JPH02185731A - 光情報処理装置 - Google Patents

光情報処理装置

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JPH02185731A
JPH02185731A JP1002910A JP291089A JPH02185731A JP H02185731 A JPH02185731 A JP H02185731A JP 1002910 A JP1002910 A JP 1002910A JP 291089 A JP291089 A JP 291089A JP H02185731 A JPH02185731 A JP H02185731A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は光情報処理装置に係り、より詳細には複数の
光ビームを利用して情報の記録及び再生、又は消去を同
時になすマルチビーム光学ヘッドを備える光情報処理装
置に関する。
(従来の技術) 近年、文書等の画像情報を記録し、必要に応じてその画
像情報を検索してハードコピーあるいはソフトコピーと
して再生し得る光デイスク装置のような画像光情報処理
装置が開発されている。光デイスク装置においては、集
光性の光ビームが円Sド 盤A記録媒体即ち光ディスクに向けて照射されて情報が
記録又は再生される。すなわち、記録時においては、光
ビームが照射されることによって記録面上でその記録媒
体に状態変化が起こされ、その結果情報は例えばピット
として光ディスクに記録される。また再生時においては
定常光ビームが情報記録媒体上に照射され、記録情報に
応じて光ビームはビットで強度変調される。変調された
光ビーム強度を処理して情報が再生される。記録及び再
生の際、光ディスクが線速度一定に回転され、光ビーム
を光ディスクに向けるための光デイスク上の半径方向に
直線移動される。
これらの光デイスク装置として、最近、複数の光ビーム
を利用して情報の記録及び再生等を同時になすマルチビ
ーム光学ヘッドを備える光情報処理装置が開発されてい
る。
例えば、波長の異なる2つの光ビームを利用して情報の
記録及び再生を同時になすマルチビーム光学ヘッドを備
えた光情報処理装置が利用されている。この方法におい
ては、各光源から出射される再生用及び記録用の波長の
異なる2つの光ビームL1、L2は、合成用のダイクロ
イックミラー等で略合成され、対物レンズによって光デ
イスク上の所定領域に向けて集光される。好ましくは集
光される各光ビームL1、L2は、その集光点が互いに
隣接されて同一のトラック上に集光されるように設定さ
れている。これによって記録膜面上の所定のトラック上
には、互いに隣接して記録用及び再生用の微少ビームス
ポットが形成される。
このように記録用及び再生用のビームスボ・ソトが形成
された状態で光ディスクは線速度一定で回転され、それ
によって所定の記録領域は記録用の光ビームによって照
射され、その後すぐに再生用の光ビームによって照射さ
れる。
光ディスクのトラック上に集光された光ビームは反射さ
れてダイクロイックミラ7に入射される。
ダイクロイックミラーに入射されて略合成された光ビー
ムは、波長毎、すなわち記録用光ビームと再生用光ビー
ムとに分離される。分離された光ビムは、それぞれその
光路上に配置された光検出器に入射される。光検出器に
入射された光ビームは情報再生信号、トラッキング制御
信号及び焦点制御信号に利用される。
(発明が解決しようとする課題) 記録用及び再生用の光ビームの分離にダイクロイックミ
ラーを利用するマルチビーム光学ヘッドにおいては、光
源としての発信波長の異なるレーザダイオードを同一の
チップ上に製造することが困難である。そのため2つの
L−Dチップを設置する際、互いに隣接して高度な取付
は精度が必要とされる。さらにまた異なる波長の光ビー
ムを利用するため、光学系の分散能の差によって生じる
レンズの色収差に対する補正が必要とされる。さらにま
た、波長の異なる2つの光ビームを合成又は分離するた
めのダイクロイックミラーには、固有の特性を得るため
にコーティングが施されている。その製造が複雑化され
るとともにコストが高くなる。
この発明は、記録媒体で反射された記録用及び再生用の
光ビームから安定して再生用光ビームを検出して情報再
生及びトラッキング制御をなす安価なマルチビーム光学
