JPH02186104A - 作業車の作業機位置制御装置 - Google Patents

作業車の作業機位置制御装置

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JPH02186104A
JPH02186104A JP446789A JP446789A JPH02186104A JP H02186104 A JPH02186104 A JP H02186104A JP 446789 A JP446789 A JP 446789A JP 446789 A JP446789 A JP 446789A JP H02186104 A JPH02186104 A JP H02186104A
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port
inlet port
pressure oil
lift cylinder
control valve
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Norio Komura
規夫 小村
Yukio Katou
加藤 由貴雄
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A9発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、作業車に昇降可能に連結される作業機には、
その昇降位置を制御すべく、圧油供給に応じた作業機の
上昇作動および圧油排出に応じた作業機自重による下降
作動を可能としてリフトシリンダが連結され、該リフト
シリンダには油圧制御装置が接続される作業車の作業機
位置制御装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば特開昭56−70180
号公報等により公知であり、油圧制御装置によりリフト
シリンダへの圧油供給を制御してリフトシリンダを作動
せしめ、それにより作業機の昇降位置を制御するように
している。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、リフトシリンダに圧油を供給して作業機を上
昇作動せしめるときには、そ(/I上昇作動速度を極力
速くすることが望ましいが、リフトシリンダの作動を停
止するときには、それまでの作動速度が速ければショッ
クが生じる。そこで該ショックを回避するためには、所
望の位置に作業機が達する直前にはリフトシリンダの作
動を緩やかにすることが望ましい。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、簡
単な構成によりリフトシリンダを急、作動せしめる状態
と、緩やかに作動せしめる状態とを切換可能とした作業
車の作業機位置制御装置を提供することを目的とする。
B8発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 本発明によれば、油圧制御装置は、リフトシリンダへの
圧油供給および供給停止を切換可能な上昇制御弁と、リ
フトシリンダからの圧油排出および排出停止を切換可能
な下降制御弁と、上昇制御弁の作動に応じて圧油供給源
およびリフトシリンダ間の連通状態を制御可能な流量制
御弁とを備え、上昇制御弁は、圧油供給源に接続される
第1入口ポート、リフトシリンダに接続される第1出口
ポートおよび油タンクに接続される第1解放ポートを有
する第1本体に、第1入口ポートを第1出口ポートに連
通させる供給位置、第1入口ポートと第1出口ポートお
よび第1解放ポートとの間を遮断する供給停止位置、な
らびに第1入口ポートおよび第1解放ポート間を連通ず
る解放位置を切換可能にして第1スプール弁体が摺動自
在に嵌合されて成り、流量制御弁は、圧油供給源に通じ
る第2入口ポート、前記第1出口ポートに通じる第2出
口ポートおよび油タンクに通じる第2解放ポートを有す
る第2本体に、第2入口ポートおよび第2出口ポート間
を連通ずるオリフィスを有する第2スプール弁体が、第
2入口ポートの油圧が所定値以上で第2入口ポートおよ
び第2解放ポート間を連通すべくして摺動自在に嵌合さ
れて成る。
(2)作用 上記構成によれば、下降制御弁を排出停止状態として上
昇制御弁の第1スプール弁体を供給位置としたときに流
量制御弁の第2スプール弁体は第2入口ポートおよび第
2解放ポート間を遮断する位置にあり、圧油供給源から
の圧油は、そのほぼ全量が上昇制御弁を介してリフトシ
