JPH02177512A - 超電導酸化物コイル - Google Patents
超電導酸化物コイルInfo
- Publication number
- JPH02177512A JPH02177512A JP63334538A JP33453888A JPH02177512A JP H02177512 A JPH02177512 A JP H02177512A JP 63334538 A JP63334538 A JP 63334538A JP 33453888 A JP33453888 A JP 33453888A JP H02177512 A JPH02177512 A JP H02177512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- coil
- oxide
- wire
- core wire
- Prior art date
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は超電導酸化物を導体として使用し、小型で強力
な電磁マグネットの製造を可能にする超電導酸化物コイ
ルに関する。
な電磁マグネットの製造を可能にする超電導酸化物コイ
ルに関する。
[従来の技術]
従来の超電導酸化物コイルは以下に示すようにして製造
されている。先ず、銀パイプ中にBig、7 Pb
g、3 Sr Ca Cu2 0x等の
超電導酸化物組成の粉末を充填して封入し、この粉末が
充填されたパイプを伸線、圧延又はスウェジング加工を
施すことにより細線化した後、コイル状に成形する。そ
の後、この線材を約850℃の酸化性雰囲気で数時間乃
至数10時間加熱して焼成し、超電導化させる0次いで
、銀パイプを酸により溶解して超電導線材を得る。この
場合に、製造された超電導酸化物コイルの臨界電流密度
は約50OA/adである。
されている。先ず、銀パイプ中にBig、7 Pb
g、3 Sr Ca Cu2 0x等の
超電導酸化物組成の粉末を充填して封入し、この粉末が
充填されたパイプを伸線、圧延又はスウェジング加工を
施すことにより細線化した後、コイル状に成形する。そ
の後、この線材を約850℃の酸化性雰囲気で数時間乃
至数10時間加熱して焼成し、超電導化させる0次いで
、銀パイプを酸により溶解して超電導線材を得る。この
場合に、製造された超電導酸化物コイルの臨界電流密度
は約50OA/adである。
又は、金属製コイルを超電導酸化物組成の融液に浸漬し
て金属製コイルの表面に超電導酸化物組成の被覆層を形
成した後、このコイル及び被覆層の全体を熱処理して前
記被覆層を超電導化させる。
て金属製コイルの表面に超電導酸化物組成の被覆層を形
成した後、このコイル及び被覆層の全体を熱処理して前
記被覆層を超電導化させる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の如く製造された超電導酸化物コイ
ルは、可撓性を有しないという欠点がある。即ち、パイ
プ引抜法により製造した超電導酸化物コイルは圧粉成形
焼結晶であるため、粉体粒子間の結合が弱く、脆性破壊
しやすい、また、溶融浸漬法により金属製コイルの被覆
層として形成された超電導酸化物コイルは形状的に可撓
性を有しない、即ち、約1000°Cの熱処理において
も、金属製コイルが軟化せず、形状が崩れないようにす
るためには、コイル素線が大径のコイルを使用する必要
があるため、可撓性が犠牲になってしまう。
ルは、可撓性を有しないという欠点がある。即ち、パイ
プ引抜法により製造した超電導酸化物コイルは圧粉成形
焼結晶であるため、粉体粒子間の結合が弱く、脆性破壊
しやすい、また、溶融浸漬法により金属製コイルの被覆
層として形成された超電導酸化物コイルは形状的に可撓
性を有しない、即ち、約1000°Cの熱処理において
も、金属製コイルが軟化せず、形状が崩れないようにす
るためには、コイル素線が大径のコイルを使用する必要
があるため、可撓性が犠牲になってしまう。
いずれの方法により製造した超電導酸化物コイルも可視
性を有しないため、後工程の電極取付工程等で若干の変
