JPH0218273B2 - - Google Patents
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- JPH0218273B2 JPH0218273B2 JP58243523A JP24352383A JPH0218273B2 JP H0218273 B2 JPH0218273 B2 JP H0218273B2 JP 58243523 A JP58243523 A JP 58243523A JP 24352383 A JP24352383 A JP 24352383A JP H0218273 B2 JPH0218273 B2 JP H0218273B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- movable frame
- conveyor
- work
- car body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車組立ラインにおける車体の
作業装置に関し、さらに詳しくは、例えば車体の
シーリング作業を該車体の連続搬送中において自
動的に行うようにした作業装置に関する。
作業装置に関し、さらに詳しくは、例えば車体の
シーリング作業を該車体の連続搬送中において自
動的に行うようにした作業装置に関する。
従来の技術とその問題点
自動車の組立工程においては、ボデイパネルの
合わせ目から侵水するのを防ぐため、溶接完了後
に上記ボデイパネルの合わせ目に沿つてシール剤
を塗布する工程が必要とされる(例えば「自動車
工学全書第19巻自動車の製造法」、(昭55.4.20)、
山海堂、P168参照)。そのため、これらのシーリ
ング作業は従来は次のような方法で行われてい
た。
合わせ目から侵水するのを防ぐため、溶接完了後
に上記ボデイパネルの合わせ目に沿つてシール剤
を塗布する工程が必要とされる(例えば「自動車
工学全書第19巻自動車の製造法」、(昭55.4.20)、
山海堂、P168参照)。そのため、これらのシーリ
ング作業は従来は次のような方法で行われてい
た。
すなわち、実際にはドア等のメタル部品を車体
に組み付けるメタル工程の後にシーリング作業が
行われ、メタルラインそのものは自動車の車体を
所定の速度で連続して搬送するいわゆるコンテイ
ニアスタイプの搬送コンベアを中心として構成さ
れているが、上記のシーリング作業に対応するた
めにこのコンテイニアスラインとは別に、一工程
づつ間欠的な搬送が可能なリフト&キヤリーコン
ベアまたはプレーンシヤトルコンベアを主体とす
るタクトラインを設置するとともに、このタクト
ラインの両サイドに床置定置式の産業用ロボツト
を設置し、車体が静止した状態で前記産業用ロボ
ツトに持たせたシーリングガンにより所定のシー
リング作業を行うようにしている。
に組み付けるメタル工程の後にシーリング作業が
行われ、メタルラインそのものは自動車の車体を
所定の速度で連続して搬送するいわゆるコンテイ
ニアスタイプの搬送コンベアを中心として構成さ
れているが、上記のシーリング作業に対応するた
めにこのコンテイニアスラインとは別に、一工程
づつ間欠的な搬送が可能なリフト&キヤリーコン
ベアまたはプレーンシヤトルコンベアを主体とす
るタクトラインを設置するとともに、このタクト
ラインの両サイドに床置定置式の産業用ロボツト
を設置し、車体が静止した状態で前記産業用ロボ
ツトに持たせたシーリングガンにより所定のシー
リング作業を行うようにしている。
ここで、シーリング作業に際して車体搬送ライ
ンをコンテイニアス運転システムからタクト運転
システムに変換して定置式ロボツト作業としてい
るのは、そもそも産業用ロボツトを移動する車体
に追従させることは困難で、またコンテイニアス
ラインにおける車体搬送用の台車の精度、および
該台車に対する車体の位置決め精度の再現性が悪
く、産業用ロボツトとの協働による反復作業が困
難であるからである。
ンをコンテイニアス運転システムからタクト運転
システムに変換して定置式ロボツト作業としてい
るのは、そもそも産業用ロボツトを移動する車体
に追従させることは困難で、またコンテイニアス
ラインにおける車体搬送用の台車の精度、および
該台車に対する車体の位置決め精度の再現性が悪
く、産業用ロボツトとの協働による反復作業が困
難であるからである。