リンダに供給され、リフトシリンダが急作動する。また
上昇制御弁の第1スプール弁体を供給停止位置にすると
流量制御弁の第2スプール弁体は第2入口ポートおよび
第2解放ポート間を連通ずる位置となり、上昇制御弁が
圧油供給源およびリフトシリンダ間を遮断する状態にあ
るときに、流量制御弁は圧油供給源からの圧油の一部を
油タンクに逃し、残余の圧油をオリフィスで絞りながら
リフトシリンダに供給する状態となる。したがってリフ
トシリンダへの圧油供給量が減少し、リフトシリンダの
作動が緩やかとなる。さらに上昇制御弁の第1スプール
弁体を解放位置とすると、圧油供給源からの圧油のほぼ
全量は油タンクに導かれ、この状態で下降制御弁を排出
状態とすることによりリフトシリンダの油圧が解放され
て作業機はその自重により下降作動することになる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、作業車としての乗用型トラクタ
lにおける車体1aの後部には伝動ユニット2が取付け
られ、この伝動ユニット2の下部に左右一対の後輪W、
Wが操向可能に懸架される。該伝動ユニット2は、図示
しないエンジンの動力を受けて前記後輪W、Wおよび前
輪(図示せず)をも駆動し得るように、クラッチ、変速
機、後部差動装置および前輪駆動軸を備えるものである
。また伝動ユニット2の上方には、作業用シート3が配
設される。
作業用シート3の下方において、伝動ユニット2上には
、リフトシリンダ4が設置され、このリフトシリンダ4
により昇降されるロークリ耕耘機等の作業機5がリンク
機構6を介して伝動ユニット2の後端に連結される。
リンク機構6は、伝動ユニット2に上下揺動可能に枢支
された一本のトップリンク7と、該トップリンク7の下
方で上下揺動可能に伝動ユニット2に枢支された左右一
対のロアリンク8,8と、前記リフトシリンダ4に連結
されるとともに両ロアリンク8.8の中間部にそれぞれ
個別に連結される左右一対のリフトアーム9.9とを備
え、方のリフトアーム9は伸縮シリンダ10を介して一
方のロアリンク8の中間部に連結され、他方のリフトア
ーム9はリフトロッド11を介して他方のロアリンク8
の中間部に連結される。
かかるリンク機構6によれば、リフトシリンダ4に圧油
を供給することによる両リフトアーム9゜9の上方揺動
により作業a5を上昇させることができ、またリフトシ
リンダ4の油圧解放により作業機5をその自重で降下さ
せることができる。また伸縮シリンダ10の伸縮作動に
より作業機5を乗用型トラクタ1に対して左右に傾動さ
せて水平状態を保持することができる。
第2図および第3図において、伝動ユニット2上には、
リフトシリンダ4のシリンダ本体12と、ブラケット1
3とが一体に連設されて成るハウジング14が固定され
る。リフトシリンダ4は、シリンダ本体12内にピスト
ン15が摺動自在に嵌合されて成り、シリンダ本体12
の前端壁12aとピストン15との間に油圧室16が画
成される。
またピストン15には、油圧室16と反対側に延びるピ
ストンロッド17が連結される。一方、ブラケット13
にはピストン15の軸線と直交する軸線を有する昇降駆
動軸18が回動自在に支承されており、該昇降駆動軸1
日の中間部に基端を固着された揺動アーム19と前記ピ
ストンロッド17とが連結される。しかも昇降駆動軸1
8はブラケット13から両側方に突出するものであり、
この昇降駆動軸18の両突出端部に、前記リンク機構6
における両リフトアーム9.9の基端が固定される。
第4図において、前記リフトシリンダ4における油圧室
16への圧油の供給を制御するための油圧制御装置21
が、前記ハウジング14の一側面に配設される。この油
圧制御装置21は、ハウジング14の一側面に固着゛さ
れるケーシング22内に、リリーフ弁23、流量制御弁
としての分流弁24、一方向弁25、下降弁26、上昇
制御弁27および下降制御弁28が設けられて成る。
フィルタ29を介して油タンク30に接続される圧油供
給源としての油圧ポンプ31の出口には油路32が接続
され、該油路32にリリーフ弁23が接続される。した
がって油路32にはリリーフ弁23により調圧された圧
油が供給されることになり、この油路32は分流弁24
に接続されるとともに、上昇制御弁27に接続される。
第5図を併せて参照して、上昇制御弁27は、油路39
に通じる第1出口ポート41、油タンク30に通じる第
1解放ポート57および油路32に通じる第1入口ポー
ト34を有する第1本体としてのケーシング22に、第
1スプール弁体58が摺動自在に嵌合されて成り、第1
