JPH02171235A - 絵画用支持体 - Google Patents
絵画用支持体Info
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- JPH02171235A JPH02171235A JP32481188A JP32481188A JPH02171235A JP H02171235 A JPH02171235 A JP H02171235A JP 32481188 A JP32481188 A JP 32481188A JP 32481188 A JP32481188 A JP 32481188A JP H02171235 A JPH02171235 A JP H02171235A
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- Japan
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- copper
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- painting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この出顕の発明は、油絵や日本画等を描くときに使用す
る銅箔を基底材とした絵画用支持体に関する。
る銅箔を基底材とした絵画用支持体に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕通常油
絵を描く場合、木枠に張った麻製のキャンバス(画布)
が使用されている。このキャンバスの材料は木綿製のも
のもあるし、また板や石などにも描いてはいけないとい
う制約があるわけでもないので、ベニヤ板に描き上げて
展覧会等に出品する例も多く見かけられる。
絵を描く場合、木枠に張った麻製のキャンバス(画布)
が使用されている。このキャンバスの材料は木綿製のも
のもあるし、また板や石などにも描いてはいけないとい
う制約があるわけでもないので、ベニヤ板に描き上げて
展覧会等に出品する例も多く見かけられる。
しかしながら、多くは布製のキャンバスが用いられてい
る。それは布には生地目があり、絵具ののりが良く、比
較釣書いた時の絵具の置き具合が良いという長所がある
ためと考えられる。
る。それは布には生地目があり、絵具ののりが良く、比
較釣書いた時の絵具の置き具合が良いという長所がある
ためと考えられる。
油絵は明治時代に西洋から導入されたものであるが、簡
単に言えばヤニ分で絵具を固めたものと言える。
単に言えばヤニ分で絵具を固めたものと言える。
両用液として、水彩画は水で日本画はニカワで溶くよう
に、油絵(油彩画)は油が非常に大切な役割をもってい
る。
に、油絵(油彩画)は油が非常に大切な役割をもってい
る。
この油は大きく分けると油絵具をそれぞれの技法に合わ
せて溶く役目の溶き油と、絵そのものに油絵本来のつや
を与える役目の油と、また絵を大切に保存するための油
とがある。
せて溶く役目の溶き油と、絵そのものに油絵本来のつや
を与える役目の油と、また絵を大切に保存するための油
とがある。
通常、市販されている油絵具自体はすでに使いやすいよ
うに練りあげられている。
うに練りあげられている。
油絵を簡単に紹介すると上記のようなことであるが、他
方日本画の方は従来、継紙に顔料をしみ込ませ、多くは
巻き物として保存しておくことが多かった。このため巻
回することのできないほど絵具を厚くぬることはできな
かった。
方日本画の方は従来、継紙に顔料をしみ込ませ、多くは
巻き物として保存しておくことが多かった。このため巻
回することのできないほど絵具を厚くぬることはできな
かった。
しかしながら、上記の油絵が普及するに従い、日本画も
額に入れるようになり、絵具を厚くする傾向に変ってき
ている。すなわち、継紙の上に「どうさ」 にカワ)を
塗って絵具がしみ込まないようにし、その上に絵具を厚
く盛り上げるように変ってきたのである。このため日本
画独自の画法と並行して油絵的な日本画も発生した。
額に入れるようになり、絵具を厚くする傾向に変ってき
ている。すなわち、継紙の上に「どうさ」 にカワ)を
塗って絵具がしみ込まないようにし、その上に絵具を厚
く盛り上げるように変ってきたのである。このため日本
画独自の画法と並行して油絵的な日本画も発生した。
このように油絵や日本画から出発した種々の技法を発達
せしめ、すぐれた絵画が数多く生れることとなったが1
作成された絵画に非常に大きな問題を有している。
せしめ、すぐれた絵画が数多く生れることとなったが1
作成された絵画に非常に大きな問題を有している。
それは、絵画のひび割れ(クラック)であり、場合によ
っては剥落の危険すらある。特に乾湿のはげしい日本で
は気候の変動でよりもろくなり、破損し易すい状況にあ
ると言える。
っては剥落の危険すらある。特に乾湿のはげしい日本で
