JPH02172861A - 耐熱衝撃性セラミックス構造体の製造法 - Google Patents
耐熱衝撃性セラミックス構造体の製造法Info
- Publication number
- JPH02172861A JPH02172861A JP63328268A JP32826888A JPH02172861A JP H02172861 A JPH02172861 A JP H02172861A JP 63328268 A JP63328268 A JP 63328268A JP 32826888 A JP32826888 A JP 32826888A JP H02172861 A JPH02172861 A JP H02172861A
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- JP
- Japan
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- thermal shock
- honeycomb structure
- fused silica
- resistant ceramic
- temperature
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、触媒担体用基体あるいはその他構造材として
使用される耐熱衝撃性に優れたセラミックス構造体の製
造法に関する。
使用される耐熱衝撃性に優れたセラミックス構造体の製
造法に関する。
従来の技術
従来の熱膨張係数の小さな耐熱衝撃性に優れたセラミッ
クスとしてはコーディエライト、リチウムアルミノシリ
ケート(スポジュウメン等)、チタン酸アルミニウム等
が知られている。しかし、これらは原料を焼結温度より
もさらに高い温度(融解温度付近)で熱処理し、反応合
成によって上記組成の物をつくるものである。
クスとしてはコーディエライト、リチウムアルミノシリ
ケート(スポジュウメン等)、チタン酸アルミニウム等
が知られている。しかし、これらは原料を焼結温度より
もさらに高い温度(融解温度付近)で熱処理し、反応合
成によって上記組成の物をつくるものである。
たとえば、コーチ゛イエライトは原料としてカオリン、
メルク、アルミナを用いてハニカム構造体とし、136
0〜1400′Cで1〜2日間熱処理し、徐々に反応さ
せコーディエライト相にしていき、コーディエライト相
が少なくても95wt%になるまで行う。これはこのセ
ラミックスにおいては反応合成されたコーチ゛イエライ
ト相は低熱膨張セラミックスであるが、それ以外の未反
応原料は熱膨張係数が大きいためである。この過程で、
原料の焼結は1200’C付近から始まり、1360〜
1400’Cでコーディエライト相への反応がおこり、
さらに1420℃以上では溶解する。そのため製造工程
での焼成温度管理には充分注意する必要があった。また
、その後徐々に冷却し、製品とされている。そのため容
積の大きな製品の場合冷却にもかなシな時間がかかって
いた。
メルク、アルミナを用いてハニカム構造体とし、136
0〜1400′Cで1〜2日間熱処理し、徐々に反応さ
せコーディエライト相にしていき、コーディエライト相
が少なくても95wt%になるまで行う。これはこのセ
ラミックスにおいては反応合成されたコーチ゛イエライ
ト相は低熱膨張セラミックスであるが、それ以外の未反
応原料は熱膨張係数が大きいためである。この過程で、
原料の焼結は1200’C付近から始まり、1360〜
1400’Cでコーディエライト相への反応がおこり、
さらに1420℃以上では溶解する。そのため製造工程
での焼成温度管理には充分注意する必要があった。また
、その後徐々に冷却し、製品とされている。そのため容
積の大きな製品の場合冷却にもかなシな時間がかかって
いた。
また、溶融シリカを含有する低膨張セラミックスは今ま
でにも数多く知られているが、これらは耐熱衝撃性と機
械的強度を満足するものではなかった。
でにも数多く知られているが、これらは耐熱衝撃性と機
械的強度を満足するものではなかった。
発明が解決しようとする課題
本発明はかかる点に鑑みて溶融シリカを主成分とし、溶
融シリカより融点の低い固溶相を形成する原料粉末が焼
結温度という広い温度範囲において設定され、その後そ
の焼結温度から急冷することにより、焼結セラミックス
の耐熱衝撃性と機械的強度に優れたセラミックス構造体
を得るものである。また、耐熱衝撃性セラミックス構造
体を急冷により生産するので、従来生産コストの低減を
図ろうとするものである。
融シリカより融点の低い固溶相を形成する原料粉末が焼
結温度という広い温度範囲において設定され、その後そ
の焼結温度から急冷することにより、焼結セラミックス
