JPH0218328Y2 - - Google Patents

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JPH0218328Y2
JPH0218328Y2 JP1984142930U JP14293084U JPH0218328Y2 JP H0218328 Y2 JPH0218328 Y2 JP H0218328Y2 JP 1984142930 U JP1984142930 U JP 1984142930U JP 14293084 U JP14293084 U JP 14293084U JP H0218328 Y2 JPH0218328 Y2 JP H0218328Y2
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JP
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blade
holder member
blade member
concave curved
holder
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JP1984142930U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はブレード取付構造、更に詳しくは、電
子写真複写機の現像部に組み込まれるトナー搬送
用ローラに摺接し、該ローラ表面に均一なトナー
層を形成せしめるために用いられる薄肉板状のブ
レード部材をホルダー部材によつて保持するブレ
ード取付構造に関する。
〔従来技術〕
従来、上記用途に用いられるブレード部材は、
ステンレス等の金属にて50〜200μ程度の非常に
薄肉の板状体として構成されており、第2図に示
す如く、装置本体に取付けられる金属製のホルダ
ー部材1,2間に、ブレード部材3の上端部が、
適宜の間隔を隔てて複数個所をボルトナツト締め
等によつて挾持されたブレード取付構造が公知で
ある。図中4はボルト、5はナツト、6は装置本
体への取付孔である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の取付構造において
は、非常に薄肉のブレード部材がボルトナツト締
めされると、ブレード部材上端の長手方向にその
締め付けによる「しわ」の発生が起こり、その
「しわ」がブレード部材全体に波及することにな
る。従つて、かかる状態のままにブレード部材が
装置に取付けられて使用されると、前記した如
く、トナー搬送用ローラの表面に摺接するブレー
ド部材下端の長手方向への直線性がなく、うねつ
た状態になつているため、トナー搬送用ローラの
表面に均一なトナー層を形成することができず、
その結果、濃淡むら等画質が均一化せず、あるい
は鮮明な画質が得られないという問題がある。
さらに、かかる取付構造にあつては、取付作業
にも手間がかかるばかりか、取付精度においても
問題がある。
本考案は、上記の如き事情に基づいて考案され
たものであつて、取付が簡単で且つブレード部材
に「しわ」が発生することのない取付精度に優れ
たブレード取付構造を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のブレード取付構造は、装置本体へ取付
けられるホルダー部材に薄肉板状の金属製ブレー
ド部材を保持してなるブレード取付構造であつ
て、実用新案登録請求の範囲に記載する如く、 ホルダー部材の上記凹溝に上記ブレード部材上
端を挿入し、さらにホルダー部材の空間部に丸棒
状部材を挿入し、ブレード部材上端部をホルダー
部材の方向ガイド面を有さない側に位置する凹曲
面と丸棒状部材の外周面との間に挾持したことを
特徴とする。
本考案のブレード取付構造は、ホルダー部材
と、ブレード部材と、丸棒状部材とで構成されて
いる。
ホルダー部材は本考案を特徴づけるもので、金
属又は樹脂で形成されるが、軽量化および丸棒状
部材を空間部に挿入し易くするために、部材に柔
軟性を付与すべく樹脂にて形成する方が好まし
い。かかる樹脂としては、フエノール樹脂等の熱
硬化性樹脂が寸法精度および寸法安定性の点で熱
可塑性樹脂より好んで用いられる。尚、かかる理
由により、樹脂中にガラス繊維等の無機質系充填
剤を含有せしめることができる。
また、ホルダー部材に設けられる空間部は、断
面が円又は随円等の形状とし、その曲率はコンパ
クト化を狙い半径5〜10mm程度に形成される。
また、ホルダー部材に設けられる凹曲面のう
ち、方向ガイド面を有さない側に位置する凹曲面
の下端は、ブレード部材を挿入する際の位置決め
のためのエツジとなるべく、ホルダー部材の軸中
心線を越えない位置に形成せしめるのがよい。
尚、本考案のホルダー部材には、装置本体への
取付部にワンタツチ装着を可能にするためのカセ
ツト溝を設けることができる。
ブレード部材は、ステンレス等の金属にて50〜
200μ程度の薄肉板状体として形成される。
丸棒状部材は、断面が円又は随円等の棒状体と
してホルダー部材と同様の金属又は樹脂にて形成
される。
〔作用〕
本考案において、ブレード部材をホルダー部材
に取付けるにあたつては、まず、ホルダー部材の
側方からブレード部材を挿入する。その際、ブレ
ード部材上端は、ホルダー部材の凹溝に収容され
るように挿入されると共に、ホルダー部材に設け
られた凹曲面のうち、方向ガイド面を有さない側
に位置する凹曲面の下端をエツヂとして接するよ
うに挿入される。
次に、ホルダー部材の空間部に、即ち、上記挿
入されたブレード部材と方向ガイド面を有する側
に位置する凹曲面との間に丸棒状部材を挿入す
る。その際、挿入を容易にするために、ホルダー
部材の空間部を拡大せしめるように方向ガイド面
等を押圧するとよい。
このようにして挿入された丸棒状部材により、
上記ブレード部材は、ホルダー部材の方向ガイド
面を有さない側に位置する凹曲面と該丸棒状部材
の外周面との間で圧着挾持される。このとき、ブ
レード部材の保持力は、寸法精度等によつても異
なるが2〜10Kg程度の力が得られる。また、ブレ
ード部材上端はホルダー部材に設けた凹溝内に容
易に逃げ得て収容され、且つブレード部材上端部
は該長手方向全体に均一な保持力でもつて挾持さ
れるので、ブレード部材上端部のみならずブレー
ド部材全体に「しわ」即ち歪の発生が抑制され、
とりわけブレード部材下端の長手方向への直線性
が保たれる。
また、ブレード部材はホルダー部材のガイド面
に圧接して使用されるため、金属製ブレード部材
