JPH08183587A - タンク及びタンク用パネル - Google Patents
タンク及びタンク用パネルInfo
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- JPH08183587A JPH08183587A JP6326132A JP32613294A JPH08183587A JP H08183587 A JPH08183587 A JP H08183587A JP 6326132 A JP6326132 A JP 6326132A JP 32613294 A JP32613294 A JP 32613294A JP H08183587 A JPH08183587 A JP H08183587A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観に優れ、構成が簡単であるにもかかわら
ず強度が高く、死角が形成されにくいタンクを提供す
る。 【構成】 タンク用の側壁パネル11の円弧面の両側端
には、円弧の内側に向かってフランジが折曲形成されて
いる。そして、前記側壁パネル11が左右方向に隣接配
置されるとともに、隣接する前記フランジ間が溶接固着
され、タンクの側壁18が形成される。側壁18は、そ
の下端において底板に、その上端において天板19に、
それぞれ溶接固着されている。タンク内の対向するフラ
ンジ間には、補強ステーが配設されている。
ず強度が高く、死角が形成されにくいタンクを提供す
る。 【構成】 タンク用の側壁パネル11の円弧面の両側端
には、円弧の内側に向かってフランジが折曲形成されて
いる。そして、前記側壁パネル11が左右方向に隣接配
置されるとともに、隣接する前記フランジ間が溶接固着
され、タンクの側壁18が形成される。側壁18は、そ
の下端において底板に、その上端において天板19に、
それぞれ溶接固着されている。タンク内の対向するフラ
ンジ間には、補強ステーが配設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として液体貯溜に供
されるタンク及びタンク用パネルに関するものである。
されるタンク及びタンク用パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体貯溜用タンクとしては、例えば、周
壁が金属パネルで構成されたものが知られている。図1
7に示すように、このタンクの側壁30は複数枚の側壁
パネル32により構成されている。各側壁パネル32は
四角形状の板体の中央部に球面状の補強部31が形成さ
れている。
壁が金属パネルで構成されたものが知られている。図1
7に示すように、このタンクの側壁30は複数枚の側壁
パネル32により構成されている。各側壁パネル32は
四角形状の板体の中央部に球面状の補強部31が形成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のタン
クの側壁パネル32には補強部31の周囲に平面部33
が存在している。このため、パネル32の強度が不足し
タンクの大型化が困難であった。
クの側壁パネル32には補強部31の周囲に平面部33
が存在している。このため、パネル32の強度が不足し
タンクの大型化が困難であった。
【0004】また、1枚の側壁30を形成するために、
多数枚の側壁パネル32を上下左右に接合配置し、溶接
する必要がある。そして、側壁パネル32間の接合部3
4のタンク内面側には、側壁パネル32の強度が不足す
ることもあって、パネル32よりも板厚な平板状の補強
板35が溶接されている。このため、溶接を必要とする
箇所の総延長が非常に長くなり、タンクの組立に手間が
かかり、施工コストが高くなるという問題点があった。
多数枚の側壁パネル32を上下左右に接合配置し、溶接
する必要がある。そして、側壁パネル32間の接合部3
4のタンク内面側には、側壁パネル32の強度が不足す
ることもあって、パネル32よりも板厚な平板状の補強
板35が溶接されている。このため、溶接を必要とする
箇所の総延長が非常に長くなり、タンクの組立に手間が
かかり、施工コストが高くなるという問題点があった。
【0005】さらに、平面形状が四角形をなすタンクで
は、液体を貯溜した際に、内圧により側壁30が外側に
押されて、外側に膨らんだ形状に変形する。一方、横か
