JPH04288484A - 熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法 - Google Patents
熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法Info
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- JPH04288484A JPH04288484A JP3331591A JP3331591A JPH04288484A JP H04288484 A JPH04288484 A JP H04288484A JP 3331591 A JP3331591 A JP 3331591A JP 3331591 A JP3331591 A JP 3331591A JP H04288484 A JPH04288484 A JP H04288484A
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
- F28F9/002—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばカーエアコン
用凝縮器、ルームエアコン用熱交換器などとして用いら
れるアルミニウム等の金属製の熱交換器における取付け
用ブラケットのろう付け方法に関する。
用凝縮器、ルームエアコン用熱交換器などとして用いら
れるアルミニウム等の金属製の熱交換器における取付け
用ブラケットのろう付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、例えばカークーラー用凝縮器とし
て、所定間隔をおいて並列状に配置された複数本のチュ
ーブの両端に1対の中空ヘッダーが連通状態に組み付け
られ、ろう付けにより相互に接合一体化された構造の、
いわゆるマルチフロータイプあるいはパラレルフロータ
イプと称される熱交換器が、高熱交換性能、低圧力損失
を実現しうるものとして、好んで使用される傾向にある
。
て、所定間隔をおいて並列状に配置された複数本のチュ
ーブの両端に1対の中空ヘッダーが連通状態に組み付け
られ、ろう付けにより相互に接合一体化された構造の、
いわゆるマルチフロータイプあるいはパラレルフロータ
イプと称される熱交換器が、高熱交換性能、低圧力損失
を実現しうるものとして、好んで使用される傾向にある
。
【0003】そして、この熱交換器には、熱交換器本体
を車体に取り付けるための、あるいは冷媒配管の中間部
を支承するための取付け用ブラケットが取り付けられて
いる。これを取り付ける方法として、最近、ヘッダー外
周面を周方向に包囲するろう付け用包囲片部を有する取
付け用ブラケットを使用し、その包囲片部の内面をヘッ
ダー外周面に面接触状態に配置し、その状態で、チュー
ブとヘッダーとの一括ろう付け等と併せて一括ろう付け
を行い、このブラケットをヘッダーに接合する方法が採
用されることが多くなりつつある。
を車体に取り付けるための、あるいは冷媒配管の中間部
を支承するための取付け用ブラケットが取り付けられて
いる。これを取り付ける方法として、最近、ヘッダー外
周面を周方向に包囲するろう付け用包囲片部を有する取
付け用ブラケットを使用し、その包囲片部の内面をヘッ
ダー外周面に面接触状態に配置し、その状態で、チュー
ブとヘッダーとの一括ろう付け等と併せて一括ろう付け
を行い、このブラケットをヘッダーに接合する方法が採
用されることが多くなりつつある。
【0004】ところで、ろう付けにてブラケットをヘッ
ダーに取り付ける方法では、一括ろう付けを行う前にブ
ラケットをヘッダーに仮どめ状態に組み付けておく必要
があるが、従来、この仮どめは、特種治具の使用ではろ
う付け後にその取り外し作業が必要となるために、アル
ゴン溶接にて包囲片部をヘッダーに点溶接するという方
法により行われていた。
ダーに取り付ける方法では、一括ろう付けを行う前にブ
ラケットをヘッダーに仮どめ状態に組み付けておく必要
があるが、従来、この仮どめは、特種治具の使用ではろ
う付け後にその取り外し作業が必要となるために、アル
ゴン溶接にて包囲片部をヘッダーに点溶接するという方
法により行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルゴ
