JPH02176129A - 内燃エンジンの弁揚程特性制御装置 - Google Patents

内燃エンジンの弁揚程特性制御装置

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JPH02176129A
JPH02176129A JP33093888A JP33093888A JPH02176129A JP H02176129 A JPH02176129 A JP H02176129A JP 33093888 A JP33093888 A JP 33093888A JP 33093888 A JP33093888 A JP 33093888A JP H02176129 A JPH02176129 A JP H02176129A
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柏原 重人
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彰 加藤
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
Osamu Takizawa
治 滝沢
Masaki Kanehiro
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は吸気弁及び/又は排気弁の弁揚程特性が切換可
能な内燃エンジンの弁揚程特性制御装置に関し、特に駆
動輪スリップ制御装置を装備した車両の弁揚程特性制御
装置に関する。
(従来の技術) 吸気弁と排気弁の少なくとも一方の弁揚程特性を、内燃
エンジンの低回転領域に適した低速用件揚程特性と、高
回転領域に適した高速用件揚程特性とに切換可能な内燃
エンジンにおいて、エンジン運転状態(例えばエンジン
回転数)を検出し、該検出したエンジン運転状態に適し
た弁揚程特性を選択するようにした弁揚程特性制御装置
が従来より知られている(例えば、特公昭49−332
89号公報)。
この弁揚程特性制御装置によれば、例えば第4図の実線
で示すようにエンジン回転数Neに応じて弁揚程特性(
バルブタイミング)が選択される。
即ち、エンジン回転数Neが所定回転数Neo未満のと
き低速用件揚程特性(低速バルブタイミング)が選択さ
れ、エンジン回転数Neが所定回転数Neo以上のとき
高速用件揚程特性(高速バルブタイミング)が選択され
る。ここで所定回転数Ne。
は、低速用件揚程特性を選択したとき得られるエンジン
出力トルクと、高速用件揚程特性を選択したとき得られ
るエンジン出力トルクとが略等しくなるエンジン回転数
である。従って、上記のように弁揚程特性が選択される
結果、常にエンジン出力トルクが相対的に大きくなる方
の弁揚程特性が選択される。
また、一般に、車両の発進時あるいは加速時に駆動輪の
駆動力がタイヤと路面とのI′i1′擦力〔タイヤと路
面との摩擦係数×車両重量の駆動輪への荷重(車両荷重
)]を超えると、駆動輪はスリップするが、このスリッ
プの程度を車両の駆動輪速度と従動輪速度との差ΔVに
より検出し、該車輪速偏差ΔVが大となる過剰スリップ
状態を検知したときには、エンジンへの燃料供給量を燃
料の遮断等により低減して、エンジンの出力トルク(駆
動力)を低下させるようにした駆動輪スリップ制御装置
が従来より知られている(例えば特開昭58−8436
号公報)。この駆動輪スリップ制御装置によれば、過剰
スリップの度合が増加するほど、燃料遮断を行う気筒数
を増加させる制御が行われる。
(発明が解決しようとする課題) 上記駆動輪スリップ制御装置を装備した車両においては
、駆動輪の過剰スリップ状態を検出したときには、エン
ジン出力を低下させる制御が行われるが、弁揚程特性が
切換可能なエンジンの場合には、上述のようにエンジン
出力が相対的に大きくなる方の弁揚程特性が選択される
こととなる。
その結果、一方でエンジン出力を低下させる制御を行い
