JPH02178213A - 多色油性化粧料の製造方法 - Google Patents

多色油性化粧料の製造方法

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JPH02178213A
JPH02178213A JP33143088A JP33143088A JPH02178213A JP H02178213 A JPH02178213 A JP H02178213A JP 33143088 A JP33143088 A JP 33143088A JP 33143088 A JP33143088 A JP 33143088A JP H02178213 A JPH02178213 A JP H02178213A
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JP
Japan
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cosmetic
paste
molding
oil
stick
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JP33143088A
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English (en)
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Yuichi Tsuchiya
雄一 土屋
Kiyoshi Maeno
清 前野
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば口紅、頬紅、アイシャドウ、リップク
リーム等の多色油性化粧料の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、多色油性化粧料の製造方法としては特開昭59−
225108号公報に示すものがある。この方法は、一
対の配合タンク内で配合溶融された各単色の基本原料を
前記各配合タンクに接続した導管を介して、その下方に
回転自在に設置した棒状化粧料成型用金型内に直接充填
することにより、多色棒状化粧料を製造しようとするも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術は、回転する棒状化粧料成
型用金型に色彩の異なる複数の基本原料を充填するため
、渦巻模様の棒状化粧料しか製造できないという欠点が
ある。このため、色彩の組合わせを変えても、形成され
る模様はほとんど同じであるから、斬新で需要者の趣味
感を満足させる多色油性化粧料は提供できなかった。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、色彩等の複数の配合成分を混合することなく独立した
状態で一体成型した多色油性化粧料を容易に製造できる
ようにした多色油性化粧料の製造方法を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明が採用する手段
は、油性原料と着色料である粉体又は染料の少なくとも
いずれか一方とを含む複数色の油性化粧料基剤を加熱手
段によって色彩の異なる複数のペースト状物に生成する
第一の工程と、各色毎の複数のペースト状物用注入口と
単一の吐出口とを有する成型用ノズルを用いて、前記色
彩の異なる複数のペースト状物を集合して1本の棒体状
に押出し成型する第二の工程と、前記棒体を冷却固化し
て、固型棒状化粧料を成型する第三の工程と、前記固型
棒状化粧料を所定の形状に切断して、多色油性化粧料に
成型する第四の工程とからなる。
また、油性化粧料基剤は30〜100重量%の油性原料
と、70重量%以下の粉体とによって組成してもよ(、
更には油性原料と染料とによって組成してもよい。
〔発明の具体的構成〕
本発明で用いる油性化粧料基剤は、例えば流動パラフィ
ン、合成エステル油、オリーブ油等の液状油、固型パラ
フィン、木ロウ、ミツロウ、カルナウバロウ等の油性原
料と、着色料として有機色素等の染料又は粉体のいずれ
か一方を少な(とも含んで組成されている。油性化粧料
基剤中に含まれる油性原料の配合割合は30〜100重
量%が好ましい。これに微量、例えば0.01〜0.5
重量%の染料を加える。更に、メイクアップ化粧料を製
