JPH0218795Y2 - - Google Patents

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JPH0218795Y2
JPH0218795Y2 JP13856085U JP13856085U JPH0218795Y2 JP H0218795 Y2 JPH0218795 Y2 JP H0218795Y2 JP 13856085 U JP13856085 U JP 13856085U JP 13856085 U JP13856085 U JP 13856085U JP H0218795 Y2 JPH0218795 Y2 JP H0218795Y2
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frame
luggage
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  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、自転車、自動二輪車など二輪車に取
り付けて使用される二輪車用荷物かごに関するも
のである。
[背景技術] 近年、自転車等の二輪車に取り付けた荷物かご
に入れた貴重品がひつたくられる事件が続発して
いる。このひつたくりの手口は、買い物帰りや銀
行帰りの人のあとをつけて二輪車の荷物かご内に
財布やハンドブツクなど貴重品を入れたことを見
届けたうえで、荷物かごに瞬時に手を入れて荷物
かご内から貴重品をひつたくるようにするのが一
般的である。このような手口が横行するのは、二
輪車の荷物かごはその上面が開口されたオープン
な状態にあるために瞬時的に手を荷物かごに入れ
ることができるためである。そのために、荷物か
ごの上面の開口に蓋を開閉自在に取り付けるよう
にすることが検討されるところであるが、このよ
うにすると長いものや嵩あるものは蓋につかえて
荷物かご内に収納することができなくなるという
問題がある。
そこで本出願人は実願昭59−52532号(実開昭
60−164480号公報)において、このような問題な
くひつたくりの防止をおこなうことができる二輪
車用荷物かごを提供した。このものは第6図に示
すように、表面に塗装を施した金属線材など線材
10を縦横網格子状に結合して上面が開口する荷
物かご本体1が形成されるようにし、また表面に
塗装を施した金属線材など線材11を格子状に結
合して中蓋5を形成するようにし、荷物かご本体
1の下部における線材10によつて形成される一
側のフレーム2に中蓋5の線材11から弧状に屈
曲して延出した結合片6を上下回動自在に結合す
ると共に中蓋5の線材11から弾性を有するよう
に下方へ延出した係止片7を荷物かご本体1の下
部における線材10によつて形成される他側のフ
レーム3に係止できるようにしたものである。こ
のものにおいて、フレーム3に対する係止片7の
係止を外すことによつて、結合片6を中心にして
中蓋5を上方に回動することができ、荷物かご本
体1の下部を開いて荷物かご本体1の下部内に貴
重品12を収納し、そして再度中蓋5を下方へ回
動してフレーム3に係止片7を係止させることに
よつて、中蓋5で荷物かご本体1の下部内を閉じ
ることができる。従つてこのものでは貴重品12
は中蓋5で守られていることになり、瞬間的に手
を荷物かご内に入れるだけでは貴重品をひつたく
るようなことができず、ひつたくりの防止を有効
におこなうことができると共に、長いものや嵩の
あるものであつても中蓋5の上側において荷物か
ごの上面開口から突出する状態で収納することが
できることになるのである。
ただ、このものにおいて問題となるのは、中蓋
5を開いたり閉じたりする際に中蓋5の線材11
で形成される結合片6及び係止片7が荷物かご本
体1の線材10で形成されるフレーム2及びフレ
ーム3にそれぞれ線接触した状態で擦れることに
なり、線材10や線材11は通常表面を塗装した
金属線材で形成されるところ、この線接触状態の
擦れ合いで線材10,11の塗装が摩耗したりし
て剥がれ、線材10,11の金属が剥き出しにな
つて錆が生じ易いということである。
[考案の目的] 本考案は、上記実願昭59−5232号(実開昭60−
164480号公報)の考案を改良したものであつて、
中蓋の開閉によつて錆が生じるようなおそれのな
い二輪車用荷物かごを提供することを目的とする
ものである。
[考案の開示] しかして本考案に係る二輪車用荷物かごは、上
面が開口される荷物かご本体1の下部の一側の横
のフレーム2の外周と他側の横のフレーム3の外
周とにそれぞれ合成樹脂性の筒状スリーブ4を上
下方向で回動自在にはめ込み、上記一側の横のフ
レーム2にはめ込んだスリーブ4の外周に中蓋5
の一側端部の結合片6を結合させて中蓋5を荷物
かご本体1の下部内で上下回動自在に取り付ける
と共に、上記他側のフレーム3にはめ込んだスリ
ーブ4の外周に弾性的に係止される係止片7を中
蓋5の他側端部に設けて成ることを特徴とするも
のであり、荷物かご本体1のフレーム2,3にス
リーブ4を設けてフレーム2,3に中蓋5の結合
片6や係止片7が直接接しないようにし、もつて
上記目的を達成するようにしたものであつて、以
下本考案を実施例により詳述する。
荷物かご本体1は鋼線など金属線材によつて形
成される線材10を網格子状に縦横で結合させる
ことによつて、第1図に示すように上面が開口し
たかご状に形成されるものであり、線材10には
その表面に塗装が施してある。この荷物かご本体
