JPH0219636Y2 - - Google Patents
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- JPH0219636Y2 JPH0219636Y2 JP1985201729U JP20172985U JPH0219636Y2 JP H0219636 Y2 JPH0219636 Y2 JP H0219636Y2 JP 1985201729 U JP1985201729 U JP 1985201729U JP 20172985 U JP20172985 U JP 20172985U JP H0219636 Y2 JPH0219636 Y2 JP H0219636Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- gap
- adjusting
- bolt
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、制動間隙自動調整装置を備えた車両
用デイスクブレーキに関する。
用デイスクブレーキに関する。
従来より、車両の後輪に装着されるデイスクブ
レーキには、マスタシリンダからの液圧で作動す
る液圧式作動機構に加え、キヤリパのシリンダに
機械式パーキングブレーキ機構を並設したものが
あり、更にこのパーキングブレーキ機構とピスト
ンとの間に、パツドの摩耗によるピストンの偏位
を補償する制動間隙自動調整装置を設けたものが
ある。
レーキには、マスタシリンダからの液圧で作動す
る液圧式作動機構に加え、キヤリパのシリンダに
機械式パーキングブレーキ機構を並設したものが
あり、更にこのパーキングブレーキ機構とピスト
ンとの間に、パツドの摩耗によるピストンの偏位
を補償する制動間隙自動調整装置を設けたものが
ある。
第2図は、制動間隙自動調整装置の要部を示す
もので、キヤリパ1に形成したシリンダ2には、
摩擦パツドを押動するピストン3が、その底部3
aをシリンダ2の開口側に向けて内挿され、該ピ
ストン3とシリンダ2の底部間に、液圧室4が画
成される。
もので、キヤリパ1に形成したシリンダ2には、
摩擦パツドを押動するピストン3が、その底部3
aをシリンダ2の開口側に向けて内挿され、該ピ
ストン3とシリンダ2の底部間に、液圧室4が画
成される。
液圧室4には、マスタシリンダと連通する圧液
導入孔5が開口すると共に、制動間隙自動調整装
置6が配設されている。
導入孔5が開口すると共に、制動間隙自動調整装
置6が配設されている。
上記調整装置6は、ピストン3に回転を規制さ
れるアジヤストナツト7と、該ナツト7に多条ネ
ジ螺合するアジヤストボルト8、及びシリンダ2
の底部にピン9で回転を規制され、アジヤストボ
ルト8のフランジ8aの外周にクラツチ係合する
スリーブピストン10とから構成されるもので、
アジヤストボルト8の軸部8bとフランジ8aと
の段部には軸受11が環装され、アジヤストボル
ト8は、この軸受11の支承面に装着された平板
状のスプリングガイド12を介して、シリンダ2
のサークリツプ13に掛止されるスプリングリテ
ーナ14との間に縮設した、テーパ状のコイルス
プリング15の弾発力により、常時反ピストン方
向へ付勢されている。
れるアジヤストナツト7と、該ナツト7に多条ネ
ジ螺合するアジヤストボルト8、及びシリンダ2
の底部にピン9で回転を規制され、アジヤストボ
ルト8のフランジ8aの外周にクラツチ係合する
スリーブピストン10とから構成されるもので、
アジヤストボルト8の軸部8bとフランジ8aと
の段部には軸受11が環装され、アジヤストボル
ト8は、この軸受11の支承面に装着された平板
状のスプリングガイド12を介して、シリンダ2
のサークリツプ13に掛止されるスプリングリテ
ーナ14との間に縮設した、テーパ状のコイルス
プリング15の弾発力により、常時反ピストン方
向へ付勢されている。
そして、ブレーキデイスクや摩擦パツドを装着
或いは交換する場合には、ピストンをアジヤスト
ナツトと共にシリンダ底部方向へ螺回しながら移
動することにより、取付けスペースを確保してい
る。
或いは交換する場合には、ピストンをアジヤスト
ナツトと共にシリンダ底部方向へ螺回しながら移
動することにより、取付けスペースを確保してい
る。
しかしながら上述のものでは、ピストンの移動
