JPH02193648A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH02193648A JPH02193648A JP1014611A JP1461189A JPH02193648A JP H02193648 A JPH02193648 A JP H02193648A JP 1014611 A JP1014611 A JP 1014611A JP 1461189 A JP1461189 A JP 1461189A JP H02193648 A JPH02193648 A JP H02193648A
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、超音波を用いてBモード情報やドプラモード
情報等の診断情報を得てこれを表示に供する超音波診断
装置に関する。
情報等の診断情報を得てこれを表示に供する超音波診断
装置に関する。
(従来の技術)
超音波診断法では、Bモード像を代表例とする解剖学的
情報、Mモード像を代表例とする生体内の器官の運動情
報、血流速像を代表例とするドプラ効果を利用した生体
内の移動物体の移動に伴う機能情報等を用いて診断に供
するようにしている。
情報、Mモード像を代表例とする生体内の器官の運動情
報、血流速像を代表例とするドプラ効果を利用した生体
内の移動物体の移動に伴う機能情報等を用いて診断に供
するようにしている。
ここで、超音波の生体内に対する走査法について説明す
る。先ず、電子走査法について説明する。
る。先ず、電子走査法について説明する。
リニア走査法は、複数の超音波振動子を並設してなるア
レイ型超音波探触子(プローブ)を用い、超音波振動子
の複数個を1単位とし、この1単位の超音波振動子につ
いて励振を行ない超音波ビームの送波を行う方法であり
、例えば、順次1振動子分づつピッチをずらしながら1
単位の素子の位置が順々に変わるようにして励振してゆ
くことにより、超音波ビームの送波点位置を電子的にず
らしてゆく走査である。そして、超音波ビームが集束す
るよ・うに、励振される超音波振動子は、ビームの中心
部に位置するものと側方に位置するものとでその励振の
タイミングをずらし、これによって生ずる超音波振動子
の各発生音波の位相差を利用し反射される超音波を電子
フォーカスさせる。
レイ型超音波探触子(プローブ)を用い、超音波振動子
の複数個を1単位とし、この1単位の超音波振動子につ
いて励振を行ない超音波ビームの送波を行う方法であり
、例えば、順次1振動子分づつピッチをずらしながら1
単位の素子の位置が順々に変わるようにして励振してゆ
くことにより、超音波ビームの送波点位置を電子的にず
らしてゆく走査である。そして、超音波ビームが集束す
るよ・うに、励振される超音波振動子は、ビームの中心
部に位置するものと側方に位置するものとでその励振の
タイミングをずらし、これによって生ずる超音波振動子
の各発生音波の位相差を利用し反射される超音波を電子
フォーカスさせる。
そして、励振したのと同じ振動子により反射超音波を受
波して電気信号に変換して(ただし、送信と受信とでは
使用する振動子の数は同一とは限らない。)、各送受波
によるエコー情報を例えば断層像として形成し、TVモ
ニタ等に画像表示する。
波して電気信号に変換して(ただし、送信と受信とでは
使用する振動子の数は同一とは限らない。)、各送受波
によるエコー情報を例えば断層像として形成し、TVモ
ニタ等に画像表示する。
また、セクタ走査法は、励振される1単位の超音波振動
子群に対し、超音波ビームの送波方向が超音波ビーム1
パルス分毎に順次扇形に変わるように各振動子の励振タ
イミングを所望の方向に応じて変化させてゆくものであ
り、後の処理は基本的には上述したリニア走査と同じで
ある。
子群に対し、超音波ビームの送波方向が超音波ビーム1
パルス分毎に順次扇形に変わるように各振動子の励振タ
イミングを所望の方向に応じて変化させてゆくものであ
り、後の処理は基本的には上述したリニア走査と同じで
ある。
さらに、以上のようなリニア、セクタの電子走査の他に
、振動子(探触子)を走査機構に取付け、走査機構を運
動させることにより超音波走査を行う機械走査もある。
、振動子(探触子)を走査機構に取付け、走査機構を運
動させることにより超音波走査を行う機械走査もある。
一方、映像法については、超音波送受信に伴う信号を超
音波ラスタとし゛C合成して断層像(Bモード像)化す
るBモード法がある。
音波ラスタとし゛C合成して断層像(Bモード像)化す
るBモード法がある。
また、同一方向固定走査によるMモード法がある。この
Mモード法による画像つまりMモード像は、超音波送受
波部位の時間的変化を表わしたものであり、特に心臓の
如く動きのある臓器の診断には好適である。
Mモード法による画像つまりMモード像は、超音波送受
波部位の時間的変化を表わしたものであり、特に心臓の
如く動きのある臓器の診断には好適である。
さらに、超音波パルスドプラ法を代表例とする超音波ド
プラ(Dモード)法がある。このDモード法は、超音波
が移動物体により反射されると、反射波の周波数が上記
移動物体の移動速度に比例して偏移する超音波ドプラ効
果を利用したものであって、血流の移動に伴う血流速に
関するデータや2次元像(CFM像)を得るようにして
いる。
プラ(Dモード)法がある。このDモード法は、超音波
が移動物体により反射されると、反射波の周波数が上記
移動物体の移動速度に比例して偏移する超音波ドプラ効
果を利用したものであって、血流の移動に伴う血流速に
関するデータや2次元像(CFM像)を得るようにして
いる。
上述した走査法や映像法を実施することができる装置と
して、心臓等の循環器の形態と機能とを互いに関連付け
して診断できるように、B(又はM)モード像にCFM
像を重畳して表示し、形態と機能とを同一画面にて把握
できるようにしたものがある。
して、心臓等の循環器の形態と機能とを互いに関連付け
して診断できるように、B(又はM)モード像にCFM
像を重畳して表示し、形態と機能とを同一画面にて把握
できるようにしたものがある。
このような装置では、ドプラ効果の原理の関係からセク
タ電子走査で行なわれることが多い。これは、ドプラ効
果の利用にあっては、血流の方向と超音波ビームのなす
角が非直交である必要があるためであり、この点でセク
タ走査法超音波ビームを斜めに振るものであるから好適
である。第14図はセクタ走査でBモード像とドプラ像
とを得る状況を示した図である。すなわち、セクタ走査
