JPH0217370A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents
空気調和装置の運転制御装置Info
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- JPH0217370A JPH0217370A JP16745388A JP16745388A JPH0217370A JP H0217370 A JPH0217370 A JP H0217370A JP 16745388 A JP16745388 A JP 16745388A JP 16745388 A JP16745388 A JP 16745388A JP H0217370 A JPH0217370 A JP H0217370A
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- compressor
- opening
- control means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、正サイクルデフロスト運転を行うようにした
空気調和装置の運転制御装置に係り、特にデフロスト運
転終了時における圧縮機の油上り防止対策に関する。
空気調和装置の運転制御装置に係り、特にデフロスト運
転終了時における圧縮機の油上り防止対策に関する。
(従来の技術)
従来より、空気調和装置の運転制御装置として、例えば
特開昭57−169567号公報に開示される如く、圧
縮機、室外熱交換器、減圧機構及び室内熱交換器を順次
接続した冷媒回路を備えた空気調和装置において、圧縮
機の吐出管と室外熱交換器の液管側とを冷媒のバイパス
可能に接続するホットガスバイパス路を設け、さらにこ
のホットガスバイパス路に電磁開閉弁を介設して、暖房
運転中の着霜時には、上記電磁開閉弁を開いて吐出ガス
の一部を室外熱交換器にバイパスさせることにより、室
外熱交換器の除霜を行ういわゆる正サイクルデフロスト
運転を行うようにしたものは公知の技術として知られて
いる。
特開昭57−169567号公報に開示される如く、圧
縮機、室外熱交換器、減圧機構及び室内熱交換器を順次
接続した冷媒回路を備えた空気調和装置において、圧縮
機の吐出管と室外熱交換器の液管側とを冷媒のバイパス
可能に接続するホットガスバイパス路を設け、さらにこ
のホットガスバイパス路に電磁開閉弁を介設して、暖房
運転中の着霜時には、上記電磁開閉弁を開いて吐出ガス
の一部を室外熱交換器にバイパスさせることにより、室
外熱交換器の除霜を行ういわゆる正サイクルデフロスト
運転を行うようにしたものは公知の技術として知られて
いる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記正サイクルデフロスト運転の場合、一般
には次のような手順で行われている。すなわち、第5図
(イ)に示すように、デフロスト運転の開始とともに、
圧縮機の運転容量(インバータ付きの場合には運転周波
数)を上昇させ(時刻t1)、時刻t、2で最大容量に
設定すると、その後所定時間最大容量で運転し、室外熱
交換器の除霜が完了すると(時刻t4)、再び運転容量
を通常の容量に戻して(時刻ts)通常の暖房運転を行
う。そのとき、上記減圧機構は通常運転時は空調負荷に
基づく所定開度に、デフロスト運転時には一定の低開度
に設定されている。なお、例えば第5図(ロ)に示すよ
うに、圧縮機の運転容量が最大の状態でかつ減圧機構は
それに応じた開度で所定時間(時刻T3まで)暖房運転
を行った後、上記ホットガスバイパス路の電磁開閉弁を
開け(第5図(ハ)参照)、デフロスト運転を開始する
ようにしてもよい。
には次のような手順で行われている。すなわち、第5図
(イ)に示すように、デフロスト運転の開始とともに、
圧縮機の運転容量(インバータ付きの場合には運転周波
数)を上昇させ(時刻t1)、時刻t、2で最大容量に
設定すると、その後所定時間最大容量で運転し、室外熱
交換器の除霜が完了すると(時刻t4)、再び運転容量
を通常の容量に戻して(時刻ts)通常の暖房運転を行
う。そのとき、上記減圧機構は通常運転時は空調負荷に
基づく所定開度に、デフロスト運転時には一定の低開度
に設定されている。なお、例えば第5図(ロ)に示すよ
うに、圧縮機の運転容量が最大の状態でかつ減圧機構は
それに応じた開度で所定時間(時刻T3まで)暖房運転
を行った後、上記ホットガスバイパス路の電磁開閉弁を
開け(第5図(ハ)参照)、デフロスト運転を開始する
ようにしてもよい。
そして、デフロスト運転の終了とともに、上記電磁開閉
弁を閉じ、圧縮機の運転容量及び減圧機構を通常の暖房
運転時の状態に戻して、以後暖房運転を再び行うように
なされている。
弁を閉じ、圧縮機の運転容量及び減圧機構を通常の暖房
運転時の状態に戻して、以後暖房運転を再び行うように
なされている。
しかしながら、上記のような正サイクルデフロスト運転
を行う場合、デフロスト運転から通常の暖房運転に復帰
する際に、圧縮機において一瞬油上りが生ずるという間
通があった。
を行う場合、デフロスト運転から通常の暖房運転に復帰
する際に、圧縮機において一瞬油上りが生ずるという間
通があった。
その原因を考察するに、圧縮機の高圧及び低圧は圧縮機
の運転容量及び各弁の開閉または開度変化に応じて第5
図(ニ)、(ホ)に示すような変化を生ずるが、特に、
デフロスト運転の終了時に、電磁開閉弁の閉動作により
それまでのデフロスト運転というほとんど減圧のない状
態から暖房運転という所定の減圧状態に変化するので、
冷媒回路中では急激な冷媒の抵抗増加が生じることにな
る。
の運転容量及び各弁の開閉または開度変化に応じて第5
図(ニ)、(ホ)に示すような変化を生ずるが、特に、
デフロスト運転の終了時に、電磁開閉弁の閉動作により
それまでのデフロスト運転というほとんど減圧のない状
態から暖房運転という所定の減圧状態に変化するので、
冷媒回路中では急激な冷媒の抵抗増加が生じることにな
る。
そして、その結果、過渡的に低圧が大きく低下して(第
5図(ホ)の時刻T5参照)、−瞬圧縮機に冷媒が戻る
ためにアキュムレータの液面が低下しく第5図(へ)の
