JPH0218746Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218746Y2 JPH0218746Y2 JP1984038416U JP3841684U JPH0218746Y2 JP H0218746 Y2 JPH0218746 Y2 JP H0218746Y2 JP 1984038416 U JP1984038416 U JP 1984038416U JP 3841684 U JP3841684 U JP 3841684U JP H0218746 Y2 JPH0218746 Y2 JP H0218746Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- belt
- hanging
- handle
- hanging belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用吊手に関し、さらに詳細には吊
手ベルトと把手との連結に締着ボルトによる締付
け手段をカツトしかつ吊手ベルトを吊下げ支持棒
に連結するに当たり吊手ベルト端部の重合部の固
定にボルト止着を省略して取付けうる機能を備え
た新規形式の吊手に係るものである。
手ベルトと把手との連結に締着ボルトによる締付
け手段をカツトしかつ吊手ベルトを吊下げ支持棒
に連結するに当たり吊手ベルト端部の重合部の固
定にボルト止着を省略して取付けうる機能を備え
た新規形式の吊手に係るものである。
従来、車両用吊手は、(イ)第1図1a,1bにつ
いては吊皮Bの両端部は把手1の上部に開口部を
備えた角筒状ケースの突設状取付部1aに挿入し
た締着ボールトFで固定されるので吊皮掛け棒C
に取付ける場合、ボールト締着部を一旦解かねば
ならず、その取付け、取外しが非常に面倒であ
る。又、(ロ)第1図2について、吊皮Bの下部折返
部にリングRを通した両端重合部(3重層個所)
は吊皮Bの一部に取付穴を貫設して締着ボールト
Fで止め座金D,Eを介し締着されるので吊皮の
一部に取付穴を貫設する関係で強度上弱体化する
のみならず、吊皮の組み立て構成上、吊手ベルト
結束カラGを挿通して行うなど甚だ手数が掛つて
いた。又、(ハ)第1図3a,3bについて、把手1
の吊皮取付部1aの下端部に拡開部3aを有する
係止穴3を貫設して該拡開部3aに嵌合する一対
の係止部材2の挟持片間に吊皮Bを締着ボールト
4で固定して該挟持部材2を前記係止穴3に吊皮
を挿通して把手1の吊皮取付部に1aに嵌着させ
た提案(本考案者による実用新案登録第1360683
号)がある。しかし、本(ハ)例考案は前記(ロ)例に比
べて吊皮を一重構造として吊手ベルト素材を経済
化し吊皮の把手への取付を簡単化する反面、上述
のように吊皮の下端部に取付穴を貫設して係持部
材2の挟持片間に挿入した吊皮を止着するため締
着ボールト4を前記取付穴に貫通して係止部材2
に固定した上で該係止部材2を把手の吊皮取付部
に嵌着する必要があり、なおかつ吊皮を吊皮掛け
棒Cに取付けるに当つては前記(イ),(ロ)例と同様、
吊皮の上端重合部(この場合、2重部)には取付
穴を貫設して該取付穴に当て板D,Eを介し締着
ボールトFで固定する必要があり、矢張り吊皮の
取付穴貫設による強度弱体化、吊手の把手に対す
る組立て、および掛け棒への吊皮の取付け取外し
に面倒な装着手段を要すると共に吊皮を挟持すべ
き係止部材2を別体で成形しなければならない等
の問題があり、生産と実用の両面で改善が要望さ
れていた。
いては吊皮Bの両端部は把手1の上部に開口部を
備えた角筒状ケースの突設状取付部1aに挿入し
た締着ボールトFで固定されるので吊皮掛け棒C
に取付ける場合、ボールト締着部を一旦解かねば
ならず、その取付け、取外しが非常に面倒であ
る。又、(ロ)第1図2について、吊皮Bの下部折返
