JPH02182966A - 布帛類の柔軟処理方法 - Google Patents
布帛類の柔軟処理方法Info
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- JPH02182966A JPH02182966A JP891654A JP165489A JPH02182966A JP H02182966 A JPH02182966 A JP H02182966A JP 891654 A JP891654 A JP 891654A JP 165489 A JP165489 A JP 165489A JP H02182966 A JPH02182966 A JP H02182966A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B13/00—Treatment of textile materials with liquids, gases or vapours with aid of vibration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C19/00—Breaking or softening of fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、繊維を熱融着し、もしくは熱可塑性樹脂を
介して接着し、或いは合成樹脂接着剤で接着して形成し
た不織布、又は製織された布帛に対し合成樹脂、各種薬
品等によって加工処理が施された処理布帛に柔軟性を付
与し、風合、触感などの改善を図るための布帛類の柔軟
処理方法に関する。
介して接着し、或いは合成樹脂接着剤で接着して形成し
た不織布、又は製織された布帛に対し合成樹脂、各種薬
品等によって加工処理が施された処理布帛に柔軟性を付
与し、風合、触感などの改善を図るための布帛類の柔軟
処理方法に関する。
不織布は、織布工程を経ないで、繊維を不定方向或いは
一定方向に配列させ、熱融着、熱可塑性樹脂を介在させ
ての接着、合成樹脂接着剤による接着などによって、相
互に構成繊維を接合することにより製造されている。
一定方向に配列させ、熱融着、熱可塑性樹脂を介在させ
ての接着、合成樹脂接着剤による接着などによって、相
互に構成繊維を接合することにより製造されている。
このため、不織布は、熱融着によって構成繊維相互を接
合したものでは、その融着された接点の部分における硬
さが多少残存することになリ、また、熱可塑性樹脂や合
成樹脂接着剤によって構成繊維相互を接着したものでは
、製造された布帛に樹脂自体の持つ性質がそのまま残る
ことになって、柔軟性に欠けるといった欠点がある。
合したものでは、その融着された接点の部分における硬
さが多少残存することになリ、また、熱可塑性樹脂や合
成樹脂接着剤によって構成繊維相互を接着したものでは
、製造された布帛に樹脂自体の持つ性質がそのまま残る
ことになって、柔軟性に欠けるといった欠点がある。
また、J[1M+を織って形成された布帛に対し、それ
に合成樹脂や各種薬品類を含浸させたり吹き付けたりし
て、種々の加工処理1例えば防水加工、不燃加工、染色
加工などを施すことが行なわれているが、そのような処
理布帛においても、用いた樹脂等の性質が布帛に残存し
て、柔軟性に欠けるといった同様の欠点を有することが
ある。
に合成樹脂や各種薬品類を含浸させたり吹き付けたりし
て、種々の加工処理1例えば防水加工、不燃加工、染色
加工などを施すことが行なわれているが、そのような処
理布帛においても、用いた樹脂等の性質が布帛に残存し
て、柔軟性に欠けるといった同様の欠点を有することが
ある。
このような不織布又は処理布帛に存在する硬さを消失さ
せる改善方法としては、従来、それらの布帛類に対しカ
レンダー加工による圧延処理を施すことが行なわれてい
る程度である。
せる改善方法としては、従来、それらの布帛類に対しカ
レンダー加工による圧延処理を施すことが行なわれてい
る程度である。
しかしながら、カレンダー加工処理は、対向するローラ
間に布帛類を通して高い圧力で布帛類を挟圧するため、
その処理後の布帛類には偏平感が生まれ、実際に厚みが
減少し、また表面に好ましくない光沢(テカリ)が発生
する等といった問題点がある。
間に布帛類を通して高い圧力で布帛類を挟圧するため、
その処理後の布帛類には偏平感が生まれ、実際に厚みが
減少し、また表面に好ましくない光沢(テカリ)が発生