用アレイ型超音波探触子2を、被検体の体表4に当てる
。そして、超音波探触子2の全振動子を送受信に用い、
例えば図示矢印6の方向に超音波ビーム8の角度を変え
つつセクタ走査する。これにより図示2点鎖線で示すセ
クタ走査領域10におけるセクタ走査Bモード像が得ら
れる。、Dモード法は前記セクタ走査領域10の全域又
はその−部にて行なわれ、例えば体表4の下に存在する
血管12内を流れる図示矢印14で示す血流に関するC
FM像が得られる。
タ電子走査で行なわれることが多い。これは、ドプラ効
果の利用にあっては、血流の方向と超音波ビームのなす
角が非直交である必要があるためであり、この点でセク
タ走査法超音波ビームを斜めに振るものであるから好適
である。第14図はセクタ走査でBモード像とドプラ像
とを得る状況を示した図である。すなわち、セクタ走査
用アレイ型超音波探触子2を、被検体の体表4に当てる
。そして、超音波探触子2の全振動子を送受信に用い、
例えば図示矢印6の方向に超音波ビーム8の角度を変え
つつセクタ走査する。これにより図示2点鎖線で示すセ
クタ走査領域10におけるセクタ走査Bモード像が得ら
れる。、Dモード法は前記セクタ走査領域10の全域又
はその−部にて行なわれ、例えば体表4の下に存在する
血管12内を流れる図示矢印14で示す血流に関するC
FM像が得られる。
しか17乍、セクタ走査における走査域及びその表示画
像は扇形であって視野幅が狭いため、リニア走査による
四角形像や台形像等と比べると、画像観察が[、すらい
ものである。このセクタ走査画像とリニア走査画像との
比較のために第15図を示す。第15図はリニア走査B
モード像とドプラ像とを得る状況を示した図である。す
なわち、リニア走査用アレイ型超音波探触子16を、被
検体の体表4に当てる。そして、超音波探触子16の複
数の振動子を送受信に用い、例えば図示矢印18の方向
に超音波ビーム20をリニア走査する。
像は扇形であって視野幅が狭いため、リニア走査による
四角形像や台形像等と比べると、画像観察が[、すらい
ものである。このセクタ走査画像とリニア走査画像との
比較のために第15図を示す。第15図はリニア走査B
モード像とドプラ像とを得る状況を示した図である。す
なわち、リニア走査用アレイ型超音波探触子16を、被
検体の体表4に当てる。そして、超音波探触子16の複
数の振動子を送受信に用い、例えば図示矢印18の方向
に超音波ビーム20をリニア走査する。
これにより図示2点鎖線で示すリニア走査領域22にお
けるリニア走査Bモード像が得られる。
けるリニア走査Bモード像が得られる。
しかし、図示のように体表4と血管12とが略平行であ
る例えば頚動脈に対してDモード法を適用することはで
きても、測定は不可能である。これは、前述したように
、血流の方向と超音波ビームのなす角が非直交である必
要があるからである。
る例えば頚動脈に対してDモード法を適用することはで
きても、測定は不可能である。これは、前述したように
、血流の方向と超音波ビームのなす角が非直交である必
要があるからである。
これを解消するべく超音波探触子16と体表4との間に
氷袋等を介在させる手段が考えられるが、送受信レート
の高レート化が必要になり、これがため高速血流の検出
が不可能になったりする等の不具合があった。
氷袋等を介在させる手段が考えられるが、送受信レート
の高レート化が必要になり、これがため高速血流の検出
が不可能になったりする等の不具合があった。
そこで近時に至って、画像の観察が容易なリニア走査に
よるBモード像を得るべく、少なくともドプラモードに
関し、血流の方向と超音波ビームのなす角が非直交とな
る振り角で斜めリニア走査を行う(これを以下において
斜向リニア走査と称17、通常のリニア走査を直角リニ
ア走査と称する。
よるBモード像を得るべく、少なくともドプラモードに
関し、血流の方向と超音波ビームのなす角が非直交とな
る振り角で斜めリニア走査を行う(これを以下において
斜向リニア走査と称17、通常のリニア走査を直角リニ
ア走査と称する。
)ようにした超音波診断装置が提案されており、これを
第】6図に示す。すなわち、斜向させた超音波ビーム2
4を例えば図示符号26の方向にリニア走査させるもの
であり、これにより図示2点鎖線で示すリニア走査領域
28におけるリニア走査Bモード像(四辺影画像)が得
られる。しかも、斜向超音波ビーム24は、例えば頚動
脈等の体表4と略平行の血管12と非直交であるので、
血管12内を流れる図示矢印14で示す血流に関するC
FM(象が得られる。
第】6図に示す。すなわち、斜向させた超音波ビーム2
4を例えば図示符号26の方向にリニア走査させるもの
であり、これにより図示2点鎖線で示すリニア走査領域
28におけるリニア走査Bモード像(四辺影画像)が得
られる。しかも、斜向超音波ビーム24は、例えば頚動
脈等の体表4と略平行の血管12と非直交であるので、
血管12内を流れる図示矢印14で示す血流に関するC
FM(象が得られる。
次に、映像の特性に大きく影響を及ぼす超音波送受信に
おけるメインビーム及びグレーティングローブと、診断
の容易性に大きく影響を及ぼす視野幅との関係について
説明するすなわち、アレイ型超音波探触子(リニア走査
用アレイ型超音波探触子)の振動子間隔dは、アレイ型
超音波探触子を用いて斜向リニア走査を行う場合であっ
ても、第17図に示すように、最大ビーム振り角でメイ
ンビームたる超音波ビーム30を送信したときでもグレ
ーティングローブ32が発生しないような値に設定され
ている。
おけるメインビーム及びグレーティングローブと、診断
の容易性に大きく影響を及ぼす視野幅との関係について
説明するすなわち、アレイ型超音波探触子(リニア走査
用アレイ型超音波探触子)の振動子間隔dは、アレイ型
超音波探触子を用いて斜向リニア走査を行う場合であっ
ても、第17図に示すように、最大ビーム振り角でメイ
ンビームたる超音波ビーム30を送信したときでもグレ
ーティングローブ32が発生しないような値に設定され
ている。
一般に、グレーティングローブの発生する位置は次の式
で決まる。
で決まる。
d=(sinθ−5inθ。)71m
ただし、λは超音波の波長であり、音速(c)7周波数
(fo )により決まる。m−12,3゜・・・、であ
る。
(fo )により決まる。m−12,3゜・・・、であ
る。
この場合、グレーティングローブは、メインビームより
大きく離れた位置に出ることが好ましいので、振動子f
ljl隔dはより小さくすることが必要になる。つまり