形を受けても超電導酸化物コイルにクラックが発生しや
すい、このため、特性が変化しやすいと共に、長尺のコ
イルを製造することができない。
性を有しないため、後工程の電極取付工程等で若干の変
形を受けても超電導酸化物コイルにクラックが発生しや
すい、このため、特性が変化しやすいと共に、長尺のコ
イルを製造することができない。
また、従来の超電導酸化物コイルはその臨界電流密度が
低いという欠点も有する。即ち、パイプ引抜法により製
造した超電導酸化物コイルは圧粉成形焼結晶であるので
、ポーラスであるため超電導バスが短いと共に、配向性
を有しないため、多数の超電導バスが得られない。一方
、溶融浸漬法により形成された超電導線材は、緻密な組
織を有するものの、超電導相が線材の半径方向に配向し
た組織であるため、臨界電流密度が低い。
低いという欠点も有する。即ち、パイプ引抜法により製
造した超電導酸化物コイルは圧粉成形焼結晶であるので
、ポーラスであるため超電導バスが短いと共に、配向性
を有しないため、多数の超電導バスが得られない。一方
、溶融浸漬法により形成された超電導線材は、緻密な組
織を有するものの、超電導相が線材の半径方向に配向し
た組織であるため、臨界電流密度が低い。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
十分な超電導バスを有すると共に緻密な組織を有してお
り、また超電導相がコイル線の長手方向に配向していて
臨界電流密度が高くζ更に可撓性が優れた超電導酸化物
コイルを提供することを目的とする。
十分な超電導バスを有すると共に緻密な組織を有してお
り、また超電導相がコイル線の長手方向に配向していて
臨界電流密度が高くζ更に可撓性が優れた超電導酸化物
コイルを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る超電導酸化物コイルは、その長手方向に延
長する複数本の溝がその周方向に相互間に適長間隔をお
いて設けられておりコイル状に成形された金属又は合金
製芯線と、前記各溝内に埋設されその超電導相が前記溝
の長手方向に配向して存在する複数本の酸化物超電導線
部とを有することを特徴とする。
長する複数本の溝がその周方向に相互間に適長間隔をお
いて設けられておりコイル状に成形された金属又は合金
製芯線と、前記各溝内に埋設されその超電導相が前記溝
の長手方向に配向して存在する複数本の酸化物超電導線
部とを有することを特徴とする。
[作用]
本発明においては、コイル状に成形された金属又は合金
製芯線の周面に、その長手方向に延長する複数本の溝を
相互間に適長間隔をおいて設け、この溝内に埋設して複
数本の酸化物超電導線部を設けである。そして、この酸
化物超電導線部の超電導相は前記溝の長手方向に配向さ
せである。
製芯線の周面に、その長手方向に延長する複数本の溝を
相互間に適長間隔をおいて設け、この溝内に埋設して複
数本の酸化物超電導線部を設けである。そして、この酸
化物超電導線部の超電導相は前記溝の長手方向に配向さ
せである。
このように、各酸化物超電導線部は前記溝内に埋設され
ているから、芯線の周方向に分断されて細線化されてい
るため、可視性が優れている。また、酸化物超電導線部
の超電導相がその電流通過方向に配向しているため、臨
界電流密度が高い。
ているから、芯線の周方向に分断されて細線化されてい
るため、可視性が優れている。また、酸化物超電導線部
の超電導相がその電流通過方向に配向しているため、臨
界電流密度が高い。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について添付の図面を参照して具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は本発明の実施例に係る超電導酸化物コイルのコ
イル素線の一部を示す部分側面図、第2図は同じくその
長手方向に直交する方向のコイル素線の断面図である。
イル素線の一部を示す部分側面図、第2図は同じくその
長手方向に直交する方向のコイル素線の断面図である。