らみた場合、前記変形に伴って、両コーナ部が中央部に
向かうほど内側に引っ張られたような形状に変形する。
このため、対向する平面間に変形防止の補強を多数設け
る必要があって、構造が複雑となり、前記と同様に施工
コストのアップにつながる。
は、液体を貯溜した際に、内圧により側壁30が外側に
押されて、外側に膨らんだ形状に変形する。一方、横か
らみた場合、前記変形に伴って、両コーナ部が中央部に
向かうほど内側に引っ張られたような形状に変形する。
このため、対向する平面間に変形防止の補強を多数設け
る必要があって、構造が複雑となり、前記と同様に施工
コストのアップにつながる。
【0006】加えて、金属パネルから構成された四角形
のタンクは、当然のことながら、角張ったコーナが外観
に露呈して、硬く、無機質的な形状になり、外観が劣る
ものであった。しかも、そのコーナ部が張り出すために
見通しが悪く、このタンクを例えば道路間際に設置した
場合には大きな死角が生じて不便を強いられるおそれが
あった。
のタンクは、当然のことながら、角張ったコーナが外観
に露呈して、硬く、無機質的な形状になり、外観が劣る
ものであった。しかも、そのコーナ部が張り出すために
見通しが悪く、このタンクを例えば道路間際に設置した
場合には大きな死角が生じて不便を強いられるおそれが
あった。
【0007】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とし
ては、外観に優れ、構成が簡単であるにもかかわらず強
度が高く、かつ死角が形成されにくいタンクを提供する
ことにある。
る問題点に着目してなされたものである。その目的とし
ては、外観に優れ、構成が簡単であるにもかかわらず強
度が高く、かつ死角が形成されにくいタンクを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、四角形の板体全体を一方向に
円弧状に湾曲して形成し、その金属パネルを側縁におい
て連結して壁部を形成したものである。
に、請求項1の発明では、四角形の板体全体を一方向に
円弧状に湾曲して形成し、その金属パネルを側縁におい
て連結して壁部を形成したものである。
【0009】請求項2の発明では、金属パネルの側縁に
は連結用フランジを設けたものである。請求項3の発明
では、タンク用パネルとして、四角形の板体全体を一方
向に円弧状に湾曲したものである。
は連結用フランジを設けたものである。請求項3の発明
では、タンク用パネルとして、四角形の板体全体を一方
向に円弧状に湾曲したものである。
【0010】
【作用】請求項1、3の発明によれば、タンク壁部が平
面部を有しない複数の円弧面で構成されるため、壁部の
強度、ひいてはタンク全体の強度が向上される。
面部を有しない複数の円弧面で構成されるため、壁部の
強度、ひいてはタンク全体の強度が向上される。
【0011】請求項2の発明によれば、隣接するパネル
を、フランジ間を利用して容易に溶接することができる
とともに、パネル自体の強度も向上する。
を、フランジ間を利用して容易に溶接することができる
とともに、パネル自体の強度も向上する。
【0012】
【実施例】以下に本発明の第1実施例について図1〜図
5に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、この
実施例においては、第1〜第3の側壁パネル11a〜1
1cが使用される。各側壁パネル11a〜11cは長四
角形のステンレススチールよりなり、両長辺部を除いて
全体が短辺に沿う円弧状に形成されている。
5に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、この
実施例においては、第1〜第3の側壁パネル11a〜1
1cが使用される。各側壁パネル11a〜11cは長四
角形のステンレススチールよりなり、両長辺部を除いて
全体が短辺に沿う円弧状に形成されている。
【0013】図1に示すように第1の側壁パネル11a
において、円弧面12の両側の長辺部に一対の長フラン
ジ13が互いに平行に折曲形成されている。その長フラ
ンジ13の端縁は、さらに直角に折り曲げられて折り曲
げ片14となっている。
において、円弧面12の両側の長辺部に一対の長フラン
ジ13が互いに平行に折曲形成されている。その長フラ
ンジ13の端縁は、さらに直角に折り曲げられて折り曲