時刻T5参照)、圧縮機の油面の低下つまりいわゆる油
上りを生じるものと推測される。
5図(ホ)の時刻T5参照)、−瞬圧縮機に冷媒が戻る
ためにアキュムレータの液面が低下しく第5図(へ)の
時刻T5参照)、圧縮機の油面の低下つまりいわゆる油
上りを生じるものと推測される。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、デフロスト運転から暖房運転への復帰時における
急激な冷媒回路中の圧力変化をなくすことにより、過渡
状態における圧縮機の油上りを防止することにある。
的は、デフロスト運転から暖房運転への復帰時における
急激な冷媒回路中の圧力変化をなくすことにより、過渡
状態における圧縮機の油上りを防止することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため請求項(1)の発明の解決手段
は、第1図(点線部分を除く)に示すように、圧縮機(
1)、室外熱交換器(3)、電動膨張弁(5)、室内熱
交換器(7)およびアキュムレータ(6)を冷媒の循環
可能に接続してなる冷媒回路(9)と、上記圧縮機(1
)の吐出管(8a)と液管(8b)とを冷媒のバイパス
可能に接続するバイパス路(11)と、該バイパスM(
11)に介設された電磁開閉弁(12)と、デフロスト
運転時にのみ上記電磁開閉弁(12)が開くように制御
する開閉弁制御手段(31)と、上記電動膨張弁(5)
の開度を通常運転時には空調負荷に基づいて所定開度に
、デフロスト運転時には一定の低開度に制御する膨張弁
制御手段(32)とを備えた空気調和装置を前提とする
。
は、第1図(点線部分を除く)に示すように、圧縮機(
1)、室外熱交換器(3)、電動膨張弁(5)、室内熱
交換器(7)およびアキュムレータ(6)を冷媒の循環
可能に接続してなる冷媒回路(9)と、上記圧縮機(1
)の吐出管(8a)と液管(8b)とを冷媒のバイパス
可能に接続するバイパス路(11)と、該バイパスM(
11)に介設された電磁開閉弁(12)と、デフロスト
運転時にのみ上記電磁開閉弁(12)が開くように制御
する開閉弁制御手段(31)と、上記電動膨張弁(5)
の開度を通常運転時には空調負荷に基づいて所定開度に
、デフロスト運転時には一定の低開度に制御する膨張弁
制御手段(32)とを備えた空気調和装置を前提とする
。
そして、空気調和装置の運転制御装置として、デフロス
ト運転の終了を予告する終了予告手段(33)と、デフ
ロスト運転の終了を検知する終了検知手段(34)と、
上記終了予告手段(33)の出力を受け、上記膨張弁制
御手段(32)による制御を強制的に停止して上記電動
膨張弁(5)の開度を予め全開に設定するとともに、上
記終了検知手段(34)の出力を受けて、デフロスト運
転終了時から電動膨張弁(5)の開度を所定時間全開に
保持したのち漸次そのときの空調負荷に応じた所定開度
に閉じていくように制御する終了運転制御手段(35)
とを設ける構成としたものである。
ト運転の終了を予告する終了予告手段(33)と、デフ
ロスト運転の終了を検知する終了検知手段(34)と、
上記終了予告手段(33)の出力を受け、上記膨張弁制
御手段(32)による制御を強制的に停止して上記電動
膨張弁(5)の開度を予め全開に設定するとともに、上
記終了検知手段(34)の出力を受けて、デフロスト運
転終了時から電動膨張弁(5)の開度を所定時間全開に
保持したのち漸次そのときの空調負荷に応じた所定開度
に閉じていくように制御する終了運転制御手段(35)
とを設ける構成としたものである。
さらに、請求項(2の発明の解決手段は、第1図(点線
部分をも含む)に示すように、運転容量可変な圧縮機(
1)、室外熱交換器(3)、電動膨張弁(5)、室内熱
交換器(7)およびアキュムレータ(6)を冷媒の循環
可能に接続してなる冷媒回路(9)と、上記圧縮機(1
)の吐出管(8a)と液管(8b)とを冷媒のバイパス
可能に接続するバイパス路(11)と、該バイパス路(
11)に介設された電磁開閉弁(12)と、デフロスト
運転時にのみ上記電磁開閉弁(12)が開くように制御
する開閉弁制御手段(31)と、上記電動膨張弁(5)
の開度を通常運転時には空調負荷に基づき所定開度に、
デフロスト運転時には一定の低開度に制御する膨張弁制
御手段(32)と、圧縮機(1)の運転容量を空調負荷
に基づき所定容量に制御する容量制御手段(36)とを
備えた空気調和装置を対象とする。
部分をも含む)に示すように、運転容量可変な圧縮機(
1)、室外熱交換器(3)、電動膨張弁(5)、室内熱
交換器(7)およびアキュムレータ(6)を冷媒の循環
可能に接続してなる冷媒回路(9)と、上記圧縮機(1
)の吐出管(8a)と液管(8b)とを冷媒のバイパス
可能に接続するバイパス路(11)と、該バイパス路(
11)に介設された電磁開閉弁(12)と、デフロスト
運転時にのみ上記電磁開閉弁(12)が開くように制御
する開閉弁制御手段(31)と、上記電動膨張弁(5)
の開度を通常運転時には空調負荷に基づき所定開度に、
デフロスト運転時には一定の低開度に制御する膨張弁制
御手段(32)と、圧縮機(1)の運転容量を空調負荷
に基づき所定容量に制御する容量制御手段(36)とを
備えた空気調和装置を対象とする。
そして、空気調和装置の運転制御装置として、デフロス
ト運転の終了を予告する終了予告手段(33)と、デフ
ロスト運転の終了を検知する終了検知手段(34)と、
上記終了予告手段(33)の出力を受け、上記膨張弁制
御手段(32)および容量制御手段(36)による制御
を強制的に停止して予め上記電動膨張弁(5)の開度を
全開にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に設定すると
ともに、上記終了検知手段(34)の出力を受けて、デ
フロスト運転終了時から所定時間電動膨張弁(5)の開
度を全開にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に保持し
た後、そのときの空調負荷に応じて電動膨張弁(5)の
開度を漸次所定開度まで閉じかつ圧縮機(1)の運転容
量を所定容量に復帰させるように制御する終了運転制御
手段(35)とを設ける構成としたものである。