造する場合には、油性原料に70重量%以下の無機顔料
からなる粉体を添加し、固型香水を製造する場合には香
料を添加する。粉体には体質顔料、着色顔料、金属セッ
ケン、バール材等がある。
本発明では、加熱手段により前記油性化粧料基剤を加熱
溶融し、ペースト状物に生成する。この場合の加熱溶融
温度は融点以上の70〜100’Cである。
さて、本発明方法の第一の工程では、上述した油性化粧
料基剤を加熱溶融して、各色毎のペースト状物を生成す
る。次に、第二の工程では成型用ノズルを用いて前記各
色のペースト状物が互いに混合しないように集合させ、
1本の棒体状に押出し成型する。ここで、該成型用ノズ
ルはペースト状物が各色毎に加圧注入される2以上のペ
ースト状物用注入口と、注入された各色のペースト状物
を1本に集合した状態で吐出するための単一の吐出口を
備えており、成型用ノズルは各色のペースト状物を互い
に混合しないように構成しである。
第三の工程では、第二の工程によって形成された棒体を
冷却固化し、所定の硬さの固型棒状化粧料に形成する。
その硬さの程度は、固型棒状化粧料が形崩れすることな
く、しかも、後述する第四の工程のおける切断を容易に
、仕上がり良(できるように定める。また、冷却固化方
法としては、ウォータジャケットを用いる水冷式或いは
冷却風を吹付ける空冷式等の方法がある。
最後の第四の工程では、上述の如くして冷却細化した固
型棒状化粧料を所望の形状からなる小片状の多色油性化
粧料に切断して成型する。この切断方法には、該固型棒
状化粧料を軸線に沿って切断する方法、軸線に対して垂
直に切断する方法、軸線に対して斜めに切断する方法、
更には切断面が波型になるように切断する方法等、適宜
の切断方法を用いることができる。
[発明の効果] 上述した本発明方法によれば、各色のペースト状物を互
いに混合させることなく集合して1本の棒体状に押出し
成型し、該棒体な冷却固化した後切断するように構成し
たから、各色の境界線が明瞭に表われた外観の美しい多
色油性化粧料が製造できる。また、色彩だけでなく他の
複数種の基剤成分、例えば油性原料の多い部分と顔料の
多い部分とを使用時に使い分けることができる多色油性
化粧料を1回の押出し成型工程で製造することができる
。更に、切断工程での切断方向を工夫することにより、
所望の模様を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
[実施例1] 頬紅 ■顔料           10.0重量%■オシケ
ライト ■ワセリン ■ラノリン ■香料 8、0 67、0 15、0 適量 ■酸化防止剤          適量まず、■′の肌
色顔料と■〜■の各成分を加熱状態で混合攪拌し、肌色
のペースト状物aを生成する。同様にして、■″の赤色
顔料と■〜■の各成分とから赤色ペースト状物すを生成
し、■ の白色顔料と■〜■の各成分とから白色ペース
ト状物を生成する。
次に、第二の工程として成型用ノズルを用いて上記各色
のペースト状物a、b、cを1本の棒体状に押出し成型
する。そこで、まず、本工程で用いる成型用ノズルと次
工程の冷却工程で用いる冷却装置とについて、第1図な
いし第3図を参照しつつ説明する。
図において、1は成型用ノズル、2は該成型用ノズル1
を構成する中空筒体状のノズル本体で、該ノズル本体2
は軸方向上側に位置する大径部2八と、中間に位置する
縮径部2Bと、軸方向下側に位置する小径部2Cとから
なっており、大径部2A上方の開口は例えば肌色ペース
ト状物aを注入するための上側注入口3になっている。
また、中間の縮径部2B内は肌色、赤色、白色の各ペー
スト状物a、b、cを集合させる集合部4になり、小径
部2Cの開口は各色のペースト状物a、b、cを1本の
棒体状に吐出する吐出口5になっている。
6.7は前記ノズル本体2の大径部2Aに径方向に対向
して突出形成された中空筒体からなる一対の注入管で、
図中左側の注入管6の開口は赤色ペースト状物すを注入
するための注入口8に、図中右側の注入管7の開口は白
色ペースト状物Cを注入するための他の注入口9になっ
ている。
10は前記ノズル本体2の大径部2A内に設けられた混
合防止部材で、該混合防止部材10は上側注入口3を介
して加圧注入される肌色ペースト状物aの流れを規制す
る天板10Aと、左側注入口8及び右側注入口9からそ
れぞれ加圧注入される赤色ペースト状物b、白色ペース
ト状物Cの多流れを規制する仕切板10Bと、肌色ペー
