JPH0218092Y2 - - Google Patents

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JPH0218092Y2
JPH0218092Y2 JP1985151473U JP15147385U JPH0218092Y2 JP H0218092 Y2 JPH0218092 Y2 JP H0218092Y2 JP 1985151473 U JP1985151473 U JP 1985151473U JP 15147385 U JP15147385 U JP 15147385U JP H0218092 Y2 JPH0218092 Y2 JP H0218092Y2
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sieve
asphalt
aggregate
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particle size
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、舗装道路等から剥がされた又はおよ
び掘削した際に発生するアスフアルトコンクリー
ト廃材(以下アスコン廃材と呼ぶ)を、アスコン
廃材を構成するアスフアルト混合物(以下合材と
呼ぶ)とアスフアルト混合物以外の粒状路盤材
(以下路盤材と呼ぶ)とに分離するアスコン廃材
の分離装置に関する。更に詳しくは、従来、再生
路盤材の一部として利用されていたアスコン廃材
を更に合材と路盤材とに分離する装置に関する。
〈従来の技術〉 例えばアスフアルト舗装道路等において破損し
た道路を修繕する際に、破損したアスフアルト舗
装を剥がしたり埋設物を設置するために掘削した
時に発生するアスコン廃材は、省資源の観点から
路盤材を含まないアスコン廃材、即ち、合材は再
生アスフアルト混合物(以下再生合材と呼ぶ)と
して路盤材は一部合材が混入した状態で、再生路
盤材として再利用することが進められている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、現在再利用されているアスコン廃材は
路盤材の全く入つていない粒径40〜50mm以上の合
材の塊に限られ、再生合材として再利用できるア
スコン廃材は総廃材量の約50%にすぎなかつた。
これに対し、残りのアスコン廃材は合材が多量に
混入されているにも拘わらず、路盤材と混合状態
となつているので直接これらのアスコン廃材を再
生合材に再利用できず、当該アスコン廃材は例え
ば再生路盤材として再利用されるにとどまつてい
た。
本考案は、このような実状に鑑み、再生路盤材
として利用されているアスコン廃材から合材を分
離して、これを再生合材として再利用することを
可能にし、従来よりアスコン材料を効率良く再利
用できるようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本考案はケースの内部を所定の高温
雰囲気場に形成する高温雰囲気場形成装置と、前
記ケースに収納され前記高温雰囲気により軟化さ
れたアスコン廃材をアスコン廃材を構成する合材
と路盤材とに分級する分級装置と、該分級装置に
前記アスコン廃材を供給するアスコン廃材供給装
置と、を備え、かつ前記分級装置を、外周壁に所
定寸法の網目を有しアスフアルト混合物とアスフ
アルト混合物以外の粒状路盤材とに分級する円筒
状の第1篩と、該第1篩の外周方を囲み当該第1
篩により分級されたアスフアルト混合物を所定粒
径以上の第1アスフアルト混合物と該第1アスフ
アルト混合物より粒径が小さな第2アスフアルト
混合物とに分級する円筒状の第2篩と、から構成
する。
〈作用〉 このようにして、高温雰囲気によりアスフアル
ト廃材中のアスフアルトを軟化させて路盤材と合
材とに第1篩にて分級すると共に、さらに第2篩
にて合材を粒径の異なる2種類の合材に分級する
ようにしたものである。
〈実施例〉 以下に、本考案の一実施例を第1図〜第3図に
基づいて説明する。
第1図において、例えば舗装道路等から剥がさ
れたり掘削により生じたアスコン廃材を粒径約13
mm以上のアスコン廃材と粒径約13mm未満のアスコ
ン廃材とに分級する篩装置24が設けられてい
る。この篩装置24により分級された粒径約13mm
以上のアスコン廃材は、第1ベルトコンベア25
により第1シユータ8を経由して分級装置2に搬
送され、粒径約13mm未満のアスコン廃材は、第2
ベルトコンベア26により第1貯留容器27に搬
送されるように構成される。
また、ケースとしての直方体状の鋼鉄製容器1
には、アスコン廃材を構成する合材と路盤材と
に、該合材を粒径に応じて2種類に分級する分級
装置2が収納されている。前記鋼鉄製容器1の底
壁は第2図に示すように中央部に沿う部分が最も