ヘッドを備えた光情報処理装置を提供することを目的と
する。
【発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の光情報処理装置は、第1及び第2の光ビーム
を出射するための手段と、 第1及び第2の光ビームを集光して分離するための集光
分離手段と、記録媒体から出射された第1の光ビームを
検出するための検出手段と、検出手段で検出された第1
の光ビームに応答して、前記記録媒体に対する前記集光
手段の光軸に垂直な面方向の位置を調整するための応答
手段を備える光情報処理装置において、集光手段の開口
数をNA、前記記録媒体と前記検出手段との間に設けら
れる光学系の倍率をm1前記記録媒体上に集光される前
記第1及び第2光ビームの前記記録媒体上での間隔をd
iとすると、前記分離集光手段で集光される第1の光ビ
ームの仮想集光点と光検出手段の配置されべき位置との
距離Zが、 z< (m2dl )/ (2・NA)を満たす位置に
もうけられている。
(作用) この発明の装置によれば、再生用光ビームと記録用光ビ
ームとを分離して検出するための特殊な光学系が必要と
されずに、再生用光ビームと記録用光ビームの間のクロ
ストークが低減される。そのため、より低コストで高精
度なマルチビーム光学ヘッドを備えた光情報処理装置が
提供される。
(実施例) 第1図にはこの発明の一実施例の光情報処理装置に備え
られるマルチビーム光学ヘッド100の正面図が示され
ている。
第1図において光ディスク(記録媒体)16は、ガラス
あるいは、ブラフ、チックス等の円盤基板上に情報記録
膜としてテルルあるいは、ビスマス等の金属波膜がコー
ティングされて形成されている。
ラド100が設けられ、記録、再生及び消去時には、光
ディスク16がマルチビーム光学ヘッドZ方向に延出さ
れている。
マルチビーム光学ヘッド100内には光源としての光源
部材10内が設けられている。光源部材101には記録
用及び再生用の2つの光ビームを出射するレーザダイオ
ードアレー10Aが配置される。レーザダイオードアレ
ー10Aの出射口は時開一方向に向けられ、同一チップ
上でZ方向に互いに離間されて設定され、その出射口か
らは例えば同一波長の再生用光ビームLr及び記録用光
ビームLwが出射される。レーザダイオードアレー1O
Aから出射された光ビームLr、Lwは次第に発散され
ながら互いに重ねられて同一のコリメータレンズ12上
に照射される。コリメータレンズ12に入射された光ビ
ームLr、Lwは互いに略重ねられて平行な合成光ビー
ムに変換されてビームスプリッタ18に入射される。ビ
ームスプリッタ18に入射された合成光ビームは透過さ
れて対物レンズ14に照射される。対物レンズ14に照
射された光ビームは、対物レンズ14を透過して集光さ
れる際に、再び記録用光ビームLw及び再生用光ビーム
Lrに分離されて光ディスク16の記録領域、即ちトラ
ック上に集光される。
なお、好ましくは記録用及び再生用光ビームL w 。
Lrの各集光点は、好ましくは互いに隣接して同一のト
ラック上に照射される。これによって所定のトラック上
には互いに隣接された記録用及び再生用の各ビームスポ
ットが同時に形成される。このように記録用及び再生用
のビームスポットが同時に形成されている状態で光ディ
スクは線速度−定で回転される。光ディスクの回転に応
じて、光デイスク上の所定の記録領域は、最初に例えば
記録用の光ビームLwによって照射されて情報が記録さ
れる。情報の記録されたトラック上の領域は光ディスク
の回転に応じて移動され、その後すぐに再生用光ビーム
Lrによって照射される。記録領域に照射された光ビー
ムLrの反射光を検出することによって情報が再生され
る。なお情報再生信号を得る際、再生用光ビームは所望
の記録領域に対して合焦状態及び合トラック状態に維持
されなければならない。より詳細に述べると、対物レン
ズ14は、その光軸方向及び光軸と直交する面内方向で
移動可能に支持される。対物レンズ14が光軸上の最適
位置即ち、合焦位置に配置されると、この対物レンズ1
4から発せられた集束性のレーザビームのビームウェス
トが光ディスク16の記録膜の表面上に投射されて、そ
れによって最少ビームスポットが光ディスク16の記録
膜の表面上に形成される。一方、対物レンズ14が光軸
と直交する面内(記録膜面に平行な面内)で最適位置即
ち、合トラック位置に配置されると光ディスク16に形
