JPH02170603A - 静磁波装置 - Google Patents
静磁波装置Info
- Publication number
- JPH02170603A JPH02170603A JP32390188A JP32390188A JPH02170603A JP H02170603 A JPH02170603 A JP H02170603A JP 32390188 A JP32390188 A JP 32390188A JP 32390188 A JP32390188 A JP 32390188A JP H02170603 A JPH02170603 A JP H02170603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetostatic wave
- magnetic circuit
- magnetic
- magnetic field
- gap
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- Pending
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は例えばV CO(voltage −cont
roltedosc i l 1ator :電圧制御
型発振器)等に使用される静磁波装置に関し、磁界印加
手段の小形化をはかった静磁波装置に関するものである
。
roltedosc i l 1ator :電圧制御
型発振器)等に使用される静磁波装置に関し、磁界印加
手段の小形化をはかった静磁波装置に関するものである
。
〈従来の技術〉
まず、静磁波遅延型発振器の遅延素子について簡単に説
明する。−様磁界中に金属導体からなる2本のトランス
ジューサと磁性体とを近接して配置し、この2本のトラ
ンスジューサの一方′に高周波電流を流すとその近くの
磁性体中のスピンが揺ぎ、その揺ぎが静磁波となって伝
搬し、他方のトランスジューサにはスピンの揺ぎに起因
する高周波の誘導電流が流れる。スピンの揺ぎの伝搬速
度は磁界の強さに応じて変化するので遅延時間の可変な
素子となる。
明する。−様磁界中に金属導体からなる2本のトランス
ジューサと磁性体とを近接して配置し、この2本のトラ
ンスジューサの一方′に高周波電流を流すとその近くの
磁性体中のスピンが揺ぎ、その揺ぎが静磁波となって伝
搬し、他方のトランスジューサにはスピンの揺ぎに起因
する高周波の誘導電流が流れる。スピンの揺ぎの伝搬速
度は磁界の強さに応じて変化するので遅延時間の可変な
素子となる。
第5図は静磁波装置の従来の磁界印加手段の一例を示す
斜視図である8図において1は例えばGGG(ガドリニ
ウム−ガリウム−ガーネット)からなる第1の基板であ
り、2はこの基板の表面に形成されたYIG (イツト
リウム−鉄−ガーネット)薄膜である。3は例えばアル
ミナからなる第2の基板、4は接地膜である。5はこの
基板の一方の面に所定の距離を隔てて形成された薄膜か
らなるマイクロストリップ・トランスジューサ(以下、
単にトランスジューサという)である、これら2つの基
板はYIG薄膜2とトランスジューサ5が形成された側
を接して固定され静磁波素子を構成している。6は増幅
器、7はカプラである。
斜視図である8図において1は例えばGGG(ガドリニ
ウム−ガリウム−ガーネット)からなる第1の基板であ
り、2はこの基板の表面に形成されたYIG (イツト
リウム−鉄−ガーネット)薄膜である。3は例えばアル
ミナからなる第2の基板、4は接地膜である。5はこの
基板の一方の面に所定の距離を隔てて形成された薄膜か
らなるマイクロストリップ・トランスジューサ(以下、
単にトランスジューサという)である、これら2つの基
板はYIG薄膜2とトランスジューサ5が形成された側
を接して固定され静磁波素子を構成している。6は増幅
器、7はカプラである。
8.9は円柱状の高透磁率材にコイルを巻いて形成した
磁石であり1NおよびS極の間に第1第2の基板からな
る静磁波素子が配置される。
磁石であり1NおよびS極の間に第1第2の基板からな
る静磁波素子が配置される。
図において人カドランスジューサに流した高周波電流に
より磁性体中の電子スピンが揺ぎ静磁波となって出力1
−ランスジューサ側に伝搬する。この出力は増幅器6で
増幅されカプラ7を介して出力される。
より磁性体中の電子スピンが揺ぎ静磁波となって出力1
−ランスジューサ側に伝搬する。この出力は増幅器6で
増幅されカプラ7を介して出力される。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記の様な磁界印加手段においては磁石を円
柱状のバルクで形成している為、高い周波数で磁界を変
調するとバルクに渦電流が生じ。
柱状のバルクで形成している為、高い周波数で磁界を変
調するとバルクに渦電流が生じ。
電流損失が大きくなり、その結果、高周波の変調がかか
り難いという問題があり、また、バルクであるためギャ
ップ長が長くなり、iIi洩磁束が増大する。更に静磁
波装置全体が大形になる。という問題があった。
り難いという問題があり、また、バルクであるためギャ
ップ長が長くなり、iIi洩磁束が増大する。更に静磁
波装置全体が大形になる。という問題があった。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みて成されたもので、
