JPH02184837A - 不適正露光画像の復元方法 - Google Patents

不適正露光画像の復元方法

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JPH02184837A
JPH02184837A JP1005281A JP528189A JPH02184837A JP H02184837 A JPH02184837 A JP H02184837A JP 1005281 A JP1005281 A JP 1005281A JP 528189 A JP528189 A JP 528189A JP H02184837 A JPH02184837 A JP H02184837A
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Takashi Murooka
孝 室岡
Kimiharu Takahashi
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カラー感光体上に不適正な露光により記録さ
れた画像から、画質の優れた再生画像を得る不適正露光
画像の復元方法に関するものである。
(従来の技術) カメラを用いてカラー写真フィルム上に種々の画像を撮
影記録1該写真フィルムの現像処理を行なった後、焼付
装置を用いて該写真フィルムを透過した光を印画紙に照
射して、該印画紙上に再生画像を得るシステムが従来か
ら広く用いられている。
上記システムにおいて、カメラ撮影の際、該カメラに内
蔵された写真フィルムに最適な露光量の光が照射されず
、光量不足(アンダー露光)又は光量過多(オーバー露
光)となることはよく経験されることである。
第1図は、写真フィルムの特性曲線の一例を表わした図
である。横軸は写真フィルムに照射される光の光fli
tEの対数値(以下、IogEと称する。)、縦軸は濃
度計の特性により定まる赤、緑。
青の各分光濃度りを示している。
この図に示されるように、写真フィルムはlogE軸上
のほぼ中央に対応する適正露光域Aで撮影記録した場合
に、適切なコントラストとカラーバランスを有する画像
が形成されるように設計されており、アンダー露光(図
のIogE軸の左寄りの領域B)又はオーバー露光(図
のIogE軸の右寄りの領域C)ではγ値(カーブの傾
き)が低下し、しかもそのγ値はIogEに対し直線的
でなくなり、またカラーバランスも変化してしまう。し
たがってカメラで撮影した際、アンダー露光又はオーバ
ー露光の画像が記録されると、印画紙に焼付ける段階で
印画紙に照射される光量やフィルタ等を如何に調整して
も適正な再生画像は得られず、軟調でしまりのない画像
となり、またカラーバランスも崩れた画像となってしま
っていた。
(発明が解決しようとする課題) これを解決してより適正な再生画像を得るために、たと
えば特開昭62−7290号公報に記載された手法と同
様の手法を用いることが考えられる。上記公報に記載さ
れた手法は、写真フィルムに記録された画像をスキャナ
ー等で走査して該画像の各画素に対応する3色のそれぞ
れの色信号を得、各色それぞれについて画像中の色信号
の平均値、最大値及び最小値を特性値として検出し、検
出した特性値に基づいてγ値を変えるように色信号に補
正を加えることにより階調を補正するものである。
このような手法を用いてγ補正してレーザープリンタ等
で印画紙に画像を再生記録すれば画質が多少改善の方向
にいくことは考えられる。
しかしながら、前述したように、 logEに対してγ
が直線的でなくなることから正確にはγ補正はできず、
また上記スキャナーで3色に分解して読み取って得られ
る色信号の値は、この読取りの際の各光学フィルタの分
光特性によりて異なり、印画紙に再生画像を得る際、該
レーザープリンタに用いられる光の波長と上記光学フィ
ルタとの対応もないことからこの手法を用いても適正な
再生画像を得ることは不可能である。
本発明は、上記事情に鑑み、アンダー露光又はオーバー
露光により得られた不適正露光画像から、適正に露光さ
れた場合と路間等の画質を有する再生画像を得る不適正
露光画像の復元方法を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明の不適正露光画像の復元方法は、カラー感光体の
各色相に対応する各単色光のひとつづつを用いて該#1
1−色光の光量を種々に変化させて該感光体に照射する
ことにより該感光体の各色相のうち一つの色相に対応す
る色素が種々の濃度に発色した単色サンプルを各色相に
ついて作成してこれら単色サンプルの単色露光l濃度を
求めるとともに、前記カラー感光体と同一の特性を有す
る感光体に前記各単色光を光量を種々に変化させて同時
的に照射することにより各色相に対応する色素が種々の
濃度に発色した多数の標準色サンプルを作成してこれら
標準色サンプルの三色分解濃度を求めることにより、三
色分解濃度空間の座標点を単色露光濃度空間の座標点に
写像する変換テーブルを求めておき、さらに、 前記カラー感光体と同一の特性を有する感光体に互いに
同一の分光強度分布を有する光を互いに露光量を変えて
照射することにより多数の同色サンプルを得、これら同
色サンプルの三色分解濃度を求め、これら三色分解濃度
を前記変換テーブルを用いて単色露光濃度に変換して、
前記感光体の単色露光濃度特性曲線を求めておき、 前記カラー感光体と同一の特性を有する感光体上に記録
された画像の各画素点の三色分解濃度を求め、これら各
画素点の三色分解濃度を前記変換テーブルを用いて単色
露光濃度に変換し、該画像がアンダー露光またはオーバ
ー露光により得られた不適正露光画像である場合に前記
特性曲線を用いて前記各画素点の単色露光濃度を適正露
光画像に対応する単色露光濃度に変換し、このようにし
て求めた適正露光画像に対応する各画素点の単色露光濃
度に基づいて再生画像を得るようにしたことを特徴とす
るものである。
ここで、上記「カラー感光体」とは、たとえば一般の写
真撮影に用いるカラーネガフィルム等を指すが、これに
限られるものではなく、カラーリバーサルフィルム、イ
ンスタント写真フィルム等であってもよく、特定の感光
体に限定されるものではない。
また、上記「カラー感光体の各色相」とは、該カラー感
光体を構成する色素の発色の各色相をいい、たとえば、
通常のカラーネガフィルムの場合のシアン(以下、Cと
記す)、マゼンタ(以下、Mと記す)、イエロー(以下
、Yと記す)の各色相等をいう。
また、上記「カラー感光体の各色相に対応する各単色光
」とは、たとえば上記カラー感光体がカラーネガフィル
ムである場合に、該カラーネガフィルムのそれぞれ0層
9M層、Y層の各色素を発色させるための赤色(以下、
Rと記す)、緑色(以下、Gと記す)、青色(以下、B
と記す)の各レーザ光等を指す。ただし、該各レーザ光
等により純粋にC,M、Yのいずれかの層の色素のみが
発色するものである必要はなく、C,M、Yのいずれか
の層が中心的に発色するものであればよく、たとえばG
のレーザ光を照射したとき主としてM層が発色するほか
Y層、0層の色素の発色があってもよい。また、上記各
単色光はレーザ光のように純粋に単一の波長の光である
必要はなく、対応するカラー感光体の各色相に対応する
色素をそれぞれ中心的に発色させるという要件を満足す
る限り幅の広がった波長を有する光であってもよい。
また、上記「単色サンプル」とは、カラー感光体の各色
相のうちの一つの色相に対応する色素が中心的に発色し
た色サンプルをいうものであって必ずしも特定の狭い波
長域のみに濃度を有するものである必要はなく、たとえ
ば写真フィルムのC1M、 Yの各層の分光波長の一例