ところが、上記のようなタクト運転システムに
よるシーリング作業装置にあつては、シーリング
工程の前後のコンテイニアスラインとは別に違つ
た形式のタクトラインを設置しなければならず、
しかもタクトラインにはその前段のコンテイニア
スラインからタクトライン車体を投入するための
ローテイング装置ならびにタクトラインからその
後段のコンテイニアスラインに車体を移載する車
体取り出し用のアンローデイング装置を付帯させ
なければならないために占有面積が大きく、また
設備投資の面でも著しく不利になるという不具合
がある。
よるシーリング作業装置にあつては、シーリング
工程の前後のコンテイニアスラインとは別に違つ
た形式のタクトラインを設置しなければならず、
しかもタクトラインにはその前段のコンテイニア
スラインからタクトライン車体を投入するための
ローテイング装置ならびにタクトラインからその
後段のコンテイニアスラインに車体を移載する車
体取り出し用のアンローデイング装置を付帯させ
なければならないために占有面積が大きく、また
設備投資の面でも著しく不利になるという不具合
がある。
発明の目的
この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、従来のように別のタクトラインを設置する
必要がなく、コンテイニアスラインでの車体の連
続搬送中において、台車の精度や該台車に対する
車体の位置精度の影響を受けることなくシーリン
グ作業等の所定の作業を行うことができるように
した自動車組立ラインにおける車体の作業装置を
提供することを目的としている。
ので、従来のように別のタクトラインを設置する
必要がなく、コンテイニアスラインでの車体の連
続搬送中において、台車の精度や該台車に対する
車体の位置精度の影響を受けることなくシーリン
グ作業等の所定の作業を行うことができるように
した自動車組立ラインにおける車体の作業装置を
提供することを目的としている。
発明の構成
この目的のため本発明の作業装置においては、
車体を搭載して該車体を所定速度で連続して搬送
するフロアタイプの車体搬送コンベアと、車体搬
送コンベアの走行部位に対して係合離脱可能な同
期結合装置を有し、同期結合装置と前記走行部位
との係合により走行部位の動きに追従して該走行
部位と同期走行が可能な可動フレームと、可動フ
レームに設けられ、産業用ロボツトによる作業遂
行に先立つて車体搬送コンベアの走行部位から車
体を持ち上げて所定の高さ位置に位置決めすると
ともに、作業完了後には車体を元の走行部位に移
載するリフター機構と、可動フレームに設けら
れ、リフター機構により持ち上げた車体をその前
後および車幅方向から押圧してセンタリングする
ことにより車体の前後および車幅方向の位置決め
を司る位置決め機構と、可動フレームに設けられ
るとともにロボツトアームの先端に作業具を有
し、可動フレームに位置決めされた車体に対し作
業具により所定の作業を施す産業用ロボツトとか
ら構成される。
車体を搭載して該車体を所定速度で連続して搬送
するフロアタイプの車体搬送コンベアと、車体搬
送コンベアの走行部位に対して係合離脱可能な同
期結合装置を有し、同期結合装置と前記走行部位
との係合により走行部位の動きに追従して該走行
部位と同期走行が可能な可動フレームと、可動フ
レームに設けられ、産業用ロボツトによる作業遂
行に先立つて車体搬送コンベアの走行部位から車
体を持ち上げて所定の高さ位置に位置決めすると
ともに、作業完了後には車体を元の走行部位に移
載するリフター機構と、可動フレームに設けら
れ、リフター機構により持ち上げた車体をその前
後および車幅方向から押圧してセンタリングする
ことにより車体の前後および車幅方向の位置決め
を司る位置決め機構と、可動フレームに設けられ
るとともにロボツトアームの先端に作業具を有
し、可動フレームに位置決めされた車体に対し作
業具により所定の作業を施す産業用ロボツトとか
ら構成される。
作 用
以上の構成によれば、車体搬送コンベアの走行
部位と可動フレームとが結合されて同期した段階
で、車体を前記走行部位から切り離して該走行部
位と同期走行する可動フレーム側に支持させ、こ
の可動フレームに対して位置決めする。そして、
位置決め完了後、車体搬送コンベアの走行部位と
可動フレームとが同期走行する過程で該可動フレ
ーム側に設けた産業用ロボツトによりシーリング