金属又は合金製芯線1は銅線、銀線又は鋼線の周囲に銅
を被覆した銅被覆鋼線等であり、コイル状に成形されて
いる。そして、この芯!11の周面には複数本(図示例
は12本)の溝2が刻設されている。この溝2は芯線1
の長手方向に延長し、芯線1の周方向に相互間に適長間
隔をおいて配置されている。渭2は断面が例えば半円形
をなし、この溝2内に酸化物超電導線部3が埋設されて
いる。この酸化物超電導線部3はその表面が芯線1の周
面と面一であり、従って各酸化物超電導線部3は相互間
が物理的及び電気的に分離されている。また、この酸化
物超電導線部3の組織は超電導相が講2の長手方向、即
ち酸化物超電導線部3の長手方向に延びており、この長
手方向に配向性を有するものになっている。
を被覆した銅被覆鋼線等であり、コイル状に成形されて
いる。そして、この芯!11の周面には複数本(図示例
は12本)の溝2が刻設されている。この溝2は芯線1
の長手方向に延長し、芯線1の周方向に相互間に適長間
隔をおいて配置されている。渭2は断面が例えば半円形
をなし、この溝2内に酸化物超電導線部3が埋設されて
いる。この酸化物超電導線部3はその表面が芯線1の周
面と面一であり、従って各酸化物超電導線部3は相互間
が物理的及び電気的に分離されている。また、この酸化
物超電導線部3の組織は超電導相が講2の長手方向、即
ち酸化物超電導線部3の長手方向に延びており、この長
手方向に配向性を有するものになっている。
このように構成された超電導酸化物コイルにおいては、
各酸化物超電導線部3が相互に分断されて独立したもの
になっており、細線化されているので、この酸化物超電
導線部3は可撓性が高い。
各酸化物超電導線部3が相互に分断されて独立したもの
になっており、細線化されているので、この酸化物超電
導線部3は可撓性が高い。
また、その超電導相は酸化物超電導線部3の長手方向に
配向しているため、臨界電流密度が高い。
配向しているため、臨界電流密度が高い。
次に、この超電導酸化物コイルの製造方法について説明
する。先ず第2図に示すように、その周面に長手方向に
延長する複数本の7112が形成され、コイル状に成形
された芯線1に対し、B1−Pb−5r−Ca−Cu−
0系の超電導特性を示す所定組成の粉末を、例えば泳動
電着により被覆する。
する。先ず第2図に示すように、その周面に長手方向に
延長する複数本の7112が形成され、コイル状に成形
された芯線1に対し、B1−Pb−5r−Ca−Cu−
0系の超電導特性を示す所定組成の粉末を、例えば泳動
電着により被覆する。
これにより、第3図に示すように、超電導酸化物組成の
酸化物被覆層6を形成し、第4図に示すように、超電導
酸化物被覆コイル4を得る。
酸化物被覆層6を形成し、第4図に示すように、超電導
酸化物被覆コイル4を得る。
なお、この被覆層6は芯線1の渭2間の凸部に多く電着
されているので、例えば、後述するコイル状の抵抗発熱
体7を芯線1に嵌合してその長手方向に移動させる方法
等により、超電導酸化物被覆層6を一旦溶融させて第3
図に示すように被覆層6の表面を滑らかにする。
されているので、例えば、後述するコイル状の抵抗発熱
体7を芯線1に嵌合してその長手方向に移動させる方法
等により、超電導酸化物被覆層6を一旦溶融させて第3
図に示すように被覆層6の表面を滑らかにする。
この被覆層6は芯線1の溝2内に充填されると共に、芯
線1の周面の全体を連続的に被覆しているので、この被
覆層6を溝2間の芯線1部分が露出するまで、硝酸等の
酸を使用して溶解する。これにより、第2図に示すよう
に、渭2内にのみ被覆層6が残存し、この溝2内の被覆
層6と芯線1の溝2間の部分とは略々面一になる。従っ
て、溝2内に残存した被覆層6は相互に物理的及び電気
的に分断された複数本の細線になる。
線1の周面の全体を連続的に被覆しているので、この被
覆層6を溝2間の芯線1部分が露出するまで、硝酸等の
酸を使用して溶解する。これにより、第2図に示すよう
に、渭2内にのみ被覆層6が残存し、この溝2内の被覆
層6と芯線1の溝2間の部分とは略々面一になる。従っ
