JPH0218115B2 - - Google Patents
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- JPH0218115B2 JPH0218115B2 JP57176401A JP17640182A JPH0218115B2 JP H0218115 B2 JPH0218115 B2 JP H0218115B2 JP 57176401 A JP57176401 A JP 57176401A JP 17640182 A JP17640182 A JP 17640182A JP H0218115 B2 JPH0218115 B2 JP H0218115B2
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- JP
- Japan
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- feed
- needle bar
- amplifier
- hydraulic servo
- servo valve
- Prior art date
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミシン、特に、高速度工業用模様縫
ミシンにおける針棒と送りの制御方法に関するも
のである。
ミシンにおける針棒と送りの制御方法に関するも
のである。
従来の高速(約3000〜5000針/分)模様縫ミシ
ンは、主軸により駆動される模様発生用デイスク
カムにより機械的に針棒と送り機構とを動かし、
連続的に高速模様縫いを行なうものであるが、デ
イスクカムには使用者の要求する多種類の模様の
すべてを内蔵することが困難であるので、模様の
変更を必要とする場合には、デイスクカム自体を
交換する必要があり、短時間に模様の変更を行な
うことができなかつた。
ンは、主軸により駆動される模様発生用デイスク
カムにより機械的に針棒と送り機構とを動かし、
連続的に高速模様縫いを行なうものであるが、デ
イスクカムには使用者の要求する多種類の模様の
すべてを内蔵することが困難であるので、模様の
変更を必要とする場合には、デイスクカム自体を
交換する必要があり、短時間に模様の変更を行な
うことができなかつた。
また、このような機械的な手段の代わりに、電
気的にパルスモーター、DCサーボモーターなど
によつて任意の模様縫いを実現したミシンも発表
されているが、この電気的な駆動方法によつて針
棒と送りとを制御しようとする場合には動作部分
の慣性質量を可能な限り最少にしたものとして
も、モーターの作動周波数には限界があり、せい
ぜい約1000針/分までしか追随することはできな
かつた。
気的にパルスモーター、DCサーボモーターなど
によつて任意の模様縫いを実現したミシンも発表
されているが、この電気的な駆動方法によつて針
棒と送りとを制御しようとする場合には動作部分
の慣性質量を可能な限り最少にしたものとして
も、モーターの作動周波数には限界があり、せい
ぜい約1000針/分までしか追随することはできな
かつた。
本発明は、従来公知の方式における上記の問題
点を解決し、高速(約3000〜5000針/分)の模様
縫いを可能とさせる模様縫ミシンにおける針棒の
送り幅と、送り歯の送り量の制御方法を得ること
をその目的とするものである。
点を解決し、高速(約3000〜5000針/分)の模様
縫いを可能とさせる模様縫ミシンにおける針棒の
送り幅と、送り歯の送り量の制御方法を得ること
をその目的とするものである。
本発明は、この目的を達成するために、針棒の
送り幅の制御及び送り歯の送り量の制御に油圧サ
ーボ機構を用い、この油圧サーボ機構の駆動を電
気的に入力される模様信号の指令により制御し、
これによつて高速度で模様縫いを行なうようにす
ることを特徴とするものである。
送り幅の制御及び送り歯の送り量の制御に油圧サ
ーボ機構を用い、この油圧サーボ機構の駆動を電
気的に入力される模様信号の指令により制御し、
これによつて高速度で模様縫いを行なうようにす
ることを特徴とするものである。
以下、本発明方法をそれを実施したミシンの1
例を略図によつて示す添附図面の第1〜4図に基
づいて詳細に説明する。
例を略図によつて示す添附図面の第1〜4図に基
づいて詳細に説明する。
まず、第1,2及び3図は、ミシンの主に機械
的な構成を示してあるが、第1図において、油圧
ユニツトXは、油供給管P1及び油戻り管T1を介
して左右駆動油圧サーボ弁へ接続されている。こ
の左右駆動油圧サーボ弁1からは、2本のパイプ
により油圧シリンダ2へ油が導かれるが、この油
圧シリンダ2のピストンロツド3は、連結棒4に
より針棒案内5と接続されている。この針棒案内
5には針棒6が保持されており、この針棒案内5
を介して、その上端部において針棒案内ヒンジピ
