JPH0219428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219428Y2 JPH0219428Y2 JP1985136473U JP13647385U JPH0219428Y2 JP H0219428 Y2 JPH0219428 Y2 JP H0219428Y2 JP 1985136473 U JP1985136473 U JP 1985136473U JP 13647385 U JP13647385 U JP 13647385U JP H0219428 Y2 JPH0219428 Y2 JP H0219428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- bulge
- unit panel
- reinforcing plate
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は外装用単位パネルに係り、特に水槽そ
の他の組立式容器の壁体を構成する単位パネルで
あつて内圧を受ける部分に用いるに好適な外装用
単位パネルに関する。
の他の組立式容器の壁体を構成する単位パネルで
あつて内圧を受ける部分に用いるに好適な外装用
単位パネルに関する。
[従来技術]
従来の組立式水槽は矩形の単位パネルを相互に
連結して壁体を構成し、該壁体相互を箱形に組立
てることによつて水槽容器とされる。この種の単
位パネルとして、第3図の如く天地方向に長い長
方形状のパネル本体1の周縁にフランジ2を折曲
形成し、フランジ2相互の連結により壁体を構成
するものがある。この長方形状の単位パネルの強
度向上のため、パネル本体1の中央に片面側に突
出する膨出部3を形成して断面係数を上げ、特に
槽内水圧に充分耐えられる構造としている。な
お、正方形状の単位パネルの場合、この膨出部3
にリブを一体に設けて強度向上を図ることが知ら
れている。(実開昭59−22793号)。
連結して壁体を構成し、該壁体相互を箱形に組立
てることによつて水槽容器とされる。この種の単
位パネルとして、第3図の如く天地方向に長い長
方形状のパネル本体1の周縁にフランジ2を折曲
形成し、フランジ2相互の連結により壁体を構成
するものがある。この長方形状の単位パネルの強
度向上のため、パネル本体1の中央に片面側に突
出する膨出部3を形成して断面係数を上げ、特に
槽内水圧に充分耐えられる構造としている。な
お、正方形状の単位パネルの場合、この膨出部3
にリブを一体に設けて強度向上を図ることが知ら
れている。(実開昭59−22793号)。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、従来構造の単位パネルで水槽を構築
した場合において、膨出部3の突出側から水圧が
加わり、第4図想像線にて示されるように、膨出
部3の先端部が凹面側に反転してへこんでしまう
問題があつた。この点、実開昭59−22793号の如
く膨出部にリブを一体に設けると、反転へこみを
防止できる。
した場合において、膨出部3の突出側から水圧が
加わり、第4図想像線にて示されるように、膨出
部3の先端部が凹面側に反転してへこんでしまう
問題があつた。この点、実開昭59−22793号の如
く膨出部にリブを一体に設けると、反転へこみを
防止できる。
ところが、天地方向に長い長方形状の単位パネ
ル50が第5図(水槽の概略的な平断面図)の如
く連結されて構成された水槽60においては、単
位パネ50のうち水槽60の側コーナーCに隣接
して配置された単位パネル51に大きな水平ねじ
れが生じる。この水平ねじれはリブを設けた程度
では十分に対抗できないという問題点があつた。
ル50が第5図(水槽の概略的な平断面図)の如
く連結されて構成された水槽60においては、単
位パネ50のうち水槽60の側コーナーCに隣接
して配置された単位パネル51に大きな水平ねじ
れが生じる。この水平ねじれはリブを設けた程度
では十分に対抗できないという問題点があつた。
即ち、天地方向に長い単位パネル51の場合、
該単位パネル51の底辺部分51aは水槽60の
底辺部材に剛に結合され、側コーナーC側の縦辺
部材51bは水槽60の隣接側壁61に剛に結合
されており、水圧が水槽内側から加えられても水
槽外方には殆ど膨出変形しない。これに対し、単
位パネル51の側コーナーCと反対側の縦辺部分
51cの上方部分や、単位パネルの上辺51dの
側コーナーCと反対側部分は、同じ側壁62を構
成する隣接単位パネル50に結合されているだけ
であるので、水槽水圧が加えられると第6図に示
す如く比較的容易に水槽外方へ膨らみ出す。
該単位パネル51の底辺部分51aは水槽60の
底辺部材に剛に結合され、側コーナーC側の縦辺
部材51bは水槽60の隣接側壁61に剛に結合
されており、水圧が水槽内側から加えられても水
槽外方には殆ど膨出変形しない。これに対し、単
位パネル51の側コーナーCと反対側の縦辺部分