げ片14となっている。
【0014】図2に示すように、第2の側壁パネル11
bにおいて、円弧面12の一方の側縁の長辺部には、前
記第1の側壁パネル11aと同様の長フランジ13と折
り曲げ片14とが折曲形成されている。もう一方の長辺
部には、短フランジ15が折り曲げ形成されている。こ
の長フランジ13と短フランジ15とは互いに平行に配
置されている。
bにおいて、円弧面12の一方の側縁の長辺部には、前
記第1の側壁パネル11aと同様の長フランジ13と折
り曲げ片14とが折曲形成されている。もう一方の長辺
部には、短フランジ15が折り曲げ形成されている。こ
の長フランジ13と短フランジ15とは互いに平行に配
置されている。
【0015】図3に示すように、第3の側壁パネル11
cにおいて、断面4分の1円弧状をなす円弧面16の両
側の長辺部に、前記第2の側壁パネル11bと同様の短
フランジ15が一対折曲形成されている。この短フラン
ジ15は、円弧面16の接線に対して直角に突設されて
いる。
cにおいて、断面4分の1円弧状をなす円弧面16の両
側の長辺部に、前記第2の側壁パネル11bと同様の短
フランジ15が一対折曲形成されている。この短フラン
ジ15は、円弧面16の接線に対して直角に突設されて
いる。
【0016】各側壁パネル11a〜11cはその両短辺
に幅狭な折曲片17を有している。図4及び図5に示す
ように、タンクの側壁18は、第1の側壁パネル11
a、第2の側壁パネル11b及び第3の側壁パネル11
cが左右方向に隣接配置されて構成されている。隣接す
る側壁パネル11のフランジ13、15間は溶接固着さ
れている。側壁18は、図示しない底板に下端の折曲片
17において溶接固着されている。この底板はこのタン
クの底面を形成する。側壁18の上端の折曲片17に
は、平板状の天板19がその外周縁において溶接固着さ
れている。天板19の上面には、断面略Ωの字状の補強
リブ20が多数本溶着されている。
に幅狭な折曲片17を有している。図4及び図5に示す
ように、タンクの側壁18は、第1の側壁パネル11
a、第2の側壁パネル11b及び第3の側壁パネル11
cが左右方向に隣接配置されて構成されている。隣接す
る側壁パネル11のフランジ13、15間は溶接固着さ
れている。側壁18は、図示しない底板に下端の折曲片
17において溶接固着されている。この底板はこのタン
クの底面を形成する。側壁18の上端の折曲片17に
は、平板状の天板19がその外周縁において溶接固着さ
れている。天板19の上面には、断面略Ωの字状の補強
リブ20が多数本溶着されている。
【0017】対向する側壁パネル11間には、その長フ
ランジ13を利用してアングル状の補強ステー21が複
数本溶接固着されている。図5において、上下方向に配
設された補強ステー21と左右方向に配設された補強ス
テー21は、互いに干渉しないように配置されている。
以上のように構成された本実施例によれば、タンク用
の側壁パネル11は、全体が円弧面12、16のみで形
成されるともに、その両側縁にはフランジ13、15が
折曲形成されている。このため、側壁を構成する面に平
面部を有する従来の側壁パネルに比べ、側壁パネル11
自体の強度が高く、板厚を薄くすることができる。
ランジ13を利用してアングル状の補強ステー21が複
数本溶接固着されている。図5において、上下方向に配
設された補強ステー21と左右方向に配設された補強ス
テー21は、互いに干渉しないように配置されている。
以上のように構成された本実施例によれば、タンク用
の側壁パネル11は、全体が円弧面12、16のみで形
成されるともに、その両側縁にはフランジ13、15が
折曲形成されている。このため、側壁を構成する面に平
面部を有する従来の側壁パネルに比べ、側壁パネル11
自体の強度が高く、板厚を薄くすることができる。
【0018】そして、この側壁パネル11によりタンク
の側壁18を構成した場合、その側壁18は複数の連続
する円弧面12、16のみで構成され、平面部が存在し
ない。このため、タンクを丈夫な構造とすることができ
る。また、その側壁18に角張ったコーナが形成されて
おらず、全体として柔和な感じとなり、外観が優れてい
る。さらに、本実施例のタンクは張り出しコーナが存在
していないため死角が小さくなり、このタンクを道路間
際に設置したとしても、視界を遮られるような不便を強
いられることが少ない。
