JPH0217402B2 - - Google Patents

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JPH0217402B2
JPH0217402B2 JP60256427A JP25642785A JPH0217402B2 JP H0217402 B2 JPH0217402 B2 JP H0217402B2 JP 60256427 A JP60256427 A JP 60256427A JP 25642785 A JP25642785 A JP 25642785A JP H0217402 B2 JPH0217402 B2 JP H0217402B2
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Mitsugi Maekawa
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、物品を物品収容部へ収容する物品収
容装置に関する。
「従来の技術」 従来、物品を物品収容部へ収容する物品収容装
置として、物品を支持部材上に供給してその支持
部材で支持させた後、支持部材上に供給支持され
た物品を昇降自在な挿入ヘツドによつて保持さ
せ、次に上記支持部材を挿入ヘツドの移動軌跡上
から退避させたら、上記挿入ヘツドを降下させて
これに保持した物品を下方の物品収容部内に収容
させるようにしたものが知られている。
この種の物品収容装置においては、通常、上記
支持部材を回転によつて、又は斜め下方に直線的
に移動させることによつて挿入ヘツドの移動軌跡
上から退避させ、かつその支持部材の退避作動と
同時に、若しくは支持部材を移動軌跡上から退避
させてから昇降ヘツドを降下させるようにしてい
た。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記支持部材上に物品を供給す
る物品搬送手段の構成によつては、昇降ヘツドで
保持した物品を確実に物品収容部内に収容させる
ことができないことがあつた。
すなわち、上記物品搬送手段が、物品をガイド
に沿つて相互に接触させた状態で搬送し、その物
品をガイドの前方に設けた支持部材上に供給する
とともに、そのガイドの前方に所定の間隔をあけ
て配設したストツパに当接させてその物品の前進
を停止させる構成を備えている場合には、特に相
互に接触した物品の少なくとも一方の物品がバリ
を有してそれが他方の物品に干渉するような場合
に、上記挿入ヘツドで物品を保持してこれを降下
させる際に上記バリにより挿入ヘツドに保持した
物品の位置が大きく変位したり或いは脱落したり
することがあり、それが原因で下方の物品収容部
内に確実に物品を収容させることができないこと
があつた。
「課題を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、上記構成の物
品搬送手段を備えていても、挿入ヘツドで保持し
た物品を確実に物品収容部内へ収容させることが
できるようにした物品収容装置を提供するもので
ある。
すなわち本発明の物品収容装置は、物品をガイ
ドに沿つて相互に接触させた状態で搬送する物品
搬送手段と、上記ガイドの前方に所定の間隔をあ
けて配設され、ガイド先端から押出された物品に
当接してその前進を停止させるストツパと、上記
ガイドの先端とストツパとの間においてガイド先
端から押出された物品の底部を支持する昇降自在
な支持部材と、この支持部材の下方に収容テープ
を間欠的に搬送供給し、かつ該収容テープに設け
た物品収容部を上記支持部材の直下位置で停止さ
せる収容テープ送り装置と、上記支持部材上に供
給支持された物品を保持してこれを上記物品収容
部内に収容する昇降自在な挿入ヘツドと、さらに
この挿入ヘツドと支持部材とを、両者間に上記物
品を挟持させた状態で所要距離だけ一体に降下さ
せ、かつ支持部材を上記所要距離だけ降下させた
ら該支持部材を挿入ヘツドの移動軌跡上から退避
させる昇降駆動手段とを備えるものである。
「作用」 そのような構成によれば、挿入ヘツドに保持さ
れて降下される物品がバリ等によつて挿入ヘツド
に対し変位されようとした際であつても、その物
品は挿入ヘツドと支持部材とで挟持された状態で
降下されるので、その物品の変位を防止、若しく
は僅かなものに抑制することができ、したがつて
下方の物品収容部内に確実に物品を収容させるこ
とができるようになる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、
