JPH02193165A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JPH02193165A
JPH02193165A JP1011013A JP1101389A JPH02193165A JP H02193165 A JPH02193165 A JP H02193165A JP 1011013 A JP1011013 A JP 1011013A JP 1101389 A JP1101389 A JP 1101389A JP H02193165 A JPH02193165 A JP H02193165A
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JP
Japan
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speed
image
scanning direction
scanning
sub
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Pending
Application number
JP1011013A
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English (en)
Inventor
Setsu Tanzawa
節 丹沢
Kazuaki Tagawa
田川 和明
Takeshi Yoshimura
剛 吉村
Kenji Yamakawa
健志 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、デジタル複写機に係り、さらに詳しくは、
電子写真プロセスの処理速度を可変にすることができる
デジタル複写機に関する。
〔従来の技術〕
従来、一般には、電子写真方式の複写機は設94時に予
め読み取りスキャナの走査速度と、電子写真プロセスの
処理速度はある速度に固定されており、その設定された
速度で複写が行われていた。
そこで、変倍を行う際には、レンズとミラーとの相対位
置を変え、画像速度を変えることによって変倍する所謂
ミラーズーム変倍や、ズームレンズによって焦点距離、
位置、走査速度を変えることによって変倍するズームレ
ンズ変倍が用いられていた。一方、これらの方式では、
複写速度が速くなるわけではないので、効率的に複写を
するためにスキャナや感光体の作動速度を可変にしたも
のもある。
この−例に、特開昭57−68851号公報に開示され
た発明がある。この発明は、変倍率を指定選択するため
の入力データに応じてドラムの回転速度および走査手段
の走査速度を制御することにより、等倍その他の変倍モ
ードでの複写速度を高めることを目的としている。その
構成としては、前処理が終了してコピー動作に入った場
合、手動入力手段により指定選択される変倍率に応じて
感光体ドラムの回転速度および露光ランプ、ミラー系、
レンズ等の走査速度を制御するもので、等倍データが送
られてくるとシーケンスコンピュータはこれを判断して
感光体ドラムを高速にし、縮小・拡大の変倍のときには
感光体ドラムを30m秒遅延して低速にし、次にレンズ
を所望位置にセットするとともに、変倍時にはさらにド
ラムを1回転させ、高速から低速への切り換えにおける
ならし運転と電位の安定化を図るようになっている。
一方、アナログ式の複写機では、読み取りスキャナの走
査速度を一定にし、複写プロセスの処理速度を速くする
と、読み取った原稿の画像情報がそのまま光学系を介し
て感光体に人別され、公知の電子写真プロセスによって
顕像化し、転写紙等の転写媒体に転写して複写画像を得
るため、画像の境界が伸びてぼけた画像になる。しかし
、デジタル式の複写機ではアナログ/デジタル変換して
ドツト単位で管理するため、同様の動作を行わせると副
走査方向に伸びた画像にはなるが、ドツト自体は鮮明で
画像としてもぼけるようなことはない。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一般には上記のように電子写真プロセスは一
定の速度で処理され、あるいは変倍時には異なった速度
で処理されるものもあるが、複写作業に際して高速で複
写画像が欲しい場合や、低速でも画像品質の優れたもの
を欲しい場合に、ユーザ側でそれを選択する手段がなか
った。
