JPH0217385B2 - - Google Patents

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JPH0217385B2
JPH0217385B2 JP57036114A JP3611482A JPH0217385B2 JP H0217385 B2 JPH0217385 B2 JP H0217385B2 JP 57036114 A JP57036114 A JP 57036114A JP 3611482 A JP3611482 A JP 3611482A JP H0217385 B2 JPH0217385 B2 JP H0217385B2
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JP
Japan
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braking force
front wheel
wheel
circuit
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JP57036114A
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JPS58152648A (ja
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Masamitsu Sato
Yasuji Oomori
Ryoichi Tsucha
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/425,954 priority patent/US4494801A/en
Priority to GB08235769A priority patent/GB2119043B/en
Priority to FR828221205A priority patent/FR2523055B1/fr
Priority to DE19823247853 priority patent/DE3247853A1/de
Publication of JPS58152648A publication Critical patent/JPS58152648A/ja
Publication of JPH0217385B2 publication Critical patent/JPH0217385B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/88Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
    • B60T8/885Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2270/00Further aspects of brake control systems not otherwise provided for
    • B60T2270/40Failsafe aspects of brake control systems
    • B60T2270/402Back-up

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用アンチロツク制動装置、特に
前輪および後輪に対して制動力を付与する制動力
付与系統と、前記前輪に対する制動力が大き過ぎ
たときには該前輪に対する制動力を抑制する前輪
用アンチロツク制御装置と、前記後輪に対する制
動力が大き過ぎたときには該後輪に対する制動力
を抑制する、前記前輪用アンチロツク制御装置か
ら独立した後輪用アンチロツク制御装置とを備え
た形式の四輪自動車用アンチロツク制動装置に関
する。
従来、かかる形式のアンチロツク制動装置にお
いては、前記アンチロツク制御装置が故障した際
にその制御機能を全面的に無効化することによ
り、アンチロツク制御機能を有しない通常の制動
装置として該アンチロツク制動装置を作動させる
ための安全装置を設けることが提案されている
が、その従来の安全装置では、前輪または後輪用
アンチロツク制御装置の何れか一方が制動力抑制
機能を失つた状態のままに故障したときに、正常
状態にある他方のアンチロツク制御装置を無効化
するようには構成されておらず、該他方のアンチ
ロツク制御装置は引続き作動状態に置かれるよう
になつている。そのため特に後輪用アンチロツク
制御装置が上記故障状態に置かれた場合に運転者
が過大な制動操作力をかけると、制動荷重配分の