低くなるように形成される。
前記分級装置2には、篩目寸法が約13mmの円筒
状の第1篩3と、該第1篩3の外周部を囲むよう
に取付けられ篩目寸法が約5mmの円筒状の第2篩
4と、が同軸状に設けられている。前記第1篩3
には内部を2つの円筒部に仕切る第3篩5が設け
られ、第3篩5の篩目寸法は40〜50mmに設定され
ている。
前記鋼鉄製容器1の底壁には支持部材6a,6
bが立設され、支持部材6a,6bの上部には支
持ローラ7が回転自由に夫々設けられている。支
持ローラ7には前記分級装置2が円筒軸回りに回
転自由に載置されている。ここで、前記支持部材
6aの立設長さは他方の支持部材6bのそれより
長く形成されこれにより分級装置2は一端が他端
より高くなるように傾斜されている。
また、アスコン廃材を前記第1篩3の上部側円
筒部に供給する第1シユータ8が前記鋼鉄製容器
1に設けられている。前記分級装置2を回転駆動
する第1電動機9が設けられ、第1電動機9の回
転力は第1減速機10及びベルト11を介して分
級装置2に伝達される。ここで、第1減速機10
の減速比は分級装置2の回転数が10〜15r.p.mに
なるよう設定されている。また、前記第1ベルト
コンベア25と第1シユータ8によりアスコン廃
材供給装置が構成される。
前記分級装置2の下端部には、第1篩3により
分級されて排出される路盤材を受ける第2シユー
タ12と、第2篩4により分級されて排出される
粒径約5〜13mmの合材(以下第1骨材と呼ぶ)を
受ける第3シユータ13と、が設けられている。
第2シユータ12の下端部には貯留された路盤材
を前記鋼鉄製容器1の外方に搬送する第1バケツ
トコンベア14が設けられている。第1バケツト
コンベア14により搬送された路盤材は第3ベル
トコンベア28により前記第2ベルトコンベア2
6に搬送されるように構成される。
また、第3シユータ13の下端部には貯留され
た第1骨材を前記鋼鉄製容器1の外方に搬送する
第2バケツトコンベア15が設けられている。第
2バケツトコンベア15により搬送された第1骨
材は第4ベルトコンベア29により第2貯蔵容器
30に搬送されるように構成される。前記鋼鉄製
容器1の底部には第2篩4により分級されて排出
された粒径約5mm以下の合材(以下第2骨材と呼
ぶ)を前記鋼鉄製容器1の一側部に搬送するスク
リユーコンベア16が設けられている。スクリユ
ーコンベア16は鋼鉄製容器1外方に設けられた
第2電動機17により第2減速機18を介して回
転駆動される。前記鋼鉄製容器1の一側部に寄集
められた第2骨材を鋼鉄製容器1の外方に搬送す
る第3バケツトコンベア19が設けられている。
前記第3バケツトコンベア19により搬送され
た第2骨材は第5ベルトコンベア31により第3
貯蔵容器32に搬送されるように構成される。
前記第1篩3及び第2篩4の内周壁には夫々撹
拌用の板状の羽根20,21が複数突出形成され
ている。また、前記第1篩3の上部側円筒部には
第3図に示すような直方体状の金属塊22が複数
入れてあり、これら金属塊22は前記第3篩5の
網目を通過しない程度の大きさに設定されてい
る。
前記鋼鉄製容器1の側方には鋼鉄製容器1内を
約80〜95℃に保持する高温雰囲気場形成装置とし
ての加熱装置23が設けられ、この加熱装置23
は例えば加熱された水、蒸気或いは熱風を鋼鉄製
容器1内に供給するように構成される。
次に作用を説明する。
篩装置24により分級された粒径約13mm以上の
アスコン廃材は第1ベルトコンベア25及び第1
シユータ8を介して第1篩3の上部側円筒部に供
給される。供給されたアスコン廃材は、加熱さ
れ、合材の結合材であるアスフアルトを軟化し、
分級装置2が回転するにつれて徐々に細粒化され
ながら第3篩5を通過して第1篩3の下部側円筒
部に供給される。この時、金属塊22はアスコン
廃材の細粒化を促進させる。
そして、下部側円筒部に供給されたアスコン廃
材は更に高温雰囲気により結合材であるアスフア
ルトが軟化され分級装置2が回転するにつれてア
スコン廃材が路盤材と第1及び第2骨材とに分解
される。ここで、路盤材の粒径は約13mm以上であ
り、第1骨材の粒径は約13〜5mm未満でありまた
第2骨材の粒径は5mm未満になつている。
従つて、第1篩3の篩目寸法が約13mmに設定さ
れているため、第1篩3により分級された粒径13
mm以上の路盤材及び少量の第1骨材とが第1篩3
内に滞留される一方第1骨材の大部分及び第2骨
材は第1篩3を通過して第2篩4内に落下する。
また、第2篩4においては第2篩4の篩目寸法
が約5mmに設定されているため、第2篩4により
分級された第1骨材の大部分が第2篩4内に滞留
される一方第2骨材は第2篩4を通過して鋼鉄製
容器1の底壁へ落下する。
そして、前記第1篩3に滞留された路盤材は、
第1篩3の側部から前記第2シユータ12に落下