、斜向リニア走査で用いるアレイ型超音波探触子の振動
子間隔dは、直角リニア走査で用いるアレイ型超音波探
触子のそれよりも小さくする必要がある。従って、同−
振動子数のアレイ型超音波探触子においては、直角リニ
ア走査で用いる方が視野幅D (D−dXn、nは振動
子数)を大きく取れる。
大きく離れた位置に出ることが好ましいので、振動子f
ljl隔dはより小さくすることが必要になる。つまり
、斜向リニア走査で用いるアレイ型超音波探触子の振動
子間隔dは、直角リニア走査で用いるアレイ型超音波探
触子のそれよりも小さくする必要がある。従って、同−
振動子数のアレイ型超音波探触子においては、直角リニ
ア走査で用いる方が視野幅D (D−dXn、nは振動
子数)を大きく取れる。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来、BモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行う超音波診断装置にあっては、グレーティン
グローブの影響を抑制しようとすると視野幅が狭められ
、これとは逆に視野幅を広げようとするとグレーティン
グローブの影響が出てしまう、という問題があった。
走査にて行う超音波診断装置にあっては、グレーティン
グローブの影響を抑制しようとすると視野幅が狭められ
、これとは逆に視野幅を広げようとするとグレーティン
グローブの影響が出てしまう、という問題があった。
そこで、上記式D = d X nにおける振動子間隔
dを小さくし、振動子数nを大きくする、例えば、d−
−d/2とし、n−−2nとすると、視野幅りが狭めら
れることなく且つグレーティングローブの影響も受ける
ことなくしてBモードとDモードとを斜向リニア走査に
て行うことができるようになる。
dを小さくし、振動子数nを大きくする、例えば、d−
−d/2とし、n−−2nとすると、視野幅りが狭めら
れることなく且つグレーティングローブの影響も受ける
ことなくしてBモードとDモードとを斜向リニア走査に
て行うことができるようになる。
しかし乍、振動子間隔dを小さくすることは、超音波探
触子の製造を困難にし、また、振動子数nを大きくする
ということは、送受信のチャンネル数を増大することに
なり、回路規模が極めて大きくなり、いずれにしても装
置として実用的でない、という問題があった。
触子の製造を困難にし、また、振動子数nを大きくする
ということは、送受信のチャンネル数を増大することに
なり、回路規模が極めて大きくなり、いずれにしても装
置として実用的でない、という問題があった。
そこで本発明の目的は、視野幅を狭めることなく且つグ
レーティングローブの影響を抑制して、BモードとDモ
ードとを斜向リニア走査にて行うことができる超音波診
断装置を提供することにある。
レーティングローブの影響を抑制して、BモードとDモ
ードとを斜向リニア走査にて行うことができる超音波診
断装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するだめに次
のような手段を講じた構成としている。
のような手段を講じた構成としている。
すなわち、第1の発明として、アレイ型超音波探触子を
用いてBモード及びDモードのうち少なくとも一方をリ
ニア走査にて行う超音波診断装置において、前記アレイ
型超音波探触子と送受信系との間に、前記アレイ型超音
波探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャン
ネル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子の
それぞれに送受信における非遅延又は所定遅延時間を与
える固定遅延手段を介挿したことを特徴とし、第2の発
明として、アレイ型超音波探触子を用いてBモード及び
Dモードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超
音波診断装置において、受信系に、前記アレイ型超音波
探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャンネ
ル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子のそ
れぞれに受信における非遅延又は所定遅延時間を与える
固定遅延手段を設けたことを特徴とし、第3の発明とし
て、アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモー
ドのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波診
断装置において、前記アレイ型超音波探触子と送受信系
との間に、前記アレイ型超音波探触子の複数の振動子を
1チャンネルとして多チャンネル系を形成すると共に該
チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信における
非遅延又は所定遅延時間を与える固定遅延手段と、前記
チャンネルの複数の振動子と前記固定遅延手段との組合
せを切換える切換手段とを介挿したことを特徴とし、第
4の発明として、アレイ型超音波探触子を用いてBモー
ド及びDモードのうち少なくとも一方をリニア走査にて
行う超音波診断装置において、受信系に、前記アレイ型
超音波探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チ
ャンネル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動
子のそれぞれに受信における非遅延又は所定遅延時間を
与える固定遅延手段を設け、前記アレイ型超音波探触子
と送受信系との間に、前記チャンネルの複数の振動子と
前記固定遅延手段との組合せを切換える切換手段を介挿
したことを特徴としている。
用いてBモード及びDモードのうち少なくとも一方をリ
ニア走査にて行う超音波診断装置において、前記アレイ
型超音波探触子と送受信系との間に、前記アレイ型超音
波探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャン
ネル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子の
それぞれに送受信における非遅延又は所定遅延時間を与
える固定遅延手段を介挿したことを特徴とし、第2の発
明として、アレイ型超音波探触子を用いてBモード及び
Dモードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超
音波診断装置において、受信系に、前記アレイ型超音波
探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャンネ
ル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子のそ
れぞれに受信における非遅延又は所定遅延時間を与える
固定遅延手段を設けたことを特徴とし、第3の発明とし
て、アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモー
ドのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波診
断装置において、前記アレイ型超音波探触子と送受信系
との間に、前記アレイ型超音波探触子の複数の振動子を
1チャンネルとして多チャンネル系を形成すると共に該
チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信における
非遅延又は所定遅延時間を与える固定遅延手段と、前記
チャンネルの複数の振動子と前記固定遅延手段との組合
せを切換える切換手段とを介挿したことを特徴とし、第
4の発明として、アレイ型超音波探触子を用いてBモー
ド及びDモードのうち少なくとも一方をリニア走査にて
行う超音波診断装置において、受信系に、前記アレイ型
超音波探触子の複数の振動子を1チャンネルとして多チ
ャンネル系を形成すると共に該チャンネルの複数の振動
子のそれぞれに受信における非遅延又は所定遅延時間を
与える固定遅延手段を設け、前記アレイ型超音波探触子
と送受信系との間に、前記チャンネルの複数の振動子と
前記固定遅延手段との組合せを切換える切換手段を介挿
したことを特徴としている。
(作用)
第1.第2の発明によれば、固定遅延手段により、各チ
ャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信における非
遅延又は所定遅延時間を与えることができるので、偏向
の異なる複数の超音波ビームを同時に発生することがで
き、送受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができる。この場合、振動子数を多く
しても、送受信のチャンネル数は増大しない、つまり、
1チャンネルの振動子の数をm/n個とする(m−kn
、に=2.3.−)と、nチャンネルは、m個の振動子
で形成されるので、回路規模も大きくならず、装置とし
て実用的であり、また、視野幅を実質的に広げ且つ振動
子間隔を狭めることができるので、これによりグレーテ
ィングローブの影響は抑制される。
ャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信における非
遅延又は所定遅延時間を与えることができるので、偏向
の異なる複数の超音波ビームを同時に発生することがで
き、送受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができる。この場合、振動子数を多く
しても、送受信のチャンネル数は増大しない、つまり、
1チャンネルの振動子の数をm/n個とする(m−kn
、に=2.3.−)と、nチャンネルは、m個の振動子
で形成されるので、回路規模も大きくならず、装置とし
て実用的であり、また、視野幅を実質的に広げ且つ振動
子間隔を狭めることができるので、これによりグレーテ
ィングローブの影響は抑制される。
また、第3.第4の発明によれば、第1.第2の発明と
同様に受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができ、振動子数を多くしても、送受
信のチャンネル数は増大しないので、回路規模も大きく
ならず、装置として実用的であり、また、視野幅を実質
的に広げ1つ振動子間隔を狭めることができるので、こ
れによりグレーティングローブの影響は抑制される上、
切換手段により、BモードとDモードとにおける超音波
ビームの斜向の方向を切換えることができ、走査領域の
変更を容易に行うことができる。
同様に受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができ、振動子数を多くしても、送受
信のチャンネル数は増大しないので、回路規模も大きく
ならず、装置として実用的であり、また、視野幅を実質
的に広げ1つ振動子間隔を狭めることができるので、こ
れによりグレーティングローブの影響は抑制される上、
切換手段により、BモードとDモードとにおける超音波
ビームの斜向の方向を切換えることができ、走査領域の
変更を容易に行うことができる。
(実施例)
以下本発明にかかる超音波診断装置の第1の実施例を第
1図〜第4図を参照して説明する。第1図は本実施例の
超音波診断装置のブロック図、第2図は同装置における
超音波探触子の詳細図、第3図は同装置における超音波
探触子の断面図、第4図は同装置のリニア走査の形態を
示す図である。
1図〜第4図を参照して説明する。第1図は本実施例の
超音波診断装置のブロック図、第2図は同装置における
超音波探触子の詳細図、第3図は同装置における超音波
探触子の断面図、第4図は同装置のリニア走査の形態を
示す図である。
第1図に示すように、本実施例の超音波診断装置は、r
r+w2n (nはチャンネル数)個の微小振動子10
0aをアレイ状に配置してなるアレイ型超音波探触子1
00を有する。この超音波探触子100の1チャンネル
は、m / n = 2 n / n m 2個の振動
子により形成される。つまり、m〜2n個の振動子によ
りnチャンネルを形成している。
r+w2n (nはチャンネル数)個の微小振動子10
0aをアレイ状に配置してなるアレイ型超音波探触子1
00を有する。この超音波探触子100の1チャンネル
は、m / n = 2 n / n m 2個の振動
子により形成される。つまり、m〜2n個の振動子によ
りnチャンネルを形成している。
この超音波探触子100の各チャンネルの端子は、nチ
ャンネルの例えばコイル等の固定遅延要素110aを有
する固定遅延回路110の各チャンネルの一方の端子に
接続される。この固定遅延回路110の各チャンネルの
他方の端子には、nチャンネルのバルサ要素を有するバ
ルサ120の各チャンネルの出力端子及びnチャンネル
のプリアンプ要素を有するプリアンプ130の各チャン