量をアジヤストボルトのネジ部先端で規制してい
るため、アジヤストボルトにピストンが強く当接
されると、アジヤストナツトがシリンダ底部側へ
移動して、螺合状態にあるアジヤストボルトとア
ジヤストナツトのネジ山のバツクラツシが零とな
り、正常なアジヤスト作用が行なわれなくなるこ
とがあつた。
量をアジヤストボルトのネジ部先端で規制してい
るため、アジヤストボルトにピストンが強く当接
されると、アジヤストナツトがシリンダ底部側へ
移動して、螺合状態にあるアジヤストボルトとア
ジヤストナツトのネジ山のバツクラツシが零とな
り、正常なアジヤスト作用が行なわれなくなるこ
とがあつた。
そこで本考案は、バツクラツシとシユークリア
ランスに影響を及ぼすことなく、ピストンをシリ
ンダ内に移動して、ブレーキデイスクや摩擦パツ
ドの装着作業スペースを確保した、制動間隙自動
調整装置を提供することを目的としている。
ランスに影響を及ぼすことなく、ピストンをシリ
ンダ内に移動して、ブレーキデイスクや摩擦パツ
ドの装着作業スペースを確保した、制動間隙自動
調整装置を提供することを目的としている。
本考案は、上述の目的に鑑みなされたもので、
キヤリパのシリンダにコツプ状のピストンの底部
側をシリンダ開孔側に内挿してシリンダ底部に液
圧室を画成し、該液圧室内に上記ピストンに回転
を規制されるアジヤストナツトと、該アジヤスト
ナツトと螺合するアジヤストボルトとを備えた車
両用デイスクブレーキの制動間隙自動調整装置に
おいて、前記シリンダにスプリングリテーナを係
止するサークリツプを嵌着して、スプリングリテ
ーナと前記アジヤストボルトの軸部との間に、ア
ジヤストボルトをシリンダの底部側へ付勢するコ
イルスプリングを縮設し、前記アジヤストボルト
の軸部に、ピストンと一体に移動するアジヤスト
ナツトと当接して、シリンダ底部方向へのピスト
ンの移動量を規制するストツパを設けると共に、
該ストツパとアジヤストナツト開口端との間隙
を、アジヤストボルトの先端とピストンの底部と
の間隙、及びピストンの開口縁と前記サークリツ
プとの間隙よりも小さく設定したことを特徴とす
るものである。
キヤリパのシリンダにコツプ状のピストンの底部
側をシリンダ開孔側に内挿してシリンダ底部に液
圧室を画成し、該液圧室内に上記ピストンに回転
を規制されるアジヤストナツトと、該アジヤスト
ナツトと螺合するアジヤストボルトとを備えた車
両用デイスクブレーキの制動間隙自動調整装置に
おいて、前記シリンダにスプリングリテーナを係
止するサークリツプを嵌着して、スプリングリテ
ーナと前記アジヤストボルトの軸部との間に、ア
ジヤストボルトをシリンダの底部側へ付勢するコ
イルスプリングを縮設し、前記アジヤストボルト
の軸部に、ピストンと一体に移動するアジヤスト
ナツトと当接して、シリンダ底部方向へのピスト
ンの移動量を規制するストツパを設けると共に、
該ストツパとアジヤストナツト開口端との間隙
を、アジヤストボルトの先端とピストンの底部と
の間隙、及びピストンの開口縁と前記サークリツ
プとの間隙よりも小さく設定したことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
以上のように構成することにより、ピストンを
螺回してシリンダ底部側へ移動した場合にも、バ
ツクラツシやシユークリアランスを損うことがな
く、円滑なアジヤスト作用を行なうことができ
る。
螺回してシリンダ底部側へ移動した場合にも、バ
ツクラツシやシユークリアランスを損うことがな
く、円滑なアジヤスト作用を行なうことができ
る。
以下、考案の一実施例を第1図に基づいて説明
する。
する。
デイスクブレーキ16のキヤリパ17は、ブレ
ーキデイスク18の両側に対向配置した一対の摩
擦パツド19,20を押動する、作用部17aと
反作用部17b、及びブレーキデイスク18を跨
いでこれらを連結するブリツジ部17cとからな
り、車体に固設されたブラケツト21に、摺動ピ
ンの案内によりデイスク軸方向へ移動可能に設け
られている。
ーキデイスク18の両側に対向配置した一対の摩
擦パツド19,20を押動する、作用部17aと
反作用部17b、及びブレーキデイスク18を跨
いでこれらを連結するブリツジ部17cとからな
り、車体に固設されたブラケツト21に、摺動ピ
ンの案内によりデイスク軸方向へ移動可能に設け
られている。
キヤリパ17の作動部17aには、ブレーキデ