スプール弁体5日の一端に同軸に設けられた当接ビン5
9に板ばねから成る駆動板61が当接され、第1スプー
ル弁体58はケーシング22との間に介設したばね62
により当接ビン59が駆動板61に当接する方向にばね
付勢される。しかも駆動板61の基端は、第1スプール
弁体58の軸線と直交する軸線まわりに回動可能にして
ケーシング22に支承された制御軸66に固着されてお
り、該制御軸66および駆動板61が回動されるのに応
じて第1スプール弁体58が軸方向に移動する。
第1出ロボー1−41および第1解放ポート57は、第
1出ロボー)41を駆動板61側に配置して第1入口ポ
ート340両側に配設される。また制御軸66は、第4
図で示すように駆動板61を第1スプール弁体5日の軸
線とほぼ直交する位置とした供給停止位置としての中立
位置Nから第5図(a)で示すように角度αだけ矢印9
2で示す方向に回動した供給位置としての急上昇位置ま
で回動可能であるとともに、第5図(C)で示すように
中立位置Nから前記矢印92とは反対側にわずかな角度
βだけ回動した解放位置としての下降位置まで回動可能
である。しかも中立位置Nから急上昇位置までの間には
、第5図(b)で示すように、角度αよりも小さな角度
α′だけ中立位置Nから矢印92方向に回動した緩上昇
位置がある。
すなわち、第4図で示すように制御軸66および駆動板
61が中立位置にあるときには、第1スプール弁体58
は第1入口ポート34および第1出口ポート41間を遮
断するとともに第1入口ポート34および第1解放ポー
ト57間を連通ずる解放位置にあり、第5図(a)で示
すように制御軸66および駆動板61が急上昇位置にあ
るときには、第1スプール弁体58は第1入口ポート3
4および第1出口ポート41間を連通ずるとともに第1
入口ポート34および第1解放ポート57間を遮断する
供給位置にあり、第5図(b)で示すように制御軸66
および駆動板61が緩上昇位置にあるときには第1スプ
ール弁体58は第1入口ポート34と第1出口ポート4
1および第1解放ポート57との間をともに遮断する供
給停止位置にあり、第5図(C)で示すように制御軸6
6および駆動板61が下降位置にあるときには第1スプ
ール弁体58は第1入口ポート34および第1出口ポー
ト41間を遮断するとともに第1入口ポート34および
第1解放ポート57間を連通した解放位置のままである
下降制御弁28は、油タンク30に通じる出口ポート6
3および入口ポート51間を開閉可能なポペット弁体6
4と、該弁体64を閉弁方向に付勢するばね65とを備
えるものであり、上昇制御弁27と同軸上に配設される
。すなわちボベット弁体64は上昇制御弁27における
第1スプール弁体58の他端に同軸に当接可能であり、
ポペット弁体64が閉弁位置にある状態で中立状態にあ
る第1スプール弁体58の他端がポペット弁体64に当
接する。而して、第1スプール弁体58が第4図で示す
中立位置から第5図(C)で示すように下降位1に移動
したときには、第1スプール弁体58により押圧されて
ポペット弁体64は開弁する。また第1スプール弁体5
8が急上昇位置および緩上昇位置にあるときには、ポペ
ット弁体64は第1スプール弁体58に当接しておらず
、ばね65により下降制御弁28の閉弁状態が維持され
る。しかも第5図(C)で示すように駆動板61が中立
位置Nから角度βだけ回動した下降位置となったときに
は、上昇制御弁27の第1スプール弁体58は、下降制
御弁28によりそれ以上の移動を規制されており、した
がって制御軸66および駆動板61は中立位置から角度
β以上の角度で下降側に回動することはない。
分流弁24は、油路32を介して油圧ポンプ31に通じ
る第2入口ポート33、油路39に通じる第2出口ポー
ト40および油タンク30に通じる第2解放ポート35
を有する第2本体としてのケーシング22に、第2スプ
ール弁体36が摺動可能に嵌合されて成り、第2スプー
ル弁体36には前記第2入口ポート33および第2出口
ポート40間を連通ずるオリフィス38が設けられ、ま
た第2スプール弁体36ばばね37により第2入口ポー
ト33および第2解放ポート35間を遮断する方向に付
勢される。さらに第2出口ポート40は油路39に連通
される。
この分流弁24では、第2入口ポート33の油圧が設定
値以上であるときに第2入口ポート33および第2解放
ポート35間を連通ずる位置に第2スプール弁体36が
移動せしめられ、この状態では、油圧ポンプ31からの
圧油の一部は油タンク30に逃がされ、残余の圧油はオ
リフィス38で絞られて第2出口ポート40に流れる。
