JPH0218689Y2 - - Google Patents
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- JPH0218689Y2 JPH0218689Y2 JP3859185U JP3859185U JPH0218689Y2 JP H0218689 Y2 JPH0218689 Y2 JP H0218689Y2 JP 3859185 U JP3859185 U JP 3859185U JP 3859185 U JP3859185 U JP 3859185U JP H0218689 Y2 JPH0218689 Y2 JP H0218689Y2
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、誘導子形回転子と共に信号発電機を
構成する信号発電子に関するものである。
構成する信号発電子に関するものである。
[従来の技術]
回転体の所定の回転角度位置で信号を発生させ
る必要がある場合、例えば内燃機関用点火装置の
点火時期を定める信号を得る場合等に、誘導子回
転形の信号発電機が多く用いられている。
る必要がある場合、例えば内燃機関用点火装置の
点火時期を定める信号を得る場合等に、誘導子回
転形の信号発電機が多く用いられている。
誘導子回転形信号発電機機の固定子として用い
る信号発電子は、取付け箇所に固定される基板部
と該基板部から起立した起立壁部とを一体に有す
るステータプレートと、一方の磁極面が上記起立
壁部に当接された永久磁石と、該永久磁石の他方
の磁極面に当接された当接部と該当接部から永久
磁石と反対側に突出した突極部とを有する鉄心
と、該鉄心の突極部に巻装された信号発電コイル
と、上記起立壁部と鉄心と永久磁石と信号発電コ
イルとを絶縁枠体とともに覆うケースとを備えて
おり、ケース内に絶縁樹脂が注入されて該樹脂に
よりケース内の部品がモールドされる。
る信号発電子は、取付け箇所に固定される基板部
と該基板部から起立した起立壁部とを一体に有す
るステータプレートと、一方の磁極面が上記起立
壁部に当接された永久磁石と、該永久磁石の他方
の磁極面に当接された当接部と該当接部から永久
磁石と反対側に突出した突極部とを有する鉄心
と、該鉄心の突極部に巻装された信号発電コイル
と、上記起立壁部と鉄心と永久磁石と信号発電コ
イルとを絶縁枠体とともに覆うケースとを備えて
おり、ケース内に絶縁樹脂が注入されて該樹脂に
よりケース内の部品がモールドされる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のような構造の信号発電子では、磁石、鉄
心、信号発電コイル及びこれらを覆うケースから
なる信号発電子の主要部がステータプレートの起
立壁部に片持ちで支持されることになるため、信
号発電子を取付ける際等にケースに外力が作用す
るとステータプレートの起立壁部が折れ曲つて変
形し、信号発電子の磁極部と回転子との間のギヤ
ツプを所定の大きさに設定することができなくな
つて信号電圧の波形や大きさにばらつきが生じる
という問題があつた。
心、信号発電コイル及びこれらを覆うケースから
なる信号発電子の主要部がステータプレートの起
立壁部に片持ちで支持されることになるため、信
号発電子を取付ける際等にケースに外力が作用す
るとステータプレートの起立壁部が折れ曲つて変
形し、信号発電子の磁極部と回転子との間のギヤ
ツプを所定の大きさに設定することができなくな
つて信号電圧の波形や大きさにばらつきが生じる
という問題があつた。
また上記のように信号発電子の主要部が片持ち
により支持された状態にあると、振動により信号
発電子の主要部が容易に変位して信号発電子の磁
極と回転子の磁極との間のギヤツプが変動するた
め、信号波形が歪むことがあつた。
により支持された状態にあると、振動により信号
発電子の主要部が容易に変位して信号発電子の磁
極と回転子の磁極との間のギヤツプが変動するた
め、信号波形が歪むことがあつた。
信号電圧の大きさや波形がばらつくと、信号電
圧の波形と大きさとを利用して装置の動作を制御
する場合に誤動作を生じたり特性がばらついたり
する原因になる。例えば内燃機関用点火装置にお
いては、信号電圧の波形と大きさとが機関の回転
数の上昇に伴つて変化することを利用して点火時
期を制御することが行われているが、この場合信
号発電子毎に信号電圧の波形及び大きさが異なつ
ていたのでは、一定の点火特性を得ることができ
ない。
圧の波形と大きさとを利用して装置の動作を制御
する場合に誤動作を生じたり特性がばらついたり
する原因になる。例えば内燃機関用点火装置にお