ネルの入力端子に接続される。バルサ120の各チャン
ネルの入力端子には、nチャンネルの送信遅延要素を有
し、例えば第2図に示すような遅延特性を有する送信遅
延回路140の各チャンネルの出力端子が接続されてい
る。
ャンネルの例えばコイル等の固定遅延要素110aを有
する固定遅延回路110の各チャンネルの一方の端子に
接続される。この固定遅延回路110の各チャンネルの
他方の端子には、nチャンネルのバルサ要素を有するバ
ルサ120の各チャンネルの出力端子及びnチャンネル
のプリアンプ要素を有するプリアンプ130の各チャン
ネルの入力端子に接続される。バルサ120の各チャン
ネルの入力端子には、nチャンネルの送信遅延要素を有
し、例えば第2図に示すような遅延特性を有する送信遅
延回路140の各チャンネルの出力端子が接続されてい
る。
プリアンプ130の各チャンネルの出力端子には、nチ
ャンネルの受信遅延要素を有し、例えば第2図に示すよ
うな遅延特性を有する受信遅延回路150の各チャンネ
ルの入力端子が接続されている。受信遅延回路150の
出力端子は、受信器〕60の入力端子に接続される。こ
の受信器160の出力端子は、DSC(ディジタル・ス
キャン・コンバータ)170の入力端子に接続される。
ャンネルの受信遅延要素を有し、例えば第2図に示すよ
うな遅延特性を有する受信遅延回路150の各チャンネ
ルの入力端子が接続されている。受信遅延回路150の
出力端子は、受信器〕60の入力端子に接続される。こ
の受信器160の出力端子は、DSC(ディジタル・ス
キャン・コンバータ)170の入力端子に接続される。
DSC170の出力端子は、モニタ180の入力端子に
接続される。
接続される。
ここで、第3図を参照して超音波探触子100及び固定
遅延回路110の接続関係の詳細を説明する。すなわち
、超音波探触子100においては、2つの振動子100
aにより1つのチャンネルをなL7ているが、その一方
の振動子100aの端子は、固定遅延要素110aの一
方の端子に接続され、その他方の振動子100aの端子
は、固定遅延要素110aの他方の端子に接続され、ま
た、固定遅延要素110aの一方の端子はバルサ120
の1つのチャンネルの出力端子及びプリアンプ130の
1つのチャンネルの入力端子に接続される。これにより
、送信遅延回路140及び受信遅延回路150の遅延量
を固定化して考えるとき、1つのチャンネルをなす一方
の振動子100aは非遅延となり、他方の振動子100
aは所定遅延となり得る。つまり、バルサ120及びプ
リアンプ130の1つのチャンネルが駆動されると、超
音波探触子100の1つのチャンネルからは、2方向の
超音波ビーム(直角ビームと斜向ビーム)が送受信され
る。
遅延回路110の接続関係の詳細を説明する。すなわち
、超音波探触子100においては、2つの振動子100
aにより1つのチャンネルをなL7ているが、その一方
の振動子100aの端子は、固定遅延要素110aの一
方の端子に接続され、その他方の振動子100aの端子
は、固定遅延要素110aの他方の端子に接続され、ま
た、固定遅延要素110aの一方の端子はバルサ120
の1つのチャンネルの出力端子及びプリアンプ130の
1つのチャンネルの入力端子に接続される。これにより
、送信遅延回路140及び受信遅延回路150の遅延量
を固定化して考えるとき、1つのチャンネルをなす一方
の振動子100aは非遅延となり、他方の振動子100
aは所定遅延となり得る。つまり、バルサ120及びプ
リアンプ130の1つのチャンネルが駆動されると、超
音波探触子100の1つのチャンネルからは、2方向の
超音波ビーム(直角ビームと斜向ビーム)が送受信され
る。
バルサ120はnチャンネルの超音波振動子100aの
内で送受信される一群のチャンネルの超音波振動子10
0aに対してそれぞれ励振用高電圧を与える。
内で送受信される一群のチャンネルの超音波振動子10
0aに対してそれぞれ励振用高電圧を与える。
送信遅延回路140は、送受信される一群のチャンネル
の超音波振動子100aに対応するバルサ120におけ
るバルサ要素それぞれに、Bモード、Dモード及びフォ
ーカス条件に応じた電圧印加のタイミングを与える。
の超音波振動子100aに対応するバルサ120におけ
るバルサ要素それぞれに、Bモード、Dモード及びフォ
ーカス条件に応じた電圧印加のタイミングを与える。
プリアンプ130は、nチャンネルの超音波振動子10
0aの内で送受信される一群のチャンネルの超音波振動
子100aからの受信信号それぞれを増幅する。
0aの内で送受信される一群のチャンネルの超音波振動
子100aからの受信信号それぞれを増幅する。
受信遅延回路150は、プリアンプ130から得られる
Bモード、Dモード及びフォーカス条件に応じた受信信
号に対して受信遅延を与える。
Bモード、Dモード及びフォーカス条件に応じた受信信
号に対して受信遅延を与える。
受信器160は、少なくもBモード処理系及びDモード
処理系を有し、受信遅延回路150からの出力に対して
加算、検波、処理をそれぞれの系毎に行ない、Bモード
像、Dモード像を得る。
処理系を有し、受信遅延回路150からの出力に対して
加算、検波、処理をそれぞれの系毎に行ない、Bモード
像、Dモード像を得る。
DSC170は、受信器160で得た超音波走査による
少なくとも2つの画像を合成して1つの画像とし、これ
を標準TV走査の画像に変換し、モニタ180に出力す
る。なお、本実施例の装置では、超音波探触子100及
び固定遅延回路110を除く各ブロックは、従来からあ
るリニア走査型超音波診断装置のブロックと同じものを
用いることができる。
少なくとも2つの画像を合成して1つの画像とし、これ
を標準TV走査の画像に変換し、モニタ180に出力す
る。なお、本実施例の装置では、超音波探触子100及
び固定遅延回路110を除く各ブロックは、従来からあ
るリニア走査型超音波診断装置のブロックと同じものを
用いることができる。
以上のように本実施例によれば、第4図に示すように、
BモードとDモードとをリニア走査にて行うに際し、超
音波探触子100の各チャンネルを2つの振動子100
aで構成し、それぞれに固定遅延回路110により非遅
延と所定遅延とを与えていることにより、送受信系にて
ビーム偏向を行わずに、非遅延による直角の超音波ビー
ムと所定遅延による斜向の超音波ビームとを送受信する
ことができる。
BモードとDモードとをリニア走査にて行うに際し、超
音波探触子100の各チャンネルを2つの振動子100
aで構成し、それぞれに固定遅延回路110により非遅