成されるビームスポットが記録領域として定められたト
ラック上に正確に形成され、それによってトラックがレ
ーザビームで追跡される。この2つの状態(合焦状態・
合焦トラック状態)が保たれることによって情報の再生
が可能となる。即ち、強度変調された記録用光ビームL
wによって記録膜にビット等の状態変化が起こされて情
報が記録され、そのトラック内のピット等で形成された
記録領域に一定強度のレーザビームLrが照射されるこ
とによって光ビームが強度変調されて反射され、その反
射光ビームL「の強度変化を検出することによって情報
が再生される。
光ディスク16の記録膜で反射された発散性のンズ1へ
に入射された合成光ビームは合焦時において平行光束に
変換され、再びビームスプリッタ−8に戻される。ビー
ムスプリッタに入射された光ビームは、その接合面18
で反射されて合成光ビームを集光するための平凸レンズ
25を透過される。平凸レンズ25を透過された合成光
ビームのビーム、すなわち再生用光ビームLr及び記録
用光ビームLwを含む光ビームのビームは除々に集束さ
れ、それと同時に各光ビームLr、Lwの中心軸#r、
4wは互いに除々に発散される。この合成光ビームは、
平凸レンズ25を透過されて、その出射面に一体的に取
付けられたビームスプリッタ27に入射される。ビーム
スプリッタ27に入射された合成光ビームはその接合面
で略等しい光強度の光ビームLA、LBに分岐される。
接合面で反射された光ビームLAは焦点制御信号を得る
ために利用される。また透過された光ビームは、トラッ
キング制御信号及び情報再生信号を得るために利用され
る。
ビームスプリッタ27で反射される光ビームについてさ
らに詳細に述べると、ビームスプリッタ27の接合面で
反射される光ビームLAに含まれる再生用光ビームLr
及び記録用光ビーム光Lwは、除々にそのビーム断面が
小さくされると同時に、その中心軸tr、twが互いに
広がる。そのため、合成された光ビームLAは、それを
構成する光ビームLr%Lwがそれぞれ集束されるにし
たがって、個々の再生用光ビームLr及び記録用光ビー
ムLwに除々に分離される。再生用光ビームLrの中心
軸#rを境にしてその略半分の光路上には、ナイフェツ
ジ29が配置され、それによって光ビームの略半分の光
路が遮蔽される。そのためナイフェツジ29で遮蔽され
ない再生用光ビームLrのみが除々に集束されて光路上
に配置された光検出器20上に集光される。なお、この
とき光検出器20は、その検出領域上に照射される先ビ
ームのビームスポットが合焦時において最少となるよう
に予め設置され、また同時にその大きさはその検出器面
を含む面における再生用光ビームLrの中心軸と記録用
光ビームLwの中心軸との間隔に応じて設定されている
。光検出器20上に照射された光ビームは、その各光検
出領域で電気信号に変換され所定の方法で処理される。
すなわち光検出器20上に照射されるビームスポットの
位置変化を検出することによってフォー力ッシングエラ
ー信号、すなわち焦点のぼけ量に相当する信号が発生さ
れ、そのトラッキングエラー信号に応じてボイスコイル
モータ50に電流が供給されて対物レンズ14がその光
軸方向に駆動されて光ビームが合焦状態に維持される。
なお他方の記録用光ビームLwは、たとえばナイフェツ
ジ29によってその一部が遮蔽された状態で光検出器2
0上に照射されずに透過される。
一方、ビームスプリッタ27を透過された合成光ビーム
LBについて詳細に説明すると、透過された合成光ビー
ムLBは、反射された光ビームLAと同様に、そこに含
まれる再生用光ビームLr及び記録用光ビーム光Lwの
ビーム断面が除々に小さくされるに従って、その中心軸
8r。
8wが互いに広がる。そのため、合成された光ビームL
Aは、それを構成する光ビームL「、LWがそれぞれ集
束されるにしたがって、個々の再生用光ビームLr及び
記録用光ビームLwに除々に分離される。分離された再
生用光ビームの光路上には光ビームを光デイスク上の所
定のトラック上に維持するためのトラッキングガイド信
号及び情報再生信号を検出するための光検出器45が備
えられている。なお光検出器45は、その検出領域に所
定の面積を有する円形状のビームスポットが照射される
ように予め設定され、また同時にその検出領域の大きさ
は、その検出器面を含む面における再生用光ビームLr
