JPH0741707Y2 - スピーカの反転移送装置 - Google Patents
スピーカの反転移送装置Info
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- JPH0741707Y2 JPH0741707Y2 JP1990041249U JP4124990U JPH0741707Y2 JP H0741707 Y2 JPH0741707 Y2 JP H0741707Y2 JP 1990041249 U JP1990041249 U JP 1990041249U JP 4124990 U JP4124990 U JP 4124990U JP H0741707 Y2 JPH0741707 Y2 JP H0741707Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、ワークを搬送している搬送路から隣接して配
置されている他の搬送路にその搬送姿勢を反転させた状
態で移送する移送装置に関し、特に、スピーカ製造ライ
ンでの組立てラインと乾燥ラインの相互間でスピーカを
移送するスピーカ移送装置に関する。
置されている他の搬送路にその搬送姿勢を反転させた状
態で移送する移送装置に関し、特に、スピーカ製造ライ
ンでの組立てラインと乾燥ラインの相互間でスピーカを
移送するスピーカ移送装置に関する。
《従来技術》 スピーカ製造ラインでは、組立てライン上でヨーク、マ
グネット、プレート付きフレームを順に載置して組み立
て、各接合部に接着剤を塗布して各部品を接着し、組み
上がったワークを乾燥炉内を走行する乾燥ラインに移載
して、接着剤を乾燥させてワークを一体構造に形成する
のであるが、従来、この組立てラインから乾燥ラインへ
の移送、あるいは、乾燥ラインから次に工程への搬送ラ
インへの移送は、移送装置のチャックでスピーカのヨー
クと一体化しているマグネット部分を挾持し、スピーカ
の姿勢を変えることなく平行移動させることにより行っ
ていた。
グネット、プレート付きフレームを順に載置して組み立
て、各接合部に接着剤を塗布して各部品を接着し、組み
上がったワークを乾燥炉内を走行する乾燥ラインに移載
して、接着剤を乾燥させてワークを一体構造に形成する
のであるが、従来、この組立てラインから乾燥ラインへ
の移送、あるいは、乾燥ラインから次に工程への搬送ラ
インへの移送は、移送装置のチャックでスピーカのヨー
クと一体化しているマグネット部分を挾持し、スピーカ
の姿勢を変えることなく平行移動させることにより行っ
ていた。
《解決しようとする課題》 ところが、その工程上、移送時にはヨークとマグネット
との間の接着力はマグネットの重量も影響して比較的強
度が出ているが、マグネットとプレート付きフレームと
マグネットとの間の接着力は載置後時間が経っていない
こと、及びプレートつきフレームが軽量であることか
ら、押し付け力が十分でなく、乾燥ラインで移動する際
にフレームが浮き上がることがあってもそれを補正する
ことが出来ないことから、製品の安定性にかけるという
問題があった。
との間の接着力はマグネットの重量も影響して比較的強
度が出ているが、マグネットとプレート付きフレームと
マグネットとの間の接着力は載置後時間が経っていない
こと、及びプレートつきフレームが軽量であることか
ら、押し付け力が十分でなく、乾燥ラインで移動する際
にフレームが浮き上がることがあってもそれを補正する
ことが出来ないことから、製品の安定性にかけるという
問題があった。
本考案はこのような点に着目してなされたもので、隣接
して配置されているスピーカ組立て搬送路から乾燥搬送
路へスピーカを移送するにあたり、スピーカを反転させ
るようにする移送装置を提供することを目的とする。
して配置されているスピーカ組立て搬送路から乾燥搬送
路へスピーカを移送するにあたり、スピーカを反転させ
るようにする移送装置を提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案は、スピーカWの
各部品に接着剤を塗布するとともに、フレームがマグネ
ットの上側になるように組み上げるスピーカ組立て搬送
路2と、スピーカWに塗布した接着剤を乾燥させる乾燥
搬送路3とを隣接して配置したスピーカ製造ラインにお
いて、両搬送路2・3を跨ぐ状態で固定枠4を配置し、
固定枠4に基枠5を移動機構10によって水平移動可能に
支持させ、基枠5に基台6を昇降可能に支持させ、基台
6にクランプ保持具7を基枠5の移動方向と直交する方
