JPH02174673A - アスペルギルス株構築用手段としての遺伝子置換 - Google Patents
アスペルギルス株構築用手段としての遺伝子置換Info
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- JPH02174673A JPH02174673A JP1211210A JP21121089A JPH02174673A JP H02174673 A JPH02174673 A JP H02174673A JP 1211210 A JP1211210 A JP 1211210A JP 21121089 A JP21121089 A JP 21121089A JP H02174673 A JPH02174673 A JP H02174673A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に関するものである。
は新規かつ改良された生成物に対し多くの方法を切開い
た。この可能性は哺乳動物のタンパクの大多数を生成す
ること可能にしたが、これらタンパクはこの方法によら
なければ容易に得ることはできなかった。他の例、特に
血液タンパクにおいて、このようなタンパクの製造に天
然資源を用いる必要性が、−船釣に知られた肝炎および
エイズの問題のために増々許容し難くなってきた。
業的方法での用途が見出されている他の多くのタンパク
、特に酵素がある。キモシンはチーズの生産において使
用でき、リパーゼは特にエステル交換反応における利用
が見出されており、プロテアーゼは特に食品での利用が
あり、また医学的用途なども見出されている。
済性が特に興味の対象となる。関連する第1の局面は所
定の製品の表現の程度である。第2の重要な点は特定の
宿主内での該生成物の安定性である。第3の関心事は、
特に該生成物が医薬または食品添加物とされるような場
合には、該生成物の単離および精製である。
ナル配列に依存して、該製品は細胞質内に保持されるか
、あるいは栄養培地内に分泌される。異る宿主は別々の
分泌生成物並びに異る分泌率を有する。ここで分泌は誘
発性でも非−誘発性でも良い。多くの状況下では、分泌
は多くの利点をもたらす。というのはこの場合該生成物
は実質上細胞内タンパクおよび細胞デブリを含まない栄
養培地から単離できるからである。かくして、分離は単
に該宿主によって分泌された他のタンパクおよび細胞の
溶解または分解に起因する少量のタンパクについて行え
ばよい。従って、単離並びに精製の容易な条件下で対象
とする生成物を効率良く表現かつ分泌する系を得ること
が実質上の興味の対象となる。
ている。例えば、チルバーン(Ti 1burn)等、
ジータ(Gene) 、l 983.26.2o5−2
21;ジョンおよびペパーデイ(John and P
eberdy) 、エンザイム マイクロバイオロジー
&チク/ロジー(Bnzyme Microb、Tec
hnol、) 、1984、下、386−389.バラ
ンス (口allance) &ターナー(Turne
r) 、Gene、 l 985.36.32133
1;ファンハルチングスベルッ(Vam Hartin
gsveldt)等、モレキュラージーヌ&ジェネティ
ツクス(Mo1.Gen、Genet、) 、l 98
7.206.71−75;グーセン(Goosen)等
、カレントジェネティックス(Curr、 Genet
、)、1987.11.499−503;EP−Δ−0
134438および0238023並びに国際特許出願
(PCT)WO86106097゜ 菌種、例えばアスペルギルス ニガー(Asperg1
11us niger)、アスペルギルス オリザエ(
Aspederma reesei)が酵素、例えば食
品工業で用いる酵素の工業的生産において広く用いられ
ている(例えば、ストリー力−) (Strijka
rt)、アントニーファンリーベンノエク(人口to旧
e van Leeuwenhack)、1987.5
3.357−362参照)。
、 ニガーおよびA1オリザエはこの工業生産のために
大量にかつ工業的規模で使用され、しかもその醗酵特性
について十分に特徴付けされた微生物である。遺伝子工
学的技法がアスペルギルス(^sperg i ] l
i)に適用されて形質転換体が作られ、これは付随的
に有用な生成物を合成する(カレン([:u l fe
n)等、バイオテクノロジー(Bio/1ecl+no
logy) 、l 987.5.369−376;ギン
(Gwynne)等、Bio /lechnology
、 l 987.5.713−719;ウブシャル(U
pshal l)等、Bio / technolog
y、 l 987.5.1301−1304)。これ
らの場合において、選ばれたタンパクが通常宿主の分泌
するタンパクの他に表現され、結果として選ばれたタン
パクをこれらから分離する必要がある。
について実証されている(例えば、ミラー(Mille
r)等、モレキュラーセルバイオロジー(Mo1. [
:ell、 Biol、) 、1985.5.1721
;ファン ハンチングスペル’;/ (Van Har
tingsveldt)等、上記文献;グーセン(Go
osen)等、Curr、 Genet、、 、 19
87.11.499−503;ウエルナーズ(Wern
ars)等、 Mol、Gen、Gene(t 9
8 7 、 209 、 7177)。生合成、例え
ばアミノ酸、ヌクレオチド合成の経路の一部をなす酵素
をコードする遺伝子については、A、=デユランス(^
、 n1dulans)に関連して、様々な方法な用い
られている。ミラー等(上記文献)は、変性相同遺伝子
のみを含む制限フラグメントによるTrp C遺伝子の
一段階遺伝子置換または環状プラスミドを用いた二段階
法を用いている。“−段階”遺伝子置換では単一の遺伝
子置換で2つの交叉事象の出現を必要としく第7図参照
)、また二段階法では、第1段階は単一の組込み事象で
あり、これに伴って組込まれた遺伝子コピーを遊離し、
かつ在来遺伝子を放出する組換え(第2段階)が起こる
