JPH02178089A - 熱転写印刷用被転写体 - Google Patents
熱転写印刷用被転写体Info
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- JPH02178089A JPH02178089A JP1291404A JP29140489A JPH02178089A JP H02178089 A JPH02178089 A JP H02178089A JP 1291404 A JP1291404 A JP 1291404A JP 29140489 A JP29140489 A JP 29140489A JP H02178089 A JPH02178089 A JP H02178089A
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- bisphenol
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5263—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱転写印刷(thermal transfe
r print−ing)に関し、特に新規な構成の被
転写シート(receiver 5heet)及び染料
拡散型の熱転写印刷におけるそれらの使用に関する。
r print−ing)に関し、特に新規な構成の被
転写シート(receiver 5heet)及び染料
拡散型の熱転写印刷におけるそれらの使用に関する。
熱転写印刷(“TTP”)とは、1種又はそれ以上の熱
転写性染料を染料担持シート(dyesheet)から
熱的刺激に応答させて、被転写体(reciver)へ
転写させる印刷法の総称である。織布、編布及び種々の
その他の目の粗い材料或いは格子状(intertic
ed)材料上に印刷を行うのに昇華型TTPが長年使用
されてきており、この印刷法においては上記した如き印
刷すべき材料上に、昇華性染料の形で所望のパターンを
有しているシートを重ねることにより印刷が行われてい
る。上記の染料は、典型的には180乃至220℃に加
熱された板を30乃至120秒間用いて、全領域に熱と
弱い圧力を加えることにより、上記被印刷材料の表面上
及びその隙間中に昇華させて染料の実質的全部を転写さ
せる。
転写性染料を染料担持シート(dyesheet)から
熱的刺激に応答させて、被転写体(reciver)へ
転写させる印刷法の総称である。織布、編布及び種々の
その他の目の粗い材料或いは格子状(intertic
ed)材料上に印刷を行うのに昇華型TTPが長年使用
されてきており、この印刷法においては上記した如き印
刷すべき材料上に、昇華性染料の形で所望のパターンを
有しているシートを重ねることにより印刷が行われてい
る。上記の染料は、典型的には180乃至220℃に加
熱された板を30乃至120秒間用いて、全領域に熱と
弱い圧力を加えることにより、上記被印刷材料の表面上
及びその隙間中に昇華させて染料の実質的全部を転写さ
せる。
より最近のTTP法においては、ビデオ、コンピュータ
ー、電子静止カメラ(still camera)或い
は同様の信号発生装置等から誘導される電子信号により
制御されるプログラム制御熱印刷ヘッドやレーザープリ
ンターの如きビクセル(pixcel)印刷装置を用い
て、比較的平滑で密着性の被転写体表面に印刷を行うこ
とが出来る。この場合には、染料担持シート上に予め形
成されたパターンを印刷する代わりに、染料担持シート
の全印刷帯域に連続的に且つ均一な層を形成する単一の
染料又は染料混合物(通常、バインダー中に分散又は溶
解されている)を含有する染料担持被膜(dyecoa
t)を支持している薄い基体からなる染料担持シートが
使用されている。この場合、染料担持被膜を染料受容面
に向い合せたまま、染料担持シートの選択された不連続
の帯域を加熱して、染料を染料受容面の対応する帯域中
に転写させることによって印刷が行われる。転写された
パターンの形状は、加熱される不連続帯域の数と位置に
より決定され、又、不連続帯域の色合いの深さは、該不
通続帯域が加熱された時間と到達した温度により決定さ
れる。転写のメカニズムは、染料受容面への染料の拡散
の1種であると考えられ、従ってこの様な印刷方法は染
料拡散熱転写印刷(“DDTTP”)と称されている。
ー、電子静止カメラ(still camera)或い
は同様の信号発生装置等から誘導される電子信号により
制御されるプログラム制御熱印刷ヘッドやレーザープリ
ンターの如きビクセル(pixcel)印刷装置を用い
て、比較的平滑で密着性の被転写体表面に印刷を行うこ
とが出来る。この場合には、染料担持シート上に予め形
成されたパターンを印刷する代わりに、染料担持シート
の全印刷帯域に連続的に且つ均一な層を形成する単一の
染料又は染料混合物(通常、バインダー中に分散又は溶
解されている)を含有する染料担持被膜(dyecoa
t)を支持している薄い基体からなる染料担持シートが
使用されている。この場合、染料担持被膜を染料受容面
に向い合せたまま、染料担持シートの選択された不連続
の帯域を加熱して、染料を染料受容面の対応する帯域中
に転写させることによって印刷が行われる。転写された
パターンの形状は、加熱される不連続帯域の数と位置に
より決定され、又、不連続帯域の色合いの深さは、該不
通続帯域が加熱された時間と到達した温度により決定さ
れる。転写のメカニズムは、染料受容面への染料の拡散
の1種であると考えられ、従ってこの様な印刷方法は染
料拡散熱転写印刷(“DDTTP”)と称されている。
この印刷法は、使われた染料又は染料混合物により決定
される色のモノクロ(単色)印刷を与えることが出来る
が、同様の方法で異なる色の染料担持シートを用いて次
々に印刷することにより、フルカラー印刷物を製造する
ことも出来る。後者の多色染料担持シートは、同一の染
料担持シート上に順次繰り返して不連続の均一な印刷サ
イズの帯域を設けることによっても好都合に得ることが