ン溶接による仮どめでは、やはり依然としてろう付け作
業能率の向上には十分でなく、また、高価なアルゴン溶
接設備を用意しなければならず設備のコストアップを招
き、更にまた、アルゴン溶接によってヘッダーにも溶接
による悪影響が及んでヘッダーの品質を低下させてしま
うという品質面での問題もあった。
ン溶接による仮どめでは、やはり依然としてろう付け作
業能率の向上には十分でなく、また、高価なアルゴン溶
接設備を用意しなければならず設備のコストアップを招
き、更にまた、アルゴン溶接によってヘッダーにも溶接
による悪影響が及んでヘッダーの品質を低下させてしま
うという品質面での問題もあった。
【0006】この発明は、上記のような従来の欠点を解
消し、ヘッダーへの取付け用ブラケットのろう付けを、
作業能率の向上及びコストダウンを図りつつ、かつヘッ
ダーを高品質に保ちつつ、行うことができる方法を提供
することを目的とする。
消し、ヘッダーへの取付け用ブラケットのろう付けを、
作業能率の向上及びコストダウンを図りつつ、かつヘッ
ダーを高品質に保ちつつ、行うことができる方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、所定間隔おきに並列状に配置された複数本のチ
ューブの端部を連通状態に接続した中空ヘッダーにろう
付けされる取付け用ブラケットとして、ヘッダーの外周
面に面接触状態に配置されるろう付け用片部と、該ろう
付け用片部からチューブ側に突出される突出片部とを有
するものを用い、 前記ろう付け用片部をヘッダーの
外周面所定位置に配置すると共に、突出片部をチューブ
側に突出せしめた状態に配置し、かつ、係止片を用いて
、この係止片を、突出片部に係合せしめた状態で、チュ
ーブに嵌合することにより、ブラケットを仮どめ状態に
ヘッダーに組み付け、その状態において、ブラケットと
ヘッダーとを、係止片も併せて、一括ろう付けすること
を特徴とする熱交換器における取付け用ブラケットの一
括ろう付け方法を要旨とする。
発明は、所定間隔おきに並列状に配置された複数本のチ
ューブの端部を連通状態に接続した中空ヘッダーにろう
付けされる取付け用ブラケットとして、ヘッダーの外周
面に面接触状態に配置されるろう付け用片部と、該ろう
付け用片部からチューブ側に突出される突出片部とを有
するものを用い、 前記ろう付け用片部をヘッダーの
外周面所定位置に配置すると共に、突出片部をチューブ
側に突出せしめた状態に配置し、かつ、係止片を用いて
、この係止片を、突出片部に係合せしめた状態で、チュ
ーブに嵌合することにより、ブラケットを仮どめ状態に
ヘッダーに組み付け、その状態において、ブラケットと
ヘッダーとを、係止片も併せて、一括ろう付けすること
を特徴とする熱交換器における取付け用ブラケットの一
括ろう付け方法を要旨とする。
【0008】
【作用】上記方法では、係止片を用いてブラケットをヘ
ッダーに仮どめ状態に組み付け、その状態で一括ろう付
けを行うものであることにより、一連のろう付け作業工
程においてヘッダーに品質的な悪影響が及ぶことがない
。また、その組付け状態においてブラケットとヘッダー
とを、係止片も併せて一括ろう付けするものであること
により、ろう付け後の係止片の取外しが不要となり、作
業能率が向上される。
ッダーに仮どめ状態に組み付け、その状態で一括ろう付
けを行うものであることにより、一連のろう付け作業工
程においてヘッダーに品質的な悪影響が及ぶことがない
。また、その組付け状態においてブラケットとヘッダー
とを、係止片も併せて一括ろう付けするものであること
により、ろう付け後の係止片の取外しが不要となり、作
業能率が向上される。
【0009】
【実施例】次に、この発明を、カークーラー用アルミニ
ウム製凝縮器本体における取付け用ブラケットのろう付
け方法に適用した実施例について、図面を参照しつつ説
明する。なお、本発明方法は、ルームエアコン用熱交換
器、オイルクーラー等のヘッダーを有する各種熱交換器
に広く適用され得るものであることはいうまでもない。
ウム製凝縮器本体における取付け用ブラケットのろう付
け方法に適用した実施例について、図面を参照しつつ説
明する。なお、本発明方法は、ルームエアコン用熱交換
器、オイルクーラー等のヘッダーを有する各種熱交換器
に広く適用され得るものであることはいうまでもない。
