JPH0217165Y2 - - Google Patents

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JPH0217165Y2
JPH0217165Y2 JP1981067443U JP6744381U JPH0217165Y2 JP H0217165 Y2 JPH0217165 Y2 JP H0217165Y2 JP 1981067443 U JP1981067443 U JP 1981067443U JP 6744381 U JP6744381 U JP 6744381U JP H0217165 Y2 JPH0217165 Y2 JP H0217165Y2
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JP
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valve
air conditioner
negative pressure
temperature
engine
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のエンジン回転数制御装置に
係り、特に、空気調和装置の作動時にエンジンの
アイドリング回転数をを制御する装置に関する。
(従来の技術) 自動車用空気調和装置はエンジンを動力源とし
ており、空気調和装置を作動させるときは、エン
ジンのアイドリング回転数を増して空気調和装置
の運転を安定させるとともに、エンジンストール
の防止などエンジンの保護をするようにしてい
る。
第1図には、上記のような制御を行なうエンジ
ン回転数制御装置の概略の構成が示されており、
エアコンスイツチSWをオンにすると、バツテリ
Bからの供給電流により弁コイルVCが励磁され
て弁Vが開き、アクチユエータATRに負圧源
(エンジン吸気部の負圧)から負圧が作用し、こ
のためアクチユエータが作動してアクセルワイヤ
ーAWが引かれ、エンジンのアイドリング回転数
が上昇する。一般的に、この装置が作動する前の
アイドリング回転数は約600rpmであり、この装
置が作動した後の上昇後のそれは約800rpmとな
るように設定されている。これにより空気調和装
置の作動時におけるエンジン負荷増加に伴うアイ
ドリング回転数の落込みが補償され、空気調和装
置の安定運転が図られるようになつている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、エンジンのアイドリング回転数
を空気調和装置の作動時と不作動時とで切換えて
2段階に調節するだけでは、空気調和装置の運転
上不満足な点がある。
それは、例えば交通渋滞時のように、アイドリ
ング状態で空気調和装置を使用するような場合で
ある。このような条件下での空気調和装置の冷房
能力は非常に低下してしまうために、車室内を要
求温度に維持することが困難となり、車室内の温
度が上昇してしまう。乗員はこのような場合には
所望の冷房能力を得るため、アクセルを踏んでエ
ンジン回転数を調節しているが、このような操作
を行なうことは非常に煩雑であるばかりでなく、
省エネルギの思想にも反することになる。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みて成
されたものであり、空気調和装置作動下のアイド
リング状態にあつて、車室内温度が所定値に達し
たときには、アイドリング回転数をさらに上昇さ
せるようにした自動車のエンジン回転数制御装置
を提供するものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、走行用の
エンジンにより駆動されるコンプレツサを備え、
当該コンプレツサの作動により車室内の空調を行
なう空気調和装置であつて、当該空気調和装置を
作動させるスイツチがオンした場合に開となる第
1の弁と、車室内温度を検出するセンサーと、当
該センサーによつて検出された車室内温度を基準
温度と比較し、車室内の温度が基準温度を越えた
ときに信号を出力する温度検出回路と、当該温度
検出回路から信号が出力された場合に開となる第
2の弁と、前記第1及び第2の弁に連通しかつ出
力軸にアクセルワイヤーが接続され、前記第1の
弁が開となつたときに負圧が導入され前記アクセ
ルワイヤーを一段階引き、さらに前記第2の弁が
開となつたときに負圧が導入され前記アクセルワ
イヤーをさらに一段階引く2段階負圧アクチユエ
ータとを備えたことを特徴とするものである。
(作用) このように構成された本考案のエンジン回転数
制御装置は、以下のように作用する。
空気調和装置を作動させるスイツチがオンされ
ると、第1の弁が開となり、2段階負圧アクチユ
エータに負圧が導入されてアクセルワイヤーを1
段階引く。これにより、エンジンのアイドリング
回転数は所定回転数だけ一段階上昇する。さら
に、この状態の下で、センサにより検出された車
室内の温度が温度検出回路によつて基準温度と比
較され、車室内の温度が基準温度を越えたときに
第2の弁が開となり、2段階負圧アクチユエータ
に負圧が導入されてアクセルワイヤーをさらにも
う1段階引く。これにより、エンジンのアイドリ
ング回転数がさらに所定回転数だけもう一段階上
昇することになる。
したがつて、渋滞時に空気調和装置を使用した
場合に、車室内の温度の上昇によりアイドリング
回転数は自動的に上昇することになるので、空気
調和装置は乗員の手を煩せることなく所望の冷房
能力を発揮することができるようになる。
(実施例) 以下に、本考案に係る自動車のエンジン回転数
制御装置の実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
第2図は、エンジン回転数制御装置の一実施例
を示す図である。
同図において、Sは車室内温度センサであり、
抵抗R1〜R3と共にブリツジ回路を構成し、車室
内の温度信号と基準温度信号とを形成して比較器
COMPに与える。基準温度は例えば、空気調和
装置の設定温度であり、車室内温度が基準温度を
上回つたときに比較器COMPが出力を生じるよ
うに構成されている。比較器COMPの出力はト
ランジスタQに与えられ、これにより弁コイル
VC2が励磁され、第2の弁V2が開となる。この
第2の弁V2は、第1図の弁Vに相当する第1の
弁V1と共にアクチユエータATRを作動させるも
のである。アクチユエータATRは、内部が第1
のダイヤフラムD1及び第2のダイヤフラムD2
より仕切られ、第1の弁V1及び第2の弁V2にそ
れぞれ連通する第1負圧室R1及び第2負圧室R2
