JPH02183217A - レンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPH02183217A JPH02183217A JP264189A JP264189A JPH02183217A JP H02183217 A JPH02183217 A JP H02183217A JP 264189 A JP264189 A JP 264189A JP 264189 A JP264189 A JP 264189A JP H02183217 A JPH02183217 A JP H02183217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- angular
- pendulum
- angular accelerometer
- tripod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/005—Blur detection
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、−眼レフレックスカメラ等に装着して使用
されるレンズ鏡筒(すなわちレンズ)に関し、特に、像
プレ防止用のカメラプレセンサーとなる角加速度計が搭
載されているレンズ鏡筒に関するものである。
されるレンズ鏡筒(すなわちレンズ)に関し、特に、像
プレ防止用のカメラプレセンサーとなる角加速度計が搭
載されているレンズ鏡筒に関するものである。
最近、ステイルカメラ等の撮影機器に搭載するための像
プレ防止装置に関する技術開発が行われている。
プレ防止装置に関する技術開発が行われている。
カメラにおいて像ブレを生じる主たる原因は撮影時の手
プレであり、従って、像ブレを生じさせぬためにはtI
l影時の手プレ振動を正確に検出できることが必要であ
る。また、カメラの手プレ振動はIHz乃至12)IZ
の低周波振動であるため、このような低周波振動を瞬時
に正確に検出できる振動センサーが必要となる。
プレであり、従って、像ブレを生じさせぬためにはtI
l影時の手プレ振動を正確に検出できることが必要であ
る。また、カメラの手プレ振動はIHz乃至12)IZ
の低周波振動であるため、このような低周波振動を瞬時
に正確に検出できる振動センサーが必要となる。
本出願人は、上記の如き低周波振動を正確且つ迅速に検
出することのできる角加速度センサを開発し、該角加速
度センサについて既に特許出願を行っている。
出することのできる角加速度センサを開発し、該角加速
度センサについて既に特許出願を行っている。
本出願人により提案されている角加速度センサは、磁気
閉回路が形成されているセンサーケース内で回転可能に
軸支持されたバランス型シーソーに角加速度により変位
が生じた場合、この変位を検出して、該シーソー上のシ
ート状コイルに電流を流し、上記磁気閉回路との電磁気
作用によりシーソーの変位なOに戻すと共にシート状コ
イルに流す電流の値を検出してその検出値を該センサに
加わった角加速度を表わす出力として利用する、自動平
衡型の角加速度計である。
閉回路が形成されているセンサーケース内で回転可能に
軸支持されたバランス型シーソーに角加速度により変位
が生じた場合、この変位を検出して、該シーソー上のシ
ート状コイルに電流を流し、上記磁気閉回路との電磁気
作用によりシーソーの変位なOに戻すと共にシート状コ
イルに流す電流の値を検出してその検出値を該センサに
加わった角加速度を表わす出力として利用する、自動平
衡型の角加速度計である。
従来、前記角加速度計をレンズ鏡筒に搭載する位置とし
てレンズ鏡筒先端部が最も好ましいと考えられてきた。
てレンズ鏡筒先端部が最も好ましいと考えられてきた。
それは、レンズ鏡筒の先端部ではカメラブレによる振幅
が最も大きいため角加速度の検出が容易であるという理
由に基〈ものであった。また、該角加速度計は理論的に
はカメラ及びレンズ鏡筒の角加速度を感知するが直線加
速度には不感であるように構成されているので該角加速
度計を左右及び上下方向の振幅が大きいレンズ鏡筒先端
部に搭載しても該角加速度計がレンズ鏡筒先端部の上下
及び左右方向の直線加速度を検出することはない、とい
う理由によるものであった。
が最も大きいため角加速度の検出が容易であるという理
由に基〈ものであった。また、該角加速度計は理論的に
はカメラ及びレンズ鏡筒の角加速度を感知するが直線加
速度には不感であるように構成されているので該角加速
度計を左右及び上下方向の振幅が大きいレンズ鏡筒先端
部に搭載しても該角加速度計がレンズ鏡筒先端部の上下
及び左右方向の直線加速度を検出することはない、とい
う理由によるものであった。
しかしながら、前記角加速度計は、
(i) 振り子の軸受にラジアル方向のガタがあると
、直線加速度を受けた時に該振り子が前記ガタの範囲内
で変位する、 (工1) 振り子の軸または振り子自身の剛性が小さ
いと直線加速度を受けた時に該振り子がたわみ、変位指
示部である振り子腕部が変位する、 (iii)該振り子はその製作時及び取付は時にバラン
ス調整されているが、それでも必ず微小なアンバランス
が残るため、振り子に直線加速度が加わると振り子が変
位する、等の原因により、直線加速度をも検出してしま
う可能性を有しているため、最も大きな直線加速度が生
ずるレンズ鏡筒先端に該角加速度計を搭載することは好
ましいことではなかった。
、直線加速度を受けた時に該振り子が前記ガタの範囲内
で変位する、 (工1) 振り子の軸または振り子自身の剛性が小さ
いと直線加速度を受けた時に該振り子がたわみ、変位指
示部である振り子腕部が変位する、 (iii)該振り子はその製作時及び取付は時にバラン
ス調整されているが、それでも必ず微小なアンバランス
が残るため、振り子に直線加速度が加わると振り子が変
位する、等の原因により、直線加速度をも検出してしま