出来る。
される色のモノクロ(単色)印刷を与えることが出来る
が、同様の方法で異なる色の染料担持シートを用いて次
々に印刷することにより、フルカラー印刷物を製造する
ことも出来る。後者の多色染料担持シートは、同一の染
料担持シート上に順次繰り返して不連続の均一な印刷サ
イズの帯域を設けることによっても好都合に得ることが
出来る。
典型的な被転写シートは、染料分子に対し親和性を有す
る材料であって、且つ印刷時に染料担持シートを加熱し
た時に、染料分子が容易にその中へ拡散出来る材料から
なる染料受容層で被覆された基体から本質的に構成され
ている。この様な染料受容層は典型的には約2乃至6μ
mの厚みである。種々のシート状材料、例えば、セルロ
ース繊維紙、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの様な熱可塑性樹脂フィルム、及び紙に類似する取
扱性を与える為に多孔質化されたプラスチックフィルム
(従って一般に゛合成紙°°と称されている)が基体と
して提案されている。
る材料であって、且つ印刷時に染料担持シートを加熱し
た時に、染料分子が容易にその中へ拡散出来る材料から
なる染料受容層で被覆された基体から本質的に構成され
ている。この様な染料受容層は典型的には約2乃至6μ
mの厚みである。種々のシート状材料、例えば、セルロ
ース繊維紙、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの様な熱可塑性樹脂フィルム、及び紙に類似する取
扱性を与える為に多孔質化されたプラスチックフィルム
(従って一般に゛合成紙°°と称されている)が基体と
して提案されている。
高解像性DDTTPは、加熱帯域を非常に小さくし且つ
互いに接近させ、これに対応させて小さな個々のビクセ
ル、又はこの様なビクセル群を被転写体に転写(移行)
させることによって行うことが出来る0例えば、典型的
な熱印刷ヘッドは、1mm当たり6個又はそれ以上のビ
クセルを印刷する小型ヒーターの列、−数的にはビクセ
ル1個当たり2個のヒーターを有している。ビクセルの
密度が太き(なるにつれて1.潜在的な解像度がそれだ
け大きくなるが、現在利用出来る印刷機では一度に一列
しか印刷出来ず、従って短い高温でのパルス(時間的間
隔)、通常はほぼOから10m5までのパルス、但しあ
る種の印刷機においては最大15msまでのパルスで、
そして夫々のビクセル温度を最も長いパルスの間に典型
的には約350℃に上昇させることによって、高速でビ
クセルを印刷するのが望ましい。
互いに接近させ、これに対応させて小さな個々のビクセ
ル、又はこの様なビクセル群を被転写体に転写(移行)
させることによって行うことが出来る0例えば、典型的
な熱印刷ヘッドは、1mm当たり6個又はそれ以上のビ
クセルを印刷する小型ヒーターの列、−数的にはビクセ
ル1個当たり2個のヒーターを有している。ビクセルの
密度が太き(なるにつれて1.潜在的な解像度がそれだ
け大きくなるが、現在利用出来る印刷機では一度に一列
しか印刷出来ず、従って短い高温でのパルス(時間的間
隔)、通常はほぼOから10m5までのパルス、但しあ
る種の印刷機においては最大15msまでのパルスで、
そして夫々のビクセル温度を最も長いパルスの間に典型
的には約350℃に上昇させることによって、高速でビ
クセルを印刷するのが望ましい。
しかしながら、この様な高い温度では、染料担持シート
と熱転写体との間で局部的な溶着結合が生じることにな
り、これが続いて予想も出来ない状態で染料担持被膜(
バインダーを含んでいる)の広い帯域を被転写体に転移
させることとなる。
と熱転写体との間で局部的な溶着結合が生じることにな
り、これが続いて予想も出来ない状態で染料担持被膜(
バインダーを含んでいる)の広い帯域を被転写体に転移
させることとなる。
この過剰に転写された材料は、この様な現象が生じない
時にはl光沢のある表面上に変色帯域又は艶消(wat
t)帯域として現れることになる。この望ましくない現
象は、しばしば“印刷接着(print−ing ad
hesion ) ” (この明細書においてはこの
様に称する)及びある場合には°°全転写(total
transfer) ”と称されている。かかる問題は
被転写被膜の中に各種の架橋した染料透過性離型剤を使
用することにより緩和されることが以前がら示唆されて
いるが、実際にはこの方法は必ずしも完全に有効である
訳ではなく、このことは、特に、染料のバインダーとし
て一般的なポリビニルブチラールを使用している染料担
持シートを使った場合に云い得る。
時にはl光沢のある表面上に変色帯域又は艶消(wat
t)帯域として現れることになる。この望ましくない現
象は、しばしば“印刷接着(print−ing ad
hesion ) ” (この明細書においてはこの
様に称する)及びある場合には°°全転写(total
transfer) ”と称されている。かかる問題は
被転写被膜の中に各種の架橋した染料透過性離型剤を使
用することにより緩和されることが以前がら示唆されて
いるが、実際にはこの方法は必ずしも完全に有効である
訳ではなく、このことは、特に、染料のバインダーとし
て一般的なポリビニルブチラールを使用している染料担
持シートを使った場合に云い得る。
本発明者は、この度、通常は接着剤として販売されてい
るある特定の材料を被転写体被膜に添加することにより
、この様な印刷接着の問題が通常生ずる、より高い光学
的密度の場合においても、印刷接着を最小とするか、全
く排除出来ることを知見した。
るある特定の材料を被転写体被膜に添加することにより
、この様な印刷接着の問題が通常生ずる、より高い光学
的密度の場合においても、印刷接着を最小とするか、全
く排除出来ることを知見した。
従って、本発明の第一の要旨では、染料受容性(dye
−receptive)材料と染料透過性離型剤とから
なる被転写体被膜(receiver coat)を支
持している表面を有する基体からなる熱転写印刷用被転
写体(receiver)において、上記被転写体被膜