ン7を中心に左右に振れるようになつている。
的な構成を示してあるが、第1図において、油圧
ユニツトXは、油供給管P1及び油戻り管T1を介
して左右駆動油圧サーボ弁へ接続されている。こ
の左右駆動油圧サーボ弁1からは、2本のパイプ
により油圧シリンダ2へ油が導かれるが、この油
圧シリンダ2のピストンロツド3は、連結棒4に
より針棒案内5と接続されている。この針棒案内
5には針棒6が保持されており、この針棒案内5
を介して、その上端部において針棒案内ヒンジピ
ン7を中心に左右に振れるようになつている。
一方、左右躯動油圧サーボ弁1のサーボ弁コイ
ル11には、電気アンプYからサーボ弁駆動用電
気信号Aが印加されるようになつている。また、
油圧シリンダ2のピストンロツド3の位置は、位
置検出器31によつて検出されるようになつてお
り、位置検出器31で検出した位置フイードバツ
ク電気信号Bは、電気アンプYへ導かれる。
ル11には、電気アンプYからサーボ弁駆動用電
気信号Aが印加されるようになつている。また、
油圧シリンダ2のピストンロツド3の位置は、位
置検出器31によつて検出されるようになつてお
り、位置検出器31で検出した位置フイードバツ
ク電気信号Bは、電気アンプYへ導かれる。
更に、油圧ユニツトXは、油供給管P2及び油
戻り管T2により、前後駆動油圧サーボ弁10へ
接続されている。この前後駆動油圧サーボ弁10
からは、2本のパイプにより油圧シリンダ11へ
油が導かれるが、この油圧シリンダ11のピスト
ンロツド12は、連結棒13及びシヤフト14を
介して送り調節器15を所定の角度だけ回転する
ようになつている。また、前後駆動油圧サーボ弁
10のサーボ弁コイル101には、電気アンプY
からサーボ弁駆動用電気信号Cが印加されるよう
になつている。また、油圧シリンダ11のピスト
ンロツド12の位置は、位置検出器121により
検出されるようになつており、検出した位置フイ
ードバツク電気信号Dは、電気アンプYへ導かれ
る。
戻り管T2により、前後駆動油圧サーボ弁10へ
接続されている。この前後駆動油圧サーボ弁10
からは、2本のパイプにより油圧シリンダ11へ
油が導かれるが、この油圧シリンダ11のピスト
ンロツド12は、連結棒13及びシヤフト14を
介して送り調節器15を所定の角度だけ回転する
ようになつている。また、前後駆動油圧サーボ弁
10のサーボ弁コイル101には、電気アンプY
からサーボ弁駆動用電気信号Cが印加されるよう
になつている。また、油圧シリンダ11のピスト
ンロツド12の位置は、位置検出器121により
検出されるようになつており、検出した位置フイ
ードバツク電気信号Dは、電気アンプYへ導かれ
る。
次ぎに、第2図によつて、送り前後運動の発生
と、送り量の調整方法とについて説明する。
と、送り量の調整方法とについて説明する。
図に示すように、送り歯20が2本のねじによ
り送り台21に取付けられているが、送り台21
は、一端部において送り台ヒンジピン22を介し
て前後送り腕23に回動可能に接続されている。
更に、前後送り腕23は、前後送り軸24にその
一端部によつて固定されており、前後送り軸24
の他端部には、前後送り軸腕25がその一端部に
よつて固定されており、その他端部にはヒンジピ
ン26により前後送りリンク27が一端部におい
て回動可能に接続されている。
り送り台21に取付けられているが、送り台21
は、一端部において送り台ヒンジピン22を介し
て前後送り腕23に回動可能に接続されている。
更に、前後送り腕23は、前後送り軸24にその
一端部によつて固定されており、前後送り軸24
の他端部には、前後送り軸腕25がその一端部に
よつて固定されており、その他端部にはヒンジピ
ン26により前後送りリンク27が一端部におい
て回動可能に接続されている。
この前後送りリンク27の他端部には、角ゴマ
ピン29を介して回動可能に取付けられており、
角ゴマ28は送り調節器15の溝部15a内緩く
はめられており、溝15aの中において滑動でき
るようになつている。
ピン29を介して回動可能に取付けられており、
角ゴマ28は送り調節器15の溝部15a内緩く
はめられており、溝15aの中において滑動でき
るようになつている。
また、前後送りリンク27の中央部分には、前
後送りロツド30がその下端部においてピン31
を介して回動自在に連結されている。更に、この
前後送りロツド30はミシン主軸からタイミング
ベルト32及びプーリー33を介して主軸と1対
1で駆動される送り軸34に所定の角度位置にお
いて固定される前後送りカム35にはめられてお
り、送り軸34の回転によつて回動するように構
成されている。
後送りロツド30がその下端部においてピン31
を介して回動自在に連結されている。更に、この
前後送りロツド30はミシン主軸からタイミング
ベルト32及びプーリー33を介して主軸と1対