向に水平移動可能に支持させ、クランプ保持具7にワー
ク挾持具8を回動機構24によって水平軸回りに回動可能
に支持させ、固定枠4に配置した固定ラック11に対して
基枠5から連出した可動ラック12を平行に配置するとと
もに、両ラック11・12に咬合う伝動ピニオン13を出退シ
リンダ14の先端部に連結して移動機構10を構成し、クラ
ンプ保持具7に駆動ラック28を水平移動可能に支持させ
るとともに、駆動ラック28に咬合う従動ピニオン29をワ
ーク挾持具8の枢支軸9に固定して回動機構24を構成
し、スピーカWをスピーカ組立て搬送路2から乾燥搬送
路3へ移送する際に反転させるように構成したことを特
徴としている。
各部品に接着剤を塗布するとともに、フレームがマグネ
ットの上側になるように組み上げるスピーカ組立て搬送
路2と、スピーカWに塗布した接着剤を乾燥させる乾燥
搬送路3とを隣接して配置したスピーカ製造ラインにお
いて、両搬送路2・3を跨ぐ状態で固定枠4を配置し、
固定枠4に基枠5を移動機構10によって水平移動可能に
支持させ、基枠5に基台6を昇降可能に支持させ、基台
6にクランプ保持具7を基枠5の移動方向と直交する方
向に水平移動可能に支持させ、クランプ保持具7にワー
ク挾持具8を回動機構24によって水平軸回りに回動可能
に支持させ、固定枠4に配置した固定ラック11に対して
基枠5から連出した可動ラック12を平行に配置するとと
もに、両ラック11・12に咬合う伝動ピニオン13を出退シ
リンダ14の先端部に連結して移動機構10を構成し、クラ
ンプ保持具7に駆動ラック28を水平移動可能に支持させ
るとともに、駆動ラック28に咬合う従動ピニオン29をワ
ーク挾持具8の枢支軸9に固定して回動機構24を構成
し、スピーカWをスピーカ組立て搬送路2から乾燥搬送
路3へ移送する際に反転させるように構成したことを特
徴としている。
《作用》 本考案は、例えば第1図から第5図に示すように、次の
用に作用する。
用に作用する。
スピーカ組立て搬送路2でスピーカWは、各部品に接着
剤が塗布され、フレームがマグネットの上側になるよう
に組み上げられる。このスピーカWはワーク挾持具8に
よってマグネットが挾持される(第5図b)。次いで、
基台6を基枠5に対して上昇移動させ(第5図c)、回
動機構24を作動させることによりワーク挾持具8を180
度旋回させて、ワーク挾持具8に挾持されているスピー
カWを反転させてマグネットが上になる姿勢に変更する
(第5図d)。続いて、移動機構10を作動させて、基枠
5を固定枠4に沿って水平移動させてワーク挾持具8が
乾燥搬送路3の上方に位置する個所まで移動させる(第
5図e)。そして、基台6を基枠5に対して下降移動さ
せてスピーカWを乾燥搬送路3に載置する(第5図
f)。そして、ワーク挾持具8を拡開作動させたのち後
退移動させてスピーカWの反転移送を完了する(第5図
g)。この後、スピーカWの接着剤が乾燥搬送路3で乾
燥させられる。
剤が塗布され、フレームがマグネットの上側になるよう
に組み上げられる。このスピーカWはワーク挾持具8に
よってマグネットが挾持される(第5図b)。次いで、
基台6を基枠5に対して上昇移動させ(第5図c)、回
動機構24を作動させることによりワーク挾持具8を180
度旋回させて、ワーク挾持具8に挾持されているスピー
カWを反転させてマグネットが上になる姿勢に変更する
(第5図d)。続いて、移動機構10を作動させて、基枠
5を固定枠4に沿って水平移動させてワーク挾持具8が
乾燥搬送路3の上方に位置する個所まで移動させる(第
5図e)。そして、基台6を基枠5に対して下降移動さ
せてスピーカWを乾燥搬送路3に載置する(第5図
f)。そして、ワーク挾持具8を拡開作動させたのち後
退移動させてスピーカWの反転移送を完了する(第5図
g)。この後、スピーカWの接着剤が乾燥搬送路3で乾
燥させられる。
《実施例》 図面は本考案の実施例を示し、第1図はスピーカ製造ラ
インに設置されるワーク移送装置の縦断側面図、第2図
はその正面図である。
インに設置されるワーク移送装置の縦断側面図、第2図
はその正面図である。
このワーク移送装置(1)は、例えば前後方向に移動す
るコンベアで構成したスピーカ組立て搬送路(2)と乾
燥搬送路(3)とを平行に配置し、この両搬送路(2)
(3)を跨ぐ状態で固定した門型の固定枠(4)に基枠
(5)を左右方向に水平移動可能な状態で支持させ、基
枠(5)に基台(6)を昇降可能に支持させ、基台
(6)にクランプ保持具(7)を前後移動可能に支持さ