がその中に溶解又は分散したビスフェノールAをベース
とする不飽和ポリエステルを更に含有していることを特
徴とする熱転写印刷用被転写体を提供する。
−receptive)材料と染料透過性離型剤とから
なる被転写体被膜(receiver coat)を支
持している表面を有する基体からなる熱転写印刷用被転
写体(receiver)において、上記被転写体被膜
がその中に溶解又は分散したビスフェノールAをベース
とする不飽和ポリエステルを更に含有していることを特
徴とする熱転写印刷用被転写体を提供する。
ビスフェノールAは、2.2゛−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンとして普通に知られているものの慣
用名であり、そしてビスフェノールへの不飽和ポリエス
テルは、ビスフェノールAを当量のフマル酸の如き不飽
和二塩基酸と縮合することにより形成することが出来る
。しかしながら、本発明では、エステル化前に、ビスフ
ェノールAを2単位の短鎖アルキレンオキシド、例えば
、プロピレンオキシド、好ましくは、エチレンオキシド
と反応させてビスフェノールAの部分を鎖伸長させ、か
(してアルコキシ化ビスフェノールAポリエステルから
なる不飽和ポリエステルを形成することが好ましい。
フェニル)プロパンとして普通に知られているものの慣
用名であり、そしてビスフェノールへの不飽和ポリエス
テルは、ビスフェノールAを当量のフマル酸の如き不飽
和二塩基酸と縮合することにより形成することが出来る
。しかしながら、本発明では、エステル化前に、ビスフ
ェノールAを2単位の短鎖アルキレンオキシド、例えば
、プロピレンオキシド、好ましくは、エチレンオキシド
と反応させてビスフェノールAの部分を鎖伸長させ、か
(してアルコキシ化ビスフェノールAポリエステルから
なる不飽和ポリエステルを形成することが好ましい。
ビスフェノールA或はアルコキシ化ビスフェノールAと
当量の二塩基性不飽和酸との縮合により線状ポリエステ
ル分子が生じる。本発明では、このポリエステルを僅か
に架橋させて被膜を安定化させることが好ましい0本発
明では、エチレン性不飽和の二塩基酸を使用するより、
むしろ、不飽和ポリエステルが、ポリエステル化時にあ
る程度の架橋を有するポリエステルを与える多官能性成
分を含有しているのが好ましい。この様な多官能性成分
は不飽和ポリエステルのビスフェノールA成分の少量(
例えば、0.1乃至10重量%)をグリセリンの如(2
より大きい官能数を有している多価アルコールで置換す
ることにより好適に包含される。
当量の二塩基性不飽和酸との縮合により線状ポリエステ
ル分子が生じる。本発明では、このポリエステルを僅か
に架橋させて被膜を安定化させることが好ましい0本発
明では、エチレン性不飽和の二塩基酸を使用するより、
むしろ、不飽和ポリエステルが、ポリエステル化時にあ
る程度の架橋を有するポリエステルを与える多官能性成
分を含有しているのが好ましい。この様な多官能性成分
は不飽和ポリエステルのビスフェノールA成分の少量(
例えば、0.1乃至10重量%)をグリセリンの如(2
より大きい官能数を有している多価アルコールで置換す
ることにより好適に包含される。
特に適当な不飽和ポリエステルはアトラック(Atla
c)樹脂、特にアトラック363E、即ち、エトキシ化
ビスフェノールAとフマル酸との不飽和ポリエステル(
これは通常その剥離強度が大きいことで知られており、
接着防止添加剤としてよりもむしろ接着促進剤として販
売されている)である。
c)樹脂、特にアトラック363E、即ち、エトキシ化
ビスフェノールAとフマル酸との不飽和ポリエステル(
これは通常その剥離強度が大きいことで知られており、
接着防止添加剤としてよりもむしろ接着促進剤として販
売されている)である。
一般的に極く少量の不飽和ポリエステルしか必要とせず
、通常、その量は被転写体被膜の大部分を形成している
染料受容性材料の10重量%以下、典型的には、5重量
%前後である。
、通常、その量は被転写体被膜の大部分を形成している
染料受容性材料の10重量%以下、典型的には、5重量
%前後である。
接着する染料担持被膜の、肉眼で認められる帯域の大き
さと発生頻度は、不飽和ポリエステルの量の増加に対応
して減少することから、不飽和ポリエステルの量を適当
な割合で増加させることにるのに実質的に要求される添
加剤の最小量は1通常は染料受容性材料の少なくとも1
重量%であるが、実際にはその添加量は染料担持被膜の
バインダーの種類、特に被転写体被膜の染料受容性成分
に依存しており、従って一般的には、その添加量は種々
の染料担持材料と被転写体被膜との組み合わせにより異
なるであろう。しかしながら、被転写体被膜に過剰の量
の不飽和ポリエステルを添加する結果として、Tgの低
下の如き副次的効果の危険が存在する場合には、実際の
有効な最少量を見い出し、これを使用するのが好ましい
。しかしながら、問題がない場合には、更に添加量を増
加させることによって、その累積効果によって安全限界
を与^ることに役立つであろう。
さと発生頻度は、不飽和ポリエステルの量の増加に対応
して減少することから、不飽和ポリエステルの量を適当
な割合で増加させることにるのに実質的に要求される添
加剤の最小量は1通常は染料受容性材料の少なくとも1
重量%であるが、実際にはその添加量は染料担持被膜の
バインダーの種類、特に被転写体被膜の染料受容性成分
に依存しており、従って一般的には、その添加量は種々
の染料担持材料と被転写体被膜との組み合わせにより異
なるであろう。しかしながら、被転写体被膜に過剰の量
の不飽和ポリエステルを添加する結果として、Tgの低
下の如き副次的効果の危険が存在する場合には、実際の
有効な最少量を見い出し、これを使用するのが好ましい
。しかしながら、問題がない場合には、更に添加量を増
加させることによって、その累積効果によって安全限界
を与^ることに役立つであろう。
上記の不飽和ポリエステルは、広範囲の被転写体被膜組
成物に加^ろことが出来、かかる組成物の例は、本願出
