JPH04135488U - パネル組立式タンクの単位板 - Google Patents

パネル組立式タンクの単位板

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JPH04135488U
JPH04135488U JP4062391U JP4062391U JPH04135488U JP H04135488 U JPH04135488 U JP H04135488U JP 4062391 U JP4062391 U JP 4062391U JP 4062391 U JP4062391 U JP 4062391U JP H04135488 U JPH04135488 U JP H04135488U
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JP
Japan
Prior art keywords
tank
flat plate
rectangular flat
unit plate
arc
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Pending
Application number
JP4062391U
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English (en)
Inventor
一成 会田
勝彦 北條
孝司 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Showa Denko Materials Co Ltd
Resonac Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】パネル組立式単位板において、受圧面のたわみ
および応力を軽減するとともに組立作業を容易にし水封
の信頼性を向上する。 【構成】FRP等の合成樹脂によって形成された方形の
平板1を水平断面が曲率中心角90度となるように湾曲
されて円弧状単位板5が形成されている。円弧状単位板
5の下端部には曲率中心角90度の扇形の底部4が方形
の平板1と一体になり形成されている。円弧状単位板5
の上端部、垂直両端部および底部4の直線両端部には、
各々の端部に対して垂直にタンクの外方に向かってそれ
ぞれ水平接続縁3、垂直接続縁2、底部接続縁6が形成
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパネル組立式タンクの液洩れ等に対して対処するパネル組立式タンク の単位板に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13は従来のパネル組立式タンクの仕様を示す斜視図で、図14はその底壁 と側壁を組み合わせる前の部品組立図である。
【0003】 図13、14に示すように従来のパネル組立式タンクは、方形の受圧面の周縁 に接続縁が設けられ、FRP等の合成樹脂によって形成された平板状単位板7の 複数がパッキン11を介してボルト12・ナット13で接続されるとともに、底 壁9、側壁10、天井壁14として立方体に組立てられている。
【0004】 このタンクの隅角部における組立ては、金属製補強材8と互いに直交する側壁 10の接続縁との間にパッキン11を挟むとともに、ボルト12・ナット13で 金属製補強材8と接続縁を接続固定して行なわれる。
【0005】 また、底壁9と側壁10の組立てはその接合部の間に底壁9の全周にわたりパ ッキン11を挟むとともに、ボルト12・ナット13で接続固定して行なわれる 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のパネル組立式タンクの平板状単位板では、 タンクの隅角部が直角であるため、および複数の部品を接続することによりタン クを構成しているために、次に示すような問題点がある。
【0007】 1)タンク隅角部では側壁が底壁に対して垂直に接続されているとともに、直 交する側壁同士が金属製補強材を介して接続されているため、側壁を構成してい る平板状単位板にたわみおよび応力が大きく発生し、液洩れの恐れがあり、信頼 性に欠ける懸念がある。
【0008】 2)タンク隅角部において、底壁と側壁はそれぞれを構成している平板状単位 板にパッキンを挟んでボルト・ナットにより接続固定されるとともに、側壁同士 は側壁を構成している平板状単位板の接続縁と金属製補強材との間にパッキンを 挟んでボルト・ナットにより接続固定されるため、組立時に寸法誤差が生じ易い とともに、組立作業が複雑かつ煩雑になるため、上記接続部から液洩れが発生す る大きな恐れがある。
【0009】 3)タンク隅角部において、2つの側壁同士は直角に接続されているとともに 、底壁に対して垂直に接続されているため、貯留液体の流動がなく、タンク隅角 部に液体が滞留しやすい。また、清掃が困難であるため非衛生的になりやすい。
【0010】 4)タンク隅角部において、2つの側壁を直角に接続する場合、パッキンを挟 み金属製補強材を介して接続するため、金属製補強材に発錆の恐れがある。
【0011】 本考案は上記列挙した問題点を解決するもので、液洩れおよび夜の滞留する恐 れがなく、しかも組立て作業が容易で安価なパネル組立式タンクの単位板を提供 することを目的する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するためになされたもので、FRP等の合成樹脂によ り形成された方形の平板が水平断面を本体となるタンクの外方に向かって1/4 円弧の形状となるように膨出され、上記1/4円弧形状に膨出された方形の平板 の垂直両端部には垂直接続縁、湾曲する上端部には水平接続縁が上記タンクの外 方に突出する形状で上記方形の平板と一体に形成されるとともに、上記方形の平 板の湾曲する下端部には曲率中心角を90度とする扇形底部が上記方形の平板と 一体に形成されて、上記扇形の底部の周縁部には底部接続縁が上記タンクの外方 に突出する形状で上記方形の平板と一体に形成されることを特徴とするものであ る。
【0013】
【作用】
本考案になるパネル組立式タンクの単位板において、円弧状単位板は側壁部が 円弧状になっているためタンク隅角部の貯留液による応力集中を緩和するととも に、その側壁部である方形の平板に生じるたわみを少なくする。
【0014】
【実施例】
本考案の一実施例を図1及至図11に基づき説明する。
