JPH0218253Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218253Y2 JPH0218253Y2 JP1985124697U JP12469785U JPH0218253Y2 JP H0218253 Y2 JPH0218253 Y2 JP H0218253Y2 JP 1985124697 U JP1985124697 U JP 1985124697U JP 12469785 U JP12469785 U JP 12469785U JP H0218253 Y2 JPH0218253 Y2 JP H0218253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- splash
- oil
- crank
- crankcase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gears, Cams (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
本考案は縦軸型エンジンの跳ねかけギヤ式潤滑
装置に関し、特にクランクピン部分やシリンダー
内へ良好に潤滑油を跳ねかけるように改良したも
のに関する。
装置に関し、特にクランクピン部分やシリンダー
内へ良好に潤滑油を跳ねかけるように改良したも
のに関する。
≪従来の技術≫
この種の跳ねかけギヤ式潤滑装置は従来より例
えば第4図に示すものがある。
えば第4図に示すものがある。
即ち、縦軸型エンジンのクランクケース2の前
部から図外のシリンダーを前向きに突設し、クラ
ンクケース2内でクランク軸4のクランクアーム
5の下側にクランクギヤ7を固定し、オイル跳ね
上げ用羽根19を上面に有するオイル跳ねかけギ
ヤ18を、クランク軸4よりも後ろ側でその支軸
17を後ろ倒れに傾斜させて設け、オイル跳ねか
けギヤ18をクランクギヤ7に直接咬合させて構
成したものである。
部から図外のシリンダーを前向きに突設し、クラ
ンクケース2内でクランク軸4のクランクアーム
5の下側にクランクギヤ7を固定し、オイル跳ね
上げ用羽根19を上面に有するオイル跳ねかけギ
ヤ18を、クランク軸4よりも後ろ側でその支軸
17を後ろ倒れに傾斜させて設け、オイル跳ねか
けギヤ18をクランクギヤ7に直接咬合させて構
成したものである。
≪考案が解決しようとする問題点≫
しかしながら、上記従来例のものは、跳ねかけ
ギヤ18がクランクギヤ7と直接咬合するもので
あるので、羽根19で潤滑油を跳ね上げる部分が
カウンタウエイト6の回転軌跡内に位置する関係
上、跳ね上げた潤滑油が高速で回転するカウンタ
ウエイト6の下面6aに衝突して矢印A方向へ反
射して落ち、クランクピン部分やシリンダ内へ潤
滑油を十分に供給することができないという難点
がある。
ギヤ18がクランクギヤ7と直接咬合するもので
あるので、羽根19で潤滑油を跳ね上げる部分が
カウンタウエイト6の回転軌跡内に位置する関係
上、跳ね上げた潤滑油が高速で回転するカウンタ
ウエイト6の下面6aに衝突して矢印A方向へ反
射して落ち、クランクピン部分やシリンダ内へ潤
滑油を十分に供給することができないという難点
がある。
≪問題点を解決するための手段≫
本考案は、上記問題点を解消するためになされ
たもので、例えば第1図に示すように下側のクラ
ンクアーム5と一体のカウンタウエイト6の下面
6aの回転面6bの外側にオイルを跳ね上げるよ
うにオイル跳ねかけギヤ18をクランクギヤ7か
ら離して位置させせ、PTO軸11の支承ボス1
2に中間伝動ギヤ15を付設配置し、オイル跳ね
かけギヤ18をクランクギヤ7に中間伝動ギヤ1
5を介して連動連結した事を特徴とするものであ
る。
たもので、例えば第1図に示すように下側のクラ
ンクアーム5と一体のカウンタウエイト6の下面
6aの回転面6bの外側にオイルを跳ね上げるよ
うにオイル跳ねかけギヤ18をクランクギヤ7か
ら離して位置させせ、PTO軸11の支承ボス1
2に中間伝動ギヤ15を付設配置し、オイル跳ね
かけギヤ18をクランクギヤ7に中間伝動ギヤ1
5を介して連動連結した事を特徴とするものであ
る。
≪作用≫
オイル跳ねかけギヤ18は中間伝動ギヤ15を
介在させてクランクギヤ7よりも後方に遠ざけて
配置され、カウンタウエイト6の回転面6bの外
側より斜め前上方へ潤滑油を跳ね上げる。
介在させてクランクギヤ7よりも後方に遠ざけて
配置され、カウンタウエイト6の回転面6bの外
側より斜め前上方へ潤滑油を跳ね上げる。
これにより潤滑油がカウンタウエイト6やコン
ロツド大端部の側面で叩かれてクランクケース2
内の全域に飛散し、クランクピン部分やシリンダ
内へ十分供給される。
ロツド大端部の側面で叩かれてクランクケース2
内の全域に飛散し、クランクピン部分やシリンダ
内へ十分供給される。
≪実施例≫
第1図ないし第3図は本考案へ実施例を示し、
第1図は第2図の−線矢視断面図、第2図は
縦軸型エンジンのクランクケース部分での横断平
面図、第3図は当該エンジンのシリンダ部分での
横断平面図である。