【0010】第3図及び第4図に示される製造後の製品
としてのカークーラー用凝縮器において、(1)は偏平
チューブ、(2)はコルゲートフィンで、これらは並列
状態に交互に上下方向に配置されている。(3)(3)
は左右1対のヘッダーで、偏平チューブ(1)の両端に
連通状態に接続されている。(4)は入口管で、右側ヘ
ッダー(3)に連通状態に接続され、また(5)は出口
管で、左側ヘッダー(3)に連通状態に接続されている
。(6)は、熱交換器本体をその下部において車体に取
り付けるための下部取付け用ブラケット、そして、(7
)は、熱交換器本体をその上部において車体に取り付け
るための本発明にかかる上部取付け用ブラケット、(1
5)はコ字状の係止片である。なお、(8)は仕切部材
で、熱交換媒体がチューブ(1)群を蛇行状に流通する
ようにヘッダー(3)(3)内を所定高さ位置において
仕切っている。(9)(9)はサイドプレートで、上下
最外側のコルゲートフィン(2)(2)を保護するため
にその外側に配置されたものである。
としてのカークーラー用凝縮器において、(1)は偏平
チューブ、(2)はコルゲートフィンで、これらは並列
状態に交互に上下方向に配置されている。(3)(3)
は左右1対のヘッダーで、偏平チューブ(1)の両端に
連通状態に接続されている。(4)は入口管で、右側ヘ
ッダー(3)に連通状態に接続され、また(5)は出口
管で、左側ヘッダー(3)に連通状態に接続されている
。(6)は、熱交換器本体をその下部において車体に取
り付けるための下部取付け用ブラケット、そして、(7
)は、熱交換器本体をその上部において車体に取り付け
るための本発明にかかる上部取付け用ブラケット、(1
5)はコ字状の係止片である。なお、(8)は仕切部材
で、熱交換媒体がチューブ(1)群を蛇行状に流通する
ようにヘッダー(3)(3)内を所定高さ位置において
仕切っている。(9)(9)はサイドプレートで、上下
最外側のコルゲートフィン(2)(2)を保護するため
にその外側に配置されたものである。
【0011】上記各熱交換器構成部材において、偏平チ
ューブ(1)は、アルミニウム製の押出型材によるもの
で、内部が仕切り壁により複数個の室に区画されて伝熱
性能が高められた、いわゆるハモニカチューブを使用し
ている。なお、押出型材によらず、電縫管を使用するこ
ともある。
ューブ(1)は、アルミニウム製の押出型材によるもの
で、内部が仕切り壁により複数個の室に区画されて伝熱
性能が高められた、いわゆるハモニカチューブを使用し
ている。なお、押出型材によらず、電縫管を使用するこ
ともある。
【0012】コルゲートフィン(2)は、チューブ(1
)の幅と略同じ幅のシート材をコルゲート状に成形して
ルーバーを切り起こしたもので、このシート材としてろ
う材層がクラッドされたアルミニウムブレージングシー
トを使用している。なお、コルゲートフィン(2)は、
ブレージングシートによらず通常のアルミニウムシート
により成形されたものであってもよい。
)の幅と略同じ幅のシート材をコルゲート状に成形して
ルーバーを切り起こしたもので、このシート材としてろ
う材層がクラッドされたアルミニウムブレージングシー
トを使用している。なお、コルゲートフィン(2)は、
ブレージングシートによらず通常のアルミニウムシート
により成形されたものであってもよい。
【0013】ヘッダー(3)(3)は、片面又は両面に
ろう材層がクラッドされた1枚のアルミニウムブレージ
ングシートを、第2図に示されるように、両側縁部突き
合わせ状態に曲成することによりパイプ状となした円筒
状のヘッダーパイプ(3a)の上下端部開口をアルミニ
ウム製ヘッダーキャップ(3b)(3c)にて外嵌め状
態に塞いだものである。なお、ヘッダーパイプ(3a)
としては、電縫管、押出管等が使用されることもある。
ろう材層がクラッドされた1枚のアルミニウムブレージ
ングシートを、第2図に示されるように、両側縁部突き
合わせ状態に曲成することによりパイプ状となした円筒
状のヘッダーパイプ(3a)の上下端部開口をアルミニ
ウム製ヘッダーキャップ(3b)(3c)にて外嵌め状
態に塞いだものである。なお、ヘッダーパイプ(3a)
としては、電縫管、押出管等が使用されることもある。
【0014】そして、上部取付け用ブラケット(7)は
、アルミニウムプレートからのプレス成形品で、ヘッダ