部にリングRを通した両端重合部(3重層個所)
は吊皮Bの一部に取付穴を貫設して締着ボールト
Fで止め座金D,Eを介し締着されるので吊皮の
一部に取付穴を貫設する関係で強度上弱体化する
のみならず、吊皮の組み立て構成上、吊手ベルト
結束カラGを挿通して行うなど甚だ手数が掛つて
いた。又、(ハ)第1図3a,3bについて、把手1
の吊皮取付部1aの下端部に拡開部3aを有する
係止穴3を貫設して該拡開部3aに嵌合する一対
の係止部材2の挟持片間に吊皮Bを締着ボールト
4で固定して該挟持部材2を前記係止穴3に吊皮
を挿通して把手1の吊皮取付部に1aに嵌着させ
た提案(本考案者による実用新案登録第1360683
号)がある。しかし、本(ハ)例考案は前記(ロ)例に比
べて吊皮を一重構造として吊手ベルト素材を経済
化し吊皮の把手への取付を簡単化する反面、上述
のように吊皮の下端部に取付穴を貫設して係持部
材2の挟持片間に挿入した吊皮を止着するため締
着ボールト4を前記取付穴に貫通して係止部材2
に固定した上で該係止部材2を把手の吊皮取付部
に嵌着する必要があり、なおかつ吊皮を吊皮掛け
棒Cに取付けるに当つては前記(イ),(ロ)例と同様、
吊皮の上端重合部(この場合、2重部)には取付
穴を貫設して該取付穴に当て板D,Eを介し締着
ボールトFで固定する必要があり、矢張り吊皮の
取付穴貫設による強度弱体化、吊手の把手に対す
る組立て、および掛け棒への吊皮の取付け取外し
に面倒な装着手段を要すると共に吊皮を挟持すべ
き係止部材2を別体で成形しなければならない等
の問題があり、生産と実用の両面で改善が要望さ
れていた。
本考案の目的は上述した車両用吊手の欠点を解
消すべく成されたもので、とくに把手に吊手ベル
トを取付けに際し一切締着ボールトを用いないで
簡単にして確実に取付けられかつ製造コストを低
減化しうる構成の車両用吊手を提供するものであ
る。
消すべく成されたもので、とくに把手に吊手ベル
トを取付けに際し一切締着ボールトを用いないで
簡単にして確実に取付けられかつ製造コストを低
減化しうる構成の車両用吊手を提供するものであ
る。
本考案を以下図面を参照して説明する。
本考案の構成要旨は、第1図3a,3bについ
て把手1の上端に凸設状吊手ベルト取付部1aを
形成してその上端に開口部を有し、かつ下端部に
拡開部3aを有する係止穴3を貫設して該係止穴
に挿通した吊手ベルトBの一部に取付穴を有する
下端部を前記係止穴3に嵌合しうる係止部材2の
一対の挟持片間に挿入させて該挟持片と吊手ベル
トBを貫設する係入ピン4で保持して係止部材の
下端部に形成した係止部2aによつて前記係止穴
の拡開部3aに係止させるようになした吊手にお
いて、第2図1ないし第2図2a,2bおよび第
3図1ないし第3図5および第4図について把手
10の吊手ベルト取付部10aの外郭線全体をほ
ぼループ状に形成し、前記吊手ベルト取付部10
aに貫設した拡開部13aを有する係止穴13に
挿通する吊手ベルト15は可撓性自在な合成樹脂
素材を用い細幅なベルト状で所定長さに成形され
るとともにその両端部に該吊手ベルトを後記する
ように、2つ折りして折曲し両端部を対向して合
着したとき該両端部に設けた係止部が前記把手1
0の係止穴13の拡開部13aに係止されるよう
に成されている。すなわち、第4図は吊手ベルト
15の両端縁に形成の係止部の態様を示す斜視図
で吊手ベルト15は両端部の同一面外方にほぼ同
形の係止突片17,18を対設するとともに前記
一方端縁の係止突片18の反対面端縁部の外方に
突設部19が前記係止突片18の底辺部を連ねて
形成されかつ該突設部19に連設して吊手ベルト
15の中央部に長手方向へ短寸で先端部傾斜状1
6aとせるリブ16aが上方対向して一体的に並
列状に突設されている。
て把手1の上端に凸設状吊手ベルト取付部1aを
形成してその上端に開口部を有し、かつ下端部に
