JPH0217258Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217258Y2 JPH0217258Y2 JP1983182946U JP18294683U JPH0217258Y2 JP H0217258 Y2 JPH0217258 Y2 JP H0217258Y2 JP 1983182946 U JP1983182946 U JP 1983182946U JP 18294683 U JP18294683 U JP 18294683U JP H0217258 Y2 JPH0217258 Y2 JP H0217258Y2
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- JP
- Japan
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- spool
- piston
- push rod
- solenoid
- oil
- Prior art date
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、ウエツトタイプの直動形電磁弁に
関し、特にその開弁時のスプールの摺動速度を制
御して負荷にシヨツクを与えないようにした直動
形シヨツクレス電磁弁に関する。
関し、特にその開弁時のスプールの摺動速度を制
御して負荷にシヨツクを与えないようにした直動
形シヨツクレス電磁弁に関する。
従来技術
この考案の対象とするウエツトタイプの直動形
電磁弁は、一般に第1図に示すように構成されて
いる。
電磁弁は、一般に第1図に示すように構成されて
いる。
すなわち、弁本体1の両側に1対のソレノイド
2,2′を備え、この1対のソレノイドのいずれ
か一方が励磁された時、そのソレノイドの図示し
ない可動鉄心がプツシユロツド4を介して弁本体
1内のスプール3を一端から押して矢示方向に摺
動させ、油路(ポートP,TとポートA,B間)
の開閉又は切換動作をなす。
2,2′を備え、この1対のソレノイドのいずれ
か一方が励磁された時、そのソレノイドの図示し
ない可動鉄心がプツシユロツド4を介して弁本体
1内のスプール3を一端から押して矢示方向に摺
動させ、油路(ポートP,TとポートA,B間)
の開閉又は切換動作をなす。
そして、各電磁弁2,2′の可動鉄心は、油で
満たされた耐圧性のあるチユーブ内で作動するよ
うになつている。
満たされた耐圧性のあるチユーブ内で作動するよ
うになつている。
このようなウエツトタイプの直動形電磁弁にお
いて、開弁時のスプールの摺動速度が速いと、弁
の作動時間は短くて済むが、油路が急激に開かれ
るため負荷にシヨツクを与えることになる。
いて、開弁時のスプールの摺動速度が速いと、弁
の作動時間は短くて済むが、油路が急激に開かれ
るため負荷にシヨツクを与えることになる。
そこで、このようなシヨツクをなくすようにし
た従来の直動形シヨツクレス電磁弁としては、第
2図に示すようなものがあつた。なお、この第2
図は左半部の断面図で、第1図と対応する部分に
は同一符号を付してあり、右半部もこれと対称的
に構成されている。
た従来の直動形シヨツクレス電磁弁としては、第
2図に示すようなものがあつた。なお、この第2
図は左半部の断面図で、第1図と対応する部分に
は同一符号を付してあり、右半部もこれと対称的
に構成されている。
この電磁弁のソレノイド2は、ボビン21に巻
かれてハウジング20内にモールドされたコイル
22と、円筒状のコアチユーブ23を固着した固
定鉄心24と、コアチユーブ23内に摺動可能に
内装された可動鉄心(アマチユア)25と、マニ
ユアルプツシユピン26等からなり、、可動鉄心
25に固設したプツシユロツド4を固定鉄心24
に摺動自在に貫通させている。
かれてハウジング20内にモールドされたコイル
22と、円筒状のコアチユーブ23を固着した固
定鉄心24と、コアチユーブ23内に摺動可能に
内装された可動鉄心(アマチユア)25と、マニ
ユアルプツシユピン26等からなり、、可動鉄心
25に固設したプツシユロツド4を固定鉄心24
に摺動自在に貫通させている。
このような一対のソレノイド2が弁本体1の両
端部にねじ込み固定され、固定鉄心24との間に
スプールエンド室5を形成し、スプール3に嵌装
したセンタリングワツシヤ6と固定鉄心24との
間にメインスプリング7を介装して、常時スプー