の中心軸Lrと記録用光ビームLwの中心軸Ewとの間
隔に応じて設定されている。換言すると、光検出器45
は、その大きさが再生用光ビームのみが照射される範囲
内、すなわち記録用の光ビームが照射されない範囲内に
設定され、また同時にその光軸方向の位置が、光検出器
上に照射される再生光ビームのビームスポットを利用し
て正確にトラッキング制御可能な範囲内に設定されてい
る。
トラッキング用の光検出器45で電気信号に変換された
光ビームは、所定の方法で処理されて駆動回路44から
トラッキングエラー信号が発生される。発生されたトラ
ッキングエラー信号に応じてボイスコイルモータ50に
電流が供給されて対物レンズ14がその光軸に垂直な面
内で移動されてそれによって所定のトラックが光ビーム
によって追跡される。さらにまた、光検出器45上の全
検出領域で検出された信号は信号処理回路43で加算さ
れて情報再生信号として利用される。
なお他方の分離された記録用光ビームLwは、集束され
た光検出器45に照射されずに通過される。
第2図及び第3図には、この発明の光情報処理装置のマ
ルチビーム光学ヘッドに備えられる焦点制御用の光検出
器20、トラッキング制御用の光検出器45の構造が示
されている。
第2A図乃至第2C図には光検出器20上の合焦時及び
非合焦時におけるビームスポット形状の変化が示されて
いる。
焦点制御用の光検出器20は、ビームスプリッタ27で
反射された光ビームLAのうちの再生用光ビームLrの
光路上に配置され、先非検出領域としての縦方向(X方
向)の分割線22を挟んでその両側に形成された2つの
光検出領域2OA及び20Bから構成される。対物レン
ズ14が光ディスク16に対して合焦状態にあるときに
、光検出器の先非検出領域22上には最少のビームスポ
ットS「が照射される。換言すると、光検出領域2OA
の出力を■、20Bの出力を■とすると、非検出領域と
しての分割線22の位置は、合焦時においてフォー力ッ
シングエラー信号(F−E信号)が零に等しくなる位置
、すなわちF−E−(■−■)−〇の条件を満たす位置
に設定される。
一方、例えば対物レンズ14が光ディスクに対して合焦
位置から離れた場合、光ディスクで反射される光ビーム
は合焦時よりもわずかに集束される。そのためナイフェ
ツジ29でその一部が遮蔽されて光検出器上に照射され
る光ビームLrの集光点は、検出器よりも前方に移動さ
れる。そのため光検出器20上には第2C図に示される
ようなビームスポットが形成される。すなわち光検出領
域20B上にはその非検出領域22にその直線部が接す
るとともに、合焦時よりも大きい径を有する半月型状の
ビームスポットが形成される。このとき、フォーカッレ
ンズエラー信号は、F・E−(■−■)〈0となる。
逆に、対物レンズ14が光ディスクに対し合焦位置より
も近づいた場合、光ディスクで反射される光ビームは合
焦時よりもわずかに発散される。
そのためナイフェツジ29でその一部が遮蔽されて光検
出器上に照射される光ビームLrの集光点は、検出器よ
りも後方に移動される。そのため光検出器20上には第
2A図に示されるようなビームスポットが形成される。
すなわち光検出領域2OA上にはその非検出領域22に
その直線部が接するとともに、合焦時よりも大きい径を
有する半月型状のビームスポットが形成される。このと
き、フォー力ッシングエラー信号は、F−E−(■−■
) 〉0となる。
このように構成される光検出器の大きさは以下に記載さ
れる条件に基づいて設定される。すなわち同一トラック
上に形成される再生用光ビームLr及び記録用光ビーム
Lwの各ビームスポットの間隔をdl、光デイスク上に
光ビームを照射する対物レンズ14の焦点距離をfo、
レンズあの焦点距離をfDとするとき、光検出器2oの
検出領域と同一平面上において、記録用光ビームLwの
集光点と再生用光ビームLrの集光点との間隔d3は、 d8  =  (fo/fo)Xdl  −mdl  
 −■であられせる。(なおmは光学系の倍率を示す。
)そのため光検出器上で再生信号のみを光検出器上に照
射するためには、光検出器の縦方向に延出する端部、す
なわち記録用光ビームの仮想集光点に接近する側の光検
出器端部と、再生用光ビームの集光点との間隔d2には
常に以下の関係が成立しなければならない。
d3 >d2               ・・・■
式■、■から d2<(fo/fo)Xdl−mdl  ・・・■の関
