JPH0217334B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0217334B2
JPH0217334B2 JP11443189A JP11443189A JPH0217334B2 JP H0217334 B2 JPH0217334 B2 JP H0217334B2 JP 11443189 A JP11443189 A JP 11443189A JP 11443189 A JP11443189 A JP 11443189A JP H0217334 B2 JPH0217334 B2 JP H0217334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
mold
electroforming
dimensional accuracy
connecting body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11443189A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH028017A (ja
Inventor
Juji Kamimura
Hiroaki Takeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IKEGAMI KAKEN KOGYO
Original Assignee
IKEGAMI KAKEN KOGYO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IKEGAMI KAKEN KOGYO filed Critical IKEGAMI KAKEN KOGYO
Priority to JP11443189A priority Critical patent/JPH028017A/ja
Publication of JPH028017A publication Critical patent/JPH028017A/ja
Publication of JPH0217334B2 publication Critical patent/JPH0217334B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電鋳加工により母型の表面に金属を
折出させて製作されたキヤビテイを有する成形型
の製造方法に関する。
(従来の技術) 近時、寸法精度の要求される成形品や形状が複
雑な成形品を成形するための成形型として例えば
ニツケル電鋳によつてキヤビテイを製作したもの
が供されている。このようにして製作されたキヤ
ビテイは、通常金型に一体化されて成形型を構成
するが、例えばキヤビテイの裏面側に溶解した亜
鉛合金を流し込んで金型を製作する場合にはキヤ
ビテイ自体が400℃程度迄加熱されてニツケル電
鋳品の熱組成変形温度(430℃〜450℃)に近くな
るためにキヤビテイが熱変形して寸法精度及び電
着物性が相当に劣化するという事情がある。
(発明が解決しようとする課題) そこで、鋼材製の金型の表面にキヤビテイを模
型として凹部を倣い加工により形成し、キヤビテ
イをその凹部に嵌合した後にそのキヤビテイの開
口縁部を金型にボルト締めされた押え具により押
え付けてキヤビテイを金型に固着し、以つてキヤ
ビテイの寸法精度を高く保ち、電着物性をも良好
に保つようにすることも行われているが、倣い加
工による凹部は仕上しろが多く型合せに長時間要
する欠点があり、また、通常キヤビテイは5〜10
mm程度の薄肉なものであるから、押え具によりキ
ヤビテイの開口縁部を押えても強固な固定は困難
であり、キヤビテイが高温度に加熱されてキヤビ
テイの外表面が金型の凹部から離間する方向に熱
変形する場合、その熱変形を上記した押え具によ
り防止することは困難であり、キヤビテイの熱変
形による寸法精度の劣化に対して充分に対処でき
ないという事情がある。
従つて、本発明の目的は、キヤビテイと金型と
の型合せ時間を大巾に短縮するとともにキヤビテ
イを金型に強固に固着できてキヤビテイの熱変形
による寸法精度の劣化を極力防止できて、成形型
の強度及び寸法精度を充分高くすることができる
電鋳加工によるキヤビテイを有する成形型の製造
方法を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は電鋳加工によつて製作された母型の表
面に金属を析出させてキヤビテイを製作する行程
と、このキヤビテイの外表面に溶接等によりねじ
部を有する連結体を固着し該連結体を固着したキ
ヤビテイをマスターとして放電加工により凹部を
形成した金型を製作する行程と、この金型に前記
ねじ部と対応するように形成された貫通孔を介し
てボルト又はナツト等の締付具をそのねじ部に螺
挿することにより前記凹部内に嵌着されたキヤビ
テイを該金型に固着する行程とからなることを特
徴とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、キヤビテイをマスター
として放電加工をすることにより金型との型合せ
をするから、型合せ時間を大幅に短縮し得るもの
であり、キヤビテイに固着された連結体のねじ部
に金型に形成された貫通孔を介してボルト又はナ
ツト等の締付具を螺挿することにより該キヤビテ
イを金型に固着するようにしているから、キヤビ
テイの熱変形による寸法精度の劣化を極力防止で
