JPH0218948B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218948B2 JPH0218948B2 JP15239686A JP15239686A JPH0218948B2 JP H0218948 B2 JPH0218948 B2 JP H0218948B2 JP 15239686 A JP15239686 A JP 15239686A JP 15239686 A JP15239686 A JP 15239686A JP H0218948 B2 JPH0218948 B2 JP H0218948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- flat
- heat exchanger
- vacuum brazing
- jig plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、カー・エアコン用エバポレータな
どに使用される熱交換器の製造方法に関するもの
である。
どに使用される熱交換器の製造方法に関するもの
である。
従来技術とその問題点
従来、この種の熱交換器は、内部に複数の流路
を有するとともに、互いに平行な直管部を有する
蛇行状偏平管と、これの隣り合う直管部どうしの
間に介在されたコルゲート・フインと、偏平管の
両端部に取り付けられた2つのヘツダとを備えた
ものが広く使用されている。
を有するとともに、互いに平行な直管部を有する
蛇行状偏平管と、これの隣り合う直管部どうしの
間に介在されたコルゲート・フインと、偏平管の
両端部に取り付けられた2つのヘツダとを備えた
ものが広く使用されている。
このような熱交換器はたとえば次のような方法
で製造されていた。すなわち、第4図において、
まずアルミニウム押出管製蛇行状偏平管11を用
意し、これの隣り合う直管部11aどうしの間に
アルミニウム・ブレージング・シート製の大コル
ゲート・フイン12を配置し、さらに偏平管11
の一方の端部側直管部11a外面に、同シート製
の小コルゲート・フイン15を介してサイド・プ
レート14を配置し、ついで偏平管11の両端に
アルミニウム・ブレージング・シート製の円筒形
ヘツダ13をその円筒面にあけられた取り付け孔
13aで嵌め被せ状に仮取り付けすることによ
り、熱交換器となるべき未接合の組み合わせ体1
6とする。そして、別に用意しておいた一対の挟
持用金属製治具板17であつて、真空ブレージン
グ時に、組み合わせ体16における外面のうち直
管部11aと平行な2つの平坦面11b,14
a、すなわち第4図における偏平管11の上部外
面の平坦面11bおよびサイド・プレート14の
下面である平坦面14aから発生するガスを逃が
す多数の平坦面部ガス逃がし孔17aを設けた治
具板17を上記2つの平坦面11b,14aに当
てがう。ついで金属製の締め付けバンド18で両
治具板17を介して組み合わせ体16を締め付け
て仮固定する。その後、真空ブレージングによ
り、偏平管11の直管部11aと大小コルゲー
ト・フイン12,15、小コルゲート・フイン1
5とサイド・プレート14、および偏平管11の
各端部と各ヘツダ13をそれぞれ接合することに
より熱交換器が製造されていた。
で製造されていた。すなわち、第4図において、
まずアルミニウム押出管製蛇行状偏平管11を用
意し、これの隣り合う直管部11aどうしの間に
アルミニウム・ブレージング・シート製の大コル
ゲート・フイン12を配置し、さらに偏平管11
の一方の端部側直管部11a外面に、同シート製
の小コルゲート・フイン15を介してサイド・プ
レート14を配置し、ついで偏平管11の両端に
アルミニウム・ブレージング・シート製の円筒形
ヘツダ13をその円筒面にあけられた取り付け孔
13aで嵌め被せ状に仮取り付けすることによ
り、熱交換器となるべき未接合の組み合わせ体1
6とする。そして、別に用意しておいた一対の挟
持用金属製治具板17であつて、真空ブレージン
グ時に、組み合わせ体16における外面のうち直
管部11aと平行な2つの平坦面11b,14
a、すなわち第4図における偏平管11の上部外
面の平坦面11bおよびサイド・プレート14の
下面である平坦面14aから発生するガスを逃が
す多数の平坦面部ガス逃がし孔17aを設けた治
具板17を上記2つの平坦面11b,14aに当
てがう。ついで金属製の締め付けバンド18で両
治具板17を介して組み合わせ体16を締め付け
て仮固定する。その後、真空ブレージングによ
り、偏平管11の直管部11aと大小コルゲー
ト・フイン12,15、小コルゲート・フイン1
5とサイド・プレート14、および偏平管11の
各端部と各ヘツダ13をそれぞれ接合することに