願人のEP−A−292109号明細書に記載されてい
る。この不飽和ポリエステルは、染料受容性材料が飽和
ポリエステルである組成物に使用するのに特に適してい
る。適当な市販の飽和ポリエステルの商品名は、バイチ
ル(Vitel) V P E 200 (グツドイヤ
ー製)、バイロン(Vylon) 103及びバイロ
ン200(東洋絹製)が挙げられる。
成物に加^ろことが出来、かかる組成物の例は、本願出
願人のEP−A−292109号明細書に記載されてい
る。この不飽和ポリエステルは、染料受容性材料が飽和
ポリエステルである組成物に使用するのに特に適してい
る。適当な市販の飽和ポリエステルの商品名は、バイチ
ル(Vitel) V P E 200 (グツドイヤ
ー製)、バイロン(Vylon) 103及びバイロ
ン200(東洋絹製)が挙げられる。
上述のヨーロッパ特許出願の明細書には、架橋したシリ
コーン重合体を離型剤として使用することも記載されて
いる。これらの離型剤は特に有効な離型剤であるが、あ
る種の染料担持シートにとっては確実なものではなく、
又、それらの離型剤の効果は、そこに記載されている不
飽和ポリエステル添加剤の少量を混合させることにより
非常に効果的に助長される。
コーン重合体を離型剤として使用することも記載されて
いる。これらの離型剤は特に有効な離型剤であるが、あ
る種の染料担持シートにとっては確実なものではなく、
又、それらの離型剤の効果は、そこに記載されている不
飽和ポリエステル添加剤の少量を混合させることにより
非常に効果的に助長される。
夾施困
先ず最初に、次の1組の4個の実施例により本発明を説
明する。実施例1では不飽和ポリエステルを使用せず、
従って、この明細書では比較実施例として記載されてい
る。この1組の実施例の全てにおける被覆組成物は、3
種の先駆体組成物、即ち染料受容性飽和ポリエステルに
ついての第一の先駆体組成物、シリコーン樹脂について
の第二の先駆体組成物及びシリコーン樹脂と反応性で、
架橋シリコーン重合体の離型剤を形成する架橋剤につい
ての第三の先駆体組成物からなっている。
明する。実施例1では不飽和ポリエステルを使用せず、
従って、この明細書では比較実施例として記載されてい
る。この1組の実施例の全てにおける被覆組成物は、3
種の先駆体組成物、即ち染料受容性飽和ポリエステルに
ついての第一の先駆体組成物、シリコーン樹脂について
の第二の先駆体組成物及びシリコーン樹脂と反応性で、
架橋シリコーン重合体の離型剤を形成する架橋剤につい
ての第三の先駆体組成物からなっている。
これらの組成物は全て溶液A%B及びCとして以下に示
した。夫々の場合におけるこれらの組成物の溶液は使用
直前に混合して均一な組成物とした。実施例2乃至4に
おいては、少量の不飽和ポリエステルも夫々の実施例に
明記した通り添加した。次にこれらの組成物を二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルムであるメリネック
ス(Melinex) 990からなる125μmの厚
さの白色基体上にNO,5にバーを使用して被覆した。
した。夫々の場合におけるこれらの組成物の溶液は使用
直前に混合して均一な組成物とした。実施例2乃至4に
おいては、少量の不飽和ポリエステルも夫々の実施例に
明記した通り添加した。次にこれらの組成物を二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルムであるメリネック
ス(Melinex) 990からなる125μmの厚
さの白色基体上にNO,5にバーを使用して被覆した。
乾燥すると約3μmの厚さの被膜が得られた。次にかか
る被膜を硬化させて、一方の表面に被転写体被膜を有す
るTTP被転写シートを得た。様々な硬化条件下で硬化
を試みたが、殆ど差は認められなかった。全ての組成物
に対して適切な条件は、150℃の温度で1分間、12
0℃の温度で6分間及びそれらの間の時間と温度との対
応する組み合わせであった。これよりも低い温度も適当
な触媒を使用することにより用いることが出来る。
る被膜を硬化させて、一方の表面に被転写体被膜を有す
るTTP被転写シートを得た。様々な硬化条件下で硬化
を試みたが、殆ど差は認められなかった。全ての組成物
に対して適切な条件は、150℃の温度で1分間、12
0℃の温度で6分間及びそれらの間の時間と温度との対
応する組み合わせであった。これよりも低い温度も適当
な触媒を使用することにより用いることが出来る。
夫々の被転写シートに、3色、即ち、黄色、マゼンタ及
びシアンの一組の標準の染料担持シートを使用して印刷
を行った。夫々の染料担持シートは、約6μmの厚さの
二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基体からなり、こ
の基体はその一方の表面に高い軟化点と良好な離型性と
を有する背面被膜を有し、他方の面に重合体バインダー
中に染料を含有している染料担持被膜を有している。実
施例1で使用した二組の染料担持シートの一方を除いて
、夫々の場合の染料担持シートのバインダーはポリビニ
ルブチラールを含有している。
びシアンの一組の標準の染料担持シートを使用して印刷
を行った。夫々の染料担持シートは、約6μmの厚さの
二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基体からなり、こ
の基体はその一方の表面に高い軟化点と良好な離型性と
を有する背面被膜を有し、他方の面に重合体バインダー
中に染料を含有している染料担持被膜を有している。実
施例1で使用した二組の染料担持シートの一方を除いて
、夫々の場合の染料担持シートのバインダーはポリビニ
ルブチラールを含有している。
マルチビクセル熱転写印刷機を用いて通常の方法で印刷
を実施した。被転写シートと1枚の染料担持シートとを
、その夫々の被転写体被膜と染料担持被膜とを接触させ
た状態で、熱転写印刷機のゴム被覆ドラム上に置き、印
刷ヘッドと接触させた。この印刷ヘッドは、1mm当た