は気候の変動でよりもろくなり、破損し易すい状況にあ
ると言える。
乾燥し安定した気候である西欧においてすらも過去の有
名絵画に、近づいて観察すると無数のひび割れが見られ
る。ひび割れにごみがたまって製作時における鮮烈な絵
画が維持できず長年のうちに絵画が変質してくるのみな
らず、剥落による絵画の消失になるおそれもあり、無意
の情を禁じ得ない人も多いと思われる。
名絵画に、近づいて観察すると無数のひび割れが見られ
る。ひび割れにごみがたまって製作時における鮮烈な絵
画が維持できず長年のうちに絵画が変質してくるのみな
らず、剥落による絵画の消失になるおそれもあり、無意
の情を禁じ得ない人も多いと思われる。
このような絵画ひび割れは絵具や地塗りにも原因すると
ころもあるが、キャンバスなどの基底材の乾湿の変化や
温度変化による伸縮が原因となるところが大きい。
ころもあるが、キャンバスなどの基底材の乾湿の変化や
温度変化による伸縮が原因となるところが大きい。
上記のような絵画におけるひび割れは、厚塗りをする絵
画のみならず、油絵的傾向をもつ日本画などにもみられ
ている。
画のみならず、油絵的傾向をもつ日本画などにもみられ
ている。
このような問題をかかえながら、高級絵画においてはそ
れを保有するために、修復のための研究すら行われてい
るのが実情である。また、古い絵画においては金属板、
特に腐食に強い銅板が基底材として用いられたことがあ
る。
れを保有するために、修復のための研究すら行われてい
るのが実情である。また、古い絵画においては金属板、
特に腐食に強い銅板が基底材として用いられたことがあ
る。
これは主として宗教改革後、カドリック側が新世界への
布教の地を求めて宣教師たちを送り出すと同時に、を像
を銅板に描いた油彩画を携帯させたものである。
布教の地を求めて宣教師たちを送り出すと同時に、を像
を銅板に描いた油彩画を携帯させたものである。
これは板より軽く、かさがなく、布よりもはるかに剥落
やひび割れの心配がなく、また多少の雨や、熱にも強い
という特徴があったためと考えられる。
やひび割れの心配がなく、また多少の雨や、熱にも強い
という特徴があったためと考えられる。
しかしながら、銅そのものが高価であり、平面さを得る
ことができず、また絵具ののりが悪く、非常に特殊な技
法でのみ製作が可能であったために、18世紀以降殆ど
姿をみせなくなり現在に至っている。
ことができず、また絵具ののりが悪く、非常に特殊な技
法でのみ製作が可能であったために、18世紀以降殆ど
姿をみせなくなり現在に至っている。
以上のような絵画用支持体の問題を解決するために、こ
の出願の発明である銅箔表面に、銅若しくは銅合金、イ
ンジウム若しくはインジウム合金。
の出願の発明である銅箔表面に、銅若しくは銅合金、イ
ンジウム若しくはインジウム合金。
亜鉛若しくは亜鉛合金、クロム若しくはクロム合金、ニ
ッケル若しくはニッケル合金、鉄若しくは鉄合金、コバ
ルト若しくはコバルト合金、若しくは上記金属の酸化物
又は上記金属と前記酸化物の複合物の少なくとも一層を
含んだ表面皮膜層を備えていることを特徴とする銅箔を
基底材とした絵画用支持体、及び表面皮膜層が銅箔の両
面に施されていることを特徴とする同絵画用支持体、及
び油彩画用支持体であることを特徴とする同絵画用支持
体、及び日本画用支持体であることを特徴とする同絵画
用支持体、及び絵画用支持体がキャンバスであることを
特徴とする前記絵画用支持体。
ッケル若しくはニッケル合金、鉄若しくは鉄合金、コバ
ルト若しくはコバルト合金、若しくは上記金属の酸化物
又は上記金属と前記酸化物の複合物の少なくとも一層を
含んだ表面皮膜層を備えていることを特徴とする銅箔を
基底材とした絵画用支持体、及び表面皮膜層が銅箔の両
面に施されていることを特徴とする同絵画用支持体、及
び油彩画用支持体であることを特徴とする同絵画用支持
体、及び日本画用支持体であることを特徴とする同絵画
用支持体、及び絵画用支持体がキャンバスであることを
特徴とする前記絵画用支持体。
及び絵画用支持体が壁画用支持体であることを特徴とす
る前記絵画用支持体、及び基底材が前記表面被覆層にさ
らに防錆処理を施した銅箔であることを特徴とする前記
絵画用支持体、及び前記銅箔の基底材とポリプロピレン
不織布の裏材がら構成されていることを特徴とする前記
絵画用支持体。
る前記絵画用支持体、及び基底材が前記表面被覆層にさ
らに防錆処理を施した銅箔であることを特徴とする前記
絵画用支持体、及び前記銅箔の基底材とポリプロピレン
不織布の裏材がら構成されていることを特徴とする前記
絵画用支持体。
及び前記銅箔の基底材と石膏の裏材がら構成されている
ことを特徴とする前記絵画用支持体、及び最外表面に、
使用時において引剥し可能な保護樹脂シートを備えてい
ることを特徴とする前記絵画用支持体、及びエンボス加
工を施した銅箔であることを特徴とする前記絵画用支持
体並びに銅箔の基底材として電解銅箔を使用することを
