JPH0218047B2 - - Google Patents
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- JPH0218047B2 JPH0218047B2 JP59273802A JP27380284A JPH0218047B2 JP H0218047 B2 JPH0218047 B2 JP H0218047B2 JP 59273802 A JP59273802 A JP 59273802A JP 27380284 A JP27380284 A JP 27380284A JP H0218047 B2 JPH0218047 B2 JP H0218047B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- aqueous phase
- fat composition
- type emulsified
- emulsified oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、組織がなめらかでチユーイング性良
好なキヤンデー類の製造法に関するものである。
好なキヤンデー類の製造法に関するものである。
更に詳細には、W/O/W型乳化油脂組成物ま
たはその粉末製品を用いて、チユーイング性良好
で風味良好なキヤンデー類を製造する方法に関す
るものである。
たはその粉末製品を用いて、チユーイング性良好
で風味良好なキヤンデー類を製造する方法に関す
るものである。
本発明は、W/O/W型乳化油脂組成物又はそ
の粉末製品をキヤンデーの原料配合時に添加し、
後は常法によつてキヤンデーを製造することによ
つて、組織がなめらかになるなどすぐれた効果を
発揮させるものである。
の粉末製品をキヤンデーの原料配合時に添加し、
後は常法によつてキヤンデーを製造することによ
つて、組織がなめらかになるなどすぐれた効果を
発揮させるものである。
本発明においては、W/O/W型乳化組成物又
はその粉末製品を使用するものであるが、ここに
用いる乳化剤としてはグリセリン不飽和脂肪酸エ
ステル又は親油性ポリグリセリン脂肪酸エステル
もしくはこれらの混合物を使用するのが好まし
い。
はその粉末製品を使用するものであるが、ここに
用いる乳化剤としてはグリセリン不飽和脂肪酸エ
ステル又は親油性ポリグリセリン脂肪酸エステル
もしくはこれらの混合物を使用するのが好まし
い。
グリセリン不飽和脂肪酸エステルとしては、モ
ノエルシン、ジエルシン、モノリノレイン、ジリ
ノレイン、の一種もしくは二種以上の混合物があ
げられる。
ノエルシン、ジエルシン、モノリノレイン、ジリ
ノレイン、の一種もしくは二種以上の混合物があ
げられる。
また、親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルと
しては次のものが例示される。
しては次のものが例示される。
(HLB)
テトラグリセリンモノステアレート 8
〃 トリステアレート 4
〃 ペンタステアレート 2
〃 モノオレート 8
〃 ペンタオレート 2
〃 縮合リシノレイン酸エステル
− ヘキサグリセリントリステアレート 7 デカグリセリンデカオレート 3 〃 ペンタステアレート 4 〃 ペンタオレート 4 デカグリセリン縮合リシノレイン酸エステル
− 本発明において、まず、油脂乳化剤が対油0.1
〜5%、好ましくは0.7〜2.5%、更に好ましくは
1.0〜2.3%添加、混合される。油脂としてはいか
なるものでもよいが、硬化油を用いる場合は、加
温して溶融して使用される。
− ヘキサグリセリントリステアレート 7 デカグリセリンデカオレート 3 〃 ペンタステアレート 4 〃 ペンタオレート 4 デカグリセリン縮合リシノレイン酸エステル
− 本発明において、まず、油脂乳化剤が対油0.1
〜5%、好ましくは0.7〜2.5%、更に好ましくは
1.0〜2.3%添加、混合される。油脂としてはいか
なるものでもよいが、硬化油を用いる場合は、加
温して溶融して使用される。
また、この油脂には乳化作用及び/又は乳化安
定作用を有する物質を添加しておいてもよく、そ
の場合は、乳化させるとき水だけを混合して乳化
させることもできるのである。
定作用を有する物質を添加しておいてもよく、そ
の場合は、乳化させるとき水だけを混合して乳化
させることもできるのである。
本発明においては、別に、内水相となる水又は
乳化作用及び/又は乳化安定作用を有する物質を
含む水相が用意される。内水相を水とした場合は