する等といった問題点がある。
そして、従来は、カレンダー加工処理の他に、不織布又
は処理布帛の持つ硬さを改善するための有効な方法は無
かった。
は処理布帛の持つ硬さを改善するための有効な方法は無
かった。
そこで、この発明は、不織布や処理布帛に柔軟性を付与
することができ、しかもカレンダー加工処理におけるよ
うな好ましくない性質などが新たに現出したりしない布
帛類の柔軟処理方法を提供することを技術的課題とする
。
することができ、しかもカレンダー加工処理におけるよ
うな好ましくない性質などが新たに現出したりしない布
帛類の柔軟処理方法を提供することを技術的課題とする
。
この発明に係る布帛類の柔軟処理方法は、飽和蒸気又は
加熱蒸気を充満させた蒸熱室内、或いは雰囲気空気が加
熱された加熱室内において。
加熱蒸気を充満させた蒸熱室内、或いは雰囲気空気が加
熱された加熱室内において。
不織布又は各種加工処理が施された処理布帛に対し振動
付与機構によって振動を付与することにより、不織布又
は処理布帛(以下、「布帛類」という)を構成している
構成繊維相互間の接点位置及び接点面積を変化させるこ
とを特徴として構成されている。布帛類に対し振動を付
与するには、超音波振動装置や高周波振動装置が用いら
れる。
付与機構によって振動を付与することにより、不織布又
は処理布帛(以下、「布帛類」という)を構成している
構成繊維相互間の接点位置及び接点面積を変化させるこ
とを特徴として構成されている。布帛類に対し振動を付
与するには、超音波振動装置や高周波振動装置が用いら
れる。
この発明に係る布帛類の柔軟処理方法においては、飽和
蒸気又は加熱蒸気が充満した蒸熱室内、或いは雰囲気空
気が加熱された加熱室内に布帛類を搬入すると、不織布
等は加熱されてその構成繊維の結晶構造に変化が起こる
。この変化の度合いは、繊維の種類によって異なり、般
に、分子内におけるオレフィン鎖の含有率が高い繊維は
ど軟化する傾向がある。何れにしても、布帛類の構成繊
維は熱によって多少の軟化作用を受ける。一方、構成繊
維相互を接合している融着部分や接着剤等も、同様に熱
によって軟化傾向を示すものが多い、このように構成繊
維自体や接着剤等が軟化させられた状態で、布帛類の移
送に伴って布帛類に進行方向のテンションが掛かったり
すると、構成繊維相互間の接点位置が移動したり、さら
には構成繊維の動きにつれて接点面積が変化したりする
。そして、構成繊維や接着剤等が軟化した状態で、さら
に布帛類に対し振動付与機構によって振動が付与される
と、構成繊維相互間の接点位置の移動と接点面積の変化
が一層促進されることになる。
蒸気又は加熱蒸気が充満した蒸熱室内、或いは雰囲気空
気が加熱された加熱室内に布帛類を搬入すると、不織布
等は加熱されてその構成繊維の結晶構造に変化が起こる
。この変化の度合いは、繊維の種類によって異なり、般
に、分子内におけるオレフィン鎖の含有率が高い繊維は
ど軟化する傾向がある。何れにしても、布帛類の構成繊
維は熱によって多少の軟化作用を受ける。一方、構成繊
維相互を接合している融着部分や接着剤等も、同様に熱
によって軟化傾向を示すものが多い、このように構成繊
維自体や接着剤等が軟化させられた状態で、布帛類の移
送に伴って布帛類に進行方向のテンションが掛かったり
すると、構成繊維相互間の接点位置が移動したり、さら
には構成繊維の動きにつれて接点面積が変化したりする
。そして、構成繊維や接着剤等が軟化した状態で、さら
に布帛類に対し振動付与機構によって振動が付与される
と、構成繊維相互間の接点位置の移動と接点面積の変化
が一層促進されることになる。
このようにして構成繊維相互間の接点位置及び接点面積
の変化が生じた布帛類を蒸熱室等から外に搬出して冷却
すると、処理前の布帛類に比べて柔軟性が向上した布帛
類が得られる。
の変化が生じた布帛類を蒸熱室等から外に搬出して冷却
すると、処理前の布帛類に比べて柔軟性が向上した布帛
類が得られる。
以下、この発明の好適な実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は、この発明に係る布帛類の柔軟処理方法を実施
するための処理装置の1例を示す概略縦断面図である。
するための処理装置の1例を示す概略縦断面図である。
図において、基台12の上部にほぼ密閉状態の蒸熱室1
0が設けられている。
0が設けられている。
この蒸熱室10には1例えば100℃の飽和蒸気或いは
130℃の加熱蒸気が導入口14から供給され、導出口