の側壁18を構成した場合、その側壁18は複数の連続
する円弧面12、16のみで構成され、平面部が存在し
ない。このため、タンクを丈夫な構造とすることができ
る。また、その側壁18に角張ったコーナが形成されて
おらず、全体として柔和な感じとなり、外観が優れてい
る。さらに、本実施例のタンクは張り出しコーナが存在
していないため死角が小さくなり、このタンクを道路間
際に設置したとしても、視界を遮られるような不便を強
いられることが少ない。
【0019】さて、このタンクでは、隣接配置された側
壁パネル11の各フランジ13、15間を上下方向に溶
接するのみで側壁18が形成される。このため、溶接箇
所を短縮することができ、側壁18の組立作業が容易と
なる。また、隣接する長フランジ13と短フランジ15
との間には、開先となる段差部が形成される。このた
め、別途開先を形成する必要がない。したがって、施工
期間を短縮することができ、延いては施工コストの削減
につながる。
壁パネル11の各フランジ13、15間を上下方向に溶
接するのみで側壁18が形成される。このため、溶接箇
所を短縮することができ、側壁18の組立作業が容易と
なる。また、隣接する長フランジ13と短フランジ15
との間には、開先となる段差部が形成される。このた
め、別途開先を形成する必要がない。したがって、施工
期間を短縮することができ、延いては施工コストの削減
につながる。
【0020】また、この長フランジ13には、補強ステ
ー21を溶接固着することができる。これにより、側壁
18は一層強度が向上される。しかも、補強ステー21
は、直接長フランジ13に溶着されている。したがっ
て、補強ステー21を配設するための特別な部材を設け
る必要がなく、製作上有利である。
ー21を溶接固着することができる。これにより、側壁
18は一層強度が向上される。しかも、補強ステー21
は、直接長フランジ13に溶着されている。したがっ
て、補強ステー21を配設するための特別な部材を設け
る必要がなく、製作上有利である。
【0021】加えて、本実施例のタンクでは、隣接配置
された側壁パネル11の接合箇所の内面に、前記側壁パ
ネル11のフランジ13、15が突設された状態となっ
ている。このため、側壁パネル11の接合箇所の強度が
向上され、同接合箇所の補強を別途設ける必要がない。
された側壁パネル11の接合箇所の内面に、前記側壁パ
ネル11のフランジ13、15が突設された状態となっ
ている。このため、側壁パネル11の接合箇所の強度が
向上され、同接合箇所の補強を別途設ける必要がない。
【0022】
【別の実施例】以下に、本発明の別の実施例について前
記第1実施例と異なる部分を中心にして説明する。
記第1実施例と異なる部分を中心にして説明する。
【0023】(第2実施例)第2実施例においては、図
6及び図7に示すように、側壁18の断面長手方向の両
端部が第4の側壁パネル11dによって構成されてい
る。この第4の側壁パネル11dにおいて、断面ほぼ半
円弧状の円弧面22の両側の長辺部に一対の短フランジ
15が折曲形成されている。この短フランジ15は互い
に対向するように形成されている。
6及び図7に示すように、側壁18の断面長手方向の両
端部が第4の側壁パネル11dによって構成されてい
る。この第4の側壁パネル11dにおいて、断面ほぼ半
円弧状の円弧面22の両側の長辺部に一対の短フランジ
15が折曲形成されている。この短フランジ15は互い
に対向するように形成されている。
【0024】このように構成すれば、断面両側端の側壁
18がほぼ半円弧状に形成されるため、タンク両端の側
壁パネル11d間に補強を施す必要がない。したがっ
て、部品点数を減らすことができるとともに、施工期間
の短縮が可能で、製作コスト上有利である。
18がほぼ半円弧状に形成されるため、タンク両端の側
壁パネル11d間に補強を施す必要がない。したがっ
て、部品点数を減らすことができるとともに、施工期間
の短縮が可能で、製作コスト上有利である。
【0025】(第3実施例)第3実施例においては、図
8に示すように、第3の側壁パネル11cのみによって
側壁18が形成されている。
8に示すように、第3の側壁パネル11cのみによって
側壁18が形成されている。
【0026】このように構成すれば、タンクは平面円形
状になるため、補強ステーを省略することができる。 (第4実施例)第4実施例においては、図9に示すよう