せ、クランプ保持具(7)にワーク挾持具(8)から連
出した支持軸(9)をその軸芯が前後に位置する状態で
配置するとともに、このワーク挾持具(8)をその支持
軸(9)の軸芯回りに水平回転可能に支持させて構成し
てある。
るコンベアで構成したスピーカ組立て搬送路(2)と乾
燥搬送路(3)とを平行に配置し、この両搬送路(2)
(3)を跨ぐ状態で固定した門型の固定枠(4)に基枠
(5)を左右方向に水平移動可能な状態で支持させ、基
枠(5)に基台(6)を昇降可能に支持させ、基台
(6)にクランプ保持具(7)を前後移動可能に支持さ
せ、クランプ保持具(7)にワーク挾持具(8)から連
出した支持軸(9)をその軸芯が前後に位置する状態で
配置するとともに、このワーク挾持具(8)をその支持
軸(9)の軸芯回りに水平回転可能に支持させて構成し
てある。
基枠(5)と固定枠(4)との間には基枠(5)を水平
移動させるための移動機構(10)が配置してある。この
移動機構(10)は、固定枠(4)に固定ラック(11)を
配置するとともに、この固定ラック(11)に対して基枠
(5)から連出させた可動ラック(12)を平行に配置
し、両ラック(11)(12)に咬合う伝動ピニオン(13)
を一端を固定枠(4)に支持させた出退シリンダ(14)
の他端部に支持させて形成してある。
移動させるための移動機構(10)が配置してある。この
移動機構(10)は、固定枠(4)に固定ラック(11)を
配置するとともに、この固定ラック(11)に対して基枠
(5)から連出させた可動ラック(12)を平行に配置
し、両ラック(11)(12)に咬合う伝動ピニオン(13)
を一端を固定枠(4)に支持させた出退シリンダ(14)
の他端部に支持させて形成してある。
従って、出退シリンダ(14)を出退させることにより、
伝動ピニオン(13)が固定ラック(11)と咬合いながら
回転移動し、この伝動ピニオン(13)と咬合っている可
動ラック(12)が伝動ピニオン(13)の回転により駆動
され固定ラック(11)に対して平行状態を維持したまま
移動することになり、可動ラック(12)の基端部を固定
している基枠(5)が固定枠(4)に沿って水平移動す
る。このとき、可動ラック(12)の移動ストロークは出
退シリンダ(14)の出退ストロークの2倍となることか
ら、出退シリンダ(14)を小型のもので形成することが
できる。
伝動ピニオン(13)が固定ラック(11)と咬合いながら
回転移動し、この伝動ピニオン(13)と咬合っている可
動ラック(12)が伝動ピニオン(13)の回転により駆動
され固定ラック(11)に対して平行状態を維持したまま
移動することになり、可動ラック(12)の基端部を固定
している基枠(5)が固定枠(4)に沿って水平移動す
る。このとき、可動ラック(12)の移動ストロークは出
退シリンダ(14)の出退ストロークの2倍となることか
ら、出退シリンダ(14)を小型のもので形成することが
できる。
また、基枠(5)には立て向きのねじ軸(15)が回転可
能に支持してあり、ねじ軸(15)の上端部を歯車伝動機
構(16)を介して駆動用モータ(17)に連動連結させて
るとともに、ねじ軸(15)に基台(6)の一端部を螺合
させて、駆動用モータ(17)の作動で基台(6)を昇降
移動させるように構成してある。そして、基台(6)に
はバランサ用のシリンダ(18)が配置固定してあり、こ
のシリンダ(18)の出退ロッド(19)は基枠(5)の上
端部に係合固定させてある。
能に支持してあり、ねじ軸(15)の上端部を歯車伝動機
構(16)を介して駆動用モータ(17)に連動連結させて
るとともに、ねじ軸(15)に基台(6)の一端部を螺合
させて、駆動用モータ(17)の作動で基台(6)を昇降
移動させるように構成してある。そして、基台(6)に
はバランサ用のシリンダ(18)が配置固定してあり、こ
のシリンダ(18)の出退ロッド(19)は基枠(5)の上
端部に係合固定させてある。
基台(6)にはクランプ保持具(7)が前後方向に水平
移動可能な状態で係合させてある。このクランプ保持具
(7)の駆動機構は、基台(6)の下端部に配置した復
動両ロッド式シリンダ(20)とガイドロッド(21)とを
上下に配置して構成してあり、復動両ロッド式シリンダ
(20)のロッド(22)の両端部とガイドロッド(21)の
両端部とが基台(6)の前後両端壁に固定してある。そ
して、クランプ保持具(7)は復動両ロッド式シリンダ
(20)の胴部(23)に固定してあり、クランプ保持具