ー(3)の外周面を包囲する平面視U字状のろう付け用
包囲片部(7a)と、包囲片部(7a)の上端部に上方
突出状態に連接された取付け部(7c)と、そして、該
包囲片部(7a)の一方の側縁部にチューブ(1)側に
突出される内向きU字状の突出片部(7b)とを一体に
有するものとなされている。この突出片部(7b)の両
側辺部(7d)(7d)の内縁部間の間隔は、第1図に
示されるように、抱持片部(7a)をヘッダー(3)に
配置した状態で、両側辺部(7d)(7d)の内縁がと
もに、チューブ(1)間の間隙の位置に配置されるよう
に設定されている。なお、ブラケット(7)の包囲片部
(7a)の内面には、凹条(15)が形成され、同包囲
片部(7a)をヘッダー(3)の外周面に配置した状態
で、ヘッダー(3)周側部の合わせ目(10)にろう材
、フラックス等の流通を許容する空間部(13)が形成
されるものとなされている。
、アルミニウムプレートからのプレス成形品で、ヘッダ
ー(3)の外周面を包囲する平面視U字状のろう付け用
包囲片部(7a)と、包囲片部(7a)の上端部に上方
突出状態に連接された取付け部(7c)と、そして、該
包囲片部(7a)の一方の側縁部にチューブ(1)側に
突出される内向きU字状の突出片部(7b)とを一体に
有するものとなされている。この突出片部(7b)の両
側辺部(7d)(7d)の内縁部間の間隔は、第1図に
示されるように、抱持片部(7a)をヘッダー(3)に
配置した状態で、両側辺部(7d)(7d)の内縁がと
もに、チューブ(1)間の間隙の位置に配置されるよう
に設定されている。なお、ブラケット(7)の包囲片部
(7a)の内面には、凹条(15)が形成され、同包囲
片部(7a)をヘッダー(3)の外周面に配置した状態
で、ヘッダー(3)周側部の合わせ目(10)にろう材
、フラックス等の流通を許容する空間部(13)が形成
されるものとなされている。
【0015】また一方、コ字状係止片(15)は、断面
コ字状のアルミニウム製押出型材を用い、これを切断す
ることによって製作されたもので、前記ブラケット(7
)の仮どめのため2個使用する。この係止片(15)の
両側辺部(15a )(15a )の長さは、第2図に
示されるようにチューブ(1)の幅と略同じに設定され
ている。またその間隔は、第1図に示されるように、一
方の係止片(15)を、突出片部(7b)の一方の側辺
部(7d)とチューブ(1)とを跨いで、その両側辺部
(15a )(15a )をチューブ(1)間の間隙内
に挿入し、かつもう一方の係止片(15)を、突出片部
(7b)の他方の側辺部(7d)とチューブ(1)とを
跨いで、その両側辺部(15a )(15a )をチュ
ーブ(1)間の間隙内に挿入した状態において、係止片
(15)(15)の一方の側辺部(15a )内面がチ
ューブ(1)の上面、下面に接触ないし押圧され、かつ
他方の側辺部(15a )の内面が突出片部(7b)の
側辺部(7b)の内縁部に接触ないし押圧される態様の
ものに設定されている。
コ字状のアルミニウム製押出型材を用い、これを切断す
ることによって製作されたもので、前記ブラケット(7
)の仮どめのため2個使用する。この係止片(15)の
両側辺部(15a )(15a )の長さは、第2図に
示されるようにチューブ(1)の幅と略同じに設定され
ている。またその間隔は、第1図に示されるように、一
方の係止片(15)を、突出片部(7b)の一方の側辺
部(7d)とチューブ(1)とを跨いで、その両側辺部
(15a )(15a )をチューブ(1)間の間隙内
に挿入し、かつもう一方の係止片(15)を、突出片部
(7b)の他方の側辺部(7d)とチューブ(1)とを
跨いで、その両側辺部(15a )(15a )をチュ
ーブ(1)間の間隙内に挿入した状態において、係止片
(15)(15)の一方の側辺部(15a )内面がチ
ューブ(1)の上面、下面に接触ないし押圧され、かつ
他方の側辺部(15a )の内面が突出片部(7b)の
側辺部(7b)の内縁部に接触ないし押圧される態様の
ものに設定されている。
【0016】熱交換器の製造においては、まず、各熱交
換器構成部材を相互に仮組状態に組み立てる。即ち、複
数本の偏平チューブ(1)をその厚さ方向に所定間隔お
きに並列状態に配置して、その両端にヘッダー(3)(
3)を、チューブ挿入孔(11)にチューブ(1)の端