の耐熱衝撃性と機械的強度に優れたセラミックス構造体
を得るものである。また、耐熱衝撃性セラミックス構造
体を急冷により生産するので、従来生産コストの低減を
図ろうとするものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は、溶融シリカを主成分とし、溶融シリカより融
点の低い固溶相を含むハニカム構造体などの三次元構造
体を焼結温度で熱処理する工程と、その後、前記焼結体
をその焼結温度から水中で冷却する工程とを有する耐熱
衝撃性セラミックス構造体の製造方法である。
点の低い固溶相を含むハニカム構造体などの三次元構造
体を焼結温度で熱処理する工程と、その後、前記焼結体
をその焼結温度から水中で冷却する工程とを有する耐熱
衝撃性セラミックス構造体の製造方法である。
作用
本発明は上記手段により、溶融シリカを主成分としたセ
ラミックスが熱処理過程で生成した固溶体により、溶融
シリカ粒子と溶融シリカ粒子との界面でぬれ現象をおこ
す焼結温度という広い温度範囲において設定し、その温
度から急冷することにより、焼結セラミックスは粒界に
おいてぬれながら、ミクロなりラックを持つようになり
、徐冷されたセラミックスに比べて、耐熱衝撃性に優れ
たものとなる。また、機械的強度もほとんど差がない。
ラミックスが熱処理過程で生成した固溶体により、溶融
シリカ粒子と溶融シリカ粒子との界面でぬれ現象をおこ
す焼結温度という広い温度範囲において設定し、その温
度から急冷することにより、焼結セラミックスは粒界に
おいてぬれながら、ミクロなりラックを持つようになり
、徐冷されたセラミックスに比べて、耐熱衝撃性に優れ
たものとなる。また、機械的強度もほとんど差がない。
製造工程においても従来より非常に短時間でハニカム構
造体を得ることができる。したがって、生産コストの低
減が達成される。
造体を得ることができる。したがって、生産コストの低
減が達成される。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。
本発明による構造体は焼結温度から急冷されるので、熱
容量の小さなものが好ましい。したがって、ハニカム構
造体は開孔率が80チ以上でセル壁厚がQ、5Qff以
下であることが好ましい。また、ハニカム構造体でなく
ても三次元構造を有するもので同様な熱容量の小さな構
造体であれば本発明の効果が期待できる。
容量の小さなものが好ましい。したがって、ハニカム構
造体は開孔率が80チ以上でセル壁厚がQ、5Qff以
下であることが好ましい。また、ハニカム構造体でなく
ても三次元構造を有するもので同様な熱容量の小さな構
造体であれば本発明の効果が期待できる。
急冷方法としては熱容量の大きな媒体として水を選択す
るが、その他熱容量の大きな媒体であれば本発明の効果
が期待できる。
るが、その他熱容量の大きな媒体であれば本発明の効果
が期待できる。
本発明で使用される原料としては熱膨張係数の小さな溶
融シリカを主成分とする。溶融シリカは熱膨張係数が0
.5 X 1 o−67/’Cと非常に小さい。
融シリカを主成分とする。溶融シリカは熱膨張係数が0
.5 X 1 o−67/’Cと非常に小さい。
しかし、溶融、粉砕工程において不純物が混入すると熱
膨張係数が増大し、ハニカム構造体の耐熱衝撃性が悪く
なる。また、溶融状態から冷却するスピードによっても
溶融シリカの物性が異なる。
膨張係数が増大し、ハニカム構造体の耐熱衝撃性が悪く
なる。また、溶融状態から冷却するスピードによっても
溶融シリカの物性が異なる。
たとえば冷却スピードの遅いものはハニカム構造体とし
て高温雰囲気下で使用中結晶化し易く、耐熱衝撃性を悪
くする。したがって、不純物の少ない、熱膨張係数の小
さなものを選択する必要がある。
て高温雰囲気下で使用中結晶化し易く、耐熱衝撃性を悪
くする。したがって、不純物の少ない、熱膨張係数の小
さなものを選択する必要がある。
また、この溶融シリカを結合させるバインダー成分(溶
融シリカより融点の低い固溶相)としてはに20−ム1
12os TlO2系が好ましい。これらは1100
’C以上において粒界で固溶相となり、1300’Cで
はに20− A7?205− TiO2系が完全な液相
となる。したがって、機械的強度を考えれば1000℃
以上でもよいが、耐熱衝撃性を考えれば1300’C以
下のほうがよい。それは本発明のセラミックスの場合耐
熱衝撃性で充分な効果を発揮するためには累積細孔容積
として0.1〜0.4cc/gを有するのが好ましいた
めである。
融シリカより融点の低い固溶相)としてはに20−ム1
12os TlO2系が好ましい。これらは1100
’C以上において粒界で固溶相となり、1300’Cで