拡開部3aを有する係止穴3を貫設して該係止穴
に挿通した吊手ベルトBの一部に取付穴を有する
下端部を前記係止穴3に嵌合しうる係止部材2の
一対の挟持片間に挿入させて該挟持片と吊手ベル
トBを貫設する係入ピン4で保持して係止部材の
下端部に形成した係止部2aによつて前記係止穴
の拡開部3aに係止させるようになした吊手にお
いて、第2図1ないし第2図2a,2bおよび第
3図1ないし第3図5および第4図について把手
10の吊手ベルト取付部10aの外郭線全体をほ
ぼループ状に形成し、前記吊手ベルト取付部10
aに貫設した拡開部13aを有する係止穴13に
挿通する吊手ベルト15は可撓性自在な合成樹脂
素材を用い細幅なベルト状で所定長さに成形され
るとともにその両端部に該吊手ベルトを後記する
ように、2つ折りして折曲し両端部を対向して合
着したとき該両端部に設けた係止部が前記把手1
0の係止穴13の拡開部13aに係止されるよう
に成されている。すなわち、第4図は吊手ベルト
15の両端縁に形成の係止部の態様を示す斜視図
で吊手ベルト15は両端部の同一面外方にほぼ同
形の係止突片17,18を対設するとともに前記
一方端縁の係止突片18の反対面端縁部の外方に
突設部19が前記係止突片18の底辺部を連ねて
形成されかつ該突設部19に連設して吊手ベルト
15の中央部に長手方向へ短寸で先端部傾斜状1
6aとせるリブ16aが上方対向して一体的に並
列状に突設されている。
上述した本案の吊手ベルト15を把手10の吊
手ベルト取付部10aに取付けるには例えば実施
例第2図2a,2bおよび第5図1について仮想
線で示す把手10の吊手ベルト取付部10aの拡
開部13aの下方より吊手ベルト15の一端の片
側にのみ係止突片17を有する方を挿入先端部と
しかつ該係止突片17を係止穴13の垂直壁11
に向けて下端の拡開部13aより挿通し、一旦把
手取付部10aの上部外方へ引出させる。勿論、
この時、吊手ベルト15はその他方端の該端部の
両側に形成せる係止突片18、および突設部19
により吊手ベルト取付部10aに形成した係止穴
13の拡開部13aに係合仮着されるので拡開部
13aより上方に抜脱することはない。従つて上
述した吊手ベルトの挿入先端部(係止突片17)
を引続いて矢印で示すように図示しない掛け棒に
連結して折り返され再び前記係止突片17部を係
止穴13に挿通して下端の拡開部13aより通り
抜けさせるようにすると係止突片17を形成せる
反対面側の吊手ベルトの平坦面は吊手ベルトの他
端側に形成の係止突片19とこれに一体に形成の
リブ16,16の背部上端に当てがわれつつ該リ
ブ上を滑動して係止穴13に挿通されるとともに
第5図2で示すように吊手ベルト15の両端部同
志が合わされる。この状態で吊手ベルト15又は
把手10を上(下方)に強く引張ると係止穴13
の拡開部13aに吊手ベルト15の先端部に形成
のリブ16を介して互いの係止突片18,19が
前記係止穴13の下端に形成した拡開部13aの
頂壁部13bに係止され嵌着させられ吊手ベルト
15を把手の吊手ベルト取付部10aへの取付け
が完成されるのである。上述した構成において吊
手ベルト15の長さ方向に形成したリブ16の長
さはその斜状先端部16aを第2図2aで示すよ
うに吊手ベルト15を把手10に装着した状態で
係止穴13の開口上端縁から僅か突出させておく
ように形成させておくと吊手ベルトの係止穴への
挿通を円滑にするとともに吊手が懸吊された状態
で把手の扱い方により吊手ベルトの屈曲された場
合に吊手ベルトを撓曲させる外力に耐え弾性的に
保持するので望ましい。
手ベルト取付部10aに取付けるには例えば実施
例第2図2a,2bおよび第5図1について仮想
線で示す把手10の吊手ベルト取付部10aの拡
開部13aの下方より吊手ベルト15の一端の片
側にのみ係止突片17を有する方を挿入先端部と
しかつ該係止突片17を係止穴13の垂直壁11