この発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、ユーザ側で複写速度をある程度
自由に設定し、デジタル処理により高品質画像で高速複
写および低速複写を行うことができるデジタル複写機を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、光学的スキャナと、この光学的スキャナを
介して原稿の画像情報を光電変換素子上に結像させ、そ
の結像された像に基づいて前記画像情報をアナログ/デ
ジタル変換し、デジタル画像信号として取り出す手段と
、取り出された画像信号を処理し加工する手段と、この
処理・加工された画像信号を光信号に置き換えて感光体
上に露光する手段と、露光された像を電子写真プロセス
を経て現像し、転写媒体に転写後定着して複写画像を得
る手段とを有するデジタル複写機において、上記電子写
真プロセスの処理速度を可変にする手段と、この可変に
する手段によって可変された速度に対応して副走査方向
のずれが生じることのないような走査速度に光学的スキ
ャナの副走査方向の走査速度を可変にする手段と、感光
体に露光するビームの形状、強度、照射時間の少なくと
も何れか一つを光学的スキャナの走査速度に応じて制御
する手段とを備えることによって達成される。
〔作用〕
上記手段によれば、ユーザ側で複写速度を可変にすると
、その可変された速度に対応して副走査方向のずれが生
じることのないように光学的スキャナの副走査方向の走
査速度が変わるので、複写像が副走査方向にずれたり、
伸縮したりする虞はなくなる。また、その際、感光体に
照射するビームの形状、強度、照射時間の少なくとも何
れか一つを、光学的スキャナの副走査方向の速度に応じ
て制御する。すなわち、速度が標準速度より速いときに
はドツトが荒くなるので、その分見掛は上ドツト径が大
きくなるように、遅いときには小さくなるように制御す
る。これは、副走査方向についてだけでよいので、少な
くとも副走査方向の径を処理速度が速いときには長く、
遅いときには短くドツトの形を変形させてもよい。この
ようにすると副走査方向の速度に応じてドツトが標準状
態に準じた密度で並ぶので、高速で処理しても画像品質
が劣化することはない。また、低速で処理するときには
、その速度に応じてドツトが細かになるため、画像品質
が標準状態よりも向上する。
なお、主走査方向の走査速度については一定であるので
、主走査方向の光学系および光学系の制御が複雑になる
こともない。
〔実施例〕
以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図は実施例に係るデジタル複写機のシステムの構成
図、第2図はそのデジタル複写機の内部構造を示す概略
構成図である。
第2図において、実施例に係るデジタル複写機1は、複
写機本体部3と、スキャナ部5と、自動原稿搬送装置(
以下、ADFと称する)7とから主に構成されている。
スキャナ部5は、光源9と、光源9からの光を反射して
コンタクトガラ人11の下面側から原稿89に照射する
反射鏡13と、原稿89からの反射光を一次元固体撮像
素子15に導く第1ミラー17、第2ミラー19、第3
ミラー21、レンズ23からなる光学系25とからなり
、光源9、反射鏡13および第1ミラー17が第1スキ
ヤナ27を構成し、第2ミラー19および第3ミラー2
1が第2スキヤナ29を構成している。このスキャナ部
5には、またスキャナ制御部31が設けられ、第1およ
び第2スキャナ27.29の走査速度を制御するととも
に、−次元固体撮像素子15で得られた画像情報をデジ
タル情報に変換して後述のメインコントローラ65のC
PU (セントラル・プロセシング・ユニット)100
に出力する。
複写機本体部3は、画像形成部33と、給紙部35と〜
排紙部37とから主に構成されている。
画像形成部33は図示しないレーザ発光部から入射され
たレーザ光を感光体ドラム39側に導くポリゴンミラー
41および反射鏡43と、感光体ドラム39の外周に沿
って配設された帯電チャージャ45と、電位センサ47
と、現像器49と、濃度センサ51と、転写・分離チャ
ージャ53と、クリーニングブレードおよび除電ランプ
を含むクリーニング部55と、定着ローラ57とからな
り、さらに、上記ポリゴンミラー41を駆動するモータ
59と、このモータ59を制御部するポリゴンミラー制
御部61と、感光体ドラム39や定着ローラ57および