ト運転の終了を予告する終了予告手段(33)と、デフ
ロスト運転の終了を検知する終了検知手段(34)と、
上記終了予告手段(33)の出力を受け、上記膨張弁制
御手段(32)および容量制御手段(36)による制御
を強制的に停止して予め上記電動膨張弁(5)の開度を
全開にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に設定すると
ともに、上記終了検知手段(34)の出力を受けて、デ
フロスト運転終了時から所定時間電動膨張弁(5)の開
度を全開にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に保持し
た後、そのときの空調負荷に応じて電動膨張弁(5)の
開度を漸次所定開度まで閉じかつ圧縮機(1)の運転容
量を所定容量に復帰させるように制御する終了運転制御
手段(35)とを設ける構成としたものである。
(作用)
以上の構成により、請求項(1)の発明では、デフロス
ト運転の終了時、終了予告手段(33)によリゾフロス
ト運転がまもなく終了することが予告されると、終了運
転制御手段(35)により、膨張弁制御手段(32)に
よる電動膨張弁(5)の開度制御が強制的に停止させら
れて、デフロスト運転終了までに電動膨張弁(5)の開
度が予め全開になるように設定される。そして、終了検
知手段(35)によりデフロスト運転の終了時が検知さ
れると、開閉弁制御手段(31)により電磁開閉弁(1
2)が閉じられ、吐出ガスのバイパスによる正サイクル
のデフロスト運転が終了する。それと同時に、終了運転
制御手段(35)により所定時間電動膨張弁(5)の開
度が全開に保持された後、漸次そのときの空調負荷に応
じた所定開度に閉じられる。
ト運転の終了時、終了予告手段(33)によリゾフロス
ト運転がまもなく終了することが予告されると、終了運
転制御手段(35)により、膨張弁制御手段(32)に
よる電動膨張弁(5)の開度制御が強制的に停止させら
れて、デフロスト運転終了までに電動膨張弁(5)の開
度が予め全開になるように設定される。そして、終了検
知手段(35)によりデフロスト運転の終了時が検知さ
れると、開閉弁制御手段(31)により電磁開閉弁(1
2)が閉じられ、吐出ガスのバイパスによる正サイクル
のデフロスト運転が終了する。それと同時に、終了運転
制御手段(35)により所定時間電動膨張弁(5)の開
度が全開に保持された後、漸次そのときの空調負荷に応
じた所定開度に閉じられる。
その場合、冷媒回路(9)において、それまでの冷媒の
絞りのないデフロスト運転から冷媒が所定の絞りを受け
る暖房運転に移行するが、電動膨張弁(5)が全開に保
持されているために、回路中の冷媒抵抗が小さく維持さ
れるので、過渡的に急激な冷媒抵抗の増加を招くことが
ない。また、その後、電動膨張弁(5)の開度が徐々に
閉じられて通常運転状態に移行するので、その間に急激
な冷媒の抵抗変化を生ずることもない。
絞りのないデフロスト運転から冷媒が所定の絞りを受け
る暖房運転に移行するが、電動膨張弁(5)が全開に保
持されているために、回路中の冷媒抵抗が小さく維持さ
れるので、過渡的に急激な冷媒抵抗の増加を招くことが
ない。また、その後、電動膨張弁(5)の開度が徐々に
閉じられて通常運転状態に移行するので、その間に急激
な冷媒の抵抗変化を生ずることもない。
よって、低圧の低下が抑制され、アキュムレータ(6)
の液面が急激に低下することがなく、その結果、圧縮機
(1)の油上りが有効に防止されることになる。
の液面が急激に低下することがなく、その結果、圧縮機
(1)の油上りが有効に防止されることになる。
また、請求項(2)の発明では、終了予告手段(33)
の出力を受けて、終了運転制御手段(35)により、膨
張弁制御手段(32)による電動膨張弁(5)の開度制
御および容量制御手段(36)による圧縮機(1)の運
転容量制御が強制的に停止させられて、デフロスト運転
の終了前に予め電動膨張弁(5)の開度が全開にかつ圧
縮機(1)の運転容量が最小に設定され、終了検知手段
(34)の出力を受けた後、所定時間そのままに保持さ
れる。そして、その後、そのときの空調負荷に応じて電
動膨張弁(5)の開度が所定開度まで漸次閉じられかつ
圧縮機(1)の運転容量が所定容量に復帰する。したが
って、上記請求項(1)の効果に加えて、圧縮機(1)
の運転容量の減少による油上がり率の抑制効果を加重的
に得ることができる。
の出力を受けて、終了運転制御手段(35)により、膨
張弁制御手段(32)による電動膨張弁(5)の開度制
御および容量制御手段(36)による圧縮機(1)の運
転容量制御が強制的に停止させられて、デフロスト運転
の終了前に予め電動膨張弁(5)の開度が全開にかつ圧
縮機(1)の運転容量が最小に設定され、終了検知手段
(34)の出力を受けた後、所定時間そのままに保持さ
れる。そして、その後、そのときの空調負荷に応じて電
動膨張弁(5)の開度が所定開度まで漸次閉じられかつ
圧縮機(1)の運転容量が所定容量に復帰する。したが
って、上記請求項(1)の効果に加えて、圧縮機(1)
の運転容量の減少による油上がり率の抑制効果を加重的
に得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、第2図〜第4図に基づ
き説明する。
き説明する。
第2図は請求項(1)および(2の発明の実施例に係る
空気調和装置の全体構成を示し、1台の室外ユニット(
A)に1台の室内ユニット(B)が接続されたセパレー
ト形の構成をしている。
空気調和装置の全体構成を示し、1台の室外ユニット(
A)に1台の室内ユニット(B)が接続されたセパレー
ト形の構成をしている。
上記室外ユニットにおいて、(1)は圧縮機、(2)は
冷房運転時には図中実線のごとく、暖房運転時には図中
破線のごとく切換わる四路切換弁、(3)は冷房運転時
には凝縮器、暖房運転時には蒸発器としての機能を有す
る室外熱交換器、(3a)、 (3a)は該室外熱交
換器(3)に付設された2台の室外ファン、(4)は冷
媒の減圧を行うキャピラリーチューブ、 (5)は該キ
ャピラリーチューブ(4)に並列に接続され、開度を可
変に調節される電動膨張弁、(6)は吸入ガス中の液冷
媒を分離するためのアキュムレータであって、上記キャ