カロリーの低減となり、内水相に栄養料、ミネラ
ル、フレーバー、呈味物質などを添加して、栄養
強化、風味向上をはかることができる。
乳化作用及び/又は乳化安定作用を有する物質を
含む水相が用意される。内水相を水とした場合は
カロリーの低減となり、内水相に栄養料、ミネラ
ル、フレーバー、呈味物質などを添加して、栄養
強化、風味向上をはかることができる。
また、本発明においては、外水相に各種物質が
添加される。具体的には、ゼラチン、ポリビニー
ルピロリドン、メチルセルロース、ポリエチレン
グリコール、シユガーエステル、レシチン、親水
性のポリグリセリン脂肪酸エステルなどの親水性
乳化剤、脱脂乳、ナトリウムカゼイネート、カゼ
イン分解物、大豆たんぱく質、大豆たんぱく質の
分解物、ゼラチン、糖たんぱく質などのたんぱく
質または複合たんぱく質、澱粉、デキストリン、
ガム質などの高分子多糖類、などがある。
添加される。具体的には、ゼラチン、ポリビニー
ルピロリドン、メチルセルロース、ポリエチレン
グリコール、シユガーエステル、レシチン、親水
性のポリグリセリン脂肪酸エステルなどの親水性
乳化剤、脱脂乳、ナトリウムカゼイネート、カゼ
イン分解物、大豆たんぱく質、大豆たんぱく質の
分解物、ゼラチン、糖たんぱく質などのたんぱく
質または複合たんぱく質、澱粉、デキストリン、
ガム質などの高分子多糖類、などがある。
また、その他、目的に応じて、着色料、呈味料
等が添加される。この水相は乳化が良好に行なわ
れるように、50〜80℃程度に加温されているのが
よい。
等が添加される。この水相は乳化が良好に行なわ
れるように、50〜80℃程度に加温されているのが
よい。
油脂にグリセリン不飽和脂肪酸エステル又は/
及び親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加
する際、必要に応じてシユガーエステル、レシチ
ン、親水性のポリグリセリン脂肪酸エステルなど
の親水性乳化剤、更には、ナトリウムカゼイネー
ト、澱粉、デキストリン、ガム質などの乳化作用
及び/又は乳化安定作用を有する物質を添加して
おいてもよく、また、これら物質は油脂と水相の
両方に添加しておいてもよいものである。
及び親油性ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加
する際、必要に応じてシユガーエステル、レシチ
ン、親水性のポリグリセリン脂肪酸エステルなど
の親水性乳化剤、更には、ナトリウムカゼイネー
ト、澱粉、デキストリン、ガム質などの乳化作用
及び/又は乳化安定作用を有する物質を添加して
おいてもよく、また、これら物質は油脂と水相の
両方に添加しておいてもよいものである。
本発明において、乳化する方法としては、W/
O/W型乳化油脂組成物が生成されるならば、い
かなる方法でもよいが、例示すれば、次の1〜3
の方法がある。
O/W型乳化油脂組成物が生成されるならば、い
かなる方法でもよいが、例示すれば、次の1〜3
の方法がある。
1 水又は水相に油相を添加混合し、O/W型エ
マルジヨンを形成させ、攪拌することによつて
転相させて得られた、W/O型エマルジヨン
を、添加剤を含む水相に添加して行なわれる。
マルジヨンを形成させ、攪拌することによつて
転相させて得られた、W/O型エマルジヨン
を、添加剤を含む水相に添加して行なわれる。
2 水又は水相を油相に添加、攪拌し、得られた
W/O型エマルジヨンを、添加剤を含む水相に
添加して行なわれる。
W/O型エマルジヨンを、添加剤を含む水相に
添加して行なわれる。
3 油相に、添加剤を含む水相を添加混合し、
W/O型エマルジヨンを転相させることにより
行なわれる。
W/O型エマルジヨンを転相させることにより
行なわれる。
また、油脂と水相(内水相と外水相)の量は目
的に応じて適宜の量でよいが、油脂:水=4:1
〜1:4程度がよい。
的に応じて適宜の量でよいが、油脂:水=4:1
〜1:4程度がよい。
W/O/W型乳化油脂組成物の製造時における
攪拌は、ホモミキサーで例えば3000〜8000rpm程
度の強力なものが好ましい。また、ホモジナイザ
ー等の乳化機、ボテター等の攪拌装置でもよい。
また、この場合乳化を良くするためにそれぞれ50
〜80℃に加温しておいてもよい。
攪拌は、ホモミキサーで例えば3000〜8000rpm程
度の強力なものが好ましい。また、ホモジナイザ
ー等の乳化機、ボテター等の攪拌装置でもよい。
また、この場合乳化を良くするためにそれぞれ50