を示した第2図のように該発色した色素の分光濃度分布
の裾が広い波長域にわたっているものであってもよい。
また、上記「単色露光濃度」とは、上記のようにして作
成した単色サンプルを、たとえば濃度計等を用いてその
補色の光学フィルタを挿入して測定した濃度のことを言
う。たとえばCの単色サンプルであればRa度Dr、M
とYの単色サンプルであればそれぞれG濃度DgとBa
度Dbである。
ここで、これらのR,G、Bは上記単色光のRlG、B
とは無関係であり、該濃度計に用いられている光学フィ
ルタの分光透過率(反射率)分布、検出器の分光感度分
布等により定まるものである。
また上記各濃度り、、D6.D8は、上記カラー感光体
の性質により透過濃度2反射濃度のいずれの場合もある
また、上記「標準色サンプル」には、上記カラー感光体
の各色相(たとえばC,M、Y)に対応する各色素全て
が同時に発色したものだけでなく、該各色相の一部のみ
(たとえばCのみ、またはCとMのみ等)に対応する各
色素が発色したものを含んでいてもよい。
また、上記「三色分解濃度」とは、たとえばカラースキ
ャナー等で上記標準色サンプルのそれぞれの濃度をR,
G、Bの三色に分解して測定して求めたR、 G、  
Bの各濃度DR、D6.DB等をいうが、このカラース
キャナー等で用いられる光学フィルタの分光透過(反射
)率分布、検出器の分光感度分布等が上記濃度計と必ず
しも同一である必要はなく異なるものであってもよい。
したがって、この場合、分光濃度分布の全く同一の色サ
ンプルのR,G、Bの各濃度値が、上記濃度計で測定し
た場合と上記カラースキャナーで測定した場合とでは互
いに異なる値を有することになるが、上記単色サンプル
と上記標準色サンプルとは、上記各単色光の光量のデー
タを介して結合されており、したがって前述の「変換テ
ーブル」を求めることができる。
さらに上記カラースキャナー等で測定した各濃度り、、
Do、D8は、上gc!濃度計で71IIJ定した各濃
度Di?、Do、DBと同様、カラー感光体の性質によ
り透過濃度1反射濃度のいずれの場合もある。
また上記「多数の同色サンプル」とは互いに露光量の異
なる灰色(無彩色)のサンプル等をいうが、かならずし
も無彩色のサンプルである必要はなく、上記カラー感光
体の各色素が発色した色サンプル等であってもよい。
上記のようにして「適正露光画像に対応する各画素点の
単色露光濃度」を求めた後、該単色露光濃度に基づいて
再生画像を得る方法としては、たとえば該単色露光濃度
を上記カラー感光体上に実現するように上記各単色光の
光量を各画素毎に調整して、もとのアンダー露光または
オーバー露光による画像が記録された感光体と同一特性
の感光体に再生画像を記録してもよく、また該感光体(
たとえばカラーネガフィルム)に再生画像を記録した後
、該画像を第2の感光体(たとえば印画紙)に、たとえ
ば前述した焼付装置等を用いて再度記録してもよいが、
たとえばレーザープリンタ等を用いて直接第2の感光体
(たとえば印画紙)上に再生画像を得る適切な方法とし
て、以下の方法を用いることもできる。
すなわち、本発明の不適正露光画像の復元方法において
は、 前記カラー感光体に記録された画像の再生画像を記録す
る第2の感光体の各色相に対応する各第2の単色光のひ
とつづつを用いて該第2の単色光の光量を種々に変化さ
せて該第2の感光体と同一の特性を有する感光体に照射
することにより該第2の感光体の各色相のうち一つの色
相に対応する色素が種々の濃度に発色した第2の単色サ
ンプルを該第2の感光体の各色相について作成してこれ
ら第2の単色サンプルの第2の単色露光濃度を求めると
ともに、前記第2の感光体と同一の特性を有する感光体
に前記各第2の単色光を光量を種々に変化させて同時的
に照射することにより該第2の感光体の各色相に対応す
る色素が種々の濃度に発色した多数の第2の標準色サン
プルを作成してこれら第2の標準色サンプルの第2の三
色分解濃度を求めることにより、第2の三色分解濃度空
間の座標点を第2の単色露光濃度空間の座標点に写像す
る第2の変換テーブルを求め、前記第2の感光体と同一
の特性を有する感光体に互いに同一の分光強度分布を有
する第2の光を互いに露光量を変えて照射することによ
り多数の第2の同色サンプルを得、これら第2の同色サ
ンプルの第2の三色分解濃度を求め、これら第2の三色
分解濃度を前記第2の変換テーブルを用いて第2の単色
露光濃度に変換して、前記第2の感光体の第2の単色露
光濃度特性曲線を求めておき、さらに前記カラー感光体
に形成された゛前記多数の標準色サンプルの分光分布を
求め、該分光分布をT(λ)、前記第2の光の分光強度
分布をP(λ)、前記第2の感光体の分光感度分布をS
i(λ)  (i−[3,G、R)、光の波長をλとし
たとき、プリンティング濃度Diを演算式 %式%) に従って前記多数の標準色サンプルのそれぞれについて
求めることにより、前記カラー感光体に形成された前記
単色サンプルの単色露光濃度と前記プリンティング濃度
との対応を表わす第3の変換テーブルを求めておき、 前記適正露光画像に対応する各画素点の単色露光濃度を
求めた後、各画素点の単色露光濃度を前記第3の変換テ
ーブルを用いて該各画素点のプリンティング濃度に変換
し、該各画素点のプリンティング濃度を前記第2の単色
露光濃度特性曲線を用いて該各画素点の第2の単色露光
濃度を求め、これら各画素点の第2の単色露光濃度に対
応する光量の前記各第2の単色光を前記第2の感光体の
各画素点に照射することにより、該第2の感光体上に再
生画像を得るようにしてもよい。
ここで、上記「第2の感光体」とは、上記カラー感光体
と同様特定の感光体に限定されるものではなく、上記カ
ラー感光体と全く同一の特性を有する感光体であっても
よいが、全く同一の特性を有する感光体の場合は上記方
法を用いる必要がないため、上記第2の感光体は、上記
カラー感光体とは多少とも特性の異なる感光体として観
念されるものを指し、たとえば典型的には、上記カラー
感光体が写真フィルムの場合に、該フィルムに記録され
た画像を焼き付ける印画紙等を指す。
また、上記「第2の感光体の各色相」とは、前述した「
カラー感光体の各色相」と同様に、該第2の感光体を構
成する色素の発色の各色相をいう。
また、上記「第2の感光体の各色相に対応する各第2の
単色光」とは、前述した「カラー感光体の各色相に対応
する各単色光」と同様に、たとえば印画紙の0層1M層
、Y層の各色素を中心的に発色させるためのR,G、B
の各レーザ光等を指すが、該「カラー感光体の各色相に
対応する各単色光」と同一である必要はない。
また、上記「第2の単色サンプル」とは、前述した「単
色サンプル」と同様に、上記第2の感光体の各色相のう
ちの一つの色相に対応する色素が中心的に発色した色サ
ンプルをいう。尚、通常、該第2の感光体の各色素の分
光透過(反射)率分布は、上記カラー感光体の各色素の
分光透過(反射)率分布とは異なる。
また、上記「第2の単色露光濃度」とは、上記のように
して作成した第2の単色サンプルを、たとえば濃度計で
測定して求めたR、 G、  Bの各濃度D R’ +
 ■’ + Tf”’B′等をいうが、この測定に用い
た濃度計は、前述したカラー感光体に対応する単色サン
プルの単色露光濃度を求める際に用いた濃度計と同一で
ある必要はない。また、上記濃度D R+ D G  
+ nT’等は、上記第2の感光体の性質により反射濃
度、透過濃度のいずれの場合もある。
また、上記「第2の標準色サンプル」には、前述した「
標準色サンプル」の場合と同様に、上記第2の感光体の
各色相(たとえば、C,M、 Y等)に対応する各色素