ピラリーチューブ(4)及び電動膨張弁(5)により、
冷媒回路(9)の冷媒の絞り率を決定するようになされ
ている。
冷房運転時には図中実線のごとく、暖房運転時には図中
破線のごとく切換わる四路切換弁、(3)は冷房運転時
には凝縮器、暖房運転時には蒸発器としての機能を有す
る室外熱交換器、(3a)、 (3a)は該室外熱交
換器(3)に付設された2台の室外ファン、(4)は冷
媒の減圧を行うキャピラリーチューブ、 (5)は該キ
ャピラリーチューブ(4)に並列に接続され、開度を可
変に調節される電動膨張弁、(6)は吸入ガス中の液冷
媒を分離するためのアキュムレータであって、上記キャ
ピラリーチューブ(4)及び電動膨張弁(5)により、
冷媒回路(9)の冷媒の絞り率を決定するようになされ
ている。
また、上記室内ユニットCB)において、(7)は冷房
運転時には蒸発器、暖房運転時には凝縮器となる室内熱
交換器、(7a)〜(7d)は該室内熱交換器(7)に
付設された4台の室内ファンである。
運転時には蒸発器、暖房運転時には凝縮器となる室内熱
交換器、(7a)〜(7d)は該室内熱交換器(7)に
付設された4台の室内ファンである。
そして、上記各機器(1)〜(7)は冷媒配管(8)に
より、冷媒の循環可能に接続されていて、室外熱交換器
(3)で室外空気との熱交換により付与された熱を室内
に放出するヒートポンプ機能を有する冷媒回路(9)が
構成されている。
より、冷媒の循環可能に接続されていて、室外熱交換器
(3)で室外空気との熱交換により付与された熱を室内
に放出するヒートポンプ機能を有する冷媒回路(9)が
構成されている。
ここに、上記圧縮機(1)は併設されたインバータ(1
0)により駆動されていて、その運転周波数の変化に応
じて圧縮機(1)の運転容量が調節されるようになされ
ている。また、圧縮機(1)の吐出管(8a)と室外熱
交換器(3)の液管(8b)側に配置された液管側ヘッ
ダー(3C)との間は、バイパス路(11)により冷媒
の流通可能に接続されていて、該バイパス路(11)に
は、その通路を開閉するための電磁開閉弁(12)が介
設されている。
0)により駆動されていて、その運転周波数の変化に応
じて圧縮機(1)の運転容量が調節されるようになされ
ている。また、圧縮機(1)の吐出管(8a)と室外熱
交換器(3)の液管(8b)側に配置された液管側ヘッ
ダー(3C)との間は、バイパス路(11)により冷媒
の流通可能に接続されていて、該バイパス路(11)に
は、その通路を開閉するための電磁開閉弁(12)が介
設されている。
さらに、空気調和装置にはセン九スイッチ類が配置され
ていて、(SS)は圧縮機(1)の吸入管(8C)側に
配置され、吸入管温度Tsを検出するための吸入管セン
サ、(HPSI)は吐出管(8a)に配置された高圧遮
断用第1圧力開閉器、(HPS2)は上記バイパス路(
11)に配置され、高圧HPが所定値以上になると上記
電磁弁(12)を開作動させてホットガスを液管(8b
)側にバイパスさせるための第2圧力開閉器であって、
上記各センサ1スイツチ類(SS) 、 (HPSI
) 。
ていて、(SS)は圧縮機(1)の吸入管(8C)側に
配置され、吸入管温度Tsを検出するための吸入管セン
サ、(HPSI)は吐出管(8a)に配置された高圧遮
断用第1圧力開閉器、(HPS2)は上記バイパス路(
11)に配置され、高圧HPが所定値以上になると上記
電磁弁(12)を開作動させてホットガスを液管(8b
)側にバイパスさせるための第2圧力開閉器であって、
上記各センサ1スイツチ類(SS) 、 (HPSI
) 。
(HPS2)の出力は空気調和装置全体の運転制御を行
うコントロールユニット(13)に信号の入力可能に接
続されている。
うコントロールユニット(13)に信号の入力可能に接
続されている。
なお、第2図において、(14)は圧縮機(1)に付設
された圧縮機アキュムレータ、(15)は冷媒回路(9
)中の騒音を除去するための消音器、(16)、 (
16)は室外ユニット(A)と室内ユニット(B)との
間の連絡配管に介設された手動の閉鎖弁、(17)は室
外熱交換器(3)の液管側ヘッダー(3C)から液管(
8b)に冷媒をバイパスさせるための液戻し管(8d)
中に介設された逆止弁である。
された圧縮機アキュムレータ、(15)は冷媒回路(9
)中の騒音を除去するための消音器、(16)、 (
16)は室外ユニット(A)と室内ユニット(B)との
間の連絡配管に介設された手動の閉鎖弁、(17)は室
外熱交換器(3)の液管側ヘッダー(3C)から液管(
8b)に冷媒をバイパスさせるための液戻し管(8d)
中に介設された逆止弁である。
空気調和装置の暖房運転時、上記四路切換弁(2)が図
中破線側に切換わり、上記電磁開閉弁(12)が閉じた
状態で運転が行われ、吐出ガスが室内ユニット(B)に
循環して室内熱交換器(7)で室内空気との熱交換によ
り凝縮されると同時に室内空気に暖熱が付与され、電動
膨張弁(5)およびキャピラリーチューブ(4)で絞り
作用を受けて室外熱交換器(3)で蒸発して、室外熱交
換器(3)で室外空気から暖熱を付与されたのちアキュ
ムレータ(6)を経て圧縮機(1)に戻る(図中実線の
矢印参照)。また、冷房運転時には四路切換弁(2)が
図中実線のごとく切換わり、電磁開閉弁(12)が閉じ
たままで運転が行われ、上記暖房運転時とは逆の冷媒の
流れによる室内の冷房が行われる。
中破線側に切換わり、上記電磁開閉弁(12)が閉じた
状態で運転が行われ、吐出ガスが室内ユニット(B)に
循環して室内熱交換器(7)で室内空気との熱交換によ
り凝縮されると同時に室内空気に暖熱が付与され、電動
膨張弁(5)およびキャピラリーチューブ(4)で絞り
作用を受けて室外熱交換器(3)で蒸発して、室外熱交
換器(3)で室外空気から暖熱を付与されたのちアキュ
ムレータ(6)を経て圧縮機(1)に戻る(図中実線の
矢印参照)。また、冷房運転時には四路切換弁(2)が
図中実線のごとく切換わり、電磁開閉弁(12)が閉じ
たままで運転が行われ、上記暖房運転時とは逆の冷媒の
流れによる室内の冷房が行われる。
そして、上記暖房運転時に室外熱交換器(3)が着霜し
た場合、図中破線矢印に示すように、冷媒回路(9)に