1で駆動される送り軸34に所定の角度位置にお
いて固定される前後送りカム35にはめられてお
り、送り軸34の回転によつて回動するように構
成されている。
このようにして、ミシンの主軸が回転している
場合には、送り軸34も回転し、前後送りカム3
5により前後送りロツド30に上下動が発生し、
前後送りリンク27へヒンジピン26を中心にし
た上下動を伝える。この場合、送り調節器15が
第1図に示す油圧シリンダ11及びピストンロツ
ド12の動きにより、垂直線に対してある角度だ
け傾斜したとすると、この傾斜の角度に応じて、
前後送り腕25を矢印Xの方向に回動させる運動
が発生し、更に、この運動によつて前後送り腕2
3にも矢印Yの方向に回動させるので、送り歯2
0を矢印Zの方向に前後に動かすことができる。
場合には、送り軸34も回転し、前後送りカム3
5により前後送りロツド30に上下動が発生し、
前後送りリンク27へヒンジピン26を中心にし
た上下動を伝える。この場合、送り調節器15が
第1図に示す油圧シリンダ11及びピストンロツ
ド12の動きにより、垂直線に対してある角度だ
け傾斜したとすると、この傾斜の角度に応じて、
前後送り腕25を矢印Xの方向に回動させる運動
が発生し、更に、この運動によつて前後送り腕2
3にも矢印Yの方向に回動させるので、送り歯2
0を矢印Zの方向に前後に動かすことができる。
なお、送り歯20が布を送るためには、第3図
に示すような、前後動+x、上下動+y、前後動
−x、上下動−yから成り立つているサイクル運
動が針板Nに対して行なわれることが必要である
が、そのために、送り歯20には、上記の矢印Z
方向の前後送り運動+x、−xと呼応して、送り
歯20の上下動+y、−yが、次ぎのようにして
与えられる。
に示すような、前後動+x、上下動+y、前後動
−x、上下動−yから成り立つているサイクル運
動が針板Nに対して行なわれることが必要である
が、そのために、送り歯20には、上記の矢印Z
方向の前後送り運動+x、−xと呼応して、送り
歯20の上下動+y、−yが、次ぎのようにして
与えられる。
すなわち、送り台21の他端部が上下送りロツ
ド36に、ヒンジピン37を介して回動するよう
に接続されており、上下送りロツド36を送り軸
34に固定された上下送りカム37に接続し、こ
れにより、送り軸34が回転する時に、上下送り
カム38及び上下送りロツド36を介して上下動
+y、−yが発生するようになつている。
ド36に、ヒンジピン37を介して回動するよう
に接続されており、上下送りロツド36を送り軸
34に固定された上下送りカム37に接続し、こ
れにより、送り軸34が回転する時に、上下送り
カム38及び上下送りロツド36を介して上下動
+y、−yが発生するようになつている。
なお、送り歯20の針板Nに対する前後運動+
x、−xと上下運動+y、−yとは、第3図に示す
ように、相互に定められたタイミングを維持して
行なわれなければならないが、この関係は、前後
送りカム35と、上下送りカム38との相互の取
付け角度位置を適正に設定することにより与えら
れる。
x、−xと上下運動+y、−yとは、第3図に示す
ように、相互に定められたタイミングを維持して
行なわれなければならないが、この関係は、前後
送りカム35と、上下送りカム38との相互の取
付け角度位置を適正に設定することにより与えら
れる。
次ぎに、前記の油圧サーボ機構1,2及び1
0,11に対する電気的制御系統の構成と作用と
を第4図により説明する。
0,11に対する電気的制御系統の構成と作用と
を第4図により説明する。
電気アンプYの中には、左右の駆動アンプ40
と、前後駆動アンプ41とが収容されているが、
これらの2個のアンプ40,41の内部構成は同
一であるので、第4図においては、( )の外部
の番号は左右駆動系の構成部品を、また、( )
内の番号は、前後駆動系の構成部品を示すものと
し、これらを第4図にはまとめて示してある。
と、前後駆動アンプ41とが収容されているが、
これらの2個のアンプ40,41の内部構成は同
一であるので、第4図においては、( )の外部
の番号は左右駆動系の構成部品を、また、( )
内の番号は、前後駆動系の構成部品を示すものと
し、これらを第4図にはまとめて示してある。
第4図に示すように、針の左右位置フイードバ
ツク電気信号Bは、あらかじめ設定されている左
右位置設定電圧42と共に減算回路44その減算
出力は、プリアンプ45へ入力される。また、位
置フイードバツク電気信号Bは、微分回路46に
も入力され、その微分出力と、前記のプリアンプ
45の出力とは共に減算回路47に入力され、そ
の減算出力はパワーアンプ48へ入力され電力増
巾される。パワーアンプ48の出力は、左右駆動
油圧サーボ弁1のサーボ弁コイル11に印加され
る。なお、前後駆動アンプ41の場合も同様の回