に、第5の側壁パネル11eが具体化され、そのパネル
11eは第3の側壁パネル11cの一方の側縁の長辺部
が長フランジ13となったものである。
状になるため、補強ステーを省略することができる。 (第4実施例)第4実施例においては、図9に示すよう
に、第5の側壁パネル11eが具体化され、そのパネル
11eは第3の側壁パネル11cの一方の側縁の長辺部
が長フランジ13となったものである。
【0027】図10に示すように、タンクの断面長手方
向の両端の側壁18が第3、第5の側壁パネル11c、
11eとにより構成され、断面略半円弧状に形成されて
いる。そして、対向する長フランジ13間には補強ステ
ー21が配設されている。
向の両端の側壁18が第3、第5の側壁パネル11c、
11eとにより構成され、断面略半円弧状に形成されて
いる。そして、対向する長フランジ13間には補強ステ
ー21が配設されている。
【0028】(第5実施例)第5実施例においては、図
11に示すように、第4実施例のタンクの断面長手方向
に隣接配置された側壁パネル11間に、対向する一対の
第2の側壁パネル11bが介在され、タンクが前記方向
に延長されている。
11に示すように、第4実施例のタンクの断面長手方向
に隣接配置された側壁パネル11間に、対向する一対の
第2の側壁パネル11bが介在され、タンクが前記方向
に延長されている。
【0029】(第6実施例)第6実施例においては、図
12に示すように、第6の側壁パネル11fが具体化さ
れ、そのパネル11fは第2の側壁パネル11bの両側
の長辺部を、第1の短フランジ23と第2の短フランジ
24とによって構成したものである。この両短フランジ
23、24は、それぞれの突出方向の延長線が45度の
角度をなすように形成されている。
12に示すように、第6の側壁パネル11fが具体化さ
れ、そのパネル11fは第2の側壁パネル11bの両側
の長辺部を、第1の短フランジ23と第2の短フランジ
24とによって構成したものである。この両短フランジ
23、24は、それぞれの突出方向の延長線が45度の
角度をなすように形成されている。
【0030】図13に示すように、タンクの側壁18
は、前記第3の側壁パネル11cと前記第6の側壁パネ
ル11fとで構成されている。対向する第6の側壁パネ
ル11fの第1の短フランジ23間には補強ステー21
が設けられている。
は、前記第3の側壁パネル11cと前記第6の側壁パネ
ル11fとで構成されている。対向する第6の側壁パネ
ル11fの第1の短フランジ23間には補強ステー21
が設けられている。
【0031】(第7実施例)第7実施例においては、図
14に示すように、第6実施例のタンクの第6の側壁パ
ネル11f間に、一対の対向する第1の側壁パネル11
aが介在された構成となっている。そして、対向する第
1の側壁パネル11aの長フランジ13間には補強ステ
ー21が配設されている。
14に示すように、第6実施例のタンクの第6の側壁パ
ネル11f間に、一対の対向する第1の側壁パネル11
aが介在された構成となっている。そして、対向する第
1の側壁パネル11aの長フランジ13間には補強ステ
ー21が配設されている。
【0032】(第8実施例)第8実施例においては、図
15に示すように、側壁18が第6の側壁パネル11f
のみで構成されている。第6の側壁パネル11fが図に
おいて左右方向に2枚、上下方向に2枚隣接配置されて
いる。そして、対向する第1の短フランジ23間には補
強ステー21が配設されている。
15に示すように、側壁18が第6の側壁パネル11f
のみで構成されている。第6の側壁パネル11fが図に
おいて左右方向に2枚、上下方向に2枚隣接配置されて
いる。そして、対向する第1の短フランジ23間には補
強ステー21が配設されている。
【0033】(第9実施例)第9実施例においては、図
16に示すように、第8実施例のタンクの隣接する第6
の側壁パネル11f間に、一対の対向する第1の側壁パ
ネル11aが介在され、図において長手方向に延長され
た構成となっている。そして、対向する第1の側壁パネ
ル11aの長フランジ13間には補強ステー21が設け
られている。
16に示すように、第8実施例のタンクの隣接する第6
の側壁パネル11f間に、一対の対向する第1の側壁パ
ネル11aが介在され、図において長手方向に延長され