その他の複写機本体部3内の搬送ローラ等を回転駆動す
るメインモータ63と、これらの各部を制御するメイン
コントローラ部65とを備えている。
給紙部35は、給紙トレイ67と給紙ローラ69とから
なり、給紙ローラ69の搬送方向下流側には給紙センサ
71およびレジストローラ73が配設されている。
排紙部37は定着ローラ57の搬送方向下流側に設けら
れたソータ75からなり、ソータモータ77によって駆
動され、排紙センサ79、排紙ローラ81を経てソータ
75内に搬送されてきた転写紙を所定のビン内に排紙す
る。
ADF7は、原稿載置トレイ83、給紙ローラ85、主
動および従動ローラによって駆動される原稿搬送ベルト
87とから主に構成され、原稿載置トレイ83に載置さ
れた原稿89を自動的にコンタクトガラス11上に導い
て複写を行った後、再度原稿載置トレイ83側に原稿8
9を戻す。
また、スキャナ部5には、ファクシミリ制御部93が備
えられ、電話機95を介してファクシミリ信号を受信し
、スキャナ制御部31にその受信したファクシミリ信号
を出力して、送信された画像信号を顕像化できるように
なっている。
上記のように各部が構成されたデジタル複写機の制御シ
ステムは、メインコントローラ65内のCPU100に
処理速度設定部101、外部信号入力部102、各種セ
ンサ入力部103、条件設定メモリ部104、クロック
発生部105、ADF制御部106、スキャナ制御部3
1、画像情報入力部107、書き込み制御部108、プ
リンタ制御部109、使用条件メモリ部110、ソータ
制御部111、表示部112等が接続されて構成されて
いる。
処理速度設定部101は、複写機本体3の図示しない操
作部に設けられた入力手段により、オペレータあるいは
サービスマンが任意に感光体ドラム39および/または
定着ローラ57の回転速度を含む電子写真プロセスの処
理速度を設定できるようにしたもので、ダイヤル回転式
のものやスライド式のアナログ入力手段が採用される。
このような入力手段によって設定された処理速度のアナ
ログ値はさらにこの感光体速度設定部101のアナログ
/デジタル変換部においてデジタル値に変換され、CP
UI 00側に入力される。前述のファクシミリ制御部
93からのファクシミリ信号およびホストコンピュータ
からの信号は外部信号入力部102を介してCPU10
0に入力され、ジャムセンサ、環境センサ、表面電位セ
ンサ47およびトナー濃度センサ等からの検出情報は各
種センサ入力部103からCPU100に入力される。
さらに、画像MFT処理、倍率変倍処理、感光体特性、
開時性およびメインモータ制御等に関する情報や設定条
件は、条件設定メモリ部104とCPU100との間で
入出力が行われる。また、帯電チャージャ45、現像器
49、転写・分離チャージャ53、クリーニング部55
にプロセス条件を指示するプロセス条件制御部113に
は、プリンタ制御部109を経てCPU100からプロ
セス条件が入力され、さらに、書き込み制御部108に
書き込み条件が人力される。
上記のような構成のデジタル複写機1では、ADF7の
原稿載置トレイ83上に原稿89の束をのせ、操作部の
図示しないプリントスイッチを押すと、原稿89が原稿
載置トレイ83から給紙ローラ85により原稿搬送ベル
ト87側に導かれ、この原稿搬送ベルト87が原稿89
をスキャナ部5のコンタクトガラスll上に載せて位置
決めする。すると、光源9が点灯するとともに、第1お
よび第2スキャナ27.29が走査して原稿890反射
像を一次元固体撮像素子15側に導く。
次元固体撮像素子15に導かれた原稿89の反射像はそ
こで光電変換され、光電変換された情報がスキャナ制御
部31に入力される。スキャナ制御部31に入力された
情報は、ここでデジタル値に変換され、順次、複写機本
体3のメインコントローラ部65からポリゴンミラー4
1のレーザ発光部およびポリゴンミラー制御部61に出
力される。
そして、レーザ発光部で発光したレーザ光が反射鏡43
を経て感光体ドラム39に導かれ、現像器49で顕像化
される。これに並行し、感光体ドラム39の回転に同期
して転写媒体としての複写紙91がレジストローラ73
により同期をとられて感光体ドラム39側に導かれ、感
光体ドラム39上で顕像化された原稿像を複写紙91に
転写し、定着ローラ57によって定着され、ソータ75
側に排紙される。この間の複写工程は公知の電子複写プ
ロセスなので詳しい説明は省略する。