ル3を中立の閉弁位置に保持している。
端部にねじ込み固定され、固定鉄心24との間に
スプールエンド室5を形成し、スプール3に嵌装
したセンタリングワツシヤ6と固定鉄心24との
間にメインスプリング7を介装して、常時スプー
ル3を中立の閉弁位置に保持している。
また、このソレノイド2の固定鉄心24とプツ
シユロツド4の間には環状の油路27が形成され
ており、スプールエンド室5からこの油路27を
通してコアチユーブ23内に油が充満される。
シユロツド4の間には環状の油路27が形成され
ており、スプールエンド室5からこの油路27を
通してコアチユーブ23内に油が充満される。
そして、可動鉄心25には、その左右の油室を
連通する油路孔28が形成されており、そこにオ
リフイス29を設けている。
連通する油路孔28が形成されており、そこにオ
リフイス29を設けている。
この左側のソレノイド2のコイル22に通電す
ると、固定鉄心24と可動鉄心25が励磁されて
吸引し合い、可動鉄心25がプツシユロツド4を
伴なつて右行することにより、弁本体1内のスプ
ール3の左端を押して右方に摺動させ、各ポート
T−A間及びP−B間(第1図参照)を開く。
ると、固定鉄心24と可動鉄心25が励磁されて
吸引し合い、可動鉄心25がプツシユロツド4を
伴なつて右行することにより、弁本体1内のスプ
ール3の左端を押して右方に摺動させ、各ポート
T−A間及びP−B間(第1図参照)を開く。
図示しない右側のソレノイドのコイル22に通
電した時は、スプール3を左方へ摺動させて、各
ポートP−A間及びB−T間を開く。
電した時は、スプール3を左方へ摺動させて、各
ポートP−A間及びB−T間を開く。
このように、ソレノイド2によつて弁本体1の
スプール3を摺動させて開弁する際、可動鉄心2
5がコアチユーブ23内で摺動するが、そのため
にはコアチユーブ23内の油が可動鉄心25のオ
リフイス29を通つて移動しなければならないた
め、その摺動速度が遅くなる。したがつて、スプ
ール3の摺動速度も遅くなり、開弁がゆつくり行
われるのでシヨツクが発生しない。
スプール3を摺動させて開弁する際、可動鉄心2
5がコアチユーブ23内で摺動するが、そのため
にはコアチユーブ23内の油が可動鉄心25のオ
リフイス29を通つて移動しなければならないた
め、その摺動速度が遅くなる。したがつて、スプ
ール3の摺動速度も遅くなり、開弁がゆつくり行
われるのでシヨツクが発生しない。
しかしながら、このような従来の直動形シヨツ
クレス電磁弁では、ソレノイドの可動鉄心(アマ
チユア)にオリフイスを設けた構造になつていた
ため、ソレノイドを分解して可動鉄心を交換しな
い限りオリフイスの交換はできないので、実際上
シヨツクレス効果の変更は不可能であつた。
クレス電磁弁では、ソレノイドの可動鉄心(アマ
チユア)にオリフイスを設けた構造になつていた
ため、ソレノイドを分解して可動鉄心を交換しな
い限りオリフイスの交換はできないので、実際上
シヨツクレス効果の変更は不可能であつた。
また、弁の開閉又は切換作動中、常にスプール
が低速で摺動するため、全動作時間が長くなると
いう欠点があつた。
が低速で摺動するため、全動作時間が長くなると
いう欠点があつた。
目 的
この考案は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、シヨツクレス効果の変更を簡単に行うことが
でき、かつ弁作動時の全動作時間を短縮し得る直
動形シヨツクレス電磁弁を提供することを目的と
する。
で、シヨツクレス効果の変更を簡単に行うことが
でき、かつ弁作動時の全動作時間を短縮し得る直
動形シヨツクレス電磁弁を提供することを目的と
する。
構 成
そこで、この考案による直動形シヨツクレス電
磁弁は、各ソレノイドの固定鉄心にスプールエン
ド室側を開放したピストン穴を形成し、そこにオ
リフイス付ピストンをプツシユロツドを貫通させ
て摺動可能に設け、この各ピストンをそれぞれス
プールエンド室の方向へ付勢して所定の位置に係
止し、固定鉄心のピストン穴内の油室を上記ピス
トンのオリフイスを通してそれぞれスプールエン
ド室に連通させるとともに、固定鉄心とプツシユ
ロツドとの間の油路を通して可動鉄心が摺動する
油室とも連通させるようにしたものである。
磁弁は、各ソレノイドの固定鉄心にスプールエン
ド室側を開放したピストン穴を形成し、そこにオ
リフイス付ピストンをプツシユロツドを貫通させ
て摺動可能に設け、この各ピストンをそれぞれス