より熱交換器が製造されていた。
しかしながら、このように、平坦面部ガス逃が
し孔17aだけしか備えていない治具板17を用
いて真空ブレージングを行ない熱交換器を製造す
る方法にはつぎのような問題があつた。すなわ
ち、真空ブレージング時に組み合わせ体16から
発生するガスは、前処理として組み合わせ体16
の構成部材に施された洗浄作業における油、偏平
管11の端部とヘツダ14との仮取り付け前のか
しめ作業における油、あるいは真空ブレージング
中におけるブレージング・シートのろう材層から
の揮発分などに由来するものである。また、治具
板17は、主としてコストをおさえる目的で、1
種類の大きさのものだけが用意され、これが各種
大きさの組み合わせ体16の挾持用として汎用さ
れるのが一般的である。
し孔17aだけしか備えていない治具板17を用
いて真空ブレージングを行ない熱交換器を製造す
る方法にはつぎのような問題があつた。すなわ
ち、真空ブレージング時に組み合わせ体16から
発生するガスは、前処理として組み合わせ体16
の構成部材に施された洗浄作業における油、偏平
管11の端部とヘツダ14との仮取り付け前のか
しめ作業における油、あるいは真空ブレージング
中におけるブレージング・シートのろう材層から
の揮発分などに由来するものである。また、治具
板17は、主としてコストをおさえる目的で、1
種類の大きさのものだけが用意され、これが各種
大きさの組み合わせ体16の挾持用として汎用さ
れるのが一般的である。
このため、組み合わせ体16における上記平坦
面11b,14aの面積が治具板17の片面の面
積よりも小さいときには、治具板17が上記平坦
面11b,14aとともにヘツダ13の全部また
は一部を覆う状態で同平坦面11b,14aに当
てがわれる場合がある。このような状態で真空ブ
レージングを行なうと、発生したガスの一部は、
偏平管11の端部とヘツダ13とが接合される箇
所である、ヘツダ13における取り付け孔13a
の縁のうち組み合わせ体16の外面側となる部分
と治具板17との間に溜まる。そのために、接合
されるべき箇所の表面がガスで被覆されてしまつ
て、同面にろう材が完全には融着しなくなり、こ
れが原因で接合不良が発生し、製品となつた熱交
換器の使用時に、液もれなどのトラブルが生じて
いた。
面11b,14aの面積が治具板17の片面の面
積よりも小さいときには、治具板17が上記平坦
面11b,14aとともにヘツダ13の全部また
は一部を覆う状態で同平坦面11b,14aに当
てがわれる場合がある。このような状態で真空ブ
レージングを行なうと、発生したガスの一部は、
偏平管11の端部とヘツダ13とが接合される箇
所である、ヘツダ13における取り付け孔13a
の縁のうち組み合わせ体16の外面側となる部分
と治具板17との間に溜まる。そのために、接合
されるべき箇所の表面がガスで被覆されてしまつ
て、同面にろう材が完全には融着しなくなり、こ
れが原因で接合不良が発生し、製品となつた熱交
換器の使用時に、液もれなどのトラブルが生じて
いた。
このようなトラブルは第5図に示すように、ヘ
ツダ13が治具板17に接触する位置に取り付け
られるタイプの熱交換器を製造する際に、とくに
多く生じていた。
ツダ13が治具板17に接触する位置に取り付け
られるタイプの熱交換器を製造する際に、とくに
多く生じていた。
さらに、上記のように治具板17がヘツダ13
を覆うように組み合わせ体16の平坦面11b,
14aに当てがわれた状態で真空ブレージングを
した場合は、次のような不都合も発生していた。
すなわち、治具板17におけるヘツダ13に対応
する位置には、第4図に示すように孔などが存在
しないため、真空ブレージング時に治具板17に
熱が奪われてしまつて、ヘツダ13と偏平管11
との接合予定箇所を所定温度まで加熱するのに多
くの時間がかかり、その結果、同箇所における接
合不良の起こる率が高くなり、同時に熱エネルギ
ーの消費も大きくなつて製品のコスト高を招来し
た。
を覆うように組み合わせ体16の平坦面11b,
14aに当てがわれた状態で真空ブレージングを
した場合は、次のような不都合も発生していた。
すなわち、治具板17におけるヘツダ13に対応
する位置には、第4図に示すように孔などが存在
しないため、真空ブレージング時に治具板17に
熱が奪われてしまつて、ヘツダ13と偏平管11
との接合予定箇所を所定温度まで加熱するのに多
くの時間がかかり、その結果、同箇所における接
合不良の起こる率が高くなり、同時に熱エネルギ
ーの消費も大きくなつて製品のコスト高を招来し
た。
この発明は、上記の実情に鑑みてなされたもの
であつて、偏平管の端部とヘツダとの接合予定箇
所である、ヘツダにおける取り付け孔の縁のうち
組み合わせ体の外面側となる部分と治具板との間