。この第2段階の出現は該組込み遺伝子コピーのフェノ
タイプをスクリーニングすることにより選別される。
Cおよび^rg Bの自然の表現程度はほんの中程度
にあるにすぎないことが知られている。これら遺伝子に
よりコードされた酵素は全細胞タンパクの極わずかな部
分を占めるにすぎない。しかし、これら遺伝子は必須で
ある。というのは、これらを失うことにより栄養要求性
となり、かつその生育培地に代謝物またはアミノ酸を供
給する必要性が生ずる。従って、これら遺伝子置換およ
び類似遺伝子の遺伝子置換両者とも容易に達成され、か
つ形質転換体を容易に単離できる(エッサー&モーア(
Esser and 1Johr) 、プロセスバイオ
ケミストリー(Process Biochemist
ry) 、l 986.153−159) 。
ペルツ等の上記文献およびグーセン等の上記文献(PJ
!LG座に関する)に報告されている。
酵素をコードする。これらの例において、遺伝子置換は
容易に選別し得る遺伝子状態にあり、従って該遺伝子は
形質転換における選別マーカーとして用いられた。
ユランスまたはA、ニガーにより分泌されないことに注
目すべきである。
占めるタンパクをコードする遺伝子座、および細胞によ
り活発に分泌されるタンパクをコードする遺伝子座に対
する遺伝子置換系を得る必要性がある。
手段) 糸状菌用の表現系は、分泌効率のよい宿主を用いて得ら
れ、該宿主は高度に表現されかつ分泌されるタンパクを
コードする配列の座に相同組換えするために工夫された
カセットをもつ。
、ここで表現カセットはターゲット遺伝子の5′−およ
び3′−非コード領域と境界をなしている。この形質転
換体は高度の表現および高効率の分泌をもたらす場合に
よりプロテアーゼ阻害剤が栄養培地内に加えられていて
、所定の生成物のタンパク分解を防止している。
現構築体の組込み用分泌宿主を用いる。
これは相同組換に対してターゲット座の3′−および5
′−非コード領域と境界をなしている。
含む。形質転換体宿主の育生および誘発は所定の生成物
の効率的な表現および分泌、並びに単離し易さをもたら
す。これは栄養培地中に該ターゲット座の表現生成物が
ないことによる。
クの高効率の分泌性をもつ。アスペルギルス、特に、ニ
ガー、アワモリ (awamori)またはオリザエの
工業的生産株は特に興味がある。また、トリコデルマ
リーゼイ、M、ミニハイおよびアスペルギルス、例えば
、人、フィクーム(ficuum)などを用いることが
できる。
常シグナル配列をもち、この配列は該宿主内で機能性で
あり、かつ表現生成物を分泌する。
ゲット座における遺伝子のシグナル配列と相同もしくは
実質的に相同である。しかし、シグナル配列は分泌する
ように工夫することができる。
Eur、 JBiochei、、 l 983.13
3.17−21;およびパールマン&ハルボルソン(P
orlman and halvorson)、J 、
Mo1.Biol、、 1983.167.3914
09参照。この表現生成物および対象とする遺伝子は宿
主に対し相同でも非相同でもよい。ここで、“相同(h
omologous) ”とは野性型の宿主に固有の
タンパクを意味し、一方“非相同(heterolog
ous) ″とは該宿主にとって外来性のタンパクを
意味し、かつ自然にはみられない変異体を含むものとす
る。
ができ、あるいは宿主のシグナル配列もしくは適当なら
ば合成シグナル配列に結合できる。
ターゲット座に応じて変えることができる。
同の付随的領域をもち、かつ高効率の分泌を可能ならし
めることが知られているターゲット座をもつシグナル配
列を用いることである。このシグナル配列をコードする
DNA配列は直接プロセシングシグナル(開裂認識サイ
ト)をコードする配列を介して、成熟タンパクをコード
する配列に、あるいは短いブリッジ(通常は10コドン
未満)を介して結合できる。
域5′は転写開始調節領域を含んでいる。
かし、多くの場合、使用する領域は該ターゲット座の領
域と相同である。これは該ターゲット座の表現生成物を
対象とする表現生成物で置換した効果である。内在性タ
ンパクの表現および分泌の程度が効率の良い生産をもた
らす程度に、この転写開始調節領域は通常満足であるこ
とがわかっている。しかし、いくつかの例において、野
性型遺伝子よりも高い転写率を得たい場合、あるいは特
定の誘発剤を用いて誘発性表現を得たい場合がある。こ
れらの例において、転写開始調節領域としては、該ター
ゲット座における領域とは違ったものが使用される。糸
状菌内で機能性の多数の転写開始調節領域が知られてい
る。これら領域はグルコアミラーゼ、真菌アミラーゼ、
酸性ホスファターゼ、G A P D H、hC、ハd
’S、AJ!cA。
ソペニシリンNシンセターゼ、PGK、 酸性7’ロチ
アーゼ、アシルトランスフェラーゼ、などをコ−ドする
遺伝子を含む。
即ち醗酵工程の終点において少なくとも約0.1g/j
!の濃度まで表現生成物を分泌する遺伝子をコードする
ことが好ましい。この工程の期間は、特に望むタンパク
生成物に応じて変えることができる。このような遺伝子
の例として、グルコアミラーゼ(AG)をコードするも
のを例示する。他の興味ある遺伝子は真菌α−アミラー
ゼ、酸性ホスファターゼ、プロテアーゼ、酸性プロテア
ーゼ、リパーゼ、フィツーゼおよびセロバイオヒドロラ
ーゼを包含する。
の遺伝子である。アスペルギルスに非相同な選ばれたタ
ンパクは、例えばキモシン、インターロイキン、血液凝
集素因子、例えば第■または第■因子、ホスホリパーゼ
、リパーゼおよび細胞壁分解酵素(植物細胞壁にある多
糖類を分解する酵素)である。アスペルギルスに相同な
タンパクの例はフィツーゼ、ホスファターゼ、キシラナ
ーゼ、β−ガラクトシダーゼ、レンネット(renne
ts) 、グルコースオキシダーゼふよびアミラーゼで
ある。
たは任意の他の有利な配列からのものであり得る。該構
築体が更に対象とする遺伝子から転写方向に興味ある下
流配列を含む場合には、該ターゲット座と相同であるよ
うな転写終結調節領域は相同フランキング(flank
ing)領域よりも実質的に小さい。
