JPH0217216Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0217216Y2 JPH0217216Y2 JP1984035522U JP3552284U JPH0217216Y2 JP H0217216 Y2 JPH0217216 Y2 JP H0217216Y2 JP 1984035522 U JP1984035522 U JP 1984035522U JP 3552284 U JP3552284 U JP 3552284U JP H0217216 Y2 JPH0217216 Y2 JP H0217216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing frame
- relay shaft
- coupling device
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、原子力関連設備の分野において、
放射能のあるセル内の回転機器の回転軸を相互に
回転力伝達可能に連結するカツプリング装置に係
り、さらにいえば、遠隔保守を要する回転機器の
回転軸を容易に連結、分離(連結を解くこと)で
きる構成のカツプリング装置に関する。
放射能のあるセル内の回転機器の回転軸を相互に
回転力伝達可能に連結するカツプリング装置に係
り、さらにいえば、遠隔保守を要する回転機器の
回転軸を容易に連結、分離(連結を解くこと)で
きる構成のカツプリング装置に関する。
背景技術
放射能のあるセル内の遠隔保守を必要とする機
器を分解する場合、機器相互間の連結を解くこと
が最も重要である。そして、再び組立てる場合
に、回転軸を相互に容易に連結できるようにする
ことが大切である。
器を分解する場合、機器相互間の連結を解くこと
が最も重要である。そして、再び組立てる場合
に、回転軸を相互に容易に連結できるようにする
ことが大切である。
この要請に応えるため、従来は第1図に示した
とおり、二つの機器30,31の回転軸30a,
31aの軸端に平歯車32,33を取り付け、こ
れをかみ合わせて連結していた。図中34は回転
軸30a,31aの支持軸受であり、これを着脱
することによつて二つの機器30,31の連結、
分離ができるのである。
とおり、二つの機器30,31の回転軸30a,
31aの軸端に平歯車32,33を取り付け、こ
れをかみ合わせて連結していた。図中34は回転
軸30a,31aの支持軸受であり、これを着脱
することによつて二つの機器30,31の連結、
分離ができるのである。
しかしながら、従来の上記構成の場合、回転軸
30a,31aの軸端に支持軸受34の重量によ
る大きな力が作用し、また、部品も大きくなり、
スペースをとる等々の欠点があつた。
30a,31aの軸端に支持軸受34の重量によ
る大きな力が作用し、また、部品も大きくなり、
スペースをとる等々の欠点があつた。
考案の目的
そこで、この考案の目的は、機器の回転軸を容
易に連結、分離することができて遠隔保守に優れ
た適性があり、しかもコンパクトな構造であまり
スペースをとらない構成のカツプリング装置を提
供することにある。
易に連結、分離することができて遠隔保守に優れ
た適性があり、しかもコンパクトな構造であまり
スペースをとらない構成のカツプリング装置を提
供することにある。
考案構成
上記目的を遠成するために、この考案のカツプ
リング装置は、中継軸の略中央部を回転自在に支
持した軸受枠を支持台に軸方向移動可能に支持せ
しめ、この軸受枠の軸方向に形成したラツクとか
み合うピニオンを備えた操作軸をやはり支持台に
回転自在に支持させている。そして、前記中継軸
の両端部にスプライン等又はメススプライン等を
形成した継手を設け、これらにより連結すべき二
つの機器の回転軸と接続する構成とされている。
リング装置は、中継軸の略中央部を回転自在に支
持した軸受枠を支持台に軸方向移動可能に支持せ
しめ、この軸受枠の軸方向に形成したラツクとか
み合うピニオンを備えた操作軸をやはり支持台に
回転自在に支持させている。そして、前記中継軸
の両端部にスプライン等又はメススプライン等を
形成した継手を設け、これらにより連結すべき二
つの機器の回転軸と接続する構成とされている。
つまり、二つの機器の回転軸は、中継軸を通じ
て回転力の伝達が可能に連結されるのである。
て回転力の伝達が可能に連結されるのである。
その連結を解く必要があるときには、操作軸を
いずれかの方向に回転する。すると、ピニオンと
ラツクのかみ合い運動により軸受枠が軸方向に移
動し、ひいては中継軸が同方向に同一に移動する
ので、そのスプライン等又は継手が対象とされた
回転軸から抜けて二つの機器の回転軸の連結が解
かれる。
いずれかの方向に回転する。すると、ピニオンと
ラツクのかみ合い運動により軸受枠が軸方向に移
動し、ひいては中継軸が同方向に同一に移動する
ので、そのスプライン等又は継手が対象とされた
回転軸から抜けて二つの機器の回転軸の連結が解
かれる。
従つて、機器はそのまま垂直に吊上げてセル外
へ出し、保守点検又は交換の目的を達することが
できる。再びセル内へ持ち込まれた機器とは、操
作軸を逆に回転することにより容易に連結でき、
組立ての目的が達せられる。
へ出し、保守点検又は交換の目的を達することが
できる。再びセル内へ持ち込まれた機器とは、操
作軸を逆に回転することにより容易に連結でき、
組立ての目的が達せられる。
実施例
第2図は、この考案のカツプリング装置35を
使用して二つの機器30,31の回転軸30a,
31aを連結した状態を示す。
