JPH0217683Y2 - - Google Patents

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JPH0217683Y2
JPH0217683Y2 JP19344283U JP19344283U JPH0217683Y2 JP H0217683 Y2 JPH0217683 Y2 JP H0217683Y2 JP 19344283 U JP19344283 U JP 19344283U JP 19344283 U JP19344283 U JP 19344283U JP H0217683 Y2 JPH0217683 Y2 JP H0217683Y2
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JP
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speed
looping
steel plate
pinch roll
speed control
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JP19344283U
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は鉄鋼のホツトストリツプミル等におけ
る巻取り機前のピンチロールの速度制御装置に関
する。
従来技術の問題点 ホツトストリツプミルの巻取り機のピンチロー
ルの制御装置には一般に第1図に示す様に速度制
御装置を用いて鋼板の移動速度に対して揃速性を
確保している。同図中、1は鋼板、2は仕上スタ
ンド、31,32はピンチロール、41,42は
ピンチロールを駆動する直流モータ(DCM)、5
は巻取り機、6は巻取り機用DCM、71,72
は速度制御装置、8は張力制御装置である。この
様な構成の巻取り機の制御系において速度制御装
置7は他の要因で仕上スタンド2や巻取り機5の
速度が急変した場合においても揃速性を維持でき
るように通常は所定のドウルーピングを持たせて
いる。ここで、ドウルーピングとは「垂下特性」
とも呼ばれるもので、速度制御装置において、速
度指令と速度フイードバツク信号および電流との
間に下記(1)式の関係を持たせることを意味する。
V=Vref−I・K …(1) V:速度フイードバツク信号 Vref:速度指令 I:電流 K:定数(ドウルーピング量と称す) 上記(1)式の関係を図示すると第4図のごとくな
る。
このようなドウルーピング特性を付与しておく
ことにより、負荷が急激に変化した場合、速度フ
イードバツク信号Vが電流Iの増加に応じて変化
するために滑かな追従特性を有することになる。
これに対して、ドウルーピング特性を付与しな
い場合、負荷に急激な変動が生じると、速度指令
Vrefを維持するために電流Iに急激な変動が生
じる。
ダウンコイラーのピンチロールにこのドウルー
ピング特性を持たせた場合、鋼板がマンドレルに
巻取中でかつ仕上スタンドに噛んでいる状態で
は、このドウルーピング特性により、ピンチロー
ルの速度指令と板速度との間に差が生じてもその
差に応じて速度フイードバツク信号Vが増減する
ため、ピンチロールに過大な電流が流れることな
く適正な範囲の電流としておくことができる(第
5図参照)。この様に速度制御装置7にドウルー
ピングを持たせることにより仕上スタンド2や巻
取り機5の速度が急変しても鋼板1とピンチロー
ル31,32は揃速性が保たれて、スリツプ疵等
の発生を防ぐことができる。しかし、このドウル
ーピングを付与したことにより次の様な問題点が
生じる。
まず第1の問題点として、鋼板1の先端がピン
チロール31,32に噛み込んだ時点のDCM4
1,42の負荷電流の立ち上り特性はドウルーピ
ング無しの場合に比べて第3図に示す様に悪化
し、このためピンチロール31,32への鋼板1
の噛み込み検出精度が悪化する。
次に、第2の問題点として、鋼板1の尾端が仕
上スタンド2を抜けると、マンドレルの巻取張力
はすべてピンチロールに印加されて急激にモータ
負荷が増加するため、第6図に示すごとくピンチ
ロールには大きな逆電流を流す必要が生じる。こ
の時にドウルーピングが存在するとピンチロール
が加速するため巻取速度が上昇する。鋼板の巻取
速度が上昇すると、巻取温度制御に悪影響を及ぼ
したり、鋼板1の尾端バタツキによる耳折れ疵の
発生等の原因になる場合がある。
考案の目的 本考案は上記問題点を解決するためになされた
ものであり、鋼板とピンチロールとの揃速性を保
ち、かつ鋼板先端のピンチロールへの噛み込み検
出精度を向上し、鋼板尾端の仕上スタンド抜け後
の鋼板巻取り速度を安定化させるためのものであ
る。
考案の構成 本考案は前記目的を達成するために、ピンチロ
ール駆動用直流モータと、速度制御演算器と、電
流制御演算器と、ドウルーピング設定器を有する
ホツトストリツプミルのピンチロール速度制御装
置において、前記ドウルーピング設定器から速度
制御演算器へのドウルーピング出力を入り切りす
る切替制御器と切替器を設けてなるピンチロール
の速度制御装置である。
考案の作用、実施例 以下、添付図面に基づいて本考案を詳細に説明
する。第2図は本考案によるホツトストリツプミ
ルにおけるピンチロールの速度制御装置の一実施
例を示すブロツク図である。図中、12は速度制
御演算器(ASR)、14は電流制御演算器
(ACR)、15は位相制御器(PHC)、16はサイ
リスタ(SCR)、41はピンチロール駆動用の
(DCM)、17は電流検出器(CT)、18は回転
速度検出器(TG)、19はドウルーピング設定
器、20はリレー接点、21は前記リレー接点2
0の切替制御器、11および13は加算器であ
る。このような構成の速度制御装置をホツトスト
リツプミルのピンチロールに用いた場合の作用を
以下、説明する。
まず鋼板1の先端がピンチロール31,32に