う可能性を有しているため、最も大きな直線加速度が生
ずるレンズ鏡筒先端に該角加速度計を搭載することは好
ましいことではなかった。
すなわち、カメラ本体及びレンズ鏡筒にレンズ光軸に対
して直交する軸線のまわりに揺動(角度ブレ)が生ずる
と、レンズ鏡筒先端部には必ず左右もしくは上下方向の
直線加速度が生ずるので、該角加速度計をレンズ鏡筒先
端部に搭載すると、該先端部の直線加速度を該角加速度
計が検出してしまう可能性は非常に太きくなり、その結
果、正確な角度ブレ検出信号を得ることができなくなる
。
して直交する軸線のまわりに揺動(角度ブレ)が生ずる
と、レンズ鏡筒先端部には必ず左右もしくは上下方向の
直線加速度が生ずるので、該角加速度計をレンズ鏡筒先
端部に搭載すると、該先端部の直線加速度を該角加速度
計が検出してしまう可能性は非常に太きくなり、その結
果、正確な角度ブレ検出信号を得ることができなくなる
。
第6図は、カメラ本体1】0とレンズ鏡筒102との結
合体にレンズ光軸に対して直交する(第6図では紙面に
直交する)軸先0を中心としてβ0なる角加速度の角度
ブレ(揺動)が生じた時、軸先O(すなわち、揺動中心
)から距離Ilまたけ離れた点P1には、α1なる大き
さの上下方向の直線加速度が生ずることを示したもので
ある。この場合、点P!における角加速度β1はβ1=
β0であるが、直線加速度α1はαi =fll ・
β0となるので、レンズ鏡筒102の先端部では直線加
速度は最大となる。
合体にレンズ光軸に対して直交する(第6図では紙面に
直交する)軸先0を中心としてβ0なる角加速度の角度
ブレ(揺動)が生じた時、軸先O(すなわち、揺動中心
)から距離Ilまたけ離れた点P1には、α1なる大き
さの上下方向の直線加速度が生ずることを示したもので
ある。この場合、点P!における角加速度β1はβ1=
β0であるが、直線加速度α1はαi =fll ・
β0となるので、レンズ鏡筒102の先端部では直線加
速度は最大となる。
もし該角加速度計が直線加速度にも応答する性質を有し
ているならば、角加速度β0のほかに直線加速度α1を
も検出することになり、角加速度検出信号として不正確
な信号を発生することになる。
ているならば、角加速度β0のほかに直線加速度α1を
も検出することになり、角加速度検出信号として不正確
な信号を発生することになる。
なお、実際のカメラ使用状況では、前記の揺動中心0の
位置は時々刻々に変化するものであり、また、該揺動中
心が必ずしもレンズ鏡筒102内やカメラ本体110内
に存在するとは限らないが、通常の撮影姿勢である「右
手でカメラ本体を掴み、左手でレンズ鏡筒を支持する」
という状態の場合、ブレの中心はカメラ本体110とレ
ンズ鏡筒102との結合体の重心附近になることが多い
。
位置は時々刻々に変化するものであり、また、該揺動中
心が必ずしもレンズ鏡筒102内やカメラ本体110内
に存在するとは限らないが、通常の撮影姿勢である「右
手でカメラ本体を掴み、左手でレンズ鏡筒を支持する」
という状態の場合、ブレの中心はカメラ本体110とレ
ンズ鏡筒102との結合体の重心附近になることが多い
。
本発明の目的は、前記角加速度計から常に正しい角加速
度検出信号が得られるように該角加速度計が搭載されて
いるレンズ鏡筒を提供することである。
度検出信号が得られるように該角加速度計が搭載されて
いるレンズ鏡筒を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明では、カメラ本体とレンズ鏡筒との結合体の重心
附近に該角加速度計を搭載することにより、常に正しい
角加速度検出信号を得られるようにした。
附近に該角加速度計を搭載することにより、常に正しい
角加速度検出信号を得られるようにした。
(作 用)
本発明レンズ鏡筒では、該レンズ鏡筒に光軸と直交する
軸を中心とする揺動ブレが生じた時に直線加速度が最も
小さい点の近傍に角加速度計が搭載されているので、該
角加速度計が直線加速度に感応する性質があっても該角
加速度計の出力に直線加速度検出成分が含まれてくる恐
れがなく、従りて、正確な角加速度検出ができる。
軸を中心とする揺動ブレが生じた時に直線加速度が最も
小さい点の近傍に角加速度計が搭載されているので、該
角加速度計が直線加速度に感応する性質があっても該角
加速度計の出力に直線加速度検出成分が含まれてくる恐
れがなく、従りて、正確な角加速度検出ができる。
(実 施 例)
以下に本発明の一実施例について図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図は本発明によるレンズ鏡筒の概略縦断面図である
。第1図において、201はレンズ鏡筒本体で、レンズ
L1〜L5とレンズL8及びL9が固定されている。2
02は公知のへリコイド機構により光軸方向に進限可能
なヘリコイド環で、焦点調節用レンズL6及びL7を保
持している。
。第1図において、201はレンズ鏡筒本体で、レンズ
L1〜L5とレンズL8及びL9が固定されている。2
02は公知のへリコイド機構により光軸方向に進限可能
なヘリコイド環で、焦点調節用レンズL6及びL7を保
持している。
203はへリコイド環202を回転させる駆動源である
。また、204はマニュアル距離調節環である。なお、
マニュアル調節環204を回転操作する事によりヘリコ
イド環202が回転するが、その回転の伝達は機械的で
あっても構わないし、マニュアル調節:lll 204
の回転を電気的に読み取って駆動源203を駆動させる
、いわゆるパワーフォーカス方式であっても構わない。
。また、204はマニュアル距離調節環である。なお、
マニュアル調節環204を回転操作する事によりヘリコ
イド環202が回転するが、その回転の伝達は機械的で
あっても構わないし、マニュアル調節:lll 204
の回転を電気的に読み取って駆動源203を駆動させる
、いわゆるパワーフォーカス方式であっても構わない。
205はステッピングモータを用いた公知の絞り機構で