〜80℃に加温しておいてもよい。
ここに得られるエマルジヨンを顕微鏡下600倍
程度で観察すると、外水相中の油滴の中に1〜6
個の水滴がみられ、また水相中の油滴の中に水き
な水滴があり、更にその中に1〜7個の油滴がみ
られるなど複雑多種なエマルジヨンを形成してい
るのがわかる。
程度で観察すると、外水相中の油滴の中に1〜6
個の水滴がみられ、また水相中の油滴の中に水き
な水滴があり、更にその中に1〜7個の油滴がみ
られるなど複雑多種なエマルジヨンを形成してい
るのがわかる。
このようにして、W/O/W型乳化油脂組成物
が作られるが、その粉末製品としては、ここに得
られるW/O/W型乳化油脂組成物を乾燥すれば
よい。乾燥としては、熱風乾燥、凍結乾燥、噴霧
乾燥、ドラム乾燥などいずれの乾燥方法をも採用
することができる。
が作られるが、その粉末製品としては、ここに得
られるW/O/W型乳化油脂組成物を乾燥すれば
よい。乾燥としては、熱風乾燥、凍結乾燥、噴霧
乾燥、ドラム乾燥などいずれの乾燥方法をも採用
することができる。
乾燥によつて、外水相の水分は蒸発し、外水相
に添加された物質は油相を被覆して被膜を形成す
る。また、乾燥によつても、乾燥皮膜内のW/O
型が破壌されることはない。
に添加された物質は油相を被覆して被膜を形成す
る。また、乾燥によつても、乾燥皮膜内のW/O
型が破壌されることはない。
得られた粉末製品は、水にもどして使用しても
よく、また、そのまま直接粉末原料として配合し
てもよい。
よく、また、そのまま直接粉末原料として配合し
てもよい。
W/O/W型乳化油脂組成物(粉末製品は乾燥
前の組成物として)は、キヤンデー原料中適宜の
有効量添加されるが、好ましくは2〜30重量%、
より好ましくは5〜20重量%添加される。
前の組成物として)は、キヤンデー原料中適宜の
有効量添加されるが、好ましくは2〜30重量%、
より好ましくは5〜20重量%添加される。
キヤンデーとしては、ブリツトル、タフイー、
ヌガーなど種々のものがあり、これらはそれぞれ
で原料は少しずつ相違しているが、いずれも砂
糖、水飴などが主体となつている。
ヌガーなど種々のものがあり、これらはそれぞれ
で原料は少しずつ相違しているが、いずれも砂
糖、水飴などが主体となつている。
キヤンデーの製造においては、砂糖、水飴、水
等の原料を加熱、溶解し、これにW/O/W型油
脂組成物又はその粉末製品を添加、攪拌して成
型、固化して製造するか、又は砂糖、水飴、水等
の原料と一緒にW/O/W型油脂組成物又はその
粉末製品を添加、加熱、攪拌して成型、固化して
製造したりする。
等の原料を加熱、溶解し、これにW/O/W型油
脂組成物又はその粉末製品を添加、攪拌して成
型、固化して製造するか、又は砂糖、水飴、水等
の原料と一緒にW/O/W型油脂組成物又はその
粉末製品を添加、加熱、攪拌して成型、固化して
製造したりする。
得られたキヤンデーは、食したときの口あたり
がなめらかで、また、後味にこくを感じるように
なる。
がなめらかで、また、後味にこくを感じるように
なる。
次に、本発明の試験例及び実施例を示す。
試験例 1
大豆硬化油3840gにポリグリセリン縮合リシノ
レイン酸エステル80g及びグリセリンモノオレイ
ン酸エステル80gを加え70℃に加温、保持し、こ
れをホモミキサーで高速攪拌(104rpm)しなが
ら、脱脂粉乳100gを、水900gに溶解した水相を
加えてW/O型乳化油脂組成物を得た。
レイン酸エステル80g及びグリセリンモノオレイ
ン酸エステル80gを加え70℃に加温、保持し、こ
れをホモミキサーで高速攪拌(104rpm)しなが
ら、脱脂粉乳100gを、水900gに溶解した水相を
加えてW/O型乳化油脂組成物を得た。
次にこれを70℃に保持したまま、ナトリウムカ
ゼイネート200g、脱脂粉乳600gを溶かして70℃
に加温しておいた水4200gの中に入れ、ホモミキ
サーで低速攪拌(103rpm5分間)した後、ホモゲ
ナイザーで、70Kg/cm3で均質化し、W/O/W型
乳化油脂組成物を得た。
ゼイネート200g、脱脂粉乳600gを溶かして70℃
に加温しておいた水4200gの中に入れ、ホモミキ
サーで低速攪拌(103rpm5分間)した後、ホモゲ
ナイザーで、70Kg/cm3で均質化し、W/O/W型
乳化油脂組成物を得た。
これをサンプルAとした。
一方大豆硬化油3840gにソルビタンモノステア
リン酸エステル160gを加えサンプルAを調製し
た時と同じ方法でW/O/W型乳化油脂組成物を
得た。
