JPH0217343Y2 - - Google Patents

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JPH0217343Y2
JPH0217343Y2 JP1983005540U JP554083U JPH0217343Y2 JP H0217343 Y2 JPH0217343 Y2 JP H0217343Y2 JP 1983005540 U JP1983005540 U JP 1983005540U JP 554083 U JP554083 U JP 554083U JP H0217343 Y2 JPH0217343 Y2 JP H0217343Y2
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voltage
power supply
circuit
supply circuits
output line
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JP1983005540U
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はデータレコーダ等の電気回路装置のチ
エツク回路に関するものである。
従来技術 データレコーダの電源、サーボ回路、消去機
能、各チヤンネルの記録再生増幅器等の良否を、
使用前にチエツクすることは既に行われている。
この種のチエツクは、セルフ・テスト又はセル
フ・チエツクと呼ばれ、チエツク内容に対応した
電圧をA/D変換(アナログ・デジタル変換)し
た後に、マイクロプロセツサ等で正常電圧範囲の
データと比較することによつて行われる。ところ
で、一般的なデータレコーダは例えば+15V,+
9.5V,+5V,+6V,−6V等の複数の電源回路を有
し、且つ多チヤンネル構成であるので、チヤツク
項目が多くなり、必然的にチヤツク回路が複雑に
なつた。
考案の目的 そこで、本考案の目的は簡略化されたチエツク
回路を提供することにある。
考案の構成 上記目的を達成するための本考案は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、異なる電
圧を供給するための複数の電源回路を有する電気
回路装置の前記複数の電源回路をチエツクする回
路であつて、前記複数の電源回路の電圧を夫々検
出するために前記複数の電源回路に夫々接続され
ている複数の電圧検出ラインA,B,C,D,E
と、前記複数の電圧検出ラインA,B,C,D,
Eに夫々直列に接続され且つ所定の重みが付けら
れている複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5と、前
記複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5の出力端子に
共通に接続された共通出力ラインFと、前記複数
の抵抗R1,R2,R3,R4,R5を夫々流れる電流の
合計に対応した電圧を前記共通出力ラインFに得
るために前記共通出力ラインFとグランドとの間
に接続された共通の抵抗Rzと、前記共通出力ラ
インFの電圧の大小に基づいて前記複数の電源回
路の良否を判定する判定回路22とを有し、且つ
前記複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5の重みが、
前記複数の電源回路の中の任意の1つの電源電圧
が許容範囲外になつた時に前記共通出力ラインF
の電圧が所定範囲外の値になるように設定されて
いることを特徴とする電気回路装置のチエツク回
路に係わるものである。
考案の作用効果 上記考案によれば、共通の抵抗Rzと重みが付
けられた複数の抵抗R1〜R5との組み合せ、共通
の抵抗Rzに流れる合計電流に基づいて電源回路
の異常を判定する。従つて、複数の電源回路に独
立に判定回路を設けることが不要になり、チエツ
ク回路の構成を簡単にすることが出来る。
実施例 次に、第1図及び第2図を参照して本考案の実
施例に係わるチエツク回路を有するデータレコー
ダについて述べる。
第1図に於いて、1はデータレコーダ本体を原
理的に示すものであり、記録入力端子2、記録回
路3、記録ヘツド4、再生ヘツド5、再生回路
6、再生出力端子7、消去回路8、消去ヘツド
9、磁気テープ10、一対のリール11,12、
キヤプスタン13、ピンチローラ14、サーボ回