ある。206はマウントで、カメラ側のマウントと結合
し、接点207がカメラ側の接点と接続されて、レンズ
側及びカメラ側の回路の通信を行なう。
ある。206はマウントで、カメラ側のマウントと結合
し、接点207がカメラ側の接点と接続されて、レンズ
側及びカメラ側の回路の通信を行なう。
208は三脚座固定リングで、レンズ鏡筒本体201に
固定されている。209は三脚座回転リングで三脚座固
定リング208に回転可能に嵌合している。210は抜
は止め環で、三脚座回転リング209の抜は止めの役割
をし、三脚座固定リング208に固定されている。
固定されている。209は三脚座回転リングで三脚座固
定リング208に回転可能に嵌合している。210は抜
は止め環で、三脚座回転リング209の抜は止めの役割
をし、三脚座固定リング208に固定されている。
211は三脚座回転リング209に固定された三脚圧で
、ネジ穴211aを有し、当ネジ穴にて不図示の三脚の
雲台に固定される。三脚座固定リング208の円周上に
は45°又はgO°ピッチで浅い穴208aが設けられ
、ここに鋼球212がバネ213にて押し付けられてい
る。
、ネジ穴211aを有し、当ネジ穴にて不図示の三脚の
雲台に固定される。三脚座固定リング208の円周上に
は45°又はgO°ピッチで浅い穴208aが設けられ
、ここに鋼球212がバネ213にて押し付けられてい
る。
以上の構造にて、三脚上にのったレンズ鏡筒は三脚連回
転リング209.三脚座211.鋼球212.バネ21
3のみが三脚−固定となり、これに対して三脚座固定リ
ング208が回転可能であるのでレンズ鏡筒本体201
も共に回転可能となる。又、鋼球212の作用により、
45°または90” ごとにクリックが得られる様にな
っている。
転リング209.三脚座211.鋼球212.バネ21
3のみが三脚−固定となり、これに対して三脚座固定リ
ング208が回転可能であるのでレンズ鏡筒本体201
も共に回転可能となる。又、鋼球212の作用により、
45°または90” ごとにクリックが得られる様にな
っている。
214は後部カバーである。
一方、三脚座固定リング208の内側においては、レン
ズ鏡筒本体201は断面が 状 になった環状空隙部を
有し、該空隙部内には第2図及び第3図並びに第4図に
示す2個の角加速度計31及びS2が配置されている。
ズ鏡筒本体201は断面が 状 になった環状空隙部を
有し、該空隙部内には第2図及び第3図並びに第4図に
示す2個の角加速度計31及びS2が配置されている。
216は像プレ防止用の補正光学系保持鏡筒で、補正光
学系としてのレンズLIONL13を保持している。2
15は補正光学系保持鏡筒216を駆動するための駆動
機構である。
学系としてのレンズLIONL13を保持している。2
15は補正光学系保持鏡筒216を駆動するための駆動
機構である。
第2図はレンズ鏡筒本体201の前記環状空隙部内に収
容された2個の角加速度計51及びS、の配置構造を示
した斜視図である。角加速度計S1はレンズ鏡筒本体2
01の水平軸線まわりの揺動(すなわち、Pitchi
ng)の角加速度ω×を検出し、他の角加速度計S2は
レンズ鏡筒本体201の鉛直軸線まわりの揺動(すなわ
ち、Yawing)の角加速度ω2を検出する。
容された2個の角加速度計51及びS、の配置構造を示
した斜視図である。角加速度計S1はレンズ鏡筒本体2
01の水平軸線まわりの揺動(すなわち、Pitchi
ng)の角加速度ω×を検出し、他の角加速度計S2は
レンズ鏡筒本体201の鉛直軸線まわりの揺動(すなわ
ち、Yawing)の角加速度ω2を検出する。
これらの角加速度計S□及びS2の出力が不図示の制御
回路内の積分回路で2階積分されることによってレンズ
鏡筒本体201のX軸まわり及びy軸まわりの揺動変位
(角変位)が検出され、この角変位によって生ずる結像
面上の像ブレを補正する信号が前記駆動機構215に与
えられることによって該駆動機構215が補正光学系保
持鏡筒216を第1図において紙面に直交する方向もし
くは紙面と平行な上下方向に移動させて像プレ補正を行
う。
回路内の積分回路で2階積分されることによってレンズ
鏡筒本体201のX軸まわり及びy軸まわりの揺動変位
(角変位)が検出され、この角変位によって生ずる結像
面上の像ブレを補正する信号が前記駆動機構215に与
えられることによって該駆動機構215が補正光学系保
持鏡筒216を第1図において紙面に直交する方向もし
くは紙面と平行な上下方向に移動させて像プレ補正を行
う。
本実施例では、角加速度計81及びS2が前記環状空隙
部の約半分を占めており、残りの半分の空隙部には第5
図にて説明する制御回路が収納されている。
部の約半分を占めており、残りの半分の空隙部には第5
図にて説明する制御回路が収納されている。
なお、第1図に示したように、本発明のレンズ鏡筒にお
いて、角加速度計を三脚座レボルビング機構の内側に配
置したのは次のような理由によるものである。
いて、角加速度計を三脚座レボルビング機構の内側に配
置したのは次のような理由によるものである。
(1)三脚座の機能から考えると、角加速度計をレンズ
とカメラの結合体の重心近傍に設けることが最も合理的
である。また、手持撮影時にはこの附近を左手でささえ
る事になるので、手プレ振動が生じた場合、三脚座附近
の直線加速度が最も小さくなる確立が高い。
とカメラの結合体の重心近傍に設けることが最も合理的
である。また、手持撮影時にはこの附近を左手でささえ
る事になるので、手プレ振動が生じた場合、三脚座附近
の直線加速度が最も小さくなる確立が高い。
(2)三脚使用時には、手ブレは生じないが、レリーズ
動作時にはミラーアップ等のショックで、レンズ及びカ
メラは一体となって三脚の雲台を中心としてブレる。こ
の場合、雲台に一番近いのはレンズの三脚座であり、従
って、レンズ内においては三脚座近傍の直線加速度が最
も小さい。