ながら、他方でエンジン出力を増加させる制御を行うと
いうように、互いに逆向きの制御を同時に行うという状
態が発生する。このため、車両の運転性等の面で改善の
余地が残されていた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、駆動輪
スリップ制御装置を装+ii! シた車両のエンジンに
おける弁揚程特性をより適切に選択し、車両の運転性等
を向上させることができる弁揚程特性制御装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、内燃エンジンの吸気
弁及び排気弁の少なくとも一方の弁揚程特性を複数設定
し、該設定された弁揚程特性を前記エンジンの運転状態
に応じて選択する弁揚程特性選択手段と、前記エンジン
により駆動される駆動輪のスリップを検出する駆動輪ス
リップ検出手段と、該駆動輪スリップ検出手段の出力に
応じてエンジン出力を減少させるエンジン出力低減手段
とを備えた内燃エンジンの弁揚程特性制御装置において
、前記弁揚程特性選択手段が選択すべき弁揚程特性を、
前記駆動輪スリップ検出手段の出力に応じて変更する弁
揚程特性選択変更手段を設けるようにしたものである。
また、前記弁揚程特性選択変更手段は、前記駆動輪スリ
ップ検出手段が過剰スリップ状態を検出したときに、I
H,配弁揚程特性選択手段が選択すべき弁揚程特性をエ
ンジン出力がより低減される弁揚程特性に変更すること
が望ましい。
更に、前記弁揚程特性選択変更手段は、エンジン運転状
態が前記弁揚程特性選択手段の弁揚程特性切り換え時の
所定運転状態に到達したときに変更作動することが望ま
しい。
また、前記所定運転状態は、エンジン回転数が所定回転
数に一致した状態とすることが望ましい。
更に、前記弁揚程特性選択変更手段は、前記駆動輪スリ
ップ検出手段が前記駆動輪が過剰スリップ状態でないと
検出したときに、エンジン運転状態が011記所定運転
状態に到達した時点で前記変更作動を解除することが望
ましい。
また、前記弁揚程特性選択変更手段は、エンジンの減速
運転状態を検知したとき前記変更作動を解除することが
望ましい。
尚、本明細書でいう弁揚程特性とは、弁の開弁期間及び
弁のリフト量の両方あるいは一方を意味するものである
(作用) エンジン運転状態に応じて選択された弁揚程特性が駆動
輪のスリップ状態に応じて変更される。
駆動輪が過剰スリップ状態になるとエンジン運転状態に
応じて選択された弁揚程特性がエンジン出力をより低減
する弁揚程特性に変更される。
エンジン運転状態に応じて選択された弁揚程特性の変更
は、エンジン運転状態が所定運転状態になったときに行
われ、変更解除は、エンジン運転状態が所定運転状態に
なったときに、あるいはエンジンの減速運転状態を検知
したときに行われる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
尚、本実施例の説明でいう「バルブタイミング」は、前
述の「弁揚程特性」と同じ意味で用いている。
f51図は本発明に係るバルブタイミング制御装置の全
体構成図であり、同図中1は各気筒に吸気弁と排気弁と
が各1対設けられたDOIIC,内燃エンジンである。
エンジンlには、エンジン回転数Neを検出するエンジ
ン回転数センサ6と、スロワ(・ル弁のIt)]度(θ
Tl+)を検出するスロットル弁開度センサ7とが設け
られており、バルブタイミングli’制御用の電子コン
トロールユニット(以下rVTC−ECU」という)2
にその検出信号を供給する。
また、VTC−ECU2には駆動輪スリップ制御用の電
子コントロールユニット(以下r’rcs−ECUJと
いう)3が接続されている。この′rC3−ECU3に
は、駆動輪速度Vwを検出する駆動輪速度センサ4と、
従動輪速度Vv (この従動輪速度は、車速即ち車体速
度に対応する)を検出する従動輪速度センサ5とが接続
されており、これらのセンサ4,5はその検出信号を”