部であっても、またこれとは別のものであってもよく、
従って対象とする遺伝子とは異る部位に組込むことがで
きる。本発明の組換え分子は工業生産に用いることので
きる宿主株に形質転換されることが好ましいので、この
形質転換をモニタするための選別マーカーは優性選別マ
ーカーであることが好ましい。即ち、これらの選別マー
カーが用い得るものであるためには、宿主株に何等の変
異も導入してはならない。その例は、規定した栄養源上
で形質転換体が生育し得るようなマーカー(例えば人、
ニデユランス and S遺伝子は唯一の窒素源として
のアセタミド上での人、三方−形質転換体の生育を可能
とする)あるいは抗生物質耐性を授与されたマーカー(
例えばbLe遺伝子にはフレオマイシン耐性が、また屁
し遺伝子にはハイグロマイシンB耐性が与えられている
)などである。
それ自身の転写および翻訳開始並びに終止調節領域をも
っている。前述の如く、多くの転写開始調節領域が知ら
れており、1だ該マーカー遺伝子との組合せで使用でき
る。抗生物質耐性を用いた場合、選別用の抗生物質濃度
は抗生物質によって異り、一般には約30〜300μg
/ m 1の範囲である。
例えば制限、補足制限サイトの結合および結合、突出部
で閉鎖することによる(by filling in
overhangs)プラントエンデイングおよびブラ
ント結合、Baj!31切除、ブライマー修復、インビ
トロ変異誘発、などである。必要ならば、ポリリンかお
よびアダプタを用いることができ、公知の方法で導入も
しくは除去して、表現構築物の組立てを容易なものとす
ることができる。この構築物の合成の各段階において、
フラグメントを制限酵素消化、配列決定、ハイブリッド
化などによってクローニング、かつ分析できる。多数の
ヘクタをクローニングのために使うことができ、特定の
選択は本発明では特にしないが、通常クローニングはE
、、11J−内で行われる。
オープン読取り枠を含み、特にシグナル配列、該ターゲ
ット座の遺伝子の調節領域5′および3′を含み、ある
いは該調節領域を越えて伸びていてもよい。オープン読
取り枠を含むフランキング領域のタンパクは、通常機能
性生成物を表現し得る完全な遺伝子をコードしない。通
常フランキング領域は少なくとも1oobp、−aに少
なくとも200b9あるいは500bp以上であっても
よい。フランキング領域は該ターゲット遺伝子を崩壊さ
せてその表現を阻止するように選ばれる。
ットを挿入することにより、該ターゲット遺伝子の全体
または一部を該表現構築物で置換することにより、ある
いは該ターゲット座における転写開始調節領域と該オー
プン読取り枠との間に該表現構築体を介在させることに
より達成できる。
おける領域と相同である場合、該3′−フランキング領
域は該構築体中にある終止調節領域よりも実質的に大き
いはずである。
して宿主内で形質転換されるか、あるいは必要ならばク
ローニングベクタから分離できる。
で線状とされている。様々な方法が糸状菌の形質転換の
ために知られている。これらの方法はプロトプラスト融
合または形質転換、エレクトロポレーシ→ン、および細
胞内へのマイクロプロジェクタイルファイアリング(m
icroprojectile firing)などを
含む。プロトプラスト形質転換が好都合であることがわ
かり、有利に使用できる。対象とする真菌株の菌糸体は
、まずKCfまたはソルビトールなどの浸透圧安定剤の
存在下での該細胞壁の酵素消化によりプロトプラストに
転化する。
よびポリエチレングリコールの濃厚液を加えることによ
って促進される。ポリエチレングリコールはプロトプラ
ストの凝集を生じ、このような工程により形質転換DN
Aは該凝集体に含められ、かつプロトプラストにより取
込まれる。プロトプラストは後に浸透圧安定化剤を含む
固体培地上で再生できる。場合によっては該培地は該形
質転換DNAがコードする耐性に対する選別剤をも含む
。
存在を種々の方法で決定することができる。抗生物質を
用いることにより、表現生成物が宿主に対して非相同で
ある場合には、対象の遺伝子の表現の存在を検知できる
。また、サザンまたはノーザンプロットを用いて、組込
まれた遺伝子またはその転写生成物の存在を検出できる
。
害剤を低濃度で使用できる。該阻害剤は、例えばフェニ
ルメチルスルホニルフルオライド、α2−マクログロブ
リン、ペプスタチンなどである。通常、その濃度は約1
μg/mβ−1mg/m1の範囲にある。このプロテア
ーゼ遺伝子を不活性化し、所定のタンパクの分解を防止
もしくは低減することが可能である。
生でき、そこで栄養培地が単離されかつ所定の生成物が
抽出される。必要に応じて種々の該生成物の精製法が用
いられる。例えば、HPLCまたは分離用薄層クロマト
グラフィーなどのクロマトグラフィー法、溶媒−溶媒抽
出法、電気泳動法およびこれらの組合せなどが用いられ
る。
ために与えられるのではない。
is)等のモレキュラークローニング、アラポラトリー
マニュアル(Molecular (、Ioning、
A LaboraLory門anual)、コールトス
プリジグハーバ−ラボラトリ−(Cold Sprin
g Ha、rbor Labcratory)N。
−3および AB6−4 A、ニガーについて公開されたヌクレオチド配列に基く
オリゴヌクレオチドプローブ(第1図)〔ボニル(Bo
el)等、EMBOJ、1984、3.1097−11
02;ボニル等、Mol 、&Ce1l Biol、、
1984.4.23061315]を用いて、pU
c19[ヤニツシューベロン(Yan 1sch−Pe
rron)等、Gene、 l 985.33.103
−t19;例えばドイツのベーリンガーマンハイム(B
oehringer Mannheim)から入手可)
中の3−4 kb BcoRlフラグメントまたは13
−15KbHind mフラグメントを含むプラスミド
ライブラリーからA、ニガーのグルコアミラーゼ遺伝子
を単離した。このオリゴヌクレオチドプローブはイント
ロン2を包囲する配列由来のものであり、42−量体は
該イントロンの3′に位置し、かつAG−mRNAと同