全てが同時に発色したものだけでなく、該各色相の一部
のみ(たとえばCのみ、CとMのみ等)に対応する各色
素が発色したものを含んでいてもよい。
また、上記「第2の三色分解濃度」とは、前述した「三
色分解濃度」と同様に、たとえばカラースキャナー等で
上記第2の標準色サンプルのそれぞれの濃度をR,G、
B等の3色に分解して測定して求めたR、G、Bの各濃
度D R’ + DCDB′等をいうが、このカラース
キャナー等で用いられる光学フィルタの分光透過(反射
)率分布、検出器の分光感度分布等が上記濃度計や前述
した濃度計と異なるものであってもよい。また前述した
カラー感光体に対応する三色分解濃度を求めた際のカラ
ースキャナーとも異なってもよい。また、上記第2の単
色サンプルと上記第2の標準色サンプルとは、上記各第
2の単色光の光量のデータを介して結合されており、し
たがって上記「第2の変換テーブル」を求めることがで
きる。さらに、上記各濃度DR、Do 、D8’等は前
述した各濃度り、  、D、  、D、’ と同様に第
2の感光体の性質により透過濃度1反射iQ度のいずれ
の場合もある。
また上記「多数の第2の同色サンプル」とは、前述した
「多数の同色サンプル」と同様に、互いに露光量の異な
る灰色(無彩色)のサンプル等をいうが、かならずしも
無彩色のサンプルである必要はな(、」−記載2の感光
体の各色素が発色した色サンプル等であってもよい。
さらに、上記「標準色サンプルの分光分布」とは、上記
カラー感光体の性質により定まる、標準色サンプルの分
光透過率分布または分光反射率分布をいい、たとえば上
記カラー感光体が通常のカラーネガフィルムの場合は分
光透過率分布であり、該カラー感光体が通常のインスタ
ント写真フィルムの場合は分光反射率分布である。
(作  用) 露光アンダーまたは露光オーバーの画像を復元するだめ
の方法として、前述した特開昭62−7290号公報に
記載されたγ補正を用いる方法のほか、単色露光濃度と
いう概念を用いずに、同色サンプルの三色分解濃度を求
めて三色分解濃度特性曲線を求め、該三色分解濃度特性
曲線を用いて不適正露光画像の各画素点の三色分解濃度
を適正露光画像に対応する三色分解濃度に変換し、該三
色分解濃度が標準色サンプルのどの色に対応するかを求
め(三色分解濃度の一致する標準色サンプルがないとき
は、その周囲に位置する標準色サンプルの三色分解濃度
から補間して求める)、該三色分解濃度を実現すべく各
1i色光の光2を調整して再生画像を得るようにするこ
とも考えられる。
しかし、カラー感光体の各色相に対応する各色素は、該
各色素が発色する程度によって互いに他の層に影響を及
ぼし、したがって標準色サンプルの各々についてその影
響の度合が異なる。したがって同色サンプルを得る際の
露光に用いた光の色温度(分光強度分布)等によって得
られた同色サンプルの各色素間の影響が変化するため、
得られた三色分解濃度特性曲線が異なってしまうことに
なる。
第3図は互いに色温度の異なる光によって得られた同色
サンプルから求めた三色分解濃度特性曲線の一例のうち
、Rの特性曲線を示した図である。
2つのRの特性曲線1.2は互いに色温度の異なる光を
用いるため各色素間の影響が異なり、同一の濃度計で測
定してもたとえばこの図に示すように互いに異なった特
性曲線となる。ここでIOgE軸でFの幅だけ露光アン
ダーの画像を補正する場合について考える。該画像のあ
る画素点のRの濃度(三色分解濃度)がDB8である場
合、特異曲線1を用いて補正すると、該画素点が正常に
露光された場合はDB2となるはずであったとして濃度
D3□と補正され、特性曲線2を用いて補正すると濃度
DR1と補正されることになる。
したがってこの方法で補正しても補正に用いる特性曲線
によって補正後の濃度値が異なってしまい、結局不正確
で粗い補正しかできず、階調やカラーバランスが正確に
補正された高品質の再生画像を得ることはできないこと
となる。
第4図は、互いに色温度の異なる光によって得られた同
色サンプルから求めた三色分解濃度DR1DG、DBを
変換テーブルを用いて単色露光濃度DR,DG、D、に
変換し、これにより求めた単色露光濃度特性曲線の一例
のうちRの特性曲線を示した図である。
この単色露光濃度特性曲線の形状は、その感材に固有の
ものであるので、互いに色温度の異なる光を用いて作成
した同色サンプルであっても、同色サンプルから求めた
三色分解濃度DR,D、。
DBを変換テーブルを用いて単色露光濃度DR+DG、
DBに変換して単色露光濃度特性曲線を求めると第4図
に示すようにそれらの特性曲線1′2′の形状は一致す
る(ただしlog E方向に同一形状のまま互いにずれ
ることはあり得る)。
ここで、アンダー露光またはオーバー露光により得られ
た画像の各画素点の三色分解濃度DR+DG、DBを求
め、これらの三色分解濃度を上記変換テーブルを用いて
単色露光濃度DR,DG。
DBに変換し、このようにして求めた単色露光濃度(た
とえば図のD R1)を、第4図に示すようにして適正
露光画像に対応する単色露光濃度(たとえば図のDよ2
)に変換することにより、適正露光画像と正確に一致す
る濃度に変換される。この単色露光濃度と各単色光の光
量との対応関係は、単色サンプルおよび標準色サンプル
を作成した段階で既にわかっているため、適正露光画像
に対応する単色露光濃度を実現するように各画素毎に各
単色光の光量を調整して前述したカラー感光体上に照射
することにより、該感光体上に適正露光画像と非常によ
く一致した画像が再生記録される。
上記第2の感光体(たとえば印画紙)上に再生画像を得
たいときは、上記カラー感光体(たとえばカラーネガフ
ィルム)上に再生画像を記録した後、たとえば焼付装置
を用いて該カラーネガフィルムに記録された画像を印画
紙上にプリントする等、既知の方法を用いて実現するこ
とができるが、直接に第2の感光体(たとえば印画紙)
上に再生画像を得るには、前述した方法を用いることが
できる。
すなわち、第2の感光体についても上記カラー感光体と
同様にして、第2の三色分解濃度空間の座標点を第2の
単色露光濃度空間の座標点に写像する第2の変換テーブ
ルを求め、第2の感光体の第2の単色露光濃度特性曲線
を求めておくようにしたものである。さらに、カラー感
光体と第2の感光体とを結合するために上記(1)式を
用いてカラー感光体を用いて作成された多数の標準色サ
ンプルのプリンティング濃度Di(i−R,G、B)を
求めて、カラー感光体の単色露光濃度とプリンティング
濃度との対応を表わす第3の変換テーブルを求めておく
ことにより、該プリンティング濃度が第2の感光体につ
いて求めた第2の単色露光濃度特性曲線のIOgE軸と
対応す、るため、非常に画質の優れた再生画像を第2の
感光体上に直接記録することができる。
この記録は以下のようにして行なわれる。すなわち、前
述した方法により前記カラー感光体上に記録されるはず
であった適正露光画像に対応する各画素点の単色露光濃
度を求めた後、該各画素点の単色露光濃度を前記第3の
変換テーブルを用いて該各画素点のプリンティング濃度
に変換し、該各画素点のプリンティング濃度を前記第2
の単色露光濃度特性曲線を用いて該各画素点の第2の単
色露光濃度を求め、これら各画素点の第2の単色露光濃
度に対応する光量の前記各第2の単色光を前記第2の感
光体の各画素点に照射することにより、該第2の感光体
上に再生画像を得ることができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第5図は、カラーレーザプリンタ(以下、単にプリンタ
と称する)の概要を表わした斜視図である。
それぞれR,G、Bの単色光を発するレーザ光源10.