きて、成形型の強度及び寸法精度を充分に高くす
ることができる。
(実施例) 以下本発明をプラスチツクのインジエクシヨン
成形に使用する成形型に適用した一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。即ち、インジエ
クシヨン成形のための成形型は通常パーテイング
ラインで上下二分割された一対の上型及び下型か
らなるもので、以下、上型1について説明する。
第2図において2はキヤビテイ3と逆の凹凸形状
に形成した電鋳用の母型で、これは導電材又は非
導電材の表面に導電加工を施したもので、この母
型2の表面に電鋳加工によつてニツケルを所定の
厚さ電着させてキヤビテイ3が製作される。電鋳
加工を終了したキヤビテイ3は母型2を離型せず
に、その外表面の所定部所にめねじ部4を予め形
成したニツケル製或いは鋼材製の連結体5を例え
ば熔接等により固着し、その他の外表面のアンダ
ーカツト部3aに金属溶射によつて例えばニツケ
ルを溶着させて型抜き可能な形状に肉盛り6をし
(第2図a参照)、更に連結体5を除くキヤビテイ
3の外表面の全域に同じく金属溶射によつてニツ
ケルを所定厚さに溶着させて補強層7を形成する
(第2図b参照)。このようにして補強層7の形成
を終つたキヤビテイ3を原型としてまず石膏によ
り雌型8を形成し(第2図c参照)、更にこの紫
型8を原型として雄型9を形成する(第2図d参
照)。10はこの雄型9を原型として鉄又はアル
ミニウム、真鍮等の鋳造によつて製作された金型
で、これの一側面にはキヤビテイ3の補強層7及
び連結体5の各外表面と略合致した形状の凹部1
1が形成される(第2図e参照)。さて、この金
型10は連結体5のめねじ部4と対応する部分に
ボール盤等によつて貫通孔12を形成した後に補
強層7の形成を終了したキヤビテイ3をマスター
としてその凹部11が放電加工されキヤビテイ3
の外形と合致される。この場合、金型10は鋳造
後常温に冷却される時に所定の割合で収縮するこ
とにより凹部11がキヤビテイ3の外形より若干
小となるから、放電加工に好適な仕上しろ(約
0.5〜1mm)が得られる。
さて、放電加工によつて金型10の凹部11を
仕上加工したキヤビテイ3はその放電加工後に母
型2から離形され、キヤビテイ3が金型10の凹
部11内に嵌合される。13は締付具としてのボ
ルトで、これは貫通孔12を介して連結体5のめ
ねじ部4に螺挿され、該ボルト13によりキヤビ
テイ3が金型10に固着される。尚、第1図にお
いて、14は金型10にボルト15で固定された
押え部材で、これの爪部14aがキヤビテイ3の
係合溝16に圧接されている。そして、この押え
部材14は従来よりキヤビテイ3の固定に専ら用
いられているものであるが、本実施例ではボルト
13によるキヤビテイ3の固定を補助するための
もので、金型10の表面に形成した凹部17内に
嵌め込まれてパーテイングラインより飛び出さな
いようになつている。また、上記した係合溝16
及び凹部17はキヤビテイ3を凹部11に係合す
る以前に機械加工によつてキヤビテイ3及び金型
10に夫々形成するようにすればよい。
本発明によれば、アンダーカツトを埋められ且
つ連結体5を固着したキヤビテイ3を原型として
鋳造により金型を製作するようにしているから、
亜鉛合金をキヤビテイの裏面側に流し込む場合の
ように、キヤビテイが熱変形を起こしたり電鋳組
成が劣化するようなこともなく、また、金型10
の凹部11を母型2から離型しない状態のキヤビ
テイ3をマスターとして放電加工するようにして
いるから、キヤビテイ3が離型後に電鋳加工の内
部応力の影響により歪を生じたとしてもボルト1
3を締付けることによりキヤビテイ3の歪に抗し
て該キヤビテイ3の外周部を金型10に密着させ
ることができ、寸法精度を著しく向上できる。
また、連結体5をキヤビテイ3の任意の個所に
取付けることができるから、キヤビテイ3が大型
なものに対して該キヤビテイ3と金型10との結
合強度を著しく向上でき、従つてキヤビテイ3が
インジエクシヨン成形の際に高温に加熱されても
該キヤビテイ3が凹部11から浮上る如く熱変形
することが確実に防止されるようになり、本実施
例の押え部材14のみでキヤビテイを固定するよ
うにしていた従来構造のものに比してキヤビテイ
3の寸法精度が大巾に向上し、高い寸法精度を長
期間に渡つて維持することができる。
更に、上記実施例ではキヤビテイ3をマスター
として放電加工するようにしているから倣い加工
にて凹部を形成するようにしていた従来構造に比
べて型合せ作業が容易にでき、しかも放電加工前
に貫通孔12を形成しているから、その分加工量
を減少でき、放電加工の加工時間の短縮化をも図
り得る。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、キヤ
ビテイをマスターとして放電加工をすることによ
り金型との型合せをするから、型合せ時間を大幅
に短縮し得るものであり、キヤビテイに固着され
た連結体のねじ部に金型に形成された貫通孔を介
してボルト又はナツト等の締付具を螺挿すること
により該キヤビテイを金型に固着するようにして
いるから、キヤビテイの熱変形による寸法精度の
劣化を極力防止できて、成形型の強度及び寸法精
度を充分に高くすることができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は縦断面図、第2図a〜eは製作過程を示す