路15等を含んでいる。尚記録回路3はA/D変
換器、メモリ、増幅器等を含み、再生回路6はメ
モリ、A/D変換器、増幅器等を含む。また各部
を動作させるために、+15V,+9.5V,+5V,+
6V,−6V、の電源(図示せず)を含む。
このデータレコーダ1のセルフ・チエツク回路
は、電源電圧検出回路16と、サーボ電圧検出回
路17と、消去電流検出回路18と、増幅器出力
検出回路19と、各検出回路16〜19の出力を
順次に選択する入力切換器即ちマルチプレクサ2
0と、このマルチプレクサ20の出力をアナロ
グ・デジタル変換するA/D変換器21と、A/
D変換器21の出力と基準とを比較して各チエツ
ク項目の良否を判定するためのマイクロプロセツ
サから成る判定回路22と、判定回路22の結果
を表示する表示器23とから成る。
電源電圧検出回路16は、データレコーダ1の
複数の電源電圧を夫々検出するために各電源回路
に接続される第1〜第5の電圧検出ラインA,
B,C,D,Eと、これ等の検出ラインA〜Eに
夫々接続され且つ所定の重みが付けられている第
1〜第5の抵抗R1,R2,R3,R4,R5と、各抵抗
R1〜R5の共通出力ラインF、この共通出力ライ
ンFとグランドとの間に接続された抵抗Rzとか
ら成る。そして、この実施例では第1の検出ライ
ンAが第1の電圧V1(+15V)の電源回路に接続
され、以下同様に第2、第3、第4及び第5の検
出ラインB,C,D,Eが第2の電圧V2(+
9.5V)の電源、第3の電圧V3(+5V)の電源、
第4の電圧V4(+6V)の電源、第5の電圧V5(−
6V)の電源に夫々接続されている。また第1の
抵抗R1は75kΩ、第2の抵抗R2は30kΩ、第3の
抵抗R3は8.2kΩ、第4の抵抗R4は12kΩ、第5の
抵抗R5は16kΩ、出力レベル設定抵抗Rzは1kΩに
設定されている。
今、各抵抗R1〜R5を通つてグランドに流れる
電流I1〜I5、また抵抗Rzに流れる合成電流をIと
すれば、 V0=RzI I=I1+I2+I3+I4+I5 I1=V1−V0/R1、I2=V2−V0/R2、 I3=V3−V0/R3、I4=V4−V0/R4、 I5=V5−V0/R5 の関係が成立するので、出力電圧V0は次式で示
される。
V0=(V1/R1+V2/R2+V3/R3+V4/R4+V5/R5)/
(1/Rz+1/R1+1/R2+1/R3+1/R4+1/R5
各検出ラインA〜Eの電圧V1〜V5が標準値の
場合の出力電圧V0を求めると、V0≒0.952Vとな
る。そこで、本実施例では、この出力電圧V0
マルチプレクサ20を通つてA/D変換器21に
入力し、ここでデジタル信号に変換されてマイク
ロプロセツサで構成された判定回路22に入力
し、判定回路22に内蔵されたメモリに予め書き
込まれている0.9V及び1.0Vの基準データとデジ
タル比較され、出力電圧V0が0.9〜1.0Vの範囲内
の場合には電源良の判定出力が表示器23に送ら
れ、これが表示される。一方、出力電圧V0
0.9V未満の場合及び1.0Vを越えた場合は電源不
良の判定出力が表示器23に送られる。
ところが、第1の電圧V1が−30%変動すると
出力電圧V0は0.90640V、+30%変動するとV0
1.01291V、第2の電圧V2が−20%変動するとV0
は0.90387V、+20%変動するとV0は1.00023V、第
3の電圧V3が−10%変動するとV0は0.90566V、+
10%変動するとV0は0.99844V、第4の電圧V4
−15%変動するとV0は0.89500V、+15%変動する
とV0は1.00911V、第5の電圧V5が−15%変動す
るとV0は0.99484V、+15%変動するとV0
0.90926Vとなる。従つて、第1の電圧V1が略−
30%〜+30%の範囲、第2の電圧V2が略−20%
〜+20%の範囲、第3の電圧V3が略−10%〜+
10%の範囲、第4の電圧V4が略−15%〜+15%
の範囲、第5の電圧V5が略−15%〜+15%の範
囲を越えるように変化すると、電源不良の判定結
果が得られる。尚一方の電源の電圧が増大し、同
時に他方の電源の電圧が減少すれば、打ち消し合
が生じて出力電圧V0が0.9〜1.0Vから外れるよう
に変化しない場合も生じる。しかし、2つの電源
回路が同時に異常になる確率及び一方の電圧が増
大し他方の電圧が減少するような異常が同時に生
じる確率は極めて少ないので、実際上殆んど問題
がない。