リン酸エステル160gを加えサンプルAを調製し
た時と同じ方法でW/O/W型乳化油脂組成物を
得た。
これをサンプルBとした。
サンプルAとサンプルBのW/O/W型エマル
ジヨンの生成率を顕微鏡で調べたところサンプル
Aの生成率は良好であつたがサンプルBの生成率
は極めて不良であつた。
ジヨンの生成率を顕微鏡で調べたところサンプル
Aの生成率は良好であつたがサンプルBの生成率
は極めて不良であつた。
サンプルA及びサンプルBを次の表1の配合で
キヤラメルを製造した。
キヤラメルを製造した。
表 1
砂糖 1.6(Kg)
加糖全脂練乳 3.1
水飴 3.77
サンプルA(あるいはB) 1.8
デンプン 0.6
香料 0.02
食塩 0.01
表1の配合の原料中、香料を除いたものをスク
レーパー付きの攪拌機をもつ蒸気加熱の二重鍋に
入れ、60〜80℃で混合、攪拌、溶解し、120〜127
℃まで加熱しながら煮結め、香料を添加した後、
冷却盤上に流して、40〜50℃まで冷却し、ロール
を通して一定の厚さのものとし、さらに35〜40℃
に冷却してカツターにて四角形に切断した。この
2種類のキヤラメルについて比較したところ、サ
ンプルAを用いてつくつた方が組織もなめらかで
チユーイング性も良好であり、風味も豊かであつ
た。
レーパー付きの攪拌機をもつ蒸気加熱の二重鍋に
入れ、60〜80℃で混合、攪拌、溶解し、120〜127
℃まで加熱しながら煮結め、香料を添加した後、
冷却盤上に流して、40〜50℃まで冷却し、ロール
を通して一定の厚さのものとし、さらに35〜40℃
に冷却してカツターにて四角形に切断した。この
2種類のキヤラメルについて比較したところ、サ
ンプルAを用いてつくつた方が組織もなめらかで
チユーイング性も良好であり、風味も豊かであつ
た。
試験例 2
大豆硬化油3456gにポリグリセリン縮合リシノ
レイン酸エステル72g及びグリセリンモノエルシ
ン酸エステル72gを加え70℃に加温保持し、これ
をホモミキサーで高速攪拌(104rpm)しながら、
脱脂粉乳90gを水810gに溶解した水相を加えて、
W/O型乳化油脂組成物を得た。
レイン酸エステル72g及びグリセリンモノエルシ
ン酸エステル72gを加え70℃に加温保持し、これ
をホモミキサーで高速攪拌(104rpm)しながら、
脱脂粉乳90gを水810gに溶解した水相を加えて、
W/O型乳化油脂組成物を得た。
次にこれを70℃に保持したまま、ナトリウムカ
ゼイネート300g、脱粉3200gを溶かして70℃に
加温しておいた水12000gの中に入れ、ホモミキ
サーを用いて低速攪拌(103rpm5分間)した後、
ホモゲナイザーで50Kg/cm3で均質化し、W/O/
W型乳化組成物を得た。
ゼイネート300g、脱粉3200gを溶かして70℃に
加温しておいた水12000gの中に入れ、ホモミキ
サーを用いて低速攪拌(103rpm5分間)した後、
ホモゲナイザーで50Kg/cm3で均質化し、W/O/
W型乳化組成物を得た。
さらにこのW/O/W型乳化油脂組成物を入口
温度、120℃、出口温度75℃で熱風乾燥して、粉
末製品を得た。
温度、120℃、出口温度75℃で熱風乾燥して、粉
末製品を得た。
これをサンプルCとした。
一方大豆硬化油3456gに、ソルビタンモノステ
アリン酸エステル144gを加え、サンプルCを調
製した時と同じ方法で粉末状サンプルを得た。
アリン酸エステル144gを加え、サンプルCを調
製した時と同じ方法で粉末状サンプルを得た。
これをサンプルDとした。
サンプルCとサンプルDをそれぞれ水に溶解し
て、復元したW/O/W型エマルジヨンの生成率
を顕微鏡で調べたところサンプルCの生成率は良
好だつたが、サンプルDの生成率は極めて不良で
あつた。
て、復元したW/O/W型エマルジヨンの生成率
を顕微鏡で調べたところサンプルCの生成率は良
好だつたが、サンプルDの生成率は極めて不良で
あつた。
サンプルC及びサンプルDをそのまま用いて、
表2の配合でフアツジを製造した。
表2の配合でフアツジを製造した。
表 2
砂糖 1.0(Kg)
水飴 4.0
加糖練乳 2.5
サンプルC(あるいはD) 1.0
水 0.5
フオンダン 2.5
食塩 0.01
香料 0.02
砂糖、水飴、W/O/W型乳化油脂組成物、加
糖全脂練乳、水、を混合し、115℃に煮結め、火
を止めてフオンダン、食塩、香料を添加して、水
盤上に流し、冷却後適当な型に切断した。できあ
がつたフアツジを比較したところ、サンプルCを
用いて作つた方が、サンプルDを用いて作つたも