延と所定遅延とを与えていることにより、送受信系にて
ビーム偏向を行わずに、非遅延による直角の超音波ビー
ムと所定遅延による斜向の超音波ビームとを送受信する
ことができる。
よって、ドプラ信号を、斜向超音波ビームの斜向リニア
走査により得ることができる。つまり、斜向超音波ビー
ムと非直交の血管12を流れる図示矢印14で示す血流
のDモード像を得ることができる。また、Bモードの信
号は、直角超音波ビームの直角リニア走査により得るこ
とができ且つ斜向超音波ビームの斜向リニア走査により
得ることができる。
走査により得ることができる。つまり、斜向超音波ビー
ムと非直交の血管12を流れる図示矢印14で示す血流
のDモード像を得ることができる。また、Bモードの信
号は、直角超音波ビームの直角リニア走査により得るこ
とができ且つ斜向超音波ビームの斜向リニア走査により
得ることができる。
本実施例においては、振動子数を通常の装置のものより
2倍にしているが、送受信のチャンネル数nは増大しな
いので、回路規模の規模は大きくならず、装置として実
用的であり、また、視野幅を実質的に広げ且つ振動子間
隔を狭めることができるので、これによりグレーティン
グローブの影響は抑制される。この場合、振動子間隔を
比較的大きくできるので、視野幅を広くするごとができ
る。
2倍にしているが、送受信のチャンネル数nは増大しな
いので、回路規模の規模は大きくならず、装置として実
用的であり、また、視野幅を実質的に広げ且つ振動子間
隔を狭めることができるので、これによりグレーティン
グローブの影響は抑制される。この場合、振動子間隔を
比較的大きくできるので、視野幅を広くするごとができ
る。
なお、Bモード像の形成は、直角超音波ビームの直角リ
ニア走査による信号、及び斜向超音波ビームの斜向リニ
ア走査による信号のうち少なくとも一方を用いて行うも
のである。
ニア走査による信号、及び斜向超音波ビームの斜向リニ
ア走査による信号のうち少なくとも一方を用いて行うも
のである。
なお、第4図における符号34は斜向超音波ビームを示
し、符号36は該ビームの走査範囲を示し、符号38は
直角超音波ビームを示し、符号40は該ビームの走査範
囲を示し、符号42は両ビームのリニア走査方向を示し
ている。
し、符号36は該ビームの走査範囲を示し、符号38は
直角超音波ビームを示し、符号40は該ビームの走査範
囲を示し、符号42は両ビームのリニア走査方向を示し
ている。
次に本発明にかかる超音波診断装置の第2の実施例を第
5図及び第6図を参照して説明する第5図は本実施例の
超音波診断装置のブロック図、第6図は同装置における
固定遅延回路190の詳細図である。
5図及び第6図を参照して説明する第5図は本実施例の
超音波診断装置のブロック図、第6図は同装置における
固定遅延回路190の詳細図である。
本実施例は、受信のみ斜向超音波ビームと直角超音波ビ
ームとによるリニア走査を行うものであり、第5図に示
すように、受信系のプリアンプ130′と受信遅延回路
150′との間に、詳細を第6図に示す固定遅延回路1
90を設けた構成としている。この固定遅延回路190
の一つのチャンネルは、第6図に示すように、固定遅延
要素190aとバッファアンプ190bとから構成され
る。なお、本実施例のバルサ120’、送信遅延回路1
40’、プリアンプ130′は、それぞれチャンネル数
が2nである。
ームとによるリニア走査を行うものであり、第5図に示
すように、受信系のプリアンプ130′と受信遅延回路
150′との間に、詳細を第6図に示す固定遅延回路1
90を設けた構成としている。この固定遅延回路190
の一つのチャンネルは、第6図に示すように、固定遅延
要素190aとバッファアンプ190bとから構成され
る。なお、本実施例のバルサ120’、送信遅延回路1
40’、プリアンプ130′は、それぞれチャンネル数
が2nである。
次に第7図〜第9図を参照して本発明の第3の実施例を
説明する。本実施例は、第1の実施例における斜向ビー
ムの斜向方向を切換可能にしたものであり、第9図に示
すように、第1の実施例のものと異なる固定遅延回路2
00を用い、この固定遅延回路200とバルサ120及
びプリアンプ130との間に高圧スイッチ210を設け
た構成としている。なお、送信遅延回路140及び受信
遅延回路150における遅延特性は第8図に示すように
、第1の実施例と同様のものである。
説明する。本実施例は、第1の実施例における斜向ビー
ムの斜向方向を切換可能にしたものであり、第9図に示
すように、第1の実施例のものと異なる固定遅延回路2
00を用い、この固定遅延回路200とバルサ120及
びプリアンプ130との間に高圧スイッチ210を設け
た構成としている。なお、送信遅延回路140及び受信
遅延回路150における遅延特性は第8図に示すように
、第1の実施例と同様のものである。
第9図に示すように、固定遅延回路200はnチャンネ
ルの固定遅延要素200aを有【2、高圧スイッチ21
0はnチャンネルの高圧スイッチ要素210aを有して
おり、高圧スイッチ要素210aの切換により、一つの
チャンネルをなす一方の振動子100aを直角ビームの
送受信用とし1つ他方の振動子100aを斜向ビームの
送受信用と1、得、また、一方の振動子100aを斜向
ビー12の送受信用とし且つ他方の振動子100aを直
角ビームの送受信用とし得る。
ルの固定遅延要素200aを有【2、高圧スイッチ21
0はnチャンネルの高圧スイッチ要素210aを有して
おり、高圧スイッチ要素210aの切換により、一つの
チャンネルをなす一方の振動子100aを直角ビームの
送受信用とし1つ他方の振動子100aを斜向ビームの
送受信用と1、得、また、一方の振動子100aを斜向
ビー12の送受信用とし且つ他方の振動子100aを直
角ビームの送受信用とし得る。
次に第10図及び第11図を参照して本発明の第4の実
施例を説明する。本実施例は、第2の実施例における斜
向ビームの斜向方向を切換可能にしたものであり、第1
1図(a)に示すように、高圧スイッチ220としては
、逆方向に通電路を切換できるスイッチ要素220aを
nチャンネル分有する。また、第11図(b)に示す固
定遅延回路190は第6図に示すものと同じである。
施例を説明する。本実施例は、第2の実施例における斜
向ビームの斜向方向を切換可能にしたものであり、第1
1図(a)に示すように、高圧スイッチ220としては
、逆方向に通電路を切換できるスイッチ要素220aを
nチャンネル分有する。また、第11図(b)に示す固