いては、信号電圧の波形と大きさとが機関の回転
数の上昇に伴つて変化することを利用して点火時
期を制御することが行われているが、この場合信
号発電子毎に信号電圧の波形及び大きさが異なつ
ていたのでは、一定の点火特性を得ることができ
ない。
本考案の目的は、ステータプレートの起立壁部
が変形するのを防止して上記の問題を解決した信
号発電子を提供することにある。
が変形するのを防止して上記の問題を解決した信
号発電子を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案が対称とする信号発電子は、その一実施
例を示す第1図乃至第3図に見られるように、取
付け箇所に固定される基板部101と該基板部1
01から起立した起立壁部102とを一体に有す
るステータプレート1と、一方の磁極面が起立壁
部102に当接された永久磁石4と、永久磁石4
の他方の磁極面に当接されて該永久磁石に積層さ
れた磁石当接部301及び該磁石当接部から永久
磁石と反対側に突出した突極部302を有する鉄
心3と、鉄心3の突極部302に巻装された信号
発電コイル2と、起立壁部102と鉄心3と永久
磁石4と信号発電コイル2とを覆うケース5とを
備えている。ケース内には絶縁樹脂が注型され、
該樹脂によりケース内の部品がモールドされる。
例を示す第1図乃至第3図に見られるように、取
付け箇所に固定される基板部101と該基板部1
01から起立した起立壁部102とを一体に有す
るステータプレート1と、一方の磁極面が起立壁
部102に当接された永久磁石4と、永久磁石4
の他方の磁極面に当接されて該永久磁石に積層さ
れた磁石当接部301及び該磁石当接部から永久
磁石と反対側に突出した突極部302を有する鉄
心3と、鉄心3の突極部302に巻装された信号
発電コイル2と、起立壁部102と鉄心3と永久
磁石4と信号発電コイル2とを覆うケース5とを
備えている。ケース内には絶縁樹脂が注型され、
該樹脂によりケース内の部品がモールドされる。
本考案は、このような信号発電子において、ス
テータプレート1の基板部101にケース5内に
突出した突起1Aを設け、この突起の少なくとも
一部をケース5内の樹脂中に埋設したことを特徴
とする。
テータプレート1の基板部101にケース5内に
突出した突起1Aを設け、この突起の少なくとも
一部をケース5内の樹脂中に埋設したことを特徴
とする。
[作用]
上記のように、ステータプレートの基板部に突
起を設けてこの突起の少なくとも一部をケース内
の樹脂中に埋設すると、突起によりステータプレ
ートの起立壁部に取付けられた信号発電子の主要
部を起立壁部から離れた位置でも支持することに
なるので、外力によりステータプレートの起立壁
部が折れ曲るのを防ぐことができ、ステータプレ
ートの起立壁部が変形して信号発電子と回転子と
の間のギヤツプが狂うのを防ぐことができる。
起を設けてこの突起の少なくとも一部をケース内
の樹脂中に埋設すると、突起によりステータプレ
ートの起立壁部に取付けられた信号発電子の主要
部を起立壁部から離れた位置でも支持することに
なるので、外力によりステータプレートの起立壁
部が折れ曲るのを防ぐことができ、ステータプレ
ートの起立壁部が変形して信号発電子と回転子と
の間のギヤツプが狂うのを防ぐことができる。
また信号発電子に振動が加えられた場合にその
主要部が大きく振動するのを防ぐことができるの
で、振動により信号波形が歪むのを防ぐことがで
きる。
主要部が大きく振動するのを防ぐことができるの
で、振動により信号波形が歪むのを防ぐことがで
きる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示した
もので、これらの図において1は鉄等の強磁性材
料からなるステータプレートである。このステー
タプレートは両端に丸みが付けられた帯板状の基
板部101と、基板部101の中央部側面から該
基板部101の板面と直角な方向に起立した矩形
板状の起立壁部102とからなり、基板部101
の両端には取付け孔103,103が設けられて
いる。また基板部101の中央部には後記するケ
ース内に樹脂を注型する際に用いる樹脂注入孔1
04が設けられている。
もので、これらの図において1は鉄等の強磁性材
料からなるステータプレートである。このステー
タプレートは両端に丸みが付けられた帯板状の基
板部101と、基板部101の中央部側面から該
基板部101の板面と直角な方向に起立した矩形
板状の起立壁部102とからなり、基板部101
の両端には取付け孔103,103が設けられて
いる。また基板部101の中央部には後記するケ
