JPH0217031Y2 - - Google Patents

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JPH0217031Y2
JPH0217031Y2 JP8715485U JP8715485U JPH0217031Y2 JP H0217031 Y2 JPH0217031 Y2 JP H0217031Y2 JP 8715485 U JP8715485 U JP 8715485U JP 8715485 U JP8715485 U JP 8715485U JP H0217031 Y2 JPH0217031 Y2 JP H0217031Y2
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strings
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JP8715485U
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JPS61202486U (ja
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は施網またはトロール網等に使用される
無結節漁網で、異なる方向から来た2本撚りのス
トリングを交叉させて4本貫通式の貫通部を形成
した亀甲型網目を有する無結節漁網に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来この種の4本貫通式の貫通部を有する無結
節漁網は、それぞれのストリングが撚られながら
交叉して貫通部を形成している。つまり、所定の
網目を形成するために、異なつた方向からそれぞ
れ2本撚りのストリングが撚られながら接近し、
それぞれのストリングが交叉して貫通部を形成
し、さらに撚られながら他のストリングとの間で
次の貫通部を形成して順次網目が構成されるよう
になつている。
この場合の貫通部は、一方の2本撚りのストリ
ングが形成する一つの撚りの輪の中を他の2本撚
りストリングが交叉して貫通するのみであり、該
貫通部はその貫通部から四方に出た糸足の撚りに
よつて保持されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記従来例のような貫通部の構成であると、網
目に股裂きのような負荷がかかつた時に、糸足の
撚りに抗して貫通部が簡単にずれてしまい、その
ずれが復元しないので引鈞状態が生じ、網成りが
悪くなるばかりでなく、各2本撚りのストリング
の内の1本が切れると、貫通部自体に保持力が無
いため簡単にほずれて抜け出し、それが伝染して
他の貫通部も簡単にほずれてずれ易いと云う問題
点を有している。
〔考案の目的〕
本考案は前記従来例の問題点を除去するために
為されたものであつて、その目的は貫通部自体に
保持力を持たせ目ずれが生じ無いようにすると共
に、1本のストリングが切れても貫通部から抜け
難くし、かつ所定長さの貫通部の形成が可能で、
全体として亀甲型網目を有する無結節漁網を提供
しようとするものである。
〔考案の構成〕
上記目的を達成するために為された本考案は、
異なる方向から来た各2本撚りのストリングを交
叉させて4本貫通式の貫通部を形成して網目を構
成する無結節漁網に於いて、前記貫通部内で各2
本撚りのストリングが相互に複数回の交叉部と、
一方の2本撚りのストリングが相互に他方の2本
撚りの各ストリングと夫々撚り合せた撚り合せ部
とを形成したことを特徴とする亀甲型網目を有す
る貫通式無結節漁網であつて、網目に大きな負荷
がかかつても貫通部のずれがなく、それによつて
目ずれすることがなくなるばかりでなく、1本の
ストリングが切れても、貫通部の保持力により、
ほずれて抜け出すことがなくなるのである。
〔実施例〕
次に、本考案を図示の実施例により、さらに詳
しく説明する。
まず第1図〜2図に示した4本貫通式の組節に
おいて、第3図のストリングの移行図に基いて説
明すると、異なる方向から夫々撚られながら来る
(図において左側から)一方の2本のストリング
A,Bと他方の2本のストリングC,Dとが貫通
部1を形成するに当り、ストリングA,Bで形成
される撚り目2と、ストリングC,Dで形成され
る撚り目3とが相互に1回目の交叉をし(第3
図1〜12の工程に対応)、続いてストリングA,
Bで形成される撚り目4と、ストリングC,Dで
形成される撚り目5とが相互に2回目の交叉
(第3図13〜18の工程に対応)をする。
この2回目の交叉が終了した後に、各2本撚
りの一方のストリングA,Bと他方の2本撚りス
トリングC,Dとの夫々各1本のストリングが他
方のストリングと撚り合せて撚り合せ部(第3
図19〜28の工程に対応)を形成する。即ち、