作業等の作業を行い、作業完了後に車体を可動フ
レームから元の走行部位に戻すことになる。
部位と可動フレームとが結合されて同期した段階
で、車体を前記走行部位から切り離して該走行部
位と同期走行する可動フレーム側に支持させ、こ
の可動フレームに対して位置決めする。そして、
位置決め完了後、車体搬送コンベアの走行部位と
可動フレームとが同期走行する過程で該可動フレ
ーム側に設けた産業用ロボツトによりシーリング
作業等の作業を行い、作業完了後に車体を可動フ
レームから元の走行部位に戻すことになる。
実施例
以下、この発明により具体的な実施例を車室内
シーリング作業用の作業装置を例にとつて図面に
基づき説明する。
シーリング作業用の作業装置を例にとつて図面に
基づき説明する。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図
である。尚、第2図と第3図とは本来、同一図面
上に描かれるべきものであるが、図面の錯綜化を
避けるために2つの図に分けている。図におい
て、1はコンテイニアスタイプの車体搬送ライン
の中心となるフロアタイプの車体搬送コンベア、
2は車体搬送コンベア1を取り囲むように設けら
れた門形の機枠で、車体搬送コンベア1の走行部
位としての台車3には車体Bが治具Jを介して搭
載されており、台車3が所定速度で連続的に走行
することで車体Bが搬送される。ここで、車体搬
送コンベア1としては必ずしも台車方式のもので
ある必要はなく、車体Bを連続的に搬送できるも
のであれば台車タイプ以外のコンベアを用いても
よい。
である。尚、第2図と第3図とは本来、同一図面
上に描かれるべきものであるが、図面の錯綜化を
避けるために2つの図に分けている。図におい
て、1はコンテイニアスタイプの車体搬送ライン
の中心となるフロアタイプの車体搬送コンベア、
2は車体搬送コンベア1を取り囲むように設けら
れた門形の機枠で、車体搬送コンベア1の走行部
位としての台車3には車体Bが治具Jを介して搭
載されており、台車3が所定速度で連続的に走行
することで車体Bが搬送される。ここで、車体搬
送コンベア1としては必ずしも台車方式のもので
ある必要はなく、車体Bを連続的に搬送できるも
のであれば台車タイプ以外のコンベアを用いても
よい。
4は機枠2内に配設されて該機枠より吊り下げ
られた門形の可動フレームで、この可動フレーム
4は機枠2に設けたガイドレール5に案内されて
走行できるようにしてある。より詳しくは、可動
フレーム4の下端には左右それぞれ2つづつ(た
だし、第2図ではリア側の2つのみ図示)の同期
結合装置6が設けられており、これらの同期結合
装置6が作動して台車3側と機械的に結合される
ことで可動フレーム4は台車3と同期して走行す
るようにしてある。
られた門形の可動フレームで、この可動フレーム
4は機枠2に設けたガイドレール5に案内されて
走行できるようにしてある。より詳しくは、可動
フレーム4の下端には左右それぞれ2つづつ(た
だし、第2図ではリア側の2つのみ図示)の同期
結合装置6が設けられており、これらの同期結合
装置6が作動して台車3側と機械的に結合される
ことで可動フレーム4は台車3と同期して走行す
るようにしてある。
同期結合装置6は、第2図に示すようにシリン
ダ21の作動により開閉する一対のクランプレバ
ー22を備えており、この一対のクランプレバー
22で台車3側の結合部23を挟み込むことで台
車3と可動フレーム4とが機械的に連結される。
ダ21の作動により開閉する一対のクランプレバ
ー22を備えており、この一対のクランプレバー
22で台車3側の結合部23を挟み込むことで台
車3と可動フレーム4とが機械的に連結される。
また、可動フレーム4にはバランスシリンダ7
(第2図)のピストンロツド7aが連結されてい
て、台車3と可動フレーム4との同期走行時には
可動フレーム4を引つ張る方向に常に予圧が与え
られており、後述するように可動フレームが車体
Bの重量を負坦した場合にも可動フレーム4は滑
らかに走行できる構成となつている。
(第2図)のピストンロツド7aが連結されてい
て、台車3と可動フレーム4との同期走行時には
可動フレーム4を引つ張る方向に常に予圧が与え
られており、後述するように可動フレームが車体
Bの重量を負坦した場合にも可動フレーム4は滑
らかに走行できる構成となつている。
