JPH0219561A - ニット布帛のシルケット加工方法及び装置 - Google Patents

ニット布帛のシルケット加工方法及び装置

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JPH0219561A
JPH0219561A JP17055088A JP17055088A JPH0219561A JP H0219561 A JPH0219561 A JP H0219561A JP 17055088 A JP17055088 A JP 17055088A JP 17055088 A JP17055088 A JP 17055088A JP H0219561 A JPH0219561 A JP H0219561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
treatment
hot water
pin tenter
cloth
Prior art date
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Pending
Application number
JP17055088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Santo
山東 美照
Eiichi Nakano
中野 栄市
Hiroshi Ishidoshiro
石徹白 博司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sando Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Sando Iron Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sando Iron Works Co Ltd filed Critical Sando Iron Works Co Ltd
Priority to JP17055088A priority Critical patent/JPH0219561A/ja
Publication of JPH0219561A publication Critical patent/JPH0219561A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、綿ニット布帛をシルケット加工するに際し、
その布帛の経方向伸長を抑制して、編物構造が変化しな
いようにし、均整のとれた寸法安定性の優れたシルケッ
ト製品を得るニット布帛のシルケット加工方法及びその
装置に関するものである。
(従来の技術) 工業的に生産加工する長尺綿ニット布帛の従来のシルケ
ット加工には、例えば22°Be’〜27°Be“の苛
性ソーダ溶液を用いて上編から処理するグレーシルケッ
ト加工と、上記布帛を精練漂白してから処理する後シル
ケット加工とがある。これらのシルケット加工は、所定
の綿ニット布帛を、22°Be’〜27°Be’の苛性
ソーダ溶液に浸漬した後、該布帛をテンター(幅方向緊
張装置)により幅方向に緊張させながら移送し、この移
送中において、テンター上の布帛に洗浄水をシャワーし
て洗浄を行なう。次いでこの布帛をテンターから外して
フリーテンション状態で、マツター(高温洗浄装置)−
水洗装置一酸中和槽一水洗装置一乾燥装置の順で通過さ
せて夫々の処理を行ない、最後に該処理布帛を所定幅に
仕上げて製品となすものである。即ち従来法で行なうシ
ルケット加工布の上り幅は、生絹布帛の約70%である
。通常最終製品の仕上幅は、生編春帛の約85%である
から、100X 85/70412.1つまりシルケッ
ト加工布を、約12%拡布して所定幅の製品としなけれ
ばならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のシルケット加工手段にあっては、布
帛のシルケット処理後に製品幅調整のための拡布処理を
行なっているために、このシルケット加工布帛を素材と
する縫製品にありては、熱水収縮量が大きく、縫製品の
寸法安定性に欠けるものであった。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、かかることに鑑みてなされたもので、熱収縮
性が少なく、寸法安定性に優れた綿ニット布帛を得るた
めに、シルケットすべき布帛を、苛性ソーダ処理、湯洗
処理、及び酸中和処理の順で夫々の処理を行なうもので
あって、その苛性ソーダ処理と酸中和処理時は、布帛を
幅方向に緊張せしめ、また湯洗処理時は、無緊張で行な
うものであり、これによって所期の目的である寸法安定
性の高いシルケット加工布帛を得ることができる。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
1は処理すべきニット布帛であって、この布帛1は、先
ず拡布装置2及び布目矯正装置3を経て、所定の拡布と
布目矯正がなされ、さらには耳巻き防止ローラ群11を
通りピンニング装置4に導入される。このピンニング装
置4により、エンドレスの第1のピンテンター5に挟持
されて、緊張状態での移送となる。このピンテンター5
により緊張移送される布帛1は、ガイドロール12にガ
イドされ緊張のまま苛性液槽6槽内に浸漬されて所望の
苛性液が含浸処理された後、苛性液槽6から離れて緊張
のまま気中でタイミング処理される。このタイミング経
過後、布帛1は分離ロール7によりピンテンター5より
分離されて、その布帛1のみが湯洗槽8内に供給されて
、無緊張のままで湯洗処理無緊張で湯洗処理された布帛
1は再度耳金き防止ロール群9により、耳まきが抑制さ
れてピンニング装置13に供給され、ここでエンドレス
の第2のピンテンター14に挟持されて緊張状態で移送
される。このピンテンター5により緊張移送される布帛
1はガイドロール15にガイドされ、緊張のままで酸中