に、真空ブレージング時に発生したガスが滞留す
ることがなく、したがつて接合箇所における接合
不良を回避することができ、さらに真空ブレージ
ング時における熱エネルギーを節減することによ
り製品のコストを低下させることもできる熱交換
器の製造方法を提供することを目的とする。
であつて、偏平管の端部とヘツダとの接合予定箇
所である、ヘツダにおける取り付け孔の縁のうち
組み合わせ体の外面側となる部分と治具板との間
に、真空ブレージング時に発生したガスが滞留す
ることがなく、したがつて接合箇所における接合
不良を回避することができ、さらに真空ブレージ
ング時における熱エネルギーを節減することによ
り製品のコストを低下させることもできる熱交換
器の製造方法を提供することを目的とする。
問題点の解決手段
この発明による熱交換器の製造方法は、少なく
とも、内部に複数の流路を有するとともに、互い
に平行な直管部を有する蛇行状偏平管と、これの
隣り合う直管部どうしの間に介在させたコルゲー
ト・フインと、偏平管の両端部に取り付け孔で仮
取り付けしたヘツダとを組み合わせてなる未接合
の組み合わせ体における外面のうち直管部と平行
な2つの平坦面に、多数の平坦面部ガス逃がし孔
を設けた一対の治具板を当てがい、ついで締め付
けバンドで両治具板を介して組み合わせ体を締め
付けて仮固定した後、真空ブレージングにより組
み合わせ体の所定個所を接合して熱交換器を製造
する方法であつて、一対の治具板のうち少なくと
も、ヘツダに接するかまたはヘツダとの間隔がよ
り小さくなる方の治具板に、平坦面部ガス逃がし
孔に加えてさらに、ヘツダにおける取り付け孔の
縁のうち組み合わせ体の外面側となる部分に対応
する位置にヘツダ接合部ガス逃がし孔を設けてお
き、これらの治具板を用いて真空ブレージングす
ることを特徴とする。
とも、内部に複数の流路を有するとともに、互い
に平行な直管部を有する蛇行状偏平管と、これの
隣り合う直管部どうしの間に介在させたコルゲー
ト・フインと、偏平管の両端部に取り付け孔で仮
取り付けしたヘツダとを組み合わせてなる未接合
の組み合わせ体における外面のうち直管部と平行
な2つの平坦面に、多数の平坦面部ガス逃がし孔
を設けた一対の治具板を当てがい、ついで締め付
けバンドで両治具板を介して組み合わせ体を締め
付けて仮固定した後、真空ブレージングにより組
み合わせ体の所定個所を接合して熱交換器を製造
する方法であつて、一対の治具板のうち少なくと
も、ヘツダに接するかまたはヘツダとの間隔がよ
り小さくなる方の治具板に、平坦面部ガス逃がし
孔に加えてさらに、ヘツダにおける取り付け孔の
縁のうち組み合わせ体の外面側となる部分に対応
する位置にヘツダ接合部ガス逃がし孔を設けてお
き、これらの治具板を用いて真空ブレージングす
ることを特徴とする。
実施例
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図において、1は内部に複数の流路を有す
るとともに、互いに平行な直管部1aを有するア
ルミニウム押出管製蛇行状偏平管、2はこの偏平
管1の隣り合う直管部1aどうしの間に介在させ
たアルミニウム・ブレージング・シート製の大コ
ルゲート・フイン、3は偏平管1の両端部に取り
付け孔3aで仮取り付けしたアルミニウム・ブレ
ージング・シート製の円筒形ヘツダ、4は偏平管
1の一方の端部側直管部1a外面にアルミニウ
ム・ブレージング・シート製の小コルゲート・フ
イン5を介して配置したアルミニウム板製サイ
ド・プレートである。
るとともに、互いに平行な直管部1aを有するア
ルミニウム押出管製蛇行状偏平管、2はこの偏平
管1の隣り合う直管部1aどうしの間に介在させ
たアルミニウム・ブレージング・シート製の大コ
ルゲート・フイン、3は偏平管1の両端部に取り
付け孔3aで仮取り付けしたアルミニウム・ブレ
ージング・シート製の円筒形ヘツダ、4は偏平管
1の一方の端部側直管部1a外面にアルミニウ
ム・ブレージング・シート製の小コルゲート・フ
イン5を介して配置したアルミニウム板製サイ
ド・プレートである。
また、6は上記の偏平管1、大コルゲート・フ
イン2、ヘツダ3、サイド・プレート4および小
コルゲート・フイン5を組み合わせてなる未接合
の組み合わせ体である。そして、組み合わせ体6
における外面のうち直管部1aと平行な2つの平
坦面1b,4a、すなわち第1図から第3図まで
における偏平管1の上部外面の平坦面1bおよび
サイド・プレート4の下面である平坦面4aにそ
れぞれステンレス鋼製長方形治具板7を当てがつ
た。これら治具板7には、いずれも、計15個の円
形の平坦面部ガス逃がし孔7aに加えてさらに、
ヘツダ3における取り付け孔3aの縁のうち組み
合わせ体6の外面側となる部分に対応する位置に
