JPH0219625Y2 - - Google Patents

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JPH0219625Y2
JPH0219625Y2 JP8540886U JP8540886U JPH0219625Y2 JP H0219625 Y2 JPH0219625 Y2 JP H0219625Y2 JP 8540886 U JP8540886 U JP 8540886U JP 8540886 U JP8540886 U JP 8540886U JP H0219625 Y2 JPH0219625 Y2 JP H0219625Y2
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JP
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nut member
sleeve
brake shoe
web
shoe
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JP8540886U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ドラムブレーキのブレーキシユー保
持装置に関する。
(従来の技術) ドラムブレーキに於ては、制動時に、ブレーキ
シユーが倒れるのを防止するために、シユーウエ
ブの中央部をバツキングプレートに対して位置決
めするブレーキシユー保持装置を設けてある。
そして、特に、制動解除時のブレーキシユーの
バツキングプレートとの摺動抵抗を減少させるブ
レーキシユー保持装置として、第2図に示すよう
なブレーキシユー保持装置が実開昭59−43735号
に開示されている。
バツキングプレート補強板2に基部を固定する
シユーホールドピン10の先端部が、シユーウエ
ブの長孔3b′に挿入され、該ピン10に螺合し、
ピン12にて位置決めされた調整用ナツト11の
受面11aとワツシヤ8とでシユーウエブ3bを
挾装し、ナツト9をシユーホールドピン10の先
端側に螺合させて、ピン12aで位置決めしてい
る。13は、ドラムである。
このようにして、ブレーキシユーのシユーリム
3aをバツキングプレート1から浮上させて保持
し、制動時にはシユーウエブ3bは、長孔3b′に
て受面11aとワツシヤ8とに対し摺動し得る。
(考案が解決しようとする問題点) シユーウエブ3bが受面11aとワツシヤ8と
の間に於て摺動し得る遊間が下記のようにして与
えられている。
シユーホールドピン10に調整用ナツト11を
位置決めした後、ワツシヤ8を介してナツト9を
シユーホールドピン10に一杯まで締め込んでか
らブレーキシユー3がドラム半径方向に軽く動く
位置までナツト9を緩め、ピン12aを挿入して
固定している。
このようにシユーホールドピン10に螺合する
ナツト9をピン12aで固定するために、シユー
ホールドピン10に設けた通孔とピン12aとの
位置合せために、ブレーキシユーが摺動するのに
必要な遊間が一定せず、遊間が大きい場合には、
ブレーキシユー3が倒れる傾向にあつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ブレーキシユーが摺動するのに必要
な遊間を一定して与えたブレーキシユー保持装置
を提供するものであり、その構成は次の通りであ
る。
バツキングプレート補強板に基部を固定したシ
ユーホールドピンに、頭部と筒部とよりなるナツ
ト部材を螺合させてシユーウエブに設けた長孔に
挿通し、ナツト部材に外嵌した一対のワツシヤに
てシユーウエブを挾持し、更にスリーブをナツト
部材に外嵌し、ナツト部材の先端部に設けた環状
溝に、幅方向に微小隙間を有するCリングを挿入
し、スリーブにて一方のワツシヤをシユーウエブ
に押圧したブレーキシユー保持装置である。
(作用) ブレーキシユーは、バツキングプレート補強板
に基部を固定したシユーホールドピンに螺合する
ナツト部材に外嵌された一対のワツシヤにて、そ
のシユーウエブを挾持されてバツキングプレート
から浮き上つた状態でシユーホールドピンに支持
され、制動時には、ナツト部材の環状溝とCリン
グとの微小隙間の範囲内で与えられる両ワツシヤ
とシユーウエブとの間の遊間をもつて、ブレーキ
シユーは、シユーウエブに設けた長孔をシユーホ
ールドピンに案内されて両ワツシヤ間を円滑に摺
動する。
(実施例) 本考案に係るブレーキシユー保持装置の実施例
を第1図に基づいて説明する。
1はバツキングプレート、2はバツキングプレ
