JPH0218857Y2 - - Google Patents

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JPH0218857Y2
JPH0218857Y2 JP15588583U JP15588583U JPH0218857Y2 JP H0218857 Y2 JPH0218857 Y2 JP H0218857Y2 JP 15588583 U JP15588583 U JP 15588583U JP 15588583 U JP15588583 U JP 15588583U JP H0218857 Y2 JPH0218857 Y2 JP H0218857Y2
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valve
pressure
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pilot
filter
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JP15588583U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、流体機器へ供給される圧力流体のレ
リーフ圧を制御するパイロツト形レリーフ弁に関
する。
〈従来技術〉 一般にこの種の弁装置は、内部にフイルタを組
込んで圧力流体中の異物を除去し、弁装置の作動
不良を防止している。
しかしながらかかる弁装置としては、フイルタ
を直接スプールにハンダ付け等で一体に取付けて
いるため、フイルタが目詰まりしたときスプール
も一緒に交換しなければならないという欠点があ
つた。
また最近では、スプール以外の部材にフイルタ
を取付けたものも開発されているが、この弁装置
ではフイルタがスプールと直列配置になる等フイ
ルタの組込み構成が悪く、軸方向に長くなつて弁
装置が大型化する欠点がある。
〈考案の目的〉 本考案は、従来のこのような欠点を解消するた
めになされたものであり、その目的とするところ
は、フイルタ組込みに伴う弁装置の大型化を防止
しかつそのフイルタをスプールとは切離して簡単
に交換できるようにすることである。
〈考案の構成〉 本考案は、上記目的を達成するためになされた
もので、メインスプールの中心部にその両端をそ
れぞれ第1,第2弁室に開口する貫通孔を形成
し、この貫通孔の第2弁室側開口部に保持体をね
じ込み固定し、この保持体には円筒状フイルタを
保持させ、この保持体を前記貫通孔内に挿入位置
させたことを構成上の特徴とするパイロツト形レ
リーフ弁である。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図および第2図において、10は本考案
のパイロツト形レリーフ弁の弁本体を示すもの
で、この弁本体10は本体部材10aと、磁性体
よりなる本体部材10bより構成され、この本体
部材10aにバランス弁50ならびに安全弁70
が組込まれ、また本体部材10bにパイロツト弁
11が組込まれている。
先ずパイロツト弁11の構成としては前記本体
部材10bに弁孔12が形成され、この弁孔12
に磁性体からなる制御スプール13が摺動可能に
嵌挿されている。また本体部材10bの下端には
非磁性体よりなるプラグ90がロー付等で固着さ
れ、プラグ90の下端にはネジ等により弁スリー
ブ14が固着されている。この弁スリーブ14は
その外周を前記本体部材10aに嵌合支持され、
また内孔には弁座部材15が位置調整可能に螺着
されている。この弁座部材15には連通路40を
介して圧力流体が導入されるレリーフ通路16が
開口されており、その開口端にボール弁17を当
接する弁座が形成されている。排出路34を介し
てタンクに連通された室82内にはボール弁17
に当接するボールシート18が内装され、このボ
ールシート18と前記制御スプール13との間に
レリーフ圧を設定するためのスプリング19が介
挿されている。しかしてこのスプリング19の撥
力によりボール弁17を弁座部材15の弁座に当
接するとともに、制御スプール13を上方向に付
勢している。
前記弁本体10の本体部材10bの外周には非
磁性体からなるスリーブ21がロー付等によつて
固着され、このスリーブ21の内周に磁性体から
なるスリーブ状のヨーク22が、その下端が非磁
性体からなるスペーサリング23を介して本体部
材10bの上面に接合する位置に嵌合固定されて
いる。ヨーク22の内周には取付ねじ24が形成
され、この取付ねじ24に螺合する磁性体からな
るヨークプラグ25がヨーク22に嵌合固定され