ース内に樹脂を注型する際に用いる樹脂注入孔1
04が設けられている。
ステータプレート1の起立壁部102には厚み
方向に着磁された矩形板状の永久磁石4の一方の
磁極面が当接され、該磁石の他方の磁極面に鉄心
3が当接されている。
方向に着磁された矩形板状の永久磁石4の一方の
磁極面が当接され、該磁石の他方の磁極面に鉄心
3が当接されている。
鉄心3は磁石4の他方の磁極面に当接されて該
磁石に積層された矩形板状の磁石当接部301
と、磁石当接部301の中央部から磁石4と反対
側に突出した突極部302とからなつている。こ
の鉄心の突極部302は、例えば磁石当接部30
1の一部を切り起すことにより形成することがで
きる。
磁石に積層された矩形板状の磁石当接部301
と、磁石当接部301の中央部から磁石4と反対
側に突出した突極部302とからなつている。こ
の鉄心の突極部302は、例えば磁石当接部30
1の一部を切り起すことにより形成することがで
きる。
6は合成樹脂からなる絶縁枠体で、この絶縁枠
体により、鉄心3の磁石当接部301と磁石4と
の積層体を樹脂でモールドするまでの間ステータ
プレート1の起立壁部102に対して仮固定する
ようになつている。図示の絶縁枠体6は、鉄心3
の磁石当接部301と磁石4との積層体をステー
タプレートの起立壁部102に対して固定する固
定枠部601と、該固定枠部601に一体に形成
された巻枠部602とからなつている。固定枠部
601は鉄心3の磁石当接部301に突極部30
2側から当接する板状の底部603と該底部60
3の両端からステータプレートの起立壁部102
側に突出した1対の側壁部604,604とを有
するコの字形に形成され、側壁部604,604
の先端には両側壁部604,604の対向方向の
内側に突出した係止爪部605,605が設けら
れている。また巻枠部602は胴部606と胴部
606の両端に設けられた鍔部607,608と
を有し、胴部606の外周に信号発電コイル2が
巻回されている。
体により、鉄心3の磁石当接部301と磁石4と
の積層体を樹脂でモールドするまでの間ステータ
プレート1の起立壁部102に対して仮固定する
ようになつている。図示の絶縁枠体6は、鉄心3
の磁石当接部301と磁石4との積層体をステー
タプレートの起立壁部102に対して固定する固
定枠部601と、該固定枠部601に一体に形成
された巻枠部602とからなつている。固定枠部
601は鉄心3の磁石当接部301に突極部30
2側から当接する板状の底部603と該底部60
3の両端からステータプレートの起立壁部102
側に突出した1対の側壁部604,604とを有
するコの字形に形成され、側壁部604,604
の先端には両側壁部604,604の対向方向の
内側に突出した係止爪部605,605が設けら
れている。また巻枠部602は胴部606と胴部
606の両端に設けられた鍔部607,608と
を有し、胴部606の外周に信号発電コイル2が
巻回されている。
上記枠体6の固定枠部601は鉄心3の磁石当
接部301と磁石4とステータプレートの起立壁
部102との積層体に嵌合され、固定枠部601
の係止爪部605,605がステータプレート1
の起立壁部102の角部に係合して、該積層体を
抱え込む状態で磁石4及び鉄心3をステータプレ
ート1に対して仮固定する。鉄心3の突極部30
2は巻枠部602の胴部606の内側の孔に挿通
されてその先端が外部に露呈されている。
接部301と磁石4とステータプレートの起立壁
部102との積層体に嵌合され、固定枠部601
の係止爪部605,605がステータプレート1
の起立壁部102の角部に係合して、該積層体を
抱え込む状態で磁石4及び鉄心3をステータプレ
ート1に対して仮固定する。鉄心3の突極部30
2は巻枠部602の胴部606の内側の孔に挿通
されてその先端が外部に露呈されている。
信号発電コイル2の両端はリード線7,8に半
田付けされ、これらのリード線は枠体6の基部に
設けられたリード線係止溝609,610内に係
止されて外部に導出されている。
田付けされ、これらのリード線は枠体6の基部に
設けられたリード線係止溝609,610内に係
止されて外部に導出されている。
上記ステータプレートの起立壁部102、磁石
4、鉄心3、枠体6及び信号発電コイル2からな
る信号発電子の主要部を覆うように樹脂製のケー
ス5が嵌合され、ステータプレート1の基板部1
01の樹脂注入孔104から該ケース内に熱硬化
性の樹脂が注型されて、該樹脂によりケース5内
の各部品がモールドされて固定されている。
4、鉄心3、枠体6及び信号発電コイル2からな