部を挿入することにより、嵌め込むと共に、コルゲート
フィン(2)をチューブ(1)間に挿入配置する。また
、最外側のフィン(2)(2)の外側に上下のサイドプ
レート(9)(9)を配置するすると共に、出入口管(
4)(5)をヘッダー(3)に組み付ける。併せて、第
1図及び第2図に示されるように、上部取付け用ブラケ
ット(7)の包囲片部(7a)をヘッダー(3)の上端
部外周面に配置し、一方の係止片(15)の両側辺部(
15a )(15a )を、突出片部(7b)の一方の
側辺部(7d)を跨ぐ態様において、チューブ(1)間
の間隙に挿入すると共に、同じようにして、もう1個の
係止片(15)の両側辺部(15a )(15a )を
、突出片部(7b)の他方の側辺部(7d)を跨ぐ態様
において、チューブ(1)間の間隙に挿入し、これによ
って両係止片(15)(15)をチューブ(1)に対し
て嵌合し、ブラケット(7)をヘッダー(3)に仮どめ
組付け状態にする。なお、熱交換器構成部材の組立て順
序には特別な制限はなく、適当な順序に従って行えばよ
い。
換器構成部材を相互に仮組状態に組み立てる。即ち、複
数本の偏平チューブ(1)をその厚さ方向に所定間隔お
きに並列状態に配置して、その両端にヘッダー(3)(
3)を、チューブ挿入孔(11)にチューブ(1)の端
部を挿入することにより、嵌め込むと共に、コルゲート
フィン(2)をチューブ(1)間に挿入配置する。また
、最外側のフィン(2)(2)の外側に上下のサイドプ
レート(9)(9)を配置するすると共に、出入口管(
4)(5)をヘッダー(3)に組み付ける。併せて、第
1図及び第2図に示されるように、上部取付け用ブラケ
ット(7)の包囲片部(7a)をヘッダー(3)の上端
部外周面に配置し、一方の係止片(15)の両側辺部(
15a )(15a )を、突出片部(7b)の一方の
側辺部(7d)を跨ぐ態様において、チューブ(1)間
の間隙に挿入すると共に、同じようにして、もう1個の
係止片(15)の両側辺部(15a )(15a )を
、突出片部(7b)の他方の側辺部(7d)を跨ぐ態様
において、チューブ(1)間の間隙に挿入し、これによ
って両係止片(15)(15)をチューブ(1)に対し
て嵌合し、ブラケット(7)をヘッダー(3)に仮どめ
組付け状態にする。なお、熱交換器構成部材の組立て順
序には特別な制限はなく、適当な順序に従って行えばよ
い。
【0017】そして、この熱交換器組立て体にスプレー
にてフラックスを吹き付け、その後、この組み立て体を
ろう付け炉内に通し、各熱交換器構成部材同士を相互に
一括ろう付けし、全体を接合一体化する。このろう付け
によって係止片(15)(15)も熱交換器本体に対し
て接合一体化され、従って、この係止片(15)(15
)をろう付け後に熱交換器本体から取り外す作業が不要
である。
にてフラックスを吹き付け、その後、この組み立て体を
ろう付け炉内に通し、各熱交換器構成部材同士を相互に
一括ろう付けし、全体を接合一体化する。このろう付け
によって係止片(15)(15)も熱交換器本体に対し
て接合一体化され、従って、この係止片(15)(15
)をろう付け後に熱交換器本体から取り外す作業が不要
である。
【0018】その後、下部取付け用ブラケット(6)を
ビス(16)にて下部のヘッダーキャップ(3c)下面
に締結する。以上により凝縮器に製作される。
ビス(16)にて下部のヘッダーキャップ(3c)下面
に締結する。以上により凝縮器に製作される。
【0019】なお、ブラケット(6)の突出片部の構造
、及び係止片の構造は、係止片が、突出片部を係合させ
た状態で、チューブに対して嵌合されるようなものであ
ればよく、従って、上記のような実施例構造に限定され
るものではない。例えば、第5図に示されるように、係
止片(15)をE字状の部材で構成し、中央辺部(15
b)をチューブ(1)間の間隔にあわせた厚さに形成し
、また、上下辺部(15c )(15c )の間隔を複
数本のチューブ(1)群の最外側のチューブの外面間の
間隔と略一致させたものとし、この係止片(15)を、
一度に突出片部(7b)の両側辺部(7d)(7d)を
跨いだ状態で3辺部(15b )(15c )(15c
)をチューブ(1)間の間隙に挿入し、これによって
ブラケット(7)をヘッダー(3)に仮どめする構造が
採用されてもよい。この場合の係止力は、中央辺部(1
