JPH021958Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021958Y2 JPH021958Y2 JP15231283U JP15231283U JPH021958Y2 JP H021958 Y2 JPH021958 Y2 JP H021958Y2 JP 15231283 U JP15231283 U JP 15231283U JP 15231283 U JP15231283 U JP 15231283U JP H021958 Y2 JPH021958 Y2 JP H021958Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- dial
- diameter part
- large diameter
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Image Input (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、ラジオ受信機のダイアル装置に係
り、特にダイアル回転軸の回転数及び直径を所定
の値に設定可能となし、同調のためのダイアル回
転軸のストロークの小さい場合でも適応し得る同
装置に関する。
り、特にダイアル回転軸の回転数及び直径を所定
の値に設定可能となし、同調のためのダイアル回
転軸のストロークの小さい場合でも適応し得る同
装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来のラジオ受信機において、可変容量素子と
してバリコンを用いる場合、同受信機に設けられ
たダイアル回転軸のストロークが小さいとき、同
回転軸に巻回されたダイアルロープの移動量を小
さくするには、同回転軸の直径R小さくする必要
があり、これによつてその回転数をnとすると
き、前記ストロークl(=nπR)を小さくしてい
た。(πは円周率を示す) ところがこれでは、前記回転数nを小さくする
と、同調の操作が困難であり、一方前記直径を小
さくすると、前記ダイアル回転軸の回転に対し巻
回されたダイアルロープとの摩擦係数が充分とれ
ず、スリツプしてしまう欠点があつた。
してバリコンを用いる場合、同受信機に設けられ
たダイアル回転軸のストロークが小さいとき、同
回転軸に巻回されたダイアルロープの移動量を小
さくするには、同回転軸の直径R小さくする必要
があり、これによつてその回転数をnとすると
き、前記ストロークl(=nπR)を小さくしてい
た。(πは円周率を示す) ところがこれでは、前記回転数nを小さくする
と、同調の操作が困難であり、一方前記直径を小
さくすると、前記ダイアル回転軸の回転に対し巻
回されたダイアルロープとの摩擦係数が充分とれ
ず、スリツプしてしまう欠点があつた。
(ハ) 考案の目的
本考案は、ラジオ受信機における同調操作時の
指針の移動距離が短かい場合でも、ダイアル回転
軸の回転数及びその直径を大となすことが出来、
以つて同調操作を円滑に達成し得るダイアル装置
を提供せんとするものである。
指針の移動距離が短かい場合でも、ダイアル回転
軸の回転数及びその直径を大となすことが出来、
以つて同調操作を円滑に達成し得るダイアル装置
を提供せんとするものである。
(ニ) 考案の構成
本考案は、バリコン調整軸に取付けられる第1
のプーリーと、ダイアル回転軸と、第2のプーリ
ーと、前記バリコン調整軸、第1のプーリー、ダ
イアル回転軸及び第2のプーリーに懸架されたダ
イアルロープとより成り、前記第1及び第2のプ
ーリーに各々大径部及び小径部を設け、該小径部
及び大径部の直径を各々R1,r1及びR2,r2とする
ときR2/R1=r2/r1に設定し、前記ダイアル回転
軸の回転数及び直径を所定の値に設定できる構成
である。
のプーリーと、ダイアル回転軸と、第2のプーリ
ーと、前記バリコン調整軸、第1のプーリー、ダ
イアル回転軸及び第2のプーリーに懸架されたダ
イアルロープとより成り、前記第1及び第2のプ
ーリーに各々大径部及び小径部を設け、該小径部
及び大径部の直径を各々R1,r1及びR2,r2とする
ときR2/R1=r2/r1に設定し、前記ダイアル回転
軸の回転数及び直径を所定の値に設定できる構成
である。
(ホ) 実施例
図面はいずれも本考案のダイアル装置を示し、
第1図は同装置のダイアルロープを各構成素子に
懸架した状態の斜視図、第2図は第1図A方向か
ら見た平面図である。
第1図は同装置のダイアルロープを各構成素子に
懸架した状態の斜視図、第2図は第1図A方向か
ら見た平面図である。
次に図面に従つて本考案を説明すると、1はダ
イアル回転軸、2は小径部3、大径部4及びロー
プガイド溝5を有する第1のプーリー、6は小径
部7、大径部8及びガイド突起9,9を有する第
2のプーリー、10はダイアルロープ、11,1
1は小プーリーで、前記ダイアルロープを除く構
成素子はいずれもシヤーシ等の基台12に軸支さ
れている。
イアル回転軸、2は小径部3、大径部4及びロー
プガイド溝5を有する第1のプーリー、6は小径
部7、大径部8及びガイド突起9,9を有する第
2のプーリー、10はダイアルロープ、11,1
1は小プーリーで、前記ダイアルロープを除く構
成素子はいずれもシヤーシ等の基台12に軸支さ
れている。
先ず前記ダイアルロープ10の懸架の仕方につ
いて説明する。前記第1のプーリー2に設けた突
片13にコイルバネ14の一端を取付け他端に前
記ダイアルロープ10を結合した後、第1のプー
リー2のガイド溝5を介してダイアル回転軸1の
先端に複数回(図面の例では4回)巻付ける。
いて説明する。前記第1のプーリー2に設けた突
片13にコイルバネ14の一端を取付け他端に前
記ダイアルロープ10を結合した後、第1のプー
リー2のガイド溝5を介してダイアル回転軸1の
先端に複数回(図面の例では4回)巻付ける。
その後第2のプーリー6の大径部8に巻付けた