差により元々違いのある前後輪のロツクの起こり
易さが一層相違することになり、即ち前輪がロツ
クすることなく強力に制動されるのに対し後輪が
早期にロツクされ易くなるので、自動車の操向安
定性が低下するという問題がある。
本発明は、後輪用アンチロツク制御装置の故障
時における上記問題を解決することができ、しか
も前輪用アンチロツク制御装置が制動力を抑制し
た状態のままに故障したときには該制御装置の作
動を直ちに無効化し得るようにして制動力の確保
と操向安定性の向上に寄与することができるよう
にした、制動効率が高く且つ構造簡単な四輪自動
車用アンチロツク制動装置を提供することを目的
とする。
そしてこの目的を達成するために本発明は、前
輪および後輪に対して制動力を付与する制動力付
与系統と、前記前輪に対する制動力が大き過ぎた
ときには該前輪に対する制動力を抑制する前輪用
アンチロツク制御装置と、前記後輪に対する制動
力が大き過ぎたときには該後輪に対する制動力を
抑制する、前記前輪用アンチロツク制御装置から
独立した後輪用アンチロツク制御装置とを備えた
四輪自動車用アンチロツク制動装置において、前
記前輪用アンチロツク制御装置が制動力を抑制し
た状態のままに故障したときには直ちに前記前輪
用アンチロツク制御装置の作動源を遮断させる前
輪用安全装置と、前記後輪用アンチロツク制御装
置が制動力抑制機能を失つた状態に故障したとき
には、前記後輪に対する制動力が大き過ぎる毎に
所定時間だけ前記後輪に対する制動力を抑制する
後輪用安全装置とを有することを特徴とする。
本発明によれば、前輪用アンチロツク制御装置
と後輪用アンチロツク制御装置とは互いに独立し
て作動し、一般に制動力の配分が比較的大きい前
輪に対する前輪用アンチロツク制御装置が、制動
力を抑制した状態のまま故障したときには、前輪
用安全装置が前輪用アンチロツク制御装置の機能
を全面的に無効にして前輪側の制動力を確保し、
また、一般に制動力の配分が比較的小さい後輪に
対する後輪用アンチロツク制御装置が、制動力抑
制機能を失つた状態のまま故障したときには、後
輪用安全装置が、後輪用アンチロツク制御装置に
代わつて後輪側の過度な制動力を抑制することに
よつて、車輌の操向安定性を維持する。
アンチロツク制動装置は、制動力を伝達して車
輪に対して制動力を付与する制動力伝達装置と、
この制動力伝達装置により車輪に対して付与され
た制動力が大きすぎたときには、あらかじめ選定
された制御用入力因子に基づいて、制動力を抑制
するように制動力伝達装置に作用するアンチロツ
ク制御装置とを備える。アンチロツク制御装置
は、通常、例えば作動油のような流体を制御圧伝
達媒体とし、このような流体が、導圧弁を介して
制御圧作用室内に導入されると共に、排圧弁を介
して制御圧作用室内より排出される。導圧弁およ
び排圧弁は、それぞれ電磁作動器により作動さ
れ、導圧弁用電磁作動器は、通電されると導圧弁
を開き、通電されていないときには導圧弁を閉じ
ているのに対し、排圧弁用電磁作動器は、通電さ
れると排圧弁を閉じ、通電されていないときには
排圧弁を開いている。したがつて、導圧弁用電磁
作動器および排圧弁用電磁作動器が共に通電され
ると、制御圧作用室内の流体量が増加し続け、そ
の結果、制動力は運転者の意志とは関係なく減少
される。また、導圧弁用電磁作動器は通電され
ず、排圧弁用電磁作動器のみが通電されると、制
御圧作用室内の流体は封じ込められた状態とな
り、その結果、制動力は運転者の意志とは関係な
く一定に保たれる。更に、導圧弁用電磁作動器お
よび排圧弁用電磁作動器が共に通電されていない
ときには、制御圧作用室内の流体は自由に排出し
うる状態にあり、その結果、制動力は運転者の意
志に従つて増加することができる。
各電磁作動器は、車速、車輪の増減速度、車輪
のスリツプ率等のあらかじめ選定された制御用入
力因子に基づいて演算処理を行うことにより制御
用出力信号を発生するアンチロツク制御回路の出
力信号に従つて通電制御される。
本発明における安全装置の作動は、マイクロコ
ンピユータの使用によりソフト化されることがで
きるが、ハードロジツク回路を使用して実現する
こともできる。
以下、本発明を実施するにあたつて使用するこ
とができる回路の具体例について説明する。
まず第1図において、右前輪用車輪速度検出器
101および左前輪用車輪速度検出器102は、
それぞれ対応する前輪の周速度をパルス信号の形
で検出し、それらの出力信号をそれぞれ周波数−
電圧変換器103,104に送る。各周波数−電
圧変換器103,104の出力信号は、それぞれ
前輪用アンチロツク制御回路105に送られる
が、この前輪用アンチロツク制御回路105は、