のに比べて、組織がなめらかで食感、風味ともに
良好であつた。
糖全脂練乳、水、を混合し、115℃に煮結め、火
を止めてフオンダン、食塩、香料を添加して、水
盤上に流し、冷却後適当な型に切断した。できあ
がつたフアツジを比較したところ、サンプルCを
用いて作つた方が、サンプルDを用いて作つたも
のに比べて、組織がなめらかで食感、風味ともに
良好であつた。
実施例 1
バターオイルと大豆硬化油の等量混合油3840g
にポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル80
g及びソルビタンモノオレイン酸エステル80gを
加え、70℃に加温し、保持し、これをホモミキサ
ーで高速攪拌(104rpm)しながら、70℃の水
1000gを加えてW/O型乳化油脂組成物を得た。
にポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル80
g及びソルビタンモノオレイン酸エステル80gを
加え、70℃に加温し、保持し、これをホモミキサ
ーで高速攪拌(104rpm)しながら、70℃の水
1000gを加えてW/O型乳化油脂組成物を得た。
次にこれを70℃に保持したまま、ナトリウムカ
ゼイネート200gを溶かして70℃に加温しておい
た水4800gの中に入れホモミキサーで低速攪拌し
た後、ホモゲナイザーで70Kg/cm3で均質化し、
W/O/W型乳化油脂組成物を得た。顕微鏡で調
べたW/O/W型エマルジヨンの生成率は極めて
良好であつた。
ゼイネート200gを溶かして70℃に加温しておい
た水4800gの中に入れホモミキサーで低速攪拌し
た後、ホモゲナイザーで70Kg/cm3で均質化し、
W/O/W型乳化油脂組成物を得た。顕微鏡で調
べたW/O/W型エマルジヨンの生成率は極めて
良好であつた。
実施例 2
実施例1で調製したW/O/W型乳化油脂組成
物を用いて表3の配合でピーナツブリツトルを製
造した。
物を用いて表3の配合でピーナツブリツトルを製
造した。
表 3
砂糖 5.0(Kg)
水飴 4.0
W/O/W型乳化油脂組成物 0.7
ピーナツツ 2.5
重曹 0.01
食塩 0.01
香料 0.02
砂糖、水飴、水を混合し、加熱し、140〜150℃
に達したら加熱を止めW/O/W型乳化油脂組成
物、ピーナツツ、重曹、食塩を添加し、手早く攪
拌し、冷却盤上に流して一定の厚さにした。固ま
つた後、適当な大きさに切断した。ここで調製し
たものは従来のものと比較して後味に「こく」が
あつた。
に達したら加熱を止めW/O/W型乳化油脂組成
物、ピーナツツ、重曹、食塩を添加し、手早く攪
拌し、冷却盤上に流して一定の厚さにした。固ま
つた後、適当な大きさに切断した。ここで調製し
たものは従来のものと比較して後味に「こく」が
あつた。
実施例 3
実施例1で調製したW/O/W型乳化油脂組成
物を用いて表4の配合でタフイーを製造した。
物を用いて表4の配合でタフイーを製造した。
表 4
砂糖 7.2(Kg)
水飴 2.0
W/O/W型乳化油脂組成物 1.5
食塩 0.01
香料 0.02
表4の配合の原料中、香料を除いたものをスク
レーパー付きの攪拌機をもつ蒸気加熱の二重鍋に
入れ60〜80℃で混合、攪拌、溶解し、140〜150℃
まで加熱しながら煮結め、香料を添加したのち冷
却盤上で冷却、固化した後、截断成型した。でき
あがつたタフイーは従来のものとくらべて後味に
「こく」があり風味良好であつた。
レーパー付きの攪拌機をもつ蒸気加熱の二重鍋に
入れ60〜80℃で混合、攪拌、溶解し、140〜150℃
まで加熱しながら煮結め、香料を添加したのち冷
却盤上で冷却、固化した後、截断成型した。でき
あがつたタフイーは従来のものとくらべて後味に
「こく」があり風味良好であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キヤンデー類の製造に際し、W/O/W型乳
化油脂組成物、またはその粉末製品を使用するこ
とを特徴とするキヤンデー類の製造法。 2 W/O/W型乳化油脂組成物が乳化剤として
グリセリン不飽和脂肪酸エステル及び/又は親油
性ポリグリセリン脂肪酸エステルを使用して乳化
されたものである特許請求の範囲第1項記載の製
造法。 3 W/O/W型乳化油脂組成物の製造が、水又
は水相に油相を添加混合し、O/W型エマルジヨ
ンを形成させ、攪拌することによつて転相させて
得られたW/O型エマルジヨンを、添加剤を含む