r c s −ECU3に供給する。TCS−ECU3
は、検出した駆動輪速度Vwおよび従動輪速度Vvを次
式(1)に適用して駆動輪のスリップ率λを算出し、該
算出したスリップ率λを表わす信号をVTCニーECU
2に供給する。
^=  (Vw−Vv)/Vw  −(1)更に、TC
S−ECtJ3は、車体速度Vvに応じて基71り駆動
輪速度、即ち駆動輪速度の目標値Vrerを算出し、該
基準駆動輪速度Vre「と実際の駆動輪速度Vwとの差
ΔVに休じて駆動幅スリップ制御を行う。具体的には、
上記速度差へVが増大したとき、即ち駆動輪の過剰スリ
ップ状態を検出したときに、エンジンlに供給する燃料
の遮断(以下「ツユニルカット」という)を行うことに
よりエンジン出力を低減する制御(以下「トラクション
制御」という)を行う。このl・ラクション制御におい
ては、前記速度差ΔV、即ち駆動輪の過剰スリップの度
合が大きいほど、フェニルカットする気筒数を増加させ
、エンジン出力をより低下させる。TCS−ECU3は
、このトラクション制御中であることを示す信号をVT
C−ECU2に供給する。
VTC−ECU2は、エンジン回転数センサ6、スロッ
トル弁開度センサ7、及びTCS−ECU3からの信号
に基づいて、電磁弁11に開弁/閉弁指令信号を出ツノ
し、バルブタイミングの切換制御を行う。
尚、本実施例における駆動輪スリップ制御は、上述のよ
うにツユニルカットによりエンジン出力を低下させるこ
とによって行うが、これに限らず、例えばエンジンに供
給する混合気の空燃比リーン化により、あるいはスロッ
トル弁開度を小さくすることによりエンジン出力を低下
させる、又は駆動輪にブレーキをかける等により行うも
のであってもよい。
本実施例においては、VTC−ECU2は弁揚程特性選
択手段の一部、及び弁揚程特性選択変更手段を構成し、
Te3−ECU3は駆動輪スリップ検出手段の一部、及
びエンジン出力低減手段を構成する。
第2図は、エンジン1の各気筒の吸気ブr30を駆動す
る吸気弁側動弁装置20を示すが、排気弁側にも基本的
にこれと同じ構成の動弁装置が設けられている。この動
弁装置20は、エンジンlのクランク軸(図示せず)か
らl/2の速度比で回転駆動されるカムシャフト21と
、各気筒にそれぞれ対応してカムシャフト21に設けら
れる高速用カム24及び低速用カム22.23と、カム
シャフト21と平行にして固定配置されるロッカシャフ
ト25と、各気筒にそれぞれ対応してロッカシャフト2
5に枢支される第1駆動ロツカアーム26、第2駆動ロ
ツカアーム27及び自由ロッカアーム28と、各気筒に
対応した各ロッカアーム26.27.28間にそれぞれ
設けられる連結切換機構29とを備える。
第2図(b)において、連結切換機構29は、第1駆動
ロツカアーム26及び自由ロッカアーム28間を連結可
能な第1切換ビン31と、自由ロッカアーム28及び第
2駆動ロッカアーム27間を連結可能な第2切換ビン3
2と、第1及び第2切換ビン31.32の移動を規制す
る規制ビン33と、各ビン31〜33を連結解除側に付
勢する戻しばね34とを備える。
第1駆動ロツカアーム26には、自1110ツカアーム
28側に開放した有底の第1ガイド穴35がロッカシャ
フト25と平行に穿設されており、この第1ガイド穴3
5に第1切換ビン31が摺動可能に嵌合され、第1切換
ビン31の一端と第1ガイド穴35の閉塞端との間に油
圧室36が画成される。しかも第1駆動ロツカアーム2
6には油圧室36に連通する通路37が穿設され、ロッ
カシャフト25には給油路38が設けられ、給油路38
は第1駆動ロツカアーム26の揺動状態に拘らず通路3
7を介して油圧室36に常時連通する。
自由ロッカアーム28には、第1ガイド穴35に対応す
るガイド孔39がロッカシャフト25と平行にして両側
面間にわたって穿設されており、第1切換ビン31の他
端に一端が当接される第2切換ビン32がガイド孔39