16.16′ から排出されるようになっている、また
、蒸熱室10内には、多数個の案内ロール群R1〜R1
いL□〜L 1 zが列設されている。Wは不織布又は
処理布帛であり、布帛Wは蒸熱室10に1図面の左方よ
り搬入され、右方より搬出される。蒸熱室10外の、布
帛Wの搬出口付近には絞りロール18が配設されている
。
130℃の加熱蒸気が導入口14から供給され、導出口
16.16′ から排出されるようになっている、また
、蒸熱室10内には、多数個の案内ロール群R1〜R1
いL□〜L 1 zが列設されている。Wは不織布又は
処理布帛であり、布帛Wは蒸熱室10に1図面の左方よ
り搬入され、右方より搬出される。蒸熱室10外の、布
帛Wの搬出口付近には絞りロール18が配設されている
。
そして、蒸熱室■0に搬入された布帛Wは、案内ロール
G□を経て案内ロールG2に掛は回され、案内ロールL
1に接触して上方へ案内され、上方位置の案内ロールR
□へ掛は回され、次いで下方へ移送される。以後、布帛
Wは、案内ロール群をL2→R2→L、→R1→L4→
R4→L5→R7→L6→R,→L7→R7→L、→R
,→L、→R,→L工。→R1゜と移送され、さらに案
内ロールL z zへと移送される。その後、布帛Wは
、案内ロールG1、G、を経て搬出口より搬出され。
G□を経て案内ロールG2に掛は回され、案内ロールL
1に接触して上方へ案内され、上方位置の案内ロールR
□へ掛は回され、次いで下方へ移送される。以後、布帛
Wは、案内ロール群をL2→R2→L、→R1→L4→
R4→L5→R7→L6→R,→L7→R7→L、→R
,→L、→R,→L工。→R1゜と移送され、さらに案
内ロールL z zへと移送される。その後、布帛Wは
、案内ロールG1、G、を経て搬出口より搬出され。
絞りロール18に導かれ、この絞りロール18によって
、蒸熱室IO内を通過する間に吸湿した水分が搾水され
る。
、蒸熱室IO内を通過する間に吸湿した水分が搾水され
る。
上記案内ロール群の駆動は、上方位置にある案内ロール
R2,R4,RいR,、R□。にそれぞれ連結されたト
ルクモータT、、T、、T3.T、。
R2,R4,RいR,、R□。にそれぞれ連結されたト
ルクモータT、、T、、T3.T、。
T、によって、それぞれ2本ずつの案内ロールを一括し
て回転駆動させることにより行なわれる。すなわち、案
内ロールR工〜R1゜は、布帛Wが移送される方向に付
勢回転駆動され、案内ロールL、と案内ロールR3間、
案内ロールR2と案内ロール55間、案内ロールL、と
案内ロールR1間、案内ロールR1と案内ロールし4間
、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
、案内ロールL、と案内ロールR9間及び案内ロールR
,と案内ロールL□。間における布帛Wにテンションが
付与されるように構成されている。
て回転駆動させることにより行なわれる。すなわち、案
内ロールR工〜R1゜は、布帛Wが移送される方向に付
勢回転駆動され、案内ロールL、と案内ロールR3間、
案内ロールR2と案内ロール55間、案内ロールL、と
案内ロールR1間、案内ロールR1と案内ロールし4間
、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
、案内ロールL、と案内ロールR9間及び案内ロールR
,と案内ロールL□。間における布帛Wにテンションが
付与されるように構成されている。
そして、この装置では、テンションが付与された各案内
ロール間の布帛Wに対して振動を与える振動付与機4t
B工、B□、・・・・・・・・・・・・・・・、B6が
設置されている。これらの振動付与機構B。
ロール間の布帛Wに対して振動を与える振動付与機4t
B工、B□、・・・・・・・・・・・・・・・、B6が
設置されている。これらの振動付与機構B。
〜B8は、超音波振動袋My、いは高周波振動装置によ
って構成される。第2図に揺動回転方式の振動付与装置
を、第3図に超音波振動方式の振動付与装置をそれぞれ
示しているが、何れにおいても、振動子が布帛Wの水平
方向全域に線接触し、布帛Wに直接に当接して微振動を
与えるようになっている。すなわち、第2図は、揺動回
転方式の振動付与装置を示す斜視図であり、この装置は
、両側面にそれぞれ長11122を有する回転杆20を
回転駆動モータ24によって5例えば1分間に7000
回以上回転駆動させることにより、前記両側面にそれぞ
れ接触した下向きに走行する布帛Wと上向きに走行する