後述のような各種の制御用因子に基づいて演算処
理および判断を行つた後、アンチロツク制御用出
力信号を前輪用導圧弁作動装置106および前輪
用排圧弁作動装置107に送る。前輪用アンチロ
ツク制御回路105、前輪用導圧弁作動装置10
6および前輪用排圧弁作動装置107は、互いに
協働して本発明の前輪用アンチロツク制御装置を
構成している。
次に前記前輪用アンチロツク制御装置について
更に詳細に説明する。前輪用アンチロツク制御回
路105の前段信号処理部110においては、左
右前輪の車輪速度より得られた車輪速度信号に基
づいて車速、車輪の増減速度、車輪のスリツプ率
等のあらかじめ選定された種類の制御用因子が算
出され、これらの制御用因子に基づいて、あらか
じめ設定された判断基準に従つて判断が行われた
後、出力部111からは導圧弁断続作動信号が送
り出され、出力部112からは導圧弁連続作動信
号が送り出される。この際、出力部111から送
り出される導圧弁断続作動信号は、導圧弁を断続
的に繰り返し開閉作動させることにより制御圧を
漸増させるように制御するための信号であつて、
出力部112から導圧弁連続作動信号が送り出さ
れていないときにのみ、発振器113へと送られ
るのに対し、出力部112から送り出される導圧
弁連続作動信号は、導圧弁を連続的に開いて制御
圧を瞬時に増大させるように制御するための信号
であつて、発振器113の出力信号と共にオア回
路114へと送られる。そして、このオア回路1
14の出力信号はアンド回路115へ送られる。
また出力部116からは、左右前輪の周速度に
基づいて推定された車体速度が、あらかじめ設定
された速度以上のときにのみ制御圧の増大を可能
にするように制御するための前輪側車速応答信号
が送り出され、この前輪側車速応答信号は、一対
のアンド回路115および125に送られる。
更に、出力部121からは排圧弁断続作動信号
が送り出されると共に、出力部122からは排圧
弁連続作動信号が送り出される。この際、出力部
121から送り出される排圧弁断続作動信号は、
排圧弁を断続的に繰り返し開閉作動させることに
より制御圧を漸減させるように制御するための信
号であつて、出力部122から排圧弁連続作動信
号が送り出されていないときにのみ、発振器12
3へと送られるのに対し、出力部122から送り
出される排圧弁連続作動信号は、排圧弁を連続的
に閉じて制御圧の低下を阻止させるように制御す
るための信号であつて、発振器123の出力信号
と共にオア回路124へ送られる。そして、この
オア回路124の出力信号はアンド回路125へ
送られる。
一対のアンド回路115および125は、それ
ぞれ更に後述の後輪用アンチロツク制御回路20
5の出力部216より送り出された信号、すなわ
ち左右後輪の周速度に基づいて推定された車体速
度が、あらかじめ設定された速度以上のときにの
み制御圧の増大を可能にするように制御するため
の後輪側車速応答信号をも入力信号として受ける
ようになつている。
アンド回路115の出力信号は、反転された
後、前輪用アンチロツク制御回路105の出力部
131を経て、前輪用導圧弁作動装置106のパ
ワトランジスタ133のベースに送られる。パワ
トランジスタ133のエミツタ側はバツテリー電
源132に接続されていると共に、コレクタ側は
前輪用導圧弁電磁作動器134に接続されてい
る。
アンド回路125の出力信号は、反転された
後、前輪用アンチロツク制御回路105の出力部
141を経て、前輪用排圧弁作動装置107のパ
ワトランジスタのベースに送られる。この前輪用
排圧弁作動装置107の回路構成は、前輪用導圧
弁作動装置106の回路構成と基本的には同じで
あるので、図示は省略されている。但し、前輪用
排圧弁作動装置107のパワトランジスタのエミ
ツタ側はバツテリー電源132に接続されている
のに対し、コレクタ側は前輪用排圧弁電磁作動器
に接続されている。
右後輪用車輪速度検出器201および左後輪用
車輪速度検出器202は、それぞれ対応する後輪
の周速度をパルス信号の形で検出し、それらの出
力信号をそれぞれ周波数−電圧変換器203,2
04に送る。各周波数−電圧変換器203,20
4の出力信号は、それぞれ後輪用アンチロツク制
御回路205に送られるが、この後輪用アンチロ
ツク制御回路205は、前輪用アンチロツク制御
回路105と同様に各種の制御用因子に基づいて
演算処理および判断を行つた後、アンチロツク制
御用出力信号を後輪用導圧弁作動装置206およ
び後輪用排圧弁作動装置207に送る。後輪用ア
ンチロツク制御回路205、後輪用導圧弁作動装
置206および後輪用排圧弁作動装置207は、
互いに協働して本発明の後輪用アンチロツク制御