た構成となっている。そして、対向する第1の側壁パネ
ル11aの長フランジ13間には補強ステー21が設け
られている。
【0034】なお、本発明は以下のように具体化するこ
ともできる。 (1)側壁パネル11の円弧面12、16、22の曲率
または中心角を実施例以外の長さにすること。
ともできる。 (1)側壁パネル11の円弧面12、16、22の曲率
または中心角を実施例以外の長さにすること。
【0035】(2)隣接配置する側壁パネル11の枚数
を実施例以外の枚数をすること。これらのように構成す
れば、タンクの大きさ、形状は、側壁パネル11の配置
枚数、円弧面12、16、22の曲率、中心角等の異な
った種類の側壁パネル11の組合せ方を適宜選択するこ
とによって、自在に設定でき、柔軟性に富んでいる。
を実施例以外の枚数をすること。これらのように構成す
れば、タンクの大きさ、形状は、側壁パネル11の配置
枚数、円弧面12、16、22の曲率、中心角等の異な
った種類の側壁パネル11の組合せ方を適宜選択するこ
とによって、自在に設定でき、柔軟性に富んでいる。
【0036】(3)天井壁19を前記実施例のパネルで
構成すること。 (4)図1〜3、6、9、12に示す第1〜第6の側壁
パネル11a〜11fの折曲片17を省略すること。
構成すること。 (4)図1〜3、6、9、12に示す第1〜第6の側壁
パネル11a〜11fの折曲片17を省略すること。
【0037】(5)図7、10、11、13〜16に示
すタンクの補強ステー21を省略すること。次に、上記
実施例によって把握される請求項以外の技術的思想を述
べる。
すタンクの補強ステー21を省略すること。次に、上記
実施例によって把握される請求項以外の技術的思想を述
べる。
【0038】(1)請求項1において、フランジ13、
15を板体と一体に折り曲げ形成したタンク用パネル。
このように構成すれば、側壁パネル11自体の強度を向
上することができるとともに、補強ステー21の支持部
としてフランジ13、15を利用することができる。
15を板体と一体に折り曲げ形成したタンク用パネル。
このように構成すれば、側壁パネル11自体の強度を向
上することができるとともに、補強ステー21の支持部
としてフランジ13、15を利用することができる。
【0039】(2)請求項1において、フランジ13の
端部14をさらにフランジ面に対して直交方向に折曲形
成したタンク用パネル。このように構成すれば、フラン
ジ13の強度を向上させることができる。
端部14をさらにフランジ面に対して直交方向に折曲形
成したタンク用パネル。このように構成すれば、フラン
ジ13の強度を向上させることができる。
【0040】(3)請求項1において、左右両側縁のフ
ランジ13、15を互いに異なる突出幅に形成したタン
ク用パネル。このように構成すれば、隣接する長フラン
ジ13と短フランジ15との間に、開先となる段差部が
形成される。このため、隣接する側壁パネル11間の溶
接が容易となるだけでなく、強固に行うことができる。
さらに、突設幅の大きいフランジ13のフランジ面を利
用して、補強ステー21を溶接固着する場合に便利であ
る。
ランジ13、15を互いに異なる突出幅に形成したタン
ク用パネル。このように構成すれば、隣接する長フラン
ジ13と短フランジ15との間に、開先となる段差部が
形成される。このため、隣接する側壁パネル11間の溶
接が容易となるだけでなく、強固に行うことができる。
さらに、突設幅の大きいフランジ13のフランジ面を利
用して、補強ステー21を溶接固着する場合に便利であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば以
下の優れた効果を奏する。請求項1、3の発明によれ
ば、壁部の強度、ひいてはタンク全体の強度が向上され
る。
下の優れた効果を奏する。請求項1、3の発明によれ
ば、壁部の強度、ひいてはタンク全体の強度が向上され
る。
【0042】請求項2の発明によれば、隣接するパネル
を容易に溶接することができて、施工コストの削減につ
ながるとともに、パネル自体の強度も向上する。
を容易に溶接することができて、施工コストの削減につ
ながるとともに、パネル自体の強度も向上する。
【図1】 第1実施例の第1のタンク用パネルを示す斜
視図。
視図。
【図2】 第1実施例の第2のタンク用パネルを示す斜
視図。
視図。
【図3】 第1実施例の第3のタンク用パネルを示す斜