に向けて下端の拡開部13aより挿通し、一旦把
手取付部10aの上部外方へ引出させる。勿論、
この時、吊手ベルト15はその他方端の該端部の
両側に形成せる係止突片18、および突設部19
により吊手ベルト取付部10aに形成した係止穴
13の拡開部13aに係合仮着されるので拡開部
13aより上方に抜脱することはない。従つて上
述した吊手ベルトの挿入先端部(係止突片17)
を引続いて矢印で示すように図示しない掛け棒に
連結して折り返され再び前記係止突片17部を係
止穴13に挿通して下端の拡開部13aより通り
抜けさせるようにすると係止突片17を形成せる
反対面側の吊手ベルトの平坦面は吊手ベルトの他
端側に形成の係止突片19とこれに一体に形成の
リブ16,16の背部上端に当てがわれつつ該リ
ブ上を滑動して係止穴13に挿通されるとともに
第5図2で示すように吊手ベルト15の両端部同
志が合わされる。この状態で吊手ベルト15又は
把手10を上(下方)に強く引張ると係止穴13
の拡開部13aに吊手ベルト15の先端部に形成
のリブ16を介して互いの係止突片18,19が
前記係止穴13の下端に形成した拡開部13aの
頂壁部13bに係止され嵌着させられ吊手ベルト
15を把手の吊手ベルト取付部10aへの取付け
が完成されるのである。上述した構成において吊
手ベルト15の長さ方向に形成したリブ16の長
さはその斜状先端部16aを第2図2aで示すよ
うに吊手ベルト15を把手10に装着した状態で
係止穴13の開口上端縁から僅か突出させておく
ように形成させておくと吊手ベルトの係止穴への
挿通を円滑にするとともに吊手が懸吊された状態
で把手の扱い方により吊手ベルトの屈曲された場
合に吊手ベルトを撓曲させる外力に耐え弾性的に
保持するので望ましい。
以上の構成からなる本案は、要するに吊手ベル
ト15はその両端側に係止突片17,18を形成
しかつ、前記係止突片18の反対側端縁に連設し
た突設部19に形成のリブ16を一体的に形成し
て把手10の吊手ベルト取付部10aの係止穴1
3の拡開部13aに係合されるものであり、1本
の吊手ベルト単独構成によつて従来例のように吊
手の組立てに締着螺子を全く使用しなく、連設し
た一動作で直接に把手10に装着して直ちに吊手
として使用しうるものである。
ト15はその両端側に係止突片17,18を形成
しかつ、前記係止突片18の反対側端縁に連設し
た突設部19に形成のリブ16を一体的に形成し
て把手10の吊手ベルト取付部10aの係止穴1
3の拡開部13aに係合されるものであり、1本
の吊手ベルト単独構成によつて従来例のように吊
手の組立てに締着螺子を全く使用しなく、連設し
た一動作で直接に把手10に装着して直ちに吊手
として使用しうるものである。
すなわち、従来のように吊手ベルトを把手10
の吊手ベルト取付部に取着するに当つて係止穴1
3の拡開部13aに係合する係止部材を挟止用補
助部材などの別体で成形して該係止部材を吊手ベ
ルトの一部に穿孔した取付穴に締着ボールトで挟
圧保持させる等の面倒な螺締作業を必要としな
く、把手の係止穴に吊手ベルトを挿通するだけの
簡単な構成によつて係止穴13の拡開部13aに
係脱自在として迅速かつ簡便に取着しえられる。
の吊手ベルト取付部に取着するに当つて係止穴1
3の拡開部13aに係合する係止部材を挟止用補
助部材などの別体で成形して該係止部材を吊手ベ
ルトの一部に穿孔した取付穴に締着ボールトで挟
圧保持させる等の面倒な螺締作業を必要としな
く、把手の係止穴に吊手ベルトを挿通するだけの
簡単な構成によつて係止穴13の拡開部13aに
係脱自在として迅速かつ簡便に取着しえられる。
このように本案によれば、係止穴13の拡開部
13aに係止する係止部吊手ベルト15の両端部
に一体成形され、把手10の係止穴13に挿入状
態における吊手ベルト15の取付状態は吊手ベル