ている。ヨークプラグ25にはセツトねじ26が
位置調整可能に螺合され、このセツトねじ26と
前記制御スプール13との間にバランス用スプリ
ング27が介挿されている。前記スリーブ21の
外周には非磁性体からなるボビン28に巻かれた
ソレノイド29が取付けられ、このソレノイド2
9を包囲し下端が本体部材10bに接合するカバ
ー30がナツト31によりヨークプラグ25の上
端に固着されている。
次にバランス弁50の構成について述べると前
記本体部材10aには第2図に示すように、両端
を着脱可能なキヤツプ51,52にて閉塞された
弁孔53が形成され、この弁孔53にポンプに通
じる圧力ポート54とタンクに通じる排出ポート
55が軸方向に離間して開口されている。弁孔5
3にはメインスプール56が摺動可能に嵌挿さ
れ、このメインスプール56に絞り57を設けた
貫通孔58が形成され、メインスプール56両側
の第1,第2弁室61,62はこの絞り57を介
して互いに連通されている。
貫通孔57の第2弁室62側開口部には通し孔
60aを有する保持体60が螺着されている。こ
の保持体60はその第2弁室62側端面外周に着
座面60bが形成され、この着座面60bと前記
キヤツプ51との間にスプリング59が介挿され
ている。このスプリング59の撥力によつてメイ
ンスプール56は通常キヤツプ52に当接する摺
動端に保持しており、この状態においては圧力ポ
ート54と排出ポート55との連通が遮断されて
いる。しかるにメインスプール56がスプリング
59の撥力に抗して摺動されると圧力ポート54
と排出ポート55とが互いに連通されるようにな
つている。
貫通孔58には円筒状のフイルタ66が挿入位
置されている。このフイルタ66は目の細かい金
網の内側を目の粗い金網でもつて補強した積層構
造をなし、その基端部を前記保持体60の第1弁
室61側端面に突設された円筒状の支持面60c
にハンダ付け等で固着され、また先端部を前記絞
り57と対向され、前記第1弁室61より第2弁
室62へ流れる圧力流体を濾過するようになつて
いる。
前記安全弁70としては、本体部材10bに対
して弁孔71が形成され、この弁孔71にシート
部材71を位置調整可能に螺合した構成となつて
いる。そしてこのシート部材72には導入部73
を介して第2弁室62の圧力流体が導入される通
し孔74が開口され、その開口端にボール弁75
を当接する弁座が形成されている。排出路77を
介してタンクに連通された弁孔71内にはボール
弁75に当接するボールシート78が内装され、
このボールシート78と弁孔71の底壁との間に
介挿されたスプリング79によりボール弁75を
シート部材72の弁座に当接させている。
上記構成のレリーフ弁において、圧力ポート5
4に供給された圧力流体は、メインスプール56
内の絞り57、第2弁室62、連通路40を介し
て弁座部材15のレリーフ通路16に導入されて
いる。このときソレノイド29には一定の電流が
印加されており、その結果カバー30、本体部材
10b、制御スプール13、ヨーク22、ヨーク
プラグ25およびカバー30を通り磁束が形成さ
れ、制御スプール13に印加電流に応じた上向き
の吸引力が作用している。従つて制御スプール1
3はヨーク22の吸引力ならびにスプリング1
9、スプリング27がバランスした位置に位置
し、ボール弁17はレリーフ通路16に導入され
た圧力流体の流体圧によつて上方へ押上げられ弁
座部材15の弁座との間に一定の微小すきまが確
保され、その結果このすきまより排出路34を介
してタンクへ少量の圧力流体が流出する。従つて
弁室62にはこのパイロツト弁11によるパイロ
ツト圧が導入され、メインスプール56はその両
端の弁室61,62ならびにスプリング59の圧
力バランスにより摺動する。これにより圧力ポー
ト54から排出ポート55へ流出する圧力流体が
制御され、一次圧が一定に維持される。
このようなレリーフ弁のレリーフ作用において
前記パイロツト弁11の弁部には常に一定量の流
体が供給されているが、その供給通路中にはフイ
ルタ66が介挿されているため、圧力流体中の異
物はこのフイルタ66によつて完全に除去され、
異物侵入によるパイロツト弁11の作動不良は全
くない。
また長期使用によつてフイルタ66が目づまり
した場合には、弁孔53よりリングスナツプ6
5、キヤツプ51、スプリング59を外し、さら
にメインスプール56を抜出す。そしてこのメイ
ンスプール56に螺着された保持体60をゆるめ
ることで、この保持体60と一緒にフイルタ66
を取外すことができる。その後この保持体60に
未使用のフイルタ66を取付けてなる保持体60
をねじ込むことで新しいフイルタ66が貫通孔5