定遅延回路190は第6図に示すものと同じである。
なお、上述した実施例では、超音波探触子100の一つ
のチャンネルが2つの振動子で構成した場合の例である
が、第12図に示すように、中間タップ付の固定遅延要
素230aをnチャンネル分有する固定遅延回路230
を用い、3つの振動子100aにより一つのチャンネル
を構成して第1の実施例に適用することにより、直角ビ
ーム、大斜向ビーム小斜向ビームの3ビームを同時にリ
ニア走査可能な装置を実現できる。
のチャンネルが2つの振動子で構成した場合の例である
が、第12図に示すように、中間タップ付の固定遅延要
素230aをnチャンネル分有する固定遅延回路230
を用い、3つの振動子100aにより一つのチャンネル
を構成して第1の実施例に適用することにより、直角ビ
ーム、大斜向ビーム小斜向ビームの3ビームを同時にリ
ニア走査可能な装置を実現できる。
また、第13図に示すように、高圧スイッチ210及び
中間タップ付の固定遅延要素240aをnチャンネル分
有する固定遅延回路240を用い、3つの振動子100
aにより一つのチャンネルを構成して第1の実施例に適
用することにより、斜向方向を切換えできる直角ビーム
、大斜向ビーム、小斜向ビームの3ビームを同時にリニ
ア走査可能な装置を実現できる。この他、4ビ一ム以上
にも拡張できる。
中間タップ付の固定遅延要素240aをnチャンネル分
有する固定遅延回路240を用い、3つの振動子100
aにより一つのチャンネルを構成して第1の実施例に適
用することにより、斜向方向を切換えできる直角ビーム
、大斜向ビーム、小斜向ビームの3ビームを同時にリニ
ア走査可能な装置を実現できる。この他、4ビ一ム以上
にも拡張できる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるもの
である。
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるもの
である。
[発明の効果]
以上のように第1.第2の発明によれば、固定遅延手段
により、各チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受
信における非遅延又は所定遅延時間を与えることができ
るので、偏向の異なる複数の超音波ビームを同時に発生
することができ、送受信におけるBモードとDモードと
を斜向リニア走査にて行うことができる。この場合、振
動子数を多くしても、送受信のチャンネル数は増大しな
い、つまり、1チャンネルの振動子の数をm/n個とす
る(mmkn、に−2,3、・・・)と、nチャンネル
は、m個の振動子で形成さるので、回路規模の規模も大
きくならず、装置として実用的であり、また、視野幅を
実質的に広げ且つ振動子間隔を狭めることができるので
、これによりグレーティングローブの影響は抑制される
。
により、各チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受
信における非遅延又は所定遅延時間を与えることができ
るので、偏向の異なる複数の超音波ビームを同時に発生
することができ、送受信におけるBモードとDモードと
を斜向リニア走査にて行うことができる。この場合、振
動子数を多くしても、送受信のチャンネル数は増大しな
い、つまり、1チャンネルの振動子の数をm/n個とす
る(mmkn、に−2,3、・・・)と、nチャンネル
は、m個の振動子で形成さるので、回路規模の規模も大
きくならず、装置として実用的であり、また、視野幅を
実質的に広げ且つ振動子間隔を狭めることができるので
、これによりグレーティングローブの影響は抑制される
。
また、第3.第4の発明によれば、第1.第2の発明と
同様に受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができ、振動子数を多くしても、送受
信のチャンネル数は増大しないので、回路規模の規模も
大きくならず、装置として実用的であり、また、視野幅
を実質的に広げ且つ振動子間隔を狭めることができるの
で、これによりグレーティングローブの影響は抑制され
る上、切換手段により、BモードとDモードとにおける
超音波ビームの斜向の方向を切換えることができ、走査
領域の変更を容品に行うことができる。
同様に受信におけるBモードとDモードとを斜向リニア
走査にて行うことができ、振動子数を多くしても、送受
信のチャンネル数は増大しないので、回路規模の規模も
大きくならず、装置として実用的であり、また、視野幅
を実質的に広げ且つ振動子間隔を狭めることができるの
で、これによりグレーティングローブの影響は抑制され
る上、切換手段により、BモードとDモードとにおける
超音波ビームの斜向の方向を切換えることができ、走査
領域の変更を容品に行うことができる。
よって、本発明によれば、視野幅を狭めることなく且つ
グレーティングローブの影響を抑制して、BモードとD
モードとを斜向リニア走査にて行うことが可能な超音波
診断装置を提供できる。
グレーティングローブの影響を抑制して、BモードとD
モードとを斜向リニア走査にて行うことが可能な超音波
診断装置を提供できる。
第1図は本発明にかかる超音波診断装置の第1の実施例
のブロック図、第2図は同実施例装置における送受信遅
延特性図、第3図は同実施例装置における超音波探触子
及び固定遅延回路の回路図、第4図は同実施例装置のリ
ニア走査の形態を示す図、第5図は本発明にかかる超音
波診断装置の第2の実施例のブロック図、第6図は同実
施例装置における固定遅延回路の回路図、第7図は本発
明にかかる超音波診断装置の第3の実施例のブロック図
、第8図は同実施例装置における送受信遅延特性図、第
9図は同実施例装置における超音波探触子、固定遅延回
路及び高圧スイッチ210の回路図、第10図は本発明
にかかる超音波診断装置の第4の実施例のブロック図、
第11図は同実施例装置における高圧スイッチ及び固定
遅延回路の回路図、第12図及び第13図は本発明の他
の実施例を示すものであって3ビームリニア走査を行う
装置に適用する超音波探触子及び固定遅延回路等の構成
を示す回路図、第14図はセクタ走査BモードとDモー
ドとを行う状況を示す図、第15図はリニア走査Bモー
ドとモードとを行う状況を示す図、第16図は斜向リニ
ア走査Bモードとモードとを行う状況を示す図、第17
図は超音波送受信におけるメインビームとグレーティン
グローブとの関係を示す図である。 100・・・超音波探触子、110,190゜200.