に摺動可能に嵌合される。
第2駆動ロツカアーム27には、前記ガイド孔39に対
応する有底の第2ガイド穴40が自由ロッカアーム28
側に開放してロッカシャフト25と平行に穿設されてお
り、第2切換ピン35の他端に当接する円盤状の規制ビ
ン33が第2ガイド穴40に摺動可能に嵌合される。し
かも第2ガイド穴40の閉塞端には案内筒41が嵌合さ
れており、この案内筒41内に摺動可能に嵌合する軸部
42が規制ビン32に同+111I+にかつ一体に突設
される。また戻しばね34は案内筒41及び規制ビン3
3間に嵌押されており、この戻しばね34により各ビン
31,32.33が油圧室36側に付勢される。
かかる連結切換機構27では、油圧室36の油圧が高く
なることにより、第1切換ビン31がガイド孔39に嵌
合するとともに第2切換ビン32が第2ガイド穴40に
嵌合して、各ロッカアーム26.28.27が連結され
る。また油圧室36の油圧が低くなると戻しばね34の
ばね力により第1切換ビン31が第21ノ換ビン32と
の当接面を第1駆動ロツカアーム26及び自由ロッカア
ーム28間に対応させる位置まで戻り、第2切換ビン3
2が規制ビン33との当接面を1!■110ツカアーム
28及び第2駆動ロッカアーム27間に対応させる位置
まで戻るので各ロッカアーム26.28゜27の連結状
態が解除される。
前記ロッカシャフト25内の給i+lj路38は、切換
弁12を介してオイルポンプ13に接続されており、該
切換弁12の切換作動により給油路38内の油圧、従っ
て前記連結切換機(1′1129の油圧室36内の油圧
が高低に切換えられる。この切換弁12は前記電磁弁1
1に接続されており、該切換弁12切換作動は、VTC
−ECU2により電磁弁11を介して制御される。
上述のように構成されたエンジンlの吸気倒動J「装置
20は以下のように作動する。尚、排気側動ブr装置も
同様に作動する。
VTC−ECU2から電磁弁11に対して開弁指令信号
が出力されると、該電磁弁11が開弁作動し、切換弁1
2が開弁作動して給−11路38の油圧が上昇する。そ
の結果、連結切換機jR29が作動して各ロッカアーム
26,28.27が連結状態となレバ高速用カム24に
よって、各ロッカアーム26,28.27が一体に作動
しく第3121(a)はこの状態を示している)、一対
の吸気弁30が、開弁期間とリフト量を比較的大きくし
た高速バルブタイミングで開閉作動する。
一方、VTC−ECU2から電磁弁llに対して閉弁指
令信号が出力されると、電磁弁11、切換弁12が閉弁
作動し、給油路38の油圧が低下する。その結果、連結
切換機構29が−に記と逆に作動して、各ロッカアーム
26,28.27の連結状態が解除され、低速用カム2
2.23によって夫々対応するロッカアーム26.27
が作動し、一対の吸気弁30が、開弁期間とリフl−爪
を比較的小さくした低速バルブタイミングで作動する。
第3図は、VTC−ECU2によるバルブタイミング制
御の手法を示すフローチャートである。
同図において、通常バルブタイミング制御(ステップ3
08)とは、第4図の実線で示すようにエンジン回転数
Neが所定回転数Neo (例えばs、 oo。
rpm )未満(Ne<Neo)のとき、低速バルブタ
イミングを選択し、Neo以上(Ne≧Neo)のとき
高速バルブタイミングを選択する、即ち相対的に大きな
エンジン出ツノが得られるバルブタイミングを選択する
制御(以下「通常制御」という)である。−力、逆転バ
ルブタイミング制all(ステップ307)とは、第4
図の破線で示すようにNe(Neoのとき、高速バルブ
タイミングを選択し、Ne≧Neoのとき、低速バルブ
タイミングを選択する、即ち相対的に小さなエンジン出
力が得られるバルブタイミングを選択する制御である(
以下「逆転制御」という)。尚、所定回転数Ncoは、
低速バルブタイミングを選択したとき得られるエンジン
出力トルクと、高速バルブタイミングを選択したとき得