11.12から発せられたレーザ光13.14.15は
各音響光学的光変調器(以下、AOMと称する)1B、
 17.18を経由して各レーザ光13. ’14.1
5が独立に強度変調を受けた後、図に示した矢印G方向
に高速で回転する回転多面鏡19より反射し、収束レン
ズ系20を経由した後、矢印H方向に回転する回転ドラ
ム21により搬送されるフィルム状の感光体22上を矢
印■方向に高速で繰り返り走査する。
ここで、AOMlB、 17.18により、回転多面鏡
19の回転速度およびドラム21の回転速度と同期して
各レーザ光が独立して強度変調され、感光体22上に目
的とする画像が記録される。
第6図は、カラーネガフィルム30に記録した単色サン
プル31.32.33を表わした図である。
第5図に示したプリンタの感光体22としてカラー感光
体であるカラーネガフィルム30(以下、単にフィルム
30という)をセットし、レーザ光源10゜11、12
をそれぞれ単独に用い、かつAOMlB、 17゜18
を用いてレーザ光を強度変調して作成したものである。
単色サンプル31.32.33は、それぞれRのレーザ
光13のみ、Gのレーザ光14のみ、Bのレーザ光15
のみを照射し、枠内の数字1〜30毎に互いに異なった
露光量となるようにAOMでレーザ光を強度変調して作
成されている。このフィルム30は、R,G、Bの光を
照射すると、それぞれC9M、 Yに発色する性質を有
している。この単色サンプル31.32.33の作成に
用いたフィルム30のC9M、Yの各色素は第2図に示
したような分光透過率分布を有しており、たとえばMの
色素についても400nm〜700nmの広い範囲にわ
たってそのカーブが広がっている。
第7図は、第5図に示したプリンタを用いて上記単色サ
ンプル31.32.33の作成に用いたフィルムと同一
特性のフィルム30上に作成した、多数の標準色サンプ
ル40を示した図である。
フィルム30を30枚用意し、このフィルム30の枚数
が変わる毎にYの濃度が段階的に変化するように該フィ
ルムに照射するBの光量が制御され、また各フィルム3
0内においては、図の横方向(矢印C方向)および縦方
向(矢印M方向)にそれぞれC,Mの濃度が段階的に変
化するようにフィルム30上に照射するR、Gの光量が
制御され、図に示すような30 X 30 X 30−
27.000の標準色サンプル40が得られる。ここで
、レーザ光13.14.15 (第5図参照)の各光量
(R,G、Bの多光f:L)は、仮に各色相の相互の影
響がなかった場合に多数の標準色サンプル40がCMY
色空間上で互いに等間隔に並ぶように制御されるが、た
とえばある相の発色が他の相の発色を抑制する等、各色
相(C,M。
Y)相互間に非常に複雑な影響があるため、各標学色サ
ンプル40はCMY空間上でかなり歪んだ形に配列され
ることになる。ただし、これは観念上歪むということで
あって、具体的にどのように配列されるかを定める必要
はない。
尚、本実施例ではC,M、Yの各方向につき30段の標
準色サンプル40を用意したが、これは単に一例であり
、最終的な色再現の精度、演算速度等に基づいて定めた
、C,M、Yの各方向につきそれぞれ任意の01段、0
2段、03段の標準色サンプルを用意すればよい。また
第6図を用いて説明した各単色サンプル31.32.3
3も30段である必要はなく、また、標準色サンプル4
0の段数と一致している必要もない。
第8図は、第6図に示した単色サンプル31.32゜3
3のR,G、  Bの各透過濃度(単色露光濃度DR2
Dc、DB)を測定するための濃度計の構成の一例を表
わした概略構成図である。
この濃度計50は測定サンプルの透過濃度を測定する濃
度計であり、単色サンプル31.82.33の下方に配
置した光源51から発した白色光が該単色サンプル31
.32.33に照射され、該単色サンプル31゜32、
33を透過した光をレンズ系52を経由し、さらに色フ
ィルタ53を経由して光検出器54で受光される。この
色フィルタ53はそれぞれR,G、Bの光のみを透過す
る各フィルタ53a 、 53b 、 53cからなり
、C,M、 Yの各単色サンプル31.32.33の各
ステップ(第6図の枠内の数字1〜30)それぞれにつ
いて、Cの単色サンプル31については色フィルタ53
を色フィルタ53a  (R) Mの単色サンプル32
については色フィルタ53b  (G) Yの単色サン
プル33については色フィルタ53c  (B)と切替
えながら、単色露光濃度DR+ D、、DBがn[定さ
れる。
尚、実際の濃度計では、光源5■から発せられた光の色
温度を補正してより正確な測定値を得るために、単色サ
ンプル31.32.33を透過する前の光のR,G、 
 Bの各光量を測定し、これらの測定値を用いて単色サ
ンプル31.32.33を透過した光のR,G、 Bの
各11′Pl定値を補正することが行なわれる場合もあ
るが、これは広く知られた技術であり、ここでは言及し
ない。
ここで、n1定された単色露光濃度DR,Do。
D、の6値は、単色サンプル31.32.33の各色素
の発色だけでなく、各色フィルタ53a 、 53b 
、 53Cの分光透過率分布、受光素子54の分光感光
分布等の影響を受けて定まる値であり、同じR,G。
Bの表記がされていても単色フィルム31.32.33
の作成の際に用いられた各レーザ光のR,G、Bとは無
関係である。
第9図は、第7図に示した標準色サンプル40の各点の
透過濃度の測定を行なうスキャナーの概略の構成を示し
た構成図である。ここで、スキャナーとは、フィルム3
0等に記録された画像の各画素点毎の濃度を測定するこ
とのできる一種の濃度計をいう。
第7図に示した標準色サンプル40が1枚ずつこのスキ
ャナー60の載置台61上に載置される。載置台61は
、図に示すX方向及び該X方向と直角なY方向に移動可
能である。ランプ62から発した白色光63はレンズ6
4で集光されて載置台61上の標準色サンプル40を照
射する。載置台は、該白色光63を遮らないように構成
されている。標準色サンプル40を透過した透過光63
aは標準色サンプル40の照射された位置のCMYの発
色濃度の情報を担持している。透過光63aはレンズ6
5により平行光とされ、ダイクロイックミラー68.8
7により3つの光束に分けられ、それぞれレンズ8g、
 89.70により集光され、R,G、  Bの各色フ
ィルタ74.75.78を通過した後、R,G、  B
の6光の光量がそれぞれ光検出器71.72.73によ
って検出され、標準色サンプル40の〃11定のR,G
、Bの各濃度値が得られる。このようにして、載置台6
1を矢印X、 Y方向に移動し、また載置台61上の標
準色サンプル40を取り替えながら第7図に示した27
000の各標準色サンプルのR,G、  Bの各透過濃
度が測定される。この透過濃度を三色分解濃度DR,D
6゜D、と称する。尚、実際のスキャナーでは前述した
濃度計と同様に白色光63の色温度の補正が行なわれる
こともある。
ここで、このスキャナー60で測定して得たaFI定値
は、ダイクロイックミラー66、87、色フィルタ74
、75.76、光検出器71.72.73の各特性の影
響を受けたものであり、したがって前述した単色サンプ