【0015】 図1及び図2に示す5は円弧状単位板で、タンク外方へ曲率中心角90度、す なわち水平断面を1/4円弧形状に膨出させた方形の平板1により構成されてい る。
【0016】 この方形の平板1の垂直両端部には、この両端部に対して垂直にタンク外方へ 向かう垂直接続縁2が形成されているとともに、湾曲した方形の平板1の上端部 には、この上端部に対して垂直にタンク外方へ向かう水平接続縁3が形成されて いる。
【0017】 また、湾曲した方形の平板1の下端部には、この下端部の両端からタンク内方 に向かって延長する直線部が直交、すなわち円率中心角が90度の扇形の底部4 が方形の平板1と一体に形成されているとともに、この扇形底部4の周縁部であ る互いに直交する直線部には、この直線部に対して垂直にタンク下方へ向かう底 部接続縁6が形成されている。
【0018】 この方形の平板1に垂直接続縁2、水平接続縁3、底部4および底部接続縁6 が一体に形成された円弧状単位板5は、FRP等の合成樹脂によって形成される 。 図11は本考案のパネル組立式タンクの円弧状単位板5をタンク隅角部に配 置し、底壁9と側壁10を組み合わせる前の部品組立図である。
【0019】 タンク隅角部を除く底壁9と側壁10を構成する平板状単位板7同士の締結は 、パッキン11を介してボルト・ナット(図示省略)により行われ、タンク隅角 部においては、方形の平板1と底部4が一体に形成されている円弧状単位板5を 配置したことにより、底壁9、側壁10の組立てにパッキン11やボルト・ナッ ト等が不要である。
【0020】 図12は本考案の他の実施例であり、円弧状単位板5を構成する方形の平板1 のタンク内方に凹部15が設けられているとともに、垂直接続縁2の周縁に中仕 切取付用平面部16が設けられているため、配管、液面計、中仕切等の取付を容 易にできるとともにタンク槽内を分割する中仕切の取付けを容易にできる。
【0021】
【考案の効果】
上記の説明より明らかなように本考案によれば以下のような効果がもたらされ る。
【0022】 1)タンク隅角部に方形の平板を水平方向に湾曲させて形成される円弧状単位 板を配置することにより、単位板のたわみおよび発生応力が小さくなり、方形の 平板を薄肉化できるとともに材料費の低減が図れる。
【0023】 2)従来におけるタンク隅角部は、側壁同士が直角になるように配置され、そ の側壁を構成する平板状単位板同士がパッキンと金属製補強材を介して接続され ているとともに側壁と底壁がパッキンを介して接続されているものであるが、本 考案によれば、タンク隅角部は円弧状単位板1枚により構成されるので、側壁と 底壁が一体となりパネル枚数の低減と金属製補強材の省略が可能となり、パネル 組立式タンクが安価に製作できる。 また、組立作業が容易になるとともに水封の信頼性が飛躍的に向上する。
【0024】 3)本考案になる円弧状単位板をタンク隅角部に配置することにより隅角部は 角がなくなり、貯留液体の流動が円滑になり滞留がなくなる。また、清掃が容易 になり衛生的なタンクとなる。
【0025】 4)本考案により金属製補強材が不要となるため、発錆の恐れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になる円弧状単位板を用いたパネル組立
式タンクの斜視図。
【図2】本考案になる円弧状単位板の正面図。
【図3】本考案になる円弧状単位板の平面図。
【図4】本考案になる円弧状単位板の底面図。
【図5】本考案になる円弧状単位板の背面図。
【図6】本考案になる円弧状単位板の上記図2に示すA
−A断面図。
【図7】本考案になる円弧状単位板の上記図2に示すB
−B断面図。
【図8】本考案になる円弧状単位板の右側面図。
【図9】本考案になる円弧状単位板の上記図2に示すC
−C断面図。
【図10】本考案になる円弧状単位板を示す斜視図。
【図11】本考案になる円弧状単位板をタンクの隅角部
に配置し、底壁と側壁を組合わせる前の部品組立図。
【図12】本考案になる円弧状単位板の他の実施例を示
す一部切欠き斜視図。
【図13】従来のパネル組立式タンクの斜視図。
【図14】従来のパネル組立式タンクの底壁と側壁を組
合わせる前の部品組立図。
【符号の説明】
1 方形の平板 2 垂直接続縁 3 水平接続縁 4 底部 5 円弧状単位板 6 底部接続縁 7 平板状単位板 8 金属製補強材 9 底壁 10 側壁 11 パッキン 12 ボルト 13 ナット 14 天井壁 15 凹部 16 中仕切取付用平面部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FRP等の合成樹脂により形成された方
    形の平板が水平断面を本体となるタンクの外方に向かっ
    て1/4円弧の形状となるように膨出され、上記1/4
    円弧形状に膨出された方形の平板の垂直両端部には垂直
    接続縁、湾曲する上端部には水平接続縁が上記タンクの
    外方に突出する形状で上記方形の平板と一体に形成され
    るとともに、上記方形の平板の湾曲する下端部には曲率
    中心角を90度とする扇形の底部が上記方形の平板と一
    体に形成されて、上記扇形の底部の周縁部には底部接続
    縁が上記タンクの外方に突出する形状で上記方形の平板
    と一体に形成されることを特徴とするパネル組立式タン
    クの単位板。
JP4062391U 1991-05-31 1991-05-31 パネル組立式タンクの単位板 Pending JPH04135488U (ja)

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JP4062391U JPH04135488U (ja) 1991-05-31 1991-05-31 パネル組立式タンクの単位板

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JPH04135488U true JPH04135488U (ja) 1992-12-16

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4825911A (ja) * 1971-08-09 1973-04-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4825911A (ja) * 1971-08-09 1973-04-04

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