動作時にはミラーアップ等のショックで、レンズ及びカ
メラは一体となって三脚の雲台を中心としてブレる。こ
の場合、雲台に一番近いのはレンズの三脚座であり、従
って、レンズ内においては三脚座近傍の直線加速度が最
も小さい。
以上の理由から明らかなように、手持ち撮影及び三脚撮
影のいずれの場合にも三脚座近傍が直線加速度の影響を
受けにくいため角加速度計の設置位置として適している
ことがわかる。
影のいずれの場合にも三脚座近傍が直線加速度の影響を
受けにくいため角加速度計の設置位置として適している
ことがわかる。
一方、三脚座を有しないレンズは、比較的焦点距離が短
い、従、って軽いレンズである。このようなレンズにお
いては、レンズとカメラとの結合体の重心がレンズとカ
メラとの境界、すなわちマウント近傍、にくるので角加
速度計の設置位置もマウント近傍が良い、また、このよ
うなレンズを三脚に据え付けて撮影を行う場合、三脚へ
の取付けはカメラボディの三脚ネジ穴を使用するので撮
影時のレリーズシ日ツタによるブレもその回転中心がカ
メラ側になる。従ってこの点からもマウント近傍に配置
するのが良い。
い、従、って軽いレンズである。このようなレンズにお
いては、レンズとカメラとの結合体の重心がレンズとカ
メラとの境界、すなわちマウント近傍、にくるので角加
速度計の設置位置もマウント近傍が良い、また、このよ
うなレンズを三脚に据え付けて撮影を行う場合、三脚へ
の取付けはカメラボディの三脚ネジ穴を使用するので撮
影時のレリーズシ日ツタによるブレもその回転中心がカ
メラ側になる。従ってこの点からもマウント近傍に配置
するのが良い。
第1図では前記の如き焦点距離が短く、且つ三脚座21
1を有しないレンズ鏡筒における角加速度計の設置位置
が二点鎖線で示されている。すなわち、前記の如鎗レン
ズ鏡筒においては、角加速度計32はマウント206に
近接した位置で後部カバー214の外側に配置され、該
角加速度計32の外側は第2カバー220で覆われてい
る。
1を有しないレンズ鏡筒における角加速度計の設置位置
が二点鎖線で示されている。すなわち、前記の如鎗レン
ズ鏡筒においては、角加速度計32はマウント206に
近接した位置で後部カバー214の外側に配置され、該
角加速度計32の外側は第2カバー220で覆われてい
る。
以上のように、本発明のレンズ鏡筒では、該レンズ鏡筒
とカメラ本体(カメラボディ)との結合体の重心位置近
傍もしくはマウント近傍のいずれかの位置に角加速度計
が搭載されているので、カメラ本体とレンズ鏡筒との結
合体に生ずる揺動ブレの角加速度を正確に検出すること
ができる。
とカメラ本体(カメラボディ)との結合体の重心位置近
傍もしくはマウント近傍のいずれかの位置に角加速度計
が搭載されているので、カメラ本体とレンズ鏡筒との結
合体に生ずる揺動ブレの角加速度を正確に検出すること
ができる。
次に、第3図乃至第5図を参照して本発明に関連する前
記角加速度計について説明する。
記角加速度計について説明する。
第3図及び第4図において、11は角加速度計の筐体部
分であるケース、12〜15は永久磁石で、保持板16
及び17上に固着されている。また保持板16上の永久
磁石12及び13に挾まれた部分には、赤外発光ダイオ
ード(IRED)1Bが固着されている。保持板16及
び17はネジ19により、ケース11の裏面に固定され
ている。
分であるケース、12〜15は永久磁石で、保持板16
及び17上に固着されている。また保持板16上の永久
磁石12及び13に挾まれた部分には、赤外発光ダイオ
ード(IRED)1Bが固着されている。保持板16及
び17はネジ19により、ケース11の裏面に固定され
ている。
20及び21は閉磁路を構成するためのヨークである。
22は赤外発光ダイオード18からの近赤外光を受光す
る2分割型の5pc(シリコン・フォト・セル)であり
、該5PC22はプリント基板23の裏面に配置され、
表面にてパターン部23a〜23cに半田付され、不図
示のリード線にて後述の制御回路に接続される。
る2分割型の5pc(シリコン・フォト・セル)であり
、該5PC22はプリント基板23の裏面に配置され、
表面にてパターン部23a〜23cに半田付され、不図
示のリード線にて後述の制御回路に接続される。
方のヨーク20はプリント基板23と共に、ネジ24で
ケース11のネジ穴11aに固定され、他方のヨーク2
1はネジ24にて、ネジllbに固定される。これによ
り永久磁石12の表面から出た磁束は対向するヨーク2
0に向かい、ヨーク20内を通って永久磁石13の表面
へ向かい、永久磁石13の裏面から保持板16内を通り
、永久磁石12の裏面へ戻るという閉磁気回路が完成す
る。保持板17側においても同様に永久磁石14→ヨ一
ク21→永久磁石15→保持板17−永久磁石14とい
う閉磁気回路が構成される。
ケース11のネジ穴11aに固定され、他方のヨーク2
1はネジ24にて、ネジllbに固定される。これによ
り永久磁石12の表面から出た磁束は対向するヨーク2
0に向かい、ヨーク20内を通って永久磁石13の表面
へ向かい、永久磁石13の裏面から保持板16内を通り
、永久磁石12の裏面へ戻るという閉磁気回路が完成す
る。保持板17側においても同様に永久磁石14→ヨ一
ク21→永久磁石15→保持板17−永久磁石14とい
う閉磁気回路が構成される。
31はバランスシーソーである振り子で、その両方の腕
上に、窓部32d、33dを有したシート状コイル32
及び33と、スリット34a、35bを有したスリット
板34及び35と、補助ウェイト36及び37と、がネ
ジ38にて固定される。39及び40は振り子のX方向
のバランス調整用ネジで、ネジ穴31a及び31bに螺
合され、当ネジの送りによりX方向のバランス調整を行
なう。
上に、窓部32d、33dを有したシート状コイル32
及び33と、スリット34a、35bを有したスリット
板34及び35と、補助ウェイト36及び37と、がネ