イスク18側を開口したシリンダ22と、これに
連続する小型シリンダ23が形成され小径シリン
ダ23の後部には、機械式パーキングブレーキの
回動軸24を装着する装着孔25が、シリンダ軸
と直交する方向に設けられている。
イスク18側を開口したシリンダ22と、これに
連続する小型シリンダ23が形成され小径シリン
ダ23の後部には、機械式パーキングブレーキの
回動軸24を装着する装着孔25が、シリンダ軸
と直交する方向に設けられている。
シリンダ22内には、コツプ状のピストン26
が、底部26aをブレーキデイスク18方向に、
角シール22aを介して液密且つ移動可能に嵌挿
され、該ピストン26の嵌挿により、ピストン2
6とシリンダ22の底部間に、液圧室27が画成
される。
が、底部26aをブレーキデイスク18方向に、
角シール22aを介して液密且つ移動可能に嵌挿
され、該ピストン26の嵌挿により、ピストン2
6とシリンダ22の底部間に、液圧室27が画成
される。
液圧室27には、マスタシリンダからの圧液を
導入する導入孔28が設けられると共に、摩擦パ
ツド19,20の摩耗量を補償して、一定の制動
間隙を自動的に設定する、制動間隙自動調整装置
29が配設されている。
導入する導入孔28が設けられると共に、摩擦パ
ツド19,20の摩耗量を補償して、一定の制動
間隙を自動的に設定する、制動間隙自動調整装置
29が配設されている。
上記調整装置29は、ピストン26に回転を規
制され、スプリング30によりピストン26の底
部方向へ付勢されるアジヤストナツト31と、該
ナツト31に多条ネジ螺合するアジヤストボルト
32、及びシリンダ22の底部にピン33で回転
を規制され、アジヤストボルト32にクラツチ係
合するスリーブピストン34とから構成される。
制され、スプリング30によりピストン26の底
部方向へ付勢されるアジヤストナツト31と、該
ナツト31に多条ネジ螺合するアジヤストボルト
32、及びシリンダ22の底部にピン33で回転
を規制され、アジヤストボルト32にクラツチ係
合するスリーブピストン34とから構成される。
シリンダ22の底部側に配置されるアジヤスト
ボルト32の頭部には、カツプシール32aを装
着した嵌合軸部32bと、外周にテーパ面32c
を有するフランジ32dとが設けられ、該フラン
ジ32dと軸部32eとの段部に軸受35を環装
し、この軸受35の支承面に装着されたスプリン
グガイド36と、シリンダ22に嵌合したサーク
リツプ37に掛止されるスプリングリテーナ38
との間に、テーパ状のコイルスプリング39を縮
設してアジヤストボルト32を常時反ピストン方
向へ付勢している。
ボルト32の頭部には、カツプシール32aを装
着した嵌合軸部32bと、外周にテーパ面32c
を有するフランジ32dとが設けられ、該フラン
ジ32dと軸部32eとの段部に軸受35を環装
し、この軸受35の支承面に装着されたスプリン
グガイド36と、シリンダ22に嵌合したサーク
リツプ37に掛止されるスプリングリテーナ38
との間に、テーパ状のコイルスプリング39を縮
設してアジヤストボルト32を常時反ピストン方
向へ付勢している。
また、アジヤストボルト32の軸部32eに
は、ピストン26のストツパとなるフランジ32
fが形成され、摩擦パツド19,20の装着時に
設定される、フランジ32fとアジヤストナツト
31の開口端31aとの間隙l1は、アジヤストボ
ルト32のネジ部先端とピストン26の底部26
a間の間隙l2や、該ピストン26の開口縁26b
とサークリツプ37間の間隙l3よりも小さく設定
されている。
は、ピストン26のストツパとなるフランジ32
fが形成され、摩擦パツド19,20の装着時に
設定される、フランジ32fとアジヤストナツト
31の開口端31aとの間隙l1は、アジヤストボ
ルト32のネジ部先端とピストン26の底部26
a間の間隙l2や、該ピストン26の開口縁26b
とサークリツプ37間の間隙l3よりも小さく設定
されている。
スリーブピストン34は、シリンダ22内に配
置される大径部34aと、小径シリンダ23に液
密且つ移動可能に嵌挿される小径部34bとから
なり、大径部34a内には、アジヤストボルト3
2のテーパ面32cにラツチ係合するテーパ孔3
4cと、これに連続しアジヤストボルト32の嵌
合軸部32bを嵌挿する嵌合孔34dが形成され
ると共に、小径部34bの後端には、従動ロツド