る信号発電子の主要部を覆うように樹脂製のケー
ス5が嵌合され、ステータプレート1の基板部1
01の樹脂注入孔104から該ケース内に熱硬化
性の樹脂が注型されて、該樹脂によりケース5内
の各部品がモールドされて固定されている。
本考案は、このような信号発電子において、ス
テータプレート1の基板部101にケース5内に
突出した突起1Aを設けて該突起1Aの少なくと
も一部をケース5内の樹脂中に埋設したことを特
徴とする。この突起の設け方は種々考えられる
が、この実施例では、第4図に示したようにタツ
ピングネジTをステータプレートの基板部101
に螺入することにより突起1Aが形成されてい
る。
テータプレート1の基板部101にケース5内に
突出した突起1Aを設けて該突起1Aの少なくと
も一部をケース5内の樹脂中に埋設したことを特
徴とする。この突起の設け方は種々考えられる
が、この実施例では、第4図に示したようにタツ
ピングネジTをステータプレートの基板部101
に螺入することにより突起1Aが形成されてい
る。
上記突起1Aはステータプレートの起立壁部1
02から突極部302の突出方向にできるだけ離
れた位置に設けるのが好ましく、また図示のよう
に対の突起1A,1Aを設ける場合には、両突起
を正面(第1図)から見て左右対称の位置に配置
するのが好ましい。
02から突極部302の突出方向にできるだけ離
れた位置に設けるのが好ましく、また図示のよう
に対の突起1A,1Aを設ける場合には、両突起
を正面(第1図)から見て左右対称の位置に配置
するのが好ましい。
この実施例のように、突起1Aをステータプレ
ートと別個の部材により形成すると、突起1Aを
非磁性材料により形成することができるので、該
突起1Aが漏洩磁束の通路となつて信号に悪影響
を与えるのを防ぐことができる。
ートと別個の部材により形成すると、突起1Aを
非磁性材料により形成することができるので、該
突起1Aが漏洩磁束の通路となつて信号に悪影響
を与えるのを防ぐことができる。
第5図及び第6図は上記突起1Aの変形例を示
したもので、この例では、ステータプレート1の
基板部101の一部を切り起すことにより突起1
Aが形成され、該突起1Aがケース5内の樹脂中
に埋設される。
したもので、この例では、ステータプレート1の
基板部101の一部を切り起すことにより突起1
Aが形成され、該突起1Aがケース5内の樹脂中
に埋設される。
また第7図乃至第9図は上記突起1Aの更に他
の変形例を示したもので、この例では、ステータ
プレート1の基板部101の中央部に設ける樹脂
注入孔104の周縁部が起立壁部102と同じ側
に打ち出されて円筒状の突起1Aが設けられ、こ
の突起1Aがケース5内の樹脂中に埋設されるよ
うになつている。またこの例では、ステータプレ
ート1の基板部に設けた取付け孔103,103
の周縁部が起立壁部102と反対側に打ち出され
て取付け孔103,103の周縁部に連続する円
筒状の突出部105,105が形成されている。
この様な突出部105を設けておくと、該突出部
105を信号発電子の取付け部に設けた孔に嵌合
させることにより信号発電子の位置決めを図るこ
とができる。
の変形例を示したもので、この例では、ステータ
プレート1の基板部101の中央部に設ける樹脂
注入孔104の周縁部が起立壁部102と同じ側
に打ち出されて円筒状の突起1Aが設けられ、こ
の突起1Aがケース5内の樹脂中に埋設されるよ
うになつている。またこの例では、ステータプレ
ート1の基板部に設けた取付け孔103,103
の周縁部が起立壁部102と反対側に打ち出され
て取付け孔103,103の周縁部に連続する円
筒状の突出部105,105が形成されている。
この様な突出部105を設けておくと、該突出部
105を信号発電子の取付け部に設けた孔に嵌合
させることにより信号発電子の位置決めを図るこ
とができる。
上記の信号発電子Sは、ステータプレート1の
取付け孔103を貫通させたネジにより、例えば
内燃機関のケース等に設けられた取付け部に固定
され、鉄心3の突極部302の先端の磁極部とス
テータプレート1の基板部の側面とが誘導子形回
転子Rの誘導子磁極部Raに所定のキヤツプを介
して対向せしめられる。回転子Rの回転に伴つて
誘導子磁極部Raが信号発電子の磁極部に対向す
ると、磁石4−鉄心3−誘導子磁極部Ra−ステ
ータプレートの基板部101−起立壁部102−
磁石4の磁路に大きな磁束が流れ、この時の磁束
変化により信号発電コイル2に信号電圧が誘起す
る。この信号電圧の波形及び大きさは信号発電子
と回転子との間のギヤツプにより左右されるが、
本考案においては、ステータプレートの基板部に