51cの上方部分や、単位パネルの上辺51dの
側コーナーCと反対側部分は、同じ側壁62を構
成する隣接単位パネル50に結合されているだけ
であるので、水槽水圧が加えられると第6図に示
す如く比較的容易に水槽外方へ膨らみ出す。
この結果、単位パネル51に水槽水圧が加えら
れると、単位パネル51には第7図に示す如く水
平なねじれWが生じ、単位パネルや水槽の耐久性
を低下させる。なお、このねじれWは単位パネル
にリブを設ける程度の補強では十分には対抗でき
ない。
れると、単位パネル51には第7図に示す如く水
平なねじれWが生じ、単位パネルや水槽の耐久性
を低下させる。なお、このねじれWは単位パネル
にリブを設ける程度の補強では十分には対抗でき
ない。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案に係る外装
用単位パネルは、組立容器等の壁体を構成すると
ともにパネル片面側に突出する膨張部を形成して
なる長方形状の外装用パネルにおいて、パネル面
膨出部に倣つて湾曲した補強プレートを膨出部の
凹面部に沿つて、かつ単位パネルの短辺と平行方
向に一体的に取付けた構成とした。
用単位パネルは、組立容器等の壁体を構成すると
ともにパネル片面側に突出する膨張部を形成して
なる長方形状の外装用パネルにおいて、パネル面
膨出部に倣つて湾曲した補強プレートを膨出部の
凹面部に沿つて、かつ単位パネルの短辺と平行方
向に一体的に取付けた構成とした。
[作用]
斯かる構成により、膨出部の凹面部に配置され
る補強プレートが膨出部先端の反転しようとする
内圧を支持し、反転変形を有効に阻止できる。ま
た、別体の補強プレートを取付けたことにより、
天地方向に長い長方形状の単位パネルの水平ねじ
れを十分に抑制できる。そして、このプレートを
ボルト等により必要パネルに取付ければよいの
で、効率的な補強機能を発揮するのである。
る補強プレートが膨出部先端の反転しようとする
内圧を支持し、反転変形を有効に阻止できる。ま
た、別体の補強プレートを取付けたことにより、
天地方向に長い長方形状の単位パネルの水平ねじ
れを十分に抑制できる。そして、このプレートを
ボルト等により必要パネルに取付ければよいの
で、効率的な補強機能を発揮するのである。
[考案の実施例]
以下に本考案に係る外装用単位パネルの実施例
を図面を参照して詳細に説明する。
を図面を参照して詳細に説明する。
第1,2図に実施例の単位パネルを示す。この
単位パネルは矩形平板のパネル本体10の周辺に
直角に折曲形成されたフランジ12が設けられ、
パネル本体10の中央にはフランジ12の折曲方
向に向けて突出する膨出部14を形成している。
この膨出部14はパネル本体10の片面方向に突
出させてプレス成形されるので、他の面は凹面1
4Aとなる。そして、このようなパネルに対し、
本実施例は帯板からなる補強プレート16をパネ
ル本体10に取付けたものである。すなわち、補
強プレート16はパネ本体10の短辺と平行に図
の高さ方向中央位置に配置され、膨出部14に倣
つて形成される湾曲部16Aとその両端の接合部
16Bとからなり、湾曲部16Aを凹面14Aに
沿つて密着接合し、接合部16Bをパネ本体10
の平坦面に接合して取付けられる。この補強プレ
ート16の固定は接合部16Bにてボルト18を
パネル本体10に貫通させ、ナット20にて締め
付けることにより行われる。なお、単位パネル及
び補強プレート16の双方が金属である場合に
は、必要に応じて溶接によつて取付ける構成とし
てもよい。
単位パネルは矩形平板のパネル本体10の周辺に
直角に折曲形成されたフランジ12が設けられ、
パネル本体10の中央にはフランジ12の折曲方
向に向けて突出する膨出部14を形成している。
この膨出部14はパネル本体10の片面方向に突
出させてプレス成形されるので、他の面は凹面1
4Aとなる。そして、このようなパネルに対し、
本実施例は帯板からなる補強プレート16をパネ
ル本体10に取付けたものである。すなわち、補
強プレート16はパネ本体10の短辺と平行に図
の高さ方向中央位置に配置され、膨出部14に倣
つて形成される湾曲部16Aとその両端の接合部
16Bとからなり、湾曲部16Aを凹面14Aに
沿つて密着接合し、接合部16Bをパネ本体10
の平坦面に接合して取付けられる。この補強プレ
ート16の固定は接合部16Bにてボルト18を
パネル本体10に貫通させ、ナット20にて締め
付けることにより行われる。なお、単位パネル及
び補強プレート16の双方が金属である場合に
は、必要に応じて溶接によつて取付ける構成とし
てもよい。
このように構成された単位パネルは、水槽等の
組立容器を構築する際、内圧の高い箇所に配置す
ればよい。斯かる単位パネルが水圧等の内圧によ
つて中央の膨出部14がその突出方向から圧力を
受けた場合、膨出部14の凹面14A側への反転
は補強プレート16で確実に押えることができ
る。特に補強プレート16の湾曲部16Aは膨出
部14に倣つて湾曲され凹面14Aに密着してい