ル31.32.33をこのスキャナー60で測定しても
第8図に示した濃度計50でn[定した測定値と同−の
測定値が得られるとは限らないものである。
しかしながら、単色サンプル31.32.33と標準色
サンプル40の作成には同一のレーザプリンタ(第5図
参照)を用いているため、該レーザプリンタのR,G、
  Bの各レーザ光13.14.15の光量(AOMl
B、 17.18の制御電圧)で結びつけられている。
そこで上記のようにして得た各濃度に基づいて、三色分
解濃度空間の座標点(DR,D、、DB)を単色露光濃
度空間の座標点(DR,DC。
Ds)に写像する変換テーブルを求めることができる。
上記二つの濃度空間(DR,DC,Da)。
(DR,DG、DB)間の変換は前述したような種々の
非線形な要因を含んでいるため、非線形変換となる。
尚、単色サンプル31.32.33は第9図に示したス
キャナー60を用いずに第8図に示した濃度計50で測
定したが、これは必ずしも同一のスキャナー60等を用
いて測定する必要はないということであり、濃度計50
(第8図)を用いずに、単色サンプル;if、 ;11
z、 [1の早巳蕗元旧K L’ RI D c r 
Daもスキャナー60(第9図)で11PI定して得て
もよいことはもちろんである。
次に以下のようにして、単色サンプル31.32゜33
、および標準色サンプル40の作成に用いたフィルム3
0の、単色露光濃度特性曲線(露光ff1Eの対数10
gEに対する単色露光濃度を示した曲線)が求められる
第1O図は、フィルム30に段階的な露光を行なうため
の装置の一例を表わした図である。
ランプ1lla 、 81bにより灰色スクリーン82
が一様に照明される。このスクリーン82をカメラ83
により、該カメラ83内のフィルム30に種々の露光量
で露光が行なわれるように該カメラ83の絞りを調整し
ながら撮影する。カメラ83内のフィルム30としては
、前述した単色サンプル31.32.33および標準色
サンプル40の作成に用いたフィルムと同一の特性を有
するフィルム30が用いられる。このようにして各コマ
毎に露光量を変えて多数撮影した後、該フィルム30は
標準色サンプル40を作成した際の現像条件と同一の現
像条件により処理される。
第11図はこのようにして露光量を変えて得られたフィ
ルム30(同色サンプル90)を示した図である。
枠内の数字−10〜lOは、標準の露光量により撮影し
た同色サンプルをOで表わしたとき、たとえば−10は
一10ステップアンダーな露光により得られた同色サン
プルを表わし、10は10ステツプオーバーな露光によ
り得られた同色サンプルを表わしている。尚、ここでは
枠内で一1O〜10の数字を示しているが、かならずし
も−10ステツプからlOステップまでの露光を行なう
必要はなくまた各ステップの中間の露光量をもった同色
サンプルを用意してもよく、必要な精度等により適宜選
択される。
また、ここでは、カメラを用いて種々の露光量からなる
同色サンプル90を得ているため、このようにして同色
サンプル90を作成することにより、後述するアンダー
露光により得られた画像が該カメラで撮影された画像の
場合、何ら補正しなくてもカメラのフレアー等の影響も
同時に含まれた同色サンプルを得ることができるため、
該カメラを用いて適正露光画像の撮影を行なった場合に
相当する補正を行なうことができることになる。ただし
、かならずしもカメラを用いて同色サンプル90を作成
する必要はなく、たとえば後述する第18図に示すよう
に、階段状の光学ウェッジ87を用いて同色サンプルを
得る等地の方法を用いてもよい。
この場合、補正すべきアンダ露光またはオーバ露光の画
像がカメラ撮影により得られた画像である場合、カメラ
のフレアー等の影響を別途考慮して補正することがより
好ましい。
このようにして得らたれ同色サンプル90は、標準色サ
ンプル40の測定に用いたスキャナー60(第9図参照
)によりその三色分解濃度DRr D G +DBが測
定される。尚、ここでは標準色サンプル40の三色分解
濃度の測定に用いたスキャナーと同一のスキャナーを用
いているが、特性が同一のスキャナーならば全く同一の
スキャナーである必要はないことはいうまでもないこと
であり、ここでは簡単のため特性が同一のスキャナーを
含め単に同一のスキャナーと表現する。同色サンプル9
oの二色分解濃度DR,D、、DBは、前述した三色分
解濃度空間の座標点(DR,DC+ Da)を単色露光
濃度空間の座標点(DR、Da 、 Da )に変換す
る変換テーブルを用いて、単色露光濃度DR+  DG
 +  D Bに変換される。
第12図は上記のようにして得た同色サンプル90の単
色露光濃度DR1DC+DBから得た単色露光濃度特性
曲線の一例を示した図である。横軸は露光量の対数1o
gE、縦軸は単色露光濃度DR1DG+万1を示してい
る。
第13図はアンダー露光により得られた不適正露光画像
の一例を示した図である。
この画像は、前述した単色サンプル31.32.33、
標準色サンプル40、および同色サンプル90の作成に
用いたフィルム30と同一の特性を有するフィルム30
上に得られたものである。
また、この画像が適正露光と比べどの程度アンダー露光
(またはオーバー露光)であるかは、その求め方として
特定の求め方に限定されるものではないが、たとえばこ
の画像全体または広い面積にわたる平均透過濃度(LA
TD ;Large Area Trans+w1tt
ance Density)を測定すること等により求
めることができる。ここではこの画像をlogEで△だ
けその露光がアンダーであるとする。
この第13図に示した不適正露光画像の各画素点の三色
分解濃度DR,Do、DBが、標準色サンプル40、同
色サンプル90の三色分解濃度の測定に用いたスキャナ
ー60により1l11定され、測定された三色分解濃度
DR,DG、DBが前述した変換テーブルを用いて単色
露光濃度DR,Do、DBに変換される。
このようにして変換された、第13図に示した画像の各
画素点の単色露光濃度り、、D、、D。
(これを単色露光濃度DR,,D、、、DB、とする。
)を第12図に示した単色露光濃度特性曲線を用いて適
正露光画像に対応する単色露光濃度DR□+ DG2+
DB2に変換される。すなわち、第12図の縦軸のD 
R1+ D GI+ DB+の位置から横軸と平行に直
線を引き、該各直線と、各単色露光濃度特性曲線面。
Do、DBとの交点を求め、該各文点から横軸上に垂線
を下し、横軸上で露光のアンダーの程度に相当するΔだ
け移動し、該移動した点に対応する各特性曲線DR,D
。、DB上の点を求めることにより、適正露光画像に対
応する単色露光濃度DR□、  DG2.  DB2が
求められる。
また、単色サンプル31.32.33に照射したレーザ
ー光13,14.15 (第9図参照)の光量と、該単
色サンプル31,32.33を濃度計50(第8図参照
)で測定して得た単色露光濃度DR* DG r DB
との対応関係は既にわがっている。
そこで上記のようにして第13図に示したアンダー露光
画像の各画素点の、適正露光画像に対応する単色露光濃
度り、、、D、、、D−を求めた後、第5図に示したプ
リンタにおいて、感光体22としてこれまで単色サンプ