1において、下部外周の横方向の線材10で形成
される対向するフレーム2,3にはそれぞれ二箇
所においてスリーブ4,4…がはめ込んである。
スリーブ4は第4図に示すように内径がフレーム
2,3の外形よりも大きい円筒状に合成樹脂材で
成形して形成されるもので、両端部に外径がラツ
パ状に広がるテーパ部13が設けある。スリーブ
4には軸方向でスリツト14が切欠して設けてあ
り、このスリツト14はテーパ部13の部分にお
いてV字状部30として広がるようにしてある。
そして塗装を施したのちのフレーム2,3にスリ
ツト14を広げてスリーブ4をはめ込むようにす
るものであるが、V字状部30の部分からスリー
ブ4をフレーム2,3に押し込むことによつて簡
単にフレーム2,3にスリーブ4を嵌め込むこと
ができる。スリーブ4を形成する樹脂としては塗
装塗膜の硬度よりも硬度が低く、また滑性に富ん
だものを用いるのが好ましい。
中蓋5は鋼線など金属線材によつて形成される
線材11を格子状に縦横で結合させることによつ
て第1図に示したように平網状に形成されるもの
であり、線材11には荷物かご本体1の線材10
と同様に表面に塗装が施してある。中蓋5の一方
の端部においては両側に位置する線材11,11
の端部を延長してこれを弧状に屈曲することによ
つて結合片6が形成してあり、この結合片6は荷
物かご本体1のフレーム2に取り付けたスリーブ
4の外周にかしめるようにして固定してある。こ
のように結合片6を第5図のようにフレーム2の
スリーブ4に結合させることによつて、中蓋5は
フレーム2のスリーブ4を中心にして荷物かご本
体1の下部内で上下に回動自在となる。また中蓋
5の他方の端部においては結合片6を設けた線材
11,11の他方の端部を延長して下方へ屈曲す
ることで係止片7が形成してあり、係止片7はそ
の上部の内方へ傾斜する係止部15と下部の外方
へ傾斜するガイド部16とで略く字型に形成して
ある。この係止片7の係止部15を第5図のよう
にフレーム3のスリーブ4の外側の外周面に係止
させることによつて、中蓋5で荷物かご本体1の
下部内を閉じることができることになる。
上記のようにして形成される荷物かごAは、自
転車や自動二輪車など二輪車17取り付けられる
ものであるが、例えば第2図や第3図に示すよう
に、二輪車17のヘツドパイプ18から突出した
受け金具19に荷物かご本体1の後部側面の線材
10を当てると共に荷物かご本体1の内側からこ
の線材10に座板20を当て、受け金具19と座
板20とをボルトナツト21で結合して受け金具
19と座板20との間に線材10を挟着させ、そ
してさらにヘツドパイプ18の下部に設けた前ホ
ーク31の下端部と前輪22との枢支部分に逆U
字状の支持アーム23を取り付け、この支持アー
ム23の上端部に荷物かご本体1の底面の線材1
0を乗せて支持アーム23の上端下面に下支持金
具24を当てると共に荷物かご本体1の底面の線
材10に熔接などで固着した固着板25と下支持
金具24とをボルトナツト26で結合することに
よつて、荷物かごAを二輪車17の先部に取り付
けることができる。下支持金具24にはその先部
にヘツドライト27を取り付けることができるよ
うにしてある。このとき、第3図に示した実施例
では、中蓋5を回動自在に支持するフレーム2が
二輪車17の先方を向くように荷物かご本体1の
取り付けをおこなうようにしたが、このフレーム
2が二輪車17の後方を向くようにまたは側方を
向くように取り付けをおこなうべく荷物かごAを
形成するようにしてもよい。
しかして、二輪車17に取り付けた上記荷物か
ごAにあつて、財布やハンドバツクなど貴重品1
2を荷物かごAに収納する場合は、荷物かご本体
1のフレーム3に設けたスリーブ4に対する中蓋
5の係止を外し、フレーム2に設けたスリーブ4
をフレーム回りに回動させることによつて第3図
の想像線に示すように中蓋5を上方へ回動させ、
荷物かご本体1の下部内を開口させる。このよう
に中蓋5を上方へ回動させた状態で貴重品12を
中蓋5より下側において荷物かご本体1内に形成
される貴重品収納部28に収納し、そしてフレー
ム2回りのスリーブ4の回動によつて中蓋5を下
方へ回動させ、中蓋5の係止片7をフレーム3に
設けたスリーブ4の下面に係止させる。このとき
まず係止片7の下部の傾斜するガイド部16がス
リーブ4を回動させつつスリーブ4の外周面を滑
ることによつて係止片17は外方へ若干屈曲され
るように弾性変形し、そして弾性変形が戻ること
よつて係止部15がスリーブ4の外面に係止され
ることになるものである。
ここで、このように中蓋5を回動させたり係止
をおこなつたりするにあたつて、中蓋5の結合片
6はスリーブ4を介して荷物かご本体1のフレー
ム2に接触することになると共に中蓋5の係止片
7はスリーブ4を介して荷物かご本体1のフレー
ム3に接触することになり、フレーム2,3には
スリーブ4の内面が接触して面接触となり、接触
部分における摩擦力が分散されて摩耗による線材
10,11の塗膜が摩耗して傷付いたり剥がれた
りするようなおそれがないものである。また、フ
レーム3の回りをスリーブ4が回動することによ
つて、係止片7による係止や係止の解除をスムー
ズにおこなうことができるものである。このとき
スリーブ4が弾性的に圧縮されることによつても
スリーブ4への係止片7の係止及び係止の解除を
スムーズにおこなわせることができることになる
ものである。
そして中蓋5で閉じられた荷物かご本体1の下
部内の貴重品収納部28内に収納した貴重品12
は、中蓋5を開かない限り荷物かご本体1内から
取り出すことができないものであり、荷物かごA