第1図、第2図において、概略直方体形状に形成
した機枠1の上面は支持台2としてあり、この支
持台2上に物品収容装置3を設けている。この物
品収容装置3は、第3図に示すように、長手方向
に沿つて等間隔一列に物品収容部4aを形成した
収容テープ4の各物品収容部4a内に、その上方
から順次小型軽量の物品5、例えば印刷配線基盤
に装着されるチツプ形トランジスタやチツプ抵抗
等を収容できるようになつている。
上記機枠1には、支持台2の前面上部に上記物
品収容装置3の作動を制御する操作盤6を設けて
あり、またその操作盤6の下部に操作盤6より奥
行側に凹ませた凹部7を形成し、この凹部7内に
上記収容テープ4を巻回した第1供給リール8を
配設することにより、この第1供給リール8を上
記物品収容装置3の下方位置に位置させている。
そしてこの第1供給リール8から引出した収容
テープ4は、上記操作盤6より奥側かつ物品収容
装置3の下方位置で上記支持台2に形成した開口
9を介して上方に引出してあり、さらに物品収容
装置3の手前の位置すなわち第1図の左側位置で
右方向に水平に湾曲させて物品収容装置3に供給
している。
上記物品収容装置3のフレーム10には、その
物品収容装置3の上方位置に封止テープ11を巻
回した第2供給リール12を設けてあり、この第
2供給リール12から引出した封止テープ11
は、上記物品収容装置3によつて各物品収容部4
a内に物品5が収容された収容テープ4の上面に
重合させている。そして次に、その封止テープ1
1をヒータ13によつて加熱して上記収容テープ
4に熱溶着させ、上記物品収容部4aの開口を封
止して内部に上記物品5を密封する。
さらに、上記物品収容装置3のフレーム10に
はその右側位置に巻取りリール14を設けてあ
り、この巻取りリール14をモータ15によつて
回転させることにより、上記物品5を密封した収
容テープ4を巻取りリール14に巻取らせてい
る。
以上のように、第1供給リール8を物品収容装
置3の下方位置に位置させれば、これを物品収容
装置3の左側に設ける場合よりも物品包装装置全
体の全幅を小さくすることができ、しかも操作盤
6の下部にはスペース的に余裕があるので第1供
給リール8の大型化を図ることができる。
そして第1供給リール8からの収容テープ4を
上記開口9を介して物品収容装置3に引渡してい
るので、開口9を介さずに収容テープ4を一度機
枠1の左側部に引出してから物品収容装置3に引
渡すようにした場合よりも、収容テープ4の搬送
経路を簡素化することができる。また操作盤6は
従来と同様に機枠1の前面に配置しているので、
物品収容装置3に対する操作性が損なわれること
はない。なお、上記凹部7の前面にカバーを取付
けてもよい。
次に、上記収容テープ4を一定量ずつ、すなわ
ち上記物品収容部4aのピツチ毎に間欠的に搬送
する収容テープ送り装置20について説明する
と、第4図において、このテープ送り装置20は
パルスモータ21の回転軸22に取付けた爪付プ
ーリ23と、トルクモータ24の回転軸25に取
付けた爪付プーリ26とを備え、上記各爪付プー
リ23,26の爪をそれぞれ収容テープ4の一側
に設けた位置決め用の係合穴4b(第3図参照)
に係合させている。
上記パルスモータ21の爪付プーリ23は、物
品収容装置3の左側の入口に配設してあり、この
爪付プーリ23で上記第1供給リール8から上方
へ引出された収容テープ4を水平方向に屈曲させ
ている。またトルクモータ24の爪付プーリ26
は、上記爪付プーリ23と同一高さ位置において
物品収容装置3の左側の出口に配設し、物品収容
部4aの開口を上側とした状態で収容テープ4を
爪付プーリ23から爪付プーリ26へほぼ水平に
搬送できるようにしている。
上記パルスモータ21は図示しない制御装置に
よつてその作動が制御され、第1供給リール8か
らの収容テープ4を上記物品収容部4aのピツチ
毎に間欠的に送り出すことができるようになつて
いる。他方、上記トルクモータ24は常にパルス
モータ21によつて送り出された収容テープ4を
牽引し、これに常に一定の張力を付与するように
なつている。また、上記爪付プーリ23と爪付プ
ーリ26との間にテンシヨンローラ27を設けて
あり、間欠的な停止状態からパルスモータ21が
収容テープ4の間欠送りを開始した瞬間に、上記
爪付プーリ23と爪付プーリ26との間で生じる
収容テープ4の弛みを防止できるようにしてい
る。
ところで、上記パルスモータ21を制御する図
示しない制御装置は、そのパルスモータ21にパ
ルスを供給して供給したパルス量に応じた量だけ
