JPH0217278Y2 - - Google Patents

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JPH0217278Y2
JPH0217278Y2 JP9106384U JP9106384U JPH0217278Y2 JP H0217278 Y2 JPH0217278 Y2 JP H0217278Y2 JP 9106384 U JP9106384 U JP 9106384U JP 9106384 U JP9106384 U JP 9106384U JP H0217278 Y2 JPH0217278 Y2 JP H0217278Y2
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JP
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inner hole
connection port
check valve
oil
spool
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JP9106384U
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は単管式の集中潤滑装置に用いられる
分配弁に関するものであり、特に1本の潤滑主管
に直列に接続し得る分配弁に関するものである。
<従来の技術> 従来の集中潤滑装置には、単管式と複管式とが
あり、単管式には分岐プログレツシブ型と可逆プ
ログレツシブ型とがある。分岐プログレツシブ型
は、分配弁を順次接続するものであり、潤滑部分
が比較的集まつている場合には有効であるが、潤
滑部分が分散している場合には配管が複雑とな
る。
可逆プログレツシブ型は、第3図に示すよう
に、1本の潤滑主管20に分配弁21を直列に接
続するものであるから、潤滑部分が分散されてい
ても配管を1本とすることができる。同図中22
は給油ポンプ、23は切換弁、24は給油管であ
る。しかし、この潤滑装置に用いられる分配弁2
1は、一般に潤滑油の計量ピストンと切換ピスト
ンを必要とするものであり、分岐プログレツシブ
型の分配弁に較べて複雑なものである。可逆プロ
グレツシブ型集中潤滑装置用の分配弁として、例
えば特公昭42−25382号公報に記載されたものも
あるが、第4図にその概略を示すように、パイロ
ツトプランジヤ23、計量プランジヤ24,2
5、計量兼切換プランジヤ26を有し、6個の排
出口27a,27b,28a,28b,29a,
29bを有するものであり、この分配弁も計量ピ
ストンと切換ピストンに対応するパイロツトプラ
ンジヤ23を有する。
<考案が解決しようとする問題点> 従来の可逆プログレツシブ型集中潤滑装置の分
配弁を小型化しようとすると、計量ピストンと切
換ピストン又はこれらに対応するものが相当に嵩
張るため、小型化が困難である問題があつた。
この考案は、計量ピストンに相当するものに切
換機能を内在させることで、切換ピストンを省
き、分配弁を小型化することを技術的解決課題と
するものである。
<問題点を解決するための手段> この考案による手段は、本体に内孔を設けてそ
の内孔にスプールを摺動自在に収容し、前記内孔
の一端に連通した第1連通路と潤滑油主管が接続
する第1接続口と潤滑部分に接続する第1給油口
とを設けてこれらの間に第1三方逆止弁を介在さ
せ、前記内孔の他端に連通した第2連通路と潤滑
油主管が接続する第2接続口と潤滑部分に接続す
る第2給油口とを設けてこれらの間に第2三方逆
止弁を介在させ、第1、第2三方逆止弁はそれぞ
れ対応する前記接続口から前記連通路へ向う方向
を順方向とする逆止弁機能を有するリツプ部とこ
のリツプ部を順方向に油が流れるとき対応する前
記給油口を閉鎖するポベツト弁部とを備えたもの
とし、前記スプールが前記内孔の端部に達したと
き内孔に開口する通路を設け、この通路を第1、
第2接続口の各々に対して逆止弁を介して接続し
たことを特徴とする。
<作用> この考案の手段によれば、内孔の一方の端部に
スプールが位置し他の側に潤滑油が充満している
として、潤滑油主管からスプールの位置している
内孔の端に対応した第1接続口へ潤滑油が送られ
てくると、油はその第1接続口に関連した第1三
方逆止弁のリツプ部を通り第1連通路から内孔の
一端に流入してスプールを他端へ移動させると共
に他の側に充満している潤滑油を第2連通路から
送出する。第2連通路から送出すれる油は第2三
方逆止弁が閉じている第2給油口を開放して出て
いく。その油は内孔径とスプールの移動距離に応
じた一定量であり、これが潤滑部分へ給油され
る。スプールが内孔の他端へ移動すると、通路が
油の流入した側へ開口し、逆止弁を通つて第2接
続口から油が流出する状態となる。また、潤滑油
主管を流れる油の方向が逆方向に切換えられて第
2接続口へ油が送られてくると、油は第2三方逆
止弁のリツプ部を通り第2連通路から内孔の端に
流入してスプールを前記と逆方向に移動させて、
内孔内の油を第1連通路から送出する。第1連通
路から送出される油は第1三方逆止弁が閉じてい
る第1給油口を開放して出ていく。その油は前記
と同様に内孔径とスプールの移動距離に応じた一
定量であり、潤滑部分へ給油される。スプールが
内孔の端まで移動すると、通路が油の流入した側
へ開口し、上記とは別の逆止弁を通つて第1接続
口から油が流出する状態となる。
<実施例> 第1図は、この考案の一実施例を示すもので、
本体1には、潤滑油主管が接続する第1接続口2
a、第2接続口2bと、潤滑部分である軸受に接
続する第1給油口3a、第2給油口3bと、スプ
ール4が摺動自在に嵌入している内孔5とが設け
られていると共に、第1接続口2aと第1給油口
3aと内孔5の左端5aに連通した第1連通路1
1aとの間に第1三方逆止弁6aが設けられ、第
2接続口2bと第2給油口3bと内孔5の右端5
bに連通した第2連通路11bとの間に第2三方
逆止弁6bが設けられている。この第1三方逆止
弁6a(第2三方逆止弁6bと同一構造)は、第
