JPH0217307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217307Y2 JPH0217307Y2 JP1982106013U JP10601382U JPH0217307Y2 JP H0217307 Y2 JPH0217307 Y2 JP H0217307Y2 JP 1982106013 U JP1982106013 U JP 1982106013U JP 10601382 U JP10601382 U JP 10601382U JP H0217307 Y2 JPH0217307 Y2 JP H0217307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- ground
- earthquake
- vibration
- emitting elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は地震の観測に用いる地震計に関する。
(従来の技術)
地震計は観測点に設置された換振器が、振り子
の原理によつて察知した地面の振動を、圧電方式
により電気的信号に変換して伝送し記録装置に出
力する方法が一般的である。そしてこの場合観測
点は交通や種々の産業活動によつてもたらされる
振動(すなわちノイズ)の少ない場所を選択しな
ければ、良好な観測結果は得られない。そのため
人車の往来から隔離された場所に設置したり、地
中に埋設するなどのノイズ対策がとられ、必然的
に換振器は隔絶された所に設置されることにな
り、地震記録装置のみが通常人の目に触れる場所
に設置される事が多くなる。
の原理によつて察知した地面の振動を、圧電方式
により電気的信号に変換して伝送し記録装置に出
力する方法が一般的である。そしてこの場合観測
点は交通や種々の産業活動によつてもたらされる
振動(すなわちノイズ)の少ない場所を選択しな
ければ、良好な観測結果は得られない。そのため
人車の往来から隔離された場所に設置したり、地
中に埋設するなどのノイズ対策がとられ、必然的
に換振器は隔絶された所に設置されることにな
り、地震記録装置のみが通常人の目に触れる場所
に設置される事が多くなる。
また一定レベルに達しない地振動については、
プリンタ装置の駆動を行わず、もつて記録用紙の
節減を図るとともに、プリンタ装置そのものの損
耗をも抑える方法がとられる。
プリンタ装置の駆動を行わず、もつて記録用紙の
節減を図るとともに、プリンタ装置そのものの損
耗をも抑える方法がとられる。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながらこうした地震記録装置には次のよ
うな欠点があつた。これは地震の如く観測のやり
直しの不可能な対象を扱う為、平常時よりシステ
ムの状態に異常が無いかどうかを確認することは
不可欠であるのにもかかわらず、換振器を前述の
様に隔絶した場所に設置する事が多いため、有事
の際に果たして正常に機能するかどうかの事前の
確認が極めて困難であり、それは日常的にチエツ
クする方法が無いことであつた。また地振動の観
測に当たつて、その観測点付近に地震以外の振動
の発生源、例えば交通機関・工場や土木工事によ
つて発生する雑微動や、海の波による周期的な振
動である脈動がどの程度のものであるかを観測す
ることも、振動原因の分析上、あるいは例えばそ
の付近の地盤がどの程度強固なものであるかを知
る上で、有用であるが、かといつてこれを常時プ
リントしていては、記録用紙の浪費は甚大なもの
となつてしまい非実用的な機器となつてしまう事
であつた。
うな欠点があつた。これは地震の如く観測のやり
直しの不可能な対象を扱う為、平常時よりシステ
ムの状態に異常が無いかどうかを確認することは
不可欠であるのにもかかわらず、換振器を前述の
様に隔絶した場所に設置する事が多いため、有事
の際に果たして正常に機能するかどうかの事前の
確認が極めて困難であり、それは日常的にチエツ
クする方法が無いことであつた。また地振動の観
測に当たつて、その観測点付近に地震以外の振動
の発生源、例えば交通機関・工場や土木工事によ
つて発生する雑微動や、海の波による周期的な振
動である脈動がどの程度のものであるかを観測す
ることも、振動原因の分析上、あるいは例えばそ
の付近の地盤がどの程度強固なものであるかを知
る上で、有用であるが、かといつてこれを常時プ
リントしていては、記録用紙の浪費は甚大なもの
となつてしまい非実用的な機器となつてしまう事
であつた。
この考案は上述の点に鑑み、隔絶された換振器
の状態をも十分に把握できると共に日常において
最も発生頻度の高い雑微動・脈動などの地振動を
必要に応じて観測する事をも可能とする事を目的
とする。
の状態をも十分に把握できると共に日常において
最も発生頻度の高い雑微動・脈動などの地振動を
必要に応じて観測する事をも可能とする事を目的
とする。
(課題を解決するための手段)
この考案は、上記の課題を解決する為に地震計
測記録システムに於いて、所定強度以下の地振動
をその強度に応じて複数段階に階級分けし、その
各段階にそれぞれ独立の発光素子を対応させ、そ
してこの各発光素子が地振動を検知した換振器の
電気的信号ににもとづいて適宜発光される様に
し、且つこの各発光素子が前記地震記録装置の操
作パネルまたは表示パネル上に配置されている事
を特徴とする。
測記録システムに於いて、所定強度以下の地振動
をその強度に応じて複数段階に階級分けし、その
各段階にそれぞれ独立の発光素子を対応させ、そ