ストリングAとストリングDとが撚り合さり、ス
トリングBとストリングCとが夫々撚り合さつて
前記撚り合せ部を形成するのである。次いで、
その撚り合せ部形成後に、再度各2本撚りストリ
ングA,B及びストリングC,Dが夫々撚り目
6,7を形成し、該撚り目が相互に3回目の交叉
(第3図29〜35の工程に対応)して貫通部
1の形成が終了し、該貫通部1を出た各2本撚り
ストリングは夫々撚られて糸足を形成し、しかも
各2本撚りストリングは夫々が斜行して次の貫通
部を形成するようになるのである。そして、貫通
部1は第2図に示したように、各2本撚りストリ
ングの撚りによつて引き締められ一定の長さをも
つて安定したものとなるのである。
更に、前記第1〜2図から明らかなように、一
方の2本撚りストリングA,Bと他の2本撚りス
トリングC,Dとが形成する夫々隣接の二つの撚
り目2,4および3,5を相互に2回連続して交
叉させた後、それぞれストリングA,Bを単独で
他のストリングC,Dと夫々撚り合せてから、相
互に交叉させることによつて、糸足は斜行状態に
なり、さらに交叉と撚り合せの工程順序を加えて
も所定回数の交叉での糸足の斜行が可能となるも
のであり、また必要に応じ、上記交叉の回数と撚
り合せ部の編入位置とをそれぞれ変えることによ
つて、所定大きさの貫通部1の形成が容易とな
り、かつ貫通部1を通る全てのストリングが互い
に抱き込み合う状態になつて、貫通部1自体が固
定機能を持つようになるから、仮に1本のストリ
ングが切れても、その切れたストリングが貫通部
1から抜け出さず、目切れが伝染しないため、安
定した網成りを保持することが出来るのである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る亀甲型網目を
有する無結節漁網は、異なる方向から来た各2本
撚りのストリングを交叉させて4本貫通式の貫通
部を形成して網目を構成する無結節漁網に於い
て、前記貫通部内で各2本撚りのストリングが相
互に複数回の交叉部と、一方の2本撚りの各スト
リングが相互に他方の2本撚りの各ストリングと
夫々撚り合せた撚り合せ部とを形成した構造であ
るため、その前記交叉と撚り合せの回数を変える
ことによつて、網目の大きさに対する貫通部の所
定大きさの形成が容易かつ確実となり、また網目
に対し、股裂きのような負荷がかかつても、貫通
部のずれ、つまり目ずれが全く生じないばかりで
なく、1本のストリングが切れても、貫通部の保
持力により、ほずれたり抜け出したりしなくなる
ので糸切れによる伝染が抑制できると言う優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る無結節漁網の貫通部のみ
の分解した略示的平面図、第2図は同貫通部の組
節状態を示す拡大平面図、第3図1〜35は同貫
通部の組節工程を示すストリングの略示的移行図
である。 A〜D……ストリング、1……貫通部、2〜7
……撚り目、……1回目の交叉、……2回目
の交叉、……撚り合せ部、……3回目の交
叉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異なる方向から来た各2本撚りのストリングを
    交叉させて4本貫通式の貫通部を形成して網目を
    構成する無結節漁網に於いて、前記貫通部内で各
    2本撚りのストリングが相互に複数回の交叉部
    と、一方の2本撚りの各ストリングが相互に他方
    の2本撚りの各ストリングと夫々撚り合せた撚り
    合せ部とを形成したことを特徴とする亀甲型網目
    を有する貫通式無結節漁網。
JP8715485U 1985-06-10 1985-06-10 Expired JPH0217031Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8715485U JPH0217031Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

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JP8715485U JPH0217031Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61202486U JPS61202486U (ja) 1986-12-19
JPH0217031Y2 true JPH0217031Y2 (ja) 1990-05-11

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ID=30639114

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