40の一端と係合する球面状の凹部34eが設け
られている。
置される大径部34aと、小径シリンダ23に液
密且つ移動可能に嵌挿される小径部34bとから
なり、大径部34a内には、アジヤストボルト3
2のテーパ面32cにラツチ係合するテーパ孔3
4cと、これに連続しアジヤストボルト32の嵌
合軸部32bを嵌挿する嵌合孔34dが形成され
ると共に、小径部34bの後端には、従動ロツド
40の一端と係合する球面状の凹部34eが設け
られている。
小径シリンダ23後部の装着孔25には、円柱
状の回動軸24がベアリング41を介して装着さ
れ、該軸24に形成したカム溝24aと上記スリ
ーブピストン34の凹部34eとの間に、従動ロ
ツド40が介装されている。
状の回動軸24がベアリング41を介して装着さ
れ、該軸24に形成したカム溝24aと上記スリ
ーブピストン34の凹部34eとの間に、従動ロ
ツド40が介装されている。
本実施例のデイスクブレーキは、以上のように
構成され、フツトペダルによるブレーキ操作時に
は、マスタシリンダから導入孔28を経て液圧室
27内に導入された圧液が、ピストン26をブレ
ーキデイスク方向に押動して、一方の摩擦パツド
19をブレーキデイスク18に圧接し、更にこの
反力で作用部17a方向に移動するキヤリパ17
の反作用部17bが、他方の摩擦パツド20をブ
レーキデイスク18に圧接して制動作用を行な
う。
構成され、フツトペダルによるブレーキ操作時に
は、マスタシリンダから導入孔28を経て液圧室
27内に導入された圧液が、ピストン26をブレ
ーキデイスク方向に押動して、一方の摩擦パツド
19をブレーキデイスク18に圧接し、更にこの
反力で作用部17a方向に移動するキヤリパ17
の反作用部17bが、他方の摩擦パツド20をブ
レーキデイスク18に圧接して制動作用を行な
う。
また、パーキングブレーキによるブレーキ操作
は、ハンドルブレーキレバー操作によりブレーキ
ケーブルが牽引されると、キヤリパ17の後端に
装着した回動軸24が回動して、従動ロツド40
をブレーキデイスク方向に押動する。この押動に
よる推力は、スリーブピストン34、アジヤスト
ボルト32、アジヤストナツト31を介して、ピ
ストン26に伝達され、該ピストン26をブレー
キデイスク方向に押動して前記油圧作動と同様に
両摩擦パツド19,20をブレーキデイスク18
に圧接して制動作用を行なう。
は、ハンドルブレーキレバー操作によりブレーキ
ケーブルが牽引されると、キヤリパ17の後端に
装着した回動軸24が回動して、従動ロツド40
をブレーキデイスク方向に押動する。この押動に
よる推力は、スリーブピストン34、アジヤスト
ボルト32、アジヤストナツト31を介して、ピ
ストン26に伝達され、該ピストン26をブレー
キデイスク方向に押動して前記油圧作動と同様に
両摩擦パツド19,20をブレーキデイスク18
に圧接して制動作用を行なう。
そして、ブレーキデイスク18と両摩擦パツド
19,20間の制動間隙が所定量の場合には、ピ
ストン26及びこれと一体に配置されたアジヤス
トナツト31は、圧液操作によりアジヤストボル
ト32のバツクラツシ分のみブレーキデイスク方
向に移動して制動作用が行なわれる。
19,20間の制動間隙が所定量の場合には、ピ
ストン26及びこれと一体に配置されたアジヤス
トナツト31は、圧液操作によりアジヤストボル
ト32のバツクラツシ分のみブレーキデイスク方
向に移動して制動作用が行なわれる。
また、繰返しの制動により摩擦パツド19,2
0が摩耗し、制動間隙が所定量以上に広がつた場
合には、ピストン26とアジヤストナツト31の
前進により、アジヤストボルト32のテーパ面3
2cと、スリーブピストン34のテーパ孔34c
とのクラツチ係合が解除され、アジヤストボルト
32はコイルスプリング39の付勢力によつて、
テーパ面32cがスリーブピストン34のテーパ
孔34cに係合するまで繰り出され、摩擦パツド
19,20の摩耗量を補償すると共に、非制動時
には角シール22aの復元力により、所定の制動
間隙が設定される。
0が摩耗し、制動間隙が所定量以上に広がつた場
合には、ピストン26とアジヤストナツト31の
前進により、アジヤストボルト32のテーパ面3
2cと、スリーブピストン34のテーパ孔34c
とのクラツチ係合が解除され、アジヤストボルト
32はコイルスプリング39の付勢力によつて、