視図。
視図。
【図4】 第1実施例のタンクを示す斜視図。
【図5】 図4のタンクの平断面図。
【図6】 第2実施例の第4のタンク用パネルを示す斜
視図。
視図。
【図7】 第2実施例のタンクを示す平断面図。
【図8】 第3実施例のタンクを示す平断面図。
【図9】 第4実施例の第5のタンク用パネルを示す斜
視図。
視図。
【図10】 第4実施例のタンクを示す平断面図。
【図11】 第5実施例のタンクを示す平断面図。
【図12】 第6実施例の第6のタンク用パネルを示す
斜視図。
斜視図。
【図13】 第6実施例のタンクを示す平断面図。
【図14】 第7実施例のタンクを示す平断面図。
【図15】 第8実施例のタンクを示す平断面図。
【図16】 第9実施例のタンクを示す平断面図。
【図17】 従来のタンクを示す斜視図。
11…パネルとしての側壁パネル、12、16、22…
円弧面、13…連結用フランジとしての長フランジ、1
5、23、24…連結用フランジとしての短フランジ、
18…側壁。
円弧面、13…連結用フランジとしての長フランジ、1
5、23、24…連結用フランジとしての短フランジ、
18…側壁。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数枚の金属パネルを組み合わせにより
少なくとも側壁を構成したタンクにおいて、 前記金属パネルは四角形の板体全体を一方向に円弧状に
湾曲して形成し、その金属パネルを側縁において連結し
て壁部を形成したタンク。 - 【請求項2】 金属パネルの側縁には連結用フランジを
設けた請求項1に記載のタンク。 - 【請求項3】 四角形の板体全体を一方向に円弧状に湾
曲したタンク用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6326132A JPH08183587A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | タンク及びタンク用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6326132A JPH08183587A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | タンク及びタンク用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08183587A true JPH08183587A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18184424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6326132A Pending JPH08183587A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | タンク及びタンク用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08183587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020086985A (ko) * | 2001-05-12 | 2002-11-21 | 주식회사 삼화기계 | 스테인레스 강판제 물탱크 |
| JP2016055883A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 大型タンク |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6326132A patent/JPH08183587A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020086985A (ko) * | 2001-05-12 | 2002-11-21 | 주식회사 삼화기계 | 스테인레스 강판제 물탱크 |
| JP2016055883A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 大型タンク |
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