第1図は第2図の−線矢視断面図、第2図は
縦軸型エンジンのクランクケース部分での横断平
面図、第3図は当該エンジンのシリンダ部分での
横断平面図である。
縦軸型エンジン1は、クランクケース2の前部
からシリンダ3を前向きに突設し、底部に潤滑油
を貯留したしたクランクケース2にクランク軸4
及びカム軸9が縦向きに支承され、互いにクラン
クギヤ7及びカムギヤ10で咬合連動され、クラ
ンク軸4の上端には図外の冷却フアン付きフライ
ホイルが取付けられるとともに、クランク軸4の
下端から主動力が取出されるように構成されてい
る。又クランクケース2の下部にはカム軸9にギ
ヤ連動させたPTO軸11が水平に支承されてク
ランクケース2の外部に突設されている。
からシリンダ3を前向きに突設し、底部に潤滑油
を貯留したしたクランクケース2にクランク軸4
及びカム軸9が縦向きに支承され、互いにクラン
クギヤ7及びカムギヤ10で咬合連動され、クラ
ンク軸4の上端には図外の冷却フアン付きフライ
ホイルが取付けられるとともに、クランク軸4の
下端から主動力が取出されるように構成されてい
る。又クランクケース2の下部にはカム軸9にギ
ヤ連動させたPTO軸11が水平に支承されてク
ランクケース2の外部に突設されている。
以下本考案の特徴的構造について説明する。
クランクケース2の底部に設けたクランク軸4
の支承ボス8の側部にはボス部12が形成され、
このボス部12には前記PTO軸11が貫通支持
されるとともに、2つのボス13,16が形成さ
れている。
の支承ボス8の側部にはボス部12が形成され、
このボス部12には前記PTO軸11が貫通支持
されるとともに、2つのボス13,16が形成さ
れている。
クランク軸4に近い一方のボス13には垂直に
軸14が打ち込まれ、クランクアーム5の下側の
クランクギヤ7と咬合連動する中間伝動ギヤ15
が遊嵌支承されている。
軸14が打ち込まれ、クランクアーム5の下側の
クランクギヤ7と咬合連動する中間伝動ギヤ15
が遊嵌支承されている。
クランク軸4に遠い他方のボス16に支軸17
を後ろ倒れに傾斜させて打込み、この支軸17に
はオイル跳ね上げ用羽根19を上面に有するオイ
ル跳ねかけギヤ18が中間伝動ギヤ15と咬合連
動するように遊嵌支承されている。
を後ろ倒れに傾斜させて打込み、この支軸17に
はオイル跳ね上げ用羽根19を上面に有するオイ
ル跳ねかけギヤ18が中間伝動ギヤ15と咬合連
動するように遊嵌支承されている。
このオイル跳ねかけギヤ18はガバナギヤに兼
用されていて、このギヤ18の上部に一対のガバ
ナウエイト20,20が装備されるとともに、支
軸17の突出部分にはガバナスリーブ21が外嵌
され、ガバナウエイト20,20の遠心揺動によ
つて生じた力でガバナスリーブ21及びアーム2
2を介してガバナ軸23を揺動するように構成さ
れている。
用されていて、このギヤ18の上部に一対のガバ
ナウエイト20,20が装備されるとともに、支
軸17の突出部分にはガバナスリーブ21が外嵌
され、ガバナウエイト20,20の遠心揺動によ
つて生じた力でガバナスリーブ21及びアーム2
2を介してガバナ軸23を揺動するように構成さ
れている。
上記実施例では中間伝動ギヤ15を介在させる
ことにより、跳ねかけギヤ18の位置をクランク
軸4から遠ざけるとともに、当該ギヤ18の跳ね
上げ用羽根19の部分をカウンタウエイト6の回
転面6bの外側に位置させ、また、当該ギヤ18
の回転方向(矢印C)は、第2図に示すように右
回転させて中央部に潤滑油を跳ね上げるように
し、もつてクランクピン部分やシリンダ内へ潤滑
油を良く跳ねかけるようにしたものである。
ことにより、跳ねかけギヤ18の位置をクランク
軸4から遠ざけるとともに、当該ギヤ18の跳ね
上げ用羽根19の部分をカウンタウエイト6の回
転面6bの外側に位置させ、また、当該ギヤ18
の回転方向(矢印C)は、第2図に示すように右
回転させて中央部に潤滑油を跳ね上げるように
し、もつてクランクピン部分やシリンダ内へ潤滑
油を良く跳ねかけるようにしたものである。
また、中間伝動ギヤ15を介在させることによ
り、ギヤ比を適宜設定し得るので、オイル跳ねか
けギヤ18を高速回転させて、潤滑性能を高める
ことができる。
り、ギヤ比を適宜設定し得るので、オイル跳ねか
けギヤ18を高速回転させて、潤滑性能を高める
ことができる。
上記実施例はガバナギヤ兼用のオイル跳ねかけ
ギヤについて説明したが、これに限るものではな
く、専用のオイル跳ねかけギヤを用いてもよい。
ギヤについて説明したが、これに限るものではな
く、専用のオイル跳ねかけギヤを用いてもよい。
また、オイル跳ね上げ用羽根19を有するもの
について説明したが、これに限らず、オイル跳ね
かけギヤ18の歯で潤滑油を跳ね上げるようにし
てもよい。
について説明したが、これに限らず、オイル跳ね
かけギヤ18の歯で潤滑油を跳ね上げるようにし
てもよい。
≪考案の効果≫
以上説明したように、本考案によれば、中間伝
動ギヤを介在させてオイル跳ねかけギヤの位置を
クランクギヤから遠ざけ、潤滑油を下側のカウン
タウエイトの下面の回転面の外側を通つてそれよ