ダイアルロープ10を突片9に巻付け、更に小径
部7に巻付けてから導出し、小プーリー11,1
1を介して第1のプーリー2に設けた前記コイル
バネ14に結合する。
ダイアルロープ10を突片9に巻付け、更に小径
部7に巻付けてから導出し、小プーリー11,1
1を介して第1のプーリー2に設けた前記コイル
バネ14に結合する。
前記小プーリー11,11間に表示部分B〜C
を設け、前記ダイアル回転軸1を時計方向に回転
させれば、第2のプーリー6は時計方向に回転す
るのでダイアルロープ10はBからCに向つて移
動し、これに伴つて第1のプーリー2は時計方向
に回転し、該第1のプーリー2の軸孔に結合され
たバリコンのバリコン調整軸(図示せず)は時計
方向に回転する。
を設け、前記ダイアル回転軸1を時計方向に回転
させれば、第2のプーリー6は時計方向に回転す
るのでダイアルロープ10はBからCに向つて移
動し、これに伴つて第1のプーリー2は時計方向
に回転し、該第1のプーリー2の軸孔に結合され
たバリコンのバリコン調整軸(図示せず)は時計
方向に回転する。
一方前記ダイアル回転軸1を反時計方向に回転
させれば、前述とは逆に反時計方向に回転する。
これに伴つて表示部分におけるダイアルロープ1
0はCからBに移動し、所定の位置例えばダイア
ル指針を前記ダイアルロープ10、指標をシヤー
シ等の基台側に設ければ、同調局の表示ができ
る。
させれば、前述とは逆に反時計方向に回転する。
これに伴つて表示部分におけるダイアルロープ1
0はCからBに移動し、所定の位置例えばダイア
ル指針を前記ダイアルロープ10、指標をシヤー
シ等の基台側に設ければ、同調局の表示ができ
る。
ここで第2図の如く小径部3,7の直径を各々
R1,r1、大径部4,8の直径を各々R2,r2、ダイ
アル回転軸1の直径をRとし、該ダイアル回転軸
1をn回回転させたとする。
R1,r1、大径部4,8の直径を各々R2,r2、ダイ
アル回転軸1の直径をRとし、該ダイアル回転軸
1をn回回転させたとする。
このときダイアルロープ10の移動量即ちスト
ロークlはl=nπRとなる。
ロークlはl=nπRとなる。
そして、このストロークlによつて第1のプー
リー2が角度θ、第2のプーリー6が角度θ1だけ
回動したとすると、第1のプーリー2の大径部4
によるダイアルロープ10の繰出し量は2πR2×
θ/360、また小径部3の巻取り量は2πR1×θ/360と なり、一方第2のプーリー6の大径部8によるダ
イアルロープ10の巻取り量は2πr2×θ1/360、また は小径部7による繰出し量は2πr1×θ1/360となる。
リー2が角度θ、第2のプーリー6が角度θ1だけ
回動したとすると、第1のプーリー2の大径部4
によるダイアルロープ10の繰出し量は2πR2×
θ/360、また小径部3の巻取り量は2πR1×θ/360と なり、一方第2のプーリー6の大径部8によるダ
イアルロープ10の巻取り量は2πr2×θ1/360、また は小径部7による繰出し量は2πr1×θ1/360となる。
更に、斯る第1のプーリー2における繰出し量
と巻取り量の差を第2のプーリー6にて補償する
ためには、 2πR2×θ/360=2πr2×θ1/360 …(1) 2πR1×θ/360=2πr1×θ1/360 …(2) を満たす必要がある。
と巻取り量の差を第2のプーリー6にて補償する
ためには、 2πR2×θ/360=2πr2×θ1/360 …(1) 2πR1×θ/360=2πr1×θ1/360 …(2) を満たす必要がある。
ここで、(1)式を変形するとθ1=R2θ/r2、また
(2)式を変形するとθ1=R1θ/r1となるから、両式
によりR2/r2=R1/r1、即ちR2/R1=r2/r1が成
立し、斯る条件を満たせば、第1のプーリーの繰
出し量と巻取り量の差を第2のプーリーにて補償
することができる。
(2)式を変形するとθ1=R1θ/r1となるから、両式
によりR2/r2=R1/r1、即ちR2/R1=r2/r1が成
立し、斯る条件を満たせば、第1のプーリーの繰
出し量と巻取り量の差を第2のプーリーにて補償
することができる。
そして、表示部分におけるダイアルロープ10
のストローク(チユーニングストローク)は、上
記式から明らかなように各プーリーの大径部の直
径並びにダイアル回転軸の直径及び回転数と無関
係に小径部の直径によつて定まることになり、結
局上記条件の基で小径部の直径を小径とすること
によりチユーニングストロークを小さくすること
ができる。
のストローク(チユーニングストローク)は、上
記式から明らかなように各プーリーの大径部の直
径並びにダイアル回転軸の直径及び回転数と無関
係に小径部の直径によつて定まることになり、結
局上記条件の基で小径部の直径を小径とすること
によりチユーニングストロークを小さくすること
ができる。
前述の直径R2及びr2を大きな値に設定すること
により、同調のためのストローク(チユーニング
ストローク)の小さいラジオ受信機においても、
前記ダイアル回転軸の回転数及びその直径を大き
くすることができる。
により、同調のためのストローク(チユーニング
ストローク)の小さいラジオ受信機においても、
前記ダイアル回転軸の回転数及びその直径を大き
くすることができる。
(ヘ) 考案の効果
本考案に依れば、第1のプーリー及び第2のプ
ーリーに各々設けられた大径部及び小径部の直径
をR2/R1=r2/r1を満たすように設定したので、
同調操作時の指針の移動距離が短かい場合でも小
径部の直径を小径とすることにより対応すること
ができる。然も、その際ダイアル回転軸の直径又
は回転数を大となすことができるので、従来の如
くダイアル回転軸におけるスリツプや同調操作が
困難になるという問題を発生することがない。
ーリーに各々設けられた大径部及び小径部の直径
をR2/R1=r2/r1を満たすように設定したので、
同調操作時の指針の移動距離が短かい場合でも小
径部の直径を小径とすることにより対応すること
