JPH0217809Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217809Y2 JPH0217809Y2 JP17754282U JP17754282U JPH0217809Y2 JP H0217809 Y2 JPH0217809 Y2 JP H0217809Y2 JP 17754282 U JP17754282 U JP 17754282U JP 17754282 U JP17754282 U JP 17754282U JP H0217809 Y2 JPH0217809 Y2 JP H0217809Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- blade
- centering
- tightening
- taper pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシリコン等の硬脆性半導材料をスライ
スする改良型IDブレードに関するものである。
スする改良型IDブレードに関するものである。
IDブレードはドーナツ状の薄円板(ステンレ
ス鋼製)の内周部にダイヤモンド砥粒を電着保持
させたもので、外周部をテンシヨンリングで固定
し、外側へ均一な張力を加えて剛性を持たせる
(いわゆる鼓張りの)方法で使用するものである。
ス鋼製)の内周部にダイヤモンド砥粒を電着保持
させたもので、外周部をテンシヨンリングで固定
し、外側へ均一な張力を加えて剛性を持たせる
(いわゆる鼓張りの)方法で使用するものである。
IDブレードのセンタリングと張り上げは重要
な作業である。小さな外径をもつブレードの場合
にはこの作業は比較的簡単であるが、外径が大き
くなるにつれて難しくなり、時間もかかる。ブレ
ードの基板(ステンレスの極薄板)は冷間圧延さ
れ、圧延方向とそれに直角な方向では弾性係数が
異なる(異方性がある)ので、均一な力で引張ら
れても内径が僅かに楕円状になる。偏心が大きい
と、クラツクやテツピングの発生による切断精度
の悪化を招くと共にブレードの寿命が短くなる。
な作業である。小さな外径をもつブレードの場合
にはこの作業は比較的簡単であるが、外径が大き
くなるにつれて難しくなり、時間もかかる。ブレ
ードの基板(ステンレスの極薄板)は冷間圧延さ
れ、圧延方向とそれに直角な方向では弾性係数が
異なる(異方性がある)ので、均一な力で引張ら
れても内径が僅かに楕円状になる。偏心が大きい
と、クラツクやテツピングの発生による切断精度
の悪化を招くと共にブレードの寿命が短くなる。
IDブレード基板は非常に薄く(0.10〜0.15mm程
度)、傷や歪が生じやすいので細心の注意を払つ
て取扱い、テンシヨンヘツドの回転中心(スピン
ドル軸心)とブレード内径中心との偏心をできる
だけ少なくするように取付けることが肝心であ
る。
度)、傷や歪が生じやすいので細心の注意を払つ
て取扱い、テンシヨンヘツドの回転中心(スピン
ドル軸心)とブレード内径中心との偏心をできる
だけ少なくするように取付けることが肝心であ
る。
従来のIDブレードには第6図に示す如くブレ
ードaの外周部に3個のセツトピン穴b1〜b3と等
間隔に配置された多数の締つけ穴cがある。セツ
トピン穴を使つてブレードをテンシヨンヘツドに
固定されたセツトピンにセツトするが、セツトピ
ンとセツトピン穴との間のクリアランスが可成り
あり、セツトピン穴をセツトピンにセツトしても
ブレード内径中心とテンシヨンヘツドの回転中心
が一致しない。そのためセンタリングは刃先の同
心度直円度を顕微鏡により測定しながらその都度
手作業で即ち、ブレードを手で引いたり押えたり
しながら、その位置を微調整するのが一般的で、
この調整作業には熟練と時間を必要としていた。
ードaの外周部に3個のセツトピン穴b1〜b3と等
間隔に配置された多数の締つけ穴cがある。セツ
トピン穴を使つてブレードをテンシヨンヘツドに
固定されたセツトピンにセツトするが、セツトピ
ンとセツトピン穴との間のクリアランスが可成り
あり、セツトピン穴をセツトピンにセツトしても
ブレード内径中心とテンシヨンヘツドの回転中心
が一致しない。そのためセンタリングは刃先の同
心度直円度を顕微鏡により測定しながらその都度
手作業で即ち、ブレードを手で引いたり押えたり
しながら、その位置を微調整するのが一般的で、
この調整作業には熟練と時間を必要としていた。
本考案の目的はIDブレードのセンタリングと
張り上げ作業をより迅速にしかも正確に行うこと
である。
張り上げ作業をより迅速にしかも正確に行うこと
である。
本考案はIDブレードに設けられた締つけ穴の
うち3個をセンタリング用穴とし、その穴と対応
する取り付け用テンシヨンヘツドの締め付け用ボ
ルト穴にテーパーピンをねじ込み、このテーパー
ピンとセンタリング用穴とでIDブレードを正確
にセンタリングしながら取り付けることができる
ようにしたものである。
うち3個をセンタリング用穴とし、その穴と対応
する取り付け用テンシヨンヘツドの締め付け用ボ
ルト穴にテーパーピンをねじ込み、このテーパー