(7)の上端部をガイドロッド(21)に前後摺動可能に
係合させてある。従ってこのシリンダ(20)の作動でク
ランプ保持具(7)が前後に水平移動することになる。
移動可能な状態で係合させてある。このクランプ保持具
(7)の駆動機構は、基台(6)の下端部に配置した復
動両ロッド式シリンダ(20)とガイドロッド(21)とを
上下に配置して構成してあり、復動両ロッド式シリンダ
(20)のロッド(22)の両端部とガイドロッド(21)の
両端部とが基台(6)の前後両端壁に固定してある。そ
して、クランプ保持具(7)は復動両ロッド式シリンダ
(20)の胴部(23)に固定してあり、クランプ保持具
(7)の上端部をガイドロッド(21)に前後摺動可能に
係合させてある。従ってこのシリンダ(20)の作動でク
ランプ保持具(7)が前後に水平移動することになる。
クランプ保持具(7)には、ワーク挾持具(8)が旋回
可能に支持してある。このワーク挾持具(8)の旋回駆
動機構(24)は第3図に示すように、クランプ保持具
(7)の後端部に配置した復動両ロッド式シリンダ(2
5)の胴部(26)を固定し、この両ロッド式シリンダ(2
5)のロッド(27)の両端部に駆動ラック(28)を固定
するとともに、ワーク挾持具(8)から連出した支持軸
(9)の後端部に従動ピニオン(29)を嵌合固定し、こ
の従動ピニオン(29)と前述のシリンダロッド(27)に
固定されている駆動ラック(28)とを咬合わせて構成し
てある。従って、シリンダ(25)の伸縮にともなってワ
ーク挾持具(8)を支持軸(9)の軸芯回りに180度転
回させて、ワーク挾持具(8)を反転させることにな
る。
可能に支持してある。このワーク挾持具(8)の旋回駆
動機構(24)は第3図に示すように、クランプ保持具
(7)の後端部に配置した復動両ロッド式シリンダ(2
5)の胴部(26)を固定し、この両ロッド式シリンダ(2
5)のロッド(27)の両端部に駆動ラック(28)を固定
するとともに、ワーク挾持具(8)から連出した支持軸
(9)の後端部に従動ピニオン(29)を嵌合固定し、こ
の従動ピニオン(29)と前述のシリンダロッド(27)に
固定されている駆動ラック(28)とを咬合わせて構成し
てある。従って、シリンダ(25)の伸縮にともなってワ
ーク挾持具(8)を支持軸(9)の軸芯回りに180度転
回させて、ワーク挾持具(8)を反転させることにな
る。
ワーク挾持具(8)は第4図に示すように、箱型に形成
したメインフレーム(30)内に配置した一対のクランプ
アーム(31L)(31R)と、このクランプアーム(31L)
(31R)を接離移動させる駆動機構とで構成してあり、
この駆動機構は、各クランプアーム(31L)(31R)に出
退ロッド(32)(32)を固定した一対のアーム駆動用シ
リンダ(33)(33)と、各クランプアーム(31L)(31
R)の基端部から平行となる状態に連出した一対のラッ
ク板(34)(34)と、両ラック板(34)(34)に咬み合
うクランプアーム同期作動用小歯車(35)とで構成して
ある。従って、アーム駆動用シリンダ(33)(33)の作
動で両クランプアーム(31L)(31R)は接離する状態に
移動するが、この移動速度及び移動量は両アーム(31
L)(31R)から連出したラック板(34)(34)が小歯車
(35)を介して連動連結されていることから、同速同量
移動することになり、挾持されたワーク(W)の中心が
ワーク挾持具(8)の支持軸(9)の軸芯上に位置する
ことになる。
したメインフレーム(30)内に配置した一対のクランプ
アーム(31L)(31R)と、このクランプアーム(31L)
(31R)を接離移動させる駆動機構とで構成してあり、
この駆動機構は、各クランプアーム(31L)(31R)に出
退ロッド(32)(32)を固定した一対のアーム駆動用シ
リンダ(33)(33)と、各クランプアーム(31L)(31
R)の基端部から平行となる状態に連出した一対のラッ
ク板(34)(34)と、両ラック板(34)(34)に咬み合
うクランプアーム同期作動用小歯車(35)とで構成して
ある。従って、アーム駆動用シリンダ(33)(33)の作
動で両クランプアーム(31L)(31R)は接離する状態に
移動するが、この移動速度及び移動量は両アーム(31
L)(31R)から連出したラック板(34)(34)が小歯車
(35)を介して連動連結されていることから、同速同量
移動することになり、挾持されたワーク(W)の中心が
ワーク挾持具(8)の支持軸(9)の軸芯上に位置する
ことになる。