り6個の線密度で間隔を置いて配置した線状配列の小型
ヒーターからなる;夫々のヒーターはパターン情報信号
に従って個々に選択的に活性化され、少量の染料を被転
写シートへ転写させ、パターンを形成する個々のビクセ
ルを形成する。これらの試験において、夫々のヒーター
を温度が350℃に達する様に10msまでの時間活性
化させ(電力供給は0.32ワツト/ビクセルである)
、それにより染料を染料担持シートの染料担持被膜から
それに隣接して保持されている被転写シート上の被転写
体被膜へと転写させた。これをその組の染料担持シート
の夫々について繰り返し、3色を順次重ねて被転写シー
ト上に転写させ、フルカラーの印刷物を得た。
を実施した。被転写シートと1枚の染料担持シートとを
、その夫々の被転写体被膜と染料担持被膜とを接触させ
た状態で、熱転写印刷機のゴム被覆ドラム上に置き、印
刷ヘッドと接触させた。この印刷ヘッドは、1mm当た
り6個の線密度で間隔を置いて配置した線状配列の小型
ヒーターからなる;夫々のヒーターはパターン情報信号
に従って個々に選択的に活性化され、少量の染料を被転
写シートへ転写させ、パターンを形成する個々のビクセ
ルを形成する。これらの試験において、夫々のヒーター
を温度が350℃に達する様に10msまでの時間活性
化させ(電力供給は0.32ワツト/ビクセルである)
、それにより染料を染料担持シートの染料担持被膜から
それに隣接して保持されている被転写シート上の被転写
体被膜へと転写させた。これをその組の染料担持シート
の夫々について繰り返し、3色を順次重ねて被転写シー
ト上に転写させ、フルカラーの印刷物を得た。
次に上記の印刷物について、印刷接着の試験を行った。
同等接着が生じていない同様な印刷物と色を比較するこ
とによって、カラーバランスにおける差が、染料担持被
膜の一部が接着している場所、通常は原稿が高い色密度
で1又はそれ以上の色のベタ帯域を有している場所で目
視された。
とによって、カラーバランスにおける差が、染料担持被
膜の一部が接着している場所、通常は原稿が高い色密度
で1又はそれ以上の色のベタ帯域を有している場所で目
視された。
印刷物表面の光沢試験を調べたところ、接着した染料担
持被膜の帯域は艶消し状態に見えた。初期の印刷接着性
は所謂セロテープ(Sellotape)テストの変法
でも確認することも出来る。この方法では、セロテープ
接着テープの一片の接着表面を印刷物の表面に圧着させ
、次にこれを引き剥す。
持被膜の帯域は艶消し状態に見えた。初期の印刷接着性
は所謂セロテープ(Sellotape)テストの変法
でも確認することも出来る。この方法では、セロテープ
接着テープの一片の接着表面を印刷物の表面に圧着させ
、次にこれを引き剥す。
この方法は染料担持被膜の接着片を除去するのに十分で
あるが、被転写体被膜の中に吸収されて印刷された染料
は除去されない。
あるが、被転写体被膜の中に吸収されて印刷された染料
は除去されない。
この最初の組の全ての実施例に共通していることは、基
本的な先駆体組成物であり、これに不飽和ポリエステル
を下記の通り添加した。上記の基本的な先駆体組成物は
次の通りであり、その量は重量部である。
本的な先駆体組成物であり、これに不飽和ポリエステル
を下記の通り添加した。上記の基本的な先駆体組成物は
次の通りであり、その量は重量部である。
溶液A:バイテルVPE200 9.0部トルエン
40.0部 メチルエチルケトン 40.0部 溶液BニアミノシリコーンM468 0.39部 トルエン 1000部 溶液Cニジエポキシド(Diepoxide) l
260.06部 トルエン 10.0部夾施ヨユ この比較実施例1においては、不飽和ポリエステルは添
加しなかった。被転写シートを上記の如く調製し、被転
写シートを2つの群に分けた。
40.0部 メチルエチルケトン 40.0部 溶液BニアミノシリコーンM468 0.39部 トルエン 1000部 溶液Cニジエポキシド(Diepoxide) l
260.06部 トルエン 10.0部夾施ヨユ この比較実施例1においては、不飽和ポリエステルは添
加しなかった。被転写シートを上記の如く調製し、被転
写シートを2つの群に分けた。
(a)最初の群は、染料担持被膜中のバインダーがセル
ロース系重合体、即ちエチルヒドロキシセルロースであ
る染料担持シートを用いて印刷した。印刷後に染料担持
被膜を被転写体被膜から剥離するのに困難はなく、又、
作成したいずれの印刷物においても印刷接着は認められ
なかった。
ロース系重合体、即ちエチルヒドロキシセルロースであ
る染料担持シートを用いて印刷した。印刷後に染料担持
被膜を被転写体被膜から剥離するのに困難はなく、又、
作成したいずれの印刷物においても印刷接着は認められ
なかった。
(b)二番目の群は、ポリビニルブチラールを含んでい
るバインダーを有する染料担持シートを使用して印刷し
た。各色で印刷後、各シートについて部分的に不満足で
あった。仕上がり印刷物は染料担持被膜が表面に付着し
ている実質的な帯域を有していた。これらの帯域は本来
、光沢のある表面上に黒ずんだ艶のない帯域として認め
られ、これらの帯域の端縁は明瞭に区画されていた。こ
の印刷物は、セロテープ接着テープを貼り且つそれを引
き剥すことにより清浄化することが出来る。
るバインダーを有する染料担持シートを使用して印刷し
た。各色で印刷後、各シートについて部分的に不満足で
あった。仕上がり印刷物は染料担持被膜が表面に付着し
ている実質的な帯域を有していた。これらの帯域は本来
、光沢のある表面上に黒ずんだ艶のない帯域として認め
られ、これらの帯域の端縁は明瞭に区画されていた。こ
の印刷物は、セロテープ接着テープを貼り且つそれを引
き剥すことにより清浄化することが出来る。
印刷面の約171Oの範囲がこの様な影響を受けていた
。
。
犬!遡ユ
基本的な先駆体組成物に対して、アトラック363E不
飽和ポリエステルをバイチル飽和ポリエステルの1重量
%の量で添加した。次にこの組成物を被転写基体上に被
覆、乾燥、硬化させ、且つ上述の如く印刷した。同様に