磁界印加手段をループ状の薄膜で形成し。
磁界印加手段をループ状の薄膜で形成し。
この薄膜の端部の重なりあった部分に静磁波素子を形成
することにより、電流損失が少なく、ギャップ長を短く
するとともに小形化をはかった静磁波装置を提供するこ
とを目的とする。
することにより、電流損失が少なく、ギャップ長を短く
するとともに小形化をはかった静磁波装置を提供するこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記問題を解決するための本発明の構成は、ループ状の
端部が重なり合うように形成された少なくとも一層の高
透磁率材からなる磁気回路と、前記磁気回路の重なった
部分の間に形成された静磁波素子と、前記磁気回路に磁
界を発生させる手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
端部が重なり合うように形成された少なくとも一層の高
透磁率材からなる磁気回路と、前記磁気回路の重なった
部分の間に形成された静磁波素子と、前記磁気回路に磁
界を発生させる手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
〈実施例〉
以下1本発明を図面に基づいて説明する。第1図は本発
明の静磁波装置の一実施例を示す斜視図。
明の静磁波装置の一実施例を示す斜視図。
第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−
B断面図である。
B断面図である。
これらの図において、11は例えばアルミナ基板であり
、12は高透磁率材からなるルーズ状の磁気回路である
。13は磁気回路を巻き回して形成されたコイル、14
は磁気回路の端部が重なった部分に配置された静磁波素
子である。
、12は高透磁率材からなるルーズ状の磁気回路である
。13は磁気回路を巻き回して形成されたコイル、14
は磁気回路の端部が重なった部分に配置された静磁波素
子である。
この様な静磁波装置は例えば以下の順序により製作する
。
。
始めに基板11の上のループ状の磁気回路12が形成さ
れる位置に、その磁気回路に対して所定の角度を持たせ
てコイルとなる導電材(例えば銅)13aをスパッタに
より例えば50μm程度の厚さで複数本形成する。
れる位置に、その磁気回路に対して所定の角度を持たせ
てコイルとなる導電材(例えば銅)13aをスパッタに
より例えば50μm程度の厚さで複数本形成する。
次にこの導電材13aを含む基板上に絶縁II! 16
a(第3図参照)を形成し、珪素鋼やスーパーマロイ(
5Mo、79Ni、0.3Mn)等の高透磁重相により
切断部12cを有する磁気回路12aをスパッタにより
例えば500μm程度の厚さに形成する(この場合磁気
回路12aの幅は導電材13aの両端が幾らか残る程度
の幅とする)。
a(第3図参照)を形成し、珪素鋼やスーパーマロイ(
5Mo、79Ni、0.3Mn)等の高透磁重相により
切断部12cを有する磁気回路12aをスパッタにより
例えば500μm程度の厚さに形成する(この場合磁気
回路12aの幅は導電材13aの両端が幾らか残る程度
の幅とする)。
次に磁気回路12aを含む基板に絶縁膜16bを例えば
10μm程度の厚さに形成す今。
10μm程度の厚さに形成す今。
次に導電材13aの両端部の絶縁膜を取除き。
導電材13bを導電材13aと連続して繋がる様にスパ
ッタにより例えば50μm程度の厚さに形成する(13
c、13dは電源接続部である)。
ッタにより例えば50μm程度の厚さに形成する(13
c、13dは電源接続部である)。
その結果、導電材13a、13bは磁気回路に巻き回し
たコイル13となる。
たコイル13となる。
次に磁気回路の切断部12c近傍の磁気回路の絶縁膜1
6b」−に静磁波素子の構成要素である接地膜17をス
パッタにて例えば5μm程度の厚さに形成する。
6b」−に静磁波素子の構成要素である接地膜17をス
パッタにて例えば5μm程度の厚さに形成する。
次に前項で形成した接地If!17を覆って絶縁膜16
cを例えば厚さ200μm程度の厚さに形成する。
cを例えば厚さ200μm程度の厚さに形成する。
次に絶縁材16cの上に所定の間隔でトランスジューサ
18a、18bを例えば5μm程度の厚さに形成する。
18a、18bを例えば5μm程度の厚さに形成する。
このトランスジューサはその一端が接地膜に接続される
。
。
次にトランスジューサの上にGGG19をスパッタによ
り例えば100μm程度の厚さに形成し。
り例えば100μm程度の厚さに形成し。
熱処理を行ってGGGを単結晶化する。
次にGGG19の上にYIG20をスパッタにより例え
ば20μm程度の厚さに形成する。
ば20μm程度の厚さに形成する。
次にYIG20と磁気回路12aおよび切断箇所12c
上に高透磁率材12bをスパッタにより例えば500μ
m程度の厚さに形成する。
上に高透磁率材12bをスパッタにより例えば500μ
m程度の厚さに形成する。
上記の様に形成しコイル13に図示しない電源から電流
を流すと磁気回路に第3図の矢印で示す様に磁界が発生
し、その磁気回路のギャップに形成された静磁波素子に
磁界を印加することができる。
を流すと磁気回路に第3図の矢印で示す様に磁界が発生
し、その磁気回路のギャップに形成された静磁波素子に
磁界を印加することができる。
本出願人が2枚の基板を合わせて静磁波素子を構成し、