おける暖房運転を行いながら、圧縮機(1)から高温の
吐出ガスの一部が液管(8b)側にバイパスされ、凝縮
作用により室外熱交換器(3)に熱を付与するように循
環するデフロスト運転が行われる。そして、そのとき、
上記コントロールユニット(13)により、デフロスト
運転制御が行われる。第3図はデフロスト運転時の制御
のフローを示すフローチャート、第4図は順にそのとき
のインバータ(10)の運転周波数、電動膨張弁(5)
の開度、電磁開閉弁(12)の開閉状態、高圧、低圧、
アキュムレータ(6)の液面、圧縮機(1)の油面の各
変化をそれぞれ示す特性図であって、以下、デフロスト
運転制御について第3図および第4図に基づき説明する
。
た場合、図中破線矢印に示すように、冷媒回路(9)に
おける暖房運転を行いながら、圧縮機(1)から高温の
吐出ガスの一部が液管(8b)側にバイパスされ、凝縮
作用により室外熱交換器(3)に熱を付与するように循
環するデフロスト運転が行われる。そして、そのとき、
上記コントロールユニット(13)により、デフロスト
運転制御が行われる。第3図はデフロスト運転時の制御
のフローを示すフローチャート、第4図は順にそのとき
のインバータ(10)の運転周波数、電動膨張弁(5)
の開度、電磁開閉弁(12)の開閉状態、高圧、低圧、
アキュムレータ(6)の液面、圧縮機(1)の油面の各
変化をそれぞれ示す特性図であって、以下、デフロスト
運転制御について第3図および第4図に基づき説明する
。
まず、デフロストセンサ等の信号からデフロスト運転指
令が出力されると、ステップS1で、圧縮機(1)を暖
機して高圧を上昇させることによりデフロスト運転の効
率を高めるべく、インバータ(10)の運転周波数をそ
れまでの空調負荷に応じた所定容量から最大開度まで開
いて行き(第4図(イ)の時刻T+)かつ室内ファン(
7a)〜(7d)を停止させた状態でそのまま所定時間
暖房運転を行うことにより、圧縮機(1)を暖めて高圧
を上昇させる。そのとき、電動膨張弁(5)の開度はイ
ンバータ(10)の運転周波数に応じてつまり空調負荷
に応じて制御されている(第4図(ロ)の時刻T1〜時
刻T2)。そして、ステップS2で、高圧)IPが十分
上昇して所定の設定値)IP+になると(第4図(ニ)
の時刻T2)、上記第2圧力制御弁(HPSI)が作動
し、ステップS3で電磁開閉弁(12)を開いて(第4
図(ハ)の時刻T2)十分暖められたホットガスを室外
熱交換器(3)の液管側ヘッダー(3c)に直接導入す
ると同時に、ステップS4で電動膨張弁(5)を全閉に
閉じて行く(第4図(ロ)の時刻T2)。
令が出力されると、ステップS1で、圧縮機(1)を暖
機して高圧を上昇させることによりデフロスト運転の効
率を高めるべく、インバータ(10)の運転周波数をそ
れまでの空調負荷に応じた所定容量から最大開度まで開
いて行き(第4図(イ)の時刻T+)かつ室内ファン(
7a)〜(7d)を停止させた状態でそのまま所定時間
暖房運転を行うことにより、圧縮機(1)を暖めて高圧
を上昇させる。そのとき、電動膨張弁(5)の開度はイ
ンバータ(10)の運転周波数に応じてつまり空調負荷
に応じて制御されている(第4図(ロ)の時刻T1〜時
刻T2)。そして、ステップS2で、高圧)IPが十分
上昇して所定の設定値)IP+になると(第4図(ニ)
の時刻T2)、上記第2圧力制御弁(HPSI)が作動
し、ステップS3で電磁開閉弁(12)を開いて(第4
図(ハ)の時刻T2)十分暖められたホットガスを室外
熱交換器(3)の液管側ヘッダー(3c)に直接導入す
ると同時に、ステップS4で電動膨張弁(5)を全閉に
閉じて行く(第4図(ロ)の時刻T2)。
すなわち、ホットガスの一部を直接室外熱交換器(3)
の液管(8b)側に導入する正サイクルデフロスト運転
を行う。
の液管(8b)側に導入する正サイクルデフロスト運転
を行う。
以上の状態でデフロスト運転を行って、室外熱交換器(
3)が除霜され、上記吸入管センサ(SS)で検出され
る吸入管温度Tsが回復して所定値TsLになると、デ
フロスト運転を停止すべく予告信号を出力して、ステッ
プS6でインバータ(10)の運転周波数を最小に低下
させていく(第4図(イ)の時刻T3)と同時に、電動
膨張弁(5)を全開になるまで開いて行く (第4図(
ロ)の時刻T3)。次に、ステップS7で、吸入管温度
Tsがデフロスト運転終了温度Ts2(例えば6℃程度
)になるのを待って、ステップS8に進んで電磁開閉弁
(12)を閉じ(第4図(ハ)の時刻T4)、同時にコ
ントロールユニット(13)中のタイマー(図示せず)
のカウントを開始しておく。そして、ステップS9で所
定時間(例えば1分程度)が経過するのを待って、ステ
ップSIOに進み、そのときの空調負荷に応じて、イン
バータ(10)の運転周波数を最小値から所定値まで増
大させて行く (第4図(イ)の時刻Ts)と同時に、
電動膨張弁(5)のパルス位置をすこしずつ変えてその
開度をインバータ(10)の運転周波数に応じた所定開
度まで徐々に閉じて行く(第4図(ロ)の時刻Ts)。
3)が除霜され、上記吸入管センサ(SS)で検出され
る吸入管温度Tsが回復して所定値TsLになると、デ
フロスト運転を停止すべく予告信号を出力して、ステッ
プS6でインバータ(10)の運転周波数を最小に低下
させていく(第4図(イ)の時刻T3)と同時に、電動
膨張弁(5)を全開になるまで開いて行く (第4図(
ロ)の時刻T3)。次に、ステップS7で、吸入管温度
Tsがデフロスト運転終了温度Ts2(例えば6℃程度
)になるのを待って、ステップS8に進んで電磁開閉弁
(12)を閉じ(第4図(ハ)の時刻T4)、同時にコ
ントロールユニット(13)中のタイマー(図示せず)
のカウントを開始しておく。そして、ステップS9で所
定時間(例えば1分程度)が経過するのを待って、ステ
ップSIOに進み、そのときの空調負荷に応じて、イン
バータ(10)の運転周波数を最小値から所定値まで増
大させて行く (第4図(イ)の時刻Ts)と同時に、
電動膨張弁(5)のパルス位置をすこしずつ変えてその
開度をインバータ(10)の運転周波数に応じた所定開
度まで徐々に閉じて行く(第4図(ロ)の時刻Ts)。
そして、ステップSl+で通常の暖房運転に戻って制御
を終了する。
を終了する。