プールエンド室の方向へ付勢して所定の位置に係
止し、固定鉄心のピストン穴内の油室を上記ピス
トンのオリフイスを通してそれぞれスプールエン
ド室に連通させるとともに、固定鉄心とプツシユ
ロツドとの間の油路を通して可動鉄心が摺動する
油室とも連通させるようにしたものである。
そして、弁本体のスプールが一方のソレノイド
によつて駆動されて摺動する時、その摺動孔との
オーバラツプ分摺動する間は他方のソレノイド側
のプツシユロツドのみを押して比較的高速で摺動
し、その後上記ピストンをも押してピストン穴内
の油をピストンのオリフイスを通してスプールエ
ンド室へ流出させながら減速されて摺動すること
により、シヨツクなく開弁するようにしたもので
ある。
によつて駆動されて摺動する時、その摺動孔との
オーバラツプ分摺動する間は他方のソレノイド側
のプツシユロツドのみを押して比較的高速で摺動
し、その後上記ピストンをも押してピストン穴内
の油をピストンのオリフイスを通してスプールエ
ンド室へ流出させながら減速されて摺動すること
により、シヨツクなく開弁するようにしたもので
ある。
実施例
以下、この考案の実施例を第3図を参照して説
明する。
明する。
第3図はこの考案による電磁弁の左半部の断面
図であり、右半部もこれと対称的に構成されてい
る。なお、第2図と対応する部分には同一符号を
付してあり、それらの説明は省略する。
図であり、右半部もこれと対称的に構成されてい
る。なお、第2図と対応する部分には同一符号を
付してあり、それらの説明は省略する。
この実施例におけるソレノイド2の固定鉄心2
4には、弁本体1にねじ込まれる部分に、プツシ
ユロツド貫通孔24aと同心にスプールエンド室
5側を開放したピストン孔24bを形成してい
る。
4には、弁本体1にねじ込まれる部分に、プツシ
ユロツド貫通孔24aと同心にスプールエンド室
5側を開放したピストン孔24bを形成してい
る。
そして、このピストン孔24b内にオリフイス
付ピストン10をプツシユロツド4を貫通させて
摺動可能に設け、ピストン孔24bの底面との間
に介装したパイロツトスプリング12によつてス
プールエンド室の方向へ付勢し、ピストン孔24
bの大径部に嵌入してセンタリングワツシヤ6と
の間にメインスプリング7を介装し、係止部材の
役目もなすリング状のホルダ13によつて所定の
位置に係止している。
付ピストン10をプツシユロツド4を貫通させて
摺動可能に設け、ピストン孔24bの底面との間
に介装したパイロツトスプリング12によつてス
プールエンド室の方向へ付勢し、ピストン孔24
bの大径部に嵌入してセンタリングワツシヤ6と
の間にメインスプリング7を介装し、係止部材の
役目もなすリング状のホルダ13によつて所定の
位置に係止している。
また、プツシユロツド4に円筒状のリング14
を摺動可能に密着嵌装してピストン10とスプー
ル3の先端面3aとの間に介装させ、このリング
14をピストン10に密着させた時、中立の閉弁
位置にあるスプール3の先端面3aとの間隔x
を、スプール3とその摺動孔8とのオーバラツプ
距離とほぼ等しくする。なお、このリング14は
ピストン10に一体に設けてもよい。
を摺動可能に密着嵌装してピストン10とスプー
ル3の先端面3aとの間に介装させ、このリング
14をピストン10に密着させた時、中立の閉弁
位置にあるスプール3の先端面3aとの間隔x
を、スプール3とその摺動孔8とのオーバラツプ
距離とほぼ等しくする。なお、このリング14は
ピストン10に一体に設けてもよい。
さらに、円柱状のプツシユロツド4には、スプ
ール3に当接する先端部付近の一部を除いて面取
を施して、固定鉄心24との間に油路15を形成
し、ピストン10によつて固定鉄心24のピスト
ン穴24b内に形成される油室16を、ピストン
10のオリフイス11を通してスプールエンド室
5に連通させるとともに、上記油路15を通して
コアチユーブ23内の可動鉄心25が摺動する油
室17に連通させている。
ール3に当接する先端部付近の一部を除いて面取
を施して、固定鉄心24との間に油路15を形成
し、ピストン10によつて固定鉄心24のピスト
ン穴24b内に形成される油室16を、ピストン
10のオリフイス11を通してスプールエンド室
5に連通させるとともに、上記油路15を通して
コアチユーブ23内の可動鉄心25が摺動する油
室17に連通させている。
なお、この実施例の可動鉄心25には、その摺
動時に油室17内の油が可動鉄心25によつて仕