路構成としてあるが、こゝでは説明を省略する。
ツク電気信号Bは、あらかじめ設定されている左
右位置設定電圧42と共に減算回路44その減算
出力は、プリアンプ45へ入力される。また、位
置フイードバツク電気信号Bは、微分回路46に
も入力され、その微分出力と、前記のプリアンプ
45の出力とは共に減算回路47に入力され、そ
の減算出力はパワーアンプ48へ入力され電力増
巾される。パワーアンプ48の出力は、左右駆動
油圧サーボ弁1のサーボ弁コイル11に印加され
る。なお、前後駆動アンプ41の場合も同様の回
路構成としてあるが、こゝでは説明を省略する。
本発明によるミシンは、上貴のような機械的構
成を有しており、その運動部分を上記のような構
成を有している電気的制御系統によつて制御する
ものであるが、以下にその総合的な作用を説明す
る。
成を有しており、その運動部分を上記のような構
成を有している電気的制御系統によつて制御する
ものであるが、以下にその総合的な作用を説明す
る。
まず、左右駆動系の作用を説明する。
あらかじめ設定された左右位置設定電圧42か
ら位置フイードバツク電気信号Bを減算回路44
によつて減算し、プリアンプ45で増幅する。
ら位置フイードバツク電気信号Bを減算回路44
によつて減算し、プリアンプ45で増幅する。
一方、針の左右位置のフイードバツク電気信号
Bを微分回路46によつて微分することによつて
速度信号を得るが、この速度信号と前記のプリア
ンプ45の出力とを減算回路47によつて減算
し、パワーアンプ48によつて電力増幅し、サー
ボ弁駆動用電気信号Aが得られる。このサーボ弁
駆動用電気信号Aを左右駆動油圧サーボ弁1のサ
ーボ弁コイル11へ印加すると、油供給管P1から
左右駆動油圧サーボ弁1を介して油圧シリンダ2
へ油がサーボ弁駆動用電気信号Aに応じて送ら
れ、ピストンロツド3が動く。ピストンロツド3
の動く位置は、位置検出器31によつて検出され、
位置フイードバツク電気信号Bが得られる。この
ようにして、ピストンロツド3の位置制御が可能
となる。また、このピストンロツド3の先端部に
は、連結棒4を介して、針棒案内ピン7を中心と
して回転自在に取り付けられた針棒案内5があ
り、これに針棒6が保持されているので、左右位
置設定電圧42によつて針棒6の左右の位置決め
が可能となる。
Bを微分回路46によつて微分することによつて
速度信号を得るが、この速度信号と前記のプリア
ンプ45の出力とを減算回路47によつて減算
し、パワーアンプ48によつて電力増幅し、サー
ボ弁駆動用電気信号Aが得られる。このサーボ弁
駆動用電気信号Aを左右駆動油圧サーボ弁1のサ
ーボ弁コイル11へ印加すると、油供給管P1から
左右駆動油圧サーボ弁1を介して油圧シリンダ2
へ油がサーボ弁駆動用電気信号Aに応じて送ら
れ、ピストンロツド3が動く。ピストンロツド3
の動く位置は、位置検出器31によつて検出され、
位置フイードバツク電気信号Bが得られる。この
ようにして、ピストンロツド3の位置制御が可能
となる。また、このピストンロツド3の先端部に
は、連結棒4を介して、針棒案内ピン7を中心と
して回転自在に取り付けられた針棒案内5があ
り、これに針棒6が保持されているので、左右位
置設定電圧42によつて針棒6の左右の位置決め
が可能となる。
一方、前後駆動系同様に、前後位置設定電圧4
3により前後駆動油圧シリンダ11のピストンロ
ツド12の位置制御が可能となるが、このピスト
ンロツド12の先端部には、連結棒13及びシヤ
フト14を介して送り調節器15が連結されてい
るので、前後位置設定電圧43により送り歯20
の前後の位置決めが可能となる。
3により前後駆動油圧シリンダ11のピストンロ
ツド12の位置制御が可能となるが、このピスト
ンロツド12の先端部には、連結棒13及びシヤ
フト14を介して送り調節器15が連結されてい
るので、前後位置設定電圧43により送り歯20
の前後の位置決めが可能となる。
以上のように、本発明においては、油圧サーボ
弁を用いて針棒を左右方向に駆動すると共に、送
り歯を前後方向に駆動し、それぞれの左右位置
と、送りの前後位置とを電気的に制御している。
このように、本発明においては、針棒の左右への
駆動及び送り歯の前後への駆動は、油圧方式であ
るので、駆動力を任意に大きくすることができる
と共に従来の電気的なDCサーボモータなどに比
較し、駆動装置自らの慣性質量を小さくすること
が可能であるので、高速(約3000〜5000針/分)
で駆動することが可能となり、また、模様の設定
は、針棒の左右位置及び送りの前後位置を電気指
令によつて制御することによつて自由に行なうこ
とが可能となるので、従来のように、デイスクカ
ムの交換などの手間を必要とすることなしに多種
類の模様を速やかに変更することができ、しか
も、高速で縫うことを可能にするので、特に、高
速度工業用模様縫ミシンにおける縫製作業の生産