テーパ面32cがスリーブピストン34のテーパ
孔34cに係合するまで繰り出され、摩擦パツド
19,20の摩耗量を補償すると共に、非制動時
には角シール22aの復元力により、所定の制動
間隙が設定される。
そして、ブレーキデイスク18や摩擦パツド1
9,20を装着或いは交換する場合には、ピスト
ン26をアジヤストナツト31と共にシリンダ2
2の底部方向へ螺回しながら移動させると、アジ
ヤストナツト31の開口縁31aがアジヤストボ
ルト32のフランジ32fに当接して、ピストン
26の移動量が規制されると共に、取付けスペー
スが確保される。
9,20を装着或いは交換する場合には、ピスト
ン26をアジヤストナツト31と共にシリンダ2
2の底部方向へ螺回しながら移動させると、アジ
ヤストナツト31の開口縁31aがアジヤストボ
ルト32のフランジ32fに当接して、ピストン
26の移動量が規制されると共に、取付けスペー
スが確保される。
従つて、シリンダ底部方向へのピストンの移動
量を、アジヤストボルトとアジヤストナツトの螺
合に影響なく規制できるから、バツクラツシを損
わず、安定したアジヤスト作用を発揮することが
できる。
量を、アジヤストボルトとアジヤストナツトの螺
合に影響なく規制できるから、バツクラツシを損
わず、安定したアジヤスト作用を発揮することが
できる。
尚、上記実施例では、ピストンを規制するスト
ツパをフランジで説明したが、本考案はフランジ
に限らず、他のストツパ形状であつても差支えな
い。
ツパをフランジで説明したが、本考案はフランジ
に限らず、他のストツパ形状であつても差支えな
い。
〔考案の効果〕
本考案のデイスクブレーキ用制動間隙自動調整
装置は、以上説明したように、キヤリパのシリン
ダに内挿したピストンと共に、シリンダ底部方向
へ移動するアジヤストナツトに当接して、シリン
ダ底部方向へのピストンの移動量を規制するスト
ツパを、アジヤストナツトと螺合するアジヤスト
ボルトの軸部に設けると共に、該ストツパとアジ
ヤストナツト開口端との間隙を、アジヤストボル
トの先端とピストンの底部との間隙、及びピスト
ンの開口縁とシリンダに嵌着したスプリングリテ
ーナ係止用のサークリツプとの間隙よりも小さく
設定したことにより、ブレーキデイスクや摩擦パ
ツドの装着或いは交換に取付けスペースを確保す
るため、ピストンをシリンダ底部方向へ移動した
場合にも、アジヤストボルトとアジヤストナツト
との螺合に係わりなく移動量を規制できるから、
バツクラツシを損わず、アジヤスト作用を円滑に
行なうことができる。そして、スプリングリテー
ナ係止用のサークリツプがピストン戻り方向のス
トツパの役割を兼ねるので、本構造によれば、ピ
ストンの長さやシリンダの深さを制約することは
ない。
装置は、以上説明したように、キヤリパのシリン
ダに内挿したピストンと共に、シリンダ底部方向
へ移動するアジヤストナツトに当接して、シリン
ダ底部方向へのピストンの移動量を規制するスト
ツパを、アジヤストナツトと螺合するアジヤスト
ボルトの軸部に設けると共に、該ストツパとアジ
ヤストナツト開口端との間隙を、アジヤストボル
トの先端とピストンの底部との間隙、及びピスト
ンの開口縁とシリンダに嵌着したスプリングリテ
ーナ係止用のサークリツプとの間隙よりも小さく
設定したことにより、ブレーキデイスクや摩擦パ
ツドの装着或いは交換に取付けスペースを確保す
るため、ピストンをシリンダ底部方向へ移動した
場合にも、アジヤストボルトとアジヤストナツト
との螺合に係わりなく移動量を規制できるから、
バツクラツシを損わず、アジヤスト作用を円滑に
行なうことができる。そして、スプリングリテー
ナ係止用のサークリツプがピストン戻り方向のス
トツパの役割を兼ねるので、本構造によれば、ピ
ストンの長さやシリンダの深さを制約することは
ない。
第1図は本考案の一実施例を示す機械式パーキ
ングブレーキと制動間隙自動調整装置を備えたデ
イスクブレーキの断面正面図、第2図は従来例を
示す要部断面図である。 16……デイスクブレーキ、17……キヤリ
パ、18……ブレーキデイスク、22……シリン
ダ、22a……角シート、24……回動軸、25
……装着孔、26……ピストン、26a……底
部、27……液圧室、28……導入孔、29……
制動間隙自動調整装置、31……アジヤストナツ
ト、31a……開口端、32……アジヤストボル