噛み込む前まではリレー接点20を開として
ASR12に対するドウルーピングを切り、噛み
込み後にリレー接点20を閉としてASR12に
ドウルーピングを実施する。次に鋼板1の尾端が
仕上スタンド2を抜けた時点で再びリレー接点2
0を開としてドウルーピングを切る。なお、前記
リレー接点20の開閉は主幹制御部よりのタイミ
ング信号を切替制御器21に伝えて、リレー接点
20に切替指令信号を出力することにより行う。
上記の作用をリレー接点20に対して行うこと
により、鋼板1の先端がピンチロール31,32
に噛み込む前まではドウルーピング無しの状態で
DCM41を駆動することになり、鋼板1の先端
の噛み込み時点のDCM41の負荷電流は第3図
に示す様に急俊に立ち上るため、噛み込み検出精
度は大幅に向上する。また、鋼板1の先端が巻取
り機5に巻取られ、かつ尾端が仕上スタンド2を
抜けるまでの期間は従来通りのドウルーピング有
りの状態でDOM41を駆動することにより、仕
上スタンド2と巻取り機5に対して所望の揃速性
を有しながら巻き取ることができる。さらに、鋼
板1の尾端が仕上スタンド2を抜けた後はドウル
ーピング切りの状態でDCM41を駆動するため
に、鋼板1の速度上昇に対して確実に応答し、変
速変動を防止できることになる。
なお、本考案において切替器にはリレー接点を
用いたが、他の手段を用いても構わない。
考案の効果 本考案によるピンチロールの速度制御装置をホ
ツトストリツプミルに適用した場合、次の様な効
果を発揮できる。まず鋼板先端のピンチロール噛
み込み検出精度が向上するために、誤検出による
巻取機制御のトラブル発生を防止できる。また、
通常の巻き取り中はドウルーピングにより揃速性
を保ち、鋼板とピンチロールのスリツプ疵の発生
を防止できる。さらに、鋼板尾端が仕上スタンド
を抜けた後はドウルーピングを切つた状態で駆動
するために鋼板の速度変動を防止でき、その結果
として鋼板尾端部の巻取り温度制御精度を改善で
き、さらに鋼板尾端部のバタツキ発生による耳折
れ疵等の発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はホツトストリツプミルにおける巻取り
機の制御系を示す略図、第2図はピンチロールの
速度制御装置のブロツク図、第3図はピンチロー
ルDCMの負荷電流の変化を示す図、第4図はピ
ンチロールの速度制御装置における速度指令と速
度フイードバツク信号および電流の関係を示す
図、第5図は鋼板の巻取中において鋼板が仕上ス
タンドに噛んでいる状態におけるドウルーピング
特性の効果を示す図、第6図は鋼板が仕上スタン
ドを抜けた後のドウルーピングの有無によるピン
チロール電流の変化を示す図である。 1……鋼板、2……仕上スタンド、31,32
……ピンチロール、41,42……ピンチロール
用DCM、5……巻取り機、6……巻取り機用
DCM、71,72……速度制御装置、8……張
力制御装置、11,13……加算器、12……
ASR、14……ACR、15……PHC、16……
SCR、17……CT、18……TG、19……ド
ウルーピング設定器、20……リレー接点、21
……切替制御器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピンチロール駆動用直流モータと、速度制御演
    算器と、電流制御演算器と、ドウルーピング設定
    器を有するホツトストリツプミルのピンチロール
    速度制御装置において、前記ドウルーピング設定
    器から速度制御演算器へのドウルーピング出力を
    入り切りする切替制御器と切替器を設けてなるピ
    ンチロールの速度制御装置。
JP19344283U 1983-12-14 1983-12-14 ピンチロ−ルの速度制御装置 Granted JPS60103516U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19344283U JPS60103516U (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ピンチロ−ルの速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19344283U JPS60103516U (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ピンチロ−ルの速度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60103516U JPS60103516U (ja) 1985-07-15
JPH0217683Y2 true JPH0217683Y2 (ja) 1990-05-17

Family

ID=30416052

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19344283U Granted JPS60103516U (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ピンチロ−ルの速度制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2632893B2 (ja) * 1988-01-25 1997-07-23 川崎製鉄株式会社 熱間スラブ大幅圧下におけるスラブの搬送制御装置および方法
JP6107751B2 (ja) * 2014-06-25 2017-04-05 Jfeスチール株式会社 ピンチロールの制御方法及び制御装置

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JPS60103516U (ja) 1985-07-15

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