られるエンジン出力トルクとが略等しくなるエンジン回
転数である。
ステップ301では、T CHil1gg中か否か、即
ち駆動輪の過剰スリップ制御(以下「トラクション制御
」という)中か否かを判別し、その答が否定(NO)の
ときにはバルブタイミングが逆転済か、即ち逆転制御中
であるかを判別する(ステップ305)。ステップ30
1.305の答がともに否定(No)、即ちトラクショ
ン制御中でなく、且つ通常制御中のときには通常制御を
継続する(ステップ308)。ステップ305の答が肯
定(Yes)、即ち逆転制御中のときには、エンジン回
転数Neが前記所定回転数Ncoに等しいか否かを判別
する(ステップ306)。
この答が否定(No)、即ちNe−I:Ncoのときに
は逆転制御を継続する(ステップ307)一方、この答
が1″を定(Yes)、即ちN e = Nooとなる
ときに通常制御に移行する(ステップ308)。
niJ記スデステップ301)答がtT定(Y OS)
 、fllJllクチション制御中のときにはスリップ
率^が所定スリップ率λ0(例えば8%)以上か否かを
判別する(ステップ302)。この答が否定(NO)、
即ちλくλ0のときには、前記ステップ305に進み、
トラクション制御中でないときと同様の制御を行う。ス
リップ率λの増加に対して、タイヤと路面との摩擦力に
よる駆動力Fは第5図に示すように変化するが、λくλ
0の領域ではトラクション制御により良好な駆動特性が
得られるからである。
前記ステップ301.302の答がともに11t定(Y
es)、即ちトラクション制御中で且つ^≧λ0が1戊
立するときには、逆転制御中か否かを判別する(ステツ
ブ303)。この答が肯定(Yes)、即ち逆転制御中
のときにはそのまま逆転制御を継続する(ステップ30
7)。ステップ303の答が否定(No)、即ち通常制
御中のときにはエンジン回転数Neが前記所定回転数N
eoに等しいか否かを判別する(ステップ304)。こ
の答が否定(No)、即ちNe≠Neoのときには、通
常制御を継続する(ステップ308)一方、その答がビ
r定(Yes)、即ちNo=Neoとなるときに逆転制
御に移行する(ステップ307)。
第6図は、上述の手法によるバルブタイミング制御の具
体例を示す図であり、同図(n)に示すようにエンジン
回転数Neが時間りの経過とともに増加し、時刻L2で
Ne=Neoとなる例を示している。
同図(b)は、時刻toにおいて通常制御中であって、
トラクション制御中でない場合、若しくはトラクション
制御中で且つスリップ率λくλ0の場合を示す。この場
合には、通常制御が行われて、時刻L2までは低速バル
ブタイミングが選択され、時刻し2以後は高速バルブタ
イミングが選択される。
同図(c)は、時刻10において通学制(1中であって
、時刻L1においてトラクション制御中且つスリップ率
^≧λ0の条件(以下「逆転条件」という)が成立した
場合を示す。この場合には5時刻L2までは通常制御、
時刻L2以後は逆転制御が行われて、時刻し2までは低
速バルブタイミングが選択され、時刻し2以後も低速バ
ルブタイミングが選択される。このように、通常制御中
に逆転条件が成立(時刻L1)シても直ちに逆転fli
’J御に移行せず、Ne=Neoが成立しエンジンの出
力が略等しくなる時刻t2に逆転制御に移行(この場合
低速バルブタイミングを継続する)するようにしている
ので、通常制御から逆転制御への移行時におけるエンジ
ン出力の急激な変化によるショックを防止することがで
きる。しかも時刻L2以後は、相対的にエンジン出力の
小さい力のバルブタイミングが選択されるので、駆動輪
の過剰スリップの度合をより低減されることができる。
その結果、前述したTe3−ECU3によるツユニルカ
ットの気筒数を減少させることができるので、エンジン
の一部の気筒をツユニルカットすることに起因する出力
トルクの変動成分を減少させ、運転性を向上させること
ができる。