可動フレーム4の下端には、車体Bを台車3か
らリフトアツプさせるための前後各一対のリフタ
ー機構10と、車体Bを横方向から押圧して位置
決めするための前後各一対のX方向位置決め機構
13と、同じく車体Bを前後から押圧して位置決
めするための前後各一対のY方向位置決め機構1
6,20とが設置されている。
らリフトアツプさせるための前後各一対のリフタ
ー機構10と、車体Bを横方向から押圧して位置
決めするための前後各一対のX方向位置決め機構
13と、同じく車体Bを前後から押圧して位置決
めするための前後各一対のY方向位置決め機構1
6,20とが設置されている。
リフター機構10は第4図に示すように可動フ
レーム4にヒンジ結合されたリフトレバー8と、
このリフトレバー8に連結されたリフトシリンダ
9とから構成され、第4図の状態からリフトシリ
ンダ9のはたらきによりリフトレバー8を上方に
回動させることで、リフトレバー8は車体Bの下
面を支持して該車体Bを台車3から持ち上げた上
で所定の高さ位置に位置決めする。
レーム4にヒンジ結合されたリフトレバー8と、
このリフトレバー8に連結されたリフトシリンダ
9とから構成され、第4図の状態からリフトシリ
ンダ9のはたらきによりリフトレバー8を上方に
回動させることで、リフトレバー8は車体Bの下
面を支持して該車体Bを台車3から持ち上げた上
で所定の高さ位置に位置決めする。
X方向位置決め機構13は可動フレーム4に取
り付けられたシリンダ12と、このシリンダ12
の作動によつて進退するプツシヤー11とから構
成され、第2図および第4図に示すように車体B
の下部両側部を車幅方向から相互に拮抗するよう
に押圧してセンタリングすることで可動フレーム
4に対する車体Bの車幅方向の位置決めがなされ
るようになつている。
り付けられたシリンダ12と、このシリンダ12
の作動によつて進退するプツシヤー11とから構
成され、第2図および第4図に示すように車体B
の下部両側部を車幅方向から相互に拮抗するよう
に押圧してセンタリングすることで可動フレーム
4に対する車体Bの車幅方向の位置決めがなされ
るようになつている。
また、Y方向位置決め機構16,20は同じく
可動フレーム4に取り付けられたシリンダ15,
25と、このシリンダ15,25のはたらきによ
り旋回動作するプツシヤーリンク14,24とか
ら構成され、第1図および第2図に示すように車
体B下部の前後部を相互に拮抗するように押圧し
てセンタリングすることで可動フレーム4に対す
る車体Bの前後方向の位置決めがなされるように
なつている。そして、前述したように台車3と可
動フレーム4とが同期結合されたとき、シーリン
グ作業に先立つてリフター機構10により車体B
をリフトアツプして可動フレーム4側で車体Bを
支持し、さらにX方向位置決め機構13およびY
方向位置決め機構16,20が作動することで可
動フレーム4に対する車体BのX方向(車幅方
向)、Y方向(前後方向)、Z方向(高さ方向)の
位置決めがなされるようになつている。
可動フレーム4に取り付けられたシリンダ15,
25と、このシリンダ15,25のはたらきによ
り旋回動作するプツシヤーリンク14,24とか
ら構成され、第1図および第2図に示すように車
体B下部の前後部を相互に拮抗するように押圧し
てセンタリングすることで可動フレーム4に対す
る車体Bの前後方向の位置決めがなされるように
なつている。そして、前述したように台車3と可
動フレーム4とが同期結合されたとき、シーリン
グ作業に先立つてリフター機構10により車体B
をリフトアツプして可動フレーム4側で車体Bを
支持し、さらにX方向位置決め機構13およびY
方向位置決め機構16,20が作動することで可
動フレーム4に対する車体BのX方向(車幅方
向)、Y方向(前後方向)、Z方向(高さ方向)の
位置決めがなされるようになつている。
17は可動フレーム4の側部に設けられた前後
各一対のドア開閉機構で、このドア開閉機構17
は、シリンダ26の作動により旋回するアーム2
7の先端にバキユームカツプ28を装着したもの
である。そして、このドア開閉機構17はドア開
口部側からのシーリング作業に備えて、バキユー
ムカツプ28で各ドアDを吸着支持した上でアー
ム27を旋回させることによりそのアーム27の
動きに応じてドアDを自動開閉することになる。
各一対のドア開閉機構で、このドア開閉機構17