ジ38にて固定される。39及び40は振り子のX方向
のバランス調整用ネジで、ネジ穴31a及び31bに螺
合され、当ネジの送りによりX方向のバランス調整を行
なう。
41は振り子のX方向のバランス調整用スライド板で、
X方向の8動によりX方向のバランス調整を行ない、そ
の後ネジ42により振り子31上に固定される。
X方向の8動によりX方向のバランス調整を行ない、そ
の後ネジ42により振り子31上に固定される。
43は振り子31に固設された振り子支持軸で、その両
端にボールベアリング44及び45が圧入される。以上
、31〜45で表わされた部材によってこの角加速度計
の可動部が構成されている。
端にボールベアリング44及び45が圧入される。以上
、31〜45で表わされた部材によってこの角加速度計
の可動部が構成されている。
51はベアリングを保持する軸受ハウジングで、U字溝
51a及び51b部にベアリング44及び45を収納し
、ベアリング44及び45の外輪フランジ部がi52及
び53により押さえられ、ネジ54にて該ハウジング5
1に固定される。(M53固定用のネジは不図示) 以上の様に組立てられた振り子31と軸受ハウジング5
1は、ケース中央の空間に収められ、ネジ55にてケー
ス11と軸受ハウジング51が結合される。なお、該ハ
ウジング51の組込みは、ヨーク20及び21の組込み
の前に行なわなければならないのは、もちろんである。
51a及び51b部にベアリング44及び45を収納し
、ベアリング44及び45の外輪フランジ部がi52及
び53により押さえられ、ネジ54にて該ハウジング5
1に固定される。(M53固定用のネジは不図示) 以上の様に組立てられた振り子31と軸受ハウジング5
1は、ケース中央の空間に収められ、ネジ55にてケー
ス11と軸受ハウジング51が結合される。なお、該ハ
ウジング51の組込みは、ヨーク20及び21の組込み
の前に行なわなければならないのは、もちろんである。
46及び47は給電ワイヤ、48は接続ワイヤ、である
、一方の給電ワイヤ46の一端はシート状コイル32の
バッド32aに、他端はプリント基板23上のバッド2
3dに、各々半田付され、他の給電ワイヤ47も同様に
シート状コイル33のバッド33cとプリント基板23
のバッド23eに半田付される。また、接続ワイヤ48
はシート状コイル32のバッド32cとシート状コイル
33のバッド33aとに半田付される。
、一方の給電ワイヤ46の一端はシート状コイル32の
バッド32aに、他端はプリント基板23上のバッド2
3dに、各々半田付され、他の給電ワイヤ47も同様に
シート状コイル33のバッド33cとプリント基板23
のバッド23eに半田付される。また、接続ワイヤ48
はシート状コイル32のバッド32cとシート状コイル
33のバッド33aとに半田付される。
次に以上の構成のコイルに電流を供給する場合の電流経
路について説明する。
路について説明する。
後述の制御回路から、不図示のリード線を介してプリン
ト基板23上のバッド23dに供給された電流は給電ワ
イヤ46を通り、シート状コイルのバッド32aに達す
る。該バッド32aからはコイル部32b内を環状に流
れる。なお、コイル部32bはプリント基板上に形成さ
れた片面数十ターン、両面で約100ターンのコイルで
ある。該コイル部32bにおいて電流は、表面の外側か
ら時計回り(第3図の実線矢印)に流れて内側へ行き、
内側のスルーホール32eを通りて裏面へ行く、裏面で
は内側から、やはり時計回り(第3図の破線矢印)に流
れて外側へ行き、パッド32c内にあるスルーホール3
2fを通って、表面のバッド32cに達する。バッド3
2cからは接続ワイヤ48を通ワてシート状コイル33
のバッド33aへ行き、コイル部33bの表・裏面を時
計まわりに通ってバッド33cへ達する。バッド33c
からは給電ワイヤ47を通りてプリント基板23のバッ
ド23eへ達し、ここより不図示のリード線を介して制
御回路へ戻る。
ト基板23上のバッド23dに供給された電流は給電ワ
イヤ46を通り、シート状コイルのバッド32aに達す
る。該バッド32aからはコイル部32b内を環状に流
れる。なお、コイル部32bはプリント基板上に形成さ
れた片面数十ターン、両面で約100ターンのコイルで
ある。該コイル部32bにおいて電流は、表面の外側か
ら時計回り(第3図の実線矢印)に流れて内側へ行き、
内側のスルーホール32eを通りて裏面へ行く、裏面で
は内側から、やはり時計回り(第3図の破線矢印)に流
れて外側へ行き、パッド32c内にあるスルーホール3
2fを通って、表面のバッド32cに達する。バッド3
2cからは接続ワイヤ48を通ワてシート状コイル33
のバッド33aへ行き、コイル部33bの表・裏面を時
計まわりに通ってバッド33cへ達する。バッド33c
からは給電ワイヤ47を通りてプリント基板23のバッ
ド23eへ達し、ここより不図示のリード線を介して制
御回路へ戻る。
前記構成において、コイル部32b及び33bは前述の
閉磁気回路を横切っているので、コイルに電流を流すと
、コイルに力が発生して、振り子31に回転トルクを与
える。
閉磁気回路を横切っているので、コイルに電流を流すと
、コイルに力が発生して、振り子31に回転トルクを与
える。
61は給電ワイヤ46の張力調整部材で、先端に該ワイ
ヤ46を引かけるV溝1i1aを有し、ネジ62及び6
3にてベアリングハウジング51に固定されるが、この
際ネジ62を中心に回転方向の位置が若干量B動可能と
なっており、この回動量によりV溝位置を変えて該ワイ
ヤ46の張力を調整する様になっている。
ヤ46を引かけるV溝1i1aを有し、ネジ62及び6
3にてベアリングハウジング51に固定されるが、この
際ネジ62を中心に回転方向の位置が若干量B動可能と
なっており、この回動量によりV溝位置を変えて該ワイ
ヤ46の張力を調整する様になっている。
フ1はケース11の底部の切欠き部に装着された衝撃吸
収用のゴムブツシュで、ネジ72により不図示のレンズ
