JPH02180643A - メタル担体の製造方法 - Google Patents
メタル担体の製造方法Info
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- JPH02180643A JPH02180643A JP63333914A JP33391488A JPH02180643A JP H02180643 A JPH02180643 A JP H02180643A JP 63333914 A JP63333914 A JP 63333914A JP 33391488 A JP33391488 A JP 33391488A JP H02180643 A JPH02180643 A JP H02180643A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
として使用されるメタル担体の製造方法に関する。
用されるメタル担体は、波板的と平板箔とを交互に巾ね
合わせて巻上げて形成したハニカム形状体と、該ハニカ
ム形状体を収納する外筒とで構成されている。このハニ
カム形状体に使用される基材は、耐高温酸化性を有する
高アルミニウム含有量のステンレス鋼材が主として用い
られている。
への加工性の制約により鋼材中のアルミニウム含量がi
om醋%以下という上限があり、高温の排気ガスに晒さ
れる基材として耐高温酸化性を充分満足させることがで
きない(特公昭58−23138号公報)。
を向上させる工夫がなされている。例えば、アルミニウ
ム箔を鋼材表面にラミネートしたり、アルミニウムメッ
キを施した鋼材を用いてメタル担体を作製する方法が提
案されている。例えば、特開昭62−227447号公
報には、鉄台金箔の両面にアルミニウム箔を還元剤を介
して口ル圧着してラミネートされた基材で作製した波板
と平板を用い、ハニカム形状体を形成し外筒に挿入して
ハニカム担体を形成し、その後このハニカム担体を真空
中もしくは還元雰囲気下で300〜650℃で拡散処理
し、次いで大気雰囲気下で800〜1000℃に加熱酸
化してハニカム担体の表面をアルミナで覆い耐酸化性を
高めるとともにハニカム形状体と外筒とを拡散接合し、
ハニカム担体の端部の固定工程を要しないメタル担体の
製造方法が開示されている。
基材を用いてメタル担体を製造する方法は、鋼材にラミ
ネートしたアルミニウム箭を鋼材への拡散と表面の酸化
物の形成とに使用するため、両前の割合の調整が必ずし
も充分におこなうことができず、基材の耐熱性を予期し
たほど高めることができない。すなわち、基材中に拡散
させたアルミニウムが表面の酸化物形成時に表面へ再拡
散するため基材中のアルミニウムの量が必ずしも高くな
っていないという問題点がある。
カム形状体を形成した後に拡散処理をおこなう場合は、
通常、メッキ層の表面部に酸化物が生成しているためハ
ニカム形状体の形状固定するろう材を接合部分に均一に
塗布することができず、ハニカム形状体の接合が不十分
となりやすく使用時に変形したり破損丈ることがある。
ミニウムが鋼材内部に拡散するため基材の寸法が縮小す
る(第5因参照)。そのためハニカム形状に成形した後
で拡散接合処理をおこなうと接合する部位に隙間が生じ
やすく、ろう付けによるハニカム形状体の固定が不十分
となりやすい。
定が容易な基材を使用して耐高温酸化性を有するメタル
担体の製造方法を確立することを目的とする。
合金メッキが施されたメタル担体形成用塞材を、真空度
1X10−3工orr以下、温度900〜1300℃の
条件で少なくとも20分以上加熱してメッキ層を該基材
中に均一拡散処理する拡散処理工程と、該拡散処理が施
された基材を用いて波板と平板とに成形し、該波板と平
板を頃ねてロール状に巻上げハニカム形状に成形した後
ろう材を塗布してろう付接合する成形工程とからなる。
キを施した金属箔が使用される。そしてまずこの基材を
高温加熱処理による拡散処理工程でメッキ層成分が基材
内部に均一に拡散されて基材を耐高温酸化性に改質する
。この拡散処理を受けた基材は、成形工程で波板および
平板に成形される。そしてこの波板と平板とを重ねてロ
ール状に巻上げハニカム形状体に成形し外筒に収納され
てメタル担体とされる。その後ろう材を塗布し、ろう付
接合され一体構造とされる。
で負金属触媒をアルミナ担持層に担持させて排気ガス浄
化用触媒が形成される。
層を特定の条件の拡散処理工程をおこなうことにある。
で真空度が1x10−31−orr以下の減圧で20分
間以上おこなうことにある。この処理により基材の表面
には新たに酸化物を形成することなく基材内部にアルミ
ニウム合金が拡散するとともに基材に含まれる0r−A
λ等を蒸発させて除去することができる。さらに驚くべ
きことに、Cr−A4等の蒸発にともない基材表面に形
成されている酸化物膜が除去されて基材の表面が清浄化
でき、ろう付けを確実にすることができる。
、アルミニウムの拡散を充分におこなうためである。温
度が900℃未満であるとアルミニウムの拡散が充分お
こなはれないので好ましくない。また1300℃を超え
ると基材の一部が溶融する場合が有り好ましくない。雰
囲気を真空度10″−3Torr以下の減圧下でおこな
うのは、表面に付着している揮発性物質を除去して、表
面を清浄にするとともに酸素圧を下げて表面での酸化物
の形成を抑i1 するためである。また、処理時間が2
0分以上であることは、アルミニウムの拡散を充分おこ
なうとともに基材中の0r−Aλ等を蒸発させるととも
に表面の酸化物を除去するためである。処理時間が20
分以下であると表面の酸化物を除去して表面の浄化が期
待できない。
う材の塗布が容易となりろう付けを確実にJ3こなうこ
とができる。
工し、重ねてロール状に巻上げハニカム形状体に成形す
る。その模ろう材を塗布し加熱によりろう付けをおこな
い、ハニカム形状体を接合固定してメタル担体とする。
合金のメッキ層を有する基材を前記の特定条件で拡散処
理をおこなった基材を使用するため、成形されたハニカ
ム形状体の表面特性が改善されろう材への濡れ性が良く
なりろう付けの確実性を高めることができる。また、拡
散処理した後で成形するため成形後に拡散処理する場合
に比べて強固なメタル担体が形成できる。
ス鋼材前であり、その表面に2〜5μmのアルミニウム
合金〈アルミニウムとシリコンとの合金)のメッキ層が
形成されている。第1図にこの基材の模式断面図を示す
。この基材9は表面がメッキ層10で被覆されており、
そのメッキ層10の上面は大気中に晒されているためで
酸化されて酸化アルミニウムの被膜11が形成されてい
る。
度lX10−4以下に保って1000℃で20分間加熱
した。
基材9は、アルミニウム合金のメッキ層10が基材9の
内部に均一に拡散して消失する。
間が20分以上になるとこの酸化物被膜11も消失する
。すなわち基材9中のCr−A1等が蒸発する際に酸化
物被膜11も同時に飛散除去されているものと考えられ
る。
う材を付着させた時のろう材の濡れ状態を示す。この溶
融ろう拐は基材に馴染んで表面張力により球状にならず
平面状に濡れていることにより前記の考えの正当性を示
している。一方比較としてこの拡散処理をおこなわなか
った場合は、第4図に示ず様に基材の表面は、ろう材に
対して親和性を示さず、ろう材は高い表面張力により球
状になっている。したがって、ろう付は性を向上させる