りも上側にオイルを跳ね上げるようにしたから、
クランクピン部分や、シリンダ内へオイルを十分
に供給することができる。
動ギヤを介在させてオイル跳ねかけギヤの位置を
クランクギヤから遠ざけ、潤滑油を下側のカウン
タウエイトの下面の回転面の外側を通つてそれよ
りも上側にオイルを跳ね上げるようにしたから、
クランクピン部分や、シリンダ内へオイルを十分
に供給することができる。
また、中間伝動ギヤを介在させることにより、
ギヤ比を適宜設定することができるので、オイル
跳ねかけギヤを所望の高速で回転させることがで
きる。
ギヤ比を適宜設定することができるので、オイル
跳ねかけギヤを所望の高速で回転させることがで
きる。
第1図ないし第3図は本考案の1実施例を示
し、第1図は第2図の−線矢視断面図、第2
図は縦軸型エンジンのクランクケース部分での横
断平面図、第3図は当該エンジンのシリンダ部分
での横断平面図、第4図は従来例を示す第1図相
当図である。 1…縦軸型エンジン、2…クランクケース、3
…シリンダ、4…クランク軸、5…クランクアー
ム、6…カウンタウエイト、6a…カウンタウエ
イトの下面、6b…回転面、7…クランクギヤ、
10…カムギヤ、11…PTO軸、12…PTO軸
の支承ボス、15…中間伝動ギヤ、17…支軸、
18…オイル跳ねかけギヤ。
し、第1図は第2図の−線矢視断面図、第2
図は縦軸型エンジンのクランクケース部分での横
断平面図、第3図は当該エンジンのシリンダ部分
での横断平面図、第4図は従来例を示す第1図相
当図である。 1…縦軸型エンジン、2…クランクケース、3
…シリンダ、4…クランク軸、5…クランクアー
ム、6…カウンタウエイト、6a…カウンタウエ
イトの下面、6b…回転面、7…クランクギヤ、
10…カムギヤ、11…PTO軸、12…PTO軸
の支承ボス、15…中間伝動ギヤ、17…支軸、
18…オイル跳ねかけギヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 縦軸型エンジン1のクランクケース2の前部
からシリンダ3を前向きに突設し、クランクケ
ース2内にPTO軸11を支承し、クランクケ
ース2内でクランク軸4のクランクアーム5の
下側にクランクギヤ7を固定し、オイル跳ねか
けギヤ18をクランク軸4よりも後ろ側の位置
でその支軸17が後ろ倒れに傾斜する状態に設
け、オイル跳ねかけギヤ18をクランクギヤ7
に連動連結して構成した縦軸型エンジンの跳ね
かけギヤ式潤滑装置において、 下側のクランクアーム5と一体のカウンタウ
エイト6の下面6aの回転面6bの外側にオイ
ルを跳ね上げるようにオイル跳ねかけギヤ18
をクランクギヤ7から離して位置させ、 PTO軸11の支承ボス12に中間伝動ギア
15を付設配置し、 オイル跳ねかけギヤ18をクランクギヤ7に
中間伝動ギヤ15を介して連動連結した事を特
徴とする縦軸型エンジンの跳ねかけギヤ式潤滑
装置。 2 オイル跳ねかけギヤ18がガバナギヤを兼ね
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載した縦
軸型エンジンの跳ねかけギヤ式潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124697U JPH0218253Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124697U JPH0218253Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234108U JPS6234108U (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0218253Y2 true JPH0218253Y2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=31016950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985124697U Expired JPH0218253Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218253Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077713U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | 川崎重工業株式会社 | 4サイクルバ−チカル型エンジンの軸受潤滑装置 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP1985124697U patent/JPH0218253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234108U (ja) | 1987-02-28 |
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