て、溝2内に残存した被覆層6は相互に物理的及び電気
的に分断された複数本の細線になる。
次いで、第4図及び第5図に示すように、この被覆層6
を溶融凝固処理することにより、超電導化する。第4図
は上述の如く被覆層6が分断されて被着された超電導酸
化物被覆コイル4を示す斜視図、第5図はコイル4の素
線の長手方向についての一部拡大断面図である0分断さ
れた被覆層6が被着された芯線1を取囲むようにして、
例えば、白金製のコイル状の抵抗発熱体7を芯線1に対
して同軸的に嵌合し、発熱体7に通電することにより抵
抗発熱させて被覆層6を局部的に加熱する。
を溶融凝固処理することにより、超電導化する。第4図
は上述の如く被覆層6が分断されて被着された超電導酸
化物被覆コイル4を示す斜視図、第5図はコイル4の素
線の長手方向についての一部拡大断面図である0分断さ
れた被覆層6が被着された芯線1を取囲むようにして、
例えば、白金製のコイル状の抵抗発熱体7を芯線1に対
して同軸的に嵌合し、発熱体7に通電することにより抵
抗発熱させて被覆層6を局部的に加熱する。
これにより、被覆層6が溶融して溶融状態又は半溶融状
態になり、発熱体7の近傍に溶融又は半溶融部8が形成
される。この場合に、被覆層6が前述の組成の場合には
、被覆層6を約845℃に加熱することにより被覆層6
が半溶融状態になる。なお、液滴となって落下しない程
度の溶融状態であれば、被覆層6を溶融状態にまで加熱
してもよい。
態になり、発熱体7の近傍に溶融又は半溶融部8が形成
される。この場合に、被覆層6が前述の組成の場合には
、被覆層6を約845℃に加熱することにより被覆層6
が半溶融状態になる。なお、液滴となって落下しない程
度の溶融状態であれば、被覆層6を溶融状態にまで加熱
してもよい。
このようにして、溶融又は半溶融部8を形成した後、発
熱体7を芯線1の長手方向に相対的に移動させる。これ
は、発熱体7を固定しておき、コイル4をその中心軸の
周りに回転させつつ、その軸方向に移動させることによ
り行ってもよいし、また発熱体7を固定されたコイル4
の芯線1に沿って移動させることにより行ってもよい、
そうすると、溶融又は半溶融部8が発熱体7と共に芯線
1の長手方向に移動し、この溶融又は半溶融部8の通過
により、酸化物超電導組成の被覆層6は一旦溶融又は半
溶融した後凝固する。これにより、被覆層6が超電導化
されて酸化物超電導線部3が得られる。この場合に溶融
又は半溶融部8の凝固界面においては、酸化物超電導線
部3の凝固部に向かって熱が流れ、この長手方向への一
方向凝固により凝固反応が生じるので、凝固して得られ
た酸化物超電導線部3はその超電導相9が長手方向へ延
びており、超電導相9がその長手方向に配向した繊維状
組織となっている。
熱体7を芯線1の長手方向に相対的に移動させる。これ
は、発熱体7を固定しておき、コイル4をその中心軸の
周りに回転させつつ、その軸方向に移動させることによ
り行ってもよいし、また発熱体7を固定されたコイル4
の芯線1に沿って移動させることにより行ってもよい、
そうすると、溶融又は半溶融部8が発熱体7と共に芯線
1の長手方向に移動し、この溶融又は半溶融部8の通過
により、酸化物超電導組成の被覆層6は一旦溶融又は半
溶融した後凝固する。これにより、被覆層6が超電導化
されて酸化物超電導線部3が得られる。この場合に溶融
又は半溶融部8の凝固界面においては、酸化物超電導線
部3の凝固部に向かって熱が流れ、この長手方向への一
方向凝固により凝固反応が生じるので、凝固して得られ
た酸化物超電導線部3はその超電導相9が長手方向へ延
びており、超電導相9がその長手方向に配向した繊維状
組織となっている。
このようにして製造された超電導酸化物コイルは酸化物
超電導線部3が相互に分断された複数本の細線として芯
線1の周面に配置されるため、極めて可撓性が優れてい
る。また、圧粉体を焼結して得た超電導線材はポーラス
であるのに対し、上述の如くして製造された超電導線材
は組織が緻密であり、また芯線の長手方向への一方向凝
固により超電導相が芯線の長手方向に配向しているので
、臨界電流密度が極めて高い。