パルスモータ21を回転させるようにしている
が、単純にパルスモータ21へ回転軸22および
爪付プーリ23が所要回転角度だけ回転するのに
要するパルス数を供給するだけだと、爪付プーリ
23が正規の停止位置に停止しなかつた場合に
は、その誤差が次の爪付プーリ23の停止位置の
誤差に累積されるため、そのような単純なパルス
モータ21の使用は実際上困難となる。
そこで本実施例では上記収容テープ4を正確に
所要量だけ送り出すために、第5図に示すよう
に、上記パルスモータ21の回転軸22に円板3
0を取付け、図示実施例ではその円板30に90度
毎の4箇所にスリツト31を形成して、そのスリ
ツト31を光電管等の検出器32によつて検出で
きるようにしている。
つまり本実施例では、上記円板30を1/4回転
させることにより、爪付プーリ23を介して収容
テープ4を物品収容部4aのピツチ分だけ送り出
すことができるように設定している。そして上記
スリツト31を検出する検出器32を、そのスリ
ツト31の停止位置から約45度位置をずらした位
置に、要するに、検出器32がスリツト31を検
出してからパルスモータ21を充分に減速させる
ことができるだけの時間が得られるようにその位
置をずらして配置している。
したがつて本実施例においては、上記制御装置
は検出器32からスリツト31の検出信号を入力
すると、上記パルスモータ21へ供給するパルス
数のカウントを開始し、そのカウント値が、上記
スリツト31が正規に停止すべき位置までのパル
ス数となつたらパルスモータ21を停止させる。
その結果、パルスモータ21が正規の位置から
ずれて停止したとしても、次のパルスモータ21
の停止位置は次に検出されるスリツト31が基準
となるので、停止位置の誤差が次の停止位置の誤
差に累積されることがなく、しかも所定のパルス
数をカウントしている間に充分にパルスモータ2
1を減速させることができるので、上記収容テー
プ4の物品収容部4aを正確に所定の位置に停止
させることができる。
次に、第1図に示すように、上記機枠1の支持
台2上には物品収容装置3の左側に、ランダムの
状態で投入された物品5を所定の向きに一列の状
態に整列させるソータ35を設けてあり、このソ
ータ35と物品収容装置3とを物品搬送手段36
で接続している。
この物品搬送手段36は、上記ソータ35によ
つて一列に整列された物品5を前後に相互に接触
させた状態で連続的に案内するガイド37を、こ
のガイド37を振動させる振動機構38とを備え
ており、この振動機構38で上記ガイド37を振
動させることにより上記ガイド37内の物品5に
常時直進力を付与している。なお、上記ソータ3
5および振動機構38は従来既に周知であるの
で、その具体的な構成の説明は省略する。
上記ガイド37の先端は、第4図に示すよう
に、上記パルスモータ21の爪付プーリ23の上
方で、それを僅かに右側に越えた位置に、つまり
両爪付プーリ23,26間に張られた収容テープ
4の上方で、かつ爪付プーリ23に近接した位置
に配置している。そしてこのガイド37の先端部
に図示しないエアの噴射口を設け、そのエアの噴
射口から噴射されるエアによつて物品を確実に前
方に押出すことができるようにしている。
第6図、第7図に示すように、上記ガイド37
の前方には、物品5の搬送方向の長さよりも若干
広い間隔をあけて、上記ガイド37から押出され
た物品5に当接してその前進を停止させるストツ
パ42と、上記ガイド37の先端とストツパ42
との間においてガイド先端から押出された物品5
の底部を支持する支持部材43とを設け、さらに
その支持部材43の上方に、上記ストツパ42に
当接して支持部材43上に支持された物品を吸着
保持する昇降自在な挿入ヘツド44を設けてい
る。
上記支持部材43と挿入ヘツド44はそれぞれ
第8図に示す昇降駆動手段45によつて昇降され
るようになつており、この昇降駆動手段45は、
上記物品収容装置3のフレーム10に昇降自在に
設けた昇降部材46と、この昇降部材46を昇降
させるモータ47とを備えている。
そして上記挿入ヘツド44は上記昇降部材46
に取付けてあり、この昇降部材46はばね48に
よつて通常は上昇端位置に保持している。また、
上記モータ47の回転軸49にはカム50を取付
けてあり、このカム50を上記昇降部材46に設
けたカムフオロワ51に係合させることにより、
モータ47を回転させた際には上記カム50およ
びカムフオロワ51を介して昇降部材46を、し
たがつて挿入ヘツド44をばね48に抗して降下
