JPH02169082A - 汚泥焼却灰成形体の焼成方法 - Google Patents
汚泥焼却灰成形体の焼成方法Info
- Publication number
- JPH02169082A JPH02169082A JP63320893A JP32089388A JPH02169082A JP H02169082 A JPH02169082 A JP H02169082A JP 63320893 A JP63320893 A JP 63320893A JP 32089388 A JP32089388 A JP 32089388A JP H02169082 A JPH02169082 A JP H02169082A
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- JP
- Japan
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- molded body
- ash
- temp
- temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、汚泥焼却灰成形体の焼成方法に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
下水汚泥等のiI;泥の処理方法としては、種々の方法
があるが、本出願人は、特願昭63−2929号にて、
石灰系あるいは高分子系下水汚泥焼却灰を、面圧0.3
〜2.OL/c♂で加圧成形し、その後、950〜12
00’cの温度で焼成することにより、中位重ffi当
たりの焼却灰の容積を1/4〜1/6の焼成体として、
取り扱いが容易で、かつ、投棄性に優れた処理方法を提
案した。
があるが、本出願人は、特願昭63−2929号にて、
石灰系あるいは高分子系下水汚泥焼却灰を、面圧0.3
〜2.OL/c♂で加圧成形し、その後、950〜12
00’cの温度で焼成することにより、中位重ffi当
たりの焼却灰の容積を1/4〜1/6の焼成体として、
取り扱いが容易で、かつ、投棄性に優れた処理方法を提
案した。
また、この焼成体は、建設資材の規格にも適合している
ため、タイル、レンガ等の建築資材としても有効に利用
できるものである。
ため、タイル、レンガ等の建築資材としても有効に利用
できるものである。
ところで、従来、前記焼却灰の成形体は、たとえば、第
3図に示すように、炉内温度を焼成温度である950〜
1200℃まで直線的に急速界温し、その後、前記焼成
温度に維持して焼成している。
3図に示すように、炉内温度を焼成温度である950〜
1200℃まで直線的に急速界温し、その後、前記焼成
温度に維持して焼成している。
しかしながら、得られた焼成体は、表面部はレンガ色で
緻密に焼成されているが、内部は白色でポーラス状とな
っており、下記するように、圧縮強さ、曲げ強さ、吸水
率、凍結融解試験の結果は下記するような数値を示し、
特に、寒冷地における建設資材として十分なものでなか
った。
緻密に焼成されているが、内部は白色でポーラス状とな
っており、下記するように、圧縮強さ、曲げ強さ、吸水
率、凍結融解試験の結果は下記するような数値を示し、
特に、寒冷地における建設資材として十分なものでなか
った。
本発明者らは、前記の点について種々検討した結果、従
来の焼成方法では、成形体表面部は炉温の昇温カーブと
ほぼ同調して上昇するが、成形体内部温度は、第4図に
破線で示すように、表面温度よりかなり遅れて昇温する
。すなわち、成形体表面部のみが先に軟化状態(溶融状
態)となり、その結果、成形体内部に十分酸素が供給さ
れず、無酸素焼成域ができるためであるとの知見を得た
。
来の焼成方法では、成形体表面部は炉温の昇温カーブと
ほぼ同調して上昇するが、成形体内部温度は、第4図に
破線で示すように、表面温度よりかなり遅れて昇温する
。すなわち、成形体表面部のみが先に軟化状態(溶融状
態)となり、その結果、成形体内部に十分酸素が供給さ
れず、無酸素焼成域ができるためであるとの知見を得た
。
本発明は、この知見にもとづいてなされたものである。
(課題を解決すべき手段)
本発明は、汚泥焼成灰の成形体を焼成するにあたり、前
記成形体の表面温度が焼成灰の軟化点以下の所定温度に
なるまで急速昇温し、その後、前記軟化点を通過するま
で緩やかに昇温させることを特徴とする汚泥焼却灰成形
体の焼成方法である。
記成形体の表面温度が焼成灰の軟化点以下の所定温度に
なるまで急速昇温し、その後、前記軟化点を通過するま
で緩やかに昇温させることを特徴とする汚泥焼却灰成形
体の焼成方法である。
(実施例)
つぎに、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
下水汚泥焼却灰は、一般に、石灰系と高分子系とがあり
、前者はCaO20〜50%、Si0゜10〜30%、
Al1o35〜15%池からなり、後者はCaO3〜l
O%、S iot 20〜45%、AItos lo
〜20%他からなる。
、前者はCaO20〜50%、Si0゜10〜30%、
Al1o35〜15%池からなり、後者はCaO3〜l
O%、S iot 20〜45%、AItos lo
〜20%他からなる。
そして、前記焼ノ、1)灰は、粉末成形プレスにより所
定形状に加圧成形され、成形体を得る。
定形状に加圧成形され、成形体を得る。
この成形体を焼成するのであるが、焼成炉の炉内温度カ
ーブを第1図に示すように設定して焼成する。
ーブを第1図に示すように設定して焼成する。
すなわち、図は高分子系焼却灰からなる成形体を焼成す
る場合を示し、前記焼却灰の軟化点である約1000℃
以下の所定温度、たとえば、約900℃まで、炉;1.