一方向弁25は、油路39に通じる入口ポート42が出
口ポート43よりも高圧になるときのみ開弁するもので
、出口ポート43は下降弁26の入口ポート44に連通
ずるとともに油路45を介してリフトシリンダ4の油圧
室16に接続される。
また下降弁26は、入口ポート44および出口ポート4
6間を開閉する弁体47と、該弁体47を閉じ側に付勢
する油圧力を発生するための背圧室48とを備え、背圧
室48は弁体47に設けられたオリフィス49を介して
入口ポート44に連通ずる。また出口ポート46は油タ
ンク30に開放され、背圧室48に通じる油路50は下
降制御弁2日の入口ポート51に連通ずる。
再び第2図において、リフトシリンダ4におけるシリン
ダ本体12の前端壁12aには、一方向弁25の出口ポ
ート43および下降弁44の入口ポート44に通じる油
路45が設けられる。しかも該油路45および油圧室1
6間に介在するようにして前端壁12aには緩下降弁5
2が配設される。この緩下降弁52は、油路45に通じ
る通路53から油圧室16への油の流れを許容するが反
対方向の流れを制限するチエツク弁54と、このチエツ
ク弁54の最小開度を調節する調節ボルト55とを備え
る。また前端壁12aには、油圧室16および油タンク
30間に介在するようにして過荷重逃し弁56が配設さ
れる。該過荷重逃し弁56は、油圧室16の油圧が過度
に上昇したときに開弁じ、その圧力の過剰分を油タンク
30に放出する。
かかる油圧制御装置21では、制御軸66および駆動板
61が第4図で示すように中立位置にあるときには上昇
制御弁27が第1入口ポート34および第1解放ポート
57間を連通させた状態にあり、また下降制御Il弁2
Bは閉弁したままであるので、油圧ポンプ31から圧送
される圧油は、上昇制御弁27を介して油タンク30に
戻り、したがってリフトシリンダ4は非作動状態にある
次いで制御軸66および駆動板61を第5図(a)で示
すように急上昇位置に回動すると、上昇制御弁27では
第1入口ポート34および第1解放ポート57間が遮断
するとともに第1入口ポート34および第1出口ポート
41間が連通ずる。これにより油圧ポンプ31からの圧
油は上昇制御弁27、一方向弁25、緩下降弁52を介
してリフトシリンダ4の油圧室16に供給され、リフト
シリンダ4が伸長作動する。このリフトシリンダ4の伸
長作動は昇降駆動軸18を介してリンク機構I6に伝達
され、それにより作業機5が上昇駆動される。この際、
分流弁24は第2入口ポート33および第2解放ポート
34間を遮断したままである。
また制御軸66および駆動板61を第5囲い)で示すよ
うに緩上昇位置に回動すると、上昇制御弁27の第1ス
プール弁体58は第1入口ポート34と第1出口ポート
41および第1解放ポート57との間を遮断する供給停
止位置となる。これにより分流弁24では、その第2入
口ポート33の油圧増大に応じて第2スプール弁体36
が第2入口ポート33および第2解放ポート35間を連
通ずる位置に移動する。したがって油圧ポンプ31から
の圧油の一部は油タンク30に流され、残余の圧油がオ
リフィス38で絞られながら一方向弁24および緩下降
弁52を介して油圧室16に供給され、リフトシリンダ
4は緩やかに伸長作動する。これにより作業機5の上昇
速度も緩やかとなる。
さらに制御軸66および駆動板61を第5図(C)で示
すように下降位置に回動すると、上昇制御弁27では第
1入口ポート34が第1解放ポート57に連通し、下降
制御弁28は開弁する。このため下降弁26では背圧室
48の圧力が低下する。
一方、作業機5の重量がリフトシリンダ4の油圧室16
に作用しているので、下降弁26における入口ポート4
4の油圧は高く、したがって下降弁26が開弁じて油圧
室16の油圧が解放される。
しかもこの際、緩下降弁52の働きにより油圧室16か
らの圧油排出は制限されており、リフトシリンダ4の収
縮作動は緩やかであり、作業機5も緩やかに降下する。
第6図、第7図、第8図、第9図および第10図を併せ
て参照して、上昇制御弁27および下降制iB弁28を
作動せしめる制御軸66には、操作レバー67が位置制
御用リンク機構68を介して連結されるとともに、フィ
ードバック制御用リンク機構69が前記位置制御用リン
ク機構68を介して連結される。
油圧制御装置21のケーシング22における外側面には
、略し字状に形成された支持ブラケット70が固着され
ており、この支持ブラケット70に、操作レバー67が
回動自在にかつその操作位置を摩擦力により保持すべく