じ極性を有する。24−量体は該イントロン2の上流側
にあり、該mRNAに逆平行であるように選ばれる。プ
ラスミドpΔB6−1はl 4.5 kb Hind
IIIフラグメント上にAG−遺伝子を含む。プラスミ
ドpAB6−2Aにおいて、完全なAG−遺伝子には3
.4 kb BcoRlフラグメント上にある。プラス
ミドpAB6−3は該AG−遺伝子の直ぐ上流にある1
、 8 kb BcoRlフラグメントを含み、このフ
ラグメントは多分調節配列を含み、かつpAB6−1か
らサブクローニング(subcloned)されている
。pAB6−1のもう一つのサブクローンであるプラス
ミドpAB6−4はAG−遺伝子の上流領域および該遺
伝子の5′−末端の一部を含む(第2図の地図参照)4
、6 kb)IindIII −Bgl IIlフラグ
メント含有する。
れた。
よびT4ポリメラーゼで処理して、プラントエンドをも
つ八cc lフラグメントを生成した。ターミネータを
含む、AG−遺伝子の3′フランキング配列を含有する
1、 2 kblフラグメント単離した。
)を含むプラスミドpUR1524を部分的にSal
IとEco RIとで消化した。キモシンcDNAを
含むフラグメントを単離し、付着末端をT4−DNAポ
リメラーゼで閉鎖し、かつプラントエンドフラグメント
をSal 1リンカ−で結合した。
消化し、結合してpPA153−209とした(ファン
ブテン(Van Putten)等、J 、 Bact
erio!、、 1986.168、?2)3−73
3)、これはSal lおよびHindIITで消化
されていた。得られた構築体、pRCH4をBcl
Iで切断し、T4ポリメラーゼで処理してプラントエン
ドを生成した。次いでAG−ターミネータを含むAcc
lフラグメントをこの部位に結合して、p A B
64−10を得た。この構築体において、Bcl I
閉鎖部位、キモシン遺伝子の3′は保存される。
RIで部分的に消化し、T4ポリメラーゼで処理した
。このブタター中に、再度T4ポリメラーゼ処理した後
プラスミドpAB6−4の旧ndIII+8co Rl
フラグメントが結合された。得られた構築体はpAB6
−31であり、これは中央に崩壊されたEco Rlサ
イトとAG−遺伝子に隣接した独特のBco Rlサイ
トとをもつAG−遺伝子の3.6kb上流側フラグメン
トを含む。この独特のBco Rlサイトに、キモシン
cDNA+ΔG−ターミネータを含むpAB64−10
からのEco RIで部分的に消化されたフラグメント
を結合した。
ータと該ベクターとの間にあるHco Rlサイトは1
Eco RIで部分消化して崩壊され、次いでT4ポリ
メラーゼ処理し、かつ結合する。この新たな構築体はp
AB64−40であり、これは、今度AG−上流配列と
キモシンc DN A (Fig、 3 )との接合部
に存在する独特のEco Rrサイトを含む。
、Gene、 19 B ?、56.117−124
)を1lind■で消化した。このサイトに、AG=遺
伝子の3′にあるpAB6−1(Fig、2>からの5
all十Hindlllフラグメントを結合した。該結
合の前にSal lサイトをT4ポリメラーゼで閉鎖
した。この構築体(pAN76−1 ;Fi呂、4)か
ら、HygB遺伝子+3′フランキングACフラグメン
トを、Stu I +HindIIIフラグメントとし
て単離した。
B6−2A由来の小さなEco Rr +NruIフラ
グメントを単離し、これを、牛キモシンCDNAを含む
プラスミドpRCH4の塾±I+Bcj2■フラグメン
トと共に、Eco RlおよびDam HIで消化した
ファージM13mpH[メツシング&ビエイラ(Mes
sing and Vieira) 、Gene、 1
982.19.269−276;例えばスウェーデンの
ファルマシア インコーボレーテッ)’ (Pharm
aciaInc、)から入手可能〕に結合し、かつSa
t IサイトにおいてT4ポリメラーゼで処理した。
プロキモシンとの融合タンパクを含み(Fig、 5
)、これをイン ビトロでの変異形成にかけた。
ら作製した。各々はAG調節領域と牛キモシンcDNA
との異る融合サイトを含んでいる。
消化した。
八TG 八GG TGT CTCGTG G
TG 3’#2:5’ −TGCACA GGG
TTG G[:A GC’r GACAT[
: 八CC^GG AT[: CCT#3:5’
−八CG GAT AへC[:CG GAC
GCT GAC八TCACC八GG 3’これらオ
リゴヌクレオチドはAG−プロモータをプレプロキモシ
ン(#1)にあるいはΔG−プロモータとシグナルペプ
チドとをプロキモシン(#2)に接合するのに用いた。
とプロキモシンとの間で融合タンパクを得た。
AB64−3、およびmAB64−5)の5sDNAの
配列決定により行った。これらの構築体から所定の遺伝
子融合体を含むEco RIフラグメントを単離し、p
AB64−40に挿入して、夫々pAB64−42、p
AB64−43およびpAB64−45を得た。これら
プラスミドCT 3’ pAB64−42、pAB64−43およびpAB64
−45に、pAN76−1から単離したStu I+
旧ndI[Iフラグメントを挿入した。このフラグメン
トはAG−遺伝子のuyg B遺伝子+3′フランキン
グエレメントを含んでいた。最終的な構築体はpAB6
4−72、pAB64−73およびpAB64−75で
ある。これらは該表現カセットに固有のl1ind[n
サイト3′と3′フランキング領域とを含む(Fig、
6 )。
よる 子置換 本発明によるA、ニガーの形質転換は、ファンハルチン
グスベルツ等およびイニルトン(Yelton)等の上
記文献記載の方法を用いて行った。
8年8月10日付でCBSに、第513.88号として
寄託した)を34℃にて24時間あるいは必要ならばそ
れ以上育生した。この菌糸体を滅菌ナイロン布を通して
濾過することにより収穫し、0、6 MMgSO4で洗
浄した(最大、100m1培養液当たり12.5 m
l )。この菌糸体を、次に滅菌チューブに移し、秤量
し、1g当たり(湿潤重量)5mlの浸透培地(1,2