は、シリンダ26の作動により旋回するアーム2
7の先端にバキユームカツプ28を装着したもの
である。そして、このドア開閉機構17はドア開
口部側からのシーリング作業に備えて、バキユー
ムカツプ28で各ドアDを吸着支持した上でアー
ム27を旋回させることによりそのアーム27の
動きに応じてドアDを自動開閉することになる。
18は可動フレーム4の上端に取着された前後
一対の関節型の産業用ロボツトで、この産業用ロ
ボツト18は第4図に示すようにロボツトアーム
29の先端に作業具としてのシーリングガン19
を備えており、フロントおよびリアそれぞれのウ
インド開口部から車室内に進入して、予め教示さ
れた位置データにしたがつて移動して所定のシー
リング作業を実行するものである。
一対の関節型の産業用ロボツトで、この産業用ロ
ボツト18は第4図に示すようにロボツトアーム
29の先端に作業具としてのシーリングガン19
を備えており、フロントおよびリアそれぞれのウ
インド開口部から車室内に進入して、予め教示さ
れた位置データにしたがつて移動して所定のシー
リング作業を実行するものである。
次に、以上の構成に係るシーリング作業装置の
一連の作用について説明する。
一連の作用について説明する。
先ず、台車3による連続走行中の車体Bが可動
フレーム4と対応する位置に到達するまでは、可
動フレーム4は第1図に実線で示す位置で待機し
ている。そして、車体Bが所定位置に達したこと
を図外のセンサーが検知すると、同期結合装置6
が作動して可動フレーム4と台車3とが機械的に
連結される。つまり、第2図に示すように各同期
結合装置6の一対のクランプレバー22が台車3
側の結合部23をその前後から挟み込む。これに
より、可動フレーム4は台車3の駆動力およびバ
ランスシリンダ7の力により該台車3と同期して
走行を開始する。
フレーム4と対応する位置に到達するまでは、可
動フレーム4は第1図に実線で示す位置で待機し
ている。そして、車体Bが所定位置に達したこと
を図外のセンサーが検知すると、同期結合装置6
が作動して可動フレーム4と台車3とが機械的に
連結される。つまり、第2図に示すように各同期
結合装置6の一対のクランプレバー22が台車3
側の結合部23をその前後から挟み込む。これに
より、可動フレーム4は台車3の駆動力およびバ
ランスシリンダ7の力により該台車3と同期して
走行を開始する。
台車3と可動フレーム4との同期結合が完了す
ると、リフター機構10が作動して車体Bを台車
3からリフトアツプさせて切り離した上で所定の
高さ位置に位置決めする。これにより車体重量は
可動フレーム4が負担することになる。次いで、
X方向位置決め機構13およびY方向位置決め機
構16,20がそれぞれ作動して、リフター機構
10に支持されている車体Bをその前後および両
側から押圧してセンタリングすることで可動フレ
ーム4に対する車体Bの前後および車幅方向の位
置決めがなされる。さらに、ドア開閉機構17が
作動して第3図のように各ドアDが開扉される。
これらの作業は、台車3および可動フレーム4の
同期走行中において全て行われることは言うまで
もない。
ると、リフター機構10が作動して車体Bを台車
3からリフトアツプさせて切り離した上で所定の
高さ位置に位置決めする。これにより車体重量は
可動フレーム4が負担することになる。次いで、
X方向位置決め機構13およびY方向位置決め機
構16,20がそれぞれ作動して、リフター機構
10に支持されている車体Bをその前後および両
側から押圧してセンタリングすることで可動フレ
ーム4に対する車体Bの前後および車幅方向の位
置決めがなされる。さらに、ドア開閉機構17が
作動して第3図のように各ドアDが開扉される。
これらの作業は、台車3および可動フレーム4の
同期走行中において全て行われることは言うまで
もない。
上記のように可動フレーム4に対する車体Bの
位置決めが完了すると、それまで上回動位置で待
機していた産業用ロボツト18が作動し、フロン
トおよびリアのそれぞれのウインド開口部から車
室内に進入してシーリングガン19による所定の
シーリング作業を実行する。同時に、先に開いた
ドアDの内側の一部についてもシーリング作業を
施す。
位置決めが完了すると、それまで上回動位置で待
機していた産業用ロボツト18が作動し、フロン
トおよびリアのそれぞれのウインド開口部から車