ト、32c……テーパ面、32d……フランジ、
32e……軸部、32f……ピストン26のスト
ツパとなるフランジ、34……スリーブピスト
ン、34c……テーパ孔、35……軸受、38…
…スプリングリテーナ、39……コイルスプリン
グ、l1,l2,l3……間隙。
ングブレーキと制動間隙自動調整装置を備えたデ
イスクブレーキの断面正面図、第2図は従来例を
示す要部断面図である。 16……デイスクブレーキ、17……キヤリ
パ、18……ブレーキデイスク、22……シリン
ダ、22a……角シート、24……回動軸、25
……装着孔、26……ピストン、26a……底
部、27……液圧室、28……導入孔、29……
制動間隙自動調整装置、31……アジヤストナツ
ト、31a……開口端、32……アジヤストボル
ト、32c……テーパ面、32d……フランジ、
32e……軸部、32f……ピストン26のスト
ツパとなるフランジ、34……スリーブピスト
ン、34c……テーパ孔、35……軸受、38…
…スプリングリテーナ、39……コイルスプリン
グ、l1,l2,l3……間隙。
Claims (1)
- キヤリパのシリンダにコツプ状のピストンの底
部側をシリンダの開口側に内挿してシリンダ底部
に液圧室を画成し、該液圧室内に上記ピストンに
回転を規制されるアジヤストナツトと、該アジヤ
ストナツトと螺合するアジヤストボルトとを備え
た車両用デイスクブレーキの制動間隙自動調整装
置において、前記シリンダにスプリングリテーナ
を係止するサークリツプを嵌着して、スプリング
リテーナと前記アジヤストボルトの軸部との間
に、アジヤストボルトをシリンダの底部側へ付勢
するコイルスプリングを縮設し、前記アジヤスト
ボルトの軸部に、ピストンと共に一体に移動する
アジヤストナツトに当接して、シリンダ底部方向
へのピストンの移動量を規制するストツパを設け
ると共に、該ストツパとアジヤストナツト開口端
との間隙を、アジヤストボルトの先端とピストン
の底部との間隙、及びピストンの開口縁と前記サ
ークリツプとの間隙よりも小さく設定したことを
特徴とする車両用デイスクブレーキの制動間隙自
動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201729U JPH0219636Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201729U JPH0219636Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107124U JPS62107124U (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0219636Y2 true JPH0219636Y2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=31165452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985201729U Expired JPH0219636Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219636Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101351346B1 (ko) * | 2012-07-20 | 2014-01-15 | 주식회사 만도 | 디스크 브레이크 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5263560A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-26 | Tokico Ltd | Disc brake |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP1985201729U patent/JPH0219636Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107124U (ja) | 1987-07-08 |
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