るため、反転変形を生じさせようとする力は有効
に補強プレート16に伝達分散され、強度が充分
に高められる。また、補強プレート16が密着し
て一体的に取り付けられているから、単位パネル
の水平方向のねじれに対抗できる。さらに補強プ
レート16はボルト18の取付穴をパネル本体1
0に形成するだけでよいので、反転変形を生じる
おそれのあるパネルを対象としてのみ容易に補強
でき、しかも容器の組立後も簡単に補強できる利
点がある。
組立容器を構築する際、内圧の高い箇所に配置す
ればよい。斯かる単位パネルが水圧等の内圧によ
つて中央の膨出部14がその突出方向から圧力を
受けた場合、膨出部14の凹面14A側への反転
は補強プレート16で確実に押えることができ
る。特に補強プレート16の湾曲部16Aは膨出
部14に倣つて湾曲され凹面14Aに密着してい
るため、反転変形を生じさせようとする力は有効
に補強プレート16に伝達分散され、強度が充分
に高められる。また、補強プレート16が密着し
て一体的に取り付けられているから、単位パネル
の水平方向のねじれに対抗できる。さらに補強プ
レート16はボルト18の取付穴をパネル本体1
0に形成するだけでよいので、反転変形を生じる
おそれのあるパネルを対象としてのみ容易に補強
でき、しかも容器の組立後も簡単に補強できる利
点がある。
[考案の効果]
以上の如く、本考案は、膨出部付きの長方形状
の単位パネルにおいて帯板状の補強プレートを膨
出部凹面側に取付けるようにしたため、膨出部反
転変形及び単位パネルの水平ねじれを防止でき
る。また、本考案はパネル強度も向上させること
ができるというすぐれた効果を奏する。
の単位パネルにおいて帯板状の補強プレートを膨
出部凹面側に取付けるようにしたため、膨出部反
転変形及び単位パネルの水平ねじれを防止でき
る。また、本考案はパネル強度も向上させること
ができるというすぐれた効果を奏する。
第1図は実施例の単位パネル斜視図、第2図は
第1図のー線断面図、第3図は従来の単位パ
ネル斜視図、第4図は同断面図である。第5図は
水槽の概略的な水平断面図、第6図及び第7図は
単位パネルの変形状況を説明する斜視図である。 10……パネル本体、12……フランジ、14
………膨出部、14A……凹面、16……補強プ
レート、16A……湾曲部、16B………接合
部。
第1図のー線断面図、第3図は従来の単位パ
ネル斜視図、第4図は同断面図である。第5図は
水槽の概略的な水平断面図、第6図及び第7図は
単位パネルの変形状況を説明する斜視図である。 10……パネル本体、12……フランジ、14
………膨出部、14A……凹面、16……補強プ
レート、16A……湾曲部、16B………接合
部。
Claims (1)
- 組立容器等の壁体を構成するとともにパネル片
面側に突出する膨出部を形成してなる長方形状の
外装用単位パネルにおいて、パネル面膨出部に倣
って湾曲した補強プレートを膨出部の凹面部に沿
つて、かつパネルの短辺と平行方向に一体的に取
付けたことを特徴とする外装用単位パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985136473U JPH0219428Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985136473U JPH0219428Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245295U JPS6245295U (ja) | 1987-03-19 |
| JPH0219428Y2 true JPH0219428Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=31039619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985136473U Expired JPH0219428Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219428Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922793U (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-13 | 大日本インキ化学工業株式会社 | タンク底構成用高耐圧パネル単位体 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP1985136473U patent/JPH0219428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245295U (ja) | 1987-03-19 |
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