ート補強板、3はシユーリム3a、シユーウエブ
3b及びライニング3cからなるブレーキシユー
であり、シユーウエブ3bには長孔3b′を設けて
ある。4は基部4aと軸部4bとよりなるシユー
ホールドピンであり、基部4aは、バツキングプ
レート補強板2に溶接、ねじ止め等通常の固定手
段で固定されており、軸部4bにはねじ4b′を螺
刻してある。5は頭部5aと筒部5bよりなるナ
ツト部材であり、筒部5bの先端部には環状溝5
b′を設けてある。そして、ナツト部材5を螺合し
たシユーホールドピン4は、シユーウエブ3bを
支承するワツシヤ7aを介装して長孔3b′を挿通
している。ナツト部材5は、シユーホールドピン
4に対する位置を調節してワツシヤ7aにてシユ
ーウエブ3bを支承させ、図外のピンを使用して
シユーホールドピン4に固定されている。又、ワ
ツシヤ7bがワツシヤ7aとでシユーウエブ3b
を挾装するようにナツト部材5に外嵌し、更にス
リーブ6をナツト部材5に外嵌し、Cリング6a
をナツト部材の環状溝5b′に挿入し、スリーブ6
をナツト部材5と一体化させ、スリーブ6にてワ
ツシヤ7bをシユーウエブ3bに押圧させてあ
る。そして、Cリング6aの幅と環状溝5b′の幅
との間には約0.3mm程度の一定遊間を与え、ワツ
シヤ、シユーウエブ、Cリング等の各部品の製作
誤差を吸収するようにしてある。
このようにブレーキシユー保持装置にて中間部
を支承されたブレーキシユー3は、一端部を図外
のホイールシリンダのピストンに係止し、他端部
をホイールシリンダ本体又はアンカー装置等に係
止してドラムブレーキに組込まれている。
次に作用について説明する。
ブレーキシユー3は、そのシユーリム3aがバ
ツキングプレート1から浮き上つた状態で、両ワ
ツシヤ7a,7bに挾持されて、倒れないように
支承されており、又制動に際しては、Cリング6
aと環状溝5b′との幅間に一定の微小隙間を与え
てあるので、シユーウエブ3bは、両ワツシヤ7
a,7b間を円滑に摺動できる。
(考案の効果) 以上の説明によつて理解されるように、本考案
になるブレーキシユー保持装置によれば下記の効
果を有する。
制動時にブレーキシユーがバツキングプレート
に摺接して抵抗を生じることなく、又、各部品の
微小な厚さの変化に対しては、ナツト部材の先端
部に設けた環状溝とCリングとの幅方向の微小隙
間にて対処して、ブレーキシユーは円滑に移動で
き、かつ前記微小隙間は一定させて与えることが
できるので、両ワツシヤとシユーウエブとの遊間
が大きくなり過ぎてブレーキシユーが倒れるよう
なことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るブレーキシユー保持装
置の実施例の断面図、第2図は、従来のブレーキ
シユー保持装置の断面図である。 1:バツキングプレート、2:バツキングプレ
ート補強板、3:ブレーキシユー、3b:シユー
ウエブ、3b′:長孔、4:シユーホールドピン、
4a:基部、4b:軸部、4b′:ねじ、5:ナツ
ト部材、5a:頭部、5b:筒部、6:スリー
ブ、6a:Cリング、7a,7b:ワツシヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バツキングプレート補強板に基部を固定したシ
    ユーホールドピンに、頭部と筒部とよりなるナツ
    ト部材を螺合させてシユーウエブに設けた長孔に
    挿通し、ナツト部材に外嵌した一対のワツシヤに
    てシユーウエブを挾持し、更にスリーブをナツト
    部材に外嵌し、ナツト部材の先端部に設けた環状
    溝に、幅方向に微小隙間を有するCリングを挿入
    し、スリーブにて一方のワツシヤをシユーウエブ
    に押圧したことを特徴とするブレーキシユー保持
    装置。
JP8540886U 1986-06-06 1986-06-06 Expired JPH0219625Y2 (ja)

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JP8540886U JPH0219625Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JP8540886U JPH0219625Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JPS62196938U JPS62196938U (ja) 1987-12-15
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