特徴とする前記絵画用支持体を提供するものである。
ことを特徴とする前記絵画用支持体、及び最外表面に、
使用時において引剥し可能な保護樹脂シートを備えてい
ることを特徴とする前記絵画用支持体、及びエンボス加
工を施した銅箔であることを特徴とする前記絵画用支持
体並びに銅箔の基底材として電解銅箔を使用することを
特徴とする前記絵画用支持体を提供するものである。
これによって絵画がひび割れや剥離することを抑制し、
絵画製作当時の鮮烈さを維持するとともに、絵具ののり
を良好にし、密着性を高め安定した品質の保持可能とす
るものである。
絵画製作当時の鮮烈さを維持するとともに、絵具ののり
を良好にし、密着性を高め安定した品質の保持可能とす
るものである。
銅箔を使用することは、乾湿や温度変化によるひび割れ
や剥落を防止する大きな役割をになうのであるが、金属
製の基底材を使用しようとする場合の大きな欠点である
絵具の密着性、のりの良さを改善することは極めて重要
なことであり、この出願の発明の銅箔において初めて達
成されたものである。
や剥落を防止する大きな役割をになうのであるが、金属
製の基底材を使用しようとする場合の大きな欠点である
絵具の密着性、のりの良さを改善することは極めて重要
なことであり、この出願の発明の銅箔において初めて達
成されたものである。
銅箔は厚さ1μm〜3mm程度(好ましくは10μm”
0.5mm)の電解t!fU箔又は圧延!;1箔を使用
する。
0.5mm)の電解t!fU箔又は圧延!;1箔を使用
する。
電解銅箔は第1図aの銅箔製造工程概念図に示すように
一般に銅原料1を電解液(硫酸銅水溶液)2とし、回転
する陰極ドラムに銅を析出させ、さらにこれを引剥して
連続的に銅箔を製造する。このようにして得られた銅箔
は一般に主苗3と称されているが、ドラムに接した面は
平滑でこれを8面(シャイニング面)と称し、反対側の
面は第2図に示すように電気的に析出した多数の凸凹を
有する面これをM面(マット面)と称している。
一般に銅原料1を電解液(硫酸銅水溶液)2とし、回転
する陰極ドラムに銅を析出させ、さらにこれを引剥して
連続的に銅箔を製造する。このようにして得られた銅箔
は一般に主苗3と称されているが、ドラムに接した面は
平滑でこれを8面(シャイニング面)と称し、反対側の
面は第2図に示すように電気的に析出した多数の凸凹を
有する面これをM面(マット面)と称している。
次にこの銅箔(主苗)は第1図すに示すように1段階又
は多段階(図では3段階)で各種のIM又は多層の表面
被覆層を形成する。−例を示すと第1段階4では銅箔と
絵具及び又は裏材との接着強度を増加させるために銅及
び又は酸化銅の微細粒子を銅箔に付与する。第2段階5
では長期内の耐食性をもたせるために黄銅又は亜鉛の被
覆層を形成する。第3段階6でさらに銅箔の酸化若しく
は切断時の縁部酸化を防止するための防錆処理を施すこ
とができる。第2図aは電解銅M(主苗)マット面の顕
微鏡写真であり、第2図すは前記主苗に銅及び又は酸化
銅の微細粒子を電気的に付着(電気めっき)させた後、
黄銅の被覆層(電気めっきにより)を形成した銅箔であ
る。写真に見られるこのような、多数の凹凸により絵具
の密着性は著しく向上している。もちろん電解銅箔のマ
ット面にも同様の被覆層を形成することができる。
は多段階(図では3段階)で各種のIM又は多層の表面
被覆層を形成する。−例を示すと第1段階4では銅箔と
絵具及び又は裏材との接着強度を増加させるために銅及
び又は酸化銅の微細粒子を銅箔に付与する。第2段階5
では長期内の耐食性をもたせるために黄銅又は亜鉛の被
覆層を形成する。第3段階6でさらに銅箔の酸化若しく
は切断時の縁部酸化を防止するための防錆処理を施すこ
とができる。第2図aは電解銅M(主苗)マット面の顕
微鏡写真であり、第2図すは前記主苗に銅及び又は酸化
銅の微細粒子を電気的に付着(電気めっき)させた後、
黄銅の被覆層(電気めっきにより)を形成した銅箔であ
る。写真に見られるこのような、多数の凹凸により絵具
の密着性は著しく向上している。もちろん電解銅箔のマ
ット面にも同様の被覆層を形成することができる。
さらにこれらの工程の後、キャンバス等の絵画用支持体
の使用時に、手で引剥しできる保護シートを被覆するこ
とができる。この保護シートは手の脂等が銅箔につかな
いように汚染防止の役目をもっている。
の使用時に、手で引剥しできる保護シートを被覆するこ
とができる。この保護シートは手の脂等が銅箔につかな
いように汚染防止の役目をもっている。
以上の表面被覆層を形成することにより絵具の密着性を
著しく高め、かつ耐食性に優れた絵画用基底材とするこ
とができる。
著しく高め、かつ耐食性に優れた絵画用基底材とするこ
とができる。
このようにして得られた銅箔基底材は在来の木や布と比
較するとさらにいくつかの長所をもっている。それは、
絵具の密着性を保有していると同時に平坦性に優れ、な
めらかであり、気孔や表面の起伏を地塗りで充填する必