室内に進入してシーリングガン19による所定の
シーリング作業を実行する。同時に、先に開いた
ドアDの内側の一部についてもシーリング作業を
施す。
シーリング作業が完了して産業用ロボツト18
が原点位置に退避すると、X方向位置決め機構1
3およびY方向位置決め機構16,20がそれぞ
れ退避動作すると同時に、ドア開閉機構17がド
アDを閉じ、さらにリフター機構10のリフトレ
バー8が下降して車体Bを元の台車3上に移し替
える。そして、車体Bは台車3ごと次工程へと搬
送されるとともに、可動フレーム4は図外のリタ
ーン駆動機構により高速にて初期位置に戻り(ク
イツクリターン)、以後は上記と同様の動作を繰
り返す。
が原点位置に退避すると、X方向位置決め機構1
3およびY方向位置決め機構16,20がそれぞ
れ退避動作すると同時に、ドア開閉機構17がド
アDを閉じ、さらにリフター機構10のリフトレ
バー8が下降して車体Bを元の台車3上に移し替
える。そして、車体Bは台車3ごと次工程へと搬
送されるとともに、可動フレーム4は図外のリタ
ーン駆動機構により高速にて初期位置に戻り(ク
イツクリターン)、以後は上記と同様の動作を繰
り返す。
つまり、本実施例によれば、連続走行している
台車3から車体Bを切り離し、この車体Bを台車
3と同期走行している可動フレーム4側に一旦移
し替えて、該可動フレーム4内において車体Bの
位置決めからシーリング作業までを行うものであ
り、よつて車体Bを全くタクト運転システムに関
与させないで済むことになる。
台車3から車体Bを切り離し、この車体Bを台車
3と同期走行している可動フレーム4側に一旦移
し替えて、該可動フレーム4内において車体Bの
位置決めからシーリング作業までを行うものであ
り、よつて車体Bを全くタクト運転システムに関
与させないで済むことになる。
尚、前記実施例においては車室内のシーリング
作業装置を例にとつて説明したが、車室内に限ら
ず車室外のシーリング作業にも同様に適用できる
ほか、バリ取り作業や各種の研摩作業等にも応用
できるものである。
作業装置を例にとつて説明したが、車室内に限ら
ず車室外のシーリング作業にも同様に適用できる
ほか、バリ取り作業や各種の研摩作業等にも応用
できるものである。
発明の効果
以上のようにこの発明によれば、車体搬送コン
ベアの走行部位と可動フレームとの同期走行中に
おいて、台車から可動フレームへの車体の移し替
えから可動フレームに対する車体の位置決め、お
よび産業用ロボツトによる所定の作業遂行、さら
には可動フレームから台車への車体の再度の移し
替えを自動的に行えることから、従来のようにタ
クト運転による別のラインを設ける必要がないの
で、設備投資が少なくて済み、またスペース的に
も著しく有利となるほか、既存のコンテイニアス
タイプのラインに改良を加えるのみで実施できる
という効果がある。
ベアの走行部位と可動フレームとの同期走行中に
おいて、台車から可動フレームへの車体の移し替
えから可動フレームに対する車体の位置決め、お
よび産業用ロボツトによる所定の作業遂行、さら
には可動フレームから台車への車体の再度の移し
替えを自動的に行えることから、従来のようにタ
クト運転による別のラインを設ける必要がないの
で、設備投資が少なくて済み、またスペース的に
も著しく有利となるほか、既存のコンテイニアス
タイプのラインに改良を加えるのみで実施できる
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面説明
図、第2図および第3図は第1図の平面説明図、
第4図は同じく第1図の側面説明図である。 1……車体搬送コンベア、3……台車、4……
可動フレーム、5……ガイドレール、6……同期
結合装置、10……リフター機構、13……X方
向位置決め機構、16,20……Y方向位置決め
機構、18……産業用ロボツト、19……シーリ
ングガン(作業具)、B……車体。
図、第2図および第3図は第1図の平面説明図、
第4図は同じく第1図の側面説明図である。 1……車体搬送コンベア、3……台車、4……
可動フレーム、5……ガイドレール、6……同期
結合装置、10……リフター機構、13……X方
向位置決め機構、16,20……Y方向位置決め
機構、18……産業用ロボツト、19……シーリ