切られた一方から他方へ抵抗なく移動できるよう
にするための油路孔28のみを設けてあり、オリ
フイスは設けていない。
動時に油室17内の油が可動鉄心25によつて仕
切られた一方から他方へ抵抗なく移動できるよう
にするための油路孔28のみを設けてあり、オリ
フイスは設けていない。
次に、この実施例の作用を説明する。
いま、図示の中立状態から図示しない右側のソ
レノイドに通電されて、弁本体1のスプール3が
右端から押されて左方へ摺動する場合について説
明する。
レノイドに通電されて、弁本体1のスプール3が
右端から押されて左方へ摺動する場合について説
明する。
スプール3が摺動孔8とのオーバラツプ区間に
相当する距離xだけ摺動する間は、その先端面3
aがリング14に当接しないのでプツシユロツド
4のみを押しながら、メインスプリング7の付勢
力に抗して摺動する。
相当する距離xだけ摺動する間は、その先端面3
aがリング14に当接しないのでプツシユロツド
4のみを押しながら、メインスプリング7の付勢
力に抗して摺動する。
このとき、プツシユロツド4の油室17内に突
出する量が増加するので、その分だけの油を油路
15、油室16、及びオリフイス11を通してス
プールエンド室5へ流出させなければならない
が、プツシユロツド4の径は小さいので断面積S1
も小さく、流出させるべき油量(最大S1×x)も
少ないのでほとんど抵抗なく流出し、スプール3
の摺動を妨げることはない。したがつて、この区
間はスプールが高速でシフトする。
出する量が増加するので、その分だけの油を油路
15、油室16、及びオリフイス11を通してス
プールエンド室5へ流出させなければならない
が、プツシユロツド4の径は小さいので断面積S1
も小さく、流出させるべき油量(最大S1×x)も
少ないのでほとんど抵抗なく流出し、スプール3
の摺動を妨げることはない。したがつて、この区
間はスプールが高速でシフトする。
この区間を越えると、スプール3の先端面3a
がリング14に当接し、開弁ストロークyの間、
スプール3がプツシユロツド4とリング14とを
押しながら摺動することになる。
がリング14に当接し、開弁ストロークyの間、
スプール3がプツシユロツド4とリング14とを
押しながら摺動することになる。
このとき、プツシユロツド4の突出量の増加に
よつて油室17から流出すべき油量(最大S1×
y)は、前述の場合と同様に少ないが、それに加
えてリング14を介してピストン10が左方へ摺
動されることにより、その断面積をS2とすると最
大S2×yの量の油の油室16からオリフイス11
を通してスプールエンド室5へ流出させなければ
ならない。
よつて油室17から流出すべき油量(最大S1×
y)は、前述の場合と同様に少ないが、それに加
えてリング14を介してピストン10が左方へ摺
動されることにより、その断面積をS2とすると最
大S2×yの量の油の油室16からオリフイス11
を通してスプールエンド室5へ流出させなければ
ならない。
この場合、S2はS1よりかなり大きいので流出さ
せるべき油量も多くなり、オリフイス11から急
速に流出させることはできず、ピストン10の摺
動速度は遅くなるため、スプール3の摺動に対し
て抵抗力となり、その摺動速度を減速させるクツ
シヨン作用をなす。
せるべき油量も多くなり、オリフイス11から急
速に流出させることはできず、ピストン10の摺
動速度は遅くなるため、スプール3の摺動に対し
て抵抗力となり、その摺動速度を減速させるクツ
シヨン作用をなす。
したがつて、開弁がスムーズに行われ、負荷に
シヨツクを与えるようなことはない。しかも、オ
ーバラツプ区間はスプールが高速で摺動するの
で、開弁動作に要するトータル時間は短縮され
る。
シヨツクを与えるようなことはない。しかも、オ
ーバラツプ区間はスプールが高速で摺動するの
で、開弁動作に要するトータル時間は短縮され
る。
また、図示の左側のソレノイド2が通電され
て、その可動鉄心25がプツシユロツド4を伴な
つて右行して、スプール3を左端から押して右方
へ摺動させる時は、図示しない右側のソレノイド
内のオリフイス付ピストンによつて、オーバラツ
プ区間後のクツシヨン効果が与えられる。
て、その可動鉄心25がプツシユロツド4を伴な
つて右行して、スプール3を左端から押して右方
へ摺動させる時は、図示しない右側のソレノイド
内のオリフイス付ピストンによつて、オーバラツ
プ区間後のクツシヨン効果が与えられる。