要もないことである(もちろん地塗りをすることはさし
つかえなく、本願発明はこれを包含している。)、そし
て主として銅の色調は同時に下塗りとして使用すること
もできるからである。赤色など銅色を強く出そうと思え
ば銅被覆層(めっき層)を施すことで達成でき、赤、白
、シルバー色、さらに黄銅色から黄金色までも色調をそ
ろえることができる。また、銅二ニッケル合金層は黒色
から茶褐色まで、多種多様に変えることができる。
較するとさらにいくつかの長所をもっている。それは、
絵具の密着性を保有していると同時に平坦性に優れ、な
めらかであり、気孔や表面の起伏を地塗りで充填する必
要もないことである(もちろん地塗りをすることはさし
つかえなく、本願発明はこれを包含している。)、そし
て主として銅の色調は同時に下塗りとして使用すること
もできるからである。赤色など銅色を強く出そうと思え
ば銅被覆層(めっき層)を施すことで達成でき、赤、白
、シルバー色、さらに黄銅色から黄金色までも色調をそ
ろえることができる。また、銅二ニッケル合金層は黒色
から茶褐色まで、多種多様に変えることができる。
さらにクロム若しくはクロム合金(クロメート、ジンク
クロメート処理を含む)、ニッケル若しくはニッケル合
金、鉄若しくは鉄合金、コバルト若しくはゴバルト合金
、インジウム若しくはインジウム合金、亜鉛若しくは亜
鉛合金又はこれらの酸化物の被覆層を形成することによ
り耐食性を高めたり、それぞれの特有の色調をそろえる
ことができる。さらにまた、これらの金属1金金、又は
これらの酸化物上にさらに貴金属等の他の金属めっきを
施すことも可能である。
クロメート処理を含む)、ニッケル若しくはニッケル合
金、鉄若しくは鉄合金、コバルト若しくはゴバルト合金
、インジウム若しくはインジウム合金、亜鉛若しくは亜
鉛合金又はこれらの酸化物の被覆層を形成することによ
り耐食性を高めたり、それぞれの特有の色調をそろえる
ことができる。さらにまた、これらの金属1金金、又は
これらの酸化物上にさらに貴金属等の他の金属めっきを
施すことも可能である。
本願発明はこれらを包含している。
上記の銅箔基底材は機械的な接着強度を高めるためにエ
ンボス加工を施すこともできる。
ンボス加工を施すこともできる。
上記の銅箔表面被覆層は絵具が施される表面あるいは裏
面の一方又は双方に施す。電解銅箔を例にとると、M面
と8面の一方又は双方に表面被覆層を形成する。裏面へ
の密着性は裏材の接着のためにも重要である。
面の一方又は双方に施す。電解銅箔を例にとると、M面
と8面の一方又は双方に表面被覆層を形成する。裏面へ
の密着性は裏材の接着のためにも重要である。
このようにして形成された銅箔基底材は切断され所定の
寸法とされる。
寸法とされる。
裏材にはポリプロピレン不織布、麻、木綿などの従来の
キャンバス材の他、ベニヤ、木材板1紙。
キャンバス材の他、ベニヤ、木材板1紙。
石膏、樹脂、タイルなどが使用できる。
これは絵画人の好みによって選択できるが、銅箔を用い
た特徴は失われることがない。
た特徴は失われることがない。
また、銅箔基底材はカッター等で簡単に切断できるので
、キャンバス・ボード、ピンナツプ、さらには壁画用支
持体とすることができる6またこれらは、一般建造物へ
の接着が可能であるから内装、外装品、ドア、棚などの
インテリア品として使用できるとともに、交換や保管も
容易にできるという特徴を有している。
、キャンバス・ボード、ピンナツプ、さらには壁画用支
持体とすることができる6またこれらは、一般建造物へ
の接着が可能であるから内装、外装品、ドア、棚などの
インテリア品として使用できるとともに、交換や保管も
容易にできるという特徴を有している。
キャンバスとする場合には、適度な強度と弾力性を保有
しているので、布などの裏材を張り合わせて木枠に緊張
させ、絵筆をキャンバス地にあてたときに感じられる心
地よい弾力を感じとること障聴きる。
しているので、布などの裏材を張り合わせて木枠に緊張
させ、絵筆をキャンバス地にあてたときに感じられる心
地よい弾力を感じとること障聴きる。
銅箔の例として電解銅箔の例を揚げたが、圧延銅箔を用
いることもできる。電解銅箔と同様に各種の被覆層を形
成すればよい。圧延銅箔は電解銅箔に比べて柔軟性を有
しており強度の面ではより優れている。
いることもできる。電解銅箔と同様に各種の被覆層を形
成すればよい。圧延銅箔は電解銅箔に比べて柔軟性を有
しており強度の面ではより優れている。
また、本願発明の銅箔は純銅のみならずAg、Sn、I
n、Fe、Ni、Cr、P、Zn、などの元素を添加し
て強度、耐食性等を向上せしめた銅合金箔を対象とする
もので、これらを全て包含するものである。
n、Fe、Ni、Cr、P、Zn、などの元素を添加し
て強度、耐食性等を向上せしめた銅合金箔を対象とする
もので、これらを全て包含するものである。
絵としての手法は油彩画(油絵)、アクリルペイント画