以上の構成からなるワーク移送装置(1)を使用して、
スピーカ組立て搬送路(2)から乾燥搬送路(3)へス
ピーカ(ワーク)(W)を移送する手順を第5図に基づ
き説明する。
スピーカ組立て搬送路(2)から乾燥搬送路(3)へス
ピーカ(ワーク)(W)を移送する手順を第5図に基づ
き説明する。
スピーカ組立て搬送路(2)で組み立てられ、組立て搬
送路(2)の間欠駆動でワーク移送装置(1)の配設部
まで正立姿勢で移動されてきたスピーカ(W)に対し
て、ワーク挾持具(8)のクランプアーム(31L)(31
R)を進出させ(第5図a)、ワーク挾持具(8)を作
動させてスピーカ(W)のマグネット部を挾持し(第5
図b)、基台(6)を基枠(5)に対して上昇移動させ
(第5図c)、基台(6)とワーク挾持具(8)との間
に配置した旋回駆動機構(24)を作動させることにより
ワーク挾持具(8)を180度旋回させて、ワーク挾持具
(8)に挾持されているスピーカ(W)を反転させてス
ピーカ(W)のフレーム側が下になる姿勢に姿勢変更し
(第5図d)、基枠移動機構(10)を作動させて、基枠
(5)を固定枠(4)に沿って右移動させてワーク挾持
具(8)が乾燥搬送路(3)の上方に位置する個所まで
移動させ(第5図e)、基台(6)を基枠(5)に対し
て下降移動させてスピーカ(W)を乾燥搬送路(3)の
搬送面にフレーム側で接触させるようにし(第5図
f)、ワーク挾持具(8)を拡開作動させたのち後退移
動させてワークの反転移送を完了する(第5図g)。こ
の後基台(6)を基枠(5)に対して上昇させることに
よりクランプ保持具(7)を上昇させ、ワーク挾持具
(8)を旋回させ、基枠(5)をワーク挾持具(8)が
組立て搬送路(2)の上方に位置するまで左方向に移動
させたのち下降させることにより1つの移送サイクルを
終了する。
送路(2)の間欠駆動でワーク移送装置(1)の配設部
まで正立姿勢で移動されてきたスピーカ(W)に対し
て、ワーク挾持具(8)のクランプアーム(31L)(31
R)を進出させ(第5図a)、ワーク挾持具(8)を作
動させてスピーカ(W)のマグネット部を挾持し(第5
図b)、基台(6)を基枠(5)に対して上昇移動させ
(第5図c)、基台(6)とワーク挾持具(8)との間
に配置した旋回駆動機構(24)を作動させることにより
ワーク挾持具(8)を180度旋回させて、ワーク挾持具
(8)に挾持されているスピーカ(W)を反転させてス
ピーカ(W)のフレーム側が下になる姿勢に姿勢変更し
(第5図d)、基枠移動機構(10)を作動させて、基枠
(5)を固定枠(4)に沿って右移動させてワーク挾持
具(8)が乾燥搬送路(3)の上方に位置する個所まで
移動させ(第5図e)、基台(6)を基枠(5)に対し
て下降移動させてスピーカ(W)を乾燥搬送路(3)の
搬送面にフレーム側で接触させるようにし(第5図
f)、ワーク挾持具(8)を拡開作動させたのち後退移
動させてワークの反転移送を完了する(第5図g)。こ
の後基台(6)を基枠(5)に対して上昇させることに
よりクランプ保持具(7)を上昇させ、ワーク挾持具
(8)を旋回させ、基枠(5)をワーク挾持具(8)が
組立て搬送路(2)の上方に位置するまで左方向に移動
させたのち下降させることにより1つの移送サイクルを
終了する。
このように、スピーカ製造装置において、スピーカをマ
グネット部が上側に位置する状態で載置すると、マグネ
ットの重量で接着部をしっかりと圧接させることになる
から、スピーカの製品精度を向上させることができる。
グネット部が上側に位置する状態で載置すると、マグネ
ットの重量で接着部をしっかりと圧接させることになる
から、スピーカの製品精度を向上させることができる。
上記実施例では、スピーカを組立てラインから乾燥ライ
ンに移送する移送装置に適用した場合を説明したが、乾
燥ラインから他の製造ラインへの移送はもちろん、一般
のワーク移送装置において、隣接したワーク搬送路にワ
ークを反転させながら移送するワーク反転移送装置に適
用できることはいうまでもない。
ンに移送する移送装置に適用した場合を説明したが、乾
燥ラインから他の製造ラインへの移送はもちろん、一般
のワーク移送装置において、隣接したワーク搬送路にワ
ークを反転させながら移送するワーク反転移送装置に適
用できることはいうまでもない。
《効果》 本考案は、上記のように構成され作用することから次の
効果を奏する。
効果を奏する。
a)接着剤を塗布したスピーカを反転して、重量のある
マグネットが上側に位置する状態でスピーカを乾燥搬送