して支承される。すなわち毘作レバー67の基端は揺動
板71に固着されており、この揺動板71に枢軸72が
植設される。一方、支持ブラケット70には枢軸72を
貫通させる透孔73が穿設されるとともに、支持ブラケ
ット70の外面側には透孔73に連なる支持筒74が固
着される。揺動板71は、摩擦係数の大きい材料から成
る摩擦Fi75を支持ブラケ・ン)70の内面との間に
介在して配置され、枢軸72が透孔73および支持筒7
4内に挿通される。
しかも枢軸72および支持筒74間には、円筒状ライナ
76が介装される。
第11図において、支持筒74の外周は、相互に平行な
一対の平坦面74a、74aを有して略小判状に形成さ
れており、支持筒74の軸線方向に沿う移動を許容する
が該軸線まわりの回転を阻止すべく第1受は板77が支
持筒74の外周に嵌合される。また第1受は板77と支
持ブラケット70との間には皿ばね7Bが介装されてお
り、この皿ばね78のばね力により第1受は板77は支
持筒74の軸線方向外方に向けて付勢される。
また枢軸72には、支持筒74の外方に突出するねじ軸
部?2aが同軸に突設されており、該ねじ軸部72aを
外方に突出させる孔79aを有するとともに支持筒74
の開口端を覆う第2受は板79が第1受は板76に当接
される。しかも第1および第2受は板76.79には支
持筒74の軸線と平行なピン81が挿通されており、両
受は板76.79は実質的に一体化される。
第2受は板79から突出したねじ軸部72aには、含油
樹脂等の摩擦係数の小さな材料から成るワッシャ82を
第2受は板79の外面との間に介在させてナラ!・83
が螺合され、該ナツト83から突出したねじ軸部72a
には止めナツト84が螺合される。
このようにして、揺動板71すなわち操作レバー67は
支持ブラケット70に支承されるが、皿ばね7Bのばね
力により)ヱ動仮71は摩擦板75を介して支持ブラケ
ット70に押付けられており、操作レバー67の操作回
動位置は、外力が加えられない限り揺動板71および摩
擦板75間の摩擦力によって保持される。
ところで、操作レバー67および揺動板71の回動範囲
は、支持ブラケット70に設けられるストッパ93およ
び支持ブラケット70自体に揺動板71が当接する範囲
に規制される。すなわち操作レバー67は、第9図の鎖
線(第10図の実線)で示す最大上昇側作動位置P、と
、第9図の実線(第10図の鎖線)で示す最大下降側作
動位置P4との間で回動可能である。
位置制御用リンク機構68は、前記枢軸72と平行な連
結ビン85を介して一端が揺動板71に連結される回動
バー86と、ケーシング22から突出した制御軸66に
一端が固着されるとともに他端には回動バー86の側面
に摺接可能な当接部材としてのローラ87が軸支される
レバー88と、ローラ87を回動バー86の側面に摺接
させる方向のばね力を発揮すべく支持ブラケット70お
よびレバー88間に縮設されるコイルばね89とから成
り、回動バー86の他端にはフィードバック制御用リン
ク機構69が連結ビン90を介して連結される。
回動バー86は、その他端の連結ビン90が固定位置に
ある状態で、操作レバー67および揺動板71が矢印9
1で示すように最大下降側作動位置P4から最大上昇側
作動位置P、側に回動したときに揺動板71と同方向に
回動するものであり、ローラ87が回動バー86に摺接
するのに伴って該回動バー86に従動するレバー88は
、その回動バー86の回動に応じて制御軸6Gを矢印9
2で示す方向に回動せしめるべく配設される。
再び第2図および第3図において、作業機5の上下位置
すなわち昇降駆動軸18の回動位置を検出するために、
リフトシリンダ4におけるシリンダ本体12と一体のブ
ラケット13には、昇降駆動軸18と平行な軸線を有す
る回動軸94が回動自在に支承される。この回動軸94
の内端にはリンク板95の一端が固着され、該リンク板
95の他端には回動軸94と平行なピン96を介してリ
ンク板97の一端が連結され、リンク板97の他端は揺
動アーム19に連結される。これにより昇降駆動軸18
の回動量すなわち作業機5の昇降位置に応した角変位量
だけ回動軸94が回動することになる。
回動軸94は、ブラケット13から突出されており、該
回動軸94の外端と、前記位置制御用リンク機構68に
おける回動バー86の他端とがフィードバック制御用リ
ンク機構69を介して連結される。
フィードバック制御用リンク機構69は、回動軸・f・
iの外端にボルト98を介して一端が連結されるリンク
100と、一端が前記連結ビン90を介して回動バー8