和槽16内に供給されて、中和処理がなされる。この中
和処理後、布帛は分離ロール17により第2のピンテン
ター14から分離されて、無緊張状態となって水洗槽1
8内に供給される。この水洗槽18内で洗浄処理された
布帛は、処理完了されて次処理工程へと運ばれる。
次にその作用について述べる綿ニット布帛1が、拡布緊
張の状態で一定濃度の苛性ソーダ溶液中に浸漬されると
、そのアルカリが11!1llll維に吸着され、その
結果アルカリセルローズとなフて、セルローズ分子間の
水素結合が切断されさらには結晶構造が変化して編組織
が収縮する。
このアルカリセルローズは、不安定で水洗作用によりア
ルカリが遊離してセルローズを再生するものである。再
生されたセルローズは、処理前のセルローズと異なった
結晶構造となって、光沢染色性、寸法安定性等が改善さ
れる。このアルカリ処理前のセルローズをセルローズ■
と言い、アルカリ処理水洗後のセルローズをセルローズ
!■と言う。綿繊維を苛性ソーダ溶液中に浸漬してアル
カリで充分に膨潤させることによリ、繊維の歪を除去し
て局部的弱点を除き、その後の伸張によりセルローズの
分子の配列を向上させることでアルカリ処理の目的つま
り有効なシルケット加工が達成できる。
即ち綿繊維(セルローズ(CaH+。0.)nは一般的
にCe1l −OHとして反応式に用いられる。セルロ
ーズは一定濃度のNaOHの様なアルカリ溶液中でCe
1l−0H=Cell−0−+ H”に解離してNaイ
オンを吸着して次式の様にアルカリセルローズとなる。
Ce!14−OH+NaOH: [Ce1ffi−Ol
−Na”+H,0(アルカリ付加物) =Cell−ONa + H2O (アルコラード) アルカリ付加物とアルコラードは平衡関係があり、この
平衡はアルカリ付加物の方に傾いているものと解釈され
ている。アルカリセルローズに変化すると従来あったセ
ルローズ分子間の水素基間の水素結合はNaによって切
断されてセルローズ分子間の結合力は弱まりNaイオン
の吸着のため繊維の芯部外部にイオン濃度差を生じ浸透
圧ができて繊維が膨潤して結晶構造が変化して解撚や収
縮が起こる。このアルカリセルローズは不安定で水洗に
よって徐々にNaOHがI(20に置換されて水セルロ
ーズ(Ce1文−0H)n−820を経て熱湯で脱水さ
れて水和セルローズ(Cell−OH)・n)1.0と
なって乾燥されてもとのセルローズ(Ce1l −on
)に再生されるものである。この様にして再生された綿
繊維は従来の綿繊維と異なった結晶構造となって歪みが
修正されて局部的弱点が除かれ伸長によりセルローズの
分子の配列が向上して光沢風合染色性、寸法安定性等が
改善されてセルローズIIとなる。アルカリセルローズ
を水和セルローズにする為の洗浄水の節水と処理時間を
短縮するために酸中和処理が行われる。綿繊維製品は一
定のNaOHを吸着すると約30%も収縮するので収縮
防止のため経緯共緊張して行われる。
〔発明の効果〕
このように本発明にあっては、処理すべき綿ニット布帛
のアルカリ処理時には、その布帛の幅方向を緊張し、次
いで行なう湯洗処理時にはその緊張を緩めて、布帛に著
千のアルカリ剤を残存させ、次いで行なう酸中和処理時
には再度幅方向に緊張を行なうことにより、かくして得
られたシルケット加工布、即ち綿ニット布帛は、熱水収
縮を起すことがなく、優れた寸法安定性が維持できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明よりなる装置の実施例を示した側面説明
図ある。 1・・・布帛      2・・・拡布装置3・・・布
目矯正装置  4・・・ピンニング装置5・・・第1の
ピンテンター 6・・・苛性液種    7・・・分離ロール8・・・
湯洗槽 9・・・耳巻き防止ロール群 11・・・耳巻き防止ロール群 12・・・ガイドロール  13・・・ピンニング装置
14・・・第2のピンテンター 15・・・ガイドロール  16・・・酸中和種17・
・・分離ローラ 18・・・水洗槽 他8名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 綿ニット布帛のシルケット加工に際し、苛性ソーダ
    処理、湯洗処理及び酸中和処理の順で夫々処理を行なう
    ものであって、上記の苛性ソーダ処理と酸中和処理時は
    、布帛を幅方向に緊張せしめ、また湯洗処理時は、無緊
    張で行なうことを特徴とするニット布帛のシルケット加
    工方法。 2 布帛をピンニングして拡布緊張状態で移送せしめる
    ための第1のピンテンターと、該第1のピンテンターに
    より緊張移送される布帛を浸漬する苛性処理槽と、該苛
    性処理槽によって苛性処理された布帛を第1のピンテン
    ターより分離して、無緊張状態となった布帛を湯洗する
    湯洗槽と、無緊張で湯洗された布帛を再度緊張移送せし
    めるための第2のピンテンターと、該第2のピンテンタ
    ーにより緊張移送される布帛を酸中和させるための酸中
    和槽と、該酸中和槽に次いで布帛を第2のピンテンター
    より分離し、無緊張状態で水洗処理する水洗装置を配設
    せしめてなることを特徴とするニット布帛のシルケット
    加工装置。
JP17055088A 1988-07-08 1988-07-08 ニット布帛のシルケット加工方法及び装置 Pending JPH0219561A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001022841A1 (fr) * 1999-09-29 2001-04-05 Aramido Corporation Procede de production de vetement comprime et vetement comprime
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