5b )がチューブ(1)間の間隙に圧入状態に嵌合さ
れることにより、及び/又は上下両側辺部(15c )
(15c )がチューブ(1)を挾持することにより得
られる。
、及び係止片の構造は、係止片が、突出片部を係合させ
た状態で、チューブに対して嵌合されるようなものであ
ればよく、従って、上記のような実施例構造に限定され
るものではない。例えば、第5図に示されるように、係
止片(15)をE字状の部材で構成し、中央辺部(15
b)をチューブ(1)間の間隔にあわせた厚さに形成し
、また、上下辺部(15c )(15c )の間隔を複
数本のチューブ(1)群の最外側のチューブの外面間の
間隔と略一致させたものとし、この係止片(15)を、
一度に突出片部(7b)の両側辺部(7d)(7d)を
跨いだ状態で3辺部(15b )(15c )(15c
)をチューブ(1)間の間隙に挿入し、これによって
ブラケット(7)をヘッダー(3)に仮どめする構造が
採用されてもよい。この場合の係止力は、中央辺部(1
5b )がチューブ(1)間の間隙に圧入状態に嵌合さ
れることにより、及び/又は上下両側辺部(15c )
(15c )がチューブ(1)を挾持することにより得
られる。
【0020】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の、熱交換器に
おける取付け用ブラケットのろう付け方法は、ヘッダー
へのブラケットのろう付け前の組付けを、突出片部を係
止片にて仮どめすることにより行うものであるから、従
来のアルゴン溶接による場合のように、ヘッダーの品質
劣化というような問題を生じることがなくヘッダーを良
好な品質に保つつブラケットのろう付けを遂行すること
ができ、併せて設備コストの低減をも図ることができる
。しかも、その組み付け状態においてブラケットとヘッ
ダーとを係止片も併せてろう付けするものであるから、
ろう付け後の係止片の取外しが不要となり、そのため、
ろう付け作業の作業能率を向上することができる。
おける取付け用ブラケットのろう付け方法は、ヘッダー
へのブラケットのろう付け前の組付けを、突出片部を係
止片にて仮どめすることにより行うものであるから、従
来のアルゴン溶接による場合のように、ヘッダーの品質
劣化というような問題を生じることがなくヘッダーを良
好な品質に保つつブラケットのろう付けを遂行すること
ができ、併せて設備コストの低減をも図ることができる
。しかも、その組み付け状態においてブラケットとヘッ
ダーとを係止片も併せてろう付けするものであるから、
ろう付け後の係止片の取外しが不要となり、そのため、
ろう付け作業の作業能率を向上することができる。
【図1】取付け用ブラケットをヘッダーに仮組状態に組
み付けた状態を示す斜視図である。
み付けた状態を示す斜視図である。
【図2】取付け用ブラケットとヘッダー、その他の熱交
換器構成部材を分離状態で示す斜視図である。
換器構成部材を分離状態で示す斜視図である。
【図3】熱交換器の全体正面図である。
【図4】熱交換器の全体側面図である。
【図5】取付け用ブラケットをヘッダーに仮組状態に取
り付ける他の実施例を示すもので、図(イ)は正面図、
図(ロ)は図(イ)のI−I 線断面図である。
り付ける他の実施例を示すもので、図(イ)は正面図、
図(ロ)は図(イ)のI−I 線断面図である。
1…偏平チューブ
3…ヘッダー
7…上部取付け用ブラケット
7a…包囲片部(ろう付け用片部)
7b…突出片部
15…係止片
Claims (1)
- 【請求項1】所定間隔おきに並列状に配置された複数本
のチューブの端部を連通状態に接続した中空ヘッダーに
ろう付けされる取付け用ブラケットとして、ヘッダーの
外周面に面接触状態に配置されるろう付け用片部と、該
ろう付け用片部からチューブ側に突出される突出片部と
を有するものを用い、前記ろう付け用片部をヘッダーの
外周面所定位置に配置すると共に、突出片部をチューブ
側に突出せしめた状態に配置し、かつ、係止片を用いて
、この係止片を、突出片部に係合せしめた状態で、チュ
ーブに嵌合することにより、ブラケットを仮どめ状態に
ヘッダーに組み付け、その状態において、ブラケットと
ヘッダーとを、係止片も併せて、一括ろう付けすること
を特徴とする熱交換器における取付け用ブラケットの一