同図(d)は、時刻toにおいて逆転制御中であって、
前記逆転条件が時刻to以後も継続して成立する場合を
示す。この場合には、逆転制御が行われて、時刻L2ま
では高速バルブタイミングが選択され、時刻L2以後は
低速バルブタイミングが選択される。このように、逆転
条件が継続して成立するときは、常に相対的にエンジン
出力の小さい力のバルブタイミングが選択されるので、
駆動輪の過剰スリップの度合をより低減させ、ツユニル
カット気筒数を減少させて運転性の向上を図ることがで
きる。
同図(e)は、時刻toにおいて逆転制御中であって、
前記逆転条件が成立し、時刻(,1においてλくλ0と
なって逆転条件が不成立となった場合を示す。この場合
には、時刻t2までは逆転制御、時刻L2以後は通常制
御が行われて、時刻L2までは高速バルブタイミングが
選択され、時刻t2以後も高速バルブタイミングが選択
される。
このように、逆転制御中に逆転条件が不成立(時刻シ1
)となっても直ちに通常制御に移行せず、N e = 
Neoが成立する時刻し2に通常制御に移行するように
したので、逆転制御から通常制御への移行時においても
エンジン出力の急激な変化によるショックを防止するこ
とができる。
また、同図(c)、(e)の場合で説明したように、通
常制御から逆転制御への、又はその逆の移行は、N e
 = Neoとなるときのみ行われるので、車両の走行
に伴って路面の摩擦係数が変化して駆動輪のスリップ率
λが変動し、前記逆転条件の成立、不成立が頻繁に繰り
返されるような場合でも、バルブタイミングの切換頻度
が低減され、前述したバルブタイミング切換機構、特に
連結切換機構29の耐久性の向上を図ることができる。
第7図は第3図の制御手法の変形例を示しており、15
3Mのステップ30Gのみ、ステップ306′に変更し
たものである。この変形例では、前記逆転条件(トラク
ション制御中で且つスリップ率λ≧λ0)が成立せず、
逆転制御中である(ステップ305の答が前足(Yes
))ときには、エンジンが減速中か否かを判別する(ス
テップ306’ )。
エンジンが低速中であるか否かの判別は、例えばスロッ
トル弁が略全閉であるか否か、あるいはエンジン回転数
Neの変化率ΔNeが所定値以下か否かを判別すること
により行う。また、上記スロットル弁の略全開状態、又
はエンジン回転数の変化率△Neが所定値以下の状態が
所定時間以上継続したことにより、あるいはまたブレー
キペダルの踏込みを検出するセンサを設け、該センサの
出力により、減速を検知するようにしてもよい。
ステップ306′の答が否定(No)、即ち減速中でな
ければ逆転制御を継続する(ステップ307)−力、ス
テップ306′の答がvt定(Yes)、即ち減速状態
となったときに、通常制御に移行する。
このように、前記逆転条件が不成立となっても減速中で
なければ通常制御に移行しないので、第3図の手法によ
る制御の場合と同様に、駆動輪のスリップ率λの変動に
ともなってバルブタイミングの切換頻度が増加すること
を防止することができるとともに、逆転制御から通常制
御への移行時にエンジン出力の急激な変化によるショッ
クの発生を回避することができる。
尚、上述の実施例では、バルブタイミングの選択をエン
ジン回転数Neに応じて行っているが、これに限らず、
例えば吸気圧に応じて、あるいはエンジン回転数と吸気
圧の双方に応じて、又はエンジン回転数、吸気圧及びエ
ンジン冷却水温等に応じてバルブタイミングを選択する
ものであってもよい。また、上述の実施例は低速バルブ
タイミング及び高速バルブタイミングの2つが選択可能
なエンジンにおける実施例であるが、例えば低速用、中
速用、高速用の3つのバルブタイミングが選択可能なエ
ンジン等においても上述と同様の制御が可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の817求項1の弁揚4゜ 程特性制御装置によれば、駆動輪スリップ制御装置を装