MMgSO,,10mMの燐酸塩で緩衝、ρ85.8)
中に再懸濁した。ノボジイム(Novozym) 23
4 (ノボ(NOBO)社、デンマーク;浸透培地中2
0mg/mりを湿潤重量で1g当たり1mfおよびBS
A (シグマ(Sigma)社、オランダ、浸透培地中
で12n+g/mi’)を湿潤重量で1gにつき005
m1加えた後、プロトプラストを形成させ、一方で25
−27℃にておだやかに(50rpm)振盪した。プロ
トプラスト形成を規則的な間隔で顕微鏡観察することに
よりモニタした。プロトプラスト形成完了後、15m1
のプロトプラスト溶液を3Or?+j!のコレックス(
CoreX)チューブに移し、10rr+j!のトラッ
プバッファ(trapping buffer) (0
,6Mソルビトール、100mM)リス/ tlcj2
pt17.0 )のオーバーレイ (overlay
)を該プロトプラス)LJ濁液上に注意深く展開した。
roter)で4℃にて5000 rpmで15分間
遠心した、プロトプラストをその剪断を防ぐために、広
い開口をもつ無菌パスツールピペットで開期から注意し
て集めた。この相分離は遠心後に大きなペレットがみら
れるようになるまで繰返した。この場合、ベレットを注
意深く浸透培地に再懸濁し、新たなトラップバッファの
オーバーレイを設け、遠心を繰返した。プロトプラスト
を集め、これを冷5TC(1,2Mソルビトール;10
mM)リスFICj! ; pH7,5; 50 mM
cac7!z)に再懸濁し、4℃で300Orpmにて
10分間遠心することにより注意深く洗浄した。この洗
浄は、汚染粒子を含まないプロトプラスト処方物が得ら
れるまで繰返した。このプロトプラストペレットを冷S
TCに最終濃度lXl0”プロトプラスト(pps)
/ m Ilとなるように懸濁させた。
一夜保存した。保存した場合、プロトプラストを翌日冷
STCで再度洗浄した。
STC中の10μgのDNAあるいは10μρのTE
(TEは10mMのトリス−H(J、1mMのEDTA
、を含み、pHは8.0)中にDNAに加えた。遺伝子
置換達成のため、プラスミド構築体pAB64−72、
pAB64−73およびpAB64−75を、これらす
べての選別マーカーおよびAG−遺伝子(第6図)の3
′フランキング領域の直く下流にある固有旧ndlI[
制限サイトで切断することにより線状化した。
分間インキニーヘットした。次に、PEC−?容ン夜(
60%ポリエチレングリコール4000、プロカセフ(
[1rocacef) / B D H; 10 m
M )リス/HCApH5,7; 50mM CaC7
!z)を一部づつ、200μm、200μlおよび85
0μlというように転化した。各部分のPEGを添加し
た後、該混合物を注意深くホモジナイズし、PEGの最
後の部分を添加した後室温にて20分間インキュベート
した。大きなプラスミド(>1.8kb)の沈殿がしば
しばみられた。これは60%PEG溶液を25%PEG
溶液で替えることにより防止された。
mj!で、穏やかに混合し、5000 rpmで4℃に
て10分間遠心することにより洗浄した。
200μg / m 1のハイグロマイシンB(シダ?
(Sigma)H2638)を含む選別プレート上
で注意深く平板分離した。ハイグロマイシン耐性コロニ
ーを、単一の単離芽胞から出発して、更に分析した。
かを確定するため、サインプロット法を用いて、該形質
転換体からのグルコアミラーゼ特異性DNAがないこと
を立証した。グルコアミラーゼ遺伝子に対して相同のD
NAフラグメントを放射性とし、電気泳動によりDNA
を分離し、かつナイロン膜に染色体DNAを固定した後
、該形質転換体のDNAにハイブリッド化する。極めて
少量の相同DNAがこの方法で検出できる。形質転換に
用いた3種の構築体格々の数種の形質転換体からDNA
を単離した。標準的手法で菌糸体を液体窒素中で粉砕し
た後に、DNAを単離した。
し、ジーヌスクリーンプラス(Gene 5creen
PIus) (TM)ナイロン膜(米国デュポン(
DuFont)社)にプロットした。まず、このプロッ
トを放射性AG=特異性プローブ(ΔG内部Bam H
I +口gI ■フラグメント (Fig、2 ) )
ハイブリッド化した。このプローブを用いても同等ハイ
ブリット化信号を示さない形質転換体(AG−遺伝子が
いまだ形質転換体中に存在すると3.4kbのEco
R1フラグメントの存在が予想される)は他のプローブ
でのスクリーニングに付されて、遺伝子置換の発生が確
認される。このため、Bco RI消化物を放射性pA
B64−75 (あらゆる必須のプラスミド由来のフラ
グメントの存在を確認するためのもの)および放射性p
Uc19(バクテリアDNAのないことを立証するため
のもの)両者とハイブリッド化した。これらの実験の結
果は、すべての予想されたプラスミド由来のフラグメン
トの存在(牛キモシンcDNAを含む)およびはじめに
分析された36形質転換体のうちの7種におけるバクテ
リアDNAの不在を示した。すべての選別された形質転
換体の単一のキモシン表現カセットを含む。
な方法で確証できる。上記節Aで記載したサザンブロソ
トハイブリッド化は用いたプローブと相同の遺伝物質の
ないことを立証するための強力な手段の一つである。特
定の遺伝子がないことを明らかにするためのもう一つの
方法は対象とする遺伝子(この場合グルコアミラーゼ遺
伝子)の生成物でないことを明らかにすることである。
る極めて高感度の技法はウェスタンプロット法である。
される特定の抗体を用いて、該特定のタンパクの存在、
不在を明らかにする。
ロセルロース膜に固定されている。次いで、第1の抗体
処方に対して生成される第2の抗体処方が使用される。
の基質を着色生成物に変えることができる。着色バンド
は免疫源性物質が存在するスポット上に出現する。該物
質は第1抗体処方と反応できる。
としてサインプロット法で選別された形質転換体は殿粉
の存在下で生育して、AG調節領域を誘発し、かつ発酵
上澄はウェスタンプロット法で分析され、宿主菌株の発
酵上澄と比較された。