には、本発明の拡散処理が有効であることを示している
。
カム形状体を形成した後でおこなうと、アルミニウム合
金層が基材内部に拡散され斜材寸法がアルミニウム合金
層分だけ縮小する。その結果、ハニカム形状体は接合部
位に間隙が生ずる。
おきやすい。なお、拡散処理は、波板や平板に成形した
後でも可能である。
成形し、重ね合わVてロール状に巻上げてハニカム形状
体とし、その後ろう材を塗布し1200℃に加熱してろ
う付けをおこなう。なお、このろう付けの加熱は、ハニ
カム形状体を収納容器の外筒に挿入した後おこなうこと
もできる。
用の担体として有用である。このメタル担体は、アルミ
ナの担持層を形成しアルミナ担持層に員金属触媒を担持
して排気ガス浄化触媒どして用いられる。
アルミニウム合金メッキ層の拡散処理を特定の条件でお
こなうことにより基材の表面が清浄となり、ろう材の塗
布およびろう付けが容易となる。
と通常薄板ローラ成形による箔状化が困難となる。しか
し本発圓では、アルミニウム含量の少ない鋼材箔にアル
ミニウム合金をメッキした幕月を用い、拡散処理により
アルミニウムを鋼材箔内部に拡散させてアルミニウムの
含量を高めるので、成形上の問題を解消してアルミニウ
ム含量の多い耐高温酸化性の優れた基材とすることがで
きる。したがって耐高温酸化性の優れlCハニカム形状
体を製造することができる。
被膜を除去できるので、表面清浄化工程としてワイヤー
ブラッシ、ヤスリなどによる除去が不用となる。
2図は第1図の基材を拡散処理をおこなった時の断面模
式図であり、第3図はろう材と基材との接触面の拡大図
であり、第4図は拡散処理をおこなわない基材とろう祠
との接触面の拡大図であり、第5図はハニカム形状体を
拡散処理した模の縮小状況を示す模式図である。 9・・・基材 10・・・アルミニウム合金のメッキ層11・・・酸化
物被膜 特許出願人 トヨタ自vJI11株式会社代理人
弁理士 大川 宏 手 続 補 正 書 (方 式)特許庁長
官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第333914号 2、発明の名称 メタル担体の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県豊田市トヨタ町11t地 (320)l−ヨタ自動車株式会社 代表者 佐々木 紫 部 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3丁目3番の4見上
ビル(電話(0521583−9720166補正の対
象 図面の第3図、第4図 7、補正の内容 図面の第3図と第4図を別紙のように補正する。 (なお、この補正は第3図と第4図を写真で提出したた
め、図面に差替えるもので内容に変更はありません。) 8、添付1類の目録 (1)図 面 1通 以 上
Claims (1)
- (1)表面にアルミニウム合金メッキが施されたメタル
担体形成用基材を、真空度1×10^−^3Torr以
下、温度900〜1300℃の条件で少なくとも20分
以上加熱してメッキ層を該基材中に均一拡散処理する拡
散工程と、 該拡散処理が施された基材を波板と平板とに成形し、該
波板と平板を重ねてロール状に巻上げハニカム形状に成
形した後ろう材を塗布してろう付接合によりハニカム形
状体とする成形工程とからなるメタル担体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333914A JP2515147B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | メタル担体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333914A JP2515147B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | メタル担体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02180643A true JPH02180643A (ja) | 1990-07-13 |
| JP2515147B2 JP2515147B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=18271374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63333914A Expired - Lifetime JP2515147B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | メタル担体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515147B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6954508B1 (ja) * | 2020-07-01 | 2021-10-27 | Jfeスチール株式会社 | Alコーティング層付きステンレス鋼板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147157A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-04-22 | Grosse Webereimaschinen Gmbh | Fukudoshikidobiisochi |
| JPS644253A (en) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | Calsonic Corp | Production of metallic catalyst carrier |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63333914A patent/JP2515147B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147157A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-04-22 | Grosse Webereimaschinen Gmbh | Fukudoshikidobiisochi |
| JPS644253A (en) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | Calsonic Corp | Production of metallic catalyst carrier |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6954508B1 (ja) * | 2020-07-01 | 2021-10-27 | Jfeスチール株式会社 | Alコーティング層付きステンレス鋼板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2515147B2 (ja) | 1996-07-10 |
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