装置を構成している。
次に後輪用アンチロツク制御装置について更に
詳細に説明する。後輪用アンチロツク制御回路2
05の前段信号処理部210においては、左右後
輪の車輪速度より得られた車輪速度信号に基づい
て車速、車輪の増減速度、車輪のスリツプ率等の
あらかじめ選定された種類の制御用因子が算出さ
れ、これらの制御用因子に基づいて、あらかじめ
設定された判断基準に従つて判断が行われた後、
出力部211からは導圧弁断続作動信号が送り出
されると共に、出力部212からは導圧弁連続作
動信号が送り出される。この際、出力部211か
ら送り出される導圧弁断続作動信号は、導圧弁を
断続的に繰り返し開閉作動させることにより制御
圧を漸増させるように制御するための信号であつ
て、出力部212から導圧弁連続作動信号が送り
出されていないときにのみ、発振器213へと送
られるのに対し、出力部212から送り出される
導圧弁連続作動信号は、導圧弁を連続的に開いて
制御圧を瞬時に増大させるように制御するための
信号であつて、発振器213の出力信号と共にオ
ア回路214へと送られる。そして、このオア回
路214の出力信号はアンド回路215へ送られ
る。
また、出力部221からは排圧弁断続作動信号
が送り出されると共に、出力部222からは排圧
弁連続作動信号が送り出される。この際、出力部
221から送り出される排圧弁断続作動信号は、
排圧弁を断続的に繰り返し開閉作動させることに
より制御圧を漸減させるように制御するための信
号であつて、出力部222から排圧弁連続作動信
号が送り出されていないときにのみ、発振器22
3へと送られるのに対し、出力部222から送り
出される排圧弁連続作動信号は、排圧弁を連続的
に閉じて制御圧の低下を阻止させるように制御す
るための信号であつて、発振器223の出力信号
と共にオア回路224へ送られる。そして、この
オア回路224の出力信号はアンド回路225へ
送られる。
更に、出力部216からは、左右後輪の周速度
に基づいて推定された車体速度が、あらかじめ設
定された速度以上のときにのみ制御圧の増大を可
能にするように制御するための後輪側車速応答信
号が送り出され、この後輪側車速応答信号は、前
輪用アンチロツク制御回路105の一対のアンド
回路115,125および後輪用アンチロツク制
御回路205の一対のアンド回路215,225
にそれぞれ送られる。
アンド回路215の出力信号は、反転された
後、後輪用アンチロツク制御回路205の出力部
231を経て、後輪用導圧弁作動装置206のパ
ワトランジスタ233のベースに送られる。パワ
トランジスタ233のエミツタ側はバツテリー電
源232に接続されていると共に、コレクタ側は
後輪用導圧弁電磁作動器234に接続されてい
る。
また、アンド回路225の出力信号は、反転さ
れた後、後輪用アンチロツク制御回路205の出
力部235を経て、後輪用排圧弁作動装置207
のパワトランジスタ237のベースに送られる。
パワトランジスタ237のエミツタ側はバツテリ
ー電源236に接続されていると共に、コレクタ
側は後輪用排圧弁電磁作動器238に接続されて
いる。
次に、前輪用安全装置について説明する。この
前輪用安全装置は、前輪用導圧弁作動装置106
のパワトランジスタ133のコレクタ側の出力信
号を入力信号として作動する前輪用導圧弁側故障
検知装置108と、前輪用排圧弁作動装置107
のパワトランジスタのコレクタ側の出力信号を入
力信号として作動する前輪用排圧弁側故障検知装
置109と、これら前輪用導圧弁側故障検知装置
108および前輪用排圧弁側故障検知装置109
の出力信号を受けるオア回路301と、このオア
回路301の出力信号に応じて作動し、前輪用導
圧弁作動装置106あるいは前輪用排圧弁作動装
置107のうちいずれか一方でも制動力を異常に
抑制し続いた状態で前輪用アンチロツク制御装置
が故障したものと判断されたとき、前輪用導圧弁
作動装置106および前輪用排圧弁作動装置10
7の作動源であるバツテリー電源132を遮断す
る安全保持リレー302とにより構成されてい
る。
前輪用排圧弁側故障検知装置109の回路構成
は、前輪用導圧弁側故障検知装置108の回路構
成と基本的には同じであるが、図示は省略されて
いる。そこで、以下、前輪用導圧弁側故障検知装
置108について更に詳細に説明する。
前輪用導圧弁電磁作動器134に通電される
と、同時にワンシヨツト回路135が作動し、そ
の出力信号は反転されてアンド回路136に送ら
れる。パワトランジスタ133の出力信号は、直
接アンド回路136に送られるようにもなつてお
り、ワンシヨツト回路135の作動により、アン