Sゲル上に重層し、タンパクバンドを電気泳動で分離し
た。このゲルを標準的プロトコールで、ニトロセルロー
ス膜上で電気泳動によりプロットした。このニトロセル
ロース膜を、市販の処方をHPLCカラムクロマトグラ
フィーで精製して得た、グルコアミラーゼに対して生成
するポリクローナル抗血清で数回洗浄した後インキュベ
ートした。この膜の第2抗体接合処方物での処理は該形
質転換体処方物に着色バンドを示さなかったが、宿主処
方物ではほぼグルコアミラーゼサイズのバンドがあった
。この実験は、選別された形質転換体において、抗AG
−血清と反応し得る物質は合成されないことを示してお
り、従ってAG−遺伝子は牛キモシン遺伝子で置換され
たことが結論付けられる。
アミラーゼはA、ニガーによって分泌される全タンパク
の実質的部分をなす(例えばカレン((:ullen)
等の上記文献)。従って、グルコアミラーゼ遺伝子の他
のタンパク遺伝子による置換は、A、ニガー形質転換体
により分泌されるタンパクの量に影響し、発酵ブロスの
タンパク含量における減少は、他の分泌タンパクの精製
を容易にする。
グルコアミラーゼの除去は、他のタンパクに対して該分
泌経路を開放する。
めに、発酵上澄のタンパク含有率を標準的方法で測定し
、宿主のデータと比較した。第1表はかくして得た結果
を総めたものである。
ー052975 0.143A、ニガ
ー052975 + pAB64−72 0.09
6A、ニガー0S2975 + pAB64−73
0.082A、ニガーDS2975 + pAB64
−75 0.07にの実験で得られた結果は、分析
された形質転換体中に高度に表現されたグルコアミラー
ゼ遺伝子がないことと一致している。
いたA、ニガーによる牛キモシ ンの 現および 実施例2記載の如く、線状化したpAB64−72およ
びpAB64−73でA、ニガーを形質転換した。この
形質転換体中での遺伝子置換の出現は実施例3のように
して確認した。単一の芽胞単離体から始めて、選別され
た形質転換体をキモシンの産生および分泌につき分析し
た。キモシンは通常チモーゲンとして分泌され、この分
泌された酵素は短いN−末端ペプチド(プロキモシン)
の存在のために不活性である。このチモーゲンは、例え
ば酵素を用いた開裂によってこの短いN−末端ペプチド
を除去することにより、またはキモシンの場合には低p
Hの下でインキュベートすることにより活性化される。
めには、すべての分泌されたプロキモシンを低pH処理
によってその活性型に転化する。
転換体の発酵 選別された形質転換体の約107個の芽胞を、液状予備
培養培地100rr+fを含む振盪フラスコ内でインキ
ュベートした。この培地はKH2PO4(1g/l)、
マルトース(30g/β)、酵母抽出物(5g/j2)
、氷解カゼイン(10g/f)MgS04 ・711
□0(0,5g/Il)およびツイーン80(Twee
n 80) (3g/ f)を含んでいた。これら培
養物を34℃にて48時間育生した。サンプルををキモ
シン産生の分析のため、およびmRNA単離のために採
取した。この培養物10mAを100m(lの発酵培地
に接種した。この発酵培地はに112PO4(1g/j
り 、コーンスターチ(70g/l)、酵母抽出物(1
2,5g/j)、氷解カゼイン(25g/l)、MgS
O4(2g/jり、Mg5O。
(0,03g/ jり、Cal!z (0,02g
/ 1) 、MgSO4・41120(0,01g/j
りおよびFe5Oa (0,3g/ A’)を含んで
いた。これら培養物を34℃にて48時間インキュベー
トした。再び、サンプルをキモシン産生分析のため、お
よびmRNA単離のために採取した。
穫し、蒸留水で洗浄し、RNアーゼを含まない乳鉢と乳
棒とを用いて、液体窒素中で微粉末に粉砕した。この粉
末をホモゲナイズ用バッファ (4Mのグアニジンイソ
チオシアネート、5mMナトリウムシトレートpH7,
O;0、IMのβ−メルカプトエタノール;0.5%(
w/v)のNラウロイルザルコシンナトリウム塩(シグ
マ(Sigma)社L−5125)に2 m I! /
g ”’Q溶解し、37℃にて30分間インキュベー
トした。5000rpITIで15分間遠心した後の上
澄に0.4g/rrlのRNアーゼを含まないCsC1
を加えた。この溶液を、5.7 M[:sCj!クツシ
ョンを0.1MEDTAに溶したものの上に注意深く重
層し、Ti42.10−タ中で20℃にて38000
rpmで17時間遠心した。透明なRNAペレットを、
グアニジンイソチオシアネート溶液を除去した後に、R
Nアーゼを含まないバッファ(10mMのトリス−HC
l2pH7,4; 5 mMのEDTA ; 1%5D
S)中に溶解した。等量のクロロホルム−ブタノール(
4:1)混合物により抽出した後、RNAをナトリウム
アセテートおよびエタノールで沈殿させ、RNアーゼを
含まない水に溶解した。
ジーヌスクリーンプラス(TM)上にプロットした。こ
のプロットをAGおよびキモシンmRNAに相同のオリ
ゴヌクレオチドプローブを用いてハイブリッド化した。
から選別した。
融合mRNA (すべての構築体において、AG−キモ
シン融合体は翻訳開始(pAB6472)位置あるいは
翻訳開始位置を越えた位置(pAB64−73および7
5)にある)両者に存在する。従って、あらゆる転写体
はA G −U −ダを含む。
RNA分子はすべてのサンプル中に検出され、最大収率
はpAB64−73について得られた。宿主内で、この
ハイブリッド化m RN AはAG−mRNAに予想さ
れる長さを有し、形質転換体中のハイブリッド化mRN
Δは種々の表現カセットに対し期待される長さであった
。宿主中のAGに対するmRNAの濃度はpAB64−
73形質転換体中のキモシンmRNA濃度と同じであっ
た。このことはこれら形質転換体中のAG座におけるハ
イブリッド遺伝子が元のAG−遺伝子の効率と同じ効率
で転写されることを示している。
体および宿主両者の発酵ブロスのサンプルを12.5%
ポリアクリルアミド−3OSゲル中で電気泳動した。次
いで、このゲルを標準的方法ヲ用イてニトロセルロース