性の向上に、著しく寄与することができるもので
ある。
弁を用いて針棒を左右方向に駆動すると共に、送
り歯を前後方向に駆動し、それぞれの左右位置
と、送りの前後位置とを電気的に制御している。
このように、本発明においては、針棒の左右への
駆動及び送り歯の前後への駆動は、油圧方式であ
るので、駆動力を任意に大きくすることができる
と共に従来の電気的なDCサーボモータなどに比
較し、駆動装置自らの慣性質量を小さくすること
が可能であるので、高速(約3000〜5000針/分)
で駆動することが可能となり、また、模様の設定
は、針棒の左右位置及び送りの前後位置を電気指
令によつて制御することによつて自由に行なうこ
とが可能となるので、従来のように、デイスクカ
ムの交換などの手間を必要とすることなしに多種
類の模様を速やかに変更することができ、しか
も、高速で縫うことを可能にするので、特に、高
速度工業用模様縫ミシンにおける縫製作業の生産
性の向上に、著しく寄与することができるもので
ある。
第1図は、本発明方法を実施したミシンの1例
の全体の配置を示す略図、第2図は、その要部の
拡大斜視図、第3図は、送り歯の行なうサイクル
運動の説明図、第4図は、電気的な制御系統を示
すブロツク図である。 A……サーボ弁駆動用電気信号;B……位置フ
イードバツク電気信号;C……サーボ弁駆動用電
気信号;D……位置フイードバツク電気信号;
P1,P2……油供給管;T1,T2……油戻り管;X
……油圧ユニツト;Y……電気アンプ;1……左
右駆動油圧サーボ弁;11……サーボ弁コイル;
2……油圧シリンダ;3……ピストンロツド;3
1……位置検出器;4……連結棒;5……針棒案
内;6……針棒;7……針棒案内ピン;10……
前後駆動油圧サーボ弁;101……サーボ弁コイ
ル;11……油圧シリンダ;12……ピストンロ
ツド;121……位置検出器;13……連結棒;
14……シヤフト;15……送り調節器;15a
……溝;16……シヤフト;17……送り調節
器;20……送り歯;21……送り台;22……
送り台ヒンジピン;23……前後送り腕;24…
…前後送り軸;25……前後送り軸腕;26……
ヒンジピン;27……前後送りリンク;28……
角ゴマ;29……角ゴマピン;30……前後送り
ロツド;32……タイミングベルト;33……プ
ーリー;34……送り軸;35……前後送りカ
ム;36……上下送りロツド;37……ヒンジピ
ン;38……上下送りカム;40……左右駆動ア
ンプ;41……前後駆動アンプ;42……左右位
置設定電圧;43……前後位置設定電圧;44…
…減算回路;45……プリアンプ;46……微分
回路;47……減算回路;48……パワーアン
プ。
の全体の配置を示す略図、第2図は、その要部の
拡大斜視図、第3図は、送り歯の行なうサイクル
運動の説明図、第4図は、電気的な制御系統を示
すブロツク図である。 A……サーボ弁駆動用電気信号;B……位置フ
イードバツク電気信号;C……サーボ弁駆動用電
気信号;D……位置フイードバツク電気信号;
P1,P2……油供給管;T1,T2……油戻り管;X
……油圧ユニツト;Y……電気アンプ;1……左
右駆動油圧サーボ弁;11……サーボ弁コイル;
2……油圧シリンダ;3……ピストンロツド;3
1……位置検出器;4……連結棒;5……針棒案
内;6……針棒;7……針棒案内ピン;10……
前後駆動油圧サーボ弁;101……サーボ弁コイ
ル;11……油圧シリンダ;12……ピストンロ
ツド;121……位置検出器;13……連結棒;
14……シヤフト;15……送り調節器;15a
……溝;16……シヤフト;17……送り調節
器;20……送り歯;21……送り台;22……
送り台ヒンジピン;23……前後送り腕;24…
…前後送り軸;25……前後送り軸腕;26……
ヒンジピン;27……前後送りリンク;28……
角ゴマ;29……角ゴマピン;30……前後送り
ロツド;32……タイミングベルト;33……プ
ーリー;34……送り軸;35……前後送りカ
ム;36……上下送りロツド;37……ヒンジピ
ン;38……上下送りカム;40……左右駆動ア
ンプ;41……前後駆動アンプ;42……左右位
置設定電圧;43……前後位置設定電圧;44…
…減算回路;45……プリアンプ;46……微分
回路;47……減算回路;48……パワーアン
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミシンにおいて、針棒の運動及び送り歯の運
動の両運動を制御しながら連続的な模様縫のでき
る高速模様縫ミシンにおいて、針棒の振り幅の制
御のために、針棒を油圧サーボ弁及び油圧シリン
ダから成る左右駆動油圧サーボ機構によつて駆動
可能とし、また、送り歯の送り量の制御のため
に、送り歯を油圧サーボ弁及び油圧シリンダから
成る前後駆動油圧サーボ機構を介して駆動可能と
し、これらの駆動油圧サーボ機構を、油圧ユニツ