1接続口2aから第1連通路11aへの潤滑油の
流れを許容するリツプ部7aと、このリツプ部7
aを潤滑油が通過するとき第1給油口3aと第1
接続口2a及び第1連通路11aとの間を閉鎖す
るポペツト弁部8aとを有し、ばねで常時押圧さ
れている。第2三方逆止弁6bについては第1三
方向逆止弁6aと同じ構造であるから図面符号の
数字部分を同じとし添字をbとして示して説明を
省略する。
本体1には別に通路9を設けてあり、通路9は
その一端が内孔5の中央部に開口しており、両側
へ分岐した一方は逆止弁9aを介して第1接続口
2aに接続し、他方は逆止弁9bを介して第2接
続口2bに接続している。
次にその作用について述べる。第1図の状態に
おいて、第1接続口2aから潤滑油が供給される
と、潤滑油は矢印aで示すように第1三方逆止弁
6aのリツプ部7aを押し開いて通り第1連通路
11aを介してスプール4の左端すなわち内孔5
の左端5aに流入し、スプール4が右方へ移動さ
せられる。スプール4の右方の内孔5に充満して
いた油は、第2連通路11bを通り、第2三方逆
止弁6bのリツプ部7bに作用して第2三方逆止
弁6bのポペツト弁部8bを開き、矢印bで示す
ように第2給油口3bへ流出する。そして、スプ
ール4が右端に達すると同時に、通路9が内孔5
に開口する。このため第1接続口2aに供給され
る潤滑油は、内孔5、通路9を通り、逆止弁9b
を押し開け、矢印cで示すように第2接続口2b
へ流出する。
第2接続口2bから潤滑油が供給されると、ス
プール4が前述と逆に移動し、第1給油口3aか
ら潤滑油が流出し、その後で第1接続口2aから
流出する。
第2図は、第1図の分配弁と同じ分配弁A,B
を2個直列に接続した実施例である。この例は、
一箇所に潤滑部分が集中しているときに用いる例
で、必要であればさらに多数の分配弁を連設して
もよいものである。この実施例では、潤滑油主管
10aの一方を第1接続口A2aに接続し、第2
接続口A2bを次段の第1接続口B2aに接続
し、他方の潤滑油主管10bを第2接続口B2b
に接続するものである。
この実施例において、第1接続口A2aに潤滑
油が供給されると、スプールA4が右方へ移動
し、第2給油口A3bから潤滑油を軸受などの潤
滑部分に供給する。スプールA4が右端に達する
と、通路A9を介して第2接続口A2bから第1
接続口B2aに潤滑油が供給され、スプールB4
が右方向へ移動し、第2給油口B3bから軸受な
どの潤滑部分へ潤滑油を給油する。スプールB4
が右端に達すると、通路B9を介して第2接続口
B2bから流出するようになる。すなわち、潤滑
油主管10aから第1接続口A2aに潤滑油が供
給されると、分配弁A,Bの順に作動する。そし
て上記とは逆に潤滑油主管10bから第2接続口
B2bに潤滑油が供給されると、分配弁B,Aの
順に作動するものである。
<考案の効果> この考案によれば、従来の切換ピストンに相当
するものを省くことができるので、分配弁を小型
化し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の概略の構成を示
す縦断面図、第2図は第1図の実施例の分配弁を
2個連設した他の実施例の概略の構成を示す縦断
面図、第3図は単管式プログレツシブ型集中潤滑
装置の配管状態を示す回路図、第4図は従来の可
逆プログレツシブ型集中潤滑装置用の分配弁の1
例を示す縦断面図である。 1……本体、2a……第1接続口、2b……第
2接続口、3a……第1給油口、3b……第2給
油口、4……スプール、5……内孔、6a……第
1三方逆止弁、6b……第2三方逆止弁、7a,
7b4……リツプ部、8a,8b……ポペツト弁
部、9……通路、9a,9b……逆止弁、11a
……第1連通路、11b……第2連通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体に内孔を設けてその内孔にスプールを摺動
    自在に収容し、前記内孔の一端に連通した第1連
    通路と潤滑油主管が接続する第1接続口と潤滑部
    分に接続する第1給油口とを設けてこれらの間に
    第1三方逆止弁を介在させ、前記内孔の他端に連
    通した第2連通路と潤滑油主管が接続する第2接
    続口と潤滑部分に接続する第2給油口とを設けて
    これらの間に第2三方逆止弁を介在させ、第1、
    第2三方逆止弁はそれぞれ対応する前記接続口か
    ら前記連通路へ向う方向を順方向とする逆止弁機
    能を有するリツプ部とこのリツプ部を順方向に油
    が流れるとき対応する前記給油口を閉鎖するポペ
    ツト弁部とを備えたものとし、前記スプールが前
    記内孔の端部に達したとき内孔に開口する通路を
    設け、この通路を第1、第2接続口の各々に対し
    て逆止弁を介して接続したことを特徴とする分配
    弁。
JP9106384U 1984-06-18 1984-06-18 分配弁 Granted JPS6124598U (ja)

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JP9106384U JPS6124598U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 分配弁

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JP9106384U JPS6124598U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 分配弁

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Publication Number Publication Date
JPS6124598U JPS6124598U (ja) 1986-02-13
JPH0217278Y2 true JPH0217278Y2 (ja) 1990-05-14

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