使用して二つの機器30,31の回転軸30a,
31aを連結した状態を示す。
上記カツプリング装置35の構成の詳細は、第
3図と第4図に示したとおりである。
3図と第4図に示したとおりである。
図中1は支持台で、これはそのベース1aがセ
ルの床面25に垂直に固定した先細りのピン16
及び同床面25へねじ込む取付ボルト15で取り
付け固定されるようになつている。取付ボルト1
5の頭は、マニプレーター等で遠隔操作されるイ
ンパクトレンチが入り易いように円すい形状に尖
らせている。
ルの床面25に垂直に固定した先細りのピン16
及び同床面25へねじ込む取付ボルト15で取り
付け固定されるようになつている。取付ボルト1
5の頭は、マニプレーター等で遠隔操作されるイ
ンパクトレンチが入り易いように円すい形状に尖
らせている。
図中2は円空円筒形状の軸受枠で、前記支持台
1における上部の筒枠1bに軸方向(図中左右方
向)に移動自在に支持されている。
1における上部の筒枠1bに軸方向(図中左右方
向)に移動自在に支持されている。
図中3は中継軸で、その略中央部が2個の軸受
4,4′を介して前記軸受枠2に回転自在に支持
されている。左右の軸受4,4′間にはカラー6
を介装し、左側の軸受4は軸受枠2の左端に固定
した小蓋5により支えられている。
4,4′を介して前記軸受枠2に回転自在に支持
されている。左右の軸受4,4′間にはカラー6
を介装し、左側の軸受4は軸受枠2の左端に固定
した小蓋5により支えられている。
従つて、中継軸3は、軸受枠2と一体的関係を
保つて左右方向に移動し得る。
保つて左右方向に移動し得る。
中継軸3の右端部には所定長さ範囲にスプラ
イン3a(又は滑りキー,セレイシヨン等でも可)
を形成し、同仕様のメススプライン17aを形成
した円筒形の継手スリーブ17を介して右側の機
器31の回転軸31aと接続されている。継手ス
リーブ17は、回転軸31aの方に固定されてい
る。
イン3a(又は滑りキー,セレイシヨン等でも可)
を形成し、同仕様のメススプライン17aを形成
した円筒形の継手スリーブ17を介して右側の機
器31の回転軸31aと接続されている。継手ス
リーブ17は、回転軸31aの方に固定されてい
る。
中継軸3の左端にはメススプライン18aを形
成した継手スリーブ18をピン26で取り付け、
第3図中左方の図示省略した機器の回転軸30a
に形成したスプライン20が接続されている。
成した継手スリーブ18をピン26で取り付け、
第3図中左方の図示省略した機器の回転軸30a
に形成したスプライン20が接続されている。
図中13は上記軸受枠2の外周部分の接線方向
に配設し、支持枠1における筒枠1bにスライド
可能に設置したストツパーピンで、これには軸受
枠2の外径よりも若干大きい円弧状の凹面13a
が形成されている。図中11は前記ストツパーピ
ン13の第4図中左端にねじ込まれたナツト、1
0は前記ナツト11を回すためのハンドル、12
はナツト11の止め板である。
に配設し、支持枠1における筒枠1bにスライド
可能に設置したストツパーピンで、これには軸受
枠2の外径よりも若干大きい円弧状の凹面13a
が形成されている。図中11は前記ストツパーピ
ン13の第4図中左端にねじ込まれたナツト、1
0は前記ナツト11を回すためのハンドル、12
はナツト11の止め板である。
つまり、ハンドル10を正転方向に回すと、ナ
ツト11のねじ運動により、相対的にストツパー
ピン13が第4図中左方へ引き寄せられる。その
結果、凹面13aが片寄つて軸受枠2に圧接し、
同軸受枠2が軸方向へ移動しないようにロツクす
る。逆に、ハンドル10を中立位置まで回すと、
凹面13aは中立位置に戻つて軸受枠2を解放
し、同軸受枠2の移動は可能な状態となるのであ
る。
ツト11のねじ運動により、相対的にストツパー
ピン13が第4図中左方へ引き寄せられる。その
結果、凹面13aが片寄つて軸受枠2に圧接し、
同軸受枠2が軸方向へ移動しないようにロツクす
る。逆に、ハンドル10を中立位置まで回すと、
凹面13aは中立位置に戻つて軸受枠2を解放
し、同軸受枠2の移動は可能な状態となるのであ
る。
図中22は、上記軸受枠2の下部軸方向に形成
したラツク、7は前記ラツクとかみ合うピニオン
で、操作軸21に設けられている。操作軸21
は、その両端部が軸受8,8′を介して支持台1
に回転自在に支持されている。軸受8,8′は、
小蓋9,9′により支えられている。操作軸21
の両端部は、マニプレーター等で遠隔操作される
インパクトレンチを入れ易いように先細形状の六
角軸21a,21a′として形成されている。
したラツク、7は前記ラツクとかみ合うピニオン
で、操作軸21に設けられている。操作軸21
は、その両端部が軸受8,8′を介して支持台1
に回転自在に支持されている。軸受8,8′は、
小蓋9,9′により支えられている。操作軸21
の両端部は、マニプレーター等で遠隔操作される
インパクトレンチを入れ易いように先細形状の六
角軸21a,21a′として形成されている。
従つて、例えば第3図中右側の機器31との連
結を解きたいときは、まずハンドル10を中立位
置にまで回して軸受枠2のロツクを解く。次に、
操作軸21を第3図中反時計回り方向に回転す
る。すると、ピニオン7とラツク21とのか合い
運動により、軸受枠2が、ひいては中継軸3が左
方へ移動する。中継軸3が継手スリーブ17との
結合長さ0だけ左行すると、中継軸3と継手ス
リーブ17とは完全に離脱し、その分だけ逆に左
方の回転軸30aと継手スリーブ18との結合が
深くなる。従つて、右側の機器31をそのまま垂