路へ載置するので、マグネットの重量で接着部をしっか
りと圧接させることができ、乾燥搬送路での移動中にフ
レームは浮き上がることを防止し、スピーカの製品精度
を向上させることができる。
マグネットが上側に位置する状態でスピーカを乾燥搬送
路へ載置するので、マグネットの重量で接着部をしっか
りと圧接させることができ、乾燥搬送路での移動中にフ
レームは浮き上がることを防止し、スピーカの製品精度
を向上させることができる。
b)スピーカ組立て搬送路から乾燥搬送路への移動機構
に反転機構を加えて反転移送装置を構成し、ワーク挾持
具で挾持したスピーカをスピーカ組立て搬送路から乾燥
搬送路への移送途中で反転させるので、スピーカの反転
専用の装置を別途設けた場合に比して、設備費用の上昇
が抑えられるとともに、スピーカの製造時間の長時間化
が防止され、しかもスピーカの反転のためのスペースを
設ける必要もない。
に反転機構を加えて反転移送装置を構成し、ワーク挾持
具で挾持したスピーカをスピーカ組立て搬送路から乾燥
搬送路への移送途中で反転させるので、スピーカの反転
専用の装置を別途設けた場合に比して、設備費用の上昇
が抑えられるとともに、スピーカの製造時間の長時間化
が防止され、しかもスピーカの反転のためのスペースを
設ける必要もない。
c)また、その反転移送の機構は、ラックとピニオンの
組み合わせによるものであるから、簡単な製造でスピー
カの反転移送の作動を確実に行わせることができる。
組み合わせによるものであるから、簡単な製造でスピー
カの反転移送の作動を確実に行わせることができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はスピーカ製造ラ
インに設置されるワーク移送装置の縦断側面図、第2図
はその正面図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図は
第1図のIV矢視図、第5図は移送時の作動を説明する作
動説明図である。 W……スピーカ、2……スピーカ組立て搬送路、3……
乾燥搬送路、4……固定枠、5……基枠、6……基台、
7……クランプ保持具、8……ワーク挾持具、9……
(8)の枢支軸、10……(5)の移動機構、11……固定
ラック、12……可動ラック、13……伝動ピニオン、14…
…出退シリンダ、24……(8)の回動機構、28……駆動
ラック、29……従動ピニオン。
インに設置されるワーク移送装置の縦断側面図、第2図
はその正面図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図は
第1図のIV矢視図、第5図は移送時の作動を説明する作
動説明図である。 W……スピーカ、2……スピーカ組立て搬送路、3……
乾燥搬送路、4……固定枠、5……基枠、6……基台、
7……クランプ保持具、8……ワーク挾持具、9……
(8)の枢支軸、10……(5)の移動機構、11……固定
ラック、12……可動ラック、13……伝動ピニオン、14…
…出退シリンダ、24……(8)の回動機構、28……駆動
ラック、29……従動ピニオン。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−145023(JP,A) 特開 昭62−21621(JP,A) 特開 昭61−158298(JP,A) 特開 昭56−169499(JP,A) 実開 昭47−12657(JP,U) 特公 昭53−36231(JP,B2) 特公 昭55−20837(JP,B2) 特公 昭53−32754(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】スピーカ(W)の各部品に接着剤を塗布す
るとともに、フレームがマグネットの上側になるように
組み上げるスピーカ組立て搬送路(2)と、上記スピー
カ(W)に塗布した接着剤を乾燥させる乾燥搬送路
(3)とを隣接して配置したスピーカ製造ラインにおい
て、 上記両搬送路(2)(3)を跨ぐ状態で固定枠(4)を
配置し、 この固定枠(4)に基枠(5)を移動機構(10)によっ
て水平移動可能に支持させ、この基枠(5)に基台
(6)を昇降可能に支持させ、この基台(6)にクラン
プ保持具(7)を上記基枠(5)の移動方向と直交する
方向に水平移動可能に支持させ、上記クランプ保持具
(7)にワーク挾持具(8)を回動機構(24)によって
水平軸回りに回動可能に支持させ、 上記固定枠(4)に配置した固定ラック(11)に対して