備した車両のエンジンにおける弁揚程特性を、駆動輪ス
リップの度合に応じて適切に選択することができる。
請求項2の弁揚程特性制御装置によれば、駆動輪の過剰
スリップ制御中には相対的にエンジン出ツノの小さい方
の弁揚程特性が選択され、駆動llQの過剰スリップの
度合をより低減することができる。
また、その結果過剰スリップ制御のためにツユニルカッ
トする気筒の数を減少させて、運転性の向上を図ること
ができる。
請求項3乃至6の弁揚程特性制御装置によれば、弁揚程
特性変更時及び/又は変更解除11ケのエンジン出力の
急激な変化によるショックを防止でき、更に駆動輪の過
剰スリップ制仰中のスリップ率の変化に伴う弁揚程特性
の切換頻度が低減され、弁揚程特性を切換えるための機
構の耐久性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る弁揚程特性制御装置の全体構成図
、第2図はエンジンの動ブp装置及びその制御系を示す
図、第3図は弁揚程特性の制御手法を示すフローチャー
ト、第4図はエンジン回転数に対する弁揚程特性毎のエ
ンジン出力トルクの変化及び弁揚程特性の選択を示す図
、第517Iは駆動輪のスリップ率に対する駆動力の変
化を示す図、第6川は第3図の制御手法による制御の具
体例を示す図、第7図は第3図の変形例を示す図である
。 l・・・内燃エンジン、2・・・バルブタイミング(弁
揚程特性)制御用電子コントロールユニット(VTC−
ECU) 、3・・・駆動輪スリップ制御用電子コント
ロールユニット(”1’GS−εに[J)、4・・・駆
動輪速度センサ、5・・・従動輪速度センサ、7・・・
電磁弁、8・・・切換弁、20・・・動弁装置、29・
・・連結切換機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃エンジンの吸気弁及び排気弁の少なくとも一方
    の弁揚程特性を複数設定し、該設定された弁揚程特性を
    前記エンジンの運転状態に応じて選択する弁揚程特性選
    択手段と、前記エンジンにより駆動される駆動輪のスリ
    ップを検出する駆動輪スリップ検出手段と、該駆動輪ス
    リップ検出手段の出力に応じてエンジン出力を減少させ
    るエンジン出力低減手段とを備えた内燃エンジンの弁揚
    程特性制御装置において、前記弁揚程特性選択手段が選
    択すべき弁揚程特性を、前記駆動輪スリップ検出手段の
    出力に応じて変更する弁揚程特性選択変更手段を設けた
    ことを特徴とする弁揚程特性制御装置。 2、前記弁揚程特性選択変更手段は、前記駆動輪スリッ
    プ検出手段が過剰スリップ状態を検出したときに、前記
    弁揚程特性選択手段が選択すべき弁揚程特性をエンジン
    出力がより低減される弁揚程特性に変更することを特徴
    とする請求項1記載の弁揚程特性制御装置。 3、前記弁揚程特性選択変更手段は、エンジン運転状態
    が前記弁揚程特性選択手段の弁揚程特性切り換え時の所
    定運転状態に到達したときに変更作動することを特徴と
    する請求項1又は2記載の弁揚程特性制御装置。 4、前記所定運転状態は、エンジン回転数が所定回転数
    に一致した状態であることを特徴とする請求項3記載の
    弁揚程特性制御装置。 5、前記弁揚程特性選択変更手段は、前記駆動輪スリッ
    プ検出手段が前記駆動輪が過剰スリップ状態でないと検
    出したときに、エンジン運転状態が前記所定運転状態に
    到達した時点で前記変更作動を解除することを特徴とす
    る請求項3又は4記載の弁揚程特性制御装置。 6、前記弁揚程特性選択変更手段は、エンジンの減速運
    転状態を検知したとき前記変更作動を解除することを特
    徴とする請求項3又は4記載の弁揚程特性制御装置。
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