させることができるようにしている。
さらに上記挿入ヘツド44には上記物品5を吸
着保持するための負圧通路52を形成してあり、
この負圧通路52は物品5の吸着と解除とを行な
うための図示しない電磁開閉弁を介して、負圧源
に連通させている。また挿入ヘツド44の下端部
はその水平断面を方形に、かつ上記物品5の平面
よりも若干小さく設定してあり(第7図参照)、
ストツパ42で停止された物品5を吸着保持して
それを下方の物品収容部4a内に収容させる際
に、その挿入ヘツド自体を後続の物品5の前進を
阻止するストツパとして利用している。
他方、上記支持部材43は、第9図、第10図
に示すように、鉛直方向に延びる断面方形の棒状
部分43aと、その下端部から水平方向に延びる
受部43bとを備えており、この受部43bで上
記ガイド37から押出された物品5を受けること
ができるようにしている。
そして第8図に示すように、上記支持部材43
は上記昇降部材46にン55によつて回転可能に
支持してあり、かつ支持部材42と昇降部材46
との間に張設したばね56によつて通常は上記受
部43bを挿入ヘツド44の直下位置に位置させ
ている。この状態では、上記ガイド37から押出
された物品5は、その前面がストツパ42に、後
面が後続の物品5に、両側面がガイド37の先端
に設けた突出部37a(第7図)に、下面が受部
43bに、さらに上面が挿入ヘツド44に囲まれ
るようになる。
さらに上記フレーム10にはカムローラ57を
回転自在に軸支するとともに、上記棒状部分43
aの上部にそのカムローラ57に係合するカム5
8を形成している。これにより、上記昇降部材4
6が降下された際には、その降下開始初期には、
上記挿入ヘツド44と支持部材43との間に上記
物品5を挟持させた状態で所要距離だけ両者を一
体に降下させ、さらに上記カム58がカムローラ
57に係合したら昇降部材46の降下に伴ないば
ね56に抗して支持部材43を回転させ、これに
より支持部材43の受部43bを挿入ヘツド44
の昇降移動軌跡上かから退避させて、挿入ヘツド
44に吸着保持した物品5を上記物品収容部4a
に収容させることができるようにしている。
したがつてこの際、挿入ヘツド44に吸着保持
されて降下される物品5が、バリ等の原因により
後続の物品5によつて挿入ヘツド44に対し変位
されるようとした際であつても、その物品5は挿
入ヘツド44と支持部材43の受部43bとで挟
持された状態で降下されるので、その変位を防止
でき、若しくは僅かなものに抑制することができ
る。
そして物品5を挿入ヘツド44と支持部材43
の受部43bとで挟持した状態で僅かに、例えば
1mm程度降下させれば、その物品5に後続の物品
5が接触していてもそれによる悪影響は殆どなく
なるので、上記支持部材43の受部43bは直ち
に挿入ヘツド44の昇降移動軌跡上から退避され
るようになる。
次に、上記ストツパ42は不良品を排出する不
良品排出装置62の一部を構成しており、第7図
に示すように、このストツパ42を物品5の前進
方向と交差する水平方向に進退動自在に設けると
ともに、これをソレノイド63(第8図参照)に
連結している。
上記ストツパ42に上記物品5に当接してこれ
を停止させるストツパ面42aと、そのストツパ
面42aに隣接して不良品5′を収納可能な凹部
42bとを備えており、正常時すなわち上記ソレ
ノイド63の消勢時には、図示非作動位置に位置
して上記ストツパ面42aで物品5の前進を停止
させているが、例えば図示しない検出器が上記支
持部材43の受部43bに供給された物品5の向
きが正規の状態と異なつていたことを検出した
際、或いは上記物品5がチツプ形トランジスタや
チツプ抵抗等の場合にはその性能が正規の性能を
備えていないことを検出した際等には、上記ソレ
ノイド63が励磁されて支持部材43が作動位置
まで前進され、その際には上記凹部42b内に不
良品5′を収容できるようにしている。
また、上記支持部材43の受部43bには、第
9図に示すように、物品5の搬送方向に不良品受
部43cを連設してあり、この不良品受部43c
はストツパ42の下部に位置して、上記凹部42
b内に不良品5′が収容された際に、その不良品
の底部を支持することができるようにしている。
そして上記支持部材43には、上記ストツパ4
2を非作動位置に復帰させた際に上記凹部42b
内に連通してその内部の不良品5′を外部に排出
する排出通路64を設けている。すなわち、上記
支持部材43には、不良品受部43cに連続し
て、上記ストツパ42の作動位置から非作動位置