印刷接着が生じたが1作成した全ての印刷物について、
この印刷接着は実施例1 (b)で作成した印刷物に見
られたよりも著しく少なかった。染料担持シートの一部
分は同様の場所で接着したが、汚染の範囲はそれよりも
小さかった。
飽和ポリエステルをバイチル飽和ポリエステルの1重量
%の量で添加した。次にこの組成物を被転写基体上に被
覆、乾燥、硬化させ、且つ上述の如く印刷した。同様に
印刷接着が生じたが1作成した全ての印刷物について、
この印刷接着は実施例1 (b)で作成した印刷物に見
られたよりも著しく少なかった。染料担持シートの一部
分は同様の場所で接着したが、汚染の範囲はそれよりも
小さかった。
犬施廻旦
この実施例では、添加したアトラック不飽和ポリエステ
ルの量をバイチル飽和ポリエステルの3重量%としたこ
とを除いて他は実施例2を繰り返した。印刷物の品質が
更に改良され、汚染の範囲は実施例2よりも小さく且つ
少なかったが、完全には避けられなかった。
ルの量をバイチル飽和ポリエステルの3重量%としたこ
とを除いて他は実施例2を繰り返した。印刷物の品質が
更に改良され、汚染の範囲は実施例2よりも小さく且つ
少なかったが、完全には避けられなかった。
夫施丞A
この実施例では、アトラックの含有量をバイチルの5重
量%に上昇させたことを除いて実施例2を再び繰り返し
た。この実施例では奇麗な印刷物が得られ、印刷接着の
痕跡も認められなかった。
量%に上昇させたことを除いて実施例2を再び繰り返し
た。この実施例では奇麗な印刷物が得られ、印刷接着の
痕跡も認められなかった。
実施例1 (a)で得られた他の汚染のない印刷物と比
較すると、この実施例において得られた印刷物は、同様
の条件下で印刷を実施したにも係らず、深みのある色を
有していた。しかしながら。
較すると、この実施例において得られた印刷物は、同様
の条件下で印刷を実施したにも係らず、深みのある色を
有していた。しかしながら。
これは使用した不飽和ポリエステルが存在するか否かに
よるよりもむしろ、使用した染料のバインダーの違いに
よるものと思われる。
よるよりもむしろ、使用した染料のバインダーの違いに
よるものと思われる。
阻グ叉施世
更に次の一組の実施例に基づいて本発明を説明する。こ
の中で、実施例5は、不飽和ポリエステルを使用してお
らず、別の比較実施例として記載したものである。これ
らの全ての実施例において使用した先駆体組成物は以下
に述べる通りであり、夫々の場合の成分溶液は使用直前
に混合して均一な組成物とした。先に述べた様に、これ
らの組成物を125μmの厚さのメリネックス990フ
ィルムからなる白色基体上にN11L5のにバーを用い
て被覆した。乾燥した時の被覆は約4μmの厚みを有し
ていた。この組の全ての実施例の被膜の硬化は120℃
の温度で6分間行った 各々の被転写シートを、マゼンタ染料担持シート(これ
は被転写シート表面に最も接着し易い染料担持被膜を有
している)で印刷した。この染料担持シートは、約6μ
mの厚さの二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基体か
らなり、その一方の表面に高軟化点と良好な離型性を有
している背面被膜を有し、且つ他の表面にポリビニルブ
チラールバインダー中のマゼンタ染料混合物からなる染
料担持被膜で被覆されたブライマー被膜を有している。
の中で、実施例5は、不飽和ポリエステルを使用してお
らず、別の比較実施例として記載したものである。これ
らの全ての実施例において使用した先駆体組成物は以下
に述べる通りであり、夫々の場合の成分溶液は使用直前
に混合して均一な組成物とした。先に述べた様に、これ
らの組成物を125μmの厚さのメリネックス990フ
ィルムからなる白色基体上にN11L5のにバーを用い
て被覆した。乾燥した時の被覆は約4μmの厚みを有し
ていた。この組の全ての実施例の被膜の硬化は120℃
の温度で6分間行った 各々の被転写シートを、マゼンタ染料担持シート(これ
は被転写シート表面に最も接着し易い染料担持被膜を有
している)で印刷した。この染料担持シートは、約6μ
mの厚さの二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基体か
らなり、その一方の表面に高軟化点と良好な離型性を有
している背面被膜を有し、且つ他の表面にポリビニルブ
チラールバインダー中のマゼンタ染料混合物からなる染
料担持被膜で被覆されたブライマー被膜を有している。
このブライマー被膜は染料が基体中に拡散するのを防止
し、且つ支持体への染料担持被膜の接着性を改良してい
る。
し、且つ支持体への染料担持被膜の接着性を改良してい
る。
上記被転写シートと染料担持シートとを、夫々の被転写
体被膜と染料担持被膜とを接触させて、熱転写印刷機の
ゴム被覆ドラム上に置き、そして単一の染料担持シート
(マゼンタ)のみを使用し、該シートを印刷機中に一回
のみ通したこと以外は、前記第一の組において記載した
通りに印刷を実施した。2msから10msまで印刷時
間を増加させて印刷を実施し、夫々の特定の印刷時間に
対応する一連のマゼンタ帯を作成した。
体被膜と染料担持被膜とを接触させて、熱転写印刷機の
ゴム被覆ドラム上に置き、そして単一の染料担持シート
(マゼンタ)のみを使用し、該シートを印刷機中に一回
のみ通したこと以外は、前記第一の組において記載した
通りに印刷を実施した。2msから10msまで印刷時
間を増加させて印刷を実施し、夫々の特定の印刷時間に
対応する一連のマゼンタ帯を作成した。
次に上記の印刷物について印刷接着を試験した。このマ
ゼンタ帯と接着が生じていない同様の印刷物とを比較し
たところ、色濃度の差が通常は長い印刷時間で染料担持
被膜が接着している所で目視された。
ゼンタ帯と接着が生じていない同様の印刷物とを比較し
たところ、色濃度の差が通常は長い印刷時間で染料担持
被膜が接着している所で目視された。
この2番目の組の全ての実施例に共通していることは、
下記にり、E及びFとして記載した3種の成分溶液であ