ル31,32.33等の作成に用いてきたフィルム30
と同一特性のフィルム30を用い、AOMlB、 17
.18により上記適正露光画像に対応する単色露光濃度
DR2,D6□、D、2を実現するようにレーザー光1
3,14.15の強度を変調して、該フィルム30上に
画像を再生記録することにより、適正露光により得られ
た適正露光画像とほとんど同一の画像を得ることができ
る。
尚、上記においては第13図がアンダー露光により得ら
れた不適正露光画像であるとして説明したが、オーバー
露光により得られた不適正露光画像についても同様に補
正できることはいうまでもない。
上記のようにして、フィルム30上に適正露光画像が再
生記録された後、該フィルム30と特性の異なる第2の
感光体、たとえば印画紙上に該画像を得るには、従来か
ら広く用いられている焼付装置等を用いることにより実
現されるが、第5図に示したプリンタを用いて直接印画
紙(第2の感光体)上に適正露光画像に対応する再生画
像を得ることもできる。
尚、以下に説明する印画紙については、これまでフィル
ム30に関して用いてきたプリンタ(第5図)と同一の
(または同一特性を有する)プリンタを用いる必要はな
く、フィルム30に関して用いたプリンタと異なる特性
(たとえばレーザー光の波長がやや異なる等)を用いて
もよいが、ここでは簡単のため同一のプリンタを用いる
ものとする。
第14図、第15図は印画紙30′上に作成された、そ
れぞれ第2の単色サンプル31’ 、 32’ 、 3
3’および第2の標準色サンプル4Q’を示した図であ
る。
第6図、第7図に示した、フィルム30を用いて作成し
た単色サンプル31.32.33および標準色サンプル
40とは、フィルム30が印画紙30′ に変わったこ
とを除き、その作成方法等は同一であるため、詳しい説
明は省略する。尚、各サンプル31’ 、 32’33
’ 、 40’ とも露光量を30段階に変えているが
、これが−例にすぎないことはいうまでもなく、フィル
ム30の場合と合わせる必要もない。
第16図は、第14図に示した第2の単色サンプル31
’ 、 32’ 、 83’のR,G、  Bの各反射
濃度(第2の単色露光濃度DR、Da  、DB’ )
を測定するための反射濃度計の構成の例を表わした概略
構成図、第17図は、第15図に示した第2の標準色サ
ンプル40の各点の反射濃度(第2の三色分解濃度DR
、DG  、DB’)の測定を行なう反射型スキャナー
60′の概略の構成を示した構成図である。
これら第16図、第17図に示した反射濃度計50′反
射型スキャナー60′ は、それぞれ第8図、第9図に
示した濃度計50、スキャナー80を反射型に構成した
ものであり、第8図、第9図と対応する要素には、該第
8図、第9図で用いた番号と同一の番号にダッシュを付
して示し、詳細な説明は省略する。
ここで、第16図に示した色フィルタ53a ’ 、 
53b’、53c’の各分光透過率特性、光検出器54
′の分光感度分布等は、第8図に示したフィルタ53a
 、 53b 、 53c s光検出器54のそれらと
同一である必要はない。また同様に、第17図に示した
ダイクロイックミラー66’ 、 67’ 、色フィル
タ74′75’ 、 7B’ 、光検出器71’ 、 
72’ 、 73’等の特性は、第9図に示したそれら
と同一である必要はない。
ここで、前述したフィルム30のときと同様に、上記の
ようにして得た各濃度に基づいて第2の三色分解濃度空
間の座標点(DR+ DG  + D8′)を第2の単
色露光濃度空間の座標点(DRDa、Da’)に写像す
る第2の変換テーブルが求められる。
次に、フィルム30の場合と同様に、以下のようにして
第2の単色露光濃度特性曲線が求められる。
第18図は、印画紙30′・に段階的な露光を行なう露
光装置の概略の構成を表わした概略構成図である。
光源84から発せられた白色光85は、レンズ系8Bに
より平行光85aとされ、段階状の光学ウェッジ87を
透過した後、印画紙30′を照射する。光学ウェッジ8
7は一様の分光透過率を有する光学ガラスを段階状に厚
さを変化させて作られており、厚さに応じて印画紙30
′に照射される光量が段階的に変化する。
第19図は、このようにして露光量を変えて得られた印
画紙30′(第2の同色サンプル90′)を示した図で
ある。
枠内の数字1〜30毎に段階的に露光量が変化し、数字
が大きくなるほど濃い灰色となっている。尚、ここでは
露光量を30段に変化させているが、該30段は単なる
一例にすぎず、必要な精度等により適宜選択されるもの
であることはいうまでもない。
このようにして得られた第2の同色サンプル90′は、
第2の標準色サンプル40′の測定に用いたスキャナー
60′(第17図)を用いて、その第2の三色分解濃度
DR、DG  、DB’が測定される。測定された該第
2の三色分解濃度DRD6 、D、’は、前述した第2
の変換テーブルを用いて、第2の単色露光la度DR,
DCDB′に変換される。
第20図は、上記のようにして作成した第2の同色サン
プル90′の第2の単色露光濃度DRD、、DB’から
得た、第2の単色露光濃度特性曲線の一例を示した図で
ある。横軸は露光量の対数1ogE、縦軸は第2の単色
露光濃度DRDo 、D、’を示している。
以上のようにして、印画紙30′ について前述したフ
ィルム30について行なったことと同様な学備を行なう
とともに、以下のようにしてフィルム30と印画紙30
′ とを結合するための準備が行なわれる。
図示しない分光器を用いて、前述したフィルム30につ
いての多数(27000)の標準色サンプル40(第7
図参照)の各点の分光透過率分布T(λ)(λは光の波
長を表わし、(λ)は該波長の関数であることを表わす
)が求められる。また、第2の同色サンプル90′の作
成に用いた露光装置(第18図参照)の白色光85の分
光強度分布P(λ)が求められる。
さらに、印画紙30′の分光感度分布Si(λ) (1
−B、G、R)が考慮され、式 %式%) により、プリンティング濃度PDi (1−B、G、R
)が求められる。また、フィルム30についての多数の
標準色サンプル40は、前述した変換テーブルにより単
色露光濃度と結合されており、これを用いてフプリンテ
ィング濃度PDiに変換する第3の変換テーブルが求め
られる。
上記プリンティング濃度PDi  (以後添字lを省略
する)は、第18図に示した露光装置の光学ウェッジ8
7に代えて画像の記録されたフィルム30を配置した場
合を想定したときに印画紙30′ に照射される露光量
と対応しており、したがって第20図の横軸(logE
軸)と対応するものである。ただし、第20図の横軸の
右側はどlogEが大きな値を有するのに対し、PDは
横軸の左側はどその値が大きくなり、またlogEとF
Dとの絶対的な対応(logHのある定まった値たとえ
ばlogE = 1.0が、PDのどの値に対応するか
)は定まらない。一方、logEとFDの相対的な対応
は一致する(たとえば横軸上IogEで0.5の幅(l
ogEl−1ogEz −0,5は、FDで0,5の幅
(FD、−FD2−0.5 > と同一である]。
第20図において、 logEとPDとは上記のような
関係を有するため、 lOgEとPDとの絶対的な対応