ド回路136は、前輪用導圧弁電磁作動器134
が通電されてからあらかじめ設定された時間が経
過するまでは出力信号を発生せず、設定時間が経
過してもなおパワトランジスタ133が出力信号
を発生し続けたときには、前輪用アンチロツク制
御装置が制動力を抑制した状態のまま故障したも
のと判断して、オア回路137およびオア回路3
01を通して安全保持リレー302に信号を送
り、バツテリー電源132を遮断させる。
パワトランジスタ133の出力信号は、更にリ
トリガータイプのワンシヨツト回路138に、反
転された状態で送り込まれると共に、直接アンド
回路137にも送られる。ワンシヨツト回路13
8は、パワトランジスタ133の出力信号のパル
ス間隔があらかじめ設定された間隔以下である間
は常に出力信号を発生し、その結果、パワトラン
ジスタ133の出力信号の断続に伴つてアンド回
路139が出力信号を発生して、その出力信号を
カウンタ回路140に送る。カウンタ回路140
は、入力信号のパルス数を計数し、パルス数があ
らかじめ設定された値に達すると、前輪用アンチ
ロツク制御装置が制動力を抑制した状態のまま故
障したものと判断して、オア回路137およびオ
ア回路301を通して安全保持リレー302に信
号を送り、バツテリー電源132を遮断させる。
ワンシヨツト回路138の出力信号は、反転さ
れてカウンタ回路140に送られることにより、
カウンタ回路140をリセツト状態に置くように
なつており、カウンタ回路140により計数され
るパルス数が設定値に達するまでの間に、パワト
ランジスタ133の出力信号のパルス間隔が設定
間隔を超えると、ワンシヨツト回路138の出力
信号が途切れ、その結果、カウンタ回路140が
リセツト状態に置かれることにより出力信号を発
生せず、アンチロツク制御は継続される。
次に、後輪用安全装置250について説明す
る。各周波数−電圧変換器203,204の出力
信号は、それぞれ対応する比較器251,252
に送られ、ここで各比較器251,252の入力
信号の値があらかじめ設定された値υ0よりも小さ
いときには、対応する比較器251,252は、
それぞれ出力信号をオア回路253を通してアン
ド回路256に送る。また、前輪の周速度に基づ
いて推定された車速が一定速度以上のときには前
輪用アンチロツク制御回路105の出力部116
より端子116′に信号が送られていると共に、
後輪の周速度に基づいて推定された車速が一定速
度以上のときには後輪用アンチロツク制御回路2
05の出力部216より端子216′に信号が送
られており、各端子116′,216′に送られた
信号は、それぞれオア回路254を通してアンド
回路256に送られる。更に、運転者が制動操作
を開始すると端子255に信号が送られるように
なつており、この端子255に送られた信号はア
ンド回路256に送られる。
したがつて、アンド回路256は、車速が一定
速度以上の場合で制動操作が行われた際、左右後
輪のうち一方でもその周速度が基準速度を下回つ
たときには、後輪がロツク状態に至つたものと判
断して、その出力信号をワンシヨツト回路257
に送る。ワンシヨツト回路257は、アンド回路
256より信号が送られると、あらかじめ設定さ
れた時間だけ出力信号を発生する。ワンシヨツト
回路257の出力信号は反転回路258により反
転されて、一対のトランジスタ260,261の
ベースに送られる。各トランジスタ260,26
1のエミツタ側はバツテリー電源259に接続さ
れており、トランジスタ260のコレクタ側は、
後輪用導圧弁電磁作動器234に接続されている
のに対し、トランジスタ261のコレクタ側は、
後輪用排圧弁電磁作動器238に接続されてい
る。
第2図には、第1図の後輪用安全装置250が
作動したときの後輪に対する制動力の大きさE、
各電磁作動器234,238に通電するための制
動力抑制信号F、後輪の周速度Vwおよび車速V
の時間的経過の相関図の一例が示されている。時
刻t0において制動を開始すると、制動力の大きさ
Eが増加するに伴い後輪の周速度VWが減少し、
時刻t1において後輪はロツク状態となるが直ちに
制動力抑制信号Fが発生して制動力が抑制され
る。制動力の大きさEが減少するに伴い時刻t2
おいて後輪はロツク状態から脱してその周速度
VWが回復していく。時刻t3において制動力は消
滅するが時刻t1の後設定時間が経過して時刻t4
達すると、制動力抑制信号Fが消滅するので、制
動力は再び回復し、その大きさEは増加し続ける
が、それに伴つて後輪の周速度VWは再び減少し、
時刻t5においては再び後輪はロツク状態となり、
その結果直ちに制御力抑制信号Fが発生する。以
下、同様な過程が順次くり返えされながら、車速