してこの各発光素子が地振動を検知した換振器の
電気的信号ににもとづいて適宜発光される様に
し、且つこの各発光素子が前記地震記録装置の操
作パネルまたは表示パネル上に配置されている事
を特徴とする。
(作用)
この考案に係る換振器の正稼動表示装置におい
ては、設定強度に達しない地振動を検出した場合
は、プリンタを駆動せず、複数段階に階級分けし
て、それに対応する発光素子を発光表示を行う。
また設定強度に達し若しくは超える地振動を検出
した場合は、プリンタを駆動し、記録用紙に所定
の記録を行う。
ては、設定強度に達しない地振動を検出した場合
は、プリンタを駆動せず、複数段階に階級分けし
て、それに対応する発光素子を発光表示を行う。
また設定強度に達し若しくは超える地振動を検出
した場合は、プリンタを駆動し、記録用紙に所定
の記録を行う。
(実施例)
以下に本考案の換振器の正稼動表示装置を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第1図は本考案装置を含む地震計システムを示
す図であつて、1は大地に設置される換振器であ
り、構造的には例えば圧電式のものが用いられ
る。2は前記換振器1に接続される地震記録装置
であり、これは以下の各分部を含んで構成されて
いる。3は所定の地振動を越えている時、記録紙
4に振動波形の記録をするプリンターであつて、
通常0.8ガル以上の振動になるとその波形を自動
的に記録する。5は前記プリンター3及び以下に
述べる本考案の換振器の正稼動表示装置を制御す
る制御回路であり、6は前記制御回路5に接続さ
れる換振器の正稼動表示装置であり、この装置6
は正稼動表示回路7とデイスプレー器8とから構
成される。正稼動表示回路7の一例の回路図を第
3図に示す。デイスプレー器8は例えば7個の発
光素子9からできており、一例では発光ダイオー
ド(LED)が用いられ、この様なデイスプレー
器8又は発光素子9群は第2図のごとく地震記録
装置2の操作又は表示パネル14面上に設置され
る表示装置であり、この装置6は正稼動表示回路
7とデイスプレー器8とから構成される。正稼動
表示回路7の1例の回路図を第2図に示す。デイ
スプレー器8は例えば7個の発光素子9からでき
ており、一例では発光ダイオード(LED)又は
発光素子9群が用いられ、第3図に於いて、10
は換振器1の入力端子、11は電源入力端子、1
2はグランド線であり、13は定電流源である。
す図であつて、1は大地に設置される換振器であ
り、構造的には例えば圧電式のものが用いられ
る。2は前記換振器1に接続される地震記録装置
であり、これは以下の各分部を含んで構成されて
いる。3は所定の地振動を越えている時、記録紙
4に振動波形の記録をするプリンターであつて、
通常0.8ガル以上の振動になるとその波形を自動
的に記録する。5は前記プリンター3及び以下に
述べる本考案の換振器の正稼動表示装置を制御す
る制御回路であり、6は前記制御回路5に接続さ
れる換振器の正稼動表示装置であり、この装置6
は正稼動表示回路7とデイスプレー器8とから構
成される。正稼動表示回路7の一例の回路図を第
3図に示す。デイスプレー器8は例えば7個の発
光素子9からできており、一例では発光ダイオー
ド(LED)が用いられ、この様なデイスプレー
器8又は発光素子9群は第2図のごとく地震記録
装置2の操作又は表示パネル14面上に設置され
る表示装置であり、この装置6は正稼動表示回路
7とデイスプレー器8とから構成される。正稼動
表示回路7の1例の回路図を第2図に示す。デイ
スプレー器8は例えば7個の発光素子9からでき
ており、一例では発光ダイオード(LED)又は
発光素子9群が用いられ、第3図に於いて、10
は換振器1の入力端子、11は電源入力端子、1
2はグランド線であり、13は定電流源である。
次に本考案装置の動作について説明すると、前
述のごとく0.8ガル以下の地振動が記録紙4に記
録されない場合では例えば0.7ガルの振動がある
とプリンター3は動作しないが7個の発光素子9
の総てが点灯となる。0.4ガルの振動では例えば
第1図のデイスプレー器8の左から4個目までの
総ての発光素子9が点灯しその他の発光素子は点
灯しない。0.1ガル程度の振動ではその左端の発
光素子のみが点灯する。
述のごとく0.8ガル以下の地振動が記録紙4に記
録されない場合では例えば0.7ガルの振動がある
とプリンター3は動作しないが7個の発光素子9
の総てが点灯となる。0.4ガルの振動では例えば
第1図のデイスプレー器8の左から4個目までの
総ての発光素子9が点灯しその他の発光素子は点
灯しない。0.1ガル程度の振動ではその左端の発
光素子のみが点灯する。
(考案の効果)
本考案は先述の如き構成と作用を有するので以
下の様な効果をもたらす。換振器が検知した地振
動のうち日常的に最も起こりうる微小であるもの
については、その観測結果をプリンタに出力せず
に、その微動の強度に応じた発光素子を発光させ
るので、隔絶した場所に設置してある換振器の動
作状態について、すなわち例えば換振器の故障の
有無や、換振器から地震記録装置に至る出力経路
における断線の有無などについて、常日頃より確
認が可能で、有事の際すなわち現実にある規模以
上の地震が発生した際の観測を確実に行うことが
可能となる。
下の様な効果をもたらす。換振器が検知した地振
動のうち日常的に最も起こりうる微小であるもの
については、その観測結果をプリンタに出力せず
に、その微動の強度に応じた発光素子を発光させ
るので、隔絶した場所に設置してある換振器の動
作状態について、すなわち例えば換振器の故障の