鏡筒に固定されるようになっている。この際、y軸がレ
ンズの光軸と平行になる様に配置される。
収用のゴムブツシュで、ネジ72により不図示のレンズ
鏡筒に固定されるようになっている。この際、y軸がレ
ンズの光軸と平行になる様に配置される。
シート状コイル32及び33とスリット板34及び35
とを有する振り子31の腕は前述の閉磁気回路内に挿入
されており、シート状コイル32及び33のそれぞれの
コイル部32b及び33bが磁界中を横切っている。
とを有する振り子31の腕は前述の閉磁気回路内に挿入
されており、シート状コイル32及び33のそれぞれの
コイル部32b及び33bが磁界中を横切っている。
一方、赤外発光ダイオード18より投光された近赤外光
はスリット板34のスリット34aを通過したものだけ
が、2分割されたSPC受光部22a及び22b上に投
影される。
はスリット板34のスリット34aを通過したものだけ
が、2分割されたSPC受光部22a及び22b上に投
影される。
なお、振り子の反対側の腕にもスリット板35が配置さ
れているが、こちらには振り子位置検出系がないので、
当部材は単に振り子のバランスを保つためだけにある。
れているが、こちらには振り子位置検出系がないので、
当部材は単に振り子のバランスを保つためだけにある。
次に給電ワイヤの配線形態を説明する。シート状コイル
32のパッド32aから引幹出された給電ワイヤ46の
他端がプリント基板23のパッド23dに半田付される
が、そのたるみ部が張力調整部材61の先端のV溝61
aに引掛けられている。また、シート状コイル33のパ
ッド33cから引出された給電ワイヤ47は振り子31
の上面部31c上を配線され、プリント基板23上のパ
ッド23cに半田付されている。
32のパッド32aから引幹出された給電ワイヤ46の
他端がプリント基板23のパッド23dに半田付される
が、そのたるみ部が張力調整部材61の先端のV溝61
aに引掛けられている。また、シート状コイル33のパ
ッド33cから引出された給電ワイヤ47は振り子31
の上面部31c上を配線され、プリント基板23上のパ
ッド23cに半田付されている。
方、シート状コイル33のパッド33aから引き出され
たワイヤ48は、同じく振り子31の上面部31c上を
配線され、シート状コイル32のパッド32cに半田付
されている。
たワイヤ48は、同じく振り子31の上面部31c上を
配線され、シート状コイル32のパッド32cに半田付
されている。
次に第5図を参照して、前記の角加速度計の電気的構成
及び検出原理を説明する。
及び検出原理を説明する。
赤外発光素子18から投射された近赤外光は、スリット
板34のスリット部34aを通過し、5PC22内部の
2分割された受光部22a及び22bに達する。そして
、両受光面に投影された光の量を比較する事によりスリ
ット部34aの変位、すなわちバランス振り子31の角
変位を検出する。
板34のスリット部34aを通過し、5PC22内部の
2分割された受光部22a及び22bに達する。そして
、両受光面に投影された光の量を比較する事によりスリ
ット部34aの変位、すなわちバランス振り子31の角
変位を検出する。
第5図は前記角加速度計の制御回路で、■ IRED駆
動部 ■ 振り子変位検出部 ■ 位相補償部 ■ 振り子駆動部(コイル電流制御部)の部分から構成
される。以下に順を追って説明する。
動部 ■ 振り子変位検出部 ■ 位相補償部 ■ 振り子駆動部(コイル電流制御部)の部分から構成
される。以下に順を追って説明する。
第1図及び第3図において、レンズ鏡筒にZ軸まわりに
時計方向の角加速度が生じたとすると、ケース11もい
っしょに同方向に回転するので、振り子31はケース1
1に対して反時計方向に変位する。すると、スリット3
4aは右手前方向に8動するが、この動きを第5図では
スリット34aの下方向への動きとする。すると、回路
■にて常時IRED1Bが発光しているので、その赤外
光がスリット34aを通過してフォトセル22の受光部
22a及び22bに当たり、各々の光量に応じた光電流
ia及びibが流れる。
時計方向の角加速度が生じたとすると、ケース11もい
っしょに同方向に回転するので、振り子31はケース1
1に対して反時計方向に変位する。すると、スリット3
4aは右手前方向に8動するが、この動きを第5図では
スリット34aの下方向への動きとする。すると、回路
■にて常時IRED1Bが発光しているので、その赤外
光がスリット34aを通過してフォトセル22の受光部
22a及び22bに当たり、各々の光量に応じた光電流
ia及びibが流れる。
ただし、ここではスリット34aが下へ変位しているの
で、Ia> lbとなる。
で、Ia> lbとなる。
すると回路■により、 laとlbの差に応じた電圧が
出力され、演算増幅器(以下にはオペアンプと略記)O
Plの出力端には、 V 1 = R1(1a−ib) の電位が生ずる。また、iaとibを基準電流lOとそ
の偏差へiで表わせばia= io+Δi、1b=io
−△11となるので、 Vl =Rt ((io+△1)−(io−△1))
= 2 R1・ △ i となる。
出力され、演算増幅器(以下にはオペアンプと略記)O
Plの出力端には、 V 1 = R1(1a−ib) の電位が生ずる。また、iaとibを基準電流lOとそ
の偏差へiで表わせばia= io+Δi、1b=io
−△11となるので、 Vl =Rt ((io+△1)−(io−△1))
= 2 R1・ △ i となる。
■は当制御回路全体(クローズトループを形成している
)の安定性を高めるため−の位相補償回路で、これ自体
は公知のため詳しい説明は省略する。光回路の出力端に
は の電位が生ずる。
)の安定性を高めるため−の位相補償回路で、これ自体
は公知のため詳しい説明は省略する。光回路の出力端に
は の電位が生ずる。
■はコイル電流制御回路で、まず、オペアンプOP2の