スト状物aを吐出口5側に案内するため、天板10Aに
開口して設けられた4本のガイド管10C110C,I
OC,IOCとから構成されている。
そして、該混合防止部材10によって、各色のペースト
状物a、b、cは互いに混合することな(集合部4側に
流動するようになっている。
11は左、右の注入管6.7の下方に位置して前記天板
10Aと対向するように大径部2A内に設けられた多孔
板からなる整流板で、該整流板11は左、右の注入口8
,9を介して大径部2A内に加圧注入され、仕切板10
Bに衝突して乱流状態になる赤色ペースト状物す及び白
色ペースト状物Cを層流状態に整流するようになってい
る。
かくして、実施例の成型用ノズル1はノズル本体2と、
左、右一対の注入管6.7と、混合防止部材10と、整
流板11とから構成されている。
一方、12は前記成型用ノズル1に設けられた冷却装置
で、該冷却装置12はノズル本体2の小径部2C外周に
被着されたウォータジャケット12Aと、該ウォータジ
ャケット12Aに図示しない給水ポンプを介して冷却水
を供給し、排出する給排バイブ12B、12Bとから構
成される装る。また、ノズル本体2の小径部2C下端に
は、吐出口5から吐出された棒体を所定の長さに切断す
るための棒体切断装置13が設けられている。
なお、図中14は成型用ノズル1の下方に配設され、前
記棒体切断装置13によって切断された固型棒状化粧料
d′を次工程の切断成型工程に搬送するためのベルトコ
ンベアで、該ベルトコンベア14の上面には半円筒状の
化粧料支持部材15.15.・・・が所定間隔毎に立設
されている。
それでは、上述した成型用ノズル1を用いて肌色、赤色
及び白色の各ペースト状物a、b、cにより1本の棒体
dを成形する第二の工程について詳述する。成型用ノズ
ル1の上側注入口3には肌色ペースト状物aを加圧注入
する。該肌色ペースト状物aは4本のガイド管10C,
IOC,・・・を通って集合部4内に流出する。一方、
左側注入口8から加圧注入された赤色ペースト状物す及
び右側注入口9から加圧注入された白色ペースト状物C
は仕切板10Bによって集合部4側に案内され、この間
整流板11によって整流される。そして、集合部4内で
3色のペースト状物a、b、cは混合することなく互い
に密着した状態になり、この状態を保持したまま吐出口
5から押し出されることにより、1本の棒体dが成型さ
れる。
第三の工程では、前述の如(吐出口5から押出される棒
体dを冷却装置12により冷却固化し、固型棒状化粧料
d′を成形する。冷却装置12のウォータジャケット1
2Aには給排バイブ12Bを介して給水ポンプから冷却
水が循環して供給されており、ノズル本体2の小径部2
C外周側を冷却することにより、棒体dが固化して固型
棒状化粧料d′が成形される。そして、該固型棒状化粧
料d′は吐出口5から所定の長さにまで排出されると、
棒体切断装置13が作動して、固型棒状化粧料d′は円
柱状に順次切断される。
最後の第四の工程では、上記円柱状の固型棒状化粧料d
′を径方向に切断し、円板状の多色油性頬紅eに成型す
る。そして、この円板状の化粧料片eを第4図に示すよ
うに、コンパクトケース内に収納することにより、肌色
ペースト状物a、赤色ペースト状物b、白色ペースト状
物Cの各固型部a ’ + a ′+ a ′+  ’
 + b ’ + C’が明瞭に表われた頬紅を製造で
きる。
なお、本実施例において、円柱状の固型棒状化粧料d′
を軸線に沿って切断することにより、第5図に示すよう
に各色の固型部a  、a   ・・・b’ 、c’が
横縞状に表われた頬紅e′を製造することができる。
〔実施例2〕 固型香水 ■顔料            5.0重量%■サラシ
ミツロウ      2o、0■モクロウ      
   2o、0■調合香料         20.O
■オリーブ油         15.0■ジエチルフ
タレート    20.0まず、■′の赤色顔料と■〜
■の各成分を加熱溶融した後、可塑剤と保湿剤を兼ねた
■のジエチルフタレートを添加し、赤色スラリー状物f
を生成する。同様にして、■″の黄色顔料と■〜■の各
成分とから黄色ペースト状物gを生成し、■″′の青色
顔料と■〜■の各成分とから青色ペースト状物りを生成
する。
以下、前記第1実施例と同様に、第二の工程では成型用
ノズル1を用いて3色のペースト状物f、g、hを一本
の棒体に成型し、第三の工程では冷却装置12を用いて