り、実施例6及び7においてはこれに不飽和ポリエステ
ルを下記に記載した如(添加した。基本的な先駆体組成
物は次の通りであり、その量は重量部である。
下記にり、E及びFとして記載した3種の成分溶液であ
り、実施例6及び7においてはこれに不飽和ポリエステ
ルを下記に記載した如(添加した。基本的な先駆体組成
物は次の通りであり、その量は重量部である。
溶ン夜り=バイロン 200 12.9部トルエ
ン 41.2部 メチルエチルケトン 38.2部 溶l夜EニアミノシリコーンM468 0.55部 トルエン 1000部 溶液Fニジエポキシド126 0.09部トルエン
10.3部 実五U江旦 この比較実施例においては、不飽和ポリエステルは添加
しなかった。被転写シートを上述の如(調製し、且つ印
刷した。印刷された被転写シートは表面に染料担持被膜
が付着している部分(8msの帯で始まる)を有してい
た。
ン 41.2部 メチルエチルケトン 38.2部 溶l夜EニアミノシリコーンM468 0.55部 トルエン 1000部 溶液Fニジエポキシド126 0.09部トルエン
10.3部 実五U江旦 この比較実施例においては、不飽和ポリエステルは添加
しなかった。被転写シートを上述の如(調製し、且つ印
刷した。印刷された被転写シートは表面に染料担持被膜
が付着している部分(8msの帯で始まる)を有してい
た。
夾ル炎互
基本的な先駆体組成物に対して、アトラック363E不
飽和ポリエステルをバイロン飽和ポリエステルの3重量
%の量で加えた6次にその組成物を被転写基体の上に被
覆、乾燥、硬化させ、上記の如(印刷した。染料担持被
膜の被転写体表面への接着は認められなかった。
飽和ポリエステルをバイロン飽和ポリエステルの3重量
%の量で加えた6次にその組成物を被転写基体の上に被
覆、乾燥、硬化させ、上記の如(印刷した。染料担持被
膜の被転写体表面への接着は認められなかった。
衷施炎ユ
この実施例では、添加したアトラック不飽和ポリエステ
ルの量をバイロン飽和ポリエステルの10重量%とした
以外は実施例6を繰り返した。
ルの量をバイロン飽和ポリエステルの10重量%とした
以外は実施例6を繰り返した。
被膜の質は、飽和ポリエステル量がそれより低いレベル
で得られたものよりも劣っていた。印刷したところ、染
料担持シートは、被覆時に濡れの問題が発生し、基体が
露出している非常に小さい帯域でのみ被転写体表面に接
着した。
で得られたものよりも劣っていた。印刷したところ、染
料担持シートは、被覆時に濡れの問題が発生し、基体が
露出している非常に小さい帯域でのみ被転写体表面に接
着した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、染料受容性材料と染料透過性離型剤とからなる被転
写体被膜を支持している表面を有する基体からなる熱転
写印刷用被転写体において、上記被転写体被膜がその中
に溶解又は分散したビスフェノールAをベースとする不
飽和ポリエステルを含有していることを特徴とする熱転
写印刷用被転写体。 2、不飽和ポリエステルが、アルコキシ化ビスフェノー
ルAポリエステルからなる請求項1に記載の熱転写印刷
用被転写体。 3、不飽和ポリエステルが、エトキシ化ビスフェノール
Aとフマル酸とのポリエステルからなる請求項2に記載
の熱転写印刷用被転写体。 4、不飽和ポリエステルが、ポリエステル化の際に一定
の架橋度を有する不飽和ポリエステルを与える多官能成
分を含有している請求項1に記載の熱転写印刷用被転写
体。 5、不飽和ポリエステルのビスフェノールA成分の少量
が、2より大きい官能数を有している多価アルコールで
置換され、それにより不飽和ポリエステル中に架橋を与
える請求項4に記載の熱転写印刷用被転写体。 6、不飽和ポリエステルの量が、染料受容性材料の1乃
至10重量%の範囲内である前記請求項のいずれかに記
載の熱転写印刷用被転写体。 7、染料受容性材料が、飽和ポリエステルである請求項
1に記載の熱転写印刷用被転写体。 8、離型剤が架橋したシリコーン重合体である請求項1
に記載の熱転写印刷用被転写体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB888826457A GB8826457D0 (en) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | Thermal transfer receiver |
| GB8826457.7 | 1988-11-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02178089A true JPH02178089A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=10646726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1291404A Pending JPH02178089A (ja) | 1988-11-11 | 1989-11-10 | 熱転写印刷用被転写体 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4968658A (ja) |
| EP (1) | EP0368550B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02178089A (ja) |
| KR (1) | KR900007625A (ja) |
| AT (1) | ATE107579T1 (ja) |
| DE (1) | DE68916370T2 (ja) |
| GB (2) | GB8826457D0 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0301490B1 (en) * | 1987-07-27 | 1994-11-09 | Toppan Printing Co., Ltd. | Thermal transfer recording medium and image forming body |