水相に添加して行なわれることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の製造法。 4 W/O/W型乳化油脂組成物の製造が、水又
は水相を油相に添加、攪拌し、得られたW/O型
エマルジヨンを、添加剤を含む水相に添加して行
なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の製造法。 5 W/O/W型乳化油脂組成物の製造が、油相
に、添加剤を含む水相を添加混合し、W/O型エ
マルジヨンを転相させることにより行なわれるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造
法。 6 グリセリン不飽和脂肪酸エステルが、モノエ
ルシン、ジエルシン、モノリノレイン、ジリノレ
イン、の一種もしくは二種以上であることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項
に記載の製造法。 7 W/O/W型乳化油脂組成物の外水相に添加
剤として脱脂乳、ナトリウムカゼイネート、カゼ
イン分解物、大豆たんぱく質、大豆たんぱく質の
分解物、ゼラチン、糖たんぱく質などのたんぱく
質または複合たんぱく質、澱粉、デキストリン、
ガム質などの高分子多糖類、ステロール類及び親
水性ポリグリセリン脂肪酸エステル、シユガーエ
ステル、レシチンなどのりん脂質のような親水性
乳化剤のうち一種もしくは二種以上が含有せしめ
られたものである特許請求の範囲第1〜5項のい
ずれか1項に記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273802A JPS61152243A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | キヤンデ−類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273802A JPS61152243A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | キヤンデ−類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152243A JPS61152243A (ja) | 1986-07-10 |
| JPH0218047B2 true JPH0218047B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17532778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59273802A Granted JPS61152243A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | キヤンデ−類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61152243A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057459A (ja) * | 1991-06-29 | 1993-01-19 | Taiyo Kagaku Co Ltd | ソフトキヤンデイーの製造法 |
| JP5848498B2 (ja) * | 2010-01-20 | 2016-01-27 | 太陽化学株式会社 | キャンディー用食感改良剤 |
| JP7648371B2 (ja) * | 2020-06-15 | 2025-03-18 | 日清オイリオグループ株式会社 | スープ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173131A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-10-01 | Meiji Milk Prod Co Ltd | W/o/w型複合エマルジヨンの製造方法 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59273802A patent/JPS61152243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152243A (ja) | 1986-07-10 |
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