が定まらないと、第20図の横軸をPDとしたとき、特
性曲線DR、Do 、DB’の横方向の位置が定まらな
い。しかし、この横方向の位置は、第18図に示した露
光装置で光学ウェッジ87に代えて画像の記録されたフ
ィルム30を配置したとき、白色光85の色温度の選択
、この白色光85にどのような色フィルタ(図示せず)
を組合わせるか等により、印画紙3(1’ にどのよう
なカラーバランスの画像(たとえば多少青っぽい画像、
赤っぽい画像等)を記録するかが任意であることや白色
光85の光量や露光時間も任意であることに対応し、任
意に定め得る設計事項であるが、ここでは以下のように
して特性曲線DR’、DG 、D、’の横方向に位置を
定める。
まず、第10図に示した装置により、反射率18%の灰
色のスクリーン82の適正露光画像をフィルム30上に
得、現像した後、第18図に示した露光装置の光学ウェ
ッジ87に代えて該スクリーン82の適正露光画像が撮
影されたフィルム30を配置し、該画像を印画紙30′
上に焼き付ける。この焼付けの際の白色光85の色温度
、光量、露光時間等は、広く用いられている焼付装置に
関しての標準的なものを用いることができる。この印画
紙30′を現像した後、第17図に示した反射型スキャ
ナー60′を用いて、該印画紙30′上に記録された反
射率18%の灰色スクリーン82の画像の第2の三色分
解濃度り、  、Do 、DB’を求め、前述した第2
の変換テーブルを用いて、該第2の三色分解濃度DRr
 D C+ D 8′を第2の単色露光濃度DRDG 
 +D8′に変換する。このようにして求めた第2の単
色露光濃度DR、Da ’ 、 DB ’が第2の標準
色サンプル40′のどのサンプルに該当するかを求め(
補間が必要な場合もある)、該当する標準色サンプル4
0′のプリンティング濃度PD(これをPDi とする
)を求め、第20図上でPDtの点の第2の単色露光l
a度DR′、Do′、DBがそれぞれ0.6 、0.7
 、0.8となるように(これは単なる設計事項である
)、第20図の特性曲線百7′、Σ′1頁′の横方向の
位置を定める。
このようにして特性曲線DR、D。
匠′の位置を定めた後、前述した適正露光画像に対応す
る単色露光濃度(すなわちフィルム30に画像を再生す
るための単色露光濃度) DR2T DG21D112
から印画紙30′ に画像を再生するための第2の単色
露光濃度D R’ r DC’ * DB′が求められ
る。すなわち、前述した第3の変換テーブルにより適正
露光画像に対応する単色露光濃度■=。
D G21  D B2がプリンティング濃度PDに変
換され、次に第20図に示した特性曲線を用いて、第2
の単色露光濃度酊′、百丁 、百T′が求められる。
また、第2の単色サンプル31’ 、 32’ 、 3
3’に照射したレーザー光13.14.15 (第9図
参照)の光量と、該第2の単色サンプル31’ 、 3
2’ 、 33’を反射濃度計50′(第16図参照)
で1lFJ定して得た第2の単色露光濃度D R’ r
 DG ’ r D8′ との対応関係は既にわかって
いる。
そこで、上記のようにして適正露光画像に対応する第2
の単色露光濃度り、  、酊 、D、’を求めた後、第
5図に示したプリンタにおいて、感光体22として印画
紙30′ を用い、A OM2O,17゜18により、
上記適正露光画像に対応する第2の単色露光濃度DR、
Do 、DB’を実現するようにレーザー光13.14
.15の強度を変調して、該印画紙30′上に画像を再
生記録することにより、適正露光により得られた適正露
光画像とほとんど同一の画像を該印画紙30′上に得る
ことができる。
尚、上記実施例は、カラーネガフィルム30に写真撮影
し、該撮影により得られたネガ画像が不適正露光画像で
ある場合に、該カラーネガフィルム30上に適正露光画
像に対応する再生画像を得る例、及び、該ネガ画像のプ
リントに用いられる印画紙30′上に適正露光画像に対
応する再生画像を得る例であるが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、たとえばカラーネガフィルム30に
代えてリバーサルフィルムを用い、また印画紙30′ 
に代えてリバーサルフィルムからプリントを得るいわゆ
る反転ペーパーを用いてもよく、またたとえばカラーネ
ガフィルム30に代えてインスタントフィルムを用いる
等、本発明では種々のカラー感光体、第2の感光体を用
いることができる。前述した実施例における各種濃度は
、該感光体の種類に応じて反射濃度、透過濃度に適宜変
更される。
(発明の効果) 以上詳細に述べたように、本発明の不適正露光画像の復
元方法は、カラー感光体について、三色露光濃度を単色
露光濃度に変換する変換テーブルと、単色露光濃度特性
曲線とを求めておき、不適正露光画像の各画素点の三色
分解濃度を該変換テーブルを用いて各画素点の単色露光
濃度に変換し、該各画素点の単色露光濃度を上記単色露
光濃度特性曲線を用いて適正露光画像に対応する単色露
光濃度に変換し、該適正露光画像に対応する各画素点の
単色露光濃度に基づいて再生画像を得るようにしたため
、適正露光画像とその階調、カラーバランス等の非常に
よく一致した再生画像を得ることができる。
また、上記に加え、第2の感光体について、上記単色露
光濃度特性曲線に対応する第2の単色露光濃度特性曲線
を求めておき、さらに上記カラー感光体についての単色
露光濃度をプリンティング濃度に変換する第3の変換テ
ーブルを求めておいて、前述のようにして求めた適正露
光画像に対応する各画素点の単色露光濃度を上記第3の
変換テブルを用いてプリンティング濃度に変換し、さら
に上記第2の単色露光濃度特性曲線を用いて、該各画素
点のプリンティング濃度を第2の単色露光濃度に変換し
、該各画素点の第2の単色露光l濃度に基づいて上記第
2の感光体上に再生画像を得るようにすることにより、
前述したカラー感光体と異なる特性ををする第2の感光
体上に適正露光画像に対応する画像が適正に再現される
。、
【図面の簡単な説明】
第1図は写真フィルムの特性曲線の一例を表わした図、 第2図は写真フィルムの各層の色素の分光濃度分布の一
例を示した図、 第3図は互いに色温度の異なる光によって得られた同色
サンプルから求めた三色分解濃度特性曲線の一例のうち
、Rの特性曲線を示した図、第4図は互いに色温度の異
なる光によって得られた同色サンプルから求めた三色分
解濃度DR+Do、DBを単色露光濃度DR+ DG 
+ DBに変換し、これにより求めた単色露光濃度特性
曲線の一例のうちRの特性曲線を示した図、 第5図はカラーレーザープリンタの概要を表わした斜視
図、 第6図はカラーネガフィルムに記録した単色サンプルを
表わした図、 第7図はフィルム上に作成した多数の標準色サンプルを
示した図、 第8図は第6図に示した単色サンプルのR,G。 Bの各透過濃度(単色露光濃度’R+ DG、Da)を
4P1定するための濃度計の構成の一例を示した概略構
成図、 第9図は第7図に示した標準色サンプルの各点の透過濃
度の測定を行なうスキャナーの概略の構成を示した構成
図、 第10図はフィルムに段階的な露光を行なうための構成
の一例を表わした図、 第11図は第10図の構成により露光量を変えて得られ