以上のフローにおいて、請求項(1)の発明では、ステ
ップS3およびS8により、デフロスト運転時にのみ電
磁開閉弁(12)が開くように制御する開閉弁制御手段
(31)が構成され、ステップS4およびS11により
、上記電動膨張弁(5)の開度を通常運転時には室内負
荷に基づき所定開度に、デフロスト運転時には空調負荷
に応じた一定の低開度に制御する膨張弁制御手段(32
)が構成されている。また、ステップS5により、デフ
ロスト運転の終了を予告する終了予告手段(33)が構
成され、ステップS7により、デフロスト運転の終了時
を検知する終了検知手段(34)が構成されている。さ
らに、ステップS6およびSIOにより、上記終了予告
手段(33)の出力を受け、膨張弁制御手段(32)に
よる制御を強制的に停止して予め電動膨張弁(5)の開
度を全開に設定するとともに、上記終了検知手段(34
)の出力を受けて、デフロスト運転終了時から電動膨張
弁(5)の開度を所定時間全開に保持したのち漸次その
ときの空調負荷に応じた所定開度まで閉じていくように
制御する終了運転制御手段(35)が構成されている。
ップS3およびS8により、デフロスト運転時にのみ電
磁開閉弁(12)が開くように制御する開閉弁制御手段
(31)が構成され、ステップS4およびS11により
、上記電動膨張弁(5)の開度を通常運転時には室内負
荷に基づき所定開度に、デフロスト運転時には空調負荷
に応じた一定の低開度に制御する膨張弁制御手段(32
)が構成されている。また、ステップS5により、デフ
ロスト運転の終了を予告する終了予告手段(33)が構
成され、ステップS7により、デフロスト運転の終了時
を検知する終了検知手段(34)が構成されている。さ
らに、ステップS6およびSIOにより、上記終了予告
手段(33)の出力を受け、膨張弁制御手段(32)に
よる制御を強制的に停止して予め電動膨張弁(5)の開
度を全開に設定するとともに、上記終了検知手段(34
)の出力を受けて、デフロスト運転終了時から電動膨張
弁(5)の開度を所定時間全開に保持したのち漸次その
ときの空調負荷に応じた所定開度まで閉じていくように
制御する終了運転制御手段(35)が構成されている。
一方、請求項(2)の発明では、ステップS11により
、上記膨張弁制御手段(32)と圧縮機(1)の運転容
量を空調負荷に基づき所定容量に制御する容量制御手段
(36)とが構成され、ステップS6およびSIOによ
り、上記終了予告手段(33)の出力を受け、膨張弁制
御手段(32)および容量制御手段(36)による制御
を強制的に停止して、予め電動膨張弁(5)の開度を最
大にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に設定するとと
もに、終了検知手段(34)の出力を受け、所定時間時
間電動膨張弁(5)の開度を全開にかつ圧縮機(1)の
運転容量を最小に保持した後、そのときの空調負荷に応
じて、電動膨張弁(5)の開度を漸次所定開度まで閉じ
かつ圧縮機(1)の運転容量を所定容量に復帰させるよ
うに制御する終了運転制御手段(35)が構成されてい
る。なお、その他の手段の構成は、上記請求項(1)の
発明と共通である。
、上記膨張弁制御手段(32)と圧縮機(1)の運転容
量を空調負荷に基づき所定容量に制御する容量制御手段
(36)とが構成され、ステップS6およびSIOによ
り、上記終了予告手段(33)の出力を受け、膨張弁制
御手段(32)および容量制御手段(36)による制御
を強制的に停止して、予め電動膨張弁(5)の開度を最
大にかつ圧縮機(1)の運転容量を最小に設定するとと
もに、終了検知手段(34)の出力を受け、所定時間時
間電動膨張弁(5)の開度を全開にかつ圧縮機(1)の
運転容量を最小に保持した後、そのときの空調負荷に応
じて、電動膨張弁(5)の開度を漸次所定開度まで閉じ
かつ圧縮機(1)の運転容量を所定容量に復帰させるよ
うに制御する終了運転制御手段(35)が構成されてい
る。なお、その他の手段の構成は、上記請求項(1)の
発明と共通である。
したがって、上記実施例において、請求項(1)の発明
では、デフロスト運転の終了時、終了予告手段(33)
によりデフロスト運転がまもなく終了することが予告さ
れると、終了運転制御手段(35)により、膨張弁制御
手段(32)による電動膨張弁(5)の開度制御が強制
的に停止させられ、デフロスト運転終了までに電動膨張
弁(5)の開度が予め全開になるように設定される。そ
して、終了検知手段(35)によりデフロスト運転の終
了時が検知されると、開閉弁制御手段(31)により電
磁開閉弁(12)が閉じられ、ホットガスバイパスによ
る正サイクルのデフロスト運転が終了する。それと同時
に、終了運転制御手段(35)により所定時間電動膨張
弁(5)の開度が所定時間全開に保持される。
では、デフロスト運転の終了時、終了予告手段(33)
によりデフロスト運転がまもなく終了することが予告さ
れると、終了運転制御手段(35)により、膨張弁制御
手段(32)による電動膨張弁(5)の開度制御が強制
的に停止させられ、デフロスト運転終了までに電動膨張
弁(5)の開度が予め全開になるように設定される。そ
して、終了検知手段(35)によりデフロスト運転の終
了時が検知されると、開閉弁制御手段(31)により電
磁開閉弁(12)が閉じられ、ホットガスバイパスによ
る正サイクルのデフロスト運転が終了する。それと同時
に、終了運転制御手段(35)により所定時間電動膨張
弁(5)の開度が所定時間全開に保持される。
その場合、冷媒回路(9)において、それまでの冷媒の
絞りのないデフロスト運転から所定の冷媒の絞り状態に
なる暖房運転に移行するが、電動膨張弁(5)が全開に
保持されているために、回路中の冷媒抵抗が小さく維持
され、従来のもののように抵抗が急激に増大することが
ない(第4図(ホ)の時刻T4参照)。また、その後電
動膨張弁(5)の開度を徐々に絞って、暖房運転の空調
負荷つまり圧縮機(1)の運転容量に応じた開度にまで
減少させるので、その途中で過渡的に急激な冷媒抵抗の
増加を招くこともない。
絞りのないデフロスト運転から所定の冷媒の絞り状態に
なる暖房運転に移行するが、電動膨張弁(5)が全開に
保持されているために、回路中の冷媒抵抗が小さく維持