括ろう付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331591A JPH04288484A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331591A JPH04288484A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288484A true JPH04288484A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12383127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3331591A Pending JPH04288484A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04288484A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020061934A (ko) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 컨덴서 브라켓 |
| WO2005103597A1 (en) * | 2004-04-22 | 2005-11-03 | Dana Canada Corporation | Two-piece mounting bracket for heat exchanger |
| JP2007533946A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | デーナ、カナダ、コーパレイシャン | 熱交換器の2部品取付けブラケット |
| US7302997B2 (en) | 2003-06-27 | 2007-12-04 | Dana Canada Corporation | Vibration-resistant mounting bracket for heat exchangers |
| US7320358B2 (en) | 2003-06-27 | 2008-01-22 | Dana Canada Corporation | Ribbed mounting bracket for heat exchangers |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3331591A patent/JPH04288484A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020061934A (ko) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 컨덴서 브라켓 |
| US7302997B2 (en) | 2003-06-27 | 2007-12-04 | Dana Canada Corporation | Vibration-resistant mounting bracket for heat exchangers |
| US7320358B2 (en) | 2003-06-27 | 2008-01-22 | Dana Canada Corporation | Ribbed mounting bracket for heat exchangers |
| WO2005103597A1 (en) * | 2004-04-22 | 2005-11-03 | Dana Canada Corporation | Two-piece mounting bracket for heat exchanger |
| US7051789B2 (en) | 2004-04-22 | 2006-05-30 | Dana Canada Corporation | Two-piece mounting bracket for heat exchanger |
| JP2007533946A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | デーナ、カナダ、コーパレイシャン | 熱交換器の2部品取付けブラケット |
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