Aを急速に昇温する。その後、軟化点である約+000
°Cを通過するまで緩やかに昇温(200℃/h以下が
好ましい。)し引続き、同昇温速度で焼成温度まで昇温
して焼成するものである。なお、第1図の(ロ)に示す
ように、軟化点を通過したのち、1q度急速に昇温して
焼成温度まで加熱後、保持して焼成してもよい。
る場合を示し、前記焼却灰の軟化点である約1000℃
以下の所定温度、たとえば、約900℃まで、炉;1.
Aを急速に昇温する。その後、軟化点である約+000
°Cを通過するまで緩やかに昇温(200℃/h以下が
好ましい。)し引続き、同昇温速度で焼成温度まで昇温
して焼成するものである。なお、第1図の(ロ)に示す
ように、軟化点を通過したのち、1q度急速に昇温して
焼成温度まで加熱後、保持して焼成してもよい。
このように昇温すると、第2図に示すように、900°
Cから1000°Cを通過するまでは昇温速度が比較的
縁やかであるため、成形体表面部温度が軟化点に達する
間に成形体の内部湯度も表面l温度と同一となる。
Cから1000°Cを通過するまでは昇温速度が比較的
縁やかであるため、成形体表面部温度が軟化点に達する
間に成形体の内部湯度も表面l温度と同一となる。
したがって、成形体は、表面、内部とを問わず全体がほ
ぼ同一温度状態で軟化点を通過して1100℃に達しそ
の間に焼成される。
ぼ同一温度状態で軟化点を通過して1100℃に達しそ
の間に焼成される。
つまり、本実施例では、焼却灰の軟化点である約100
0°Cに達するまで成形体の内部に粉体間を通じて酸素
が十分供給(第4図では成形体内部が約800°Cの時
点で酸素の供給が停止する)され、無酸素焼成帯が生じ
ず、そのため、成形体は内部まで完全に焼成されること
になる。
0°Cに達するまで成形体の内部に粉体間を通じて酸素
が十分供給(第4図では成形体内部が約800°Cの時
点で酸素の供給が停止する)され、無酸素焼成帯が生じ
ず、そのため、成形体は内部まで完全に焼成されること
になる。
高分子系焼却灰の成形品(φ70X60 iの円柱状ブ
ロック)について、本発明方法と従来の方法とで焼成し
たところ、下記の結果を得た。
ロック)について、本発明方法と従来の方法とで焼成し
たところ、下記の結果を得た。
(以 下 余 白)
なお、前記実施例では、焼却灰として高分j′−系のも
のを使用したが、石灰系のものでもほぼ同様の結果を1
′Jだ。
のを使用したが、石灰系のものでもほぼ同様の結果を1
′Jだ。
ただし、石灰系の場合には、焼成温度は約1300℃、
軟化点は約1100℃である。
軟化点は約1100℃である。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明は成形体の表面温
度が、焼成灰の軟化点以下の所定温度になるまで急速昇
温し、その後、前記軟化点を通過するまで緩やかに昇温
させるため、成形体の内部まで酸素が供給されて焼成さ
れることになり圧縮強さおよび曲げ強さが向上するとと
もに、吸水率の低下を図ることができる。
度が、焼成灰の軟化点以下の所定温度になるまで急速昇
温し、その後、前記軟化点を通過するまで緩やかに昇温
させるため、成形体の内部まで酸素が供給されて焼成さ
れることになり圧縮強さおよび曲げ強さが向上するとと
もに、吸水率の低下を図ることができる。
第1図は本発明方法の炉温カーブ、第2図は第1図の一
部拡大カーブ、第3図は従来方法の炉温カーブで、第4
図は第3図の一部拡大カーブである。 特 許 出 願 人 中外炉工業株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 はか1名第 図 Hr 第3図 Hr 第21m
部拡大カーブ、第3図は従来方法の炉温カーブで、第4
図は第3図の一部拡大カーブである。 特 許 出 願 人 中外炉工業株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 はか1名第 図 Hr 第3図 Hr 第21m
Claims (1)
- (1)汚泥焼成灰の成形体を焼成するにあたり、前記成
形体の表面温度が焼成灰の軟化点以下の所定温度になる
まで急速昇温し、その後、前記軟化点を通過するまで緩
やかに昇温させることを特徴とする汚泥焼却灰成形体の
焼成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320893A JPH02169082A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 汚泥焼却灰成形体の焼成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320893A JPH02169082A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 汚泥焼却灰成形体の焼成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169082A true JPH02169082A (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0371192B2 JPH0371192B2 (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=18126443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320893A Granted JPH02169082A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 汚泥焼却灰成形体の焼成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06128016A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Kuree Baan Ceramics:Kk | 陶磁器質焼結体とその製造方法 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63320893A patent/JPH02169082A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06128016A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Kuree Baan Ceramics:Kk | 陶磁器質焼結体とその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371192B2 (ja) | 1991-11-12 |
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