計5個の円形のヘツダ接合部ガス逃がし孔7bが
一列に設けてある。
イン2、ヘツダ3、サイド・プレート4および小
コルゲート・フイン5を組み合わせてなる未接合
の組み合わせ体である。そして、組み合わせ体6
における外面のうち直管部1aと平行な2つの平
坦面1b,4a、すなわち第1図から第3図まで
における偏平管1の上部外面の平坦面1bおよび
サイド・プレート4の下面である平坦面4aにそ
れぞれステンレス鋼製長方形治具板7を当てがつ
た。これら治具板7には、いずれも、計15個の円
形の平坦面部ガス逃がし孔7aに加えてさらに、
ヘツダ3における取り付け孔3aの縁のうち組み
合わせ体6の外面側となる部分に対応する位置に
計5個の円形のヘツダ接合部ガス逃がし孔7bが
一列に設けてある。
2つの治具板7を当てがつた後、2本の帯鋼製
締め付けバンド8で両治具板7を介して組み合わ
せ体6を締め付けて仮固定した。このとき、上面
側の治具板7は、第2図に示すように上部ヘツダ
3の周壁面に接触しており、一方、下面側の治具
板7は第3図に示すように下部ヘツダ3の周壁面
とわずかに隔つている。
締め付けバンド8で両治具板7を介して組み合わ
せ体6を締め付けて仮固定した。このとき、上面
側の治具板7は、第2図に示すように上部ヘツダ
3の周壁面に接触しており、一方、下面側の治具
板7は第3図に示すように下部ヘツダ3の周壁面
とわずかに隔つている。
つぎに、仮固定した組み合わせ体6を第1図に
示す状態で真空ブレージング用電気炉内に装入
し、約600℃で15分間の真空ブレージング処理を
行ない、偏平管1の直管部1aと大小コルゲー
ト・フイン2,5、小コルゲート・フイン5とサ
イド・プレート4の各端部と各ヘツダ3をそれぞ
れ接合することにより熱交換器を得た。
示す状態で真空ブレージング用電気炉内に装入
し、約600℃で15分間の真空ブレージング処理を
行ない、偏平管1の直管部1aと大小コルゲー
ト・フイン2,5、小コルゲート・フイン5とサ
イド・プレート4の各端部と各ヘツダ3をそれぞ
れ接合することにより熱交換器を得た。
以上のようにして製造された多数の熱交換器に
ついて、偏平管1の端部とヘツダ3との接合箇所
における接合不良率を求めたところ1.0%であつ
た。この値は上記した従来の方法で製造された熱
交換器におけるその値7.0%の7分の1である。
ついて、偏平管1の端部とヘツダ3との接合箇所
における接合不良率を求めたところ1.0%であつ
た。この値は上記した従来の方法で製造された熱
交換器におけるその値7.0%の7分の1である。
発明の効果
この発明による熱交換器の製造方法は、一対の
治具板のうち少なくとも、ヘツダに接するかまた
はヘツダとの間隔がより小さくなる方の治具板
に、平坦面部ガス逃がし孔に加えてさらに、ヘツ
ダにおける取り付け孔の縁のうち組み合わせ体の
外面側となる部分に対応する位置にヘツダ接合部
ガス逃がし孔を設けておき、これらの治具板を用
いて真空ブレージングすることを特徴とするもの
である。
治具板のうち少なくとも、ヘツダに接するかまた
はヘツダとの間隔がより小さくなる方の治具板
に、平坦面部ガス逃がし孔に加えてさらに、ヘツ
ダにおける取り付け孔の縁のうち組み合わせ体の
外面側となる部分に対応する位置にヘツダ接合部
ガス逃がし孔を設けておき、これらの治具板を用
いて真空ブレージングすることを特徴とするもの
である。
したがつて、この方法によれば、従来生じてい
た、偏平管の端部とヘツダとの接合箇所であるヘ
ツダにおける取り付け孔の縁のうち組み合わせ体
の外面側となる部分と治具板との間に生じていた
ガス溜まりがなくなり、同接合箇所における接合
不良を回避することが可能となる。
た、偏平管の端部とヘツダとの接合箇所であるヘ
ツダにおける取り付け孔の縁のうち組み合わせ体
の外面側となる部分と治具板との間に生じていた
ガス溜まりがなくなり、同接合箇所における接合
不良を回避することが可能となる。
また、この方法によれば、治具板にはヘツダ接
合部ガス逃がし孔が設けられており、治具板の面
積が従来のそれより減少しているので、真空ブレ
ージング時に治具板に無用な熱を奪われることな
く、ヘツダと偏平管との接合すべき箇所を所定温
度まで速く上昇させることができ、熱エネルギー
の節減により製品のコストを従来よりも低下させ
ることが可能になる。
合部ガス逃がし孔が設けられており、治具板の面
積が従来のそれより減少しているので、真空ブレ
ージング時に治具板に無用な熱を奪われることな
く、ヘツダと偏平管との接合すべき箇所を所定温
度まで速く上昇させることができ、熱エネルギー
の節減により製品のコストを従来よりも低下させ
ることが可能になる。
第1図はこの発明の方法で製造される熱交換器
の真空ブレージング炉へ装入する前の状態を示す