そして、左側のソレノイド2の可動鉄心25が
右方への摺動端にある開弁状態から、コイル22
への通電が断たれて、反対側のメインスプリング
7の力でスプール3が中立位置に復帰して閉弁す
る時は、プツシユロツド4の油室17内への突出
量の増加分だけの油を油室17から流出させなけ
ればならないが、その量は少ないのでオリフイス
11を通してほとんど抵抗なく流出するので、比
較的高速で復帰する。
右方への摺動端にある開弁状態から、コイル22
への通電が断たれて、反対側のメインスプリング
7の力でスプール3が中立位置に復帰して閉弁す
る時は、プツシユロツド4の油室17内への突出
量の増加分だけの油を油室17から流出させなけ
ればならないが、その量は少ないのでオリフイス
11を通してほとんど抵抗なく流出するので、比
較的高速で復帰する。
なお、この実施例では、プツシユロツド4の面
取を、中立状態においてリング14の右端からプ
ツシユロツド4がスプール3を押す全ストローク
x+yよりもx/3くらいの少ないzのところま
でにしている。
取を、中立状態においてリング14の右端からプ
ツシユロツド4がスプール3を押す全ストローク
x+yよりもx/3くらいの少ないzのところま
でにしている。
そのため、プツシユロツド4が全ストローク右
行した開弁状態では、その面取部がリング14の
右端からスプールエンド室5に露出している。し
たがつて、復帰時の初期には油室17からこの面
取部による油路15を通してもスプールエンド室
5へ油が流出するので、飽和状態での復帰速度を
速めることができる。また、コアチユーブ内の空
気抜きが、ピストンのオリフイス11だけでなく
なり、より容易になる。
行した開弁状態では、その面取部がリング14の
右端からスプールエンド室5に露出している。し
たがつて、復帰時の初期には油室17からこの面
取部による油路15を通してもスプールエンド室
5へ油が流出するので、飽和状態での復帰速度を
速めることができる。また、コアチユーブ内の空
気抜きが、ピストンのオリフイス11だけでなく
なり、より容易になる。
効 果
以上実施例について説明してきたように、この
考案による直動形シヨツクレス電磁弁は、開弁時
に不作動側のソレノイド内のオリフイス付ピスト
ンによるクツシヨン効果によつて、負荷にシヨツ
クを与えることなくスムーズに開弁することがで
き、しかもスプールとその摺動孔のオーバラツプ
区間はスプールの摺動速度を速くして、開弁動作
に要するトータル時間を短縮することができる。
考案による直動形シヨツクレス電磁弁は、開弁時
に不作動側のソレノイド内のオリフイス付ピスト
ンによるクツシヨン効果によつて、負荷にシヨツ
クを与えることなくスムーズに開弁することがで
き、しかもスプールとその摺動孔のオーバラツプ
区間はスプールの摺動速度を速くして、開弁動作
に要するトータル時間を短縮することができる。
また、弁本体からソレノイドを外すことによつ
て、オリフイス付ピストンのみを簡単に交換する
ことができるので、目的や用途に応じてオリフイ
ス径の異なるピストンに交換して、シヨツクレス
効果を変更することができる。
て、オリフイス付ピストンのみを簡単に交換する
ことができるので、目的や用途に応じてオリフイ
ス径の異なるピストンに交換して、シヨツクレス
効果を変更することができる。
第1図は、この考案の対象とするウエツトタイ
プの直動形電磁弁の例を弁本体部のみを断面にし
て示す正面図、第2図は、従来の直動形シヨツク
レス電磁弁の左半部を示す縦断面図、第3図は、
この考案の一実施例を示す第2図と同様な縦断面
図である。 1……弁本体、2……ソレノイド、3……スプ
ール、4……プツシユロツド、5……スプールエ
ンド室、7……メインスプリング、8……摺動
孔、10……オリフイス付ピストン、11……オ
リフイス、12……パイロツトスプリング、13
……ホルダ、14……リング、15……油路、1
6,17……油室、20……ハウジング、22…
…コイル、23……コアチユーブ、24……固定
鉄心、25……可動鉄心、28……油路孔。
プの直動形電磁弁の例を弁本体部のみを断面にし
て示す正面図、第2図は、従来の直動形シヨツク
レス電磁弁の左半部を示す縦断面図、第3図は、
この考案の一実施例を示す第2図と同様な縦断面
図である。 1……弁本体、2……ソレノイド、3……スプ
ール、4……プツシユロツド、5……スプールエ
ンド室、7……メインスプリング、8……摺動
孔、10……オリフイス付ピストン、11……オ