の下端は所定の位置に保持される。
尚、かかる「しわ」即ち歪の発生をブレード部
材に起こさせないために、ホルダー部材の凹曲面
および丸棒状部材の外面を鏡面状に平滑に仕上げ
ておくことができる。
〔考案の効果〕
本考案のブレード取付構造は、上記の如き構成
としたことにより、取付が簡単で且つブレード部
材にも「しわ」即ち歪を発生せず、取付精度が優
れる。
従つて、かかる本考案のブレード取付構造を、
電子写真複写機の現像部に組み込まれるトナー搬
送用ローラの表面にブレード部材下端を摺接する
如く用いれば、該ブレード部材下端の長手方向の
直線性が保たれているので、トナー搬送用ローラ
の表面に均一なトナー層を形成することができ、
画質が鮮明且つ安定化する。
〔実施例〕
第1図は、本考案の一実施例を示すものであ
る。本例のブレード取付構造は、装置本体へ取付
けられるホルダー部材10と、ブレード部材20
と、丸棒状部材30とよりなる。
ホルダー部材10は、フエノール樹脂材料で製
されており、該軸中心略中央部の長手方向に凹溝
12が設けられている。そして、該凹溝12の開
口側エツヂ12a,12aに連接して且つ互いに
対向する如く対称的に凹曲面14,16が形成さ
れて該凹溝12の下方に空間部18が設けられて
いる。さらに、上記凹曲面下端14a,16a同
志は、少なくとも1〜2mm程度の間隔を隔てて存
在せしめられている。また、上記凹曲面下端16
aに連接して、ブレード部材20の取付角度を決
定する方向ガイド面19がホルダー部材10の略
軸中心線上付近に該軸中心線と略平行に設けられ
ている。一方、凹曲面14の下縁14aは、略凹
溝12の内壁面12bの延長線上に位置せしめら
れている。
ブレード部材20は、縦40mm、横300mm、厚さ
100μのステンレス製薄肉板状体として構成され
ている。かかるブレード部材20は、ホルダー部
材10に設けられた凹溝12の内壁面12bと凹
曲面14の下端14aとに沿わしめ、ブレード部
材20の上端を凹溝12内に挿入し、しかる後、
フエノール樹脂材料製の断面円形の丸棒状部材3
0が、ブレード部材20とホルダー部材10の凹
曲面16との間の空間部に挿入される。このと
き、丸棒状部材30の挿入性を容易にするため
に、挿入時、ホルダー部材10の空間部18を拡
大するよう方向ガイド面19が押圧される。
このようにしてブレード部材20は、ホルダー
部材10の凹曲面14と丸棒状部材30の外周面
との間に圧着挾持される。ブレード部材20の挾
持をより確実に行なうためには、本例の如く、丸
棒状部材30の外周面の曲率をホルダー部材10
の凹曲面14の曲率と同等か、少し小さめに設定
するのが、圧着面積を大きく確保することができ
好ましい。通常、本例によるブレード部材20の
保持力は、寸法精度によつても異なるが、2〜10
Kg程度である。
尚、本例のホルダー部材10には、上部に装置
本体への取付けのためのカセツト溝11,11が
設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のブレード取付構造の一実施例
を示す断面図であり、第2図は従来例を示す部分
斜視図である。 10……ホルダー部材、11……カセツト溝、
12……凹溝、12a……エツヂ、12b……内
壁面、14,16……凹曲面、14a,16a…
…凹曲面下端、18……空間部、19……方向ガ
イド面、20……ブレード部材、30……丸棒状
部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 装置本体へ取付けられるホルダー部材に薄肉板
    状の金属製ブレード部材を保持してなるブレード
    取付構造であつて、 上記ホルダー部材を、該軸中心略中央部の長手
    方向に凹溝を設け、該凹溝の開口側エツヂに連接
    して且つ対向する如く対称的に凹曲面を形成して
    該凹溝の下方に空間部を設けると共に、該凹曲面
    の下端同志を互いに間隔を隔てて存在せしめ、該
    一方の凹曲面の下端に連接して上記ブレード部材
    の取付角度を決定する方向ガイド面を略軸中心線
    上付近に該軸中心線に対して所定角度をもつて形
    成せしめて構成すると共に、 ホルダー部材の上記凹溝に上記ブレード部材上
    端を挿入し、さらにホルダー部材の空間部に丸棒
    状部材を挿入し、ブレード部材上端部をホルダー
    部材の方向ガイド面を有さない側に位置する凹曲
    面と丸棒状部材の外周面との間に挾持してなるこ
    とを特徴とするブレード取付構造。
JP1984142930U 1984-09-20 1984-09-20 Expired JPH0218328Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984142930U JPH0218328Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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JP1984142930U JPH0218328Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6157205U JPS6157205U (ja) 1986-04-17
JPH0218328Y2 true JPH0218328Y2 (ja) 1990-05-23

Family

ID=30701242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984142930U Expired JPH0218328Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE406416B (sv) * 1976-11-15 1979-02-12 Skega Ab Anordning for infestning av duk eller liknande
JPS53123364U (ja) * 1977-03-09 1978-09-30
JPS6131526Y2 (ja) * 1980-05-22 1986-09-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6157205U (ja) 1986-04-17

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