| GB9002099D0 (en) * | 1990-01-30 | 1990-03-28 | Emi Plc Thorn | Colour filter |
| JP3184619B2 (ja) * | 1991-09-24 | 2001-07-09 | キヤノン株式会社 | 平行平面保持機構及びそれを用いたメモリ装置及びstm装置 |
| US5317001A (en) * | 1992-12-23 | 1994-05-31 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with aqueous dispersible polyester dye image-receiving layer |
| US5395719A (en) * | 1994-03-24 | 1995-03-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dye receptor sheet for thermal transfer imaging |
| US5395720A (en) * | 1994-03-24 | 1995-03-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dye receptor sheet for thermal dye and mass transfer imaging |
| EP0673778B1 (en) * | 1994-03-24 | 1997-10-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dye receptor sheet for thermal transfer imaging |
| JP2002097419A (ja) * | 2000-04-19 | 2002-04-02 | Hiromichi Inagaki | 反復粘着・剥離が可能な粘着シート |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4097230A (en) * | 1976-10-08 | 1978-06-27 | Eastman Kodak Company | Method for transferring heat-transferable dyes |
| JPS58212994A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | Sony Corp | 昇華転写式カラ−ハ−ドコピ−用印画紙 |
| US4740497A (en) * | 1985-12-24 | 1988-04-26 | Eastman Kodak Company | Polymeric mixture for dye-receiving element used in thermal dye transfer |
| US4695286A (en) * | 1985-12-24 | 1987-09-22 | Eastman Kodak Company | High molecular weight polycarbonate receiving layer used in thermal dye transfer |
| JPH0757554B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1995-06-21 | ソニーケミカル 株式会社 | 昇華転写式ハードコピー用被転写体 |
-
1988
- 1988-11-11 GB GB888826457A patent/GB8826457D0/en active Pending
-
1989
- 1989-10-25 GB GB898924059A patent/GB8924059D0/en active Pending
- 1989-11-01 DE DE68916370T patent/DE68916370T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-01 EP EP89311314A patent/EP0368550B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-01 AT AT89311314T patent/ATE107579T1/de active
- 1989-11-08 US US07/433,780 patent/US4968658A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-10 JP JP1291404A patent/JPH02178089A/ja active Pending
- 1989-11-11 KR KR1019890016344A patent/KR900007625A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0368550A3 (en) | 1991-05-15 |
| EP0368550A2 (en) | 1990-05-16 |
| KR900007625A (ko) | 1990-06-01 |
| GB8826457D0 (en) | 1988-12-14 |
| ATE107579T1 (de) | 1994-07-15 |
| US4968658A (en) | 1990-11-06 |
| DE68916370T2 (de) | 1994-10-27 |
| GB8924059D0 (en) | 1989-12-13 |
| EP0368550B1 (en) | 1994-06-22 |
| DE68916370D1 (de) | 1994-07-28 |
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