1日本画、パステル画、水墨画などに適しているが、他
の画法に適用することはなんらさしつかえない。
1日本画、パステル画、水墨画などに適しているが、他
の画法に適用することはなんらさしつかえない。
いずれも絵具との密着性に優れており、また、ひび割れ
の発生、剥離は大きく改善され、絵画の鮮烈さの維持と
保存性に優れており、さらに絵筆のタッチに快感を強く
与えるものである。
の発生、剥離は大きく改善され、絵画の鮮烈さの維持と
保存性に優れており、さらに絵筆のタッチに快感を強く
与えるものである。
以上で述べたように、本願発明の表面被覆層を形成した
銅箔を基底材とすることにより、銅箔特有の色感を得、
平坦性に優れ、軽便でしかも絵筆のタッチに優れた快感
を得ることができ、さらに銅のもつ大きな欠点であった
絵具との密着性を著しく改善したものであり、従来の絵
画用支持体として極めて優れたものである。
銅箔を基底材とすることにより、銅箔特有の色感を得、
平坦性に優れ、軽便でしかも絵筆のタッチに優れた快感
を得ることができ、さらに銅のもつ大きな欠点であった
絵具との密着性を著しく改善したものであり、従来の絵
画用支持体として極めて優れたものである。
しかも従来の絵画特にキャンバス使用において著しかっ
たひび割れの発生を防ぐことができる著しい特性を有す
るものである。
たひび割れの発生を防ぐことができる著しい特性を有す
るものである。
第1図は、銅箔製造工程を示す概念図であり、第2図は
、電解銅箔とその上に本願発明の被覆層を形成し、密着
性を高めた銅箔の表面顕微鏡写真である。 (a:主苗M面(X3000)SEM写真写真波覆箔M
面(x 3000)SEM写真)である。 1:銅原料 2:電解液(硫酸銅水溶液)3:生
箔 4:第1段階 5:第2段階 6:第3段階 7:表面被覆層を形成した箔 特許出願人 日本鉱業株式会社(71−1%7第1図 6第3段階 7表面被覆箔 1表面被覆箔 8製品 手続補正書 平成元年 4月 6日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 ■、事件の表示 昭和63年特許願第324811号 2、発明の名称 絵画用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本鉱業株式会社 −0代理人 〒105 電話 505−8730 住所 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号日本鉱業株式
会社内 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄、 7、補正の内容 (1)明細書15頁10行目の「銅箔の表面」を[銅箔
表面の粒子構造(表面状態)を示す」と補正する。 (2)小作青史の委任状を別紙のとおり添付する。 以上
、電解銅箔とその上に本願発明の被覆層を形成し、密着
性を高めた銅箔の表面顕微鏡写真である。 (a:主苗M面(X3000)SEM写真写真波覆箔M
面(x 3000)SEM写真)である。 1:銅原料 2:電解液(硫酸銅水溶液)3:生
箔 4:第1段階 5:第2段階 6:第3段階 7:表面被覆層を形成した箔 特許出願人 日本鉱業株式会社(71−1%7第1図 6第3段階 7表面被覆箔 1表面被覆箔 8製品 手続補正書 平成元年 4月 6日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 ■、事件の表示 昭和63年特許願第324811号 2、発明の名称 絵画用支持体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本鉱業株式会社 −0代理人 〒105 電話 505−8730 住所 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号日本鉱業株式
会社内 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄、 7、補正の内容 (1)明細書15頁10行目の「銅箔の表面」を[銅箔
表面の粒子構造(表面状態)を示す」と補正する。 (2)小作青史の委任状を別紙のとおり添付する。 以上
Claims (12)
- (1)銅箔表面に、銅若しくは銅合金、インジウム若し
くはインジウム合金、亜鉛若しくは亜鉛合金、クロム若
しくはクロム合金、ニッケル若しくはニッケル合金、鉄
若しくは鉄合金、コバルト若しくはコバルト合金、若し
くは上記金属の酸化物又は上記金属と前記酸化物の複合
物の少なくとも一層を含んだ表面被覆層を備えているこ
とを特徴とする銅箔を基底材とした絵画用支持体。 - (2)表面被覆層が銅箔の両面に施されていることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の絵画用支持体