8内の所定の位置にセツトされ、続いてこの保持
体60、スプリング59、キヤツプ51を順次弁
孔53内に納めることで簡単かつ迅速にフイルタ
66の交換が終了する。
また万一フイルタ66の交換を忘れていた場合
でも、貫通孔58内の内圧が安全弁70によつて
設定された設定圧より上昇することで、この安全
弁70のボール弁75がシート部材72の弁座よ
り離れ、その結果第2弁室62内の圧力流体が導
入路73、通し孔74、弁孔71、排出路77を
介してタンクへ排出されるため、第2弁室62の
内圧上昇あるいはそれに伴うメインスプール56
の作動不良を防止できる。
〈考案の効果〉 以上述べたように本考案においては、フイルタ
をメインスプールとは別体の保持体に保持させて
いるため、フイルタの目詰まり時にはメインスプ
ールを交換する必要は全くなく、保持体ならびに
フイルタを切離して簡単かつ迅速に交換できる利
点を有する。
また本考案において、フイルタは、メインスプ
ールの貫通孔内に挿入位置されているため、フイ
ルタを取付けるための特別のスペースも不用とな
つて弁を小型化でき、しかも上記したようなフイ
ルタの配置を採用することによつて第2弁室内に
はフイルタによるスペース状の制約は一切なくな
り、この第2弁室内にはその有効径を十分に生か
すことができ、その結果この第2弁室内には倒れ
の少ない大径のスプリングを組込むことができ、
スプリングに倒れに起因するメインスプールの摺
動不良が防止できる利点を有する。
さらに本考案においては、前記保持体に対して
スプリングが着座されているため、このスプリン
グの撥力によつて保持体がメインスプールに押圧
され、保持体のゆるみを防止できる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案のパイロツト形レリーフ弁の断面図、第2
図は第1図の−線矢視断面図である。 10……弁本体、13……制御スプール、15
……弁座部材、16……レリーフ通路、17……
ボール弁、19……スプリング、22……ヨー
ク、27……スプリング、29……ソレノイド、
50……バランス弁、51……キヤツプ、53…
…弁孔、54……圧力ポート、55……排出ポー
ト、56……メインスプール、60……保持体、
66……フイルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁本体内に形成された弁孔に摺動可能に嵌合さ
    れたメインスプールに対し、その一方からポンプ
    からの一次圧を作用させ、他方からパイロツト弁
    によつて制御されるパイロツト圧ならびにスプリ
    ングの撥力を作用させ、両方の圧力バランスに応
    じて前記メインスプールを変位させて一次圧を制
    御するようにしたパイロツト形レリーフ弁におい
    て、前記メインスプールの中心部に、端部を一次
    圧が導入される第1弁室ならびにパイロツト圧が
    導入される第2弁室にそれぞれ開口する貫通孔を
    形成し、この貫通孔の第2弁室側開口部に保持体
    をねじ込み固定し、この保持体にはその第1弁室
    側端面に形成された円筒状支持面に対して円筒状
    フイルタを保持させ、第2弁室側端面外周に形成
    された着座面に対して前記スプリングを着座させ
    たことを特徴とするパイロツト形レリーフ弁。
JP15588583U 1983-10-06 1983-10-06 パイロツト形レリ−フ弁 Granted JPS6062671U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15588583U JPS6062671U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 パイロツト形レリ−フ弁

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JP15588583U JPS6062671U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 パイロツト形レリ−フ弁

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Publication Number Publication Date
JPS6062671U JPS6062671U (ja) 1985-05-01
JPH0218857Y2 true JPH0218857Y2 (ja) 1990-05-25

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