たフィルム(同色サンプル)を示した図、第12図は同
色サンプルの単色露光濃度DR1DG、DBから得た単
色露光濃度特性曲線の一例を示した図、 第13図はアンダー露光により得られた不適正露光画像
の一例を示した図、 第14図、第15図は印画紙上に作成された、それぞれ
第2の単色サンプル、および第2の標準色サンプルを示
した図、 第1C図は第14図に示した第2の単色サンプルのR,
G、  Bの反射濃度(第2の単色露光濃度DR、DG
、DB’)を測定するための反射濃度計の構成の一例を
表わした概略構成図、第17図は第15図に示した第2
の標準色サンプルの各点の反射濃度(第2の三色分解濃
度DRDa、Da’)のDi定を行なう反射型スキャナ
ーの概略の構成を示した構成図、 第18図は印画紙に段階的な露光を行なう露光装置の概
略の構成を表わした概略構成図、第19図は第18図の
露光装置を用いて露光量を変えて得られた印画紙(第2
の同色サンプル)を示した図、 第20図は第2の同色サンプルの第2の単色露光濃度り
、  、D。’、DB’から得た、第2の単色露光濃度
特性曲線の一例を示した図である。 10.11,1.2・・・レーザー光源13.14.1
5・・・レーザー光 16.17.18・・・音響光学的光変調器(AOM)
19・・・回転多面鏡    20・・・収束レンズ系
21・・・回転ドラム    22・・・感光体30・
・・カラーネガフィルム 30′・・・印画紙 31.32.33・・・単色サンプル 31’ 、 32’ 、 33’・・・第2の単色サン
プル40・・・標準色サンプル 40′・・・第2の標準色サンプル 50、50’ ・・・濃度計 53a、 53b、 53c、 53a’ 、 53b
’ 、 53c’・・・色フィルタ 54、54’・・・光検出器 6B、  67、 68’  、  67’71、 7
2. 73. 71’  。 74、 75. 76、 74’  。 82・・・灰色スクリーン 83・・・カメラ 90・・・同色ヅンブル 90′・・・第2の同色サンプル ・・・ダイクロイックミラー 72’ 、 73’・・・光検出器 75’ 、 7G’ ・・・色フィルタ(反射率18%
) 87・・・光学ウェッジ GO,80’・・・スキャナー D 第 図 第 図 第 図 波長(nm) 第 図 第 図 一一一→−C 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー感光体の各色相に対応する各単色光のひと
    つづつを用いて該単色光の光量を種々に変化させて該感
    光体に照射することにより該感光体の各色相のうち一つ
    の色相に対応する色素が種々の濃度に発色した単色サン
    プルを各色相について作成してこれら単色サンプルの単
    色露光濃度を求めるとともに、前記カラー感光体と同一
    の特性を有する感光体に前記各単色光を光量を種々に変
    化させて同時的に照射することにより各色相に対応する
    色素が種々の濃度に発色した多数の標準色サンプルを作
    成してこれら標準色サンプルの三色分解濃度を求めるこ
    とにより、三色分解濃度空間の座標点を単色露光濃度空
    間の座標点に写像する変換テーブルを求めておき、さら
    に、 前記カラー感光体と同一の特性を有する感光体に互いに
    同一の分光強度分布を有する光を互いに露光量を変えて
    照射することにより多数の同色サンプルを得、これら同
    色サンプルの三色分解濃度を求め、これら三色分解濃度
    を前記変換テーブルを用いて単色露光濃度に変換して、
    前記感光体の単色露光濃度特性曲線を求めておき、 前記カラー感光体と同一の特性を有する感光体上に記録
    された画像の各画素点の三色分解濃度を求め、これら各
    画素点の三色分解濃度を前記変換テーブルを用いて単色
    露光濃度に変換し、該画像がアンダー露光またはオーバ
    ー露光により得られた不適正露光画像である場合に前記
    特性曲線を用いて前記各画素点の単色露光濃度を適正露
    光画像に対応する単色露光濃度に変換し、このようにし
    て求めた適正露光画像に対応する各画素点の単色露光濃
    度に基づいて再生画像を得るようにしたことを特徴とす
    る不適正露光画像の復元方法。
  2. (2)前記カラー感光体に記録された画像の再生画像を
    記録する第2の感光体の各色相に対応する各第2の単色
    光のひとつづつを用いて該第2の単色光の光量を種々に
    変化させて該第2の感光体と同一の特性を有する感光体
    に照射することにより該第2の感光体の各色相のうち一
    つの色相に対応する色素が種々の濃度に発色した第2の
    単色サンプルを該第2の感光体の各色相について作成し
    てこれら第2の単色サンプルの第2の単色露光濃度を求
    めるとともに、前記第2の感光体と同一の特性を有する
    感光体に前記各第2の単色光を光量を種々に変化させて
    同時的に照射することにより該第2の感光体の各色相に
    対応する色素が種々の濃度に発色した多数の第2の標準
    色サンプルを作成してこれら第2の標準色サンプルの第
    2の三色分解濃度を求めることにより、第2の三色分解
    濃度空間の座標点を第2の単色露光濃度空間の座標点に
    写像する第2の変換テーブルを求め、前記第2の感光体
    と同一の特性を有する感光体に互いに同一の分光強度分
    布を有する第2の光を互いに露光量を変えて照射するこ
    とにより多数の第2の同色サンプルを得、これら第2の
    同色サンプルの第2の三色分解濃度を求め、これら第2
    の三色分解濃度を前記第2の変換テーブルを用いて第2
    の単色露光濃度に変換して、前記第2の感光体の第2の
    単色露光濃度特性曲線を求めておき、さらに 前記カラー感光体に形成された前記多数の標準色サンプ
    ルの分光分布を求め、該分光分布をT(λ)、前記第2
    の光の分光強度分布をP(λ)、前記第2の感光体の分
    光感度分布をSi(λ)、光の波長をλとしたとき、プ
    リンティング濃度Diを演算式 ▲数式、化学式、表等があります▼ に従って前記多数の標準色サンプルのそれぞれについて
    求めることにより、前記カラー感光体に形成された前記
    単色サンプルの単色露光濃度と前記プリンティング濃度
    との対応を表わす第3の変換テーブルを求めておき、 前記適正露光画像に対応する各画素点の単色露光濃度を
    求めた後、各画素点の単色露光濃度を前記第3の変換テ
    ーブルを用いて該各画素点のプリンティング濃度に変換
    し、該各画素点のプリンティング濃度を前記第2の単色
    露光濃度特性曲線を用いて該各画素点の第2の単色露光
    濃度を求め、これら各画素点の第2の単色露光濃度に対
    応する光量の前記各第2の単色光を前記第2の感光体の
    各画素点に照射することにより、該第2の感光体上に再
    生画像を得ることを特徴とする請求項1記載の不適正露
    光画像の復元方法。
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