トから圧油を、それぞれのための電気アンプの制
御の下にそれぞれ給排するようにし、また、各電
気アンプには、各駆動油圧サーボ機構からフイー
ドバツク電気信号をそれぞれ供給するようにする
ことを特徴とする模様縫ミシンの針棒と送りの制
御方法。 2 電気アンプが、左右駆動アンプ及び前後駆動
アンプから成り立ち、各駆動アンプには、左右位
置設定電圧及び前後位置設定電圧がそれぞれ加え
られ、また、各駆動アンプは、この設定電圧及び
それぞれのフイードバツク電気信号を入力される
減算回路、プリアンプ、他の減衰回路及びパワー
アンプから成り立つており、他の減算回路には、
それぞれのフイードバツク電気信号を微分回路を
経て入力させ、パワーアンプの出力をそれぞれの
油圧サーボ弁に供給するようにした特許請求の範
囲第1項記載の模様縫ミシンの針棒と送りの制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17640182A JPS5967990A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 模様縫ミシンの針棒と送りの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17640182A JPS5967990A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 模様縫ミシンの針棒と送りの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967990A JPS5967990A (ja) | 1984-04-17 |
| JPH0218115B2 true JPH0218115B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=16013023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17640182A Granted JPS5967990A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 模様縫ミシンの針棒と送りの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967990A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001137579A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-05-22 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン |
| DE10066278B4 (de) * | 1999-09-02 | 2006-09-28 | Juki Corp., Chofu | Elektronische Zickzack-Nähmaschine |
| TW473573B (en) * | 1999-10-05 | 2002-01-21 | Juki Kk | Electronic zigzag sewing machine |
| JP2001187286A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-07-10 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン及び針振りデータ作成装置 |
| DE10066298B4 (de) * | 1999-10-18 | 2007-04-26 | Juki Corp., Tokio/Tokyo | Elektronische Zickzack-Nähmaschine |
| DE10066288B4 (de) * | 1999-10-18 | 2007-04-12 | Juki Corp., Chofu | Nadelverschwenkdaten-Erzeugungsvorrichtung |
| DE10051685B4 (de) * | 1999-10-18 | 2006-01-19 | Juki Corp., Chofu | Elektronische Zickzack-Nähmaschine |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17640182A patent/JPS5967990A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5967990A (ja) | 1984-04-17 |
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