され、従来のもののように抵抗が急激に増大することが
ない(第4図(ホ)の時刻T4参照)。また、その後電
動膨張弁(5)の開度を徐々に絞って、暖房運転の空調
負荷つまり圧縮機(1)の運転容量に応じた開度にまで
減少させるので、その途中で過渡的に急激な冷媒抵抗の
増加を招くこともない。
よって、低圧LPの低下が抑制され(第4図(ホ)の時
刻T4参照)、アキュムレータ(6)の液面が急激に低
下することがない(第4図(へ)の時刻T4参照)。そ
の結果、第4図(ト)に示すように、圧縮機(1)の油
上りが有効に防止されるのである。
刻T4参照)、アキュムレータ(6)の液面が急激に低
下することがない(第4図(へ)の時刻T4参照)。そ
の結果、第4図(ト)に示すように、圧縮機(1)の油
上りが有効に防止されるのである。
また、請求項(2の発明では、終了予告手段(33)の
出力を受けて、終了運転制御手段(35)により、膨張
弁制御手段(32)および容量制御手段(36)の制御
が強制的に停止させられて、デフロスト運転の終了前に
予め電動膨張弁(5)の開度が全開にかつインバータ(
10)の運転周波数つまり圧縮機(1)の運転容量が最
小に設定され、終了検知手段(34)の出力を受けた後
所定時間そのまま保持される。そして、所定時間経過後
、そのときの空調負荷に応じて、電動膨張弁(5)の開
度が漸次所定開度まで閉じられるとともに、圧縮機(1
)の運転容量が所定容量まで復帰する。したがって、上
記請求項(1)の効果に加えて、デフロスト運転終了時
に圧縮機(1)の運転容量の減少による油上がり率の抑
制効果を加重的に得ることができる。
出力を受けて、終了運転制御手段(35)により、膨張
弁制御手段(32)および容量制御手段(36)の制御
が強制的に停止させられて、デフロスト運転の終了前に
予め電動膨張弁(5)の開度が全開にかつインバータ(
10)の運転周波数つまり圧縮機(1)の運転容量が最
小に設定され、終了検知手段(34)の出力を受けた後
所定時間そのまま保持される。そして、所定時間経過後
、そのときの空調負荷に応じて、電動膨張弁(5)の開
度が漸次所定開度まで閉じられるとともに、圧縮機(1
)の運転容量が所定容量まで復帰する。したがって、上
記請求項(1)の効果に加えて、デフロスト運転終了時
に圧縮機(1)の運転容量の減少による油上がり率の抑
制効果を加重的に得ることができる。
なお、上記実施例では、デフロスト運転の終了を予告、
検知するために吸入管センサを配置したが、その代りに
外気温度センサ等を利用して、その検出値の差によりデ
フロスト運転の終了を予告、検知するようにしてもよい
。
検知するために吸入管センサを配置したが、その代りに
外気温度センサ等を利用して、その検出値の差によりデ
フロスト運転の終了を予告、検知するようにしてもよい
。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、正
サイクルデフロスト運転を行うようにした空気調和装置
の運転制御装置おいて、デフロスト運転終了前に予め電
動膨張弁を全開にしておき、終了から所定時間全開に保
持した後、漸次通常運転の開度まで閉じていくようにし
たので、デフロスト運転から暖房運転への切換えに伴な
う回路中の冷媒抵抗の急激な増加が抑制され、圧縮機の
油上りを有効に防止することができる。
サイクルデフロスト運転を行うようにした空気調和装置
の運転制御装置おいて、デフロスト運転終了前に予め電
動膨張弁を全開にしておき、終了から所定時間全開に保
持した後、漸次通常運転の開度まで閉じていくようにし
たので、デフロスト運転から暖房運転への切換えに伴な
う回路中の冷媒抵抗の急激な増加が抑制され、圧縮機の
油上りを有効に防止することができる。
また、請求項(2)の発明によれば、容量可変な圧縮機
を配置し、デフロスト運転終了前に予め電動膨張弁を全
開にかつ圧縮機を最小容量にしておき、終了から所定時
間そのままに保持した後、電動膨張弁を漸次通常運転の
開度まで閉じていくと共に圧縮機を通常運転の容量に戻
すようにしたので、上記請求項(1)の発明の効果に加
えてさらに油上り率の抑制効果を加重的に得ることがで
きる。
を配置し、デフロスト運転終了前に予め電動膨張弁を全
開にかつ圧縮機を最小容量にしておき、終了から所定時
間そのままに保持した後、電動膨張弁を漸次通常運転の
開度まで閉じていくと共に圧縮機を通常運転の容量に戻
すようにしたので、上記請求項(1)の発明の効果に加
えてさらに油上り率の抑制効果を加重的に得ることがで
きる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
第2図〜第4図はいずれも請求項(1)および(2)の
発明の実施例を示し、第2図はその全体構成図、第3図
は制御のフローを示すフローチャート図、第4図(イ)
〜(ト)は順にインバータ周波数、電動膨張弁の開度、
電磁弁の開閉状態、高圧、低圧、アキュムレータ液面、
圧縮機の油面の変化を示す特性図である。第5図は従来
の制御装置における第4図相当図である。 (1)・・・圧縮機、(3)・・・室外熱交換器、(5
)・・・電動膨張弁、(6)・・・アキュムレータ、(
7)・・・室内熱交換器、(8a)・・・吐出管、(8
b)・・・液管、(9)・・・冷媒回路、(11)・・
・バイパス路、(12)・・・電磁開閉弁、(31)・
・・開閉弁制御手段、(32)・・・膨張弁制御手段、
(33)・・・終了予告手段、(34)・・・終了検知
手段、(35)・・・終了運転制御手段、(36)・・
・容量制御手段。 特許出願人 ダイキン工業株式会社代理人 弁理
士 前 1)弘 (はが2名)−・、−、,5−・第 図 I3 図 O 第 図 −−−−−−−−T−−−一一 第 図
発明の実施例を示し、第2図はその全体構成図、第3図
は制御のフローを示すフローチャート図、第4図(イ)
〜(ト)は順にインバータ周波数、電動膨張弁の開度、
電磁弁の開閉状態、高圧、低圧、アキュムレータ液面、
圧縮機の油面の変化を示す特性図である。第5図は従来
の制御装置における第4図相当図である。 (1)・・・圧縮機、(3)・・・室外熱交換器、(5
)・・・電動膨張弁、(6)・・・アキュムレータ、(
7)・・・室内熱交換器、(8a)・・・吐出管、(8