直に吊上げて保守点検又は交換の目的を達するこ
とができる。あるいは支持台1の取付ボルト15
をゆるめて外し、吊り金具14によつてカツプリ
ング装置35を吊り上げて左方の機器30の回転
軸30aとも連結を解くこともできる。但し、こ
の場合、回転軸30aにユニバーサル継手等によ
るフレキシブルな部分を設けておくことを要す
る。
結を解きたいときは、まずハンドル10を中立位
置にまで回して軸受枠2のロツクを解く。次に、
操作軸21を第3図中反時計回り方向に回転す
る。すると、ピニオン7とラツク21とのか合い
運動により、軸受枠2が、ひいては中継軸3が左
方へ移動する。中継軸3が継手スリーブ17との
結合長さ0だけ左行すると、中継軸3と継手ス
リーブ17とは完全に離脱し、その分だけ逆に左
方の回転軸30aと継手スリーブ18との結合が
深くなる。従つて、右側の機器31をそのまま垂
直に吊上げて保守点検又は交換の目的を達するこ
とができる。あるいは支持台1の取付ボルト15
をゆるめて外し、吊り金具14によつてカツプリ
ング装置35を吊り上げて左方の機器30の回転
軸30aとも連結を解くこともできる。但し、こ
の場合、回転軸30aにユニバーサル継手等によ
るフレキシブルな部分を設けておくことを要す
る。
機器の組立て、連結は、上記とは正反対の工程
により全く同様に行なうことができる。
により全く同様に行なうことができる。
考案の効果
以上の通りであり、本考案のカツプリング装置
によると二つの機器を保守、点検等のため遠隔操
作で分離する場合、その回転軸の連結を上記機器
をずれ動かすことなしに容易、確実に連結、分離
することができ、遠隔操作に適するとともに、コ
ンパクトな構造であり、従来の平歯車の連結によ
る場合に比してスペースをあまりとらず、セル内
のスペース的余裕を確保することにに有利であ
る。
によると二つの機器を保守、点検等のため遠隔操
作で分離する場合、その回転軸の連結を上記機器
をずれ動かすことなしに容易、確実に連結、分離
することができ、遠隔操作に適するとともに、コ
ンパクトな構造であり、従来の平歯車の連結によ
る場合に比してスペースをあまりとらず、セル内
のスペース的余裕を確保することにに有利であ
る。
第1図は従来の機器連結状態を示す正面図、第
2図はこの考案のカツプリング装置を使用した機
器連結状態を示す正面図、第3図はカツプリング
装置の正面方向の垂直断面図、第4図は第3図の
A−A矢視断面図である。
2図はこの考案のカツプリング装置を使用した機
器連結状態を示す正面図、第3図はカツプリング
装置の正面方向の垂直断面図、第4図は第3図の
A−A矢視断面図である。
Claims (1)
- 中継軸3を回転自在に支持した軸受枠2が支持
台1に遠隔操作により軸方向移動可能に支持さ
れ、同軸受枠2の外周に軸方向に沿つて形成され
たラツク22とかみ合うピニオン7を設け、該ピ
ニオンを取り付けた操作軸21が支持台1に回転
自在に支持されており、前記中継軸3の両端部に
スプライン3a又はメススプライン等からなる継
手17,18が設けられ、該継手17,18を介
して前記中継軸3の両端部と機器30,31の回
転軸30a,31aを着脱自在に連結することを
特徴とするカツプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3552284U JPS60147822U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | カツプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3552284U JPS60147822U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | カツプリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147822U JPS60147822U (ja) | 1985-10-01 |
| JPH0217216Y2 true JPH0217216Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30539878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3552284U Granted JPS60147822U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | カツプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60147822U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135845U (ja) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 | ||
| JPH017853Y2 (ja) * | 1981-06-25 | 1989-03-02 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP3552284U patent/JPS60147822U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60147822U (ja) | 1985-10-01 |
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