布帛Wに対して同時に振動を付与する構造になっている
。
って構成される。第2図に揺動回転方式の振動付与装置
を、第3図に超音波振動方式の振動付与装置をそれぞれ
示しているが、何れにおいても、振動子が布帛Wの水平
方向全域に線接触し、布帛Wに直接に当接して微振動を
与えるようになっている。すなわち、第2図は、揺動回
転方式の振動付与装置を示す斜視図であり、この装置は
、両側面にそれぞれ長11122を有する回転杆20を
回転駆動モータ24によって5例えば1分間に7000
回以上回転駆動させることにより、前記両側面にそれぞ
れ接触した下向きに走行する布帛Wと上向きに走行する
布帛Wに対して同時に振動を付与する構造になっている
。
また、第3図は、超音波式振動発生機26と振動子28
とからなる振動付与装置を示す斜視図であり、振動子2
8が布帛Wに対して水平方向に一直線上に当接しており
、布帛Wに微振動を付与する。そして、これらの振動付
与は、布帛Wにテンションが付与された状態で行なわれ
るので、布帛Wは確実に微振動させられる。
とからなる振動付与装置を示す斜視図であり、振動子2
8が布帛Wに対して水平方向に一直線上に当接しており
、布帛Wに微振動を付与する。そして、これらの振動付
与は、布帛Wにテンションが付与された状態で行なわれ
るので、布帛Wは確実に微振動させられる。
以上の構成の処理装置の蒸熱室10に、例えば100℃
の飽和蒸気を導入口14から供給し、蒸熱室10内を飽
和蒸気で充満させた状態で布帛Wを搬入すると、布帛W
は飽和蒸気の熱によってその温度が100℃近くまで上
昇する。そして、布帛Wは、案内ローラG工、G2を経
て、案内ロール群R4〜R工。、L8〜L□工によって
蒸熱室10内を、テンションを与えられた状態で移送さ
れる間に、振動付与機構Bユ〜B、によって微振動が付
与されるにの加熱とテンションと振動付与によって、布
帛Wは揉みほぐされて、その構成繊維相互間の接点位置
の移動や接点面積の変化が起こり、その布帛Wを案内ロ
ーラG3、G4を経て蒸熱室10から外に搬出し、絞り
ローラ18によって搾水し、冷却すると、処理前の布帛
に比べて柔軟性が向上した布帛が得られる。
の飽和蒸気を導入口14から供給し、蒸熱室10内を飽
和蒸気で充満させた状態で布帛Wを搬入すると、布帛W
は飽和蒸気の熱によってその温度が100℃近くまで上
昇する。そして、布帛Wは、案内ローラG工、G2を経
て、案内ロール群R4〜R工。、L8〜L□工によって
蒸熱室10内を、テンションを与えられた状態で移送さ
れる間に、振動付与機構Bユ〜B、によって微振動が付
与されるにの加熱とテンションと振動付与によって、布
帛Wは揉みほぐされて、その構成繊維相互間の接点位置
の移動や接点面積の変化が起こり、その布帛Wを案内ロ
ーラG3、G4を経て蒸熱室10から外に搬出し、絞り
ローラ18によって搾水し、冷却すると、処理前の布帛
に比べて柔軟性が向上した布帛が得られる。
次に、実際にこの発明に係る方法により不織布に対して
柔軟処理を施した適用例について説明する。蒸気室(長
さx幅×高さ=1500mmx2000av+X160
0+am)の2室に蒸気圧0゜2 kg/dの飽和蒸気
(100℃)をそれぞれ充満させ、各蒸気室内に720
0r、p、m、の高周波振動機をそれぞれ2台ずつ設置
した装置を使用し、幅が120儂で全長が2000mの
ポリプロピレン不織布(目付18.5g/rrf)を前
記各蒸気室内に順次搬入し、各蒸気室内において前記各
高周波振動機によって不織布に振動を付与しながら、案
内ロールや絞りロールによって30m/分の速度で不織
布を移送して、所要の処理を施した。その結果、カンチ
レバー法(数値が少ないほど布帛が柔軟であることを示
す)による測定値が2.5as(未処理の不織布は4.
5aI+)である、処理前の不織布に比べて柔軟性、ド
レープ性、肉厚感に富んだ不織布が得られた。
柔軟処理を施した適用例について説明する。蒸気室(長
さx幅×高さ=1500mmx2000av+X160
0+am)の2室に蒸気圧0゜2 kg/dの飽和蒸気
(100℃)をそれぞれ充満させ、各蒸気室内に720
0r、p、m、の高周波振動機をそれぞれ2台ずつ設置
した装置を使用し、幅が120儂で全長が2000mの
ポリプロピレン不織布(目付18.5g/rrf)を前
記各蒸気室内に順次搬入し、各蒸気室内において前記各
高周波振動機によって不織布に振動を付与しながら、案
内ロールや絞りロールによって30m/分の速度で不織