上にプロットした。
いて、キモシンの免疫的検出を行った。
おいてプロットした。すべての形質転換体サンプル中に
おける正確な長さのバンドの存在(ただし宿主サンプル
にはない)は、テストした2種の構築体のいずれを用い
ても牛キモシンの表現および分泌を示している。最大キ
モシン収率は構築体pΔB6L−73について得られた
が、pAB61−72形質転換体によるキモシンの分泌
も、A、ニガー中で該キモシンシグナルペプチドが機能
性であることを示している。
D I FCO)社)を用い、かつ標準として公知力価
の牛しネソトを用い、標準的プロトコールに従って測定
した。pAB64−73について、収率は18〜45M
CU/mfであり、pAB64−72では7〜15MC
LI/mj!であった。
ルクを凝固させるキモシンの量である。)発酵ブロス中
に得られたキモシンの量は11.5ag/lまでであり
、これは人、ニデユランスの形質転換体につき報告され
ている値よりも実質的に大きく、これは恐らく類似のキ
モシン表現カセ・ノドのコピーを多量にもっていると思
われる(0.5〜2.5w/A;クラン(cullan
)等、上記文献およびO〜7mg/f! ; EP−A
−0215594号)。
ンパクの および 線状化したpAB64−75を人、ニガーに形質転換さ
せた。上記実施例記載のように、選別形質転換体を分析
した。キモシン特異的mRNAがこの形質転換体につき
立証され、その表現レベルはpAB61−72とpAB
64−73との中間的値を示した。これら形質転換体に
よるキモシンの分泌はウェスタンプロット法および凝固
アッセイ両方で立証され、その活性は17〜29MCU
/ m i!であった。
でのAG−遺伝子表現の調節 AG−プロモータの機能性を、唯一の炭素源としてキシ
ロースを含む培地で菌糸体を育生することにより、宿主
および選別形質転換体中で検定した。この場合、AG−
プロモータは誘起されず(ヌンベルグ(Nunberg
)等、Mo!、Ce1l Biol、。
−6夕の制御下にあるAG−遺伝子および牛キモシン遺
伝子いずれによっても表現は期待されない。次に、菌糸
体を、AG−プロモータの誘起が生ずることが知られて
いる殿粉含有培地(ヌンベルグ等の上記文献)に接種す
る。この予想された誘発は、キシロース生育菌糸体中に
おける特異的mRNAの不在に反して、殿粉上で育成し
た場合には、宿主中のAG−特異的mRNAおよび形質
転換体中のキモシン特異的mRNAの存在により、ノー
ザンプロツティング実験から立証された。
ム5ノブロツトあるいは発酵ブロスの凝固活性の測定に
より立証される。キシロース育生培養物中には、凝固検
定によってキモシン活性はみられず、またウェスタンプ
ロット実験の結果もこの場合には負であった。これらの
実験は、牛キモシン遺伝子の表現の調節がAG−遺伝子
の調節に類似していることおよびグルコアミラーゼ遺伝
子の表現に関する一般的知見と一致していることを示し
ている。
表 A、ニガーにより分泌されるプロテアーゼに対するキモ
シンの感度をプロテアーゼ阻害剤の存在または不在下で
形質転換体を培養することにより調べた。
を含む宿主菌株DS2975の形質転換体を実施例4記
載のようにして培養した。この培地にペブスクチンおよ
びα2−マクログロブリンを最終濃度lμg / m
I!および5μg / m A’となるように加えじ+
”)あるいはプロテアーゼ阻害剤を添加しなかった(“
−”)。数回に亘りある間隔でサンプルを採取し、分泌
されたキモシンの量を実施例3B記載のようにウェスタ
ンプロット法で検定した。結果を第2表に与える。
まない(′−″)培養物中 このデータは、発酵ブロス中に存在するプロテアーゼに
よる分解に対してキモシンは感受性であることを示して
いる。これらプロテアーゼの不活性化(プロテアーゼ阻
害剤の添加により例示される)はキモシンの収率の増大
に導き、プロテアーゼの存在下で、発酵ブロス中におけ
るキモシンの長期に亘る存在から判断すると、安定性も
増大することがわかる。
産生を与えることがわかる。更に、高濃度で産生される
分泌タンパクを表現する遺伝子を含む座に対象とする遺
伝子を導入することにより、該対象とする遺伝子の高濃
度での産生が得られる。
物を高い分泌率で得ることができる。初めに、分泌の点
で有効な宿主を用いることにより、本発明の系を対象と
する生成物、例えば医薬、工業的酵素などの工業生産の
ために使用することができる。
発明の参考文献とする。
実施例によって詳細に記載してきたが、上記特許請求の
範囲または発明の精神を逸脱することなく、ある種の変
更並びに改良を施し得ることは、本発明の教示に照らし
て、当業者には明らかであろう。
単離するのに用いられたオリゴヌクレオチドを示した図
であり、 第2図は、実施例で用いられたA、ニガーグルコアミラ
ーゼ(AG)遺伝子、構築されたサブクローンおよびハ
イブリッド形式プローブの地図であり、 第3図は、pAB64−40のMIt成を示す図であり
、 第4図はpAN76−1の模式的な表示であり、第5図
はmAB64−0の模式的な表示であり、第6図はpA
B64−72、pAB64−73およびpAB64−7
5の模式的表示であり、および 第7図はグルコアミラーゼ座での遺伝子置換の模式的表
示である。 図面の浄8(内容に変更なし) 5’−GAC入AT GGCTACACCAGCAC
CGCA ACG GACATT GTT T
GG CCC−3(42−マー) 5’−A)、G CAG CCA TTG C
CCGM GCCGAT−3’(24−マー) 第5図 手 続 補 正 書く方式) %式% 【、事件の表示 平成1年特許願第21 1210号 2、発明の名称 アスペルギルス株4Yi5用手段としての遺伝子置換 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代 理 人 5、補正命令の日付 平成1年11月28日
Claims (28)
- (1)¥インビトロ¥での組換えにより得られ、かつ転
写開始調節領域、対象となる構造遺伝子をもつ読取り枠
中に分泌すべきシグナル配列をコードするオープン読取