e側入力端がv2となると、θ側入力端もv2となる。
e側入力端がv2となると、θ側入力端もv2となる。
すると、抵抗R2及びR3の接続部もv2となるので、
抵抗R2及びR1の接続部の電位v3は となる。ただし、ここでは抵抗RLに比べ抵抗R2及び
R3は充分に大籾いものとする。すると、抵抗RLの上
端から下端(接地電位)に向かって なる電流が流れようとするので、結局、正の電源Vcc
よりトランジスタTR,を介してプリント基板23のバ
ッド23dよりシート状コイル32及び33のコイル部
32b及び33bとプリント基板のバッド23eを通る
電流iLが流れる事になる。そしてこの電流が閉磁気回
路内の磁束と作用して、振り子31を時計方向に回動さ
せる力が生じ、振り子の変位を0にするようなフィード
バック作用が働く。
抵抗R2及びR1の接続部の電位v3は となる。ただし、ここでは抵抗RLに比べ抵抗R2及び
R3は充分に大籾いものとする。すると、抵抗RLの上
端から下端(接地電位)に向かって なる電流が流れようとするので、結局、正の電源Vcc
よりトランジスタTR,を介してプリント基板23のバ
ッド23dよりシート状コイル32及び33のコイル部
32b及び33bとプリント基板のバッド23eを通る
電流iLが流れる事になる。そしてこの電流が閉磁気回
路内の磁束と作用して、振り子31を時計方向に回動さ
せる力が生じ、振り子の変位を0にするようなフィード
バック作用が働く。
この時のv3は
で表わされ、iaと1bの差、すなわち振り子の角変位
量に比例する。よってv3を入力角加速度のモニタ信号
として利用する事ができ、これに所定の係数を乗じて、
1内積分すれば、角速度信号が、2階積分すれば、角変
位信号が、それぞれ得られる。
量に比例する。よってv3を入力角加速度のモニタ信号
として利用する事ができ、これに所定の係数を乗じて、
1内積分すれば、角速度信号が、2階積分すれば、角変
位信号が、それぞれ得られる。
さて、前記の角加速度計には次のような問題があること
については既に述べた。
については既に述べた。
(a)ボールベアリング44及び45は通常、数μm程
度のラジアルガタを残しておかないと回転抵抗を低くお
さえる事はできない。そして、ケース11に直線加速度
が印加されるとケース11が直線変位する。しかし振り
子31はその慣性により静止しようとするので、ベアリ
ングのラジアルガタの範囲内で、振り子31とケース1
1の直線方向相対変位が生じ、従って角加速度計は出力
を生じてしまう。
度のラジアルガタを残しておかないと回転抵抗を低くお
さえる事はできない。そして、ケース11に直線加速度
が印加されるとケース11が直線変位する。しかし振り
子31はその慣性により静止しようとするので、ベアリ
ングのラジアルガタの範囲内で、振り子31とケース1
1の直線方向相対変位が生じ、従って角加速度計は出力
を生じてしまう。
(b)一般に軸43は細く、また振り子31も第3図に
示す様に切欠きの多い構造なので、直線加速度により各
部が撓む。すると、スリット34aの位置が変化し、角
加速度計は出力を生じてしまう。
示す様に切欠きの多い構造なので、直線加速度により各
部が撓む。すると、スリット34aの位置が変化し、角
加速度計は出力を生じてしまう。
(C)振り子31のバランスは、ネジ39及び40とバ
ランス調整用スライド板4.1の移動により行なう。具
体的には、振り子31を様々な姿勢にして静止させ、そ
の時の角加速度計の出力が0になる様に上記調整部材を
移動させ、最終的にどの様な姿勢においても、出力が0
になる様にする。
ランス調整用スライド板4.1の移動により行なう。具
体的には、振り子31を様々な姿勢にして静止させ、そ
の時の角加速度計の出力が0になる様に上記調整部材を
移動させ、最終的にどの様な姿勢においても、出力が0
になる様にする。
しかし、調整には必ず誤差があり、振り子のアンバラン
スが残ってしまう。そして、アンバランスな振り子に直
線加速度が働くと該角加速度計に出力が生じてしまう。
スが残ってしまう。そして、アンバランスな振り子に直
線加速度が働くと該角加速度計に出力が生じてしまう。
以上のように、前記角加速度計は直線加速度にも応答す
る性質があるが、本発明のレンズ鏡筒では該角加速度計
を最も直線加速度の小さい位置に搭載しているので角加
速度針の出力に直線加速度検出成分が含まれることがな
い。
る性質があるが、本発明のレンズ鏡筒では該角加速度計
を最も直線加速度の小さい位置に搭載しているので角加
速度針の出力に直線加速度検出成分が含まれることがな
い。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明のレンズ鏡筒では角加速
度計が直線加速度に応答しない位置に搭載されているの
で常に正しい角加速度検出出力を得ることができる。
度計が直線加速度に応答しない位置に搭載されているの
で常に正しい角加速度検出出力を得ることができる。
第1図は本発明によるレンズ鏡筒の概略縦断面図、第2
図は第1図に示したレンズ鏡筒の角加速度計取付部分を
示した斜視図、第3図は該角加速度計の分解斜視図、第
4図は該角加速度計の組立状態の斜視図、第5図は該角
加速度計に含まれる制御回路を示した図、第6図はレン
ズ鏡筒とカメラ本体との結合体が撮影光軸に対して直交
する軸線を中心として揺動した時にレンズ鏡筒に直線加
速度が生ずることを説明するための図、である。 201・・・レンズ鏡筒本体202・・・ヘリコイド環
203・・・(ヘリコイド環の)駆動源204・・・マ
ニュアル調節環 205・・・絞り機構 206・・・マウント20
8・・・三脚座固定リング 209・・・三脚連回転リング 211・・・三脚座 214・・・後部カバーS
1及びS2・・・角加速度計 216・・・補正光学系保持鏡筒 215・・・補正光学系駆動機構 LIO〜L13・・・補正光学系
図は第1図に示したレンズ鏡筒の角加速度計取付部分を