への後退方向に沿つて、不良品5′を下方に落下
案内する傾斜面43dを形成するとともに、その
傾斜面43dの周囲を囲んで不良品5′がその傾
斜斜面43dから予期しない方向に飛出すのを防
止するブラケツト65を取付けてあり、傾斜面4
3dとブラケツト65とによつて不良品5′を上
記傾斜面43dの下方に設けた図示しない不良品
回収部内に確実に落下させることができるように
している。
なお、上記凹部42bの物品搬送方向の奥行は
その物品の同方向の長さよりも若干短く設定して
あり、また上記ストツパ42を元の非作動位置に
復帰させて凹部42b内に収容した不良品5′を
排出させる際には、上記ガイド37の先端に設け
た突出部37aによつて上記受部43b上に押出
された後続の物品5が不良品5′とともに横方向
に移動しないようにしている。
さらに第4図において、前述した第2供給リー
ル12から下方に引出された封止テープ11は、
上記支持部材43よりも物品の搬送方向前方位置
に設けたローラ66に掛渡されて水平方向に屈曲
され、それによつて各物品収容部4a内に物品5
が収容された収容テープ4の上面に重合されるよ
うになつている。
そしてその封止テープ11を収容テープ4に熱
溶着させるヒータ13は、上記物品収容装置3の
フレーム10に設けたソレノイド67によつて昇
降されるようになつており、その降下時に封止テ
ープ11を収容テープ4に熱溶着させることがで
きるようにしている。
以上の構成において、物品5が物品搬送手段3
6のガイド37から押出され、支持部材43の受
部43bと挿入ヘツド44との間に供給されてス
トツパ42によつて停止されると、その物品5が
良品である場合には、図示しない電磁開閉弁が開
かれて挿入ヘツド44に物品5を吸着保持する。
すると、上述した昇降駆動手段45は上記支持
部材43と挿入ヘツド44とを両者間に上記物品
5を挟持させた状態で所要距離だけ一体に降下さ
せ、次に上記支持部材43の受部43bを挿入ヘ
ツド44の移動軌跡上から退避させて上記挿入ヘ
ツド44に吸着保持した物品5をその下方の物品
収容部4a内に収容させる。
そして挿入ヘツド44に吸着保持した物品5が
物品収容部4a内に収容されると、上記電磁開閉
弁が閉じられて挿入ヘツド44に吸着保持した物
品5を開放し、次に上記昇降駆動手段45により
支持部材43と挿入ヘツド44とが上昇されて元
の状態に復帰される。
他方、上記支持部材43や挿入ヘツド44の降
下と同時にヒータ13もソレノイド67によつて
て降下され、既に物品5が収容された物品収容部
4aに封止テープ11を熱溶着してその物品を物
品収容部4a内に密封させる。
上記支持部材43や挿入ヘツド44が元の位置
に復帰すると、前述したテープ送り装置20が収
容テープ4を物品収容部4aのピツチ分だけ進め
させて新たな物品収容部4aを挿入ヘツド44の
直下位置に供給する。この際、上記収容テープ4
の位置決めを行なうパルスモータ21を上記挿入
ヘツド44に近接して配設しているので、パルス
モータ21とトルクモータ24との間で、トルク
モータ24による張力やヒータ13による熱等の
原因で収容テープ4に延びが生じたとしても、挿
入ヘツド44の直下位置における物品収容部4a
は殆どその影響を受けることなく正規の停止位置
で停止するようになり、したがつて確実な物品の
収容を行なわせることができる。また、物品収容
部4a内に順次物品5が収容されて収容テープ4
が一定のタイミングで間欠的に搬送されている間
は、上記ヒータ13は下降端位置に継続して位置
されている。
次に、不良品5′が支持部材43の受部43b
と挿入ヘツド44との間に供給された際には、図
示しない制御装置は、電磁開閉弁の開放、昇降駆
動手段45による支持部材43と挿入ヘツド44
との降下、および一連の作動後におけるテープ送
り装置20による収容テープ4の搬送を休止し、
またソレノイド67を消勢してヒータ13を上昇
させる。
そしてさらに上記制御装置は、ソレノイド63
を励磁してストツパ42を前進させ、上記支持部
材43の受部43bと挿入ヘツド44との間に供
給されてストツパ42のストツパ面42aによつ
て停止されていた不良品5′をストツパ42に設
けた凹部42b内に収納させる。なおこれと同時
に、その不良品5′に後続する物品5は、上記支
持部材43の受部43bと挿入ヘツド44の間に
供給されて不良品5′によつて停止されるように
なる。
ひき続き、上記制御装置がソレノイド63を消
勢してストツパ42を元の非作動位置に復帰させ
ると、上記凹部42b内に収納されて支持部材4