ト端部に形成したリブ16を介して二重に重合さ
れており該重合部はリブ16によつて絶えず係止
穴13の垂直壁11に吊手ベルトの弾力性と相乗
的に側方へ押圧する役目を果たすと共に吊手ベル
ト15を幅狭な係止穴13に挿通した後の吊手ベ
ルトと係止孔13の垂直壁間とのスペースをなく
す形で保持するので吊手ベルトの係止部材が拡開
部13aに係止して不動かつ強固に嵌着される。
13aに係止する係止部吊手ベルト15の両端部
に一体成形され、把手10の係止穴13に挿入状
態における吊手ベルト15の取付状態は吊手ベル
ト端部に形成したリブ16を介して二重に重合さ
れており該重合部はリブ16によつて絶えず係止
穴13の垂直壁11に吊手ベルトの弾力性と相乗
的に側方へ押圧する役目を果たすと共に吊手ベル
ト15を幅狭な係止穴13に挿通した後の吊手ベ
ルトと係止孔13の垂直壁間とのスペースをなく
す形で保持するので吊手ベルトの係止部材が拡開
部13aに係止して不動かつ強固に嵌着される。
又吊手ベルト15の端縁に係止突片17,18
および一方端側の突設部19にリブ16を一体的
に連設したことによつて把手10の吊手ベルト取
付部10aにおいて係止部材と吊手ベルトとの連
結に一切のネジ類を使用しないので、吊手ベルト
の一部に別な係止部材を取付けるネジ穴を穿穴す
る必要がなく吊手素材の強度を減じることがない
許りでなく、掛け棒に連結した吊手ベルト15の
端部の重合部分を止着するために座板を介して行
う螺締作業を全く必要としなく、使用上において
もネジ緩みや手掛り上、手指を傷めることもなく
外観上、体裁を良くして把手に吊手ベルトを取付
けることができる。このため把手10の上端部の
近傍で吊手ベルトを掛け棒に連結できるので懸吊
スパンを短小に取付けかつ座板部を被覆する吊手
ベルト用鞘Gの使用を省略しうるものである。
および一方端側の突設部19にリブ16を一体的
に連設したことによつて把手10の吊手ベルト取
付部10aにおいて係止部材と吊手ベルトとの連
結に一切のネジ類を使用しないので、吊手ベルト
の一部に別な係止部材を取付けるネジ穴を穿穴す
る必要がなく吊手素材の強度を減じることがない
許りでなく、掛け棒に連結した吊手ベルト15の
端部の重合部分を止着するために座板を介して行
う螺締作業を全く必要としなく、使用上において
もネジ緩みや手掛り上、手指を傷めることもなく
外観上、体裁を良くして把手に吊手ベルトを取付
けることができる。このため把手10の上端部の
近傍で吊手ベルトを掛け棒に連結できるので懸吊
スパンを短小に取付けかつ座板部を被覆する吊手
ベルト用鞘Gの使用を省略しうるものである。
又上述したように吊手ベルトの15の一端にリ
ブ16を突設したので吊手ベルトを1本構成する
うえで吊ベルトの補強効果が期待され該ベルトの
肉厚さを薄手に形成して把手の吊手ベルト取付部
の強度を増強しうるとともに懸吊された吊手ベル
トが把手10の拡開部13aに連なる係止穴13
に挿通状態で別な係止部材で螺子締着されて完全
固定された状態ではなく、重合状態の吊手ベルト
合着面はリブ16を介して吊手ベルトの屈曲と極
端な折曲状態にも対応してローリングし得られる
係止構造を形成している。
ブ16を突設したので吊手ベルトを1本構成する
うえで吊ベルトの補強効果が期待され該ベルトの
肉厚さを薄手に形成して把手の吊手ベルト取付部
の強度を増強しうるとともに懸吊された吊手ベル
トが把手10の拡開部13aに連なる係止穴13
に挿通状態で別な係止部材で螺子締着されて完全
固定された状態ではなく、重合状態の吊手ベルト
合着面はリブ16を介して吊手ベルトの屈曲と極
端な折曲状態にも対応してローリングし得られる
係止構造を形成している。
以上本案によれば、把手10の吊手ベルト取付
部10aに形成された係止穴13の拡開部13a
に吊手ベルト15を挿通してこれを係止する係止
機能を吊手ベルト15の一面側の両端縁に係止突