はに20− A7?205− TiO2系が完全な液相
となる。したがって、機械的強度を考えれば1000℃
以上でもよいが、耐熱衝撃性を考えれば1300’C以
下のほうがよい。それは本発明のセラミックスの場合耐
熱衝撃性で充分な効果を発揮するためには累積細孔容積
として0.1〜0.4cc/gを有するのが好ましいた
めである。
本発明で使用する再水和性アルミナとは、アルミナ水和
物を熱分解したα−アルミナ以外の遷移アルミナ、たと
えばρ−アルミナおよび無定形アルミナ等を意味する。
物を熱分解したα−アルミナ以外の遷移アルミナ、たと
えばρ−アルミナおよび無定形アルミナ等を意味する。
工業的にはたとえばバイヤー工程から得られるアルミナ
3水和物等のアルミナ水和物を約400〜1200’C
の熱ガスに通常数分間接触させたり、あるいはアルミナ
水和物を減圧下で約260〜900℃に通常1分〜4時
間加熱保持することにより得ることができる約0.5〜
16重量%の灼熱減量を有するもの等があげられる。
3水和物等のアルミナ水和物を約400〜1200’C
の熱ガスに通常数分間接触させたり、あるいはアルミナ
水和物を減圧下で約260〜900℃に通常1分〜4時
間加熱保持することにより得ることができる約0.5〜
16重量%の灼熱減量を有するもの等があげられる。
本発明で使用するチタン酸カリウムは、4チタン酸カリ
ウム、6チタン酸カリウムであり、さらに繊維状のもの
がよい。これは繊維状のもの(アスペクト比10以上)
のほうが細孔容積を大きくでき、セラミックス構造体の
目的とする耐熱衝撃性と機械的強度に優れたものが得ら
れるためである。
ウム、6チタン酸カリウムであり、さらに繊維状のもの
がよい。これは繊維状のもの(アスペクト比10以上)
のほうが細孔容積を大きくでき、セラミックス構造体の
目的とする耐熱衝撃性と機械的強度に優れたものが得ら
れるためである。
(実施例1)
再水和性アルミナ10重量部、溶融シリカ86重量部、
チタン酸カリウム5重量部と適量の成形バインダーと水
とを混練し、その後押し出し成形し、以下に示すノ・ニ
カム成形体を得た。
チタン酸カリウム5重量部と適量の成形バインダーと水
とを混練し、その後押し出し成形し、以下に示すノ・ニ
カム成形体を得た。
ハニカム面直径 100N
長さ 12ON
セルピッチ 1.6 n
セル壁厚 0.25j1ml成形体を徐々に
1200″Cまで焼成し、1時間ホールド後、水中に浸
漬し、ハニカム構造体を得た。
1200″Cまで焼成し、1時間ホールド後、水中に浸
漬し、ハニカム構造体を得た。
(比較例1)
実施例1と同様なハニカム構造体を1200’Cで1時
間保持後徐冷により得た。
間保持後徐冷により得た。
(実施例2)
実施例1と同様なハニカム構造体を1060℃で1時間
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
(実施例3)
実施例1と同様なハニカム構造体を1000℃で1時間
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
(実施例4)
実施例1と同様なハニカム構造体を1300’Cで1時
間保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
間保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
(実施例6)
実施例1と同様なハニカム構造体を1360℃で1時間
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
保持後、水中に浸漬し、ハニカム構造体を得た。
実施例1〜6と比較例1で得だハニカム構造体に対して
熱膨張測定および機械的強度と耐熱衝撃性をテストした
。
熱膨張測定および機械的強度と耐熱衝撃性をテストした
。
機械的強度はハニカム構造体をポリエチレンフィルムシ
ートで密封し、水中に浸漬させながら圧力を加えていき
、・・ニカム構造体が加圧に耐えられる圧力を測定した
(アイソスタティク強度テスト)。そしてその強度がs
o&9/d以上のものを実用範囲内と考えた。また、耐
熱衝撃性はハニカム構造体を室温から所定の温度にした
電気炉中に30分間入れ、ハニカム構造体が所定の温度
になった状態から室温に出すという熱衝撃を与えた。
ートで密封し、水中に浸漬させながら圧力を加えていき
、・・ニカム構造体が加圧に耐えられる圧力を測定した
(アイソスタティク強度テスト)。そしてその強度がs
o&9/d以上のものを実用範囲内と考えた。また、耐
熱衝撃性はハニカム構造体を室温から所定の温度にした
電気炉中に30分間入れ、ハニカム構造体が所定の温度