6の他端に連結されるリンク101と、リンク100,
101の他端をそれらの連結位置を調整可能にして連結
する連結手段102とを備える。
第12図を併せて参照して、連結手段102は、リンク
101の他端部に該リンク101の長手方向に沿って長
く穿設される長孔103と、リンク101の他端部に該
リンク101の長手方向に沿う軸線を有して固着される
調整ボルト104と、中間部外周に環状の保合溝105
aを有して調整ポル)104に進退自在に螺合される調
整ナツト105と、係合溝105aに係合される係止部
106aを一端に有する連結板106と、リンク100
の他端部を貫通してリンク101の一面に摺接しなから
長孔103に挿通されるべく連結板106の他端部に固
着される連結軸107と、連結軸107の長孔103内
での位置を固定すべくリンク101との間にワッシャ1
08を介して連結軸107に螺合されるロックボルト1
09とを備える。
リンク100の他端部には円形孔110が穿設される。
また連結軸107は、該円形孔110内に円筒状ライナ
110を介して挿通される円柱部107aと、長孔10
3内で移動可能な矩形状の角柱部107bとが、相互間
にリンク101の一面に摺接する段部107bを介して
連設されて成り、円柱部107aの長さは、連結板10
6およびリンク101間でリンク100が連結軸107
の軸線まわりに揺動し得る程度の間隔をあけるように設
定され、また角柱部107bの長さは段部107cがリ
ンク101の一面に摺接している状態で角柱部107b
の先端が長孔103から突出しないように設定される。
さらに連結軸107には、その全長にわたるねじ孔11
5が設けられており、該ねじ孔115にロックボルト1
09が螺合される。
かかる連結手段102によれば、ロックボルト109を
緩めて調整ナツトlO5を回転操作することにより連結
軸107の長孔103内での位置、すなわち両リンク1
00,101の連結位置を調整することができ、ロック
ボルト109を締付けることによりその位置を固定する
ことができる。
このようなフィードバック制j1用リンク機横69によ
れば、作業機5が上昇作動するときには第9図および第
10図の矢印112で示す方向にリンク101が移動し
、また下降作動するときには矢印112で示す方向とは
逆方向にリンク101が移動する。
しかも操作レバー67および位置制御用リンク機構68
は、操作レバー67の上昇側への操作時(第10図の実
線で示す状態)には制御軸66を矢印92方向に回動せ
しめるとともに作業機5の上昇作動に応じたフィードバ
ック制御用リンク機構69の作動により制御軸66を中
立位置Nに回動せしめ、かつ操作レバー67の下降側へ
の操作時(第9図の実線で示す状態)には制御軸66を
中立位置Nから矢印92と逆方向に回動せしめるととも
に作業機5の自重下降作動に応じたフィードバック制御
用リンク機構69の作動により制御軸66を中立位WN
に回動せしめるが、接地抵抗により作業機5の自重下降
が抑制されると制御軸66を油圧解放位置に回動せしめ
るべく第9図で示すように回動バー86をローラ87か
ら離反させるように、回動バー86に連結される。
次にこの実施例の作用について説明すると、下降状態に
ある作業機5を上昇作動せしめるときには、操作レバー
67を矢印91で示す方向に回動し、任意の位置で操作
レバー67から手を離す。
而して操作レバー67と一体の揺動板71は、皿ばね7
8のばね力により摩擦板75を介して支持ブラケット7
0側に押圧されているので、摩擦板75および揺動板7
1間の摩擦力により、揺動板71すなわち操作レバー6
7の位置が保持される。
しかもナツト83および止めナツト84により皿ばね7
8のばね力を調整可能であるので、前記摩擦力の調整を
容易に行なうことができる。
操作レバー67をたとえば第10図の実線で示すように
最大上昇作動位置P、まで回動操作したときを想定する
と、位置制御用リンク機構68における回動バー86は
連結ビン90を支点として回動し、その回動バー86の
回動に応じてレバー88および制御軸66が矢印92で
示す方向に回動し、制御軸66および駆動板61は第5
図(a)で示すように急上昇位置となる。それにより上
昇制御弁27の第1大ロボー1−34 、F;よび第1
出ロポート41間が導通し、油圧ポンプ31からの圧油
がリフトシリンダ4の油圧室16に供給される。
したがってリフトシリンダ4が伸長作動し、リンク機構
6を介して作業機5が上昇作動する。
この作業機5の上昇作動に応じて回動軸94も回動し、
フィードバック制御用リンク機構69では、リンク10