該棒体を冷却固化して固型棒状化粧料に成形した後、所
定の長さに切断する。最後の第四の工程では、固型棒状
化粧料を軸線に対して斜めに切断し、第6図に示すよう
に各色ペースト状物の固型部f’ 、g’ 、h’の切
断面が楕円状に現われた固型香水iを製造する。
[実施例3] へアースティ ■木ロウ ■ミツロウ ■ヒマシ油 ■染料 ツク 15.0重量% 15.0 70.0 微量 まず、■、■、■の各成分に■′の黄色染料を添加して
加熱溶融し、黄色のペースト状物を生成する。同様にし
て、■、■、■の各成分と■″の赤色染料とから赤色の
ペースト状物を生成し、■。
■、■の各成分と■″′の青色染料とから青色のペース
ト状物を生成する(第一工程)。
以下、前記実施例と同様に成型用ノズルを用いて上記3
色のペースト状物を1本の棒体に成型しく第二工程)、
冷却装置12によって冷却固化した後(第三工程)、所
望の形状に切断することにより、顔料を含まない透明感
のある多色ヘアースティックが製造される。
なお、各実施例で用いた成型用ノズル1の吐出口5及び
ガイド管10c、IOC,・・・は横断面円形のものを
用いたが、矩形、三角形、ハート形等適宜の形状のもの
を用いることができるものである。
さらに、実施例では3色の多色化粧料製造方法を例示し
たが、2色又は3色以上の多色化粧料製造方法番こ−あ
っては、成型用ノズルをこれに対応するように構成すれ
ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明方法の第1の実施例に係り
、第1図は実施例方法に用いる成型用ノズルと冷却装置
を一部を断面にして示す全体構成図、第2図は成型用ノ
ズルの要部拡大断面図、第3図は第2図中のIII−I
II矢示方向断面図、第4図は実施例方法により製造し
た多色頬紅の外観斜視図、第5図は本実施例方法の変形
例に係る多色頬紅の外観斜視図、第6図は第2の実施例
方法により製造し7た多色固型香水の外観斜視図である
。 1・・・成型用ノズル、3,8.9・・・注入口、5・
・・吐出口、12 ・・・冷却装置、a、b、c、f、
g。 h・・・ペースト状物、d・・・棒体、d′・・・固型
棒状化粧料。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油性原料と着色料とを含む複数色の油性化粧料基
    剤を加熱手段によって色彩の異なる複数のペースト状物
    に生成する第一の工程と、各色毎の複数のペースト状物
    用注入口と単一の吐出口とを有する成型用ノズルを用い
    て、前記色彩の異なる複数のペースト状物を集合して1
    本の棒体状に押出し成型する第二の工程と、前記棒体を
    冷却固化して、固型棒状化粧料を成型する第三の工程と
    、前記固型棒状化粧料を所定の形状に切断して、多色油
    性化粧料に成型する第四の工程とからなる多色油性化粧
    料の製造方法。
  2. (2)前記油性化粧料基剤を30〜100重量%の油性
    原料と、70重量%以下の粉体とによって組成してなる
    特許請求の範囲(1)項記載の多色油性化粧料の製造方
    法。
  3. (3)前記油性化粧料基剤を100重量%の油性原料と
    染料とによって組成してなる特許請求の範囲(1)項記
    載の多色油性化粧料の製造方法。
JP33143088A 1988-12-28 1988-12-28 多色油性化粧料の製造方法 Pending JPH02178213A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008521880A (ja) * 2005-09-09 2008-06-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 複数層を含む固体スキンケア組成物
JP2010030969A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Shiseido Co Ltd ペンシル状化粧料およびその製造方法
JP2011121927A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Key Tranding Co Ltd 多色油性化粧料およびその製造方法

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