係がある。
この式に示されるように、仮想集光点に接近する側の光
検出器端部と、記録用光ビームの仮想集光点との間隔d
2は概略的にはd2 <mdiを満たすように設定され
ている。これらの条件、すなわちd2 <mdiを満た
す光検出器を配置することによって記録用光ビームと再
生用光ビームとのクロストークが防止され、効率的な情
報の読取り又は再生がなされる。
より詳細に光検出器の大きさについて説明する。
この発明の実施例においては、焦点制御信号を得る方法
として、ナイフェツジ法が利用されている。ナイフェツ
ジ法は、非点収差法のような焦点制御方法に比較して光
検出器上に合焦時に形成されるビームスポットのサイズ
をより小さくすることができるため、光検出器20の製
造がより容易となる。すなわち従来利用されている非点
収差法を利用して焦点制御する際、合焦時において、光
検出器上にビーム径50μm以上のビームスポットが形
成されなければならない。それに応じて記録用及び再生
用光ビームの中心軸f「、ZWは、クロストークを避け
るために光検出器の配置さるべき平面上において互いに
100μm以上離されなければならない。
それに対してこの発明に利用されているようにナイフェ
ツジ法のような焦点検出方法においては、レンズ25の
焦点上に光検出器を配置するため、光検出器上に照射さ
れる光ビームのビームスポット径は、利用される光学系
の開口数NAと倍率m。
及び光源の波長λによって定められる最少値にされる。
すなわち、記録媒体側を基準にしたレンズ系の開口数を
NAoとすると記録媒体、上におけるビームスポット径
Wlは、Wlζλ/ N A oとなる。
レンズ系の倍率をmとすると、光検出器側を基準にした
レンズ・系の開口数NADは、NAD −mNA□/m
となる。
このとき、光検出器上に照射される光ビームのビームス
ポット径W2は、W2−λ/ N A o −mλ/ 
N A oとなる。
実用化されている光学径においては、一般に開口数NA
:0.4〜0.6、λ;600〜900nm、m:2〜
10であるため、 例えば、NAo=0.5、λ−830nm。
mm7とするとき光検出器上のビームスポット径W2は
、w2−mλ/NA□!:iloμmとなる。
このように光ビームの像点に光検出器が配置される場合
、ビームスポットのサイズが非常に小さく形成される。
そのため、微少間隔で分離される記録用及び再生用光ビ
ームを容易に分離して検出することができる。
他方、第3A図乃至第3C図には光検出器上の、弁台ト
ラック時及び合トラック時におけるビームスポットが示
されている。トラッキング制御用の光検出器45は、ビ
ームスプリッタを透過された光ビームLBのうちの再生
用光ビームLrの光路上に配置され、光非検出領域とし
ての横方向(Y方向)の分割線48を挟んでその両側に
設けられた2つの先光検出領域45A及び45Bから構
成される。対物レンズ14が光デイスク状の記録領域を
定めるトラック上に正確に形成された場合、すなわち合
トラック状態において、光検出器45上には第3B図に
示されるように、その光非検出領域48を中心として所
定のビーム径を有する略円形上のビームスポットS「が
形成され、それと同時にトラックで回折されて生じる帯
状の形部が非検出領域48を中心に形成される。換言す
ると、光検出領域45Aの出力を■、光検出領域45B
の出力を■とすると、光非検出領域48の位置は、合ト
ラック時においてトラッキングエラー信号(T −E)
が零に等しくなる位置、すなわちT・E−1■−■)−
0の条件を満たすように設定される。
他方、例えば対物レンズ14が光ディスクに対して合ト
ラック位置から離れた場合、光検出器上には第3A図又
は第3C図に示されるような円形ビームスポットが形成
される。すなわち、トラックで回折されて生じる帯状の
暗部は、非検出領域としての分割線48に対して非対称
にあられれる。
Fつツ六ンフ このとき        エラー信号は、T・Eく0又
はT−E>Oとなる。
このように構成される光検出器45の設定位置は、下記
に記載される条件に基づいて設定される。
すなわち上に述べたトラッキング制御信号を得るため、
光検出器45は、照射される光ビームのビームスポット
径が特定の範囲内で形成されるように、その光軸方向の
位置が設定されている。換言すると、光検出器45は、
再生用光ビームLrのみが照射されるようにその大きさ