1が矢印112で示す方向に移動し、回動バー86も連
結ピン85を支点として回動せしめられる。これにより
回動バー86に摺接するローラ87を備えるレバー88
および制御軸66は矢印92と逆方向に回動する。した
がって駆動板61は降下側に回動し、作業機5が所望の
位置まで上昇する直前には、駆動板61が第5図(b)
で示すように緩上昇位置となる。
この緩上昇位置において、上昇制御弁27では、第1入
口ポート34と第1出口ポート41および第1解放ポー
ト57との間が遮断され、リフトシリンダ4の油圧室1
6には分流弁24から流れるわずかな圧油のみが供給さ
れることになり、作業機5の上昇作動が緩和される。次
いで制御軸66が第4図で示すように中立位置となった
ときには、上昇制御弁27では第1入口ポート34およ
び第1解放ポート57間が連通し、リフトシリンダ4の
油圧室16への圧油供給は停止される。したがって作業
機5は、操作レバー67の操作に応じて上昇する際に、
初めは急速に上昇するが、所望の位置に達する直前では
上昇速度が緩やかになり、その緩やかな上昇速度で所望
の位置に達することになる。
また上昇位置にある作業機5を下降せしめるときには操
作レバー67を矢印91とは逆方向に回動操作すればよ
い。そうすれば13回動バー85の回動に追随してレバ
ー88も矢印92と逆方向に回動し、駆動板61は第5
図(C)で示すように下降位置となる。制御軸66が角
度βだけ回動した下降位置となると、下降制御弁28が
開弁じ、リフトシリンダ4の油圧室16から緩下降弁5
2により制限されなから圧油が排出され、リフトシリン
ダ4が緩やかに収縮作動して作業機5が緩やかに降下す
る。このときフィードバック制御用リンク機構69では
、リンク101が矢印112とは反対側に移動し、位置
制御用リンク機構68の回動バー86が連結ビン85を
支点として回動する。
したがって回動バー86に摺接するローラ87を備える
レバー88および制御軸66は矢印92方向に回動し、
制御軸66が第4図で示すように中立位置となったとき
には、下降制御弁28では入口ポート51および出口ポ
ート63間が遮断し、リフトシリンダ4の油圧室16か
らの圧油の排出か1・、’ ilされ、作業機5は、操
作レバー67の操作に応じた所望の位置に達することに
なる。
次に作業機5を接地させるべく第9図の実線で示すよう
に操作レバー67を下降側に最大限操作した場合を想定
する。この場合、回動バー85の回動に追随してレバー
88も矢印92と逆方向に回動し、駆動板61は第5図
(C)で示すように下降位置となる。しかも駆動板61
の中立位置Nから下降側への最大回動角度はβであり、
駆動板61および制?fllilI66が下降側にその
角度β以上回動することは阻止されている。したがって
操作レバー67の操作に応じた回動バー86の下降側へ
の回動量が大きくても制御軸66は角度βだけしか回動
せず、第9図で示すようにローラ87は回動バー86の
側面から離反する。
一方、作業機5が接地するまで降下すると回動バー86
は第9図の鎖線で示す位置となり、この状態ではレバー
88を矢印92で示す方向に回動するには至らず、制御
軸66および駆動板61は下降位置のままであり、リフ
トシリンダ4の油圧室16は解放されたままである。し
たがって作業機5の接地抵抗がリンク機構6、昇降駆動
軸18および揺動アーム19を介してリフトシリンダ4
に作用しても、リフトシリンダ4の油圧室16は油圧解
放状態となっているのでリフトシリンダ4に過負荷が作
用することはない。
ところでフィードバック制御用リンク機構69は、作業
機5の作動量を位置制御用リンク機構68にフィー ド
バンクするものであり、その作動量を正確に伝達するた
めに、リンク100,101の連結点を調整する必要が
ある。而してその調節にあたっては、リンク100,1
01を連結する連結手段102において、ロックボルト
109を緩めて調整ナツト105を回転操作すると、連
結軸107が長孔103に沿って移動する。そこで長孔
103内での連結軸107の位置すなわち両リンクto
o、ioiの連結位置が所望の位置となったときにロッ
クボルト109を締付けることにより前記連結位置を固
定することができる。したがって連結点の調整を極めて
容易に行なうことができ、その調整操作が容易であるこ
とから調整精度も高くなる。
以上の実施例では、作業車として乗用型トラクタを用い
た場合について説明したが、本発明は、歩行型トラクタ
等の作業車にも適用可能である。
C1発明の効果 以上のように本発明によれば、上昇制御弁の第1スプー