リフイス、12……パイロツトスプリング、13
……ホルダ、14……リング、15……油路、1
6,17……油室、20……ハウジング、22…
…コイル、23……コアチユーブ、24……固定
鉄心、25……可動鉄心、28……油路孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 弁本体の両側に1対のソレノイドを備え、該1
対のソレノイドのいずれか一方が励磁された時、
該ソレノイドの可動鉄心がプツシユロツドを介し
て前記弁本体内のスプールを一端から押して摺動
させ、油路の開閉又は切換動作をなすウエツトタ
イプの直動形電磁弁において、 前記ソレノイドの前記プツシユロツドを貫通さ
せる固定鉄心に、前記弁本体との間に形成するス
プールエンド室側を開放したピストン穴をプツシ
ユロツド貫通孔と同心に形成し、該各ピストン穴
内にそれぞれオリフイス付ピストンを前記プツシ
ユロツドを貫通させて摺動可能に設け、 該各ピストンをスプリングによつてそれぞれ前
記スプールエンド室の方向へ付勢して係止部材に
よつて所定の位置に係止し、前記スプールが中立
の閉弁位置にあるとき、前記各ピストンと前記ス
プールの各先端あるいは両者間に介在する摺動部
材との間に、該スプールとその摺動孔とのオーバ
ラツプ分に相当する間隔を設け、 前記各ピストンによつて前記各固定鉄心のピス
トン穴内に形成される油室を各ピストンのオリフ
イスを通してそれぞれ前記スプールエンド室に連
通させ、前記各固定鉄心とプツシユロツドとの間
に油路を形成して、前記各可動鉄心が摺動する油
室と前記各固定鉄心のピストン穴内に形成される
油室とをそれぞれ連通させたことを特徴とする直
動形シヨツクレス電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18294683U JPS6091866U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 直動形シヨツクレス電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18294683U JPS6091866U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 直動形シヨツクレス電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091866U JPS6091866U (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0217258Y2 true JPH0217258Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30396064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18294683U Granted JPS6091866U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 直動形シヨツクレス電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091866U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313009Y2 (ja) * | 1986-04-28 | 1991-03-26 | ||
| JPH0717898Y2 (ja) * | 1989-07-13 | 1995-04-26 | カヤバ工業株式会社 | 比例電磁式圧力制御弁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56174764U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-23 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18294683U patent/JPS6091866U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091866U (ja) | 1985-06-22 |
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