。 - (3)油彩画用支持体であることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の絵画用支持体。 - (4)日本画用支持体であることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の絵画用支持体。 - (5)絵画用支持体がキャンバスであることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項記載の絵画
用支持体。 - (6)絵画用支持体が壁画用支持体であることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項記載の絵
画用支持体。 - (7)基底材が前記表面被覆層にさらに防錆処理を施し
た銅箔であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(6)項記載の絵画用支持体。 - (8)前記銅箔の基底材とポリプロピレン不織布の裏材
から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(7)項記載の絵画用支持体。 - (9)前記銅箔の基底材と石膏の裏材から構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
7)項記載の絵画用支持体。 - (10)最外表面に、使用時において引剥し可能な保護
樹脂シートを備えていることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項乃至第(9)項記載の絵画用支持体。 - (11)エンボス加工を施した銅箔であることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項乃至第(10)項記載の
絵画用支持体。 - (12)銅箔の基底材として電解銅箔を使用することを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(11)項
記載の絵画用支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324811A JP2604025B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 絵画用支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324811A JP2604025B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 絵画用支持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171235A true JPH02171235A (ja) | 1990-07-02 |
| JP2604025B2 JP2604025B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18169940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63324811A Expired - Fee Related JP2604025B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 絵画用支持体 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Families Citing this family (1)
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Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS63128100U (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-22 |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP63324811A patent/JP2604025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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| CN113628982A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-09 | 纳狮新材料有限公司 | 封装模具及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604025B2 (ja) | 1997-04-23 |
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