超電導線部3が相互に分断された複数本の細線として芯
線1の周面に配置されるため、極めて可撓性が優れてい
る。また、圧粉体を焼結して得た超電導線材はポーラス
であるのに対し、上述の如くして製造された超電導線材
は組織が緻密であり、また芯線の長手方向への一方向凝
固により超電導相が芯線の長手方向に配向しているので
、臨界電流密度が極めて高い。
次に、本実施例に係る超電導酸化物コイルを実際に製造
し、その特性を評価した結果について第1図乃至第5図
を参照して説明する。
し、その特性を評価した結果について第1図乃至第5図
を参照して説明する。
先ず、芯線1として幅が0.025mmの半円状の溝が
周囲に12本刻設されている外径が0 、1 +uの銅
被覆鋼線を使用して、この芯線1を5龍のピッチで巻回
して、内径が50龍、長さが100mmのコイルを得た
。
周囲に12本刻設されている外径が0 、1 +uの銅
被覆鋼線を使用して、この芯線1を5龍のピッチで巻回
して、内径が50龍、長さが100mmのコイルを得た
。
一方、Bi2O3を0.35モny、Pb0t−0,3
モル、SrOを1モル、CaOを1モル及びCuOを2
モルの比率で配合し、これを仮焼した後粉砕して超電導
酸化物組成の粉末を得た。そして、この超電導酸化物粉
末を泳動電着により芯線1に被着した。
モル、SrOを1モル、CaOを1モル及びCuOを2
モルの比率で配合し、これを仮焼した後粉砕して超電導
酸化物組成の粉末を得た。そして、この超電導酸化物粉
末を泳動電着により芯線1に被着した。
次に、線径が0.5mmの白金線を10ターン巻回して
成形した内径が2m−の発熱体7を芯線1に嵌合し、発
熱体7の中心に芯線1を配置した。そして、この発熱体
7に通電して超電導酸化物被覆層6をその表面温度が8
70℃になるように加熱しつつ、発熱体7を芯線1の一
方の端部から他方の端部までコイルの螺旋形状に沿って
600mm /時の速度で移動させ、被覆層6の表面を
溶融して平滑化した。
成形した内径が2m−の発熱体7を芯線1に嵌合し、発
熱体7の中心に芯線1を配置した。そして、この発熱体
7に通電して超電導酸化物被覆層6をその表面温度が8
70℃になるように加熱しつつ、発熱体7を芯線1の一
方の端部から他方の端部までコイルの螺旋形状に沿って
600mm /時の速度で移動させ、被覆層6の表面を
溶融して平滑化した。
その結果、被覆層6を含めて直径が0 、11 inの
酸化物被覆コイルが得られた。
酸化物被覆コイルが得られた。
このコイルを濃度が20体積%の硝酸水溶液中に挿入し
、その直径が0 、1 +uになるように被覆層6の一
部を溶解除去したところ、溝3内にのみ被覆層6が残存
した酸化物被覆コイル4が得られた。
、その直径が0 、1 +uになるように被覆層6の一
部を溶解除去したところ、溝3内にのみ被覆層6が残存
した酸化物被覆コイル4が得られた。
このコイル4の芯線1に前述の発熱体7を嵌合して発熱
体7の中心に芯線1を位置させ、この発熱体7に通電し
て被覆層6を表面温度が845℃になるように加熱して
半溶融部8を形成した。そして、発熱体7を線材の一端
部から他端部に向けて50龍/時の速度で移動させた。
体7の中心に芯線1を位置させ、この発熱体7に通電し
て被覆層6を表面温度が845℃になるように加熱して
半溶融部8を形成した。そして、発熱体7を線材の一端
部から他端部に向けて50龍/時の速度で移動させた。
これにより、酸化物超電導線部3が得られた。
その後、この超電導酸化物コイルに電極を取り付け、液
体窒素中に浸漬して酸化物超電導線部3に電流を流した
ところ、0.74Aという高電流を流しても超電導特性
を示した、これは約25,0OOA/cn1の電流密度
に相当し、極めて高い臨界電流密度が得られた。また、
この線材に0.2%の曲げ歪みを与えても、臨界電流密
度への影響はなかった。
体窒素中に浸漬して酸化物超電導線部3に電流を流した
ところ、0.74Aという高電流を流しても超電導特性
を示した、これは約25,0OOA/cn1の電流密度
に相当し、極めて高い臨界電流密度が得られた。また、