有無や、換振器から地震記録装置に至る出力経路
における断線の有無などについて、常日頃より確
認が可能で、有事の際すなわち現実にある規模以
上の地震が発生した際の観測を確実に行うことが
可能となる。
また、微弱な振動の表示を行う発光素子を備え
ているので、雑微動・脈動の有無やその原因の究
明、さらには付近の地盤の状況をも適宜知りうる
事が可能となる。それにより有事の際もノイズと
しての振動を把握した上で、現実に起こつた地震
の規模や方向成分を解析することが出来る。且つ
こうした適宜知り得れば良い振動については、プ
リンタ出力が不要であるので、敢て発光素子によ
る表示のみとする事により用紙の徒な消費を防
ぎ、以て実用性の高い装置とすることができる。
このようにして本考案はその利用性において産業
上極めて顕著な効果を奏する。
ているので、雑微動・脈動の有無やその原因の究
明、さらには付近の地盤の状況をも適宜知りうる
事が可能となる。それにより有事の際もノイズと
しての振動を把握した上で、現実に起こつた地震
の規模や方向成分を解析することが出来る。且つ
こうした適宜知り得れば良い振動については、プ
リンタ出力が不要であるので、敢て発光素子によ
る表示のみとする事により用紙の徒な消費を防
ぎ、以て実用性の高い装置とすることができる。
このようにして本考案はその利用性において産業
上極めて顕著な効果を奏する。
第1図は本考案装置を含む地震計システムを示
す図、第2図は同斜視図、第3図は本考案の換振
器の正稼動表示装置の一例の回路図である。 1……換振器、2……地震記録装置、3……プ
リンター、6……換振器の正稼動表示装置、7…
…正稼動表示回路、8……デイスプレー器、9…
…発光素子。
す図、第2図は同斜視図、第3図は本考案の換振
器の正稼動表示装置の一例の回路図である。 1……換振器、2……地震記録装置、3……プ
リンター、6……換振器の正稼動表示装置、7…
…正稼動表示回路、8……デイスプレー器、9…
…発光素子。
Claims (1)
- 地振動を電気的信号に変換して出力する換振器
と、所定の地振動以上になるとプリンターの駆動
が開始されてその地震の振動波形が記録され、そ
の所定強度以下の地振動ではそのプリンターの駆
動が停止してその記録がなされない地震記録装置
と、からなる地震計測記録システムにおいて、前
記所定強度以下の地振動をその強度に応じて複数
段階に階級分けし、その各段階にそれぞれ独立の
発光素子を対応させ、そして前記各発光素子が地
振動を検知した前記換振器の電気的出力に基づい
て発光され、その各発光素子が水平、垂直又は傾
斜状に配列され、かつその各発光素子群が前記地
震記録装置の操作又は表示パネル上に設置されて
いることを特徴とする、換振器の正稼動表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601382U JPS5910026U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 換振器の正稼動表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601382U JPS5910026U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 換振器の正稼動表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910026U JPS5910026U (ja) | 1984-01-21 |
| JPH0217307Y2 true JPH0217307Y2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=30248260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10601382U Granted JPS5910026U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 換振器の正稼動表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910026U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139037A (ja) * | 1974-09-29 | 1976-04-01 | Hiroshi Mito | |
| JPS5424383U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-17 | ||
| JPS5539037A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-18 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for processing leaked fluid in valve grand portion |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP10601382U patent/JPS5910026U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910026U (ja) | 1984-01-21 |
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