上記のシステムでは、デジタル信号は主走査方向(レー
ザ書き込み方向)、副走査方向く通紙方向)ともに、4
00dl)iX400dpiで処理される。ここで、処
理速度設定部101で副走査方向の速度を変更する場合
、主走査方向の速度も変えるとビット情報の高速化やポ
リゴンミラー41の回転速度等の画像処理の処理速度を
変えねばならないためコストが高くなる。そこで、主走
査方向の速度は一定とする。一方、スキャナ部5で読み
取った信号をメモリに入れることなく順次書き込む方式
では、感光体ドラム39の回転速度を変えて倍率合わせ
を行うと、副走査方向の密度がオリジナルの原稿とは異
なって(る。そのため、この実施例では、第3図および
第4図の説明図に示すように、高速時(第3図(b))
は読み取り情報を設定速度の標準的な速度■(第3図(
a))に対する変化量ΔVに合わせてΔv / v%だ
け荒くサンプリングし、逆に遅くするときは(第3図(
C))Δv / v%増やして細かくサンプリングする
。これにより、上記速度Vのときの単位送り量をlとす
ると、高速時の送り量は(1+Δv / v )β、低
速時の送り量は(1−Δv / v )lとなる。そし
て、これに合わせて第4図<a)に示す通常時から第4
図(b)に示す高速時のように読み取りスキャナの副走
査速度を変化させて対応させる。
なお、このように感光体ドラム39の回転速度を変えて
副走査方向の走査速度を変えると、それに応じて、光量
、電位、現像バイアス値、転写電流、クリーニング圧お
よび圧力や温度の定着条件を変えることが望ましく、こ
の実施例では、第1図に示した前述のCPU100によ
って制御するように構成されている。以下、主な制御点
を列挙する。
まず、電子写真プロセスの処理速度を速くした場合には
、第5図の説明図に示すように標準のプロセス速度のと
きの画像Aが、黒べた濃度の低下や横すじが目立つ画像
Bになる。そのため、画像品位を落とさないようにする
必要が出てくる。この画像品位の低下を防止する方法と
しては、■副走査方向のビーム径を設定した処理速度に
応じて変化させる(副走査方向に長い楕円状のビーム形
状にする)、■ビームパワーを上げてビームのスポット
径を見掛は上大きくする(パワー変調)、■パルス幅を
大きくしてビームのスポ・7ト径を大きくする(パルス
幅変調)等がある。
すなわち、第5図のAで示される画像が同図Cで示すよ
うなビームqによって書き込まれ、予め設定された現像
レベルXで現像することによって、エネルギ分布eのレ
ベルに応じて黒ベタ部pおよび線部rが得られたとする
と、処理速度が高速になることにより、同図りで示すよ
うな荒いビームqになり、そのビームqによって生じる
画像はBのようになるため、黒べた濃度や横すじが目立
つようになるが、同図Eに示すようにビームqのパワー
を上げるとビームqの分布が同図Fに示すようになり、
現像レベルXに対するエネルギ分布eが補正される。ま
た、第6図のレーザの印加時間とスポット径との相関関
係を示す説明図および第5図Gにも示すように、レーザ
のパルス幅を標準状態(第6図す、b’)から変えてス
ポット径を大きくすると(第6図c、c’)、第5図H
に示すようなエネルギ分布eとなる。なお、パルス幅は
大体50ns程度が目安となる。
このように、処理速度を速くするとビーム径が大きくな
りエネルギ分布eも改善されるが、処理速度の増加に伴
って、現像ポテンシャルが低下するため、以下に述べる
ようにプロセス条件を変える必要がある。具体的には、
速度向上につれて表面電位が低下するので、ネガ/ポジ
現像の場合、地汚れしやすくなる。そのため、電位セン
サ47によって感光体ドラム39の表面電位を監視し、
グリッド電位を上げて電位を回復させるとともに、バイ
アス電位を下げ、やや太りぎみのトナー付着となるよう
に濃度を上げる等の制御を行う。また、転写率も低下す
るので、転写チャージャ53の転写電流を上げ、転写率
を向上させる。クリーニング部55では感光体ドラム3
9の回転速度の増加に伴ってクリーニングブレードの圧
力を上げるとともに、トナーの排出力を上げるために、
排出オーガコイルの回転数を高くする。さらに、別モー
タ時には、感光体ドラム39への書き込み基準に合わせ
るため、レジストローラ73の立ち上がり時間を加味し
たタイミングのシフト等が必要となる。
なお、上記の制御はレーザ書き込み系について述べてい
るが、LED (ライト・エミッティング・ダイオード