この素子を円柱状の磁石の間に挟んだ従来横道の場合、
ギヤツブは1.5mm程度であった。これに対し本発明
の静磁波装置ではギャップを0.5〜0.2mm程度に
することが可能である。
この素子を円柱状の磁石の間に挟んだ従来横道の場合、
ギヤツブは1.5mm程度であった。これに対し本発明
の静磁波装置ではギャップを0.5〜0.2mm程度に
することが可能である。
一般に磁界の強さI(は
H=ni/i’sで表わされる
n;コイルの巻数
1;電流
19 :ギャップ
つまり、ギャップを小さくすることにより効率よく磁界
を発生させることが出来る。
を発生させることが出来る。
なお9本実施例においては磁気回路を構成する高透磁率
材の薄膜を一層として説明したが第4図に示す様に複数
層に形成してもよい、この様に複数層にすることにより
、高い周波数に対する応答を高めることが出来る。
材の薄膜を一層として説明したが第4図に示す様に複数
層に形成してもよい、この様に複数層にすることにより
、高い周波数に対する応答を高めることが出来る。
また1本実施例では薄膜の形成をスパッタで形成したが
、必要に応じてエピタキシャル成長、化学蒸着等の方法
を用いることが出来る。更に薄膜形成の順序も適宜変更
可能である。
、必要に応じてエピタキシャル成長、化学蒸着等の方法
を用いることが出来る。更に薄膜形成の順序も適宜変更
可能である。
また、GGGは薄膜で形成することなく例えば市販のG
GG基板にYIGを形成し、この基板をトランスジュー
サの上に固定し、その上に磁気回路12bを形成する様
にしてもよい。
GG基板にYIGを形成し、この基板をトランスジュー
サの上に固定し、その上に磁気回路12bを形成する様
にしてもよい。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明によれば、@気回路を薄膜で形
成し、その磁気回路のギャップ中に静磁波素子を薄膜を
積層して形成したので、全体として小形化が可能となる
。また、従来に比較してギャップが小さくなるので磁界
発生効率が高く、磁界の一様性も良くなり静磁波発生に
とって有利となる。更に磁気回路の体積に比較して表面
積が大きく渦電流に対して抵抗が小さいので高い周波数
で磁界を変調させることが出来る。
成し、その磁気回路のギャップ中に静磁波素子を薄膜を
積層して形成したので、全体として小形化が可能となる
。また、従来に比較してギャップが小さくなるので磁界
発生効率が高く、磁界の一様性も良くなり静磁波発生に
とって有利となる。更に磁気回路の体積に比較して表面
積が大きく渦電流に対して抵抗が小さいので高い周波数
で磁界を変調させることが出来る。
第1図は本発明に係る静磁波装置の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の
B−B断面図、第4図は他の実施例を示す図、第5図は
従来の静磁波装置を示す斜視図である。 11・・・基板、12・・・磁気回路、13・・・コイ
ル。 14・・・静磁波素子。 第1図
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の
B−B断面図、第4図は他の実施例を示す図、第5図は
従来の静磁波装置を示す斜視図である。 11・・・基板、12・・・磁気回路、13・・・コイ
ル。 14・・・静磁波素子。 第1図
Claims (1)
- ループ状の端部が重なり合うように形成された少なく
とも一層の高透磁率材からなる磁気回路と,前記磁気回
路の重なった部分の間に形成された静磁波素子と,前記
磁気回路に磁界を発生させる手段とを具備したことを特
徴とする静磁波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32390188A JPH02170603A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 静磁波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32390188A JPH02170603A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 静磁波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02170603A true JPH02170603A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18159878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32390188A Pending JPH02170603A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 静磁波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02170603A (ja) |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32390188A patent/JPH02170603A/ja active Pending
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