この線材に0.2%の曲げ歪みを与えても、臨界電流密
度への影響はなかった。
なお、前述の発熱体7による加熱温度を845°Cの替
わりに、870°Cと高くし、被覆層6を溶融状態にし
ても臨界電流は0.70Aであり、同様の効果が得られ
た。
わりに、870°Cと高くし、被覆層6を溶融状態にし
ても臨界電流は0.70Aであり、同様の効果が得られ
た。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る超電導酸化物コイル
は、コイル芯線の長手方向に延長する複数個の溝内に酸
化物超電導線部を埋設し、その超電導相を芯線の長手方
向に配向させたから、極めて可視性が優れていると共に
、臨界電流密度が著しく高い。
は、コイル芯線の長手方向に延長する複数個の溝内に酸
化物超電導線部を埋設し、その超電導相を芯線の長手方
向に配向させたから、極めて可視性が優れていると共に
、臨界電流密度が著しく高い。
第1図は本発明の実施例に係る超電導酸化物コイルの線
材を一部を示す部分側面図、第2図は同じくその芯線の
長手方向に直交する方向の断面図、第3図は同じくその
製造工程における芯線を示すその長手方向に直交する方
向の断面図、第4図は同じくその製造工程における超電
導酸化物被覆コイル示す斜視図、第5図は同じくその芯
線の長手方向の断面図である。 1;芯線、2;講、3;酸化物超電導線部、4;酸化物
被覆コイル、6:被覆層、7;発熱体、8;溶融又は半
溶融部、9;超電導相
材を一部を示す部分側面図、第2図は同じくその芯線の
長手方向に直交する方向の断面図、第3図は同じくその
製造工程における芯線を示すその長手方向に直交する方
向の断面図、第4図は同じくその製造工程における超電
導酸化物被覆コイル示す斜視図、第5図は同じくその芯
線の長手方向の断面図である。 1;芯線、2;講、3;酸化物超電導線部、4;酸化物
被覆コイル、6:被覆層、7;発熱体、8;溶融又は半
溶融部、9;超電導相
Claims (1)
- (1)その長手方向に延長する複数本の溝がその周方向
に相互間に適長間隔をおいて設けられておりコイル状に
成形された金属又は合金製芯線と、前記各溝内に埋設さ
れその超電導相が前記溝の長手方向に配向して存在する
複数本の酸化物超電導線部とを有することを特徴とする
超電導酸化物コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334538A JPH02177512A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 超電導酸化物コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334538A JPH02177512A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 超電導酸化物コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02177512A true JPH02177512A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18278528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63334538A Pending JPH02177512A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 超電導酸化物コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02177512A (ja) |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63334538A patent/JPH02177512A/ja active Pending
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