ル弁体を供給停止位置にすると流量制御弁の第2スプー
ル弁体は第2入口ポートおよび第2解放ポート間を連通
ずる位置となり、上昇制御弁が圧油供給源およびリフト
シリンダ間を遮断する状態にあるときに、流量制御弁は
圧油供給源からの圧油の一部を油タンクに逃し、残余の
圧油をオリフィスで絞りながらリフトシリンダに供給す
る状態となるので、リフトシリンダへの圧油供給量を減
少させてリフトシリンダの作動を緩やかとすることがで
き、上昇制御弁に流量制御弁を並列に接続するだけの簡
単な構成でリフトシリンダの作動終了直前における緩作
動を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
を適用した乗用型トラクタの後部斜視図、第2図はリフ
トシリンダの拡大縦断面図、第3図は第2図の■−■線
断面図、第4図は油圧制御回路図、第5図は上昇制御弁
および下降側?31弁の作動態様を順次示す図、第6図
は作業機を作動せしめるための操作部を示す平面図、第
7図は第6図の■−■線断面図、第8図は第6図の■−
■線断面図、第9図は操作レバーを降下位置に操作した
状態を示す第6図の[X−IX線断面図、第1O図は操
作レバーを上昇位置に操作した状態を示す第9図に対応
した断面図、第11図は第6図のXl−Xi線断面図、
第12図は第9図のX1l−Xllll線断大断面図る
。 l・・・作業車としての乗用型トラクタ、4・・・リフ
トシリンダ、5・・・作業機、21・・・油圧制御装置
、22・・・第1本体および第2本体としてのケーシン
グ、24・・・2ii量制御弁としての分流弁、27・
・・上昇制御弁、28・・・下降制御弁、30・・・油
タンク、31・・・圧油供給源としての油圧ポンプ、3
3・・・第2入口ポート、34・・・第1入口ポート、
35・・・第2解放ポート、36・・・第2スプール弁
体、40・・・第2出ロボー1.4I・・・第1出口ポ
ート、57・・・第1解放ボーI・、58・・・第1ス
プール弁体第8図 第11図 第12図 1ω

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  作業車に昇降可能に連結される作業機には、その昇降
    位置を制御すべく、圧油供給に応じた作業機の上昇作動
    および圧油排出に応じた作業機自重による下降作動を可
    能としてリフトシリンダが連結され、該リフトシリンダ
    には油圧制御装置が接続される作業車の作業機位置制御
    装置において、油圧制御装置は、リフトシリンダへの圧
    油供給および供給停止を切換可能な上昇制御弁と、リフ
    トシリンダからの圧油排出および排出停止を切換可能な
    下降制御弁と、上昇制御弁の作動に応じて圧油供給源お
    よびリフトシリンダ間の連通状態を制御可能な流量制御
    弁とを備え、上昇制御弁は、圧油供給源に接続される第
    1入口ポート、リフトシリンダに接続される第1出口ポ
    ートおよび油タンクに接続される第1解放ポートを有す
    る第1本体に、第1入口ポートを第1出口ポートに連通
    させる供給位置、第1入口ポートと第1出口ポートおよ
    び第1解放ポートとの間を遮断する供給停止位置、なら
    びに第1入口ポートおよび第1解放ポート間を連通する
    解放位置を切換可能にして第1スプール弁体が摺動自在
    に嵌合されて成り、流量制御弁は、圧油供給源に通じる
    第2入口ポート、前記第1出口ポートに通じる第2出口
    ポートおよび油タンクに通じる第2解放ポートを有する
    第2本体に、第2入口ポートおよび第2出口ポート間を
    連通するオリフィスを有する第2スプール弁体が、第2
    入口ポートの油圧が所定値以上で第2入口ポートおよび
    第2解放ポート間を連通すべくして摺動自在に嵌合され
    て成ることを特徴とする作業車の作業機位置制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100452958B1 (ko) * 2002-05-11 2004-10-14 우성정공 주식회사 작업기 제어장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100452958B1 (ko) * 2002-05-11 2004-10-14 우성정공 주식회사 작업기 제어장치

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