Vは漸次減少していく。
以上のように本発明によれば、前輪および後輪
に対して制動力を付与する制動力付与系統と、前
記前輪に対する制動力が大き過ぎたときには該前
輪に対する制動力を抑制する前輪用アンチロツク
制御装置と、前記後輪に対する制動力が大き過ぎ
たときには該後輪に対する制動力を抑制する、前
記前輪用アンチロツク制御装置から独立した後輪
用アンチロツク制御装置とを備えた四輪自動車用
アンチロツク制動装置において、前記前輪用アン
チロツク制御装置が制動力を抑制した状態のまま
に故障したときには直ちに前記前輪用アンチロツ
ク制御装置の作動源を遮断させる前輪用安全装置
と、前記後輪用アンチロツク制御装置が制動力抑
制機能を失つた状態に故障したときには、前記後
輪に対する制動力が大き過ぎる毎に所定時間だけ
前記後輪に対する制動力を抑制する後輪用安全装
置とを有するので、後輪用アンチロツク制御装置
が制動力抑制機能を失つた状態に故障したときに
は、前記後輪用安全装置によつて、後輪に対する
制動力が大き過ぎる毎に所定時間だけ前記後輪に
対する制動力を抑制することができ、従つて、前
後輪のロツクの起こり易さの差を可及的に少なく
して後輪だけが早期にロツクするようなことを確
実に回避することができ、自動車の操向安定性を
確保し得る。しかも上記の如く後輪だけが早期に
ロツクするのを回避する為に前輪用アンチロツク
制御装置の作動を特別に無効化する必要はないか
ら、後輪および前輪の何れにも適度な制動力を作
用させることができて制動効率を高めることがで
き、また後輪側アンチロツク制御装置の上記のよ
うな故障時と、正常時との間での性能差を少なく
することができて運転者に不安感を与える虞れが
ない。しかもまた上記後輪用安全装置は、後輪に
対する制動力が大き過ぎる毎に所定時間だけ前記
後輪に対する制動力を抑制する機能を単に果たす
に過ぎないから、通常のアンチロツク制御装置に
比べて回路構成を簡素化することができ、コスト
ダウンに寄与し得るものである。
一方、前輪用アンチロツク制御装置が制動力を
抑制した状態のまま故障したときにも、直ちに前
輪用アンチロツク制御装置の作動を無効化して通
常の制動状態に切り換えることができるから、制
動荷重配分の大きい前輪に対し制動上必要な制動
力を常に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従う前後輪別安全
装置付きアンチロツク制動装置の回路図、第2図
後輪用安全装置の作動の一例を説明するための経
時変化説明図である。 105……前輪用アンチロツク制御装置を構成
する前輪用アンチロツク制御回路、106……同
前輪用導圧弁作動装置、107……同前輪用排圧
弁作動装置、108……前輪用安全装置を構成す
る前輪用導圧弁側故障検知装置、109……同前
輪用排圧弁側故障検知装置、132……前輪用ア
ンチロツク制御装置の作動源を溝成するバツテリ
ー電源、205……後輪用アンチロツク制御装置
を構成する後輪用アンチロツク制御回路、206
……同後輪用導圧弁作動装置、207……同後輪
用排圧弁作動装置、250……後輪用安全装置、
301……前輪用安全装置を構成するオア回路、
302……同安全保持リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前輪および後輪に対して制動力を付与する制
    動力付与系統と、前記前輪に対する制動力が大き
    過ぎたときには該前輪に対する制動力を抑制する
    前輪用アンチロツク制御装置105〜107と、
    前記後輪に対する制動力が大き過ぎたときには該
    後輪に対する制動力を抑制する、前記前輪用アン
    チロツク制御装置105〜107から独立した後
    輪用アンチロツク制御装置205〜207とを備
    えた四輪自動車用アンチロツク制動装置におい
    て、前記前輪用アンチロツク制御装置105〜1
    07が制動力を抑制した状態のままに故障したと
    きには直ちに前記前輪用アンチロツク制御装置1
    05〜107の作動源を遮断させる前輪用安全装
    置108,109,301,302と、前記後輪
    用アンチロツク制御装置205〜207が制動力
    抑制機能を失つた状態に故障したときには、前記
    後輪に対する制動力が大き過ぎる毎に所定時間だ
    け前記後輪に対する制動力を抑制する後輪用安全
    装置250とを有することを特徴とする、四輪自
    動車用アンチロツク制動装置。
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