示した斜視図、第3図は該角加速度計の分解斜視図、第
4図は該角加速度計の組立状態の斜視図、第5図は該角
加速度計に含まれる制御回路を示した図、第6図はレン
ズ鏡筒とカメラ本体との結合体が撮影光軸に対して直交
する軸線を中心として揺動した時にレンズ鏡筒に直線加
速度が生ずることを説明するための図、である。 201・・・レンズ鏡筒本体202・・・ヘリコイド環
203・・・(ヘリコイド環の)駆動源204・・・マ
ニュアル調節環 205・・・絞り機構 206・・・マウント20
8・・・三脚座固定リング 209・・・三脚連回転リング 211・・・三脚座 214・・・後部カバーS
1及びS2・・・角加速度計 216・・・補正光学系保持鏡筒 215・・・補正光学系駆動機構 LIO〜L13・・・補正光学系
Claims (1)
- 1 振り子を有する角加速度計が搭載されているレンズ
鏡筒において、該レンズ鏡筒がカメラ本体に結合された
時に重心となる位置の近傍に該角加速度計が取付けられ
ていることを特徴とするレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP264189A JPH02183217A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP264189A JPH02183217A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | レンズ鏡筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183217A true JPH02183217A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11534998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP264189A Pending JPH02183217A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183217A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5559574A (en) * | 1991-06-21 | 1996-09-24 | Nikon Corporation | Image movement correcting device effecting image movement correction depending on position of center of rotation of angular fluctuation |
| US5687399A (en) * | 1992-07-15 | 1997-11-11 | Nikon Corporation | Image-shake correcting apparatus |
| US5745801A (en) * | 1995-09-11 | 1998-04-28 | Nikon Corporation | Camera having a motion compensation device |
| US5771405A (en) * | 1995-09-07 | 1998-06-23 | Nikon Corporation | Shake correcting apparatus |
| US5845158A (en) * | 1994-08-26 | 1998-12-01 | Nikon Corporation | Camera having a motion compensation device |
| JP2017191275A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社シグマ | レンズ鏡筒 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP264189A patent/JPH02183217A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5559574A (en) * | 1991-06-21 | 1996-09-24 | Nikon Corporation | Image movement correcting device effecting image movement correction depending on position of center of rotation of angular fluctuation |
| US5687399A (en) * | 1992-07-15 | 1997-11-11 | Nikon Corporation | Image-shake correcting apparatus |
| US5845158A (en) * | 1994-08-26 | 1998-12-01 | Nikon Corporation | Camera having a motion compensation device |
| US5771405A (en) * | 1995-09-07 | 1998-06-23 | Nikon Corporation | Shake correcting apparatus |
| US5745801A (en) * | 1995-09-11 | 1998-04-28 | Nikon Corporation | Camera having a motion compensation device |
| JP2017191275A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 株式会社シグマ | レンズ鏡筒 |
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