上記基枠(5)から連出した可動ラック(12)を平行に
配置するとともに、上記両ラック(11)(12)に咬合う
伝動ピニオン(13)を出退シリンダ(14)の先端部に連
結して上記移動機構(10)を構成し、 上記クランプ保持具(7)に駆動ラック(28)を水平移
動可能に支持させるとともに、この駆動ラック(28)に
咬合う従動ピニオン(29)を上記ワーク挾持具(8)の
枢支軸(9)に固定して上記回動機構(24)を構成し、 上記スピーカ(W)を上記スピーカ組立て搬送路(2)
から上記乾燥搬送路(3)へ移送する際に反転させるよ
うに構成したことを特徴とするスピーカの反転移送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990041249U JPH0741707Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | スピーカの反転移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990041249U JPH0741707Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | スピーカの反転移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041834U JPH041834U (ja) | 1992-01-09 |
| JPH0741707Y2 true JPH0741707Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31551758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990041249U Expired - Lifetime JPH0741707Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | スピーカの反転移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741707Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110113704B (zh) * | 2019-05-22 | 2024-10-18 | 深圳市久巨工业设备有限公司 | 扬声器装配生产系统 |
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Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712657U (ja) * | 1971-03-13 | 1972-10-14 | ||
| US4074368A (en) * | 1976-09-08 | 1978-02-21 | Said Chauncey F. Levy, Jr., By Said Richard J. Pegis | Intraocular lens with high magnification |
| JPS5336231A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-04 | Oriental Photo Ind Co Ltd | Device for forming heat development photosensitive material image |
| JPS5520837A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | Nat Jutaku Kenzai | Device for fitting rafter |
| JPS61145023A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-02 | Murao Boki Kk | 物品の昇降移送装置 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP1990041249U patent/JPH0741707Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041834U (ja) | 1992-01-09 |
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