ングガン(作業具)、B……車体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体を搭載して該車体を所定速度で連続して
搬送するフロアタイプの車体搬送コンベアと、 車体搬送コンベアの走行部位に対して係合離脱
可能な同期結合装置を有し、同期結合装置と前記
走行部位との係合により走行部位の動きに追従し
て該走行部位と同期走行が可能な可動フレーム
と、 可動フレームに設けられ、産業用ロボツトによ
る作業遂行に先立つて車体搬送コンベアの走行部
位から車体を持ち上げて所定の高さ位置に位置決
めするとともに、作業完了後には車体を元の走行
部位に移載するリフター機構と、 可動フレームに設けられ、リフター機構により
持ち上げた車体をその前後および車幅方向から押
圧してセンタリングすることにより車体の前後お
よび車幅方向の位置決めを司る位置決め機構と、 可動フレームに設けられるとともにロボツトア
ームの先端に作業具を有し、可動フレームに位置
決めされた車体に対し作業具により所定の作業を
施す産業用ロボツト、 とを備えたことを特徴とする自動車組立ラインに
おける車体の作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58243523A JPS60135381A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 自動車組立ラインにおける車体の作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58243523A JPS60135381A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 自動車組立ラインにおける車体の作業装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135381A JPS60135381A (ja) | 1985-07-18 |
| JPH0218273B2 true JPH0218273B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17105170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58243523A Granted JPS60135381A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 自動車組立ラインにおける車体の作業装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014104096A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 本田技研工業株式会社 | 車体の組立方法及び同組立装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2914269B1 (fr) | 2007-03-30 | 2009-10-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Unite de mise en conformation geometrique |
| JP5115051B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2013-01-09 | 中西金属工業株式会社 | 昇降機能付き搬送台車及びそれを用いた自動車組立ライン |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58243523A patent/JPS60135381A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014104096A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 本田技研工業株式会社 | 車体の組立方法及び同組立装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60135381A (ja) | 1985-07-18 |
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