b)・・・液管、(9)・・・冷媒回路、(11)・・
・バイパス路、(12)・・・電磁開閉弁、(31)・
・・開閉弁制御手段、(32)・・・膨張弁制御手段、
(33)・・・終了予告手段、(34)・・・終了検知
手段、(35)・・・終了運転制御手段、(36)・・
・容量制御手段。 特許出願人 ダイキン工業株式会社代理人 弁理
士 前 1)弘 (はが2名)−・、−、,5−・第 図 I3 図 O 第 図 −−−−−−−−T−−−一一 第 図
Claims (2)
- (1)圧縮機(1)、室外熱交換器(3)、電動膨張弁
(5)、室内熱交換器(7)およびアキュムレータ(6
)を冷媒の循環可能に接続してなる冷媒回路(9)と、
上記圧縮機(1)の吐出管(8a)と液管(8b)とを
冷媒のバイパス可能に接続するバイパス路(11)と、
該バイパス路(11)に介設された電磁開閉弁(12)
と、デフロスト運転時にのみ上記電磁開閉弁(12)が
開くように制御する開閉弁制御手段(31)と、上記電
動膨張弁(5)の開度を通常運転時には空調負荷に基づ
いて所定開度に、デフロスト運転時には一定の低開度に
制御する膨張弁制御手段(32)とを備えた空気調和装
置において、デフロスト運転の終了を予告する終了予告
手段(33)と、デフロスト運転の終了を検知する終了
検知手段(34)と、上記終了予告手段(33)の出力
を受け、上記膨張弁制御手段(32)による制御を強制
的に停止して上記電動膨張弁(5)の開度を予め全開に
設定するとともに、上記終了検知手段(34)の出力を
受けて、デフロスト運転終了時から電動膨張弁(5)の
開度を所定時間全開に保持したのち漸次そのときの空調
負荷に応じた所定開度に閉じていくように制御する終了
運転制御手段(35)とを備えたことを特徴とする空気
調和装置の運転制御装置。 - (2)運転容量可変な圧縮機(1)、室外熱交換器(3
)、電動膨張弁(5)、室内熱交換器(7)およびアキ
ュムレータ(6)を冷媒の循環可能に接続してなる冷媒
回路(9)と、上記圧縮機(1)の吐出管(8a)と液
管(8b)とを冷媒のバイパス可能に接続するバイパス
路(11)と、該バイパス路(11)に介設された電磁
開閉弁(12)と、デフロスト運転時にのみ上記電磁開
閉弁(12)が開くように制御する開閉弁制御手段(3
1)と、上記電動膨張弁(5)の開度を通常運転時には
空調負荷に基づき所定開度に、デフロスト運転時には一
定の低開度に制御する膨張弁制御手段(32)と、圧縮
機(1)の運転容量を空調負荷に基づき所定容量に制御
する容量制御手段(36)とを備えた空気調和装置にお
いて、デフロスト運転の終了を予告する終了予告手段(
33)と、デフロスト運転の終了を検知する終了検知手
段(34)と、上記終了予告手段(33)の出力を受け
、上記膨張弁制御手段(32)および容量制御手段(3
6)による制御を強制的に停止して予め上記電動膨張弁
(5)の開度を全開にかつ圧縮機(1)の運転容量を最
小に設定するとともに、上記終了検知手段(34)の出
力を受けて、デフロスト運転終了時から所定時間電動膨
張弁(5)の開度を全開にかつ圧縮機(1)の運転容量
を最小に保持した後、そのときの空調負荷に応じて電動
膨張弁(5)の開度を漸次所定開度まで閉じかつ圧縮機
(1)の運転容量を所定容量に復帰させるように制御す
る終了運転制御手段(35)とを備えたことを特徴とす
る空気調和装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16745388A JPH0217370A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16745388A JPH0217370A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217370A true JPH0217370A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15849972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16745388A Pending JPH0217370A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217370A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6314750B1 (en) | 1999-05-13 | 2001-11-13 | Denso Corporation | Heat pump air conditioner |
| WO2014010482A1 (ja) * | 2012-07-13 | 2014-01-16 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
| WO2014010483A1 (ja) * | 2012-07-13 | 2014-01-16 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
| JP2014020730A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Corona Corp | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP16745388A patent/JPH0217370A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6314750B1 (en) | 1999-05-13 | 2001-11-13 | Denso Corporation | Heat pump air conditioner |
| WO2014010482A1 (ja) * | 2012-07-13 | 2014-01-16 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
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