片17,18を夫々対設しかつ他面側端に前記係
止突片18の底面に連ねて突設部19にリブ16
を対向して並設することによつて、構造簡単にし
て吊手ベルトを1本構成として把手に対する吊手
ベルトの取付けおよび掛け棒への連結による車両
用吊手の組立てに一切の螺締作業を排して極めて
能率的、経済的に安定強固に取付けることができ
る。又それ許りか、吊手ベルトを一体成形により
長短自在の吊手完成品と成し得られ、就中、車両
形状から長さの短い吊手で吊手ベルト掛け棒と該
掛棒に係止される把手との距離がない個所への吊
りベルトの使用に際しては掛止される吊手ベルト
端部重合部分で通常実施される座金ビスなど接続
部材を使用して行う螺締操作がカツトされること
になる。又前記接続部材を被覆する所謂鞘を装着
しなくても手掛けて手指を傷めない吊手を構成で
きる等実施に際して吊手構成部品が少なくて済み
構造の簡便、簡素化と相まつて美感を向上する等
実用上種々の効果を得ることができる。
部10aに形成された係止穴13の拡開部13a
に吊手ベルト15を挿通してこれを係止する係止
機能を吊手ベルト15の一面側の両端縁に係止突
片17,18を夫々対設しかつ他面側端に前記係
止突片18の底面に連ねて突設部19にリブ16
を対向して並設することによつて、構造簡単にし
て吊手ベルトを1本構成として把手に対する吊手
ベルトの取付けおよび掛け棒への連結による車両
用吊手の組立てに一切の螺締作業を排して極めて
能率的、経済的に安定強固に取付けることができ
る。又それ許りか、吊手ベルトを一体成形により
長短自在の吊手完成品と成し得られ、就中、車両
形状から長さの短い吊手で吊手ベルト掛け棒と該
掛棒に係止される把手との距離がない個所への吊
りベルトの使用に際しては掛止される吊手ベルト
端部重合部分で通常実施される座金ビスなど接続
部材を使用して行う螺締操作がカツトされること
になる。又前記接続部材を被覆する所謂鞘を装着
しなくても手掛けて手指を傷めない吊手を構成で
きる等実施に際して吊手構成部品が少なくて済み
構造の簡便、簡素化と相まつて美感を向上する等
実用上種々の効果を得ることができる。
第1図1a,1bは従来品の吊手実施例で同図
1bは右側半分を切除した正面図、第1図1aは
第1図1bの−線で縦断面図、第1図2は他
例の一部切欠きの正面図、第1図3aは他例の右
側半分を切除した一部切欠き正面図、第1図3b
は第1図3aの−線で縦断の一部切欠きの断
面図、第2図乃至第5図は本考案の実施例で、第
2図1は把手の一部切欠き正面図、第2図2aは
第2図1のX−X線縦断面、第2図2bは第2図
2aの要部拡大縦断面図、第3図1乃至5は夫々
本考案の吊手ベルトの各面態様図で同図1は一部
切欠き平面図、同図2は一部切欠き正面図、同図
3は同図1のY−Y線横断面、同図4はZ2−Z2線
横断面、同図5はZ1−Z1線横断面、第4図は本考
案の一部切欠き斜視図、第5図1,2は本考案の
吊手ベルトを把手に取付ける要領説明斜視図。 図中、10:把手、10a:吊手ベルト取付
部、13:係止穴、13a:拡開部、15:吊手
ベルト、16:リブ、16a:リブ先端傾斜部、
17,18:係止突片、19:突設部、なお、図
中、1:把手、2:係止部材、2a:係止部、
3:係止穴、3a:拡開部、4:締着ボールト、
B:吊皮、D,E:座金、F:締着ボールト、
R:リング、G:鞘。
1bは右側半分を切除した正面図、第1図1aは
第1図1bの−線で縦断面図、第1図2は他
例の一部切欠きの正面図、第1図3aは他例の右
側半分を切除した一部切欠き正面図、第1図3b
は第1図3aの−線で縦断の一部切欠きの断
面図、第2図乃至第5図は本考案の実施例で、第
2図1は把手の一部切欠き正面図、第2図2aは
第2図1のX−X線縦断面、第2図2bは第2図
2aの要部拡大縦断面図、第3図1乃至5は夫々
本考案の吊手ベルトの各面態様図で同図1は一部