縦断面図である。 図面中、1は上型、3はキヤビテイ、4はめね
じ部、5は連結体、10は金型、11は凹部、1
2は貫通孔、13はボルト(締付具)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電鋳加工によつて母型の表面に金属を析出さ
    せてキヤビテイを製作する行程と、このキヤビテ
    イの外表面に溶接等によりねじ部を有する連結体
    を固着し該連結体を固着したキヤビテイをマスタ
    ーとして放電加工により凹部を形成した金型を製
    作する行程と、この金型に前記ねじ部と対応する
    ように形成された貫通孔を介してボルト又はナツ
    ト等の締付具をそのねじ部に螺挿することにより
    前記凹部内に嵌着されたキヤビテイを該金型に固
    着する行程とからなる電鋳加工によるキヤビテイ
    を有する成形型の製造方法。
JP11443189A 1989-05-08 1989-05-08 電鋳加工によるキヤビテイを有する成形型の製造方法 Granted JPH028017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11443189A JPH028017A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 電鋳加工によるキヤビテイを有する成形型の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11443189A JPH028017A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 電鋳加工によるキヤビテイを有する成形型の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH028017A JPH028017A (ja) 1990-01-11
JPH0217334B2 true JPH0217334B2 (ja) 1990-04-20

Family

ID=14637546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11443189A Granted JPH028017A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 電鋳加工によるキヤビテイを有する成形型の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH028017A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0747989B2 (ja) * 1992-12-28 1995-05-24 富士精工株式会社 超高純度ガス制御用耐食性バルブ
CN106180934A (zh) * 2016-07-28 2016-12-07 深圳天珑无线科技有限公司 一种斜顶过孔挂台的加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH028017A (ja) 1990-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6409902B1 (en) Rapid production of engineering tools and hollow bodies by integration of electroforming and solid freeform fabrication
US3548050A (en) Method of making resin faced metal molding dies
CN1186750A (zh) 自行车用中空曲柄及其制造方法
JPH0484978A (ja) ゴルフボールの製造方法
JPH0217334B2 (ja)
US5360088A (en) Method of manufacturing a bicycle brake block and the block
TWM635471U (zh) 可調式崁件定位結構
JP2699048B2 (ja) 成形型の製造方法
JPS5925645B2 (ja) 電鋳加工による成形型の製造方法
JPH07124953A (ja) 樹脂型及びその製造方法
JPS592114Y2 (ja) 電鋳加工用母型
EP4467317A1 (en) A mold insert for injection molding, a mold for injection molding and a method for producing a mold insert for injection molding
JPS6234737Y2 (ja)
JPH0411370B2 (ja)
JPH02279311A (ja) 成形型の製造法
JP2741283B2 (ja) 成形型の製造方法
JP2874434B2 (ja) 木目込み部を有する型からの電鋳金型の製造方法
JP2575334Y2 (ja) 鋳造用金型
JPS61182917A (ja) モ−ルド成形法
JPH0852557A (ja) 成形型及びその製造方法
JPH0241172Y2 (ja)
JPS6320619B2 (ja)
JPH0331538B2 (ja)
JPH0438922Y2 (ja)
JP2783987B2 (ja) 成形型及びその製造方法