230.240・・・固定遅延回路、120゜120′
・・・バルサ、130,130’・・・プリアンプ、1
40,140’・・・送信遅延回路、150・・・受信
遅延回路、160・・・受信器、170・・・DSC1
180・・・モニタ、210.220・・・高圧スイッ
チ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
のブロック図、第2図は同実施例装置における送受信遅
延特性図、第3図は同実施例装置における超音波探触子
及び固定遅延回路の回路図、第4図は同実施例装置のリ
ニア走査の形態を示す図、第5図は本発明にかかる超音
波診断装置の第2の実施例のブロック図、第6図は同実
施例装置における固定遅延回路の回路図、第7図は本発
明にかかる超音波診断装置の第3の実施例のブロック図
、第8図は同実施例装置における送受信遅延特性図、第
9図は同実施例装置における超音波探触子、固定遅延回
路及び高圧スイッチ210の回路図、第10図は本発明
にかかる超音波診断装置の第4の実施例のブロック図、
第11図は同実施例装置における高圧スイッチ及び固定
遅延回路の回路図、第12図及び第13図は本発明の他
の実施例を示すものであって3ビームリニア走査を行う
装置に適用する超音波探触子及び固定遅延回路等の構成
を示す回路図、第14図はセクタ走査BモードとDモー
ドとを行う状況を示す図、第15図はリニア走査Bモー
ドとモードとを行う状況を示す図、第16図は斜向リニ
ア走査Bモードとモードとを行う状況を示す図、第17
図は超音波送受信におけるメインビームとグレーティン
グローブとの関係を示す図である。 100・・・超音波探触子、110,190゜200.
230.240・・・固定遅延回路、120゜120′
・・・バルサ、130,130’・・・プリアンプ、1
40,140’・・・送信遅延回路、150・・・受信
遅延回路、160・・・受信器、170・・・DSC1
180・・・モニタ、210.220・・・高圧スイッ
チ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (4)
- (1)アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモ
ードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波
診断装置において、前記アレイ型超音波探触子と送受信
系との間に、前記アレイ型超音波探触子の複数の振動子
を1チャンネルとして多チャンネル系を形成すると共に
該チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信におけ
る非遅延又は所定遅延時間を与える固定遅延手段を介挿
したことを特徴とする超音波診断装置。 - (2)アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモ
ードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波
診断装置において、受信系に、前記アレイ型超音波探触
子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャンネル系
を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子のそれぞ
れに受信における非遅延又は所定遅延時間を与える固定
遅延手段を設けたことを特徴とする超音波診断装置。 - (3)アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモ
ードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波
診断装置において、前記アレイ型超音波探触子と送受信
系との間に、前記アレイ型超音波探触子の複数の振動子
を1チャンネルとして多チャンネル系を形成すると共に
該チャンネルの複数の振動子のそれぞれに送受信におけ
る非遅延又は所定遅延時間を与える固定遅延手段と、前
記チャンネルの複数の振動子と前記固定遅延手段との組
合せを切換える切換手段とを介挿したことを特徴とする
超音波診断装置。 - (4)アレイ型超音波探触子を用いてBモード及びDモ
ードのうち少なくとも一方をリニア走査にて行う超音波
診断装置において、受信系に、前記アレイ型超音波探触
子の複数の振動子を1チャンネルとして多チャンネル系
を形成すると共に該チャンネルの複数の振動子のそれぞ
れに受信における非遅延又は所定遅延時間を与える固定
遅延手段を設け、前記アレイ型超音波探触子と送受信系
との間に、前記チャンネルの複数の振動子と前記固定遅
延手段との組合せを切換える切換手段を介挿したことを
特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014611A JPH02193648A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014611A JPH02193648A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02193648A true JPH02193648A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11865996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1014611A Pending JPH02193648A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02193648A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5284884A (en) * | 1975-10-13 | 1977-07-14 | Commw Of Australia | Method of checking ultrasonic wave and device therefor |
| JPS6234537A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-14 | アロカ株式会社 | 超音波ドプラ装置 |
| JPS62227335A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1014611A patent/JPH02193648A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5284884A (en) * | 1975-10-13 | 1977-07-14 | Commw Of Australia | Method of checking ultrasonic wave and device therefor |
| JPS6234537A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-14 | アロカ株式会社 | 超音波ドプラ装置 |
| JPS62227335A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
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