切欠き平面図、同図2は一部切欠き正面図、同図
3は同図1のY−Y線横断面、同図4はZ2−Z2線
横断面、同図5はZ1−Z1線横断面、第4図は本考
案の一部切欠き斜視図、第5図1,2は本考案の
吊手ベルトを把手に取付ける要領説明斜視図。 図中、10:把手、10a:吊手ベルト取付
部、13:係止穴、13a:拡開部、15:吊手
ベルト、16:リブ、16a:リブ先端傾斜部、
17,18:係止突片、19:突設部、なお、図
中、1:把手、2:係止部材、2a:係止部、
3:係止穴、3a:拡開部、4:締着ボールト、
B:吊皮、D,E:座金、F:締着ボールト、
R:リング、G:鞘。
Claims (1)
- 把手の吊手ベルト取付部の上端に開口部を有
し、該開口部を連ね下端部に拡開部を有する係止
穴を貫設して該係止穴に挿通した吊手ベルトの一
部に前記係止穴に嵌合する別体の係止部材を装着
して該係止部材を吊手ベルト取付け部に嵌着する
ようになした車両用吊手において、前記係止穴1
3に挿通される吊手ベルト15の両端部の係止部
は同一面側外方に夫々係止突片17,18を対設
しかつ一方端側の前記係止突片18はその底部を
連ねて反対面端縁側外方に突設部19を形成する
とともに該突設部19に連設して吊手ベルト15
の中央部長手方向に短寸法長さのリブ16,16
を上方に対向して一体的に並列状に突設して可撓
性合成樹脂で一本構成に一体形成されると共に該
吊手ベルトが把手外方で2つ折りされて前記係止
穴13に2重状に挿通され把手10の吊手ベルト
取付部10aに嵌着させたことを特徴とする車両
吊手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3841684U JPS60149435U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 車両用吊手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3841684U JPS60149435U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 車両用吊手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149435U JPS60149435U (ja) | 1985-10-04 |
| JPH0218746Y2 true JPH0218746Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30545403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3841684U Granted JPS60149435U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 車両用吊手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149435U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514583U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-01-30 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3841684U patent/JPS60149435U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60149435U (ja) | 1985-10-04 |
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