ができる。然も、その際ダイアル回転軸の直径又
は回転数を大となすことができるので、従来の如
くダイアル回転軸におけるスリツプや同調操作が
困難になるという問題を発生することがない。
図面はいずれも本考案のダイアル装置を示し、
第1図は、同装置の要部斜視図、第2図は第1図
A方向から見た平面図である。 主な図番の説明、1……ダイアル回転軸、2…
…第1のプーリー、3,7……小径部、4,8…
…大径部、10……ダイアルロープ、14……コ
イルバネ。
第1図は、同装置の要部斜視図、第2図は第1図
A方向から見た平面図である。 主な図番の説明、1……ダイアル回転軸、2…
…第1のプーリー、3,7……小径部、4,8…
…大径部、10……ダイアルロープ、14……コ
イルバネ。
Claims (1)
- バリコン調整軸に取り付けられると共に大径部
及び小径部を有する第1のプーリーと、ダイヤル
回転軸と、大径部及び小径部を有する第2のプー
リーと、前記ダイヤル回転軸から前記第1のプー
リーの大径部、前記第1のプーリーの小径部、前
記第2のプーリーの小径部及び前記第2のプーリ
ーの大径部を通じて前記ダイヤル回転軸へ懸架さ
れたダイヤルロープとより成り、前記第1のプー
リーの小径部及び大径部の各直径R1及びR2と前
記第2のプーリーの小径部及び大径部の各直径r1
及びr2とをR2/R1=r2/r1に設定し、前記ダイヤ
ル回転軸の回転数及び直径を所定の値に設定可能
になしたことを特徴とするダイヤル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15231283U JPS6059625U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ダイアル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15231283U JPS6059625U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ダイアル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059625U JPS6059625U (ja) | 1985-04-25 |
| JPH021958Y2 true JPH021958Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30337280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15231283U Granted JPS6059625U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ダイアル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059625U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15231283U patent/JPS6059625U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059625U (ja) | 1985-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH021958Y2 (ja) | ||
| EP0393683A3 (en) | Apparatus for detecting torque of rotating shaft | |
| US4507979A (en) | Arrangement for rotating the shaft of an electrical component | |
| US5188272A (en) | Guide roller with metal cylinder and resin portion | |
| US2536207A (en) | Magnetic clutch | |
| US3314625A (en) | Winding apparatus for data processing devices | |
| JP3424709B2 (ja) | 条体巻取機 | |
| JPH0129861Y2 (ja) | ||
| JPH0246108Y2 (ja) | ||
| JP2568441Y2 (ja) | 指針用バランスウエイト | |
| JPS602124Y2 (ja) | 巻取装置 | |
| JPH0279406A (ja) | コイル巻装置 | |
| US3047245A (en) | Adjustable cam means for winding machines | |
| JPS5941631Y2 (ja) | 表示盤付ダイヤル装置 | |
| JPH0112428Y2 (ja) | ||
| JPH0136355Y2 (ja) | ||
| JPS5920705Y2 (ja) | 時計のスリップ機構 | |
| US2310303A (en) | Tuning device for radio receivers | |
| JPS605633Y2 (ja) | チヤンネル表示装置 | |
| JPS6141301Y2 (ja) | ||
| SU1446028A1 (ru) | Устройство дл упаковывани цилиндрических изделий | |
| JPS6330774Y2 (ja) | ||
| JPS5827560Y2 (ja) | ダイヤル駆動装置 | |
| JPS6013078Y2 (ja) | テープガイド装置 | |
| SU1023413A1 (ru) | Устройство дл навивки ленточных магнитопроводов |