この実施例では第1〜第5の電圧V1〜V5の正
常範囲の割合が全部同一にならないように第1〜
第5の抵抗R1〜R5に重みがつけられているが、
正常範囲が同一になるように抵抗R1〜R5の重み
を設定してもよい。また重要度に応じて重みを変
えてもよい。
このデータレコーダはサーボ機能、消去機能、
増幅機能のチエツクも可能であり、使用に先立つ
てこれらのチエツクも行われる。即ち、これ等に
対応する電圧がマルチプレクサ20で選択されて
A/D変換器21を通して判定回路22に送られ
ここでメモリに記憶されている基準データと比較
され、その良否が判定される。尚、第1図ではデ
ータレコーダの1チヤンネル分のみが示されてい
るが、実際には多チヤンネル構成であるので、各
チヤンネルのチエツクを行う。
判定回路22は原理的には第2図に示す如く基
準データを記憶するメモリ等から成る基準回路2
4とこの基準回路24から得られる基準データと
A/D変換器21から送られる例えば出力電圧
V0のようなデータとを比較する比較回路25と
から成る。
上述から明らかなように本実施例によれば、電
圧V1〜V5を得るための複数の電源に対応して複
数のチエツク回路を設けなくとも、電源の異常を
検出することが出来る。従つて、マルチプレクサ
20及び判定回路22の構成を簡略化することが
出来る。また、判定回路22を構成するマイクロ
プロセツサのソフトの単純化が可能になる。
変形例 電源電圧の良否の判定を出力電圧V0と基準電
圧とのアナログ比較で行うようにしてもよい。ま
た抵抗Rzを省いた構成とし、出力ラインFの後
段のインピーダンスを利用してもよい。また、
FM記録のデータレコーダ又はその他の電気回路
装置にも適用可能である。また、マルチプレクサ
20、A/D変換器21、判定回路22をデータ
レコーダ本体1に含まれているマルチプレクサ、
A/D変換器、マイクロプロセツサと兼用するよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係わるデータレコー
ダを示すブロツク図、第2図は第1図の判定回路
を原理的に示すブロツク図である。 16……電源電圧検出回路、21……A/D変
換器、22……判定回路、23……表示器、A〜
E……電圧検出ライン、F……共通出力ライン、
R1〜R5……重みをつけられた抵抗、V0……出力
電圧。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 異なる電圧を供給するための複数の電源回路を
    有する電気回路装置の前記複数の電源回路をチエ
    ツクする回路であつて、 前記複数の電源回路の電圧を夫々検出するため
    に前記複数の電源回路に夫々接続されている複数
    の電圧検出ラインA,B,C,D,Eと、 前記複数の電圧検出ラインA,B,C,D,E
    に夫々直列に接続され且つ所定の重みが付けられ
    ている複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5と、 前記複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5の出力端
    子に共通に接続された共通出力ラインFと、 前記複数の抵抗R1,R2,R3,R4,R5を夫々流
    れる電流の合計に対応した電圧を前記共通出力ラ
    インFに得るために前記共通出力ラインFとグラ
    ンドとの間に接続された共通の抵抗Rzと、 前記共通出力ラインFの電圧の大小に基づいて
    前記複数の電源回路の良否を判定する判定回路2
    2と を有し、且つ前記複数の抵抗R1,R2,R3,R4
    R5の重みが、前記複数の電源回路の中の任意の
    1つの電源電圧が許容範囲外になつた時に前記共
    通出力ラインFの電圧が所定範囲外の値になるよ
    うに設定されていることを特徴とする電気回路装
    置のチエツク回路。
JP554083U 1983-01-19 1983-01-19 電気回路装置のチエツク回路 Granted JPS59120482U (ja)

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JPS59120482U JPS59120482U (ja) 1984-08-14
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