斜視図、第2図は第1図の−線に沿う要部拡
大断面図、第3図は第1図における要部拡大垂直
断面図である。第4図は従来の方法で製造される
熱交換器の真空ブレージング炉へ装入する前の状
態を示す斜視図、第5図および第6図はとも第4
図における要部拡大正面図である。 1……偏平管、1a……直管部、1b……平坦
面、2……コルゲート・フイン、3……ヘツダ、
3a……取り付け孔、4……サイド・プレート、
4a……平坦面、6……組み合わせ体、7……治
具板、7a……平坦面部ガス逃がし孔、7b……
ヘツダ接合部ガス逃がし孔。
の真空ブレージング炉へ装入する前の状態を示す
斜視図、第2図は第1図の−線に沿う要部拡
大断面図、第3図は第1図における要部拡大垂直
断面図である。第4図は従来の方法で製造される
熱交換器の真空ブレージング炉へ装入する前の状
態を示す斜視図、第5図および第6図はとも第4
図における要部拡大正面図である。 1……偏平管、1a……直管部、1b……平坦
面、2……コルゲート・フイン、3……ヘツダ、
3a……取り付け孔、4……サイド・プレート、
4a……平坦面、6……組み合わせ体、7……治
具板、7a……平坦面部ガス逃がし孔、7b……
ヘツダ接合部ガス逃がし孔。
Claims (1)
- 1 少なくとも、内部に複数の流路を有するとと
もに、互いに平行な直管部1aを有する蛇行状偏
平管1と、これの隣り合う直管部1aどうしの間
に介在させたコルゲート・フイン2と、偏平管1
の両端部に取り付け孔3aで仮取り付けしたヘツ
ダ3とを組み合わせてなる未接合の組み合わせ体
6における外面のうち直管部1aと平行な2つの
平坦面1b,4aに、多数の平坦面部ガス逃がし
孔7aを設けた一対の治具板7を当てがい、つい
で締め付けバンド8で両治具板7を介して組み合
わせ体6を締め付けて仮固定した後、真空ブレー
ジングにより組み合わせ体6の所定箇所を接合し
て熱交換器を製造する方法であつて、一対の治具
板7のうち少なくとも、ヘツダ3に接するかまた
はヘツダ3との間隔がより小さくなる方の治具板
7に、平坦面部ガス逃がし孔7aに加えてさら
に、ヘツダ3における取り付け孔3aの縁のうち
組み合わせ体6の外面側となる部分に対応する位
置にヘツダ接合部ガス逃がし孔7bを設けてお
き、これらの治具板7を用いて真空ブレージング
することを特徴とする熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15239686A JPS6310068A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15239686A JPS6310068A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 熱交換器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310068A JPS6310068A (ja) | 1988-01-16 |
| JPH0218948B2 true JPH0218948B2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=15539599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15239686A Granted JPS6310068A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6310068A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741566Y2 (ja) * | 1990-04-23 | 1995-09-27 | 昭和アルミニウム株式会社 | 熱交換器における熱交換器本体への導管ろう付用治具 |
| US5549238A (en) * | 1994-10-12 | 1996-08-27 | Zexel Usa Corporation | Heat exchanger brazing tray |
| JP5726365B1 (ja) * | 2014-12-25 | 2015-05-27 | 株式会社エンジニア | 挟持工具 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15239686A patent/JPS6310068A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310068A (ja) | 1988-01-16 |
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