を有するとともに、出力軸10にアクセルワイヤ
ーAWが接続されている。第1の弁V1が開くと
第1負圧室R1に負圧が導入され、第1ダイヤフ
ラムD1の移動に伴つて当り部材20がシール材
30を移動させ、アクセルワイヤーAWを1段階
引く。さらに第2の弁V2が開くと第2負圧室R2
に負圧が導入され、第2ダイヤフラムD2の移動
に伴つてシール材30がステー40上を摺動し、
アクセルワイヤーAWをさらにもう1段階引く。
これによりエンジンのアイドリング回転数は2段
階上昇できる訳である。
いま、空気調和装置のスイツチSWをオンする
と、第1弁コイルVC1が励磁されて第1の弁V1
が開き、アクチユエータATRは1段階だけアク
セルワイヤーAWを引く。これによりエンジンの
アイドリング回転数は約600rpmから約800pmに
上昇し、空気調和装置の作動に伴うアイドリング
回転数の落込みを補償するとともに空気調和装置
を安定運転させることができる。
次に、車室内温度が上昇し、比較器COMPが
出力を生じてトランジスタQがオンとなり、第2
弁コイルVC2が励磁されて第2の弁V2が開くと、
アクチユエータATRはさらにもう1段階アクセ
ルワイヤーAWを引き、エンジンのアイドリング
回転数を約1000rpmまで上昇させる。
また、第3図は、エンジン回転数制御装置の他
の実施例を示す図である。
同図に示した回路は、第2図に示した回路と同
様の動作をするものであるが、その構成において
は、空気調和装置のスイツチSWを第1弁コイル
VC1に直列に接続したものではなく、バツテリB
に直列に接続している。
したがつて、このエンジン回転数制御装置は、
スイツチSWをオンしないと作動しないことにな
り、第2図に示したエンジン回転数制御装置より
は、より確実な動作をさせることができると共
に、省エネルギーをも図ることが可能となる。
以上の実施例においては、抵抗R1を固定抵抗
としたが、これに限らず、この抵抗R1を可変抵
抗とし、この抵抗を空気調和装置の室温設定用抵
抗器と連動させることにより、基準温度を室温設
定値とするようにしても良い。また、上記実施例
における室温検出用回路は、従来使用されている
オートアンプの要素を利用しても良い。
[考案の効果] 以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、自動車のエンジンのアイドリング回転数を
空気調和装置の運転状態に合わせて自動的に2段
階上昇し得るようにしたので、交通渋滞時などに
冷房能力の低下を乗員の手を煩せることなく自動
的に防止させることができ、自動車のエンジンと
の協調を図り、かつエンジンを保護しつつ空気調
和装置の運転を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のエンジン回転数制御装置の概
略構成図、第2図は、本考案に係るエンジン回転
数制御装置の回路図、第3図は、本考案に係るエ
ンジン回転数制御装置の他の実施例を示す回路図
である。 S……車室内温度センサ、V1……第1の弁、
V2……第2の弁、R1……第1負圧室、R2……第
2負圧室、SW……スイツチ、D1……第1ダイヤ
フラム、D2……第2ダイヤフラム、10……出
力軸、20……当り部材、30……シール材、4
0……ステー、ATR……アクチユエータ、AW
……アクセルワイヤー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行用のエンジンにより駆動されるコンプレツ
    サを備え、当該コンプレツサの作動により車室内
    の空調を行なう空気調和装置であつて、当該空気
    調和装置を作動させるスイツチがオンした場合に
    開となる第1の弁と、車室内温度を検出するセン
    サーと、当該センサーによつて検出された車室内
    温度を基準温度と比較し、車室内の温度が基準温
    度を越えたときに信号を出力する温度検出回路
    と、当該温度検出回路から信号が出力された場合
    に開となる第2の弁と、前記第1及び第2の弁に
    連通しかつ出力軸にアクセルワイヤーが接続さ
    れ、前記第1の弁が開となつたときに負圧が導入
    され前記アクセルワイヤーを一段階引き、さらに
    前記第2の弁が開となつたときに負圧が導入され
    前記アクセルワイヤーをさらに一段階引く2段階
    負圧アクチユエータとを備えたことを特徴とする
    自動車のエンジン回転数制御装置。
JP1981067443U 1981-05-12 1981-05-12 Expired JPH0217165Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981067443U JPH0217165Y2 (ja) 1981-05-12 1981-05-12

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JP1981067443U JPH0217165Y2 (ja) 1981-05-12 1981-05-12

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Publication Number Publication Date
JPS57180125U JPS57180125U (ja) 1982-11-15
JPH0217165Y2 true JPH0217165Y2 (ja) 1990-05-14

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ID=29863447

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JP1981067443U Expired JPH0217165Y2 (ja) 1981-05-12 1981-05-12

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726630U (ja) * 1980-07-22 1982-02-12
JPS57153744U (ja) * 1981-03-24 1982-09-27
JPS57158507U (ja) * 1981-03-27 1982-10-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57180125U (ja) 1982-11-15

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