突起1Aを設けてこの突起1Aを樹脂中に埋設す
ることによりステータプレートの起立壁部の前倒
れを防止したので、信号発電子の磁極と回転子の
磁極との間のギヤツプを常に一定にすることがで
き、信号電圧の大きさや波形のばらつきを少なく
することができる。
取付け孔103を貫通させたネジにより、例えば
内燃機関のケース等に設けられた取付け部に固定
され、鉄心3の突極部302の先端の磁極部とス
テータプレート1の基板部の側面とが誘導子形回
転子Rの誘導子磁極部Raに所定のキヤツプを介
して対向せしめられる。回転子Rの回転に伴つて
誘導子磁極部Raが信号発電子の磁極部に対向す
ると、磁石4−鉄心3−誘導子磁極部Ra−ステ
ータプレートの基板部101−起立壁部102−
磁石4の磁路に大きな磁束が流れ、この時の磁束
変化により信号発電コイル2に信号電圧が誘起す
る。この信号電圧の波形及び大きさは信号発電子
と回転子との間のギヤツプにより左右されるが、
本考案においては、ステータプレートの基板部に
突起1Aを設けてこの突起1Aを樹脂中に埋設す
ることによりステータプレートの起立壁部の前倒
れを防止したので、信号発電子の磁極と回転子の
磁極との間のギヤツプを常に一定にすることがで
き、信号電圧の大きさや波形のばらつきを少なく
することができる。
第10図乃至第12図はステータプレート1の
基板部に設ける突起1Aの更に他の変形例を示し
たもので、この例では樹脂注入孔104の周縁部
を打出して形成した円筒状の突出部の対称な位置
に軸線方向に伸びるスリツト1aが形成されて、
スリツト1aを介して相対する2つの半円状の断
面を有する突出部1b,1bが形成され、これら
の突出部1b,1bにより突起1Aが形成されて
いる。
基板部に設ける突起1Aの更に他の変形例を示し
たもので、この例では樹脂注入孔104の周縁部
を打出して形成した円筒状の突出部の対称な位置
に軸線方向に伸びるスリツト1aが形成されて、
スリツト1aを介して相対する2つの半円状の断
面を有する突出部1b,1bが形成され、これら
の突出部1b,1bにより突起1Aが形成されて
いる。
第7図乃至第9図に示したように樹脂注入孔1
04の周縁部に円筒状の突起1Aを設けた場合に
は、ケース5内に樹脂を注型する際に円筒状の突
起の周壁部により樹脂の流れが妨げられるため、
単位時間当りの注型個数が制限されるおそれがあ
る。これに対し、第10図乃至第12図のように
樹脂注入孔104の周辺にスリツト1aにより複
数(3以上でも可)に分割された突起1Aを設け
ると、樹脂注入孔104を通して樹脂を注入する
際に樹脂の流れを円滑にすることができるので、
単位時間当たりの注型個数が制限されることがな
く、注型作業の能率を向上させることができる。
また突起1Aの周壁部により樹脂の流れを妨げる
ことなくケース5内に樹脂をスムースに流し込む
ことができるので、信号発電コイルの表面に沿つ
て樹脂を均一に流すことができ、信号発電コイル
の絶縁を良好にすることができる。
04の周縁部に円筒状の突起1Aを設けた場合に
は、ケース5内に樹脂を注型する際に円筒状の突
起の周壁部により樹脂の流れが妨げられるため、
単位時間当りの注型個数が制限されるおそれがあ
る。これに対し、第10図乃至第12図のように
樹脂注入孔104の周辺にスリツト1aにより複
数(3以上でも可)に分割された突起1Aを設け
ると、樹脂注入孔104を通して樹脂を注入する
際に樹脂の流れを円滑にすることができるので、
単位時間当たりの注型個数が制限されることがな
く、注型作業の能率を向上させることができる。
また突起1Aの周壁部により樹脂の流れを妨げる
ことなくケース5内に樹脂をスムースに流し込む
ことができるので、信号発電コイルの表面に沿つ
て樹脂を均一に流すことができ、信号発電コイル
の絶縁を良好にすることができる。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、ステータプレ
ートの基板部に突起を設けてこの突起の少なくと
も一部をケース内の樹脂中に埋設することによ
り、信号発電子の主要部をステータプレートの起
立壁部から離れた位置でも支持するようにしたの
で、外力によりステータプレートの起立壁部が折
れ曲るのを防ぐことができ、信号発電子と回転子
との間のギヤツプにばらつきが生じて信号電圧の
大きさや波形がばらつくのを防ぐことができる利
点がある。
ートの基板部に突起を設けてこの突起の少なくと
も一部をケース内の樹脂中に埋設することによ
り、信号発電子の主要部をステータプレートの起
立壁部から離れた位置でも支持するようにしたの