が設定されている。
より詳細に述べると、光検出器の光軸方向の位置は以下
に記載される条件に基づいて設定される。
すなわち同一トラック上に形成される再生用光ビームL
r及び記録用光ビームLwの各ビームスポット径離をf
D、光検出器45の検出面とレンズ6の像点との間の光
軸方向の距離をZとし、距離Zが焦点距離fDに対して
無視できるほど小さいとすると、光検出器20の検出領
域と同一平面上において、記録用光ビームLwの集光点
と再生用光ビームLrの集光点との間隔d3は、d3#
(fo/fo)Xdl−mdi  −■であられせる。
一方、このときの光検出器45の検出領域上に形成され
るビーム径Wは、レンズ6に入射される光ビームの径を
φとすると、 W=Z/fDXφであられされる。  ・・・■式式■
及び式■において、光検出器45の検出領域上に再生用
光ビームのみが照射されるようにするためには、 d3 >W               ・・・■で
なければならない。すなわち上に述べた式■、■を式■
に代入すると、光検出器45の検出面と匹 レンズaの像点との間の光軸方向の距離Zは、z< (
fo) 2/f5X (dl/φ) ・・・■を満たす
範囲内に設置されなければならない。式■においてφ−
215・NAの関係を代入するとき式■は一般に z< (m2dl )/ (2・NA)と書き改められ
る。(なおmは記録媒体側を基準にした倍率、NAは対
物レンズの開口数を示す。)上に述べた範囲内に光検出
器45が設置されることによって、光ビームのビームス
ポット径が特定の範囲内で形成される。そのため、再生
用及び記録用光ビームLr、Lwのクロストークが防止
されて正確なトラッキング制御信号が検出される。
このように構成された焦点制御用光検出器20及びトラ
ッキング制御用光検出器で検出された全信号の処理回路
は第4図に示されている。なお第4図に示されるように
、トラッキング制御用光検出器で検出された信号は、ト
ラッキング制御のためのサーボ信号として利用される一
方、情報記録媒体上に形成された情報の再生信号として
利用される。
第4図において、光検出領域2OAの出力は増幅回路3
1Aに供給される。光検出領域20Bの出力は増幅回路
31Bに供給される。増幅回路31A及び増幅回路31
Bからの出力信号は、フォーカッレンズ制御信号をボイ
スコイルに供給するために利用される。すなわち増幅回
路31Aの出力は差動増幅器41の反転入力端に供給さ
れ、増幅回路31Bの出力は差動増幅器41の非反転入
力端に供給される。差動増幅器41において光検出領域
2OAの検出信号と光検出領域20Bの検出信号の加算
結果とは比較され、その差信号に応じた出力即ち、フォ
ーカス制御信号が駆動回路44に供給される。駆動回路
44に供給されるフダ オーカスずれ検出信号に応じて、対物レンズ1秒をその
光軸方向に駆動するコイル(図示しない)駆動されて焦
点ぼけが補正される。
一方、光検出領域45Aの出力は増幅回路31Cに供給
される。光検出領域45Bの出力は増幅回路31Dに供
給される。この増幅回路31Cの出力及び増幅回路31
Dの出力は、トラッキング制御信号をボイスコイルに供
給するために利用される。すなわち増幅回路31Cの出
力は差動増幅器42の反転入力端に供給され、上記増幅
回路31Dの出力は、差動増幅器42の非反転入゛力端
に供給される。差動増幅器42において、上記光検出領
域45Aの検出出力と光検出領域45Bの検出出力とが
比較され、その差に応じた出力即ち、トラッキングずれ
検出信号が駆動回路の光軸に垂直な平面内で駆動するコ
イルに(図示しない)[流がフィードバックされる。こ
れにより り対物レンズ16が光軸に垂直な方向に駆動されてトラ
ッキングずれが補正される。
さらに増幅回路31C乃至増幅回路31Dの出力、すな
わち光検出器45の全出力信号は、信号処理回路43で
処理されて情報の再生の為に利用される。
上に述べたこの発明の一実施例においては、トラッキン
グ制御用の光検出器上に照射される再生用光ビームによ
る円形状のビームスポットの光強度バランスを検出して
トラッキング制御がなされている。しかしながらこの発
明に記載された範囲内に置いて、記録用及び再生用光ビ
ームの両方にそれぞれトラッキング制御用光検出器が設
けられてもよい。上に述べた光検出器を設定することに
よって2つの光ビームのクロストークが減少され、安定
な焦点制御信号を得ることができる。