になった状態から室温に出すという熱衝撃を与えた。
この試験はハニカム構造体に目視によりクラックが観察
されるまで行った。その結果を第1表に示す。
されるまで行った。その結果を第1表に示す。
第1表
上記の結果より水中急冷したものは熱膨張係数が小さく
耐熱衝撃性に優れていた。また、熱処理温度は1100
〜13oO℃が好ましい。
耐熱衝撃性に優れていた。また、熱処理温度は1100
〜13oO℃が好ましい。
(実施例6)
第2表に示す組成のものを実施例1と同様な方法で得た
。その結果を第2表に示す。
。その結果を第2表に示す。
第2表
上記の結果から明らかなようにSiO280〜90wt
%、 AhOs 5〜18 wt%、 ’rio22〜
6 wt%。
%、 AhOs 5〜18 wt%、 ’rio22〜
6 wt%。
K2O0,4〜i、5wt%の組成を有するハニカム構
造体が優れた耐熱衝撃性と機械的強度を示した。
造体が優れた耐熱衝撃性と機械的強度を示した。
発明の効果
本発明によれば、従来よりも耐熱衝撃性に優れたセラミ
ックス構造体を生産性よく提供することができる。
ックス構造体を生産性よく提供することができる。
Claims (3)
- (1)溶融シリカを主成分とし、溶融シリカより融点の
低い固溶相を含む三次元構造体を焼結温度で熱処理する
工程と、その後、前記焼結体をその焼結温度から水中で
冷却する工程とを有する耐熱衝撃性セラミックス構造体
の製造法。 - (2)ハニカム構造体がSiO_280〜90wt%,
Al_2O_35〜18wt%,TiO_22〜6wt
%,K_2O0.4〜1.5wt%の組成を有する特許
請求の範囲第1項記載の耐熱衝撃性セラミックス構造体
の製造法。 - (3)再水和性アルミナ5〜18wt%とチタン酸カリ
ウム2〜7wt%と溶融シリカ80〜90wt%からな
るハニカム構造体を1100〜1300℃で熱処理後、
その温度から水中で冷却する耐熱衝撃性セラミックス構
造体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328268A JPH0645501B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 耐熱衝撃性セラミックス構造体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328268A JPH0645501B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 耐熱衝撃性セラミックス構造体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172861A true JPH02172861A (ja) | 1990-07-04 |
| JPH0645501B2 JPH0645501B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=18208330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328268A Expired - Lifetime JPH0645501B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 耐熱衝撃性セラミックス構造体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645501B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2924015A1 (en) * | 2014-03-26 | 2015-09-30 | NGK Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328268A patent/JPH0645501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2924015A1 (en) * | 2014-03-26 | 2015-09-30 | NGK Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
| US9333486B2 (en) | 2014-03-26 | 2016-05-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0645501B2 (ja) | 1994-06-15 |
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