)アレーやLCD (リキッド・クリスタル・デイスプ
レィ)アレー等の固体書き込み素子を用いるものでは、
副走査1ラインあたりの露光時間を感光体ドラム39の
線速に対応して多くすることによって同様の効果を得る
ことができる。
これに対し、処理速度を低速化したときには、上記と逆
の制御を行う。すなわち、第5図の画像Aが処理速度の
低速化のために、同図Iに示すように黒べた画像になっ
てしまうということは、ビームqによつて得られるエネ
ルギ分布eが全て現像レベルXを越えてしまうというこ
とを示しているので、隣接ビームとの重なりを減らずた
めに、同図Jで示すようにパワーを下げて同図Kに示す
ようなエネルギ分布eを得るようにするか、第5図りお
よび第6図(a、a’)にも示したように、パルス幅を
小さくしてビーム径を細くすることにより、第5図Mに
示すようなエネルギ分布eを得る。そして、これと血行
してプロセス条件を処理速度の高速化のときと逆にして
、適正な画像を得る。
また、上記のLEDアレーやLCDアレー等の固体書き
込み素子を用いるものでは、副走査1ラインあたりの露
光時間を感光体ドラム39の線速に対応して少なくする
ことにより同様の効果を得ることができる。
さらに、定着条件は、処理速度が低速になると、過定着
や転写紙のカールの問題がでてくるので、定着温度や定
着圧力の設定を処理速度に応じて変える必要もある。こ
の定着については、印刷マスター原稿やOHPフィルム
への複写に際しては、低速の方が定着性、発色性などの
点で好ましいので、転写媒体に応じて処理速度を選択す
ることもでき、これにより、他の付帯設備等を設ける必
要もなくなった。したがって、処理速度をユーザ側で自
由に設定できるようになったことにより、低コストで、
転写媒体への幅広い対応も可能なデジタル複写機を提供
することが可能になった。
なお、処理速度を変えると、その速度変化に応じて種々
の細かな制御が必要になる。例えば、処理速度の変化に
応じ、ADF7、ソータ75、両面複写、ファクシミリ
、プリンタ等の周辺機に対する線速合わせやタイミング
合わせの必要があり、これらの制御は、上記処理速度や
プロセス条件の制御とともに、CPU100を介して行
われる。
また、処理速度が変化するとメンテナンス部品の寿命が
異なる場合があるので、これらの部品の使用条件を記憶
するための前述の使用条件メモリ部110を設けである
。加えて、2成分系の現像剤を用いる場合、回転数のシ
フトに伴う剤寄りの問題があるが、これに対しては、第
7図の斜視図に示すように、現像剤の循環経路の現像剤
取り込み口115にゲート116を設け、剤寄りが起こ
らないように現像剤の量を調節する。また、メインモー
タ63はパワーを最大値に合わせ、かつ、低速時も負荷
変動に強くするため、ダミーの負荷を加え、制御もサー
ボ系の定数をシフトしてこれに対応する。
以上の説明では、光源のビームqを直接制御する■およ
び■について述べているが、■については、例えば、副
走査方向の軸の長さを変えられるようなシリンドリカル
レンズ130をポリゴンミラー31から感光体ドラム3
9表面に至る光路の適宜位置に進出後退自在に入れてビ
ーム径の副走査方向の径を変え、副走査方向の速度の変
化に対応するように設定することもできる。
この場合、処理速度を速くすると、上述のように副走査
方向にドツトが荒くなるので、ビームの副走査方向の径
を大きくして副走査方向に長い楕円とし、ビームを太く
したのと同様の効果を発揮させる。また、処理速度を遅
くすると、副走査方向のドツトの重なりが大きくなって
線が太くなったり、べた画像になりやすくなるので、副
走査方向の径を短くして副走査方向に短い楕円とするこ
とでビームを細くしたのと同様の効果を発揮させる。こ
の副走査方向の径は、例えば複数のレンズの相対位置を
変えることにより光学的に制御することができる。
なお、上記のようにユーザが自由に電子写真プロセスの
処理速度を変更できるようにすると、オペレータが変わ
るたびに、その前に使用したオペレータのモードをいち
いち確認し、再度モードを設定する必要がある。そのた
め、この実施例に係るデジタル複写機では、時間管理に
よりコピー後予め設定した時間が経過すると、初期状態
、すなわち標準処理速度のモードに自動的に戻るように
CPU100がプログラムされ、新しくコピーをとるオ
ペレータは常に標準状態を基準に繰作できるように意図
されている。これにより、オペレータの不注意によるコ