内に瞬間的に手を差し入れて犯行がおこなわれる
ひつたくりから貴重品12を守ることができるも
のである。また他の収納物は中蓋5の上側におい
て荷物かご本体1内に収納することができ、荷物
かご本体1の上面開口から一部を突出させた状態
で長ものでも嵩のあるものでも支障なく荷物かご
本体1内に収納することができる。特にこのよう
に中蓋5の上側に収納物があれば、この収納物を
取り出さない限り中蓋5を開くことができず、貴
重品12をひつたくりから守る効果が一層高まる
ことになる。
尚、上記実施例では中蓋5の両側端部において
結合片6と係止片7を設けていない線材11の両
端部を延長して、中蓋5を閉じた状態でこの延長
端部29が荷物かご本体1のフレーム2,3の上
側に近接されるようにしてある。そしてこのもの
では中蓋5の上側に重いものを収納した場合にこ
の延長端部29がフレーム2,3上に当接し、中
蓋5が下方へ屈曲する変形が生じることを防止す
ることができる。
[考案の効果] 上述のように本考案にあつては、上面が開口さ
れる荷物かご本体の下部内に中蓋を設けるように
してあるので、中蓋の下側において荷物かご本体
内に貴重品を収納した場合、中蓋を開かない限り
貴重品を荷物かご本体内から取り出すことがきな
いものであつてひつたくりから貴重品を守ること
ができるものであり、しかも中蓋の上側において
一部を荷物かご本体の上面開口から突出させた状
態で物の収納をおこなうことができ、長いものや
嵩のあるものでも支障なく収納をおこなうことが
できるものである。また、荷物かご本体の下部の
一側の横のフレームの外周と他側の横のフレーム
の外周とにそれぞれ合成樹脂性の筒状スリーブを
上下方向で回動自在にはめ込み、上記一側の横の
フレームにはめ込んだスリーブの外周に中蓋の一
側端部の結合片を結合させて中蓋を荷物かご本体
の下部内で上下回動自在に取り付けると共に、上
記他側のフレームにはめ込んだスリーブの外周に
弾性的に係止される係止片を中蓋の他側端部に設
けるようにしたので、中蓋を回動させたり係止片
の係止をおこなつたりするにあたつて、中蓋の結
合片や係止片はスリーブを介して荷物かご本体の
フレームに接触することになり、接触部分はスリ
ーブによつて面接触となつて接触部分における摩
擦力が分散されて摩耗の発生を防止することがで
き、荷物かご本体や中蓋を構成する線材の塗膜が
摩耗して傷付いたり剥がれたりするようなおそれ
がないものであり、またフレームの回りをスリー
ブが回動することによつて、係止片による係止や
係止の解除をスムーズにおこなうことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の一実施例の斜視図、第
2図は同上の荷物かごを二輪車に取り付けた状態
の縮小斜視図、第3図は同上状態の一部の拡大断
面図、第4図a,bは同上に用いるスリーブの拡
大正面図と拡大側面図、第5図は中蓋の取り付け
状態を示す一部の拡大断面図、第6図は従来例の
斜視図である。 1は荷物かご本体、2,3はフレーム、4はス
リーブ、5は中蓋、6は結合片、7は係止片であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面が開口される荷物かご本体の下部の一側の
    横のフレームの外周と他側の横のフレームの外周
    とにそれぞれ合成樹脂性の筒状スリーブを上下方
    向で回動自在にはめ込み、上記一側の横のフレー
    ムにはめ込んだスリーブの外周に中蓋の一側端部
    の結合片を結合させて中蓋を荷物かご本体の下部
    内で上下回動自在に取り付けると共に、上記他側
    のフレームにはめ込んだスリーブの外周に弾性的
    に係止される係止片を中蓋の他側端部に設けて成
    る二輪車用荷物かご。
JP13856085U 1985-09-10 1985-09-10 Expired JPH0218795Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13856085U JPH0218795Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13856085U JPH0218795Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

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Publication Number Publication Date
JPS6246285U JPS6246285U (ja) 1987-03-20
JPH0218795Y2 true JPH0218795Y2 (ja) 1990-05-24

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ID=31043657

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JP13856085U Expired JPH0218795Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

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JPS6246285U (ja) 1987-03-20

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