3の不良品受部43cで支持されていた不良品
5′は、上記ストツパ42の移動に伴なつて移動
し、上記不良品受部43cから不良品の排出通路
64を構成する傾斜面43dを落下して、ついに
は図示しない不良品回収部内に回収される。
この状態では、後続の物品5は既に上記支持部
材43の受部43bと挿入ヘツド44との間に供
給されてストツパ42のストツパ面42aによつ
て停止されており、その物品5が良品か不良品か
によつて上述した正常な場合の作動と不良品の場
合の作動とのいずれか一方の作動が繰返えされ
る。
そして上述した不良品排出の作動説明から理解
されるように、不良品排出装置62は正常な物品
5の搬出ラインを越えて配置されているので、従
来のように正常な物品5がその不良品排出装置6
2に引掛かる等の悪影響を受ける余地がなくな
り、したがつて正常な物品5の確実な搬送を行な
うことが可能となる。
なお、上記昇降駆動手段のその他の例として、
昇降部材に挿入ヘツドを昇降自在に取付け、作動
開始時にはまずその挿入ヘツドを降下させて支持
部材の受部との間で物品を完全に挟持させ、この
状態から昇降部材が所要量だけ降下したら挿入ヘ
ツドをその昇降部材に対して相対的に上昇させ、
次に支持部材を昇降ヘツドの移動軌跡上から退避
させるようにしてもよい。或いは、挿入ヘツドと
支持部材とを別個の駆動源によつて作動させるよ
うにすることも可能である。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、挿入ヘツドに
保持されて降下される物品が、バリ等の原因で挿
入ヘツドに対して変位されるのを防止でき、若し
くは僅かなものに抑制することができるので、上
記物品を物品収容部内に確実に収容させることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2
図は第1図の右側面図、第3図は収容テープ4の
斜視図、第4図は第1図の要部の正面図、第5図
は第4図に示すパルスモータ21の背面図、第6
図は第4図の要部の拡大断面図、第7図は第6図
の平面図、第8図は第4図の−線に沿う断面
図、第9図は支持部材43の下端部を示す斜視
図、第10図は第9図のX方向矢視図である。 3……物品収容装置、4……収容テープ、4a
……物品収容部、5……物品、36……物品搬送
手段、37……ガイド、42……ストツパ、42
a……ストツパ面、43……支持部材、43a…
…棒状部分、43b……受部、44……挿入ヘツ
ド、45……昇降駆動手段、46……昇降部材、
50,58……カム、51……カムフオロワ、5
7……カムローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 物品をガイドに沿つて相互に接触させた状態
    で搬送する物品搬送手段と、上記ガイドの前方に
    所定の間隔をあけて配設され、ガイド先端から押
    出された物品に当接してその前進を停止させるス
    トツパと、上記ガイドの先端とストツパとの間に
    おいてガイド先端から押出された物品の底部を支
    持する昇降自在な支持部材と、この支持部材の下
    方に収容テープを間欠的に搬送供給し、かつ該収
    容テープに設けた物品収容部を上記支持部材の直
    下位置で停止させる収容テープ送り装置と、上記
    支持部材上に供給支持された物品を保持してこれ
    を上記物品収容部内に収容する昇降自在な挿入ヘ
    ツドと、さらにこの挿入ヘツドと支持部材とを、
    両者間に上記物品を挟持させた状態で所要距離だ
    け一体に降下させ、かつ支持部材を上記所要距離
    だけ降下させたら該支持部材を挿入ヘツドの移動
    軌跡上から退避させる昇降駆動手段とを備えるこ
    とを特徴とする物品収容装置。
JP25642785A 1985-11-15 1985-11-15 物品収容装置 Granted JPS62122911A (ja)

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JPH0720793B2 (ja) * 1987-07-07 1995-03-08 日本電気株式会社 チップ形部品のキャリアテ−プ挿入機構
JPH01124512A (ja) * 1987-11-04 1989-05-17 Nagata Seiki Kk 電子部品の自動テーピング装置
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