ピーミスを未然に防ぐことができる。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、電子写真プロセスの
処理速度を可変にする手段と、この可変にする手段によ
って可変された速度に対応して副走査方向のずれが生じ
ることのないような走査速度に光学的スキャナの副走査
方向の走査速度を可変にする手段と、感光体に露光する
ビームの形状、強度、照射時間の少なくとも何れか一つ
を光学的スキャナの走査速度に応じて制御する手段とを
備えたこの発明によれば、その可変された速度に対応し
て副走査方向のずれが生じることのないように光学的ス
キャナの副走査方向の走査速度が変わり、かつ、その走
査速度の変化に応じて感光体に照射するビームを制御し
て、感光体上のビーム照射密度を調整するので、ユーザ
側で複写速度をある程度自由に設定し、デジタル処理に
より高い画像品質で高速複写および低速複写を行うこと
が可能なデジタル複写機を提供することができる。なお
、その際、主走査方向の走査速度については一定である
ので、主走査方向の光学系および光学系の制御が複雑に
なることもなく、制御装置側のソフトによってスキャナ
の副走査方向の速度制御およびビーム制御を行うため、
上記機能を備えたデジタル複写機を低コストで提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は、全てこの発明の詳細な説明するためのもので、第
1図は実施例に係るデジタル複写機のシステムの構成図
、第2図はそのデジタル複写機の内部構造を示す概略図
、第3図はスキャナとスキャナの副走査方向の走査速度
の変化による送り量の違いを説明するための説明図、第
4図はスキャナの速度変位による副走査方向のずれを説
明するための説明図、第5図はスキャナの速度変位とビ
ーム径と画像との関係を示す説明図、第6回はパルス幅
変調とパルス幅変調によって生じるビーム径との関係を
示す説明図、第7図は現像剤の循環経路に設けられたゲ
ートの状態を示す現像器の要部斜視図である。 1・・・・・・デジタル複写機、3・・・・・・複写機
本体部、5・・・・・・スキャナ部、15・・・・・・
−次元撮像素子、25・・・・・・光学系、27・・・
・・・第1スキヤナ、29・・・・・・第2スキヤナ、
31・・・・・・スキャナ制御部、33・・・・・・画
像形成部、39・・・・・・感光体ドラム、41・・・
・・・ポリゴンミラー、45・・・・・・帯電チャージ
ャ、49・・・・・・現像器、53・・・・・・転写・
分離チャージャ、55・・・・・・クリーニング部、5
7・・・・・・定着ローラ、65・・・・・・メインコ
ントローラ、89・・・・・・原稿、100・・・・・
・CPU、101・・・・・・処理速度設定部、10B
・・・・・・書き込み制御部。 第5図 プ0ヤススし一μ′ 似土□ #淳ま 高上 凸 凸 第6図 ノぜノン大幅 又本6ツLオL 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学的スキャナと、この光学的スキャナを介して原稿の
    画像情報を光電変換素子上に結像させ、その結像された
    像に基づいて前記画像情報をアナログ/デジタル変換し
    、デジタル画像信号として取り出す手段と、取り出され
    た画像信号を処理し加工する手段と、この処理・加工さ
    れた画像信号を光信号に置き換えて感光体上に露光する
    手段と、露光された像を電子写真プロセスを経て現像し
    、転写媒体に転写後定着して複写画像を得る手段とを有
    するデジタル複写機において、上記電子写真プロセスの
    処理速度を可変にする手段と、この可変にする手段によ
    って可変された速度に対応して副走査方向のずれが生じ
    ることのないような走査速度に光学的スキャナの副走査
    方向の走査速度を可変にする手段と、感光体に露光する
    ビームの形状、強度、照射時間の少なくとも何れか一つ
    を光学的スキャナの走査速度に応じて制御する手段とを
    備えていることを特徴とするデジタル複写機。
JP1011013A 1989-01-21 1989-01-21 デジタル複写機 Pending JPH02193165A (ja)

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