ピンとセンタリング用穴とでIDブレードを正確
にセンタリングしながら取り付けることができる
ようにしたものである。
以下、本考案を第1〜5図の実施例に従つて説
明する。
明する。
第1図に示す如く、ブレード1の外周部には
120゜間隔に配置された従来のブレードと同じ径を
もつ3個のセツトピン穴2と多数の締めつけ穴3
がある。この締めつけ穴3のうち3個を120゜間隔
で上記二種の穴径より小さな径のセンタリング用
穴4を設ける。ブレード1の内周にはダイヤモン
ド層5が従来の通り電着されている。上記IDブ
レードは例えば外径が434mm、内径が153mm、厚さ
が0.13mmで、内周のダイヤモンド層5が幅2.0mm、
厚さ0.3mmで電着されておりセツトピン穴2の穴
径が7.94mmφ、締めつけ穴3の穴径が7.52mmφ、
センタリング用穴4の穴径が4.0mmφである。
120゜間隔に配置された従来のブレードと同じ径を
もつ3個のセツトピン穴2と多数の締めつけ穴3
がある。この締めつけ穴3のうち3個を120゜間隔
で上記二種の穴径より小さな径のセンタリング用
穴4を設ける。ブレード1の内周にはダイヤモン
ド層5が従来の通り電着されている。上記IDブ
レードは例えば外径が434mm、内径が153mm、厚さ
が0.13mmで、内周のダイヤモンド層5が幅2.0mm、
厚さ0.3mmで電着されておりセツトピン穴2の穴
径が7.94mmφ、締めつけ穴3の穴径が7.52mmφ、
センタリング用穴4の穴径が4.0mmφである。
第3図、第4図に示すようにブレード取り付け
用テンシヨンベツド6には前記ブレードの締め付
け穴3に対応するボルト穴7が、セツトピン穴2
に対応するセツトピン(図示せず)が設けられて
いる。また前記センタリング用穴4に対応するボ
ルト穴7にはテーパーピン8がねじ込まれてい
る。テーパーピン8は、センタリング用穴4の径
が4mmφの場合、先端部径が3mmφで後端部径が
4mmφのテーパー部8aを有し、またボルト穴7
にねじ込むためのねじ部8bを有する。
用テンシヨンベツド6には前記ブレードの締め付
け穴3に対応するボルト穴7が、セツトピン穴2
に対応するセツトピン(図示せず)が設けられて
いる。また前記センタリング用穴4に対応するボ
ルト穴7にはテーパーピン8がねじ込まれてい
る。テーパーピン8は、センタリング用穴4の径
が4mmφの場合、先端部径が3mmφで後端部径が
4mmφのテーパー部8aを有し、またボルト穴7
にねじ込むためのねじ部8bを有する。
第3図、第5図からわかるようにセンタリング
用穴4のピツチ円径D4(409.075mm)は締めつけ穴
3のピツチ円径D3(409.575mm)よりわずかに小さ
いt(0.5mm)位置に設けておく。
用穴4のピツチ円径D4(409.075mm)は締めつけ穴
3のピツチ円径D3(409.575mm)よりわずかに小さ
いt(0.5mm)位置に設けておく。
テーパーピン8の中央部(径が3.5mm)を基準
にすると、4mmφのセンタリング用穴4のピツチ
円D4を7.52φの締つけ穴3のピツチ円D3のピツチ
円D4(テーパーピンのピツチ円と同径)より片側
で0.25mmだけ小さくする必要がある。かかるセン
タリング用穴4をもつブレード1をテンシヨンヘ
ツド6のテーパーピン8を上下しかつその際のブ
レード刃先の円心度、真円度を測定しながら取り
つけることで短時間で調整作業が行うことができ
る。
にすると、4mmφのセンタリング用穴4のピツチ
円D4を7.52φの締つけ穴3のピツチ円D3のピツチ
円D4(テーパーピンのピツチ円と同径)より片側
で0.25mmだけ小さくする必要がある。かかるセン
タリング用穴4をもつブレード1をテンシヨンヘ
ツド6のテーパーピン8を上下しかつその際のブ
レード刃先の円心度、真円度を測定しながら取り
つけることで短時間で調整作業が行うことができ
る。
即ち、テーパーピン8を少しずつ回し、上方に
移動させると、ブレード1は、テーパーピン8の
外周面に接触しながら引つぱられるのでブレード
1は、テーパーピン8の移動につれてその位置が
微量ずつ変位する。
移動させると、ブレード1は、テーパーピン8の
外周面に接触しながら引つぱられるのでブレード
1は、テーパーピン8の移動につれてその位置が
微量ずつ変位する。
そして、ブレード内径中心とテンシヨンヘツド
の回転中心とが一致した位置でテーパーピン8の
回転を止めると、センタリング用穴の内壁は、テ
ーパーピン8の外周面に圧接され、ブレードは、
その位置に固定される。
の回転中心とが一致した位置でテーパーピン8の
回転を止めると、センタリング用穴の内壁は、テ
ーパーピン8の外周面に圧接され、ブレードは、
その位置に固定される。
このようにテーパーピン8を回すだけで、ブレ
ードを所定の位置に移動し、固定することができ
るので、従来例のように、ブレードを手で引いた
り押したりして微調整する必要がない。
ードを所定の位置に移動し、固定することができ
るので、従来例のように、ブレードを手で引いた
り押したりして微調整する必要がない。
従つて、従来例に比べセンタリング作業が簡単