なお、この発明に光源部材10から出射された2つの光
ビームは、情報記録媒体の同一トラック上に照射されて
、記録動作の後即再生動作がなされるように設定されて
いる。しかしながら、例えば並列する2つのトラック上
に情報を同時に記録又は再生するように光ビームが照射
さ4てもよい。
また情報の消去及び記録を連続してなすために利用され
てもよい。
さらにまたこの発明においては、再生用の光ビームLr
に対して光検出2S20.45が設けられているが、原
理的には他の記録用の光ビームLwに対して光検出器が
設けらでもよい。更にまた光検出器の形状も同様の効果
もたらす範囲内で変更されてもよい。
(発明の効果) この発明によれば、再生用光ビームと記録用光ビームと
は特殊な光学系を利用せずに分離され、その再生用光ビ
ームのビームスポット径に応じて光検出器の位置が設定
されている。そのため再生用光ビームと記録用光ビーム
の間のクロストークが低減されると共に、より低コスト
で高精度なマルチビーム光学ヘッドを備えた光情報処理
装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の光情報処理装置に備えら
れるマルチビーム光学ヘッドの正面図、第2A図乃至第
2C図は光ビームの合焦状態及び非合焦状態におけるビ
ームスポットの変化を示す第1図の光情報処理装置に備
えられる光検出器の正面図、第3A図乃至第3C図は光
ビームの合トラック状態及び弁台トラック状態における
ビームスポットの変化を示す第1図の光情報処理装置に
そなえられる光検出器の正面図 −′  ゛亜唖咽、第
4図は、第2図および第3図に記載した光検出器で検出
される全信号の処理方法を示す電気回路図である。 10・・・光源部材、IOA・・・レーザダイオードア
レー 12・・・コリメータレンズ、14・・・対物レ
ンズ、16・・・光ディスク、16A・・・トラック、
18・・・ビームスプリッタ、20・・・焦点制御用光
検出器、2OA、20B・・・光検出領域、22・・・
先非検出領域(分割線) 25・・・平凸レンズ、27
・・・ビームスプリッタ、29・・・ナイフェツジ、3
1A〜31D・・・増幅回路、A1.42・・・差動増
幅器、43・・・信号処理回路、44、・・・駆動回路
、45・・・トラッキング用光検出器、45A145B
・・・光検出領域、48・・・先非検出領域(分割線)
、Lr・・・再生用光ビーム、Lw・・・記録用ビーム
、E「・・・再生用光ビームの中心軸、Jw・・・記録
用光ビームの中心軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1及び第2の光ビームを出射するための手段と、 前記第1及び第2の光ビームを記録媒体上に向けて集光
    するための集光手段と、 前記記録媒体から出射された第1及び第2の光ビームを
    集光して分離するための集光分離手段と、前記集光分離
    手段で分離されて集光された第1の光ビームを検出する
    ための検出手段と、 前記検出手段で検出された第1の光ビームに応答して、
    前記記録媒体に対する前記集光手段の光軸に垂直な面方
    向の位置を調整するための応答手段を備える光情報処理
    装置において、 前記集光手段の開口数をNA、前記記録媒体と前記検出
    手段との間に設けられる光学系の倍率をm、前記記録媒
    体上に集光される前記第1及び第2光ビームの前記記録
    媒体上での間隔をd1とすると、前記分離集光手段で集
    光される第1の光ビームの仮想集光点と光検出手段の配
    置されるべき位置との距離Zが、Z<(m^2d1)/
    (2・NA)を満たす位置にもうけられることを特徴と
    する光情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61260434A (ja) * 1985-05-14 1986-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学的記録再生装置
JPS62298033A (ja) * 1986-06-16 1987-12-25 Omron Tateisi Electronics Co 光学的記録再生装置

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