り枠および転写終結調節領域を含むDNA表現カケット
を含むクロモソームを含み、 該調節領域は糸状菌宿主内で機能性であり、該宿主は更
に非機能性分泌遺伝子をもつ ことを特徴とする糸状菌宿主。 - (2)該非機能性分泌遺伝子が、該分泌遺伝子と相同の
DNA配列を含むDNA構築体との相同組換えのために
非機能性である請求項1記載の糸状菌宿主。 - (3)転写開始調節領域、対象とする構造遺伝子をもつ
読取り枠中に分泌すべきシグナル配列をコードするオー
プ読取り枠および転写終結調節領域を包含するDNA表
現カセットを含むクロクロモソームを含み、該カセット
は分泌されるタンパク生成物をコードし、かつ該内在性
タンパク生成物の表現を阻害する内在性遺伝子のある部
位に位置し、該調節領域が糸状菌宿主内で機能性である
ことを特徴とする糸状菌宿主。 - (4)該宿主が¥アスペルギルス¥(¥Aspergi
llus¥)である請求項3記載の糸状菌宿主。 - (5)該内在性遺伝子がグルコアミラーゼ遺伝子である
請求項4記載の糸状菌宿主。 - (6)該¥アスペルギルス¥が¥アスペルギルス¥¥ニ
ガー¥(¥A.niger¥)である請求項4記載の糸
状菌宿主。 - (7)該カセットが更にマーカーを含み、これにより該
マーカーを含む宿主が選別される請求項3記載の糸状菌
宿主。 - (8)該オープン読取り枠がキモシンまたはそのプリカ
ーサ形の一種をコードする請求項3記載の糸状菌宿主。 - (9)該シグナル配列がグルコアミラーゼシグナル配列
である請求項3記載の糸状菌宿主。 - (10)転写開始調節領域と、対象とする構造遺伝子を
もつ読取り枠に分泌すべきグルコアミラーゼシグナル配
列をコードするオープン読取り枠と、転写終結調節領域
とを含むDNA表現カセットを含有するクロモソームを
含み、該カセットは該グルコアミラーゼ遺伝子座に位置
し、かつ該遺伝子生成物の表現を阻害し、該調節領域は
¥アスペルギルス¥糸状菌宿主内で機能性であることを
特徴とするアスペルギルス糸状菌宿主。 - (11)該¥アスペルギルス¥が¥アスペルギルス¥¥
ニガー¥または¥アスペルギルス¥¥アワモリ¥である
請求項10記載の糸状菌宿主。 - (12)該表現カセットが更にマーカーを含み、それに
より該マーカーを含む宿主が選別される請求項10記載
の糸状菌宿主。 - (13)該オープン読取り枠がキモシンまたはそのプリ
カーサ形の一種をコードする請求項10記載の糸状菌宿
主。 - (14)シグナル配列を含み、かつ分泌される糸状菌タ
ンパクをコードする内在遺伝子座と相同のDNA配列と
、該内在遺伝子以外の対象とするタンパクをコードする
オープン読取り枠とを含み、該オープン読取り枠はある
領域と5′で境界をなし、該相同領域および該5′−領
域は糸状菌宿主内で機能性である転写開始調節領域と、
該オープン読取り枠をもつ読取り枠中のシグナル配列と
を含むことを特徴とするDNA構築体。 - (15)該相同配列が、上記シグナル配列および上記内
在遺伝子の該開始調節領域の少なくとも一方のセグメン
トを含んでいる請求項14記載のDNA構築体。 - (16)該5′−領域が上記シグナル配列および上記内
在遺伝子の該開始調節領域の少なくとも一方のセグメン
トを含んでいる請求項14記載のDNA構築体。 - (17)該内在遺伝子がグルコアミラーゼ遺伝子である
請求項14記載のDNA構築体。 - (18)該オープン読取り枠がキモシンまたはそのプリ
カーサ形の一種をコードする請求項14記載のDNA構
築体。 - (19)該相同配列が該内在遺伝子の転写開始調節領域
の配列5′を含む請求項14記載のDNA構築体。 - (20)該構築体が更にマーカーを含み、そのため該マ
ーカーを含む宿主を選別できる請求項14記載のDNA
構築体。 - (21)栄養培地中で、 インビトロでの組換えにより得られ、かつ転写開始調節
領域と、対象となる構造遺伝子をもつ読取り枠中に分泌
すべきシグナル配列をコードするオープン読取り枠と、
転写終結調節領域とを含むDNA表現カセットを包含す
るクロモソームを含む糸状菌宿主であって、 該調節領域が該宿主内で機能性であり、該宿主は更に非
−機能性分泌遺伝子をもつことで特徴付けられ、かくし
て該対象とする遺伝子を表現かつ分泌する、上記糸状菌
宿主を育生し、かつ該栄養培地から該生成物を単離する 各工程を含む該対象とするタンパクの製法。 - (22)該非−機能性分泌遺伝子が、該分泌遺伝子と相
同のDNA配列を含むDNA構築体との相同組換えのた
めに非−機能性である請求項21記載の対象とするタン
パクの製法。 - (23)転写開始調節領域と、対象とする構造遺伝子を
もつ読取り枠に分泌すべきシグナル配列をコードするオ
ープン読取り枠と、転写終結調節領域とを包含するDN
A表現カセットを含むクロモソームを含む糸状菌宿主で
あって、該カセットは分泌されたタンパク生成物をコー
ドし、かつ該内在タンパク生成物の表現を阻害する内在
遺伝子のある部位に位置し、かつ該調節領域は該宿主内
で機能性であり、かくして該対象とする遺伝子を表現し
かつ分泌する該糸状菌宿主を栄養培地中で育生し、かつ 該栄養培地から該生成物を単離する 各工程を含む対象とするタンパクの製法。 - (24)該内在性遺伝子がグルコアミラーゼ遺伝子であ
る請求項23記載の方法。 - (25)該糸状菌が¥アスペルギルス¥である請求項2
3記載の方法。 - (26)該¥アスペルギルス¥が¥アスペルギルス¥¥
ニガー¥または¥アスペルギルス¥¥アワモリ¥である
請求項25記載の方法。 - (27)該対象とする遺伝子がキモシンまたはそのプリ
カーサ形の一種をコードする遺伝子である請求項26記
載の方法。 - (28)該構築体がマーカーを含み、かつ該方法が更に
選別条件の下で該宿主を育生する工程を含む請求項26
記載の方法。
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| EP88201743.7 | 1988-08-16 |
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