布を移送して、所要の処理を施した。その結果、カンチ
レバー法(数値が少ないほど布帛が柔軟であることを示
す)による測定値が2.5as(未処理の不織布は4.
5aI+)である、処理前の不織布に比べて柔軟性、ド
レープ性、肉厚感に富んだ不織布が得られた。
この発明に係る布帛類の柔軟処理方法は上記したような
構成を有しているが、この発明の範囲は、上記説明並び
に図面の内容によって限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない範囲で種々の変形例を包含し得る。例えば、
この発明に係る布帛類の柔軟処理方法を実施するための
装置、振動付与機構等の構成は、第1図並びに第2図及
び第3図に示したものに限らないことは勿論であり、ま
た、蒸気を充満させた蒸熱室内に代えて、単に熱風を吹
き込んで雰囲気空気を加熱した加熱室内において布帛類
を処理するようにしてもよい。
構成を有しているが、この発明の範囲は、上記説明並び
に図面の内容によって限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない範囲で種々の変形例を包含し得る。例えば、
この発明に係る布帛類の柔軟処理方法を実施するための
装置、振動付与機構等の構成は、第1図並びに第2図及
び第3図に示したものに限らないことは勿論であり、ま
た、蒸気を充満させた蒸熱室内に代えて、単に熱風を吹
き込んで雰囲気空気を加熱した加熱室内において布帛類
を処理するようにしてもよい。
この発明は以上説明したように構成されかつ作用するの
で、この発明に係る布帛類の柔軟処理方法によると、カ
レンダー加工処理を施した場合におけるような偏平感、
表面の不都合な光沢等を生じることなく、不織布や処理
布帛に柔軟性を付与することができ、それら布帛類の風
合、触感などを改善して、商品価値を高めることができ
る。
で、この発明に係る布帛類の柔軟処理方法によると、カ
レンダー加工処理を施した場合におけるような偏平感、
表面の不都合な光沢等を生じることなく、不織布や処理
布帛に柔軟性を付与することができ、それら布帛類の風
合、触感などを改善して、商品価値を高めることができ
る。
第1図は、この発明に係る布帛類の柔軟処理方法を実施
するための装置の1例を示す概略縦断面図、第2図及び
第3図はそれぞれ、その装置において使用される振動付
与装置の例を示す斜視図である。 10・・・蒸熱室、 14・・・蒸気導入口
、16・・・蒸気導出口、 01〜G4.R1〜R□。、L1〜Lll・・・案内ロ
ール群。 T0〜T、・・・トルクモータ、 B工〜B、・・・振動付与機構、 W・・・布帛。
するための装置の1例を示す概略縦断面図、第2図及び
第3図はそれぞれ、その装置において使用される振動付
与装置の例を示す斜視図である。 10・・・蒸熱室、 14・・・蒸気導入口
、16・・・蒸気導出口、 01〜G4.R1〜R□。、L1〜Lll・・・案内ロ
ール群。 T0〜T、・・・トルクモータ、 B工〜B、・・・振動付与機構、 W・・・布帛。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、飽和蒸気又は加熱蒸気を充満させた蒸熱室内におい
て、不織布又は各種加工処理が施された処理布帛に対し
振動付与機構によって振動を付与することにより、不織
布又は処理布帛を構成している構成繊維相互間の接点位
置及び接点面積を変化させることを特徴とする布帛類の
柔軟処理方法。 2、雰囲気空気が加熱された加熱室内において、不織布
又は各種加工処理が施された処理布帛に対し振動付与機
構によって振動を付与することにより、不織布又は処理
布帛を構成している構成繊維相互間の接点位置及び接点
面積を変化させることを特徴とする布帛類の柔軟処理方
法。 3、不織布又は処理布帛に対し超音波振動装置又は高周
波振動装置によって振動を付与する請求項1又は2記載