で、外力によりステータプレートの起立壁部が折
れ曲るのを防ぐことができ、信号発電子と回転子
との間のギヤツプにばらつきが生じて信号電圧の
大きさや波形がばらつくのを防ぐことができる利
点がある。
また信号発電子に振動が加えられた場合にその
主要部が大きく振動するのを防止できるので、振
動により信号波形が歪むのを防ぐことができる。
主要部が大きく振動するのを防止できるので、振
動により信号波形が歪むのを防ぐことができる。
第1図乃至第3図はそれぞれ本考案の一実施例
を示す正面図、右側面図及び上面図、第4図は本
考案でステータプレートに設ける突起の一例を示
す要部拡大正面図、第5図及び第6図はそれぞれ
は本考案において用いるステータプレートの変形
例を示した上面図及び右側面図、第7図乃至第9
図はそれぞれ本考案で用いるステータプレートの
他の変形例を示した上面図、右側面図及び正面
図、第10図乃至第12図はそれぞれ本考案で用
いるステータプレートの更に他の変形例を示した
上面図、右側面図及び正面図である。 1……ステータプレート、101……基板部、
102……起立壁部、1A……突起、2……信号
発電コイル、3……鉄心、301……磁石当接
部、302……突極部、4……永久磁石、5……
ケース、6……絶縁枠体、601……固定枠部。
を示す正面図、右側面図及び上面図、第4図は本
考案でステータプレートに設ける突起の一例を示
す要部拡大正面図、第5図及び第6図はそれぞれ
は本考案において用いるステータプレートの変形
例を示した上面図及び右側面図、第7図乃至第9
図はそれぞれ本考案で用いるステータプレートの
他の変形例を示した上面図、右側面図及び正面
図、第10図乃至第12図はそれぞれ本考案で用
いるステータプレートの更に他の変形例を示した
上面図、右側面図及び正面図である。 1……ステータプレート、101……基板部、
102……起立壁部、1A……突起、2……信号
発電コイル、3……鉄心、301……磁石当接
部、302……突極部、4……永久磁石、5……
ケース、6……絶縁枠体、601……固定枠部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付け箇所に固定される基板部101と該基板
部101から起立した起立壁部102とを一体に
有するステータプレート1と、前記起立壁部10
2に一方の磁極面が当接された永久磁石4と、前
記永久磁石4の他方の磁極面に当接されて該永久
磁石に積層された磁石当接部301及び該磁石当
接部から前記永久磁石と反対側に突出した突極部
302を有する鉄心3と、前記鉄心の突極部30
2に巻装された信号発電コイル2と、前記起立壁
部102と鉄心3と永久磁石4と信号発電コイル
2とを覆うケース5とを備え、前記ケース5内に
絶縁樹脂が注型されて該樹脂により前記ケース内
の部品がモールドされている信号発電子におい
て、 前記ステータプレート1の基板部に前記ケース
5内に突出した突起1Aが設けられ、 前記突起1Aの少なくとも一部が前記ケース内
の樹脂中に埋設されていることを特徴とする信号
発電子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859185U JPH0218689Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859185U JPH0218689Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156478U JPS61156478U (ja) | 1986-09-27 |
| JPH0218689Y2 true JPH0218689Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30545743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3859185U Expired JPH0218689Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218689Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP3859185U patent/JPH0218689Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61156478U (ja) | 1986-09-27 |
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