した後、第1バケツトコンベア14、第3ベルト
コンベア28及び第2ベルトコンベア26により
第1貯蔵容器27に搬送される。従つて、第1貯
蔵容器27には前記篩装置24により分級された
粒径約13mm未満のアスコン廃材と路盤材とが貯蔵
される。
また、第2篩4に滞留された第1骨材は、第2
篩4の側部から第3シユータ13に落下した後、
第2バケツトコンベア15及び第4ベルトコンベ
ア29を介して第2貯蔵容器30に搬送され、第
2貯蔵容器30には第1骨材のみが貯蔵される。
また、鋼鉄製容器1の底壁に落下した第2骨材
はスクリユーコンベア16、第3バケツトコンベ
ア19及び第5ベルトコンベア31を介して第3
貯蔵容器32に搬送される。
そして第1貯蔵容器27に貯蔵された粒径約13
mm未満のアスコン廃材と路盤材の混入したものは
例えば再生路盤材として再利用でき、また第2及
び第3貯蔵容器30,32に貯蔵された第1及び
第2骨材は合材を製造するときに骨材として再利
用できる。
以上説明したように、高温雰囲気によりアスフ
アルトを軟化させアスコン廃材を路盤材と合材と
に分離した後第1篩3と第2篩4とにより路盤
材、第1骨材、第2骨材とに夫々略独立して分級
するようにしたので、アスコン廃材に路盤材が混
入されていても特にアスコン廃材中の合材を有効
的に再利用でき、もつてアスフアルト廃材を従来
より効率良く再利用できる。
また、本実施例では路盤材と第1骨材と第2骨
材とに夫々独立して分級するようにしたので、そ
れら材料を必要に応じて選択的に利用できる。
尚、篩目の大きさは必要に応じて任意に選択で
きるものである。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように、高温雰囲気に
より結合材であるアスフアルトを軟化させ路盤材
と合材とに分離分級すると共に、さらに合材を粒
径の異なる2種類の合材に分離分級するようにし
たので、アスコン廃材に路盤材が混入されていて
もアスコン廃材を有効利用でき、合材を粒径の異
なる2種類の合材を分級することにより合材を必
要に応じて選択的に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2
図は同上の−矢視図、第3図は同上の要部拡
大図である。 1……鋼鉄製容器、2……分級装置、3……第
1篩、4……第2篩、8……第1シユータ、12
……第2シユータ、13……第3シユータ、14
……第1バケツトコンベア、15……第2バケツ
トコンベア、16……スクリユーコンベア、19
……第3バケツトコンベア。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケースと、該ケースの内部を所定の高温雰囲気
    場に形成する高温雰囲気場形成装置と、前記ケー
    スに収納され前記高温雰囲気により軟化されたア
    スフアルトコンクリート廃材をアスフアルトコン
    クリート廃材を構成するアスフアルト混合物とア
    スフアルト混合物以外の粒状路盤材とに分級する
    分級装置と、該分級装置に前記アスフアルトコン
    クリート廃材を供給するアスフアルトコンクリー
    ト廃材供給装置と、を備え、 かつ前記分級装置を、外周壁に所定寸法の網目
    を有しアスフアルト混合物とアスフアルト混合物
    以外の粒状路盤材とに分級する円筒状の第1篩
    と、該第1篩の外周方を囲み当該第1篩により分
    級されたアスフアルト混合物を所定粒径以上の第
    1アスフアルト混合物と該第1アスフアルト混合
    物より粒径が小さな第2アスフアルト混合物とに
    分級する円筒状の第2篩と、から構成したことを
    特徴とする材料分離装置。
JP1985151473U 1985-10-04 1985-10-04 Expired JPH0218092Y2 (ja)

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JPS6260602U JPS6260602U (ja) 1987-04-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5117925U (ja) * 1974-07-26 1976-02-09
JPS5935602U (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 株式会社東芝 蒸気タ−ビンプラントの真空破壊装置

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JPS6260602U (ja) 1987-04-15

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