の布帛類の柔軟処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001654A JPH0657904B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 不織布の柔軟処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001654A JPH0657904B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 不織布の柔軟処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182966A true JPH02182966A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0657904B2 JPH0657904B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11507510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1001654A Expired - Lifetime JPH0657904B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 不織布の柔軟処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657904B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5545852A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-31 | Hiroshi Hikosaka | Tensionless tentered fabric conveying and rubbing apparatus |
| JPS56123454A (en) * | 1980-03-04 | 1981-09-28 | Kyoei Seisen Kk | Steam treatment of fabric |
| JPS5887359A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-25 | ユニチカ株式会社 | 布帛のリラツクス処理方法 |
| JPS58132160A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-08-06 | サントル・テクニク・インデユストリエル:インステイテユ・テクステイル・ド・フランス | メリアス地の緩和方法及びその装置 |
| JPS63175107A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-19 | ノボ インダストリ アクテイ−ゼルスカブ | 生絹織物及び生糸の超音波酵素精練法 |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP1001654A patent/JPH0657904B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5545852A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-31 | Hiroshi Hikosaka | Tensionless tentered fabric conveying and rubbing apparatus |
| JPS56123454A (en) * | 1980-03-04 | 1981-09-28 | Kyoei Seisen Kk | Steam treatment of fabric |
| JPS58132160A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-08-06 | サントル・テクニク・インデユストリエル:インステイテユ・テクステイル・ド・フランス | メリアス地の緩和方法及びその装置 |
| JPS5887359A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-25 | ユニチカ株式会社 | 布帛のリラツクス処理方法 |
| JPS63175107A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-19 | ノボ インダストリ アクテイ−ゼルスカブ | 生絹織物及び生糸の超音波酵素精練法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0657904B2 (ja) | 1994-08-03 |
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