であるので、その作業時間も短縮できる。
であるので、その作業時間も短縮できる。
この場合の調整作業は従来の手作業による調整
と違つて熟練を必要とせず、1度テーパーピンの
位置をセツトすれば2度目以降はただブレードを
テーパーピンにはめるだけでセンタリングが行え
る。
と違つて熟練を必要とせず、1度テーパーピンの
位置をセツトすれば2度目以降はただブレードを
テーパーピンにはめるだけでセンタリングが行え
る。
以上のように最初のセンタリングを短時間で行
えるだけでなく2度目からは事実上センタリング
が不要になるので、取付け作業時間を極端に短縮
できる。また、従来より正確にセンタリングでき
るので、ブレードのダイヤモンド層を使い果たす
迄使用でき、ブレードの寿命も伸びる。したがつ
て本考案は極めて実用性に富むものであると云え
る。
えるだけでなく2度目からは事実上センタリング
が不要になるので、取付け作業時間を極端に短縮
できる。また、従来より正確にセンタリングでき
るので、ブレードのダイヤモンド層を使い果たす
迄使用でき、ブレードの寿命も伸びる。したがつ
て本考案は極めて実用性に富むものであると云え
る。
第1図は本考案のIDブレードの平面図、第2
図は第1図の−線断面図、第3図は第1図の
要部の拡大平面図、第4図は本考案のIDブレー
ドをテンシヨンベツドに取り付けた状態を示す一
部断面図、第5図は本考案のセンタリング用穴と
テーパーピンとの関係を示す平面図、第6図は従
来例を示す図である。 1……ブレード、3……締めつけ穴、4……セ
ンタリング用穴、5……ダイヤモンド層、6……
テンシヨンヘツド、7……ボルト穴、8……テー
パーピン。
図は第1図の−線断面図、第3図は第1図の
要部の拡大平面図、第4図は本考案のIDブレー
ドをテンシヨンベツドに取り付けた状態を示す一
部断面図、第5図は本考案のセンタリング用穴と
テーパーピンとの関係を示す平面図、第6図は従
来例を示す図である。 1……ブレード、3……締めつけ穴、4……セ
ンタリング用穴、5……ダイヤモンド層、6……
テンシヨンヘツド、7……ボルト穴、8……テー
パーピン。
Claims (1)
- 外周部を3等分したそれぞれの位置にセツトピ
ン穴を設けるとともに全周に亙つて且つ等間隔に
締つけ穴を配設し、一方内周部にダイヤモンド層
を設けたドーナツ形状のIDブレードにおいて、
互に隣り合うセツトピンの同心円上の中心位置に
配設されている締つけ穴の位置であつて、各締つ
け穴の中心を結ぶ線よりも外周の一部が外側に若
干突出するように各締つけ穴の穴径よりも小さい
穴径を有するセンタリング穴を設けたブレード
と、センタリング穴に対応するボルト穴を有し、
該ボルト穴に基端部がセンタリング穴径と同じ径
からなるテーパーピンを上下動可能にねじ込んだ
ブレード取り付け用テンシヨンベツドからなり、
また前記センタリング穴内をテーパーピンが上昇
したとき、該テーパーピンの傾斜面中央がセンタ
リング穴の締つけ穴側内周面に接触する位置にセ
ンタリング穴を設けたことを特徴とするIDブレ
ードの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17754282U JPS5982654U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | Idブレ−ドの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17754282U JPS5982654U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | Idブレ−ドの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982654U JPS5982654U (ja) | 1984-06-04 |
| JPH0217809Y2 true JPH0217809Y2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=30385691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17754282U Granted JPS5982654U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | Idブレ−